ころんたの日記

※転載の際は出典の明記をお願いいたします

日記

2005年7月の日記
昨夜より、同様と混乱の一日。10月30日に、新月メンバーが5人、いきなり、揃う。新月年なのだ。ほんとに、新月年だ。
と、とにかく、マジでダイエットだっ(なんで)。


どうも、ワインバーで飲んだ、どうもフルーツの香りが強すぎたワインの感覚があまりいい感じで味覚に残ってなくて、せいぜい2000円くらいのこのシャブリの方が美味しい。ぶどうの香り、きりっとした、でもあまり酸味強くなく、しかし甘くなくて、の、好きなタイプとことごとく違うのを勧めてくれたもんね。ちゃんと言わなかったのが良くなかった。前回 は、ちゃんと二人でよくわかんないけど、こういうワインをくださいと、おにーちゃんに、いろいろ選んでもらって、おにーちゃんもおすすめでこちらもほんとに満足のいく白だった。でも、あの時、これが最後の一本で、と言われていたので、やはり、ないと言われてついお任せにしてしまったのだ。でも、女性だから、フルーティが好きってというのは、一般的なじょーしきなんだろか?


といいつつ、帰ったらやっぱりビール。前にやってたなんかのCMで藤原組長が幼稚園児の格好して、ひげ面に、可愛いスモックなんか着ちゃって、家に帰ってくるなり「ハードなお遊戯だった」って言って「まずビールだな」とか言って、お母さんに、あたまばこっと殴られるのがすごく気に入ってて、わたしも、ハードなお遊戯だったといいながらビールがぶがぶ。しかし、一日パソコンとにらめっこしていて、目が痛い、と言いながら、なんで家に着くなり、パソコンの電源を入れてしまうのだろう。
うなぎを焼いて、ちいさく切って、水菜やゆでた小松菜と、あまい玉子焼きほそめに切ったの混ぜて、タレすこーしかけてから、徳島のポン酢かけたサラダうま。ブルーチーズにシャブリうま。


ちいさいと言っても、ゴハンに黒胡麻白胡麻混ぜて芯に梅干いれたもんと、青海苔まぜて芯に塩しゃけ(辛塩よ)を入れたもんと、プランターの大葉ちぎってまぜてたらこ芯にいれたもんを結局3つと、ウインナ2本と、ゆでブロッコリとこまつな、これでやめようと思ったけど、結局ユデタマゴ(すきなのだ)を茹でてしまって、インスタントもずくスープでやっぱりかなりの量かも〜。おまけに忙しかったので、おひるやすみもまったく机から動くことなく、ブロイラー状態。ますます体重い。
い、いまある服を着たかったら、と、とにかくダイエットに励まなければ。


かつどんたべたい。しかしっ、そんなことはもういえないっ。朝体重はかったら破格の大サービスの数値がっ。つごう2.6キロオーバーになってる〜。昨日あれだけ食べたんだから当たり前か。かつどんなんてとんでもないぞ。オニギリにぎろ、ちいさいの。


夜はワインバー。明日は宿題が出ているので、あまり夜遅く深酒はできんので、せいぜい20時くらいまでと時間を切って、飲む。時間的に、フルボトル一本はムリだろうとグラスワインで白ばかり頼んだのだが、結局ボトル頼んだのと同じくらい飲んだ。割高だったかも。最初に頼んだスパークリングワインがそれぞれグレープフルーツでおもしろ。しかし今日サーブしてくれたのは、女のコで、こちらが好みをいわなかったせいか、やたら飲みやすい女性向けでフルーティというワインをもってきてくれてちょっとこまる。ライチの香り、とかさきに鼻に甘く入ってきて、どうも料理が・・・。といいつつ、豆腐のローストやらみょうがと大根の酢づけやら、ローストビーフやら、小エビのアメリケーヌソースのパスタやら、例によっ牛肉とピーマンとか、鶏さんとか、海老とドライトマトとかエリンギとしいたけのピンチョス4種やら、サーモンサラダに、ドライトマトとアンチョビのピッツァをたいらげる。ひっく。


