ころんた日記


2020年7月の日記



いいものをつくろう。その熱量。これに感動する気持ちをもう一度。はまっていいのだ。そういえば今年の元旦さまが提示してくれた言葉は「真実」だったにゃ。


カメムシが大発生してるんですが(;_ _)


「新選組血風録」に「ベルばら」に「ヘンリー八世」めちゃくちゃ。


なじぇか突然エリザベス一世とブラッディメアリー(血まみれメアリー)とメアリスチュワートが気になりだして、ヘンリー八世を調べはじめて、おんなじ名前のひとばかりで発狂しそうになった。プログレファンにはリック・ウェイクマンの「ヘンリ―八世と六人の妻」で、ぴんとくるよね。この中のアン・ブーリンの娘がエリザベス一世、アラゴンのキャサリンの娘がブラッディメアリーことメアリ一世、メアリスチュワートはエリザベス一世のいとこ。現女王陛下にはこのヘンリー八世の血は流れていない。すかすそか!ころがファンのあの悲劇の9日間女王ジェーン・グレイはこのヘンリー八世の妹の孫になるのか・・・。


すかすやはりまだ葬儀疲れがとれてないのはしかたないか。ふつうじゃないんだもんね。まだあたまがかああああってなってるじょうたい。いやまだ七七忌まで日にちあるんだから、明日いきなり夏日に歩き回らなくてもいいんぢゃね?それとコロナで中止にならなかったら2526が夏祭りで役だったという事に気づいた。えらいさわぎになるところだった。ものごとそんな風に進んでいるんだ。


あさのやま二敗。ほお。野球わかんないけどオオタニサンに元気もらったよ!


なつかしい「ベルばら」が無料配信されてていやおもしろい。高校時代毎週連載を楽しみにしてた。


いかん。ちと「新選組血風録」からはなれよお。沖田総司に思いが強くなってしまってはいりこみすぎるとつらくなる。リアルタイム時に、若い女性中心の島田沖田ブームは大変なものだったそうだが、なんかわかるなあ。そのくらい司馬さんがつくった沖田総司像と島田さんの総司はそのまんまだもんね。
でも、すごかったのは一部の心ないファンがなんと総司の墓石を削って持って帰ったり、墓前でギターかき鳴らしたり、なんとしまいには墓石をかついで持ち帰ろうとした猛者?がいて、お寺が激怒し、一般の墓参が禁止になったそうだ。総司ひとりぼっちで亡くなったのに、戸惑っていたろうね。


気勢をそがれたのもあり出かけるのは後日。「菊一文字」を読み返す。


『光るさざなみ』は聴けないなあ(-人-;)七七忌納骨までまだ涙は出したくないなあ。当分Facebookへは訪問できないかも。Facebookを日記にしていたら辛かったかもね。コミュ障だし。どっちみち、まだ平常心でないのはあたりまえか。ただ、ある意味ほっとしてるのは、もう病院からの電話にどきどきしたり、その都度駆けつけなくてももういいんんだな。


しとしと雨。明日から8月梅雨が7月いっぱいって。位牌の注文に系列店のショールームに行かねば。初めて行くところなのでどきどき。スマホのマップがあってもころには役にたたないのだった。早めに出かけようかと思っていたが、明日の集金日に留守するという皆さんが何人か先にお金を届けに来てくれてるので、留まってよかった。駅から1キロほどなので天気がどうもで、明日にしようか考え中。


おすもう。みたけうみ!(^^)!きれいに技がきまった。


栗塚土方。かっこよすぎてもお。先日80歳過ぎての写真が掲載されていたけど、そのまんまの美老人になってた。は〜。栗塚土方、島田沖田を観てしまったら、土方沖田はこの二人以外考えられない、という人たちがたくさんいるがほんとうにこの二人以外考えられない。舟橋近藤も左右田斎藤も。坂口山崎は涼しい目の赤影さま。
過去何度か観てるはずだが、この時期にきて「新選組血風録」に再会してこんなにはまって感動する事が出来てよかったな。結束さんは「人間」を描きたかったというこのドラマ。司馬さんの原作、史料を読んでまたふくらむ。
そしてまた結束さんの「言葉」のひとつひとつ。役者さん、映像、創り手の熱量。司馬さんご自身が結束さんの「改変」を楽しみにされていたそう。四巻来たがまだ観るまでに至らない。この中の「槍は宝蔵院流」は原作にある話だが主人公が斎藤一に変えられている。左右田一平さんがさいこうなんだよね。「紅花緒」は結束さんのオリジナルですごくよかった。まだ無名の頃の橋爪功さんが主人公の回で妹役の土田早苗さんが可愛いんだよね。
ここまではまりすぎてころだいじょうぶかとふと思ったが、皆さんの書き込みに何度も何度も繰り返しえ観てるとの事でよかた。


第七回の「菊一文字」第八回が「長州の間者」この順番での放映の意味は沖田総司という人の多面性を描きだしてる。
「菊一文字」。すでに労咳を発症し、医者の言う通りただひたすら部屋で寝て養生するなどと出来ない生活を続ける限りあと五年。二十五歳までしか生きられないと知るが、それを笑顔さえ浮かべて淡々と受け入れる若者、菊一文字をもらって子供のように喜ぶ若者、土方に聞かれて菊一文字を「ああ、もったいなくて使えない!」って満面の笑みうかべる若者、父のような部下を失って慟哭する若者、七百年前の刀に命を見出す若者。
ここで沖田総司という若者にたっぷりと感情移入していつか来る悲しい日までの総司という若者をいとしく思う。
んが。この次の週が「長州の間者」時系列が前後する。総司が労咳を発症する「菊一文字」より前の話なのだ。この前回の「菊一文字」で記憶している沖田総司像が完全に覆される。
原作と異なる「長州の間者」。冷徹な沖田の凄みにぞっとする。でも史料とか原作読むとこれも沖田総司の一面だって、わかる。
原作の「前髪の惣三郎」の沖田像がこの「長州の間者」で冷たく深町新作を一刀両断できる姿ではないかと思った。
「前髪の惣三郎」は衆道の物語なので当時到底映像化は出来ない。原作は恐ろしい話った。沖田以外、たぶん近藤も土方までも美男の惣三郎に魅せられて狂わされてる。隊全部が惣三郎に振り回されて乱れている。近藤も土方もそれでも惣三郎を粛正できない。
最後「用事を思いだした」と命令されていないのに沖田は惣三郎を斬る。新選組に害をもたらす者を沖田だけが冷静に出来た、と思った。この沖田を結束さんが「長州の間者」に反映させたのではないかと思った。


「新選組血風録」まだ三巻と五巻とあと録画した三話だけ。でも何度も観て新しい発見が嬉しい。今日四巻がとどくはず。で当時は映画優先だったからセットが使えず多くの撮影を屋外ロケにならざるをえなかったそうだけど、だから余計にリアルだ。気づいたのは水が写るシーンがすごく多い。湖や川面、その水の動きが人物の心の動きとリンクしてそのゆらめきを見ながら人物の気持ちを想像して映像で行間を読む。水の流れ、水のゆらめき、輝き。


五日間の記憶が(@_@)あ、実家か会堂か迷ったが、気温と湿気を考えて会堂で安置してもらうことにしたのだが、父戻って来たにゃ。ドアが開いてばたんと閉じる 音がしたり、気配したり、足音したり、しばらくして今度は静かにドアが閉まる音がしてそれきり。きょうだい揃って0感なのだがこれはしっかり聞いた。病院を出たので退院したんだ、じゃあ家に戻ろうって思ったんだろね。8年ぶりに。


緊急地震速報で心臓がっ。心臓がくちからとびだすかと思った。


ころ今度生まれ変れるなら、やはり同じ、でも今まで生きて来てやっちまったとかこれは消したいというところを消して改良版にしてもらって(^m^)また新月に出会って新月ファンの人たちに出会いたいなあ。


「風去りぬ」。
司馬さんによると、総司は死がちかづくにつれ、笑顔がすきとおるようになってきた、とある。 島田さん演じる総司の透明感、島田さんの総司は最高に美しく、それがさらに悲しい。
土方と総司の別れ。
土方「総司。今度生まれ変わったら、俺はお前のような人間に生まれたいと思っている」
総司、一瞬戸惑った表情を浮かべるがすぐいつもの笑顔で(でも目には涙を湛えてるいるように見える)で「困るなあそれじゃあ。だってわたしは生まれ変わったら、また土方さんのような人に会いたいと思っているんですから」と土方に言う。島田さんのインタビューを読むとここが一番難しかったそうだ。
土方は違う人間になりたいと思ってる。でも総司はおんなじ自分で、土方にも、それからこの後の最期の台詞で「生まれ変わったらまたみんなと会えるかなあ」とにっこり笑って言ってるので、また同じひとたちに会いたいと思ってる。
二十歳くらいで余命宣告されて常に死を意識しながら、厭世的にもならず、最期まで明るさを失わなず短い生涯を生き切ったからなのかもしれない。
司馬さんが取材した時に総司に子供の頃遊んでもらったという古老の話で、総司は子供好きで明るくて、史料にも起きる事もできなくなっても冗談を言って、見舞った近藤がその明るさが悲しいと言ったという。
そんな若者が、残った仲間がみんな流山へ行き、姉も庄内へ戻り、誰も訪ねてくる者もなくひとりぼっちで逝った。
島田沖田は訪ねてくる人たちの前では明るく楽しげに、でもひとりぼっちになった瞬間笑顔が消える。島田さんの細かな表情ひとつ見逃せない。
司馬さんの原作だとごく短い描写だが、それをここまで描ききった結束さんの「風去りぬ」を、司馬さんはどんな思いで観たのかな。なんか、自分の原作を超えて感動されたのは間違いないと思う。


落ち着いたら涙がでるのかな。


やすむと言ってもきょうもバタバタ(@_@)明日実家と位牌の注文で鴨宮まで行かねば。すかす、母の急逝の日の朝鶴見総持寺へ葬儀に行く夢を見て未だにその夢の映像は鮮明に思い出せるくらいなのだが、父の日はなんの虫の知らせもなかった。自治会の集金をなんとなく一週間延ばしたのだが、予定通りだったらエライ事になっていた。これが唯一虫の知らせだったかな。入院の時点で高齢だしいつ急変しても何が起こってもおかしくないと言われていたので覚悟していたこともあるかも。


五、六人でひっそりの予定だったのに、結局叔父叔母従兄弟姉妹たちが参列して密に( ´・・)もちろん嬉しいけど、嬉しいけど密が)'0'(


「新選組血風録」o(^-^)oあした一日はやすんで明後日父関係のことやる。


大栄翔やったあ!と叫んでしまった。白鵬が撒けて苦笑いしながら大栄翔の肩小突いた。こうゆうのが大嫌い。どうして誰も言ってあげないのかな。ころ、この年になっても注意してもらったり、自分で気づかない事言って貰えれば、むろんその時耳障りがわるいことはそそれはもちろんおちこむけど、でもうれしいもの。何年も前だけど、某有名タレントが「最近誰からも怒られなくなって、それがとても怖いんです」と言っていたの思い出した。


怒涛の5日間。きのう葬儀をすませ、きょうお骨を納骨までお寺に預かってもらいに行き帰宅。なんかほとんど記憶がないや(@_@)なのに、思いが溢れ過ぎてわけわからず。まだ涙一滴もでない。


7月25日病院から父急変の連絡あり、臨終に立ち会う。実家泊まり土砂降りのなかバタバタして昨日一旦帰宅。通夜が今日と決まったのだが日曜日まで担当医が休みのためなんと当日今日月曜日に書いてもらうという綱渡りなので朝いちでいかねば。忙しすぎていまのところまだ涙は一滴もでない、というかある意味ほっとしたようなところがある。なんか総司の事で「死」についていろいろ考えたところでもあり、年内いっぱいかなと思ったけど、もう父はじゅうぶんがんばったと思う。コロナがこわいので人数最小限の会食なし香典なしの母の時とはまるで違う家族葬にした。父の旅立ちの衣裳は和は紋付袴、洋は中折れ帽にバーバリーのコートと決まっていた。ただ謡の扇をどうやら施設を引き払う時に忘れてしまったらしい、うう。7月25日がまた忘れられない日になってしまったなあ。なんとなくだがSNSから距離置いていたのもこんなに早くこうなるとは思ってなかったので、結果的にも良い事だったな。


きょうも新選組ヲタクなのだ(^-^)すかす、2006年の復活コンサートの時芝ABCホールに行った事がある人にじまんされてうらましくもくやしかった事をおもいだしただ。


今日も雨( ´・・)小田原に用事があるのだが昨日もこんなだしきょうもやめた。いずれにしろ連休だし雨はべつとしても観光客増えてるかもなので連休明けにするか。昨日花火があがったらしい。なんで?と思ったら忘れていたが本来はオリンピック開幕だったのか。どっちみち雨ぢゃん。オリンピックへの欲がなければもっと早期に手をうって感染拡大もっと防げたのでは?と思うのはころがなんもわからなんしろうとだからか?


調べるのたのしー。史実の断片的な証言の裏付け読んでやはり特に若い沖田総司の魅力が輝いてくる。。教養も剣術もすぐれていたのに近藤が悲しい。土方はむしろ新選組以降の方が実力発揮してるように思える。むろん大組織のトップではなくて戦略家として。


おすもう。みたけうみ。白鵬つよいけどやはりすきになれない。身体拭け!これも姑息な戦術らしいが、おかしいでしょう(島田沖田風に)?そもそも相手に失礼だ。もしかしたらみんなぬるぬるして気持ち悪いから思い切っていかれないから負けるとか。いずれにしろかちあげ同様横綱の品がない。やだ。


来月からいけばなのおけいこ再開もあるど。


なぜかそして並行して新月の事を考えれるのがふしぎ。やすんでる実感はあるんだけどね。でももうね、あの2526のイベント呼びかけはしないけどね。


あくまで司馬さんと司馬さん原作のこのドラマに限定されてしまうが(ひろげられるキャパないし)しばらく抜けられないや。は〜。飽きっぽいくせにほんとに夢中になったもんに出会ってしまった。コロナ禍のなかの唯一の功罪。すかすこうなると「燃えよ剣」も読みたい観たい(^_^;)


きょうはすごい収穫で、島田順司さんインタビューも掲載されてる本、読みたいなと思いつつも45年くらい前で入手不可能で諦めていたが、なんとこのインタビューを抜粋して掲載してくださった方の書き込み見つけて狂気乱舞。「風去りぬ」の土方沖田の会話は難しかったそうだけど、生まれ変わったら土方は違う人間になりたい、でも沖田はまた同じ自分で生まれたいって思ってる、てところにすごく感動した。


いまはるたんが居たらなあ、なんてはるたんに甘えた事言ってしまう。いやなにいってんの、仕事してる時どれほどお世話になったか。


雨。じめじめむしむし。くくぅ。なんつうかでも「新月」と「新選組血風録」があるもんね。


高校生の時「ジョニーは戦場に行った」という映画を映画館に見に行った。
たかが十六、七年くらいの人生でも感動した映画は数えきれないほどあった。
しかし、こんなに恐ろしい映画は後にも先にも見たことはなかった。
今もだ。


たしか平隊士の話しで地味な印象だったのであとまわしにしていた回を観たら、いやいやどうして、源さんの回だった。司馬さんの原作どおりドラマもこんなおじちゃんで、源さんは試衛館の人なので史実でももっと剣が強いひとだったらしいが、描き方が違うらしいが、なんせ源さんだ、
新人隊士をスカウトする営業力のある源さん。その新人教育を厳しく指導する大石鍬之助。残忍で卑劣なひとごろし大好きな殺人鬼だがドラマだと職務に忠実なあたま硬すぎるくらいのスパルタ教官。
それやりすぎじゃん、とぷぷって笑う総司を土方はやんわり叱る。これから五年後十年後の新選組の為に若手を育ててもらわねばならんという近藤。
すかす、近藤にむかって無邪気に「十年後も新選組はあるんですか?」と血も凍るKY発言してしまう総司!うわあああ。
いくら総司に甘々な近藤でもこの地雷炸裂はすさまじく、色をなして総司をにらみつける近藤。BGMまでとまっちゃったよ!この演出すごすぎ。
沖田をにらむ近藤。眼をそらして下向く総司という滅多に見られない姿。うあああ。 んがその後の土方の「もういいからヒマつぶしならお前は自分の部屋で菓子でも食ってろ!」のフォローがつぼだった。
地元に住む恋人の就職先を探す平隊士牧くん。そのとびこみに入った料理屋さんに沖田と源さんがやってくる。ちゃんと他のお客さん同様、混むときはちゃんと待つんだねー。
で見習平隊士をさりげなく一緒にごはんの席に同席させてあげるようにおかみに伝える沖田は威厳あるやはりちゃんとした偉いひとなんだなと思わせる場面があった。
沖田、源さん。いろいろ恋人の事も含めて良い方向にすすめて考えてくれる上司たちに感激して新選組に入って良かったと思う牧くん。んが・・・。
ふしぎなのは失態を犯していのちもあぶない牧くんをなんとか隊から出て行ってもらって危険回避させようとした沖田の思惑に反して新選組に残った牧。総司の言葉どおり、ほんとにわかんないよね。いや源さんの言葉でわかるけど。
最後よよと泣く若い娘のお世話みんな苦手だからとやなこと全部押し付けられて、総司もこゆの苦手だったけど、なんとか。んでもこの牧くん、みたいな名もなく葬られた隊士はたくさんいたのかも。源さん・・・。
すかす、失言してあまりの近藤の無言の怒りにさすがの総司もやべっ、とうつむいて、土方から「菓子でもくってろ!」ってフォローされたら、反省の色もなく「はい〜はい♪」とか反省のそぶりもなく立ち上りかける総司。こ、こいつ。


フランイング。もう新月日記には書いてはいけないよね。『薔薇(仮)デモ』。『マリア』とはでも世界はおんなじって思ってしまう。偶然知ってしまったのだがデモ、インストルメンタルだったから、よけいに自分のイメージを重ねやすかったかもしんない。夢のようなあひるのすりこみ。


じめじめむしむし。予定変更してよかった。いずれにしろこの天気ではなにもできない。ふつうの夏なら実家でガンガン外回りやって夜のむかーなのだがね。感染拡大・・・。


感染拡大バクハツなので実家行きはやめた。


まだ到底全部DVD買えないし録画含めて今ある分でもまだ全然何話もちゃんと観てないので網羅はしてないけど「新選組血風録」の感想がなんとなくまとまってきたら、なじぇかちびっとだけ新月日記も書けるようになってきたど。
「新選組血風録」はカメラが静止している時は人間が動く、人間が止まっている時はカメラが動く、のだそうだ。
先日「新●月●全●史」の冒頭の映像が浮かんだのはこの血風録のカメラを意識して観たからかな?この「新選組血風録」とは真逆のカメラの動き。静止から静止。 動きも何もない映像、もの言わぬ弾痕後が物語るその背景のすさまじい、炸裂する光景をこれでもかとくりかえし脳裏に映してくる。


でこの本の中で紹介されているのが、この「新選組血風録」上映会の事で、やはりリアルタイムでの熱心なファンの女性が東映にかけあってテープを借り、毎年上映会を開きそれを20年続けていたそうだ。
東映は当初この「新選組血風録」のテープ捨ててしまう)'0'(つもりだったらしい。それを借り、さらにビデオ化まで進めたこの横山さんというファンの方の努力があり、今こうして半世紀も前の作品をDVDで観る事が出来る。東映がテープを貸さない事になった( ´・・)為上映会は20年で終了したそうだ。
これを読んで、ただサイトを22年続けたくらい、なんなんだと反省した。


「テレビ映画新選組血風録の世界」は黒須洋子さんの微に入り細にいる作品紹介やインタビュー、冷静な解説で構成されているが、少女時代リアルタイムで観ていた黒須さんのファンとしての素の「乙女」が時折突然出てくるのかかわいくておかしい(^m^)


京都在住で児童文学作家の少女時代に「新選組血風録」を観ていた方のブログに島田沖田栗塚土方によせる熱い思いが書いてあって、うらやましかった。「風去りぬ」では泣き伏したとあり、うんうん。


黒須洋子さんの「テレビ映画新選組血風録の世界」を読んでの大意。「風去りぬ」はプロデューサー上月さんも「最高傑作」と言われてる。島田さんも演技が最高に乗っていた時で、ここでは沖田だったらこう思っているだろうと自然に自由に演じる事が出来た言われてる。結束さんが書き上げたのはかなり早い時期でスケジュールの都合で撮影も早い時期だったそうだ。時系列ではなく、脚本家が良いアイディアをひらめいたものから書いていく方が当然良い物が出来る。だからこの作品の完成度が高い。との事だった。この台本に時系列が前後するがどうかよろしくお願い致します、という事がまず書かれていたそうだ。
当初観た時は、島田さんのあまりに細かな表情の演技(みんなが訪ねて来た時はにこにこ、ひとりぼっちになった瞬間孤独を耐えて泣くのがまんしてる子供のような表情。姉といよいよ別れになる時冷静を装いながら将棋の駒をもてあそんで気を散らしたりとか)、最後の総司との別れの場面で栗塚さんのほほの筋肉だけが動いて感情をおしころす表情の演技ばかりに気を取られてたけど、ちゃんとまた観て、千駄ヶ谷での総司の体調の悪化と新選組がどんどん壊滅していく様子が交互に、リンクして描かれてるんだといまさら気づく。
一点だけええっなんで五稜郭も戦って明治まで生きた島田魁が史実と異なりなぜか途中甲州で戦死した事になってるのと思ったが、これは「そして三人が残った」事を強調したいという脚本なんだろなと思った
監督脚本役者映像音楽ほか全てなにもかも一部の隙もない、本当に最高傑作なんだとしろうとでも思う。
「生まれ変わったら、またみんなと会えるかなあ」そういいながら庭をちらっと見ながら微笑む総司の顔を斜めの角度から撮ってる絵がすごい。室内に入った総司が障子を閉めると同時にもう二度と姿が映ることはない。うわーん。


すかす封印を未だに解けないままもう7月下旬。解けない理由は自分にあるわけだが(/_;)でもこういう事が苦痛なく我慢できるのが自分でもこれは不思議だ。まあ美味しいものは最後にとっておくタイプなのでそれと同じ?でもいつぞや大好きなムースを取っておこうとして冷たいうちに食え風味が落ちると怒られたっけか。いやこれは永遠に風味は落ちないのでだいじょうぶ。


じめじめむしむし。明日はおととの予定に合わせて実家の片づけ兼ねて泊まりで飲む予定。富山の良い日本酒を手にいれたそうなので、美味しいお刺身おさかなを買わねば。まだ外のみは怖い。だが主目的の片づけ掃除は天気が( ´・・)家の内部だけになるかなあ。ひとつどうしても見つけたい父が謡った「羽衣」のテープみつかるかなあ。


「長州の間者」にゃっ。沖田の最後のひとこと「いやですねえ。間者になんかなるのは」は先日の解釈とはちがうんぢゃないのかな。こんな捨て駒やだな、てことかも。いやたぶんそうだ。んでもって沖田こあいよぉ。


ぶら美。画家がみた子供だがこわい〜。ヴァロットンこあすぎる。


新月さま。まだころを見捨てず遠目でみてくださっているようだ。


「風去りぬ」。冒頭で労咳に臥せっている総司が匿われている植木屋の離れの横の、水車が回る画面に流れる渡辺岳夫さんの音楽が美しくストリングスの音色が悲しい。ラスト画面に総司死す、年二十五の文字から水車に画面が移ると水車は止まっている。
これで泣けなくなったらもうおしまいだな(/_;)
司馬さんの原作には、わずか数行の「沖田家文書」が引用され、ただ植木屋の納屋で菊一文字を傍らから離さずひとり死んだという記述がされているだけで、それをここまでの脚本にした結束さんが本当にすごい。結束さんの全くのオリジナルだ。
この水車小屋はいかにもこの家のものに見えるが実際は違う場所のものだそうで、それがまるで隣にあるようにフィルムをつなげたそうだ。


ふと。合羽橋の道具街に行きたいなあ。面白い道具みつけたい。んでも東京が遠いなあ(゜゜)


あ、土用の丑の日でもあるんだね。源内さん。


今日は二度目の蟹座新月。でも波動は感じない(>_<)


Aちゃんはすこしお姉さんなのだが、にゃんと少女時代「新選組血風録」をリアルタイムで観ていたそうな!「島田順司なつかしい、沖田総司かっこよかった」と言っててにゃんとにゃんと♪Bちゃんは大河での三谷「新選組!」を観て新選組にはまったそうで、今度ランチで集まる時は「新選組を語る会」にすることにきまっただ!(^^)!なんと身近にこの話題で盛り上げれるとは思わなかった。うるうるうれしい。でもいつになるのだろう(゜゜)年内相模川を渡れるのだろうか。


Gotoトラベルキャンペーン。神奈川県どおなるんだろお。すかす、「長州の間者」のおわりのほうで長州の間者が新選組に斬られた事を知った途端の桂小五郎の逃げ足の速さったら(^m^)もちろん即、ちいさな布マスクつけた我が国の首相の顔が浮かんだだ。


「長州の間者」をベストにあげる人も多いけどやはりこの回の冷徹な幹部としての沖田総司演じる島田さんの怖さを皆さん言ってた。
「(どうせ斬られるんだから、お茶を)たくさん飲んでおけばいいのに」と薄笑いする不気味な沖田、「俺はまだ入隊して二日なのだからなにもしてない」と必死な深町新作に「君も新選組に間者として潜入した志士だ。いまさらおかしいでしょう?」と静かに皮肉な笑いの沖田にぞっとしたその直後「武士らしくしたまえっ!!」の恫喝に深町同様こっちも震えあがる。
いつもニコニコしてて、屯所で斎藤一さんと楽しそうに将棋して、お菓子幸せそうに食べて平隊士にこれうまいですよ、とかあげちゃって土方の部屋であぶら売って土方からかって、こいつう、とか言われてあははと逃げちゃう子犬みたいな可愛い総司はどこにいっちゃったの(/_;)
さらに深町を一刀両断した後、山崎監察が、長州の間者の大元締めが白状しました、と報告にくるのだが、その言葉に軽く顎でうなづくだけの沖田に、ああこの人は山崎さんの上司なんだ、偉い人なんだと思った。
当時島田さんにはほとんど演技指導はなかったそうで、島田さんの沖田。
ひと昔まえだったらここで「そうか!ご苦労だった」とか「大義であった」とかありそう。当然結束さんの脚本には台詞もないわけで、それを島田さんのこの動作。会社勤めしてた時のこんな感じ思い出したよー。これは重要だが次の布石の為の報告にすぎずもうあたまの中は次の行動へとうごいてる。
深町の遺体が運ばれた後、深町の恋人おそのちゃんとおそろいの弁天さまのお守りが落ちている。紐が深町と共に切られている。沖田はそれに気づくがなんの感慨もなく一瞥をくれるだけで去っていく。
次の大きな事件の前触れの緊張感。最後の画面は「うちつわりやろか」って幸せそうなおそのちゃんがかわいそうで、もうその先の不幸がみえてしまう。そういえば毎回必ずだれか不幸になるんだよね。


「長州の間者」これ結束さんも一番気に入ってるそうだ。このすごさ、何度も見返してすごい、すごすぎる。


Facebookにリチャード・シンクレアさんからお友達申請が?ちょっとだけFacebook覗いたらアーティストの皆さんのお友達つながりだったので承認させていただいただ。


で、まみれてるのが「新選組血風録」なのだった。昔からの幕末ファン、新選組ファンならドラマの背景もするする、ぴーんとくるのだろうが、とにかく「にわか」なので、若干の断片的な希薄な知識しかなくて、ちんぷんかんぷん、わかんない事だらけで、ドラマ観て司馬さんの原作また読んで、「テレビ映画新選組血風録の世界」読んでおべんきょうして補完しながらなので簡単には抜けられないかも。
ただ、まあやはりころ、こゆ調べものしながらなんかすすめるのが好きなのかもしんない。むろん、なんの知識なくてもこのドラマのクオリティだけにひきこまれてしまう。


ハーブ類も育苗してるがそのまんま。この梅雨が明けたらかあっとした太陽の下で土にまみれちゃる。


午後から雨降るそうで大物洗濯やら自治会の事やら。コロナでなければ自治会の事もどおってことないのだが勝手に変えた。コロナと雨もで、回覧板皆さんぺたぺた触るのもお互いにやだろうと本来回覧する文書をコピーして個別配布にしてしもた。集金ももうぎりぎりの日付けにした。前回、やはり直接対面でなくてポストに入れたのを持っていく方法を提案したら、これが良いという人もいたので、またそのやり方でいく。まあ今までやりの方無視して勝手な事してと思う人もいるかもだが、とにかく考えつく方法でリスクは回避したいんぢゃあ。この町は感染者ゼロ。第一号にはなりたくない。


今日もなんとか天気もちそう。今日はちと自治会の作業と、もう一度病院へのかくにんせねば。「新選組血風録」にも浸りたいけどぉ。てか昨日おすもう見る事すらわすれていた。


やっぱり「風去りぬ」観てしまった。うう。やっぱり号泣。命日だし。すかす、ころ戻れるのだろうか。この際とことんいってしまえ。


いつもならお施餓鬼で小田原に行く日なのだが、コロナ禍でお施餓鬼が中止。でもはからずも父の事今日小田原に行ったのはめぐりあわせやね。あしたは自治会の事しなくちゃ。またプチぎっくり腰やってしまってうう。


「脱走」すでにオープニングのタイトルバックが三方になってたのか。この回での土方の「俺の意見など。ない」の台詞。一度でいいから会議で使ってみたい、というのはよくわかる。結束さんの脚本すごい。


当分もどれないかな。すかす前日すてきなおじさまと書いた「菊一文字」の野々村潔さん。調べたらこの作品の時51歳だって。今の自分の年齢と引き比べて、と、とししした・・・)'0'(「もったいなくてつかえない」の満面の沖田くんに至っては孫やね。山崎赤影さんの涼しい目。近藤さん土方さん。は〜。沖田の朴歯げたのからころかろがロードムービーみたい。しかしこの回クランクイン三回目なのか。


病院に行って事務的なこと。外来休みという事もあり、事務員さんも看護師さんも余裕があるのか明るくてちょっと皆さんと笑えてよかったo(^-^)oこの用事だけで帰宅。


にゃんと藤井棋聖も同じ誕生日、あとブライアン・メイさんもだったんだ。んでもって沖田総司の命日なので「風去りぬ」を観ようと思ったけどあまりに辛いのでやめただ。冥途の道の一里塚。「としひとつ、もろうて死ぬるあしたかなby大石主税。」


「長州の間者」。沖田が怖い。沖田から最後に普段の穏やかな口調になって「いやですねえ。間者なんかになるのは」でつぶやく。ああ、新選組幹部として斬っただけでなく、この沖田という人柄をえると、本当に「間者」を軽べつしているんだな、と思いあたった。そうそうこのドラマ、沖田の今日のひとこと、がけっこう大事だったりする。


今日はころ誕生日で沖田総司の命日だったりしち。明け方はるとたんが夢にでてきた。明け方に生まれたからかな。はるちゃんたんちゃんくっついたら毛皮があついよぉとか夢のなかで言ってた。


いや、三浦春馬さん!見てる。映画「永遠のゼロ」だ。わかった。すごく良い役者さんだと思った。


よほどはまらないと今のドラマはみないので、お名前だけはよく見る若い役者さんが自らあちらの世界を選んでしまった。良い役者さんで真面目で彼を悪く言う人がいない真面目な方だったそうだ。また若い人が自ら・・・痛ましい、悲しい。ご冥福をお祈りします。


再び病院から電話あり着信の気づかずすわ容態急変かと折り返したら、父入浴できるようになったので、シャンプー、ボディシャンプーを買って来てください、との事でびっくり。うれしいとよろこんでいいのかな。あした小田原に行かねば。もっと早ければおととに頼めたが。いずれにしろ面会は出来ない。


病院から電話ありどきどき。でも必要なものを持って来てほしいとの事でさいわいおととがまだ実家にいてよかった。


雨がかなり強くなってきた。午後一瞬太陽が出るのかと思ったがでも雨がやんでよかった。


まさかころちゃんがこの年になってあらたに新選組にはまるとわ。コロナ禍の功罪だが、いまこうして、すこし距離置いて全く違うベクトルに向かったのは自分にとって良い事のように思える。新月ファンサイトを、というか新●月Project with 北山真 11.4が進められずにぐるぐるまわったまんまだったから。あー「このサイトについて」に記している事を久しぶりに思い出した。今またちょっと立ち止まってもいいんじゃないのかな。22年かあ。何度か立ち止まった。


「長州の間者」は原作と全く違う。結束さんにしても冒険だったそうだが、脚本読んで監督が脚本に負けたくないと言われたそうだ。なんせ前半30分新選組隊士が出てこなくて、深町おそのカップルのなれそめがえんえんと描かれて、沖田まだ?土方まだ?もしかしたら今日は出ないの?となんか不安になってきた。。
そう、つまり「新月」のライブに行ったのに『鬼』や『殺意への船出PART2』どころか、新月曲が全然演奏されず、違う曲も聴いてみてね♪みたいな感じでライブがすすみ、もしかしたら間違ったライブに来てしまったのでわ「新月」ではなく「半月」のライブに来てしまったのか?というかんじ。
あ、いやそういえば既視感が。北山真with真○日「約束の地」ライブに行ったとき、2006年以来北山真ボーカルを聴けるとみんなわくわくどきどき。んが、オープニングアクトがえんえんとヴォイスパフォーマンスと清水一登さんとの掛け合いでそれがアドリブなのか清水さんノリノリでものすごく長くて、申し訳ないが「早く終わってくれないかな・・・」と思ってしまった。いやこういうパフォーマンスに最初から行く予定ならかなり楽しめたと思うが北山真with真○日の為に、満を持していたのでとにかく、は、はやく。
で。30分もこのカップルの旅する姿なれそめを見せられてすっかりでこの二人を追う目線になってる。白黒とはいえ随所に写る景色、水が美しい。所帯をもつためには、早く仕官しておくれやすと何度もおそのに言われ続けて焦る浪人深町の気持ちがわかるので、なんかやばい方向に進んでるのをやめておけーとアドバイスしたくなる。そこに長州の間者になって新選組に潜入する話が舞い込む。みつかったらやばいぞ、と思って見てるので、余計に沖田が怖い。入隊してたった二日で沖田に討ち取られてしまいあわれ。


栗塚さんの土方はもうただただなにもかもがかっこいい。船橋元さんの「トシさんトシさん」近藤勇にほっこり。左右田一平さんの飄々としていざという時の動じない斎藤一のかっこよさ、べらんめえの徳大寺伸さんの原田、じぇったいこの眼だよの有川さんの永倉、そしてそして島田さんの沖田はもうぜったい本人だと思ってしまう。島田沖田というアイドルをみつけてしもたo(^-^)o島田沖田のおかげでこの時から元麻布(ヒルズの近く?)の菩提寺に女性ファンの墓参が増えたそうな。


ドラマの方が「菊一文字」「長州の間者」の順なので混乱したが、時系列が逆だ。ドラマ的には沖田が菊一文字を汚したくなくて浪士を斬らなかった為に父のような部下日野をさつがいされてしまった、その悔いがあるので、間者を容赦なく成敗した流れにも見える。
でもこの長州の間者を捕縛した為に池田屋の件が発覚、で沖田は池田屋で労咳を発症(この時が労咳だったか諸説あるようだがいずれにしろここから沖田は体調を悪化させていく)なので、「長州の間者」の時点ではこれから長州と対決するという新選組幹部としてぴりぴりしていたはず。
だから一人の若者として自らの死を意識していた「菊一文字」はこの後の話だ。と推察して自分的にっとく。やはりマイルストーンで考えて辻褄があわないともやもやするころ、ひとつすっきり。にしてもこの沖田はほんとうにこわいよぉ。
原作での沖田のこわさの描きかたは祇園のお祭りをむじゃきに楽しみながら、深町が松永を斬った直後にものも言わずに斬り捨てて、その後また無邪気に鉾を眺めながら刀をぬぐってる。ドラマの沖田の方が「間者をはたらいてた君を打ち取る」と宣言してあがるだけ親切かも。
んでもってふと思ったが深町が斬った松永はしばらくのあいだ悶絶して(うう)くるしんでいたが、沖田が一刀のもとに斬った深町はほぼ即絶命。これが剣の腕の差なのかな。


おととが内部片付けの為泊りがけで実家に行ってるのだが窓開けすらできない。せめて駐車場掃除だけでもしてほしいがうーん。


はっきりいって神奈川県知事がはずかしいのだが。んでもって名作「翔んで埼玉」での神奈川の描き方が(^_^;)
埼玉と千葉が同盟くんで果敢に立ち上がってるのに、神奈川はいやらしく東京にすりよる。竹中直人さん演じる神奈川の武器が崎陽軒のシュウマイについてるヒョウタン型銃弾で東京に献上してごまをする( ´・・)ううこりが神奈川。
すかす、神奈川の認識はやはり相模川以西は神奈川と思われてないのか。かつてトサチカと揶揄されていた頃、みんなで自虐ネタでもりあがっていたら突然横浜の人が「横浜を一緒にしないで!」と言い切ったのをわすれてないど。
おもわぬ方向から人間の心の真実を知ってしまったころなのだった。


まだ気が済まない、というかもちっととことんはまるのでまだ戻れないかも。しばらく「新選組血風録」日記になってしまったりしち。まあ興味ない人は読みとばすであらう。


銘刀菊一文字則宗は国宝クラスのお殿様くらいしか佩びる事が出来ない刀なので、そんな刀が店にあるわけもなく沖田に貸し出されるわけもないし新選組が買えるわけもなく、まして刀屋がさしあげます、なんてできるわけないのだが、勝手な推測だけど「菊一文字」といううつくしい言葉を司馬さんは沖田総司につかいたかったんだろね。


トマトがみんな雨に濡れて割れてる(/_;)


次回実家行ったらおととの友達の「早瀬の干物」で美味しい干物買わねば。また箱根がダメなら小田原の自営業にも影響する。一昨年亡くなった友人の老舗店は昨年閉店してしまった。


「池田屋騒動異聞」
監察山崎丞(すすむの字はこれではないが)役は、そうなのこの後コドモ時代さんざんお世話になった涼しい目の赤影さまなんだよねー。どんな内容かは忘れてしまったが吉行和子さんが、ここぞという時にワルモノにさらわれては赤影白影青影の足をひっぱるお姫さま役だった。
山崎が奥野将監の子孫というのは全くの創作だったが、大高源吾のきょうだいのにくにくしい子孫や、根性のわるいおじょうさまにいじめられていじめられて耐えに耐えた山崎が遺恨果して慟哭する場面にはもお。で、栗塚土方上司についていくと思ってしまふ。


もう一度じっくりみたかった原作とはまるでちがう「長州の間者」。前回の「菊一文字」をもらってにこにこ「(菊一文字を)もったいなくて使えない♪)って土方にはじける笑顔、日野さんのの死に泣き崩れていた総司くん、ではなくて新選組一番隊組長の沖田総司のこわさに画面から目が離せない。
ぶきみにわらって「(お茶を)たくさんのんでおけばいいのに」。「君も間者として新選組に潜入した志士だ。いまになっておかしいでしょう(笑)」の一瞬後「武士らしくしまたえ!!!」の恫喝に深町新作ならずとも震えあがる。そうだ、沖田は新選組幹部なんだ・・・。島田さんすごい。は〜。


「菊一文字」は原作最後に収録されてる。原作もドラマもどちらも一番すきだ。司馬さんの沖田、司馬さんの描く沖田そのものの島田さんの沖田。ほんとうにこんな人だったんじゃないか。皆さんが島田沖田以外ありえない、っていうように、ほんとに島田沖田以外考えられない。
ドラマでは沖田を案じて父親のような慈愛でつつむ日野助次郎役の野々村潔さんは岩下志麻さんのお父さま。気品がにじみでてもお♪ころはがさつなので、こういう品のある方にあこがれる。すてきなおじさま。岩下志麻さんにやはり似てる。そして刀屋の役者さん、医師の役者さんの風格といったら。すかす島田沖田、医者の娘お悠ちゃん、かわいいのぉ(^-^)この淡い清らかな純愛に当時の乙女たちはときめいたんだんだねー。かわゆす。 荒神橋の日のお悠ちゃんお花のお稽古だ。
新選組の身分隠して医者に行き、労咳でこのままだとあと五年、二十五歳でしぬと余命宣告されてしまう沖田。でも医者は薬飲んで一日中しずかに寝ていればもっともっと生きられるというのだが、そんな生活とは無縁。
沖田に惚れこんでる刀屋が七百年前の刀菊一文字を貸してくれる。この刀は七百年生きてる、でも自分のいのちは二十五年かと呟く沖田がせつない。
菊一文字を抜かなかったばかりに慈父のような日野を浪士にころされて、土方に刀は飾り物ではない、お前のせいでしななくても良い日野がころされたと厳しく責められて土方が去ってからこらえきれず号泣する沖田。
かたき討ちスイッチ入った沖田と浪士たちの荒神橋の決闘の場面がすごい(駄菓子屋にYOU TUBEりんくはってしもた)。殺陣の方のインタビューで三十年以上前の殺陣だが未だに眼をつぶっても浮かぶほど覚えているそうだ。絣に朴歯下駄の沖田が咳き込みながらただ一人浪士たちと闘う殺陣の迫力はすごい。


原作読んでると名前のわかる登場人物がすべて役者さんの顔と声で再生されるだ。 さすがいっぺんに三本立て続けに観てあだまがぐらぐらした。


今朝の地方紙に8月のお地蔵さんは中止と告知してた。そうだよね。19日はころ誕生日でもあるが、沖田総司の命日というのもびっくりした。19日のお施餓鬼ももちろん中止。自治会の回覧板によるともう秋の一斉清掃も中止との事。10月の三谷歌舞伎の為のムビちけ買ってしまったがはやまっただろうか。DDR、NOAライブ。どうなるんだろう(/_;)


日付変わると「フタまんガ」更新されてたのに、明け方はみられなかった?んでもよめた。ぶはは。


原作読みこんだうえで黒須洋子さんの「テレビ映画新選組血風録の世界」を読んであらためてDVD観て、ふたつのスレッドで皆さんが言ってた意味がよくわかったo(^-^)oは〜。スタッフキャストインタビューの話が何より貴重。
新月関連新譜聴くときわかんないくせに先入観で聴きたくないので、まずはじぇったいにライナー読まないんだけど、このドラマ「新選組血風録」もはからずも先に映像を観ておいてから黒須洋子さんの「テレビ映画新選組血風録の世界」を読んで何倍もなっとく。
黒須洋子さんはリアルタイムが高校生だったそうで羨ましいけどそれはともかくこの時人気を二分していたのが「西の栗塚旭東の高橋幸治」という言い方で79年当時「東の新月西のQuaser」ってキャッチコピーがあったのを思い出した。ただ、はてQuaserはメジャーデビューしてなかったのでどんな雑誌で読んだんだろう?


世間コロナはじめいやなニュースばかりだが藤井七段のニュース!(^^)!若者の活躍はほんとに光が射すよね♪


DVDきた。は〜。らぶ♪


神奈川県知事。神奈川県民がはずかしいよもお。


黒須洋子さんの「ドラマ映画新選組血風録」をじっくり読む。当時のプロデューサーはじめスタッフ、キャストのインタビューが興味深い。音楽の渡辺岳夫さんのお話で「初めてやったこと」がきっと音楽やってる人にはものすごい事なんだろなと思う。
当時の日本の映画から「電気紙芝居」と貶められてたテレビ映画を無名の役者たちを使って新しい事をやろう、作品、素材にみんなが惚れこんで「作り上げた」歴史を知る事が出来てかんどう。すごい本だ。
続けて司馬さんの原作を再び読み込む。短編集それも時系列では書かれていないのだが、京を応仁の乱以来の大混乱に陥れ、ついには京を去る敗残の姿を近藤への思いとして土方から語られる場面は、池田屋の頃からくらべて追われる哀しさがある。ドラマでは「誠」の旗が回を追うごとにぼろぼろになっていってた。
しかしほんとにネットの感想でも「司馬さんの沖田総司そのもの」の島田順司さんがほんとにすごい。本放送の時はたとえ親が観ていたとしても8時にはもう寝てたコドモだったから、わかんなかったろうけどね。
ただふと思い出したが、京都の栗塚さんのお店「若王子」は学生の時友人と行ってる!それもたまたま立ち寄ったのではなくて栗塚さんのお店はここだよねと、目標にして行ったんだから、その時作品の何かは見てたはずだけど、どっぷりはまったおぼえはない。細かい事おもい、だせない。一緒に京を旅した友人は短大だったから一年か二年?短大は忙しいので、短大卒業旅行だったのだろうか?すくなくても新月に出会う前のはなしだ。


てなわけでふたたび今日もどっぷり。DVDくるのは夕方かなあ。「菊一文字」!


どんよりくもりだがかろうじて雨は降らないのかな?ひさしぶりにFacebook覗いてみた。覗いただけだが、DDRがすすんでた。もうすこししたらまた連絡とらせてもらおう。皆さんあとは景色やらの日常だね。そうだね。


かなり読み込んだ。のでかなり正気にもどってきたど。『鬼』。原点でだいぶリハビリが。


黒須洋子さんの本に書かれていたことが、いろんなスレのエピソードのすべて元だったようだ。一ファンによる情熱で1979年(!)から東映からフィルムを借りて20年それが続いていたそうだ。


いやー。あくまで「新選組血風録」は司馬さんが土方、沖田を主人公にして史実を元に創作した「小説」だという事を忘れてはいけないにゃ。で、その小説からそのまま抜け出して来たのが65年のドラマの役者さんたち。いやでもほんとにもお栗塚土方、島田沖田らぶ。明日注文しておいたDVDが二枚とどくのだ。いっぺんに買えないので二枚。ふふ。


8月から月一度先生のご自宅アトリエに通う事になった。父の事や交通の便の事があり月三度は無理だが一度ならo(^-^)o


読みふけっているころ。キャパちいさいのでまだしばらくSNSから姿消すころ。


今日はほとけさんがおにぎりをおべんとうにお土産の買い物に行く日。俵型のしおむすび。


司馬さんの「新選組血風録」しか読んでないのだが、司馬さんは決して新選組の存在を美化して肯定してるわけでは絶対にないんだ。「三条磧乱刃」を読むと多摩の天然理心流道場仲間の結束がなにより優先される。フライングをした多摩の仲間を救うために、池田屋以来、局長、副長、一番隊が真っ先に出動、その為観察部のめんつも完全につぶしてる。凡庸な身内の救出が一番で、挙句に有能な隊士が三名命を落とし重傷者三名。浅手五名。ブラック企業だ。


原作「新選組血風録」と「結束信二シナリオ集」と黒須洋子さんの「「テレビ映画新選組血風録の世界(この本すごい!)」をぐるぐる読み返してたりして。司馬さんをして、自分がタイムスリップして土方沖田近藤に会ったらまさにこの人たちと言わしめた、役者さんたちを抜擢したプロデューサー上月さんが本当にすごい。そして19話以降は結束さんのオリジナルなのだが、それを司馬さんご自身も楽しみにされていたというエピソードがすごい。
で、史実のほうの時系列がわからないので年表を調べたりしち。でびっくりしたのは沖田総司が千駄ヶ谷で亡くなったのは慶応4年5月30日なのだが、西暦1868年7月19日にゃんところ誕生日の日なのねー。だからなんだだが。ちなみに誕生日が同じ有名人は三波春夫先生なのだった。
スタッフインタビューにあったがやはり「風去りぬ」は最高傑作。ついまたこれ観てしもた。島田さんのインタビューでも一番乗り切った時に演じたそうで自由に自然にこの時総司はこう思っただろなって。総司の死期がいよいよ近い時期なので縁側に座るか立つだけの動きがない回なのだが、その分細かな表情の演技がほんとうにすごい。
映画から一段下に位置づけされていたテレビ映画の世界で、スタッフ、キャストが本当に良い物を作ろうという姿勢や思いが傑作を生んだんだなあと感動。


実在する「斎」さんという霊能者が主人公の漫画が好きで、うんうんと頷いてしまう事があるが、番外編で都内の霊園を作者と斎さんが訪ねる回があったが、たいていお墓にはもうそのひとたちは綺麗にあがってて「いない」あるいはおでかけしてるのがふつうらしい。なので母もふらふらしてるだろうから、こだわらなくてもいいか、とわりきることにした。


夜あけがたはすこし肌寒かったがすこしむしむししてきた。本来なら14日は霊供膳にごちそうを供えて住職を待つ日だが、かんたんにおみそしるとごはんといくつか野菜のおかず。





新聞夕刊が日野市の新選組紹介。アーカイブ「鶴瓶の家族に乾杯」見たら偶然トイレを借りに入ったところが薩摩焼の沈壽官さんのお宅だったのがすごい。司馬さんの「故郷忘じがたく候」のモデルご本人十四代目と鶴瓶さんの会話がよかった。十五代を継いだ息子さんの結婚式の仲人が司馬さんご夫妻で、仲人挨拶がなんと一時間半だったそうで(^_^;)もう講演会だったんだろなー。


病院から電話ありどきどき。事務的な事で一般病棟から療法病棟へ15日移動になるという連絡だった。CREを持っているので感染病室。もしコロナ面会禁止解除になっても面会は難しい。一週間か十日に一度くらいならこちらから電話で様子を聞く事は可能との事。先日の話で叔父も第一希望が叶えばおそらくこちらの療法型病院に転院になる。いずれにしろコロナのせいで面会はできない。


うう「新選組血風録」の世界から、ころ、戻ってこられるのだろうか?少年少女時代に観ていたという方々の思い出がうらやましい。って新月だってリアルタイムをかろうじて観てるころ、世界はちがえどよくばってはいかんね。


話題になっていた尾上松緑さんの怒りのブログを読んだ。ほんとうにその通りだ(`´)でも文章じょうず、って素人が言うのは失礼だけど、怒り狂って素人共とか餓鬼とか舐めるなよとか過激な言葉が並びつつ、立役の型や品の良さが行間に垣間見えるのがさすが。でもほんとにほんとに、心底怒っているのがよくわかる。正論だ。


「新選組血風録」のDVD早くこないかなー。どっぷり。かんけいないけど、司馬さんの原作、結束さんの脚本、時系列が「入れ子」になってて、HALとPhonogenixのヒストリー書く時ころのキャパ超えて大変な苦労だったのを思い出しただ(^^;


先週、父の転院の報告におととと母のお墓参りに行ったのとまあいいかと思ったが、今日からお盆なのでせめて仏壇からご本尊さまを出して花供えて掃除や迎え火を焚こうかと思った。でもお寺に任せてるし家で迎え火焚いたら母混乱するかもというのと、もうきりがないというのと、二日続けて電車に乗るのはやはりいやだなというもあり、やめた。案外母の方からふらふらここにくるかもしれないので、今日はそうめん、あしたは精進料理、あさってはおにぎり、しあさってはまたそうめんだけ用意しよう。したがってお精霊流しもいかない。まあコロナで気勢がそがれてるのは間違いない。


小田原ひとがいっぱいだった。人とすれちがうというのはこういう事かとあらためて意識した。このあたりではコロナ関係なく人と肩がふれるほどすれ違うなんてないからね。だから感染者ゼロなのもなっとく。叔母従妹たちと叔母と叔父のお墓参りにランチ。ランチはやはり観光客相手の店なのでいまみっつ。ころが先にレカイエ予約にうごくべきだったなー。


本来なら小田原のお盆が明日からなのだが、今年はお寺で合同の読経をお願いした。いずれにしろもう通いながら四日間のお盆はもうきついのでくぎりかな。


じめじめむしむし。今日は叔母のお墓参りに叔母従妹たち5人でランチ。


やってしまった。8月末まで待てなくて。まあその今月自分へのお誕生日プレゼントってことでいっかあ。「新選組血風録」の3と5をぽちってしまった。3は今一番観たい「菊一文字」と「長州の間者」がはいってるし。飲み会やってないんだし、いいか。司馬さんご自身も当時毎週このドラマを楽しみにされていたというのを読んでo(^-^)o


原作よみふける。短編集で、時系列が関係ないので先にお気に入りの菊一文字や長州の間者や沖田総司の恋を先に読んでしまったりしち。しかし、当時いったい何を読んでいたんだろう?今原作読んでるともお登場人物全員65年の役者さんの顔が浮びながら物語がすすんでる。でもやはり司馬さんの筆による沖田総司の人物像の複雑理解しがたい魅力にとりつかれてしまう。芹沢暗殺にかわいそうだといいながら一番太刀はじぶんにやらせろって土方にだだこねたり、あまりたちのよくないしたたかな嫌いな女なのに、もしも芹沢と一緒に居たらそれも斬らねばならないと土方に言われたらそれは可哀想だと涙する理解しがたい沖田。でもあくまで司馬さんの小説内だけど、結局芹沢と一緒に居たこの女を斬ったのはおそらく沖田。しかし「虎徹」で意外だったのは、沖田は山南敬助をきらいだったという一文があり、あれれ?そして山崎が奥野将監のひ孫というのは史実なのかな司馬さんの創作なのか?池田屋事件がまさか赤穂事件の末裔同士の遺恨の視点から語られるとわ。司馬史観マジック。


結局がまんできなくて飲みながら「新選組血風録」録画をまたまたみてしまいねぼう。たまらん。注文しておいた本がバラバラにくる予定で、有名な本が8月でないと来ない予定が届いて嬉しいひめい。読むのがおいつかない。この「ドラマ「新選組血風録」の世界」は中古でないと入手できなかったのでやむをえずで中古の本を購入したのは学生時代卒論のための専門書を買った時いらいで、つまりそこまではまってしまったのだった。でもよく考えたら図書館で本借りていたじゃん。そだこのにおい。


ミニトマトがいっぱい実をつけてるのだが、全部雨かぶって割れてしまってる(/_;)


情報シャットダウン。だんだんクールダウンすると共に、みえてきた。新月ファンサイトなんだよ。


65年のドラマと司馬さんの原作熱く語るころ日記はしばらく続くとおもふ(^m^)島田沖田らぶ。


コロナやら父の事で今年梅干しを漬けるのを全く失念。忘れていたわけではないが、梅を購入してお世話するエネルギーがなかった。まだ昨年漬けたのがすこしあるのと、実家に母が漬けたのがあるので、おととと山分けする事になっているので、しばらくこれでつなごう。


原作の「沖田総司の恋」。ドラマではほんわかで終わってるけど、原作だと暴走近藤がよけいな事して沖田無理やり失恋させてひどいっ。音羽の滝でお茶のんでおもち食べるくらいのデートで沖田は幸せだったのに。原作本の随所に京都での新選組がどう思われていたか、が散りばめられている。


原作の「菊一文字」読んだら、ドラマ「風去りぬ」ドラマ「菊一文字」は原作からふたつの沖田総司エピソードを作ったんだね。原作もなみだなみだ。島田さんが原作に描かれている剣の腕前は近藤土方をはるかにしのぐが、執着心もなにもない人の気持ちをおもいやりすぎる明るい生まれたままの性格のふしぎな沖田をそのまま演じたのであんなに透明感がある沖田だったんだ。


うむ。コロナ禍の唯一の功罪は「新選組血風録」をきちんと観てきちんと読めたって事だなー。たのしー。ドラマ最後の三回分だけはぢつはまだ消さずにとってあるのだった。8月末からの再放送までまてるかちら。DVDも中古でバラバラでしか手にはいらないみたい。


司馬さんの作品をそのまま脚本に起こしたのではなくて、各エピソードから立ち上げたのが結束さんの脚本、でも人物はまさに司馬さんの描いてる人々そのもの。何度か映像化されたがそれを意に反する改変されてこのドラマ化に難色を示していた司馬さんの元へ、土方の扮装をした栗塚さんが挨拶に行ったら途端に「s土方歳三です」と言ってあっさり承諾されたというのは有名な話だそうだ。でも栗塚さんはあくまで土方は脇役のつもりで気軽に引き受けたら主役だったので、大変驚いたそう。
年明けから撮影開始なのに、年末まで沖田役が決まらなくて、首脳陣は当時の二枚目スター三田明さんを推していたがプロデューサー上月さんは首を縦に振らず、そこへ東京芸術座の忘年会に左右田一平さんが上月さんを誘い、そこで受付をしてた島田さんを一目みるなり電流が走り「彼を沖田につかう」と左右田さんに言ったら左右田さんが仰天して「いやまだ研究生ですから」と慌てて伝えたけど、かつらや衣装着せたら感嘆の声が周囲からあがったそう。首脳陣はあくまで二枚目スター(以前から沖田は美剣士のイメージだったしね)三田さんを推していた。それはそうだよね、無名の劇団研究員だもんね。でも上月さんは頑として島田さんに固執、どうしても沖田がダメなら山崎役で使うつもりで結束さんも島田さんの魅力を引き出す山崎像で書こうと思っていたそうで、島田さんの才能を見抜いていたひとたちがすごい。
原作あらためて読んで島田さんが演じた「原作どおりの沖田」。魅力があるわけだ。原作が映像化されると、読者って自分なりの人物像を描いてしまうから、それが映像化されるとなんかちがーう、って思ってしまうけど、この作品はそれが起こらなかった稀有な作品なんだろなって思った。


夕べの森村さんのメッセージをてっきりライブハウスと思い込んで返信してしまったが朝改めてちびっとだけFacebookに確認に行ったらネット配信だったんだね。新●月掲示板にアップ。


英雄たちの選択土方歳三で、土方は戦国時代に生まれていた方が幸せなんじゃないのかな、なんて思ってたら、最後の磯田先生のまとめで、落城の天才だとまず豊臣秀吉が浮かぶが土方は秀吉にはなれない、なぜならば、純粋一直線でずるいところがない土方には無理、ってむすんでた。新選組レベルの人数の小隊の長だったから、ずるいかけひき不要で土方は輝けた、と言ってたのは他の先生だったかな。記憶違いがあるかも。来週再放送でもういっかい検証しよお。関係ないけどテレビに何度か出演された土方の子孫の土方愛さんがとても可愛らしい綺麗な方だったがまさに「天然」だったのを思い出した。


司馬さんの作品とは無関係に沖田に関する資料で「天使の心を持った殺人鬼」という記述があったが、殺人鬼という表現は違和感がありすぎる。岡田以蔵や中村半次郎とは違う。


結局すこしざっと拾いよみ読んでしまったりしち。ドラマは「菊一文字」が最初の方で、ここで沖田の弱さと子供みたいなせいで、敵を倒しておかなかったばかりに、父親のように優しかった年配の部下をころされてしまう。沖田にはきつい事を言わない土方がこの件ばかりは冷たく叱責する。で、だからこの教訓を自分の中に生かして「長州の間者」では情け容赦なくわずか入隊して2日の間者(実際まだなんもしてない)を粛正する、という流れだと思い込んでいたが、原作は最初の方に「長州の間者」が収録されてる。これから人を斬るという前も、その後も、祇園のお祭りに子供みたいにはしゃいでにこにこしてる沖田にぞっとする。ドラマでのこれから斬る相手にひたすらお茶を勧める沖田もこわかったけど、こちらもまた本質、「菊一文字」でも本質。すごすぎる。


ころ暗くていかんな。とりあえず司馬さん原作読んで一致してつぎいこ。


森村さんから明日のイベントのお知らせが直接きたが、こりFacebookでないとシェアできない仕様?あした試みる事にする。Facebookまだ見る気にならず。


転院先の相談員さんから電話ありどきどきしたが先日入院にたちあえなかったことととりあえずの父の様子を教えていただいた。


ゆうびんやさん来たの夕方だった( ´・・)うう。待ってるあいだいろいろスレを読み込んでしまった。恋するみたいに皆さんが語ってる。20年近く前のスレだが。栗塚・島田・舟橋・左右田愛。タイトル作品順とドラマ収録作品との照合だけにとどめる。「菊一文字」が最後の章なのが意外だった。65年ドラマの時系列を取り払わないといけない。原作の中のいくつかのエピソードをドラマにもりこんでるかもしんない。あたまリセットしてあした読み返してみよお。


今はからずも新月からも切り離して、まったく遠い存在だった新選組というか「新選組血風録」にはまってよかった。でなかったら父の事でウツになっていたかもいれない。本放送の時の最終回「燃える命」がなんと66年1月2日だったと知っておどろく。当時って。今日原作が届くのはおひるごろ。早く読みたい。原作とドラマと照合せねば。ドラマで司馬さんの言葉と思い込んでいるのが実は脚本家結束さんのオリジナルかもなので、これをちゃん検証したい。録画機器を持たないのでテレビのハードディスクがいっぱいになってしまうので見たらどんどん消していたのだが、こんなん他の消してとっておけばよかったなー。ふふ島田沖田にきゅんきゅん。当時女性ファンに絶大な人気があったがその中心が女子大生だったとうのほとことんなっとくだにゃ。スレにあったけど京都のロケが終わって東京に戻ったそんな事を何も知らない島田さん、自宅の郵便受けにファンレターが溢れてて驚愕しそうな。そういえば昔はファンレターを出しましょうとかいって平気で俳優さんの住所公開されてたよねー。今からすると信じられないね。


まだしばらくはFacebook等から離れよう。いろんな情報受けいれるキャパないや。


12日は母の月命日でもあるが、次女叔母の一周忌。叔母たち従妹とお墓参りしてランチ会をする事になった。叔父の具合も悪いのだが従妹参加するそうでそのほうが良いと思う。


じめじめむしむし。いま豪雨に被災されてる地域のみなさんの健康を祈る。朝地震があったがNHKさわぎすぎ(`´)これに尺とるならもっともっと豪雨被災地報道すべき。


「英雄たちの選択」土方(/_;)「一奇士なり」いやおもしろかった。新選組ファンならあたり前に知ってるいる事だろう土方の宇都宮城攻略なんて初めて知った。近藤のかたき香川。いやしかし衝撃だったのは土方は函館時代は鬼の副長とは真逆の仏の優しい土方で部下に常に気を遣い新選組隊士は皆土方を慕い、土方が戦死した時は衝撃のあまり「赤子が慈母を失ったごとく」泣き崩れたという。昨日の味方から後ろから撃たれたころ説が覆った。だから未だになぞなのか。いやいろいろなエピソード満載で、鬼が仏になったのは立場が人を創るのセオリー通りかな。城落としの名人としての土方というのが斬新なテーマだった。魅力的な人だった。研究してる先生が嬉しそうに「かっこいいです」と顔ほころばせてたのがすべて。すかすやっぱし慶喜やなやつ。やはり最後は会津のお殿様、松平容保公(/_;)


できる範囲の支援を考える。


まだ読みふけっていたりしち。もうさすがに網羅したように思うが、皆さん恋するように語ってる。で、ためになるなあ。ほんとにそうだ、もう歴史を知ってるから、時代よめない、なんて思っていたけどそれはこちらの目線で、20代30代の若者が「いま」をなんとかしようと走ってたんだよね。だから人気があるんだよね、新選組。なるほどなー。印象深い「長州の間者」。ふだん子犬なのにこの冷徹さがあるのが沖田。そのなる演技力。おなじく、みなさん同様島田沖田にはくびったけ。


しょうじきまだ三か月前に救急搬送された時以来に会った、という顔を見た父の姿からまだ離れられない。おととは1月以来だったのでよけいだったらしく転院前からベッドサイドにずっとつきそっていた。思ったよりちぢんでもいないし顔色もよく、高カロリー点滴ってほんとうにすごいなとへんに冷静に感じたが。転院先の年配の看護師さんから「ずっと面会できなくてつらかったね」と声かけられぐっときてこらえたが、やめてええ。ただもう本当に自分ではしてあげられることはなんにもないんだな、って。


密林より便りあり司馬さんの原作本は明日だって。ち。早くよみたい。このドラマ「新選組血風録」カルテットに乙女ココロがきゅんきゅんなのだが、ドラマはドラマとして分けて考えたい。


このあたりですらすごい風雨で大雨警報発表。小田原警戒レベル3。こわい。ひとごとではない。買い物に行きたいんだけど風がすごすぎて(@_@)


函館軍で戦死は土方ただひとり。未だになぞらしいが、やはりころは「味方に背中から撃たれた」説を取る。だってあの新選組副長土方歳三を敵の政府軍が撃ったとしたらそれは手がらなのだから、名乗らない訳がない。流れ弾に当たったとしても土方一人が死んだなら状況の記録があるはずだ。などと考察していたら、え、今夜の「英雄たちの選択」が土方歳三って、偶然には出来杉。NHK、なかなかやるぢゃん。


うるうる。栗塚土方がいやがる左右田斎藤に新選組副長として函館から脱出を命令する場面がもお(/_;)ほんとにねー、土方は栗塚さん、沖田は島田さん、近藤は船橋さん、斎藤一は左右田さん以外もおだめ。すこし許せるのは山本耕史くんの土方かな。むしろ現存する土方本人の写真に姿かたちは山本耕史くんが一番似てるんだけどね。ただやはり圧倒的な存在感と品は栗塚さんでないとねー。
星と雪がすごく大切なモチーフだった。星降るような夜に天から近藤が訪ねてくる。近藤はいろんな事を土方に語ってくれる。雪の夜に沖田が訪ねてくる。でも沖田はにこにこ笑ってるだけで、土方に何も語ってくれない。なんで俺にばかり喋らせるんだって、沖田の両腕つかんだところでまたうるうる。島田沖田健康な頃の沖田だった。昨日の回では島田さん病人メイクだけではなくてアバラ骨浮いてた)'0'(


朝すこしだけ小やみ。夏の朝はあおれこれであっというま。「新選組血風録」は最終回。まにあった。これもほんとに辛い回だ。ただ前回見た時どうにも少し違和感があるのが森光子さんに尺たくさん使ってて、この山南敬助ゆかりの「京都の女」の役必要なのかな?森さんこの時45歳栗塚さん28歳でかなり組み合わせに無理が(^_^;)。土方が最後に会った人間がこの架空の人物???って思ってたら、スレいろいろ読んでわかった。森さんが直接東映に自分も出たい!と言ったそうだ。忖度があったんだね。ただこれが原作にあったのかどうかわかんない。
ただ再見して思ったのは冒頭土方の死後何年も経ってるのに未だに土方に恨みを抱いてる人間がたくさんいる、と描かれてて、その中の代表としての森さん演じる人物なのかも。
最終回あらためて今日見て、きょうか明日司馬さんの原作が届くのでこれ読んで検証して(さがよのぉ)これでとりあえず「新選組血風録」熱はさめるであらう。8月末から朝4時(^_^;)からまた再放送始まるのでまた第一回からちゃんとみることにしよお。


豪雨。今情報シャットダウン。Facebookも見ていない。リセットかけてからだな。DDRの動きがあったのだけTwitterの入山さんの投稿で読んだ。


新月日記しか読んでないファンのひとたちもたくさんいるので、なんで新月日記更新されてないんだとおもってる新月ファンすまん。まさか新選組かい。


もろもろ、もちりん「新選組血風録」がすばらしいのだが、父の事とかプレッシャーからここに逃げてるのかもしんない。だって初めてみたわけじゃない門ね。とわいえ、いちおう歴史好きなので、多少?ってところはあるけどもお。
「風去りぬ」が最高傑作ていうのはほんとにわかる。今の「神回」という言葉は使いたくないや。当時の情勢が台詞のひとことにひとこ一瞬の画面に籠められてる。今生の別れをしなければならないひとたちのきもち。沖田斎藤が最後お別れで大笑いしてしてるのに、こちらはもう泣いてしまう。姉や仲間との別れ土方沖田の別れ。ひとりになった時いきなりふっと消える笑顔、言い尽くせない。
沖田の最後の台詞のあとのほほえみ、それをこのアングルで撮るかな?色あせないどころか今またこの作品にスポットがあてられて輝いてるのが素晴らしい。


「新選組血風録」。朝は「流山」。先週もみたのに(/_;)んでもって熱いスレ読みまくって、またこのスレがみなさん博学熱い品がよくてお互いの思い思いやってて、なんか新月ファンサイトが一番盛り上がっていたボックス、復活コンサート前後の事思い出して、へんに感慨を重ねてた。すごいなあ。
皆さんの書き込みに栗塚島田左右田船橋カルテットへの思いがひしひしと、というところに注文ておいた「シナリオ集」が原作より先にとどいたりしち。全作品ではないのかー。先に読み返したかった原作は明日かあさって届くはずなので、これを読み返して気が済むとおもふ。
ただ沖田が、可愛い子犬キャラ、天才剣士、だけではなく、組織「新選組」幹部としてのぞっとするような冷徹な顔を見せた「長州の間者」が収録されてなかったのがじゃんねん。あの島田さんは本当に怖かった。
それと、記憶の脳内変換で原作とこのドラマが一致してないところを検証せねば。この時代劇「最高傑作」とされるドラマ「新選組血風録」。随所に時代はまた全然ちがうけど当時のいろいろな人たちの思いが東映をうごかし、この素晴らしい映像が40年経っても(ってこのスレじたいが15年も前だけど)色あせないどころか、あの司馬さんの原作を読んだ人すら魅了してしまう(司馬さんご自身が栗塚旭さんを土方そのものと言ってドラマ化を許可した)素晴らしさ。
過去なんども見てはいたのに新選組という組織にさほど興味なかったので、というか時代を読めない暴走そしき、まあ池田屋事件で京が火の海になるのを防いだのが手柄かな、土方歳三は五稜郭まで行って戦死したんだよねーくらいの認識で、なんでこんなに人気があるのか?ふーんでスルーしてたのがもったいなかったなー。
んでもってまた録画してた「風去りぬ」を見てしまった。『鬼』の時みたいだ、新月と違うのはすでに何度も見てるのに、その魅力に気づかなかったってことかな。くらべるのも変だが。


蒸し暑く荒れる七夕の朝。こんな晩だった。はるちゃん記念日。ちゅーるおそなえ。ふたりで仲良くたべるようにね。


ニュースが辛い。ただただ祈り。ひとごとではない。


えんえんスレをよみふけるころ。島田さんの昔のインタビューで「あの時代だから滅びの美」が受け入れられたのではないかという発言があったそうでこの前後がわかんないので機会があれば読んでみたいなあ。


おらが町もまだ大雨警報継続中。


てれびっこ。BSプレミアム「マイセン」。おそろしい悲しい話だった。王の欲望の為に監禁された悲惨な生涯とひきかえに一人の男が作り上げた美。


「風去りぬ」やはり観てしまった。さすがに先日みたばかりなので泣かないだろうと思っていたがやはりぼろぼろ。台詞のない時の役者さんたちの表情のみの演技に目が釘付けになってしまう。そしてやはりリアルタイムで観ていたひとたちが言ってたように、栗塚土方、島田沖田がそれぞれ本人としか思えない。
何度か観てるが、司馬さんが取材のもと描いた沖田像以前に語られてる沖田像がそのまま蘇ったみたいで、いつもにこにこ、近藤や土方に小さい時から弟みたいに可愛がられていて子犬キャラで冗談ばかり言ってて、ヒマな時は子供たちと遊んであげたりしてたが、剣をもつと氷のような冷徹さで人を斬る、そのまんまの島田沖田。
すかす、また8月末からはじぇったいに最初から録画しそこなわないようしよお。いくつか思い出した場面で、切り合いの時ってすごくロングなんだよね、薩摩藩士追いかける沖田なんか背中だけ。別の回では、数回アップがあったのみでこのアップが大勢の敵に囲まれた沖田の目の動きに焦点あてられてものすごい緊迫感、臨場感があった。
あしたは「流山」。近藤がいよいよ登降する。物語は時系列どおりではなくて、沖田の死の二か月前に近藤は処刑されてるが、沖田に決してそれを知らせないようにと口止めされてて、近藤を慕っていた沖田が何度も近藤先生はどうされているでしょうか?と訪ねてくるひとたちに聞いていたというのがまた涙をさそう。


あしたは七夕。そしてこんな大荒れの晩にがりがりに痩せたちびねこはるちゃんが迷い込んできたんだ。催涙雨とははんたいに、はるちゃんとの出会いの雨になった。もっともにゃんこ飼った事なかったので、うちのこにするまでさんざん迷ったんだけどね、はるちゃんごめん。


といいつつきょうようやく父の事がおちついたんだとクールダウンしたので、もろもろ雑事をやらねば。あたりまえだけど新月関連の事はかたときも忘れた事はないよ。いまさら言うまでもないけど(^-^)でもまだFacebookの情報量には近づく気にならず。


栗塚島田左右田結束さんの最新スレはっけん(^人^)つい先月の書き込みが嬉しい。自分は書かないけど。もうがまんできなくなってしまって、絶版と聞いていた結束さんのシナリオ集と同じく絶版と聞いていた血風録に関する名作と言われる本を見つけて、あらたに司馬さんの血風録の原作をぽちってしまった。ぢつは密林を利用するのは初めてでもたもたしたが、結束さんの本が最後の一冊だったので、無事注文できてよかった。で、今朝またまた風去りぬの再放送がある。やはり観てしまうかも。もはやびょーき?とふと思いつつ皆さんの書き込み読むとそうでもないみたい。DVD購入してして何度も見てるひとたちの熱い思いがo(^-^)o


夕べからこの町も未だに大雨警報が出て夜中何度もスマホの音で目が覚めた。朝この時間になってだいぶ落ち着いたが九州地方の映像に胸が痛い。ひとごとじゃない(>_<)


リセット。父がとりあえず転院おちついたので、リセットしないと。いけばなの先生にもお手紙をださねば。とわいえやはりコミュ障なのでSNSは苦手なんだなとあらためて自覚。Facebook見る気にもならず。Twitterは流し見できるのであたりさわりのない記事をざっと見る。でも、あっ、昨日は吉田豊さんのお誕生日だったんだ。おなじ蟹座だったんだ。ちかぢか吉田さんのレシピでおいしいクリームスープ作ってみよう。


かつて滅びの美、という言葉で新選組形容されていた事もあったけど、むかしからさほど興味がなかった新撰組だが、それは違うと今もおもってる。今さらいきないはまってしまった新撰組だが、当時だれも滅ぼうと思って必死になってないと思う。でも新撰組は離脱した隊士以外の近藤・土方が最後まで情勢の変化についていかれなかったのか、それがわからなかったのかそれは勉強不足なので、わしはわからん。これ単なる時代背景からの連想で新月、U.K.がデビューした背景と似てると思いちょとまとめるつもりだが(新月と新撰組が似てるという事では全くない。あたりまえだが)1980年代パンク全盛時代をプログレをやるのが恥ずかしいと思ってしまった、という言葉がキーワード。


沖田は資料はすくないものの、常に明るく冗談ばかり言ってた。でもひとたび剣を持つとそれはそれは厳しく恐ろしく鬼。え、これって鈴木さん?


4月8日以降面会できなかったので全くその間の様子がわからなかったので、初めて見た父の激変ぶりにやはりかなりショックをうけたたのは間違いないので金曜日以降ちょとFacebookも安否情報だけは覗いただけで読んでなくて、ちょと平常心にもどすべくアイドリング。新月のエネルギーにまでいかれないので、ちょうど「新選組血風録」にあたらしくハマれてよかった。


じめじめむしむし。栗塚島田左右田最強トリオにとりつかれて、いろんな記事やら、もうそれこそ10年前のだがいくつかの専用スレみつけてよみまくり。おもしろすぎる。この歴史的背景に詳しい人、このドラマ背景に詳しい人が、あたらしく質問してる人に親切に教えて導いてて、勉強になるなあ。史実の「新選組血風録」、この司馬さん原作の「新選組血風録」。東映は当初近藤を重鎮近衛十四郎さん、土方を品川隆二さん、沖田を三田明さんという配役を考えていたらしいが、監督、プロデューサーが強行に反対してあのメンバーを抜擢した、というエピソードがおもしろい。全くべつものになってた。近藤の船橋さんはあのまんまの方、土方の栗塚さんは司馬さんがあなたが土方だと言って決まったのだが、素はおしゃべりで明るくて「しゃべるなうごくな笑うな」と監督から指示されてニヒルな土方になったとか、左右田さんが東京芸術座の後輩である島田さんに受付たのんだら、そこにきたプロデューサーが一目で沖田だ、といきなり言って慌てた左右田さんがいやまだ彼は研究生ですと言ったが沖田は彼以外ないと上からの指示に従わなったとか、もおたのしい。オフでも島田さんは軍医の妻だった祖母に厳しくしつけられて、撮影の無い時も正座だったそうだが、そんな島田さんの育ちのよさと沖田(は下級だが武士の子)の育ちのよさがリンクして、それをプロデューサーが無意識に見抜いてたのかも。幼少時広島で終戦を迎えた島田さんは当然その悲惨な様子を目の当たりにしてるわけで「新選組血風録」でふと見せる沖田の表情は島田さんの経験値によるものなのだろうと思った。冗談ばかり言って明るい沖田だが若くして師範としての沖田は乱暴で短気で近藤より恐ろしかったそうだ。天才剣士でも教えるのはヘタ?自分ができるから出来ない人にイライラすタイプだったのかな?そのギャップがふしぎな人だ。栗塚さんが撮影中東京からきてる左右田さん島田さんを気遣っていつも美味しいお店に連れてってた、左右田さんと島田さんは休憩時間にいつも二人で将棋さしてて、それがそのまんまの流れでドラマのエピソードに使われてて自然な流れだったんだなー。いやー昔のスレだけど熱気がたのしいなー。ってつまり「四十年前」の作品について今も土方は栗塚さん、沖田は島田さん以外みとめない、ってみなさんが主張してるところが琴線にふれる♪


九州地方の大被害。ファンの方が心配だ。


夜飲みながら「新選組血風録」の永久保存版「風去りぬ」みてまたわあわあ泣いて感動。たった一時間に詰め込まれたなんの隙もないエピソードの数々。一本の映画を観たあとのようだ。原作、脚本、役者、演出etc.最高傑作と言われてるのがよくわかる。「風去りぬ」だけでもえんえんと書きたい。あきっぽくせにいったん凝りだすとしつこいころ。いやしかし、今になって当時の「新選組女子」の気持ちがわかるなあ。ただおんなじクラスにはいなかったが。きゅんきゅん。すかす「冷凍睡眠/Cold Sleep」のおまけCDもついに見つからなかったが、「新選組血風録」の文庫本も見つからない。本は又かえばすむけどね・・・。んでも今、島田沖田が当時の「若い女性の紅涙をしぼった」という記述を読んだけどうんうん、ほんとなっとく。栗塚さん島田さん左右田さん、劇団出身の役者さんてすごいなあとしみじみ。映画より一段下に位置付けられた「ドラマ」を良い物を作ろう!渾身の思いで作り上げたいた、というのにまたさらになっとく。


ほっとして飲みすぎたせいで、関係ないへんにリアルなネガティブな夢ともうひとつは新しい教室でいけばなのおけいこしてる夢みた。お稽古の夢はリアルで次回の教室にはもう行かれないからと諦めたひとたちも全員揃ってた。ネガティブな方は木村花ちゃんのフジテレビのあまりにひどい契約書の内容を読んだせいでそのひどいイメージに関連する内容だった。一回分の金額を請求するってなにこれ。まだ二十歳そこそこの子が追い詰められたのは、ネットの誹謗中傷だけなどいう単純なものではないのがさらにわかった。


昨日は朝から一日がかり。つかれすぎて日記書く元気なかった。でもよかった。なにもかも。ふう。この荒天だしきょうは(も)一日だらだらする。


関係ない内容の夢は見たものの朝まで爆睡。いってこよう。すかすこの同じ時間に家を出て出勤してたわけだが、当時新月の原稿ひとつアップして家を出たんだよね。40代はぴちぴちに元気だった(^-^)移動時間に雨降らないでと祈る。


東京ではおいしいものとか飲み会とかいいなあ、疎外感・・・なんて思っていたけどとんでもないよね。仕事もまだままならないひとたちもいるわけで・・・。こわい。


うーん。そのやり方のマスクだとやはり自分の顔にぴったりしない。肥満だが市販のマスクは小さいサイズでないと合わないからねー。もうすこし試行錯誤がひつようやね。


あしたの事をかんがえてぐずぐずめそめそ。いや地理的にこんな好条件の病院に転院できるなんて幸運はないんだよ。しかたないよね。施設で笑ってすごせる日には戻れないんだからね。


今日は貴重な晴れ。朝もはよから自治会の配布ぶつ配って歩く。大物洗濯。マスクも作らねば。明日の転院の書類のチェックやら準備やら。へんなきもち。


「新選組血風録」(/_;)


木村花ちゃんのお母さまの記事がネットにあがっていた。完全な「やらせ」。花ちゃん、泣きながらやはりヒールを演じていたんだ。


ガーゼてぬぐいを半分に切って、たたんだだけではあんまり、なのでひどすぎる縫い目でかがってみて、まあいいかとじぶんで無理やりなっとくさせたところへ、ワイヤーで十文字に補強したオバノマスクが届いた。す、すごい、すごすぎる。マスク以外にもバッグやらきんちゃくやらいろいろ作品を貰ったが身内びいきではでなく売れるレベルだが、そういうのは面倒くさいらしい。と、ふとネットニュースにあがってきたのは学校の先生がハンカチで手縫いで簡単に出来るマスクの作り方。中表に袋に縫ってひっくり返してヒダつくるというもので、こ、こ、これは!これなら形くずれないままヒダできるしで、明日ほどいて作り直す事にした♪


3日の段取りがちゃんと決まった。いまのところ熱もないので大丈夫との事だ。天気が雨だけど、介護タクシーで数十秒だし今日の嵐だったら大変だったから、父はついてるんだ、うん。荷物の整理もあるのでベッドサイドまで行かれるそうだが、わかるのかな。


で、ガーゼハンカチをたたむだけではさすがに能がないので手縫いで何か所かとめることにした。いまもヒダをつけて顔につけてから、それを下にひき伸ばしてあごにフィットさせるようにしてるが、内側だけ縫えば、ずれなくてすむぞ。半襟かける以外に針なんか持ったことないのに、結局ちくちく。けっこうたのしかったりしち。


「新選組血風録」最終回きつかった(/_;)


父の転院入院手続きの件で未だ担当者と連絡とれずに落ち着かない。集中力がないので新月関連は到底着手せず。もしかしたら今日写真アップかと期待してる新月ファンに申し訳ないが、3日過ぎるまではダメだ。


大荒れの7月スタート。昨日動き回っておいてよかった。ベランダでいくつか物がころがってた。んでもイタリアンパセリのキアゲハとりのふんたちは無事。レモンの木の花も実もナミアゲハいもに食べられてしまいゼロだが、いもたちも皆無。あしながばちがいつもここに止まってるので餌場になってるのかも(/_;)いずれしろレモンもナミアゲハも共倒れになってしまうのだから、アゲハが来ないように予防徹底しよう。


写真 写真 写真
ハマスホイのグッズ♪でもハンカチの写真を何枚とっても「処理中」のメッセージが出て削除することも保存することもできない?ハンカチマスクにできるかなあ。もったいないかな。


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