ころんたの日記

※転載の際は出典の明記をお願いいたします

日記

2005年6月の日記



昨日早朝、書きたかった新月日記は何を書きたかったのか忘れてしまった。つまりは、真に書きたいことではなくて、ヘンに「自分でカッコイイと思った文」だったのにちがいない。本質を覚えていれば、忘れるはずがないからね。こういうのが「自分でカッコいいと思う文は人から見たら全然かっこよくない。」と指摘していただいたところなのだろう。空気みたいに、さらりと、言いたい事を伝えられたいのだけれど、本当にむずかしいね〜すべてを自分で消化しているからこそ、口うつしで伝えられる文を書きたいね。そして、これさえも、今こうして読んでくださっている方がいるということ。深深謝謝。


両親からもらった一番搾り(ほんとはモルツとかエビスがすきだけどそのいつもは発泡酒)の「ワインはオルヴェート。すっきりした酸味で、今日みたいにじめじめした日にうまっ。地元の農家が作ったというキャベツにでっかく切って、豆腐のために買った630円もする塩つけて(おにぎりをこれでつけるとおいしいよ)、茹でたじゃがいもに、にんにくバター炒めてプランタのパセリちぎって入れたやつかけて、別に炒めたエリンギ加えて、 うまっ。


明日は、いつもの高校時代の友人の快気祝いで小田原で飲み会。入院する前に本人が見つけた新しい店だそうな。しかし・・・結局4人なのね^^;。絶対着物で、という指令が下っているが、夏の着物はポリしか持っていない。2年くらいまえに買って、これも、一度も着てない。これは、夏の着物がとりあえず欲しくて、みょーに可愛いカラフル浴衣風の着物を安い(安いといってもスーツはゆうに買える値段なんだよね。着物のおそろしーところはここ)と思って、一緒にいたおねえさまもかわいいわよ、お店(良くいくお店ではこういうものは売ってない、違う店)の人もかわいいわよ、で、買ってしまったのだった。しかし、これを母に見せたら、母は触りもせず、ちらっと一瞥をくれただけで「こんなものを外へ着てでるつもりなのね」と言い放った。この年になって母親に怒られるかよ〜(;_:)。 結局母から、こんなもん買うくらいなら、と、自分のやはりポリの着物をくれた。これはポリエステルでも母なりの正しいポリの着物らしい。素敵だ、気に入っている。もらったときに一度着た。一瞥別くれられた着物はいっそ捨てちまおうか思ったがあまりにも勿体無い。やはり着なければ、だったのだが、さすがに昨年は猛暑で、夏は一度も着物を着なかった。明日は、友人たちの飲み会なので、自分で買った、ユカタ着物を、着ていこうと思う。母から貰った、夏の着物を着る機会はあるかな〜?あるといいなあ。


会社で長年愛用の100円ショップで買ったとは思えない可愛いマグカップを割ってしまった、気に入っていたのに。とはいえ、会社で使うのに、ちゃんとしたカップをわざわざ買いたくはないし。というわけで、「栃東」の湯のみを持っていった。栃東を片時も離れたくない、というほど好きなわけではないが、先日国技館へ行った時のおみやげで、家で使うことはまずないし、で、ちょうどいいので、会社で使うことにした。しかし、栃東、日本茶を飲むときはいいが、これでは紅茶にあわんぞ(コーヒーがあまり飲めないので。でもほんとうに美味しいコーヒー、エスプレッソなどは飲んで美味しいのがふしぎ)。それもちいさいし。で、お昼外へでたついでに100円ショップで、みつけたスヌーピーのカップを買って買える。へへ、これなら紅茶もおっけーよ。栃東とスヌーピーが並んでカワイイ。しかし、いまみんなめちゃくちゃ忙しくて、誰も、見てくれないのだった。さびしい。


お昼は、当然お弁当を作れずついでに用事もあったので、外食。どうしても、ケチャップ味が食べたくて、イタリアントマトのペンネのグラタン頼む。熱々ケチャップチーズ (^〜^)。しかし、ダイエットはどこへ行った。わたしは暑くなればなるほど、ビールがぶがぶ飲んで夏太るのだ。食欲もまったく衰えず。憧れの「夏痩せ」。しかし今日も忙しかった。


うううう。日本酒を飲んで熟睡していたのだが、到底おきあがれましぇん、というところではるちゃん攻撃だったのだった。3時半。朝起きられない。かなり堪える(-_-;)。


お昼はさぬきうどんに行く。ぶっかけの小にコロッケトッピング(トッピングといってもわたしはかりかりが好きなので実際にのっけるわけではない)いつもなら、ここで、まいたけのてんぷらとかかぼちゃ天をとってしまうところなのに、なんか食欲ないな。めずらしいわね、で、これだけで、なんと250円よ〜。以前お昼ゴハンに何を食べたかと、わたしは自分で作ったべんとーだったのだが、わたしが過去一度見かけてさすがに買うのを躊躇した850円もする中村屋の骨付きチキンカレーだと言われた時はおどろいたもんじゃった。しかし、250円だけど、バランス悪いよな。野菜がないもん、と思いながら、無料トッピングのてんかすもつい、いれてしまうわたしって・・・。


夕べは2時と3時だった(-_-;)。それから全くねつず、4時過ぎに眠った。今朝は5時に起きて、新月日記にを書きたい事があったのだが、結局また寝過ごして、6時になってしまった。はるちゃん、自分以外に関心があるものを邪魔してるのかな〜。はるちゃんはとっとと、6時になったら入れ替えで押入れの奥深く入っておやすみになってしまった。わたしも家に居たい〜。夜中2度はかなりきつい〜。夜は結局とよせ豆腐1丁?とピーナツとビールだけですませてしまった。言ってることとやってることが全然違う。しかし、はるちゃん、おかあさんカラダがもちましぇん。


ううう。自分で作ってあったつもりの資料が全く手もつけてなかった。プリントすればすむと思っていたのに、慌てて今日つくる。一日かがりで、やっと夕方完成だ〜と、チラッと見たら間違えている!と、慌ててその部分廃棄したあと良く見たら、間違えてないの(-_-;)。合ってるのを捨ててしまい、また作り直し。何やってるんだろ・・・。昨日は単純な、パンチ穴左右逆に開けてるし・・・とほほ(;_:)。しかし、それでも、猛暑でビールは美味しかったりして。


うーん、6月に必ずあるね、真夏の練習日。しかし、わたしはこれから暑くなればなるほど通年なら元気になるのだが、さすがに連日の寝不足にちょっと体力落ちてるかんじ。食事管理で猛暑乗り切らねば。といいつつ、今日はオニギリ握らずメンチ&コロッケパンに、ユデタマゴに、チキンラーメンミニに、キャベツのせんぎりとフルーツトマトに今日はゴマドレッシングと、ダイエットする気も、健康管理もする気もあるのだろうか。明日のお昼も用事があるので、外へ出なければならないので、またささっと食べられるもの〜。またさぬきうどんだろーか。うっかり箱根そばに入るとまたカツ系に走ってしまうし。今日は、さらにウエストと太ももがきついの^^;。


悦にはいっている。でも、反面時々感じるこわさはなんだろう。こわさ、というのは違うかもしれないね。発信ではなくて、わたしの気持ちの発露と、何かが一致したのにすぎない。わたしが、何かアクションを起こしたわけではないのだ。誰しも、常に何かが横にいる、無限の何かが。


ananさんのブログにも書いちゃったけど、一日中ネット三昧したいな。これは、いちにちじゅうなんか書いてはアップし続けるってことだけど、これ、紙で日記に書き付けておしまいだけの自己満足でなく、ネットで簡単に自分なりの表現を誰かが時間を使って読んでくれるという、おそれおおいことに「読者さま」がその先にいるという贅沢が行えるからなんだろうね。mixi日記はいずれ消えてしまうので(かな?)、わたしはテキストが自分の手元に残らないといやなので、あくまで、新月日記とこの日記が中心で、mixiは雑談程度にとどめておくけれど、この記録好きは、やっぱり歴史が好きだからかなあ。事実と検証。これ、自分の日記となるとかなり恥ずかしいのだが、特に新月日記は、確実に、「新月」というバンド(津田さんの文によると今も機能しているある回路構造)の活動の事実と並行して歩んでいる幸運な自分がいて、こればかりは、こんな幸せなやつ他にいない、と一人悦にいっている。・・・もっとも・・・WEB日記の名作「泥酔日記」はきちんと起承転結が構成された「コラム(しかし、ほんとうに毎日というのがすごい)」だけど、本当にころんたのは泥酔日記だもんなあ・・・。


夜中、最低1度、あるいは2度いやがうえにも起こされる習慣になってしまい、朝がさすがにすっきり起きられない。目覚ましなる前に5時半前には起きられていたのだが、目覚ましじぶんで止めておきられないでいる。ううう。はるちゃん・・・。でも、朝ごはん?おいしそうで良かったね。


先日の夕食会でおねえさまたちも「毎日酒飲む」方たちで、だからやっぱりワインは1,000〜2,000のワインをいろいろ探しては飲んで楽しんでいるそうな。おなじだ〜。ソムリエさんに聞いたら、せめて2,000円くらいのを買ってくださいという事だったが、1,000円ちょいくらいで、美味しいとあたり、みたいな気持ちになってうれしい。皆さん同じで、ハズレたら、片っ端から料理用にまわすそうで、酒飲みは料理好きでもある。


シャブリ美味しい(^^)。豆腐がうめえ。 しかし、着物日記だったはずなのに、食べ物日記になってる(まあ予想はされていたが)。


会社行った。それはそれは濃い一日だった^^;。


おべんとは梅干のオニギリとシャケのオニギリと、ユデタマゴと、キャベツのせん切りとフルーツトマトと、ブタバラ肉をおのれが油でカリカリに揚げてカリカリにしたやつにヴネグレットドレッシングをかけたもの。ダイエットしなくちゃ、ダイエット。あと2キロ。でもそういいながら、暑くなればなるほど、「カツどん」とか食べたくなるのよ〜。


ついぞ3週間前までmixiは閉じたネット世界だから・・などと言ってたくせに、偶然参加された津田さんからメールいただいたり、思わぬ知り合いがやってたり、すごい方からミクシーメールいただいたりで、もお逃げ隠れできない?と思い花本さんご招待して、しばらくmixiにどっぷりはまる。しかし、これにはまっていると、サイトほっぽらかしになってしまうので、リセットかけねば。単に世界が広がったと思うべし。


ひさびさに「フタまんガーッ」アップしたから見てね。開けゴマがお気に入り。


最近はるちゃんディスプレイの前に陣取って、パソコンやらせてくれないの。



シャブリ2,000円ほどで入手。生鮭を塩でやいたやつ、キャベツ塩うま(^〜^)。


昨日の酒が残ってるのにビールと日本酒ぶちこんで泥酔。ふたたびおべんと作れず、「箱根そば」へ。味噌カツ丼だよやっぱ。今回は子鬼さんの言うようにカツ→油っぽさの端休めにキャベツ→ごはん、でいってみる。ここはごはんが美味いのだが、さすがに食べ切れなくてもったいないお化けがでてしまうので、半ライスにしてももらって、完食。 子鬼さん、味噌カツ丼、うめえ。


当然おべんと作れず、水気求めてさぬきうどんへ。ひやたまに、昨日たくさん食べたのだから、ダイエット・・と思いながらかき揚げをとっぴんぐ。とっぴんぐといいながら、揚げものが汁のなかに浸されべしょべしょになるのは嫌で、わたしはかりっとしたものはそのまま食べたいので、当然、べつべつにかりかり楽しみつつ、うどんのコシを楽しむ。しかし、つらいぞ。なんでこんなに辛いかというと、泥酔なのに1:30と3:00にはるちゃんに起こされたからのであった。たんちゃんも、ごはんのおいしさを語ってくれた・・・


開始が結局19:30で、終了22:00確かに皆さんと違って遠方より参加のワタクシ、帰途に着いたのは12時近かった。寝たら大変なので、当然電車でずっと立ってたわい。着物着て酒くさいころんた。ちょっと、会話がはずむ仲間内との宴会と違い、楽しかったとはいえ、緊張してたので、結構つらいものがある。やっぱりね、18:00か18:30くらいの開始にしてほしい。つまり、いろいろ説明があったり、レストラン内が暑かったので、飲めない方でも、喉が渇いて空き腹にアルコール度の高いワインを飲むはめになり、ちょっと具合が悪くなった方もおられた。わたしも結構利いた。ううう、そりゃー翌日しごとは辛かった、とてもとても、辛かった。


料理はまあ、ビジネスホテルのダイニングなので、こんなものかなというところ。サーモンといくらとフルーツトマトの前菜、かぼちゃのポタージュ、真鯛のムニエル、フィレさいころステーキ、デザート盛り合わせ。ただ、魚食いのわたしとしては、真鯛が中途半端に火が通り過ぎていてぼそぼそで味がぬけていたのが、ユルセン。大人数なので、ある程度作りおきして暖めなおすのかもしれないが、これなら思い切り火を先に通しておけばいいのに、はんぱに火を通してから暖めなおしたために、旨みがぬけてしまったかんじ。こういうフンギリの良くない味はなんだかなあ、といいつつ完食。白ワイン、赤ワイン、デザートワインでべろべろ。○ロ吐かなくてよかった。ううう、月初のお食事会での恥ずかしいおもひでが、てか、完食できなかったのが悔しい。ソムリエの方から、お店で自分で買う時のワインの選び方を教えてもらう。キャップの部分がちゃんと回るか、とか若い年代なら壜のきわまで、ちゃんと入っていないと、蒸発してしまっているので、アウト、で逆に82年のならばすこし減っているとちゃんと熟成しているとか、ヴァニラの香りがするものは、新らしい樽からのものだとか。赤ワインはロバート・パーカーさんという人が90点をつけたというワインでいろいろな葡萄がブレンドされたワインでこれは美味しかった。


たのしかった(^^)〜。座った席が、先生とその生徒さんのおねえさまたちのグループの中だったので、輪に入れなくて、ちょっと辛いかなと思ったが、いろいろ話しかけてくださって、一人では心細いでしょうと気を使ってくださって、先生からやはり「衣文」についてのアドバイスを受ける。でもおもしろかったのは、後全然着物の話ではなくて、酒の話でいちばん盛り上がる。隣にすわったおねえさまと、「嫉妬深いくせに、自分は束縛される大嫌い」という性格の一致で思わず意気投合したりして。ひとりで行ったらそれなりになるものさ〜。ひどい着付けをおねえさまに直していただいて、一緒に写真まで撮っていただいちゃった。皆さん近くの方で、わたしが一番遠く皆さんに「着物着てきて偉い」と言われる。これは、そんな遠くから(そんなに遠くないんだけど〜。)まあ、ひどい着付けだけど、ちゃんと着物着てくる気持ちがエライ、というはじめてのおつかいを褒められたようなもんだった。復習コースあたるといいなあ。ふだんなかなか自分では練習できないもん。友人が教えてやると言ってきたが、ケンカになるのは間違いないので^^;最終手段ということで。


いつもの習慣で、着物着るときはテレコで、BGMを流してるの。つい再生ボタン押しちゃった。もちろん必ず新月が入っているので、新月絶ちをしていたのを破ってしまった(^^ゞ。ぎりぎりまで、新月日記書いていたので、長襦袢に衣文抜きをつける時間がなくなってしまい、衣文がぬけず。たった5日なのに、新月新鮮。でも、思ったより手早く着られたので、「少女」、までしか聞けなかった。いつまでも、悪戦苦闘するときは「せめて今宵は」まで聞いてもまだ着られず「鬼」へ戻ったりするの。雨がぽつぽつ降ってきたので、サマーウールにする。母のお友達にいただいたもので、可愛いので気に入ってる。これに黄色の帯締めた。


げっ、泥酔して書いたらしく意味不明・・な、なんだこれはっ!読んでしまった皆さん、すみません、ひえええ。ごみんなんさいごめんなさい!!


今日は6月23日は、沖縄終結戦60年目の「慰霊の日」で、この日によせて思う事は新月日記の方に書いた。滅多にドラマは見ないわたしだが、明石家さんまさんの「さとうきび畑の歌」で、この一般住民が多く犠牲となった事実が詳しく描かれていて、感動した覚えがある。ほんの一言だけ、教えられた英単語で、米軍兵士と意志が通じ合い、いのちがたすかったシーンが印象に残る。そして、映画では、でんちくサイトのどこかにも書いたけど、 「月光の夏」という特攻隊とその生き残りのその後の実話を描いた作品で、ラストシーン、誰もがお母さん、と叫びながら敵(悲しい言い方だ)艦へ突っ込んでいくシーンは思い出すだけで、涙が出てくる。


やはり、熟睡中にはるちゃんにたたきおこされるのは堪えるな〜。かわいいけど。今日も6時まで寝てしまい、ううう、早く帰って、あわただしく着物に着替えて・・はきついから、いっそ着物を会社に持っていって、直接会場に行ってから、着物に着替えるか、などと考えていたら、上司から電話があり、急遽休みの交代依頼が。らっき!当然快諾、で今日がおやすみでになったので、余裕をもって、夕方着物で出かけられる〜。わーい。


昨日の夕方からきょうの午前中いっぱいかかった仕事が全部ひっくりかえることになって、お願いTくん^^;。目、目が〜。夜中はるちゃんにあげたかんずめのチャオがすごくはるちゃん気に入って、でも、たべきれないから後で食べようと残しておいたのに、たんが起きてきて全部たべちゃって、明け方それがないって、はるちゃんに怒られて、また、起きて、ううう、気がついたら6時になってた。でも、おべんと作る。みんなが突然やってる寒天ダイエットやってみようかな。夜は絶対ビールのまなきゃいけないから、やるなら朝と昼か。根本的に何か間違ってる気もするけど。明日はフレックスで早く帰って、着物着て、横浜へ。時間綱渡りなので、一発で着物着られるかな〜。ちょっと不安だけど、着物を着るのは気持ちよい。7、8月、一度くらい夏の着物を着る機会が欲しいもの。


忙しかった、つ・疲れた(@_@)。出先がさぬきうどんから遠かったので、みんなご存知箱根そばで、冷やしたぬきうどんにする。きっちりカロリー取ってるじゃん。麺だけは、さぬきうどんのコシのある麺を入れ替えたい感じ。ううう、しっかり食べてしまって夕方までおなかすかず。ほんとに危険だウエストがくるしい。これで、あさってごはん会。さらに危険だ。
嬉しいDVDを送っていただいたとのうれしいメール。楽しみ。新月絶ちはさらに続く。「RED」。


泥酔したおかげでか、夜中はるちゃんが泣いていたのは、なんとなくわかっていたが、起き上がることが出来ず、結果、朝まで通して熟睡で、すっきり。ごめんねはるちゃん。たんが枕元においておいたわたしのバックを勝手に横倒しにしてその上で寝ていた。夜は一人で寝てるくせに、夜中に起きたときに急に寂しくなるのか、泣いてはるちゃんをおどして、自分が枕元で寝たがる。困ったもんだ。やっぱ、連休は休んだ充実感があるなー。今日は、夏至。しかし、カラダが太りすぎて重い。さらに体重増えてた。お昼は用事を済ませねばならんので、おべんと食べてる暇ないから外食だが・・・ううう、トッピングなしのさぬきうどんだけにしよう・・・。


へへ〜。ビールと日本酒へろへろ飲んでたら、新月ニュース。ついに「殺意」だ。へへへ。さらに新月断ちしなければっ。


かーちゃんから貰った小田原の鯵の干物やら、きゅうり薄切りにして、プランターに生えた大葉細かく切って徳島のすだち酢かけたり、にんにく薄切りとほうれん草オリーブオイルで炒めて塩コショウだわ、これも貰ってきた冨士の名水で作ったなる日本酒飲んで、豆腐屋ジョニーは確かに糸満沖の塩ちょっとだけかけてさっぱりうまっ。「男前豆腐」は濃厚な味なので、ちょっとだけ脇につけ醤油で豆腐の味楽しむといいかも〜。


結局、家の中でばたばたやって、日記書いて、ネットやってたら、着物にまで手がまわらなかった〜。やはり昨日練習に着て外へ出かけてよかった。久しぶりに帯締めて、外へ出る瞬間て結構勇気いるし〜。でもすごい充実感。ビールがうまいっ。


今日もGENESIS。「NURSERY CRYME」やっぱ最高。MUSICALBOXだがね(何県人?)。そして名作「FOX TOROT」。


店じまいセールの家具屋さんで買った
先日の再活動メンバーによる新しい音、について、「昔の新月ファンは新しい音に愛想づかしか」なる、花本さんの発言を読む以前から、なぜか、新月を聞かず、当時の洋楽ばかりを聴いているが、売られたケンカ?は買わねばならぬでないけれど、新月に対する甘い憧憬を、新月リーダー自らうちやぶってくれた、この発言に、かなり心地よくわたしはリセットをかけて、新しい音を聞いてみたいな。


ううう。まだSNOWレポートは終わっていなかったのだ。誰も教えてくれなかったから、劇団インカ帝国のメンバーの方のお名前がぬけていたのだ。その時お名前を存じ上げていかなかったので、後から知ったのだが・・・。しかし、自分で書いたとはいえ長いなあ。そして、読み返すとやっぱすごい、すごいな〜、すごい日だったな。そうそう、大山曜さんまで来られていたんだよね。AsturiasのサイトのMuseumにあるように、音楽つながり以外に、大山さんが津田さん・花本さんの会社の部下でもあった関係もあるんだなと考えると、人のつながりっていろんな方向からあるのだなと思う。


わたしの父母から聞いた話を年表にあてはめながら時系列にまとめたい。もちろん新月年譜もそうしたいので、そのため、現代史を調べなければ。しかし、どこから手をつけていいのか、わからない。わたしが持っている年表は古過ぎるので、新しいのを一冊購入しよう。丸一日、それだけを調べて書き出す日、というのを決めて作業しよう。しかし、年表の表ってHTMLでどう書くんだろ。何もしてないうちから、先にそんな心配してどうする。


父から聞いた話。祖母は伯父が就職してから、はじけて旅行いきまくっていた。というが、末弟だった叔父はまだちいさかったはずで、どうしていたのだろう。
当時行商の呉服屋を営んでいた祖父は、子供に中学出てから進学させる気はさらさらなかったらしい。行商の子に学問はいらん、という事だったらしい。
しかし、長子であった伯母は、長女だし女の子だし、ということで裁縫の学校に行かせてもらい、就職してからちゃんと学校を出たなりの「月給」をもらい、次の長男である伯父は、常に勉強がトップだったため、やはり進学させてもらった。
そして父である。父は次男なのに、なぜか長男にはない「一」の名が名前についている。
そして、父は祖父が買い付けに行く場所が、当時ちょっとした岡の上だったため、リヤカー(若い人はわかるかな〜)の番するために、小学校を休まされたそうである。学校休まされるのが、すごく嫌だったそうな。
行商の跡取りのターゲットにされたのである。オマエは勉強しなくていい、と親に宣告されたのと同じである。しかし、長男である伯父が就職するにあたって、祖母が旅行三昧にはじけることが出来るほど、「月給取り」はきちんと収入を得ることが出来る。なら、月給取りの道を進めさせてあげたほうがよい、と祖父は思い直し、進学することが大事だと、考えたらしい。
ここからがすごいのだが、「ブリを一本ぶらさげて」祖父は学校に尋ねていったらしい。つまり、「進学させてやりたいので、息子を頼みます、先生」というのをやったのである。付け届けである。
今ならこじゃれたお菓子とか、高級デパートのご贈答品とか、いや、当然当時もあったのだろうが、そこは猟師町の祖父が思いつくものは「ブリ」だったそうな。だいいち、付け届けはいけない。 父はブリも、だいたいブリで成績がどうなるものでもないし、先生につけとどけまでされて相当恥ずかしい思いをしたらしい。そうだろーなー。
そのブリがどうなったかどうか、聞かなかったが、いずれにしろ、ブリは関係なく(当たり前だ)、父も無事進学出来た。
しかし、ここで、母の2番めの妹である叔母が、裕福な子供時代の花のついた帽子の記憶が自分にはない、と嘆くのとちょっと違うけれど、同じような話があった。
父のすぐ下の弟である叔父が、後年、このブリが恥ずかしかったという話を聞き、叔父の反応は「自分にはそこまでしてくれなかった。自分にもそうしてくれたらもっと違う道があったのに。自分にもそうしてくれれば。」と、未だに言うそうである。
結果的にはきょうだい全員進学させてもらったのだし、温厚で、電機関係のことなら任せておけ、で、ちょっとした電機の故障を魔法みたいに直してしまう叔父をわたしは尊敬していたので、叔父がそんなことを言うなんてと驚いた。
でも、なぜか次男なのに一の字がつく父との比較で、三男である叔父は、父親が恥などと考えず、兄のためにブリぶらさげて、真剣に学校へ頼みに行ったことが、そして、自分にはそこまでのことをしてもらえなかったのが、うらやましいと思うのは、当然かもしれないいや・・・うらやましいだろうな。
みんなアニマル浜口父娘がなんだかうらやましいのは、結構、父浜口自分の親だったら、かなりうざいだろーなと思いつつ、真剣だからだよね。オレが守ってやるから、なんて、子供に面と向かって言ってくれるおとうさんなんて、なかなかいないもんね。
記憶に残っている祖父はとにかく頑固者で、明治の男、あまり可愛がられた覚えもないような気がする。なにせ死ぬ直前まで屋根に這い登り、なにがなんでも自分でやるとペンキを塗っていて、父は近所の幼馴染に「いくらなんでもやめさせろ」と怒られたらしい。
しかし、自分が年をとるにつれ、この頑固者のへーたろーじーさんの血を色濃く受け継いでいることを実感している。いやんなる。なんでこうゆーづーが利かないのだろう、と自分で思うとき、平太郎じいさんの孫だもんな、と思う。
そして、あのへーたろーじーさんが、父のためにブリぶらさげて、そんなことをしたんだ、と思うとなんだか不思議で、へー、そんな面があったのかとなんだか嬉しい。
父が言うのには祖父は、実に商売が下手だったそうだ。仕入れた品を律儀に単に1がけ、とかで売っていたらしく、スフなら安くとか、正絹ならあの時代にそれ買う層にそれなりの掛け率で売ればいいものを、単純な計算でそのままの商売をしていたらしい。
そして、商売下手な祖父の呉服商は廃業に追い込まれた。 なので、今わたしが持っている着物は当時祖父が商売していたときのものとは、当然、全く関係ない。いずれにしろ、祖母の着物も、戦争中に、すべて父たちの米代に消えた。
ただ、未だにその時の柳行李だけは残っていて、今は、わたしの七段分の雛人形達がそこに収められている。


母方の祖父母が仕えていた関係で益田鈍翁さんと母たちのきょうだいが小田原板橋にいたころの時代をまとめねばと言いながら、まだまったく手をつけていない。今年中にはまとめたいのだが、とにかく叔母や母たちから聞いた話とメールなどは忘れないうちに書いておかねば。(日記も新月日記も過去ログもレポートも、ほんとは全部自分のための記録だったりして)。
祖父は益田家の書生から、品川御殿山益田農事の食品工場を任されていたそうだ。 それはバレーミール(今のオートミール)工場で、その工場は邸内に(!)あったそうである。祖母は、わたしや叔母たちも出た当時の女学校を卒業後、益田家に行儀見習いにあがり、そこで祖父と結婚し、この御殿山の本邸であるお屋敷に、来客や催し物があったときに手伝いに行っていたそうである。
叔母の記憶によると、御殿山時代は子供心に非常に裕福で、皮の靴を履き、きれいな洋服を着てフエルトの花の付いた帽子をかぶってお出かけしたのを覚えているそうだ。デパートで、いちごクリームを食べておいしかった事を鮮明に覚えているそうだ。
ただしこのこの記憶は、長子である母とすぐ下の弟である叔父、そしてわたしに着物をくれた母のすぐ下の妹であるこの叔母までで、その下の2人の叔母と叔父(12年前に52歳で急死したためこの話は直接聞いていない。)は、優雅な時代を記憶にはとどめていないそうである。なぜなら、このあたりから戦争がはじまり、昭和19年まで御殿山におり、その後中野に行き(なぜ中野だったかはまだ聞いていない)、そこから、小田原の天神山の別荘の一部に住むことになる。
花の帽子の記憶がない叔母は、それが残念だ、家の衰退の記憶しかない、と書いてきて、それをすぐ上の姉である叔母が、日本全体が衰退していたのだったと書いている。
そして、益田家からいただいた、茶器や掛け軸は、祖父が腸の病気の治療代、そして、時代と共に貧しくなり、母はじめ子供達の食費にひとつ、ふたつ、と売って消えたそうである。
鈍翁さんのお茶碗で、ごはんを食べさせてもらったのだ、と言って、母がちょっと遠くを見て笑ったのが、印象に残る。


今日もおやすみなので、単衣と、夏の着物を出して整理してみよう。木曜日の着物はどうしよう。シティ・ホテルのダイニングらしい。天気次第だが、一張羅の正絹の小紋を着るか、昨日のサマーウールでもいいかなあ。まだ袖を通していない、叔母のサマーウールがあるのだが、これはかなり大きくて、やはり正絹と違って、固くおさまりが悪く、着るとだふだふしてしまう。知ってる人が誰もいなく着崩れがちょっと心配なので、着慣れた着物でないとダメだろう。しかし、カラダ重い〜。あれだけ食べたんだもんね。うう再びダイエットしなければ。


GENESIS「FOX TOROT」。新月断ち。最後の八海山うまっ。あしたジョニーたべよっと。


お昼はどこ?と言われて、わたしは何年も行っていない薪釜焼きピッツアの店MARZOを主張。スパークリングワインを4人で一本頼む。冷えててうまっ。あまり飲めない友人2人の分を飲める2人がもらう。前菜盛り合わせ、トマトとアンチョビのピッツア、生ハムと生トマトのピッツア、大きさにたじろぐが、薄くてクリスプでぺろりとたいらげてしまう。昨年夏都内某所でのピッツアの味に匹敵するかも。パスタは海の幸のリングイネ、海老とトマトのクリームのリングイネ。うまっ。昼間から着物着てヨッパライでおなかいっぱいで、でもデザートは別腹と、チーズのアイス、焼き菓子、あとひとつ忘れた3種のデザート食べて、満足。
会おうと思えばいつでも会える距離にいるのに、なかなか集まれないのは、号令かけるタイミングなんだろうね。しかし、一番古い友人は、4歳からの付き合いだから、すごいな。べつに、常に一緒にいるわけでもなく、クラスが一緒でもグループ違ったり(あまりわたしはグループにはいなかったけど)何年も連絡とらなかったりしていたのに、なんとなく、集まろう、となれば、結局子供の頃とかわらないね〜、とブランクの月日は関係なく集まれる。その前に集まるかもしれないが、2年後の6月は必ず集まることが、決定。わたしの誕生日が一番早いのだが、誕生日をみんなが迎える前に、「生誕半世紀前夜祭」をひらくことになる。


木曜日は通っていた日本和装の「着物を着る機会」のイベントのごはんと酒の会(そんなタイトルじゃなかったような気するけど)、で絶対着物を着ていかなければならないので(当たり前か)、なにしろ、3ヶ月ぶりに着物を着るため、さすがに一発勝負は怖いので、この機会を練習にしてしまおうと、一見白大島風サマーウールを着てみる。
単衣は軽く、まとわりやすいので、そんなに苦労せず3ヶ月ぶりのわりには、でも悪戦苦闘45分かかったが着ることが出来た。やっぱり、着物はいい。着付けは相変わらず下手だけど、背筋が伸びる、気持ちが凛とする。着て、外を歩いて気持ちがいい、すがすがしい。お花とお茶をやって着物を着慣れている友人から、「夏の着物を快適にする方法」を教えてもらう。ほおおっ。実践できたら、報告しよう。


ホントに何年かぶりに、幼稚園・小学校時代の友人たち4人で小田原に集合。そのうち一人とは2年に一度くらい会うのだが、4人で会うのは何年ぶり?と言っていたら、10年日記をつけている友人によると、前回4人で集まったのは、5年前の6月4日だそうな。6月4日という日付にやけに覚えがあると思ったら、26年前にU・Kライブに行った日やんけ。
それはともかく、1表でみられる10年日記ってすごいかも。


父から聞いた映画広告の「ビラ下」の話は面白かった。
祖父は家族を放り出しては、映画のポスターの下の方にある無料券を安く買っては、映画にいきまくっていたらしい。これは、ポスターを張ってくれるところのお礼の無料券、いわば「ポスターの張り賃」で、これを「ビラ下」といったそうだ。
その券を自由に使ってくださいという意味合いで、そこの人が、安く映画好きの人に売っていたらしい。自分が映画を好きなら、無料で行くのだろうが、映画に興味がなければ、それを自由に使って利ざやをかせげるわけである。場所代かわりだね。
映画狂いの祖父は、新らしい映画のポスターが張られるのを待って、そこで安い入場券を購入しては、映画に行っていたというが、あの時代、父を含めて7人の子育てしていた祖母はたまったものではなかったろう。
晩年祖母は、おじいさんはじぶんひとりだけで映画に行っていた、わたしを連れていってくれなかった、と愚痴っていて、わたしは、小学校しか出してもらえず、奉公に出て、それから結婚してまでぢーちゃんにそんなことされて、祖母は苦労して可哀想だと思っていたが、あにはからんや弟はかるや(古いギャグ)、父の長兄である伯父が就職してからは、祖父をほっぽって旅行三昧、カタキうち以上のカタキを討っていたらしい。そういや、一族初の海外旅行(台湾だけど)経験者である。やるなーばーちゃん。


mixi結構情報コンパクトでいいかも。エディ・ジョブソンコミュやらジョン・ウェットンコミュやら、U・Kコミュやら、ジェネシスコミュやら、キンクリコミュやら、ジャン・ミシェル・ジャールコミュまであるではないかっ。参加しちゃった。さらに閉じたネット世界という印象で、最初は単にサイトの誘引のつもりだったのが、結構どっぷりはまっていたりして。


いつも自分で買う安肉と違うとろける牛肉、ううう、これが牛肉なら、普段食べてる牛肉はなんなんだ。母ありがとう。まぐろやらうにやら、母のその他もろもろ。母親自慢のころっけは、たまねぎひき肉をバターで炒めて、油を切って、ゆでたじゃがいもと混ぜるとき、生クリームを使うらしい。母のコロッケは、たぶん、どこで食べるコロッケより、一番美味しい。


ふふふ。親だけ丼に温野菜にゆで卵のおべんとなのだ。フレックスで早く帰って、明日は父の日なので、今日は母親のお料理を食べさせてもらうのだ(うん???)。


GENESIS「NURSERY CRYME」。オープニングは北山さん花本さんがアマチュア時代完全コピーしたというMUSICAL BOX。このアルバムは大好きで、しかしなぜかなかなかCDで入手することが出来なかった。思い出した!去年、待ち合わせ場所が数寄屋橋阪急のHMVで、そこでGENESISコーナーに行ったら、あって大喜びして買ったんだ〜。そういえば、芝ABCのライブには、GENESISのマネージャーも聞きにきていたんだよね・・・すごい。


とはいえ、わたしとしたことがテンション下がり気味、いけないね〜。まあ、下がってるときは、ムリにじたばたしないことだね。夕方帰る時、まだ明るいのが嬉しい。いろんなものがたくさん見えるね。しかし、ほんのちょっとだけ早く帰ってくると、はるたんがおで迎えにきてくれないの。いつもおなじくらいの時間なら、わらわら玄関へお帰り〜てくるのに、「ただいま〜」と言ってもしんとしてる。さびしいだ。


ゴーヤ炒めて、ジョニー用に買った沖縄糸満沖塩ふりかけて、ポークランチョンミートも一緒に炒めてビールぐびぐび飲んでうまっ。この塩うまっ。空豆茹でて、この塩かけてうまっ。他、明日のお弁当用に親子丼の親の部分だけ、kiriのクリームチーズ、からしめんたいこ、昨日の残りのイタリアン?チキン、スナックえんどうとにんじんとブロッコリ茹でたのとか食べながら、八海山の残り飲んでうまっ。明日は仕事の後いったんうちに帰ってから小田原のうちへ行くので、ジョニー食べるのはあさってか。ふ、ふふふふふ。


駆け込み乗車の車掌さんの怒りのアナウンス。いいと思うよ、車掌さん、ほんとにかけこみあぶないもん。それは感情的になってしまったのはちょっといけないけどね。わたしの乗るバスの運転手さんたちもかっこいいぞ。終点の駅にいっぱいに止まってる車に聞かせるためにアナウンスしながら、「違法駐車の車に気を付けておおりください!」だし、パトカーに、「カーヴに止まってる車にどいてって言って!」ってきっぱりと言ってるし、少なくとも、安全を守ろうとしてるのと仕事きちんとしようとしてるのがよくわかるもん。客だからなんでもいいわけがないっ。



それから、日本初女子日本陸上オリンピックメダリスト人見絹枝さんの日記も発見されたという。共に、辛い。


幸い、いま取っている新聞が毎日新聞なので、60年前の原爆投下直後に、現場の取材を行った新聞記者、故ジョージ・ウェラー氏のルポが発見されたという記事をじっくり読むことができる。封殺された、真実の姿。これが発表されていたら、歴史が塗り替えられていた事実。ただ、ただ、息を呑む。


寒い。ジョニーどうしよー、食べたい〜と思ったが、ごめんなさいワ〜ダさんジョニーはまだ22日までに食べればいいので、今日は鶏さんがあったので、鶏さん塩こしょーして、オリーブオイルで炒めて、さらににんにくスライスを炒めて、ザルに取ってキッチンペーパーでオイルきっちり切っている間に、エリンギまいたけしめじ塩コショウしてもちろんとっておきのオリーブオイルで炒めて、カンズメの3種ビーンズまぜてプチトマトぶち込んでオイル切ってさっき鶏さん入れて茹でた小松菜敷いた皿に敷いて白ワイン飲んで食ってうまっ(^〜^)。


つ、つかれた。って、なんかこの達成感のない疲れ方いちばんいやかも。今日わたしは何を仕上げられたというの(゜゜)。しかし、確かにわたしが一番通勤が遠いのだが(多分全社中で)環境はかなり恵まれた方なので、あまりいろいろ言えない。うん、そうだよ。なんのことはない、「つばめグリル」勤務地にあったわ(^^ゞ。


GENESIS「SELLING ENGLAND BY THE POUND」。このなかの「AFTER THE ORDEAL」、とにかくきれいで大好き。そして「THE CINEMA SHOW」。点描画みたいなジャケットも好き。


寒かったから、ジョニーは食べなかったの。おしょうゆにつけておいたブリをバタ焼きにしたもんとぶろっこりやらにんじんやらこまつなやら付け合せて、ヴィネグレット・ドレッシングをちびっとかけたもんと、きのこいろいろオリーブ油と赤ワインとスープのもととバルサミコ酢で煮詰めてショートパスタいれたもんにしちゃった。



名月院の紫陽花 名月院 鎌倉古陶館の紫陽花 鎌倉古陶館の紫陽花
ミーハーでやっぱ紫陽花なら、北鎌倉の名月院かとここへ行ってしまう。いつもなら、ここでお昼食べる「橘」だが、もおラムでおなかいっぱい。また、来よう。まさかこんな土砂降りの平日に人はいないだろうと、安心していたら、な、なんだこれは、人間で渋滞してる。
変化していく青だけの「姫あじさい」だけをコンセプトに育てている寺。なにしろ空いているときは、部屋にあがって丸窓から景色を飽かず眺めるのだが、ラッシュ時のような人の群れに、あじさいは綺麗だったが、いきなり疲れ果てる。
もと来た道の途中に鎌倉古陶館があったと思い(以前あったっけ?)、そこへ入る。何十種の紫陽花小径があるというので、それにひかれる。それに、尾形乾女(七代目尾形乾山)展のポスターあり。まだ、狭い紫陽花小径は全く人がいなくて、自分だけで紫陽花を眺める。そうなの、こうやってしっとり一人で眺めたかったの。
資料館は古民家を改造したのか、実に雰囲気がよい。尾形乾女もよかったが、常設展らしい、鎌倉武士の好んだ陶器とそのキャプションがよい。鎌倉の歴史をこういった切り口で発信していることが素晴らしい。
そして、要所、要所にテーブルと椅子があるのだが、なにしろ気に入ったのが、下の庭を眺められる位置に籐の椅子とテーブルが置かれ、わたしは、籐の椅子を窓際に引き寄せ、庭のとりどりの緑が透けて、向こうに見える丘陵に雨が降り注ぐ美しい光景を飽かず眺めていた。
これ、これ、これ、欲しかったのはこれだったんだね。
そういえば、谷中の「朝倉文雄記念館」も好きで何度も行っているが、おなじような光景が見られるからかもしれない。 美しい。素晴らしい。しかし、いつもなら、巨福呂坂を下って、鎌倉目指してお気に入りの円応寺に立ち寄って閻魔さまと十王と奪衣婆の像に会うコースなのだが、先日打ったところが痛んで(情けない-_-;)、断念するが、精神的には完璧に満足。幸せだ〜。


まあつばめグリルといえばハンブルグステーキなのだろうが、わたしはラムが好きなので、ラムのローストにライス頼む。ほんとに何年ぶりかしら。
これよこれこれ、トマトまるごといっこのファルシーサラダ懐かしい、うまっ。しかし、運ばれてきた水を一口飲んで吐き出しそうになる。なんだこれは、水道水まんまやんけ。浄化槽の水か?この水で作ってんの?食後に紅茶を頼んだのを後悔する。でも、ひさしぶりに食べた、マスタードソースのベーコンまいたラムローストは美味しかった。にんじん、ブロッコリ、マッシュポテト、ライスうま。きれーに食べた。 紅茶が来た、ホットのアールグレイ。なるほど、考えたな〜。


雨だ。気が変った。日本画界の新月「小林古径展」に行くつもりだったのだが、雨ならこの時期紫陽花を見に行かねばなるまい。と、箱根か鎌倉か一瞬迷ったが、先日知人のサイトで「つばめグリル」の話題が出ていたので、そういや何年か行ってなかったと思い、「つばめグリル」のあるところの最寄駅のある鎌倉を選んだ。我ながら、なんでこんなに食い意地がはってるのか、決定理由がくいもんか、いいのだ、文句あるか。


ジョニー 塩
「ジョニー」用にはちゃんとおんなじ糸満沖海水塩を見つけて買ったぜ。ワ〜ダさんもこれなら文句あるまいっ。



男前豆腐 しょっぱいしょうゆ
ふふふ。「男前豆腐店」からおとりよせした「男前豆腐」と「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」が届いたの(それ何?という人は新月掲示板の「ドンドコドコドコ」スレを見てね!)。「男前豆腐」のほうが賞味期限が先なので、こちらを先に食べることにする。すごい。パックの中に、丁寧に目の詰んだ不織紙くるまれたおっきなお豆腐が入ってるのだが、ちゃんと底が一段深くなっていて、水気がパックの下に落ちるようになってるの。
呉服屋さんにもらった杉樽3年熟成の「ひしお」という言葉がうかぶ、塩分が強い、つけ醤油をちょうど先日あけたばっかりだったので、これで食べようっと。
花様ワ〜ダ様ご推薦なので、味に間違いはなかろうが、いや〜、ほんのちょっとだけこのお醤油をかけて、おくちに入れたら、なにこのクリーミーな味わい!うまっ!あっという間にくっちまってい。いっぺんに食べられるとは思わなかったから、せっかく送料かけてお取り寄せしたんだから、なんこか買っておけばよかった。大手スーパーでも売ってるらしいので、今度チェックしてみよう。ふふふ。今日は「ジョニー」よん。


さすがに頭じんじんして5時半におきられず。でもはるちゃんに起こされた時間には起きられるの。とほほ。今日は辛かった^^;。汁気がほしい、汁気。ラーメン食べる気力はないので、やっぱりさぬきうどん。夕べあれだけたべたんだから、かけうどんだけにしようと思いながらやっぱりコロッケと海老天トッピングとっちゃったわ。海老天からっと揚がっててうまっ。つい汁を飲んでしまい、化学調味料にめちゃくちゃ打ちのめされるが、二日酔いの時って、毒をもって毒を制す、みたいのあるよね。
「花水ラオシャン」という平塚に本店がある、年に1度くらい食べたくなるすっぱいすさまじいタンメンがあるのだが、この話はいずれまたしよう!


ほほほ。先日休みの日に夕方から酔っ払って(めったにないのよ。休みの日でも17時までは絶対飲まないようにしてるんだから。でもたまにあるのよ。ほほほほ)マイミクリクエストしてしまい、めちゃくちゃな日本語指摘される。ほほほ、良く知ってる人でよかった(て問題じゃないだろう)。


美味しかった〜。飲んだ食べた。なんと、個室をチャージなして貸切してくれるというので、まるでどこかの洋風のお宅に招かれたみたいな部屋で、ピアノとソファが置かれた部屋のまんなかにテーブルが置いてあって、ドアで仕切られたマイキッチンからお料理やワインが運ばれてくるの。カーテンが閉められて、一切生活感からシャットダウン。隠れ家がコンセプトだそうだが、すごい贅沢。そのうえ、マッサージ器までついていた。
乾杯はスパークリング・ワイン。ワインは白を選んでもらった。フランスワインで知らない葡萄だった。コースを頼まないで、アラカルトをチョイスする。サーモンのサラダ、鴨のオレンジソースのサラダ、4種のカナッペはきのこ、いくら、生ハム、トマトクリームを選び、4種のピンチョス(串焼き)は2度お代わりをして、チキン、ホワイトアスパラとベーコン、エリンギとしいたけ、ドライトマト、牛肉etc、鰆のロースト、春キャベツとアンチョビのパスタ。ワイン一本あけて、飲み足りないわたしたちは今度は、赤ワインをグラスでいただく。カベルネ・ソーヴィニヨン、美味しかった〜。デザートは飲めないおねえさまたちは豪華なケーキ、飲んでるおねえさまとわたしはアイスにしたけどおいしいい〜。会社の帰りとは思えないよね〜、また来ようね、と一人泥酔して幸せに帰宅する。


はるちゃん、3時と4時半に起こしてくれた。3時以降は殆ど良くない夢ばかり見てて、熟睡できず。堪える(-_-;)。朝もしきりに泣いて、よくわからない。このごろはディスプレイをさえぎってお尻てんてんしろ攻撃がすごい。ううう。今日は会社のおねえさまたちなので、飲みすぎることはないけど、とほほ。


などと書いていたら、夜、高校時代のグループの「5人目」から電話があって仰天。「見捨てられた〜?」だって。そーいやー、4人中3人が猫のお母さんで、全員人間のお母さんではない、半端者というかヒマ人で、「5人目」は働く人間のお母さんなので、なんとなく予定が合わないのと、あまりのわがままぶりに、幹事いつもやるコがめんどーくさくなって4人でいいじゃん、てえことになってもしかして1年くらいかしら^^;。そいつに、自分で幹事をやれ、と言ったら、わかったと言っていた。果たして、実現なるか?


幸い打った膝は皮が一枚むけただけで、とりあえず大丈夫みたい。Wishbone ashのLIveDateの『Phonix』何度も聞いてしまう。この曲、オリジナルアルバムより、ライブならではの、ツインリードのギターの刻み(音楽用語でちゃんとあるのだろうけど)の緊張感、たまんない。感動する。アナログ盤にはなかったオマケの別のライブの『Phonix』が収録されていて、なるほど、大変だったのね、と思う。感動って、演ってるひとたちだけではなくて、緊張感を受け手に与えてそれを成功させるってことなんだね。自分にはできないスポーツとか見て感動するのもそうだし、あらゆるシーンにそれがあるよね。自分はどうかな。緊張感をもって何かに臨んだかな(新月サイトは別として)。でも、八海山うめえ。あ、いや、前にもらってて、賞味期限がね。オナカ治ったみたいで、わははは。それでもって、結局最後は新月。なーんにもしないって、なんていろんな音を聞けて贅沢なのかな〜。なんかすごい充実感。


たんは、また、天井を見てる。また、見てる。


朝、絶対たんは「おはよう」って言った。


「U・K/U・K」聞く。邦題は「憂国の志士」。パンク全盛でプログレが衰退したこの時期の衝撃デビュー。スーパーグループと言われていた反面、いまさらプログレ?古いよとか、夕刻の志士とも揶揄されてはいたが、何しろ、「闇の住人」のあの独特の変拍子がFMから聞こえてきた時は正統派プログレが帰ってきた!って、本当に嬉しかったな〜。
そのメンバー見ても、すごかったもんね。ジョン・ウェットンだわビル・ブラッドフォードだわ、高校時代のアイドル、エディ・ジョブソンだわ、アラン・ホールズワースだわ。でも、こんなメンバーが長続きするのかなと思ったらやっぱり、ロック志向のジョンとエディ、ジャズ志向のビルとアランの音楽的相違があって、ビルとアランは脱退(あれ、どこかの日本のバンドとそっくりだ。そ、そういえば、U・K解散の時期もおなじくらいかも)して、ギターを入れずにドラムスをまさかのアメリカ人入れるとは思っていなかったのに、ロック力をより強めて2nd出したもんね。
79年の来日はほんとにほんとに嬉しかった。いきなり『デンジャー・マネー』でぶちのめされて、あとはぶ厚い音に飲み込まれて最高だったな〜。それに、高校時代カーヴド・エアの中ジャケの姿みて、みんなで王子さま〜(王子というのは気品があって美しくなければならんのだ)と呼んでいたそのまんまの、まさにロック界の貴公子(当時はこんな呼び名はついてなかったと思うけど)エディ・ジョブソンはホントに美しい人で、またキーボードはまさに「華麗」でシースルーのヴァイオリンを繰るお姿は天が二物を与えることもあるのねと、また、きさくな感じで全然傲慢な感じはしなかった。本当に今思い出しても素晴らしいライブだった。
「キミタチサイコダヨ」はまだライブこれからなのに、「キミタチサイゴダヨ」と聞こえて、そ、そんなうそだろうって思って焦ったよ。
しかし、わたしはU・K来日、CAMEL来日、そして新月の2度のライブとこの79年ほんとに音楽的に贅沢な年を過ごしたんだよね。すごい年だったなあ。それにしても、良く卒論書けたよな・・・。


うううう。だから、とにかくじっとしてようと思ったのに。階段踏み外してせっかく関節炎が治った膝をしたたかに打つ。痛え。ううう。ほんとに年なんだから、気をつけないと。あっ!そだっ!!新月!!


日本和装から復習コースと8月の国立能楽堂の萬斎さんの狂言のイベント案内が来たので、申し込む。両方とも抽選当たりますように(-人-)。ちょっとむらむらと着物復活せねばと思う。今、少しでも着ておかないと、着物着て外へ出る勇気がなくなってしまう。何しろ3月にほんのちょこっと着たきり練習さえしてないんだから。来週は、幼稚園・小学校時代の友人たち4人で集まるので、その時着物着よう!れ、練習しなければっ。


あ、思い出したっ。ウィッシュボーン・アッシュの78年ライブの後、新宿厚生年金会館からの帰り道、前を歩いていた高校生くらいの男の子二人が「ローリーって可愛いよな!!」「うん!可愛いよな〜!」と言い合ってて、私と友人はお互いの手をつねりあって、吹きだしそうになるのを必死にこらえたたのだった。
確かにローリー・ワイズフィールドってアイドル顔で可愛かった!!ライブの時ローリーよりで良く見えたから、可愛いのよくわかってたよん。でもわたしと友人は、マーティン・ターナーが好きだったんだよね〜。ローリーは可愛いけど、マーティンは「素敵」だったの。ミーハーって、こんなもんなの。
有名な「百眼の巨人アーガス」ももちろん大好きだが、大山曜さんが言われるように、「1st2ndはエグイ曲が多い」ように、1stの「Phonix」2ndの「巡礼」は充分プログレ者?の心の琴線を揺さぶること請け合い。「LIVEDATE」最初からじっくり聞く。うんうん、このライブアルバムは傑作だと思う。ただし、なんだこのタルイ曲はっ?てのもあるけれど、先の2つの大作はやっぱり素晴らしいし、そうそう、「King Will Come」「Lady Whisky」これも大好きだ。やはり初期3枚はCD買いなおそうかな。ステレオの前に座ってじっくりアナログ聞くのはやっぱり新月の時くらいしかなさそうだし。


わーん。要ダイエットなのに、パステルのゴマぷりんがうめーわ、ついクッキー朝から3枚くっちまうわ、友人が持ってきたベビースターラーメンピーナツ入り(でも袋に書いてあるアシカみたいなヘンな不細工なパンダは何?)を貪り食いつつビールがぶ飲みだわ、ガーリックラスクがうめえわで、ワインも空けちゃってオナカこわしちまった。今日はおとなしくしてよ。でも、気分はものすごく元気。でも腹肉と背肉が重いよ〜。これから薄着になるというのに。とほほ。ハラこわしたのでじっとしてネット三昧でさらに太りそう。とほほ。Gパンのウェストに自分のハラ肉が乗っかてる感触が情けない。
明日は会社のおねえさまと4人でワインバーに行くからオナカ治しておかねば。 あれ、しかし、ゴハンとか食べるときとか、プチ団体行動って、4人がベストなのか。幼稚園と小学校時代の友人たちも4人グループだし、高校時代の友人たちも4人グループだし。で、でもどっちも最初は5人グループだったような・・・こわっ。


通勤途中のバスの車窓から、散歩の途中の犬が道端でまさに脱糞せんとする場面を見る。やや苦悩の表情を浮かべ尻尾をあげて中腰で踏ん張るわんわんの、米と異なるものが落下せんとするその位置に、片膝ついたやや年配のご婦人が、真剣な表情でシャベルを差し出している。飼い主と飼い犬の、まさに阿吽の呼吸で、その落下物を見事キャッチできるのであろうかっ?緊張感がみなぎっている。見届けたかったのに、バスはあっという間に通過してしまった。つまらんのぉ。


うつわ。
わたしはごろり、としたうつわより、やや薄手で朝顔型に開いたうつわが好き。縄文式土器の祭祀用のみならず日常生活用品にも付けられている装飾も美しいと思うが、ごろり。土師器になると、薄手で機能的であるが、すでに大量生産された単なる道具みたいで、須恵器になると、硬質でその形や色は実に完成された美しさではあるが、すでに大きな権力、という時代背景が見える。
弥生式土器に一番惹かれるのは、女性的と言われるその機能美、シンプルな文様の美しさだ。昨日来た友人とかれこれ10年ほど前に一緒にいった三河安城の博物館で見た東海系の弥生式土器の美しさは土も焼成も関東のものとは違い、感動した覚えがある。この、美しいとかきれいとかいう美術品的見方は考古学的にはアウト、らしいが。


友人が車出してくれて、おすすめの中華屋さんに是非行こうと連れてっていってもらう。うまっ。うまっ。蒸鶏のネギソース、上海蟹いりショウロンポー、ぎょうざ、麻婆豆腐、五目堅焼そば、スープ付チャーハン、杏仁豆腐、わたしは生中2杯に紹興酒。化学調味料をおそらくまったく使っていないためかマーボードーフも、二人揃って「食べたことのない味!」すこしピリカラなのだが、スープのほかにどんついにこの味と香りがして、さらに長ネギの香りして、もうひとつ、何かの香りがするのだが、ふたりともわからなかった。五目堅焼そばのあんが絶品で、ほのかに感じる甘みがなんの甘みか、これも二人で食べては考えたがこちらもわからなかった。美味しくてふたりで幸せになる。なぜか、なんとなく新月の話題になり、聞いてみたいというので、うちに帰ってから新月を聞く。喋りながら、彼女が持ってきたベビースターラーメンをかじりながら^^;、さらにわたしは缶ビール4本。


駅に、つばめが巣をかけていて、親つばめが忙しそうで、ほんとに可愛い。しかし、巣の下を見上げていた、ちんぴら女子高生たちが「トリの巣がある??」「なんだろね」だと。こいつら燕も知らんのか、と思ったら、なんだかかわいそうになってきた、いや、女子高生の方が。あ、せっかく早く帰ってきたのに、こんなこと書いてる場合じゃない。友人がくるのだ。そうじしなければ、掃除。


迷ったがかつどんにしてしまった。次味噌カツどんにしよ。うまっ。しかし、くーらーががんがんわたしのお肉の上に吹き付けてきて、せっかくお店の人が熱々に揚げてくれたカツがあっという間に冷めていくのが悲しい。


まずすぎる牛肉捨てる。ああ勿体無い。食べ物を捨てるのは心底罪悪感があるのだが、これ、どうしても不味くて食べられない。残りをおべんとにいれようと思っていたのに。これは、わたしのせいではなくて、とにかく、肉がまずいのだ。激安お肉を買ったのがまちがいだが、安かろうが同じ牛さんの命。牛さんがかわいそうじゃないかっ。食われるために、あたら命を落とす運命にありながら、まずくされるなんて。どんなひどいもん食わされてたのだろうか。こういうのは絶対に罪だと思う。ううう、勿体無い。お昼は、味噌カツ丼にまたいっちゃおかしら。仮にソースカツ丼があっても、わたしは嫌かも。


うう、しかし帰りのロマンスカーがクーラーききすぎで寒かったよ〜。また風邪ひいてたまるか。手帳買えなかったけど、でもやっぱり銀座いいな。かなりじぶんもどってきてる。あーあ、先週がこのくらいの調子だったらよかったのに。一週間遅かった。


ううう、やすい牛肉どうしてもまずっ。キャベツの千切りが一番美味しかったりして。キアンティ。明日は小娘の友人が、いやもう知らない間に30過ぎていて小娘と言ったら怒った(^^ゞが、夜泊りがけで遊びにくる。当初明日休みで朝からいろんなもん仕込んで片っ端から作ったもん無理やり食わすつもりが、シフトが変り出勤になりならず。どこかに食べに行くしかないかなあ。


駄菓子屋掲示板の「ピンクフロイド」と「マルコムマクダウェル」と「ジョン・ウェットン」(@_@)。すごすぎ。


ちょうど話題が出たついでにWishbone Ashの「LIVE DATE」のCDを買ってしまう。何年ぶりだろうか。ひろい聞きで、「PHONIX」だけ聞く。ういっしゅぼんの音の薄さは当時から先刻承知だが、なぜキーボードを入れずにツイン・リードにこだわったかはよくしらないけれど、やはりこの大曲のクライマックス、ギターの「刻み」には心底嬉しくなってしまう。圧巻。あれ、最近洋楽ばかり。先祖返りか。


久しぶりの銀座。目指すギャラリーへの信号待ちで、こ、これがうわさの都会の虫。小さな虫がたくさん顔のまわりにわんわん。こ、これがとーきょーか。住んでるいなかにはいないぞこんな虫。しかし、行ってよかった。当初、大作の書画中心かと思ったのだが、事前の情報により、殆どが器と知るが、小品の書画は愛らしくも幼稚さのない鄙びた風合いですてき。教えて下さった方が予約されたという器をこっそり見せていただいた。表の面にかわいらしい意匠が微妙ないい空気間で点在する器で、衝動買いだったらしいけれど、なるほど納得。わたしは、ひとつ、すごく気に入った器があって、お茶にも使えそうな、料理を盛ってもいいような、黒の鉢とも茶器ともつかない器。説明してくださった方が、絵画の好きな方は前者のような作品を、うつわを道具としてみるような、わたしのような者が好むのが、わたしが気に入った作品だそうだ。プロの説明ってすごいな。器を美術として、眺めるか、使い倒すかはわからないけれど、わたしが気に入った作品は、きっと眺めていないで、使うだろうな。うう、やっぱり買えばよかった。着物はあの十倍の値段で買ってしまうのにね。かなり後悔。だって、最近、着物着てないから、着物欲しいともおもわないんだもん。価値観はその時その時で変るもの。しかし、見にきて本当によかった。土から焼いたぬくもりと造型が、あたたかく、美しい作品たちだったと思う。


会社行ったら、緊急に自分なりのきれいなもの見なければならない必要のある人たちがいっぱい(@_@)。ごめんね、今日わたしだけきれいなもの見にいっちゃう。


絶対今日はきれいなもの見に行こう。良くみたら最終日じゃん。手帳も買いたいし。


発泡酒2本、オルヴイエートクラシコボトル半分。葡萄はトレヴィアーノだそうな。
今日も油揚げの焼いたの、しゃけ焼いたの、お弁当用に作った親子丼の上の部分、キャベツをでっかくぶつ切りにして、伊豆のおみやげにもらったにんにく味噌つけてうまっ。等。(某さまの日記の文体ぱくり)。
キアンティといいオルヴイエートといい、イタリアワインて和食のお惣菜にあう?
北朝鮮戦、ほんとに胸のすくような一瞬だった〜。嬉しいねえ。


いろいろ疲れた^^;。このごろ、たんがしきりに天井から視線を動かしながら、良く、上を見てる。たんだけが見てる。ただの虫?それとも何か違うもの?不思議なもの?でもわるいものではないだろね、たぶん。明日、フレックスで早くあがれそうなので、この間教えてもらった銀座のギャラリーに行かれるかな?


大山曜さんの名盤コーナーにWishbone Ashが紹介されていて、思わず嬉しくなって書き込んじゃった(^^ゞ。忘れていた〜。プログレではないけれど、地味ながら、知的な音づくりとツインギターの美しさ、物語性のある曲が大好きで、ライブにも行った。テッド・ターナーがぬけて、ローリー・ワイズフィールドだったのだが、充分満足した覚えがある。時間があるとき、レコードコレクションを一度ひっくりかえしてみようかな。ユーロ・プログレは殆ど手放し、今考えるとSoft Machineのアナログを全部手放したのはかなり愚かだったかも。


タンニンといいつつ、キアンティを買ってしまう。水菜と焼いた油揚げを小さく切って昆布ポン酢かけたもの、小田原の鯵の干物、西友で買った、いろんなおさしみを小さく切ってサラダ風にした「のっけもり」。赤ワインに合ったよ。


台風きてるらしいけど、爽やかな朝だった。燕がホントに急がしそうで、すがすがしい鳴き声が上空にあちこちで交わされている。バスの窓から見た河川敷のくさむらで、散歩の途中の犬が脱糞をしておった。ふむ。


わーん、わーん。そうだ、今日聞いて思い出した。江戸前あさりのすぱげてぃを食べたのを忘れてる。フライとハツは違うお皿だったんだって。聞けば、味だけはきっちり蘇るが、どんな順番でたべたのか、もう、体内全身をアルコールが駆け巡る青春だったので、味以外は詳細覚えてないよ〜。今日も会社行きたくない〜。一日おいしいものの話してる〜(;_:)。


いかん。3日たってるのに、まだ、おいしいものの幻影が。それに、赤ワインにまみれたい〜。


おとといティスティングしたワインのタンニンがなんだかやたら舌に蘇ってくる。ただ、渋い、ではなくて、なんだかもういちど味わってみたい渋さ。


今日ははるちゃんの誕生日6月6日(推定)。母からもらって冷凍してあった小田原のしらす少しあげる(特別じゃないじゃん)。でも、うちに初めて来たとき、初めて食べたごちそーが「しらす」だったの。ご満足の由、14歳。人間だと86歳。まだまだこれからひとはなだからね。ますます可愛く綺麗になってね。


和田さんの駄菓子屋掲示板の書き込みに、、で緯度によって、こんなちっぽけな日本に四季が時間差で訪れるって事を思い出した。和田さんの風景の絵画的描写すてき。原田泰治さんの絵、あるいはグランマ・モーゼスの絵みたい。


たしかもうひとつ忘れてるはず、と思っていたら、鯨のハツふた切れと赤味一切れのフライとハツのローストに付け合せに千切りキャベツに中濃ソースかかってたものが出たと指摘あり。ハツはシェフのハツ挑戦だったそうな。思い出したっ。このお肉さんたちを噛み切った触感がたまんない。キャベツにかかったソースの香りも蘇ってきて、なんで忘れていたのだっ。もう一度噛み切りたいっ。あとじゅんさいとキウイの和え物もっ!キウイの素材の甘み、かすかな酸味がじゅんさいちゃんにほのかに与えて、お口直しに最高のおいしさだった。しかし、メールで明け方から美味しいものの話を出来るわたしたちって何?会社行きたくない〜。一日美味しいものの話していたい〜(;_:)。


鄙願(ひがん)は4人で2本半飲んだそうな。 これに、シャンパン、班猫という焼酎、ラガービール、赤ワインはメオカミュゼのクロドヴージョ97年,99年をテイスティングしながら飲んだわけで、まったく体調整えずにいただいたため泥酔したことが悔やまれる。


と、いうわけで(いつも唐突に、何をうけてのというわけなのだ)、突如聞きたくなったのはEL&P「恐怖の頭脳改革」。ウイリアム・ブレイク詩の『聖地エルサレム』から始まって、確かアナログではB面まるまる『悪の経典#9』三部作ときたもんだ。高校生の時、「展覧会の絵」より先に買ったのがこれだった。カッコ良かったなあ。プログレ初体験ダ〜ワ。 続けて、『Rady Fantagy』が聞きたくて「CAMEL」を取り出す。素晴らしい。素晴らしい音を聞きながら、「新月日記」を書く。幸せ〜。
それに、土日連休ってなんてすばらしいのだろー。続けてESPRANTO「死の舞踏」。Soft Machine「Alive&Well」。え〜の〜。70年代だ。


あっ、思い出した!昨日わたしだけコムサのグレーと白のストライプのロングの傘だったのに、なんで、他の3人はスモークかがったベージュのようなイエローのような折りたたみ傘をおそろいで持っていたんだよ。「あれー連絡しなかったっけ?」だって。こ、こ、こ、これって、仲間はずれ(ρ_;)?


夕べ帰りの駅で、床に寝ているひとたちがいた。酔って寝てるのではなく、そこで眠る人たち。ふといきなり、わたしの視線の正面に素足の足裏が見えた。なんだか怖くなった。むろん、それはそういう方たちが怖い、というのではない。そんな失礼な感覚はない。いや、むしろ失礼かもしれないが、足裏だけが見えて、わたしはマンテーニャの絵画「死せるキリスト」の足裏を思い出して、怖くなってしまったのだ。いったい、人の足裏を外で見る、などということがあるだろうか。次は、これから寝ようと身支度をしているもう一人の方と目があってしまった。また、私は怖くなってしまった。酔っ払っているくせに、なんでわたしの目線はなぜこの方たちより高いのだろう。何が怖かったのだろう。現実が怖かったのだろうか。わかんない。わたしは酔っていた。


読書百遍というけれど、この原稿何度か読んでいるが難解。いくつか自分に都合の良い勝手に解釈できるキーワードについ喜んでしまうのだが、とにかく読んで読んで読まねば。誰に頼まれたわけではないから、わたしは感想を書かなくても良いのだが、書きたい。わたしは理屈もなにもわからない、感覚だけで生きている猫みたいなもんだが、こうして、きちんと構築された難解な文章を多少でもわかりたいのは、当然少しでも近付きたいから。いずれサイトに掲載する。その前に、感想を書きたい。しかし、かーちゃんなんでわたしをもっと賢く生んでくれなかったの?


う、今とある原稿見ながらワープロ打ってる。量的にはボリュームはないが、内容が非常に重いため、集中を要する。もう少しかかりそう。関係ないが、わたしはワープロ検定3級なのだった。2級まで受ける根性はなかった。やっぱりまだ脳の芯と胃の壁にまだアルコール残ってる感じ。


朝起きたときはかなりダメかと思ったら、あっという間に二日酔い治る。やっぱりいいお酒だからかな。夕べあんなに食べたのに、おなかすいた〜。レストランに併設されたパン屋さんで買ったオリーブのフォカッチャとメロンパンとねぎパンうまっ!!


お料理は、主催者の方が「世界一美味しい」といういうだけあって、ほんとにほんとに美味しかった〜。突き出しの塩豆ひとつとっても、豆の味がしっかり感じ、チーズを焼きこんだチップがまた美味しい。スプーンに直接盛られた、甘いりんごのソースの上に置かれたブタさんの血で作られたソーセージ一口で食べてシャンパン。空豆、初体験のマコモタケの食感に、ビール。
真鯛を手で骨からはずして食べて、やっぱりこれは日本酒でしょうと鄙願(ひがん)(アクセントが悪いと指摘される)をいただき、本当にうまっ。
数日前から、市場でいいものが入るのをチェックされ仕入れられた鯨肉。本当にこれが鯨か、と信じられない。今まで食べていたのはなんだったのだろう。
さらしくじらやらくじらのベーコン3種類にくじらのコロ、同じ個体のお肉なのに、部位によってこんなに違うのかと感動。付け合せのサラダのに、大好きな香菜の香りがたまらない(苦手な人には辛い香りらしい)。
そして、こんな体験をしていいのかという、くじらのお刺身!!感動。くじらのお刺身、だよ?プロの料理、というのは、ただ食材を調理するのではなく、これだけの食材をどれだけ厳選して毎日市場に足を運んで完結するのだという事を実感した。し・あ・わ・せ
まったく同じブルゴーニュのワイン(ピノ・ノアール)なのに、作られた年代が2年違うだけで、年代が新しい方が「若いっ」と、しろーとでもなんとなく感じることができて嬉しい。タンニンは同じだったと思う。まったく、体調整えていかなったのが、悔やまれる。


さすがにいつもの時間には起きられず。珍しくたんが、横でちょっとよりそって寝ていた。そういえば、昨日、みんなはいろんなところへ旅してるけど、ころんたさんはどこにも行かないね、と言われた。20代、30代の頃はちょこちょこいろいろ旅したけど、猫がふたりになってからは、別にペットホテルに預ければ行こうとと思えば行かれるのだが、そこまでして、旅に行かなくてもまあいいや、と殆ど旅に行くことはなくなったなあ。何しろ、一晩家空けるだけで気になって気になって(^^ゞ。


う、うううう。ひさしぶりに二日酔いだったのだ。なんてバカなわたし。正直、体調はイマイチだったので、ロマンスカーの中で寝ていこうと思っていたのだが、電車の時間を完全に1時間間違えており、駅についてボーゼン。やっぱりダメダメはまだ続いていたのだった。ま、待ち合わせに間に合わない。とにかく来た電車に飛び乗り、何時に着くのだろうと、今までメールと電話と写真撮るしかケータイを使ったことのないわたしが必死で「乗り換え案内」なるものでいつもみんなが検索してくれたっけと、初めてWEB機能を使い、車中悪戦苦闘しながら、到着時間を割り出して、連絡できた。やればできるじゃん。なんて便利な。座るどころではないし、気が気ではないわで、10分遅れて待ち合わせ場所に着いた時にはへとへと。なのに体調万全だと大嘘をついてしまったのが命取りだった。なにしろお料理が美味しくて美味しくて美味しすぎて、料理にあわせて、体調イマイチなくせに、シャンパンビールにワインに日本酒に焼酎をすごい勢いでがぶがぶ飲んでしまい、いちもなら、チェイサーの水で調整しながら飲めばいいものを、調子に乗ってどんどん飲んでしまい、どんどん気分が悪くなりレストランなのに途中寝てしまうわ、トイレに駆け込むわで、遅刻のうえにみんなに迷惑をかけてしまった(-_-;)。でも、出してすっきりして、古代ローマ人のごとく再び美味しいお料理を食べ続けるわたし。でも、最後のデザート美味しいクレープを食べきれず、無念にも、食べていただくことに。わたしは途中しばらく寝てしまったのだが、あとはひたすらおしゃべりしてて、気がついたら11時になってて驚いて解散した。泥酔してしまったが楽しかった(^^)!!でも、昨日の皆さんご迷惑をおかけしました。これに懲りずまた遊んでください〜。


わ、わははは^^;。夕方は8ヶ月ぶりに会う人と7ヶ月ぶりに会う人と2ヶ月ぶりにあう人との、前からすごく楽しみにしていたごはん会で、その前に東博に行く予定だったのに、午前中から家の中でばたばたやっていたら、出かけ損なってしまったのだ。バーレーン戦見てて、朝ねぼーしたのもあるし。こうなったら、時間ぎりぎりまでネット依存しちゃる。今日は、どこかで、あの名曲が演奏されるらしいという情報を漏れ聞いたのだが(^m^)、ごはん会があって見に行きたかったが、こちらへは行かれないのだった。ごはん&お酒楽しみ〜。お昼はセーブして、ブタヤナガワを卵で閉じてごはんに乗っけた他人丼(どこがセーブなのだ)。早く夕方にならないかな。


ねむ〜。はるちゃんが起こしてくれたおかげで、途中からバーレーン戦見る。勝った勝った。自分で作ったチキンカレーうまっ。チキンがダシがらになってしまうと寂しいので、チキンに塩コショウしてコナつけて、サラダ油で炒めてワイン入れて取り出して、たまねぎのみじんぎりテッテ的に炒めてさらにバターでテッテ的に炒めて、粉なんか入れちゃって、牛乳なんか入れて伸ばして、なに作ろうとしてるんだろーと思って、食べたらうまかったのだが、気を取り直してたまねぎにんじんじゃがいも炒めてスープ入れて、さっきのチキンのミルク煮も鍋にぶちこんで、クミンやらオールスパイスやら、ターメリックやらてきとーにぶちこんで、野菜や肉が跡形もなくなったころ(結局ダシじゃん)、なんでカレーの香りがしないのかなと思ってたら、カレー粉で炒めるの忘れてたので、こくまろカレー入れて、煮詰めてごはんにかけてうまっ。つまり、出鱈目だったのだった。


1979年「新月/新月」レコーディングが行われた箱根ロックウェルスタジオの入り口
ちょっと前に新月掲示板で話題に出ていたAsturiasの「Circle in the forest」「Biriliant Streams」を、ものすごく久しぶりに(3年ぶりくらいか)聞く。つい、津田さんだーっ、花本さんだーっというイケナイ聞き方をしてしまう、拾い聞き、(大山曜さんに申し訳ない。リンクまで張ってもらってるのに〜。コメントが「筋金入りの新月ファンころんたさんのサイト、となっていて、なんか嬉しい)。今日はお目ざが「浪漫風」だったので、カラダがインストルメンタルを求めてるのかな?なんでかわかんないけど、この2枚を聞いていたら、ものすごく物悲しくなる。寂しくてたまらなくなってきた、涙が止まらなくなってきた。

もちろん、アルバムが素晴らしい事に理由もあるのだろうが、多分、こんな聞き方をする人は他にはいないと思うのだが、「ゲスト」、ではなく、Asturiusのメンバーとして、津田さん花本さんが、アルバムに参加し、大山さん自身のライブレポートを読むと、二人がライブに参加し、アンコールでは、北山さんが飛び入りで津田さんのギター、花本さんのキーボードだけど、Astriusのメンバーで『鬼』を演ったという事は、紛れもなく、やっぱり新月は解散してたんだなという事実を肯定しなければならないみたいで、この2枚の美しいアルバムを聞いていたら、悲しくなってしまったのだ。

全く、今、悲しくなる必要はないのにねぇ?
もう、今現在、新月は動いているのにねぇ。このロックウェルスタジオのドアを開けた日からずっと、気持ちだけは、途切れることはなかったのにねぇ。
時々、過去と未来が交差する。
音楽の魔術か。
へへ、「新●月 shingetsu live 1979」聞いて落ち着く。しかし、せっかくいただいたアナログ盤、なかなかプレイヤーの前に座って聞く時間がない。コレクションにせず、聞いてくださいと、下さったのに。でも、片手間に聞きたくない。
それから、もう一回、「浪漫風」聞いた。きれい、きれいだ。うつくしい。



今から30年前のパイオニアの販促品。良くとってあったな〜。
別の板で、今年になって、わたしと、ある共通のことで感激したという書込みを見て思い出した。そうそう、年初はすごいイベントがあったんだっけ。早いね〜、もう6月、今月で半年だもんね。何をしてもしなくても、過ぎていく日々だが、前向いていれば、背中押される半年。自分自身は何かしたかな。サイトの事以外は、相変わらず、ただ、ぼーっとしてたのかな。全然関係ないが、いや関係あるか、会社のワイン好きなおねえさまは「グラッパ」を自分で買って飲んだことがあるらしい。「美味しいわよね〜」。素敵っ・・てか、おねえさますごすぎ。


着物全然触ってもいない(-_-;)。明日着るのははなから諦めているが、今月、せめて一度着られるかなあ・・・。練習もしてないや・・・。


今日もはるちゃんは2時に一度だけ。いいコ、いいコ。目覚める前に「浪漫風」が頭の中を流れる。ゆったりとした流れ、煌く美しい音。綺麗なものに触れたいというお願いが叶ったのがこれね。自分では思いつかなかった。綺麗。うつくしいな。
そうそう、いまはどうだか知らないけど、ころんたのころの女子高言葉で、「うつくしい」っていうのがあるの。たとえば、新品のハンカチ=うつくしい、とか、きちんと書かれたノート=うつくしい、とかね。
アルバム「科学の夜」のセレナーデ時代の『殺意U』聞く。花本さんのメロトロンは、聞いてて、こっちの方が好きなときもある。あれ、新月日記に書くべきか。


おでんに赤ワインすごく合うかも?わたしは、かつをぶしと昆布と両方で出汁をとるのだが、この出汁と練り物から出るかすかな甘みが赤ワインの強くないタンニンといい相性かも。うまっ。


入院してる友人から、日々は別々の世界で暮らしているけど、あんなふうに集まって、お喋りができるのは、すごく幸せなことだとメールあり。実感。たまたま、みな地元に住んでいるから、高校以来30年!年に何度かだけど、会えるのも幸運なんだと思う。


昨日ははるちゃん3時に一度だけだった。でも眠い。でも、今日はダメではなかった。さくさく。でも、肉体的ではないが、ちょっと昇華できない疲労感あり。綺麗なものに触れたいな。


しかし、頭が良く働かない。もともと働かないのだが、ナマケモノが脳にまで及ぶともうダメかも。うちに帰ったら、珍しくはるちゃんが玄関で先に待っていた。はるちゃん、今日は朝まで寝ようよ〜。


退社後、入院している友人のお見舞い行く。待ち合わせの時間に乗れる電車に乗れたのに、ボケてて一本乗り過ごしたりして、何やってんの〜。でも、友人はもうだいぶよくなったようで、退院まぢか。ヨカッタ。個室だったので、病院なのにサロンと化し、こんなところで一堂に会するとは、と笑いながらみんなで1時間半も話す。お見舞いなのに^^;。もうすっかり元気で、快気祝いで飲む場所までもう決まったりする。良かった、良かった。


会社の階段ですれ違ったおにーちゃんに「目、目すごいよ〜」と言われる。目の下のクマのことを言われたのだが、わかっとるわい。もう眠くて今日も朝からボケボケ。ダメダメ。


ふふふふを眺めて朝からへらへら。今週末のごはん会すごく楽しみ。昼間は絶対何かを見に行かなければ。どこに行こうかな。一箇所一度行ってみたいのだが、ここは、絶対一緒に行って欲しい人と行きたいし、それまでもう少し勉強しないといけないし・・・で、東博か江戸博か、両方歩く根性あるかな。右ひざが痛いので、そこを躊躇してしまうところが、トシを感じるなあ(あ〜、書きたくなかった言葉だ)。


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