かつどん食べたい。しかしこれ以上太れないのでガマンしてさぬきうどんに入るが、いつもと、中の店員さんたちの動きがなんだかへん。月見たのんで、コロッケトッピングするが、もんんのすごくまずい。悲しみが襲う。かつどん食べればよかった。しかし、どうしてかつどんのことばかり考えているのだろうか。しかし、仕事中にも悩み続けていた(おいっ)、一昼夜にわたるひやしそば問題が解決したヨロコビの中、なんでいきなり相手に仕事しろとおこられにゃならんのだ?と思いつつ、ち、いやいや会社も戻る。


ひやしそば問題解決する。ひやしそばのマイナスポイントは胡瓜だったのだ。確かに食べながら、せっかくの胡麻だれが薄まって水っぽくなっていくのがさびしかったのだった。 さらにあおくささがこの料理にダメダメだそうな。なるほど。


しかし、そうなのだった。昨日、うっかり最初は映画「モジリアニ」を見るつもりでつい、友人にそんなメールを送ってしまった。しかしバスに乗ったとたん、気が変り、谷中に行ってみようと思い立つ。友人は映画なら一緒に行こーかーなーと迷っていたらしいが、気が変わった旨伝えると、まったくだめだよーと笑って、映画いかないなら、やめとく、とのこと。高校時代からの友人だからわらってすましてくれるが、ふつーならぼこぼこにされるところ。映画はみんなで来月に行くことにする。そーなの、何月何日何時にどこそこ集合!は絶対にやくそくやぶんないけど、予定ナシの行動の場合、直前に気が変るので、人をうっかり誘えないのだ。うっかりしてしまった。すまん。友人。だって、結局また気が変わって、谷中には行かないで、神田御茶ノ水界隈うろついていたんだし。


なので、明日もまたがんばる。いま、とにかくいいものを作ろうとみんなで考えてる。昨日、今日がやすみなので、昨日中に目鼻つけてきた。なんか粘菌の動きみたいに弱いような、強いような。でも、今日は楽しかった。いい日だったね。


それから、突如現実のミーハーに戻り、かつて京都ゑり正で通販もしてないときに直接電話して可愛いのを送っていただいたように、やっぱり腰紐可愛いを買いたいので、銀座に行く。そしてくのやさんで、糸巻き模様のオリジナルを購入。可愛いっ。それから結局プランタンのバーゲンに突っ込み、ミュールゲット。服を買うときは小娘の友人がいないとわかんない。でもカットソーを買ってしまう。でも、今日はなにしろ、本が一番の戦利品だわい。


しかし、ほんとに暑い。ほほー、これがマルコシアス・バンプのメンバーが通っていた、東京電機大学。今年のグラム・ロック・イースターは気乗りがしないので行かない、ごめんね、と「いか天」連想が続く。
「ひやしそば」でおなかいっぱい。はらごなしをしなければ、と、御茶ノ水方面にとりあえず歩き出してみる。
朝、家出た段階で、クーラーのあるところはいやだと、方針変えて映画やめる。
行ったことのない「ニコライ堂」に行く。しかしあちー。このビル群の真ん中に、この建造物がかもし出す雰囲気は、信仰と畏敬と、それから史跡としての記録であって、「観光」してはいけない感あり。
それから、湯島の聖堂へ向かう。さすがに学生さんが多い。途中、浪人時代の愚弟にそっくりな学生さんが向こうから来たのにビックリ。当たり前だが、もお20年以上も前のことで、んなわけないのだが、驚いた。
それから、湯島の聖堂へ。すごいな、東京にこんな空間があるなんて。空間を囲む、なにもない、ただ、まわりにぽつ、ぽつと、ベンチがおかれてる。四角い、なーんにもない空間をかこんで、木々を眺めながら、蝉の声が降り注ぐのを、聞きながら、ベンチに座って、買った本を、さわさわと撫でてくれる風の中、蝉時雨の中ずっと読んでた。
ひとりで、ずっと読んでた。
最高の時間。何人も、おなじように、あるいは、仕事の休み時間に、よいものを、全身で受けている会社員の人、学生、営業?の女の子。素晴らしい時間だった。ずっとここに居たかった。


新御茶ノ水。駅降りたらいきなり「顔のYシャツ」店。たしかに「顔」が看板で、店の名前が「顔のYシャツ店」こ、これはもしかして、「たま」がいか天キングになった時の曲の中に出てきた店の名ではないだろうか?そ、そうかここにあったのか。顔のYシャツってなんだろうと思っていたんだよね。

と、いきなり「能・狂言」の本屋さんがあってビックリ。入らないわけには行かない。わたしの父の世代は、なぜか「謡」が流行っていたらしく、父が休みの度に、良くうなっていたが、それは耳から入ってきた、「おと」であって、わたしは肝心の能は薪能で何度か見たくらい、それから、同じく狂言も同じくらいの数を、それから狂言だけの野村萬斎さんの公演を見たくらいである。
初心者向けの本を何冊か、それから、書店で見ない白州正子さんの本を買う(ネットショップで注文すれば良いのだろうが、わたしはそういうWEBの使い方に慣れていない。モノは店で見て買うアナクロさ)。萬斎さんのDVDBOXのちらしも貰う。監督:花本彰。そうだね、花本さんなんだねぇ。でもまだ、まだよくわかんないや。時間がとまってるの。



かつどん食べたい。なんかやたらいろんな人のメールの返事に意味なくカツどん食べろと打っている。しかしっ。わたしは食べたくてもたべるもんか。明日は、会社のおねえさま(っていっこしか違わないけど)と、また近くのワインバーにいっちゃうの。ふつー、会社の帰りにお茶とケーキね、くらいていどの話なんだけど、二人とも飲める、のと、食べるの好き、なんでこうなってしまうのだった。あしたは、かるく、なので、あしたのおすすめのパスタは何かな?


というわけでひやしそばなのだった。しかし、昨日のあまりのむしむし猛暑にこの店を紹介してくださった方につい、ひやしそばの話題を出してしまったが、是非食べて感想を、という事だったので、ついつい、二つ返事で行きますと答えてしまった。下見を兼ねてなので、先に一度行ってみたかったのだが、実はころんた、夏、あまり冷たい食べ物をそんなには好んで食べないのである。
いや、暑い中、むろん、家でやる、ひややっこも、そうめんも冷やし中華も好きだが、たいていの店はクーラーが利いている。そう初めての店だし、他に選択肢はあったのだが、おすすめ、にひやしそばはじめました、とあって、ちーまーじゃんの胡麻だれ、とあってはつい過剰に反応してしまったのだ。
ちっとしまった、と思った。
それともうひとつ。ころんたたいていの事には鈍いが食べ物に関しては、かなりカンが働くのである。感想をきかせろ、という点があやしい。
きっとあまり好きなタイプではないので、そう、言われるのにチガイない。をふまえて、先入観を抜いて食べてみよーじゃないの。サイトにはいろいろおいしそうなランチメニューがのってるのだが。

7分ほど迷って(まっつぐな道だったのに、ちょっとだけ脇にはいるんだったのね)、無事到着。しかし、メトロできっちり冷やされて、7分歩いたくらいではカラダはあったまってないのだ。大好きなかたやきそば、とか、今のランチは、大好きな鶏の唐揚げの薬味たれかけ、めちゃくちゃ美味しいそうである。しかし・・使命を果たさねばならぬ。ころんたすかさず、まるで何度も来てるみたいに「ひやしそば」を注文したのであった。
先に来て、運ばれてきたひやしそばを見たいかにもギョーカイみたいな人が「おいしそう」と言っていたので、気をとりなおすが、クーラーの中、他の人のぎょうざ、とかもやしそば、とか、と、特に鶏の唐揚げのおいしそうなこと。
運ばれてきた、ひやしそばは、冷やし中華のイメージを払拭しないといけない。 蒸鶏、きゅうり、錦糸卵、ちゃーしゅーだけの具がでもきれいに、細く切れられているが、彩りというものはない。でもでも、からしを少し混ぜて、具を混ぜるときれいに同じサイズに切られているので、麺とうまくからまり、それぞれがしっかりとした、でもでしゃばらない味つけで、それが、胡麻のタレの中で個々に主張して、なかなか面白かった。 ただ、濃い味付けに感じるタレが、途中すこしつらくなってきて、錦糸玉子に甘みが欲しいな、つまり味に箸休めがないところが、ちょっと飽きるかな、というところ。
ただ、わたしは、芝麻醤も胡麻もかなり好きなので、また、蒸鶏ちゃんが結構胡麻だれにあってて、まあ、2度頼むかどうかはわかんないけど、なかなか美味しいと思った。
でも、途中から寒くて寒くて、前の方に座ってたおぢさんの、鶏の唐揚げがうらやましかったよ〜。ほかほかごはんにスープまで飲んでるじゃん。でも、このタレも、きっちりと味付けされた具も、来月のコースの期待大。いつもの昼の量をかなり超えていたけど、やっぱり全部拾って完食したもん。
んでもって、メールで感想報告して、肝心の意見を聞いてみるに・・・やっぱり「苦手」だって。
やはりっ。わはは。はめられた気がするが、定型ではない味を食したので、なかなか面白かった。しかし、次回ランチは別のもんにしてみよう。ただ、食べながらも、 「苦手」なんだろうなあと思いながら、その原因がなにかまでは言及できず。
近くに素敵な本屋さんもあったし、また行こうっと。平日休みって、好き。しかし、振り返ってみると、この店サラリーマン風のおぢさんばかりで、女ひとり、というのは他にまったく居なかったけど・・・まあ、この年だし、たいして変わんないからまあ、いっかあ。



ぐわーっ、暑い。暑いが昨日と違って、からりとしてかなり爽やか。まだ、これは「7月の暑さ」であって、猛暑ではないね。暑い日には、外へ出なければ。
殆ど行ったことのない町(学生時代から、偏差値の関係で・・ほほ)。


朝なのだ。かつどん食べたい。なんなんだわたしはっ。でも、今日はおやすみ。ぜったい「ひやしそば」食べにいっちゃる。ものすごく暑くなるようだから、外へでかけよう。映画「モジリアニ」見に行こうかな。モロー展はまだ始まっていないのか。こちらも早くみたい。


しかし、ころんた、一日中、「食べ物のことばかり考えているのだろうか?」「うん、そうだよ」自問自答、あっけなく終わり。今日はかなり疲労している。だから今日も新月。


なぜだ?なぜか突然、先月食べた鯨のハツの方のフライの味と食感が蘇ってきたのだっ。それから付け合せにかかっていたソースの味もっ。


来月に行く予定のお店のHPおひるやすみにこっそり見た。ランチのひやしそば美味しそう。明日は幸いやすみなので、これ、食べにいっちゃおっ。


クーラー大嫌い。職場にがんがんかかっていて、筋肉まで痛くなる。なるべく外へ出て、ぐわーっと暑い日差しを浴びる。陽に焼けるのはやだが、なんて自然なんでしょ。とんかつ食いたい。


かつどんが食べたい。なんでこんなに暑い日はかつどんとか、とんかつ、とか食べたくなってしまうのか。
で、もお体重うなぎのぼり(あしたは丑の日だ)のころんたとしては、それはいかんので、昨日のワインがぐるぐるに頭に残っているのにも関わらず、オニギリ握って、お弁当を詰めていったのだ。朝冷蔵庫を明けてみたら、エリンギとにんにくと水菜のサラダと、手羽先を塩コショウして焼いたフライドチキン風のやつが入ってて、泥酔しながら作ったらしい。ちなみにころんた、何も食べずに飲むという事はありえない、なんか食っている。これを詰めていった。ほんとはユデタマゴももっていきたかったのだが、今ある服をまだ、着たかったらやめろ、と天の声。しかし、揚げたての熱々あぶらぎったとんかつたべたい、とじぶんのおべんと食べながら思ったが、おなかはとりあえず、まあ、いっぱいになったので、仕事する。今日は仕事しちまってい。昨日早く帰った分、仕事は当たり前だが、たらふく残っていたのだった。


うううう。あれからビールを2本開けた後、シャブリがおいしくて、あとは泥酔してよくわからなくなった。LIVEは2回聞いた。うううう。


もうじき、新月ライブが始まる時間なの。25日は5分遅れって聞いたけど、26日は定刻だったのかな。今日は19:00ちょうどに「Live1979」をかける。すでに「赤い目の鏡」で『殺意U』が流れている。いつ聞いても、泣きそうになる。笑いそうになる。新月を知っている幸せ、この曲を大好きでいる幸せ。あれ、ここ新月日記じゃなかったか。ひっく。


ひ、ひええええ。また1.5キロ太ってるっ(@_@)。ウエストとフトモモがぱっつんぱっつん。なんでこんなにいっぺんにふとったかというと、自分で作ったお稲荷さんがおいしすぎたのだった。関西と違って、ほんとに酢メシだけの、あまーくからーく煮た(これもやすみの日に自分で作ったこんぶかつをしいたけ混合出汁で煮たのだ)油揚げにくるんだ俵型イナリ。作りすぎて朝も食べたりして・・・。まずい、まずいよ(いや太ったことが、だ)。


どうでもいいが、こんなに早く帰ってきたが、台風くるんかい?


台風が直撃しそうなので、早く帰っていいよとわーい。
それにしても、わたしは、ほんとにまわりに恵まれていると思う。みんなやさしい。
駅についたら、すでに、ロマンスカーはすべて運休になっていた。なにせ、山の中なので、わたしの家の前は、大雨になると川になってしまうのだ。いつぞや、やすみの日に道路覗いてみたら、モノが流れて、たまげたもんじゃった。しかし、台風のおかげで今日も25日につづき、新月ライブ26日の今日、2日連続楽しめるのだった。


昨日は、会社出るときはかんかん照りだったが、電車に乗って、降りる駅近くになったらものすごい土砂降り。よりによって、置き傘を会社に置いてきてしまった。やけくそで、ハンカチあたまに乗せて、ずぶぬれで歩く。幸い風邪はひかなかったけど、ほほほ、いなかなのね〜。


台風だ〜。会社いかなくちゃ。しかし、帰ってこられるんだろうか????


ふっふっふ。きょうのかに座の運勢は100%完璧なのだ。今日は7月25日なのだ。26年前に新月のアルバムが発売になって、発売記念ライブが行われて、さらに去年の7月25日は23年ぶりにメンバー5人が全員揃った日なのだ。今日ははやく帰って、ライブが行われた19:05から、新月Live1979を聞くんだもんね。なんかほんとのライブの前みたいに、わくわく、楽しみ。去年は、一人だけそれを出来る恩恵に預かっていたが、よりによって「殺意 」が始まると同時に電話で邪魔されて悲惨だったが、これは一人だけでそれやったから、神様のさじ加減が働いたんだと思う。今年は、みんなLive1979をもっているのだから、時間が許す限り、できるひとたちで一斉に、19:05に新月ライブを聞けると思うと楽しい。早く夕方にならないかな・・って会社いかなくちゃー。


わたしが買いそびれた小林古径さんの「清姫」のシリーズの絵葉書をいただく。嬉しい。これを眺めているうちに、やはり、わたしが見損なった、前半部分の「竹取物語」「清姫」の絵巻物を見るために、26日から始まる京都の古径展にむらむらと行きたくなってきた。


はるちゃんとたんちゃんが、一生懸命、無心にごはんを食べてる姿はものすごく可愛い。


と、言いつつ、泥酔して顰蹙を買っているわたくし。言ってることとやってることが違うのである。ほほほ。B型でよかった。(何人かに殴られているような気がするのだが、気のせい?)


誕生日の朝、通勤途中の電車の中のこと。たったままメールを打ってる途中だったわたしは、目の前の席が空いたので、今日はすわっちゃお、と席に座りかけた時、ケータイをしまってから座ればよかったのに、ケータイもったまま、そっちに気をとられて、自分のバスケットの幅がちょっと座ろうとしたとなりの方にまで張り出しているのに気づかず、そのサラリーマン風の男性に角がちょっとあたってしまった。もちろん、私が悪いので、頭を下げて「すみません」と謝ったのだが、30代〜40代くらいの神経質そうなその男性はわたしに苦々しげに一瞥をくれて、「ちっ」と舌打ちをして横を向いた。
こっちが悪いのだし、朝からなんだよ、というのはわかる。わかるが、たいていは、相手の方もかるく、いいよ、の礼を返してくれて、おしまい、だし、反対の場合もおんなじで、こんなことは初めてだったので、ちょっと驚いた。
まあ、虫の居所でもわるいのだろうと、ただ、わたしがそこまで相当不快な目にあわせてしまったのかのなと、反省しつつ、そのままメールを打っていた(これがいけなかったのかな)。あやまればすむんだと、いう思い上がりがあったのかもしれない。ではわたしは、しゅんとして、その場をすごさねばならなかったのだろうか。 しかし、しばらくして、その男性が降りる駅が近づいて、彼はたちあがったのだが、そこで、その男性の固い、重いアタッシュケースの角がわたしの膝にあたった。痛かった。
故意か偶然か。
しかし、さきほどわたしがバッグが当たったことを詫びたのに、一瞥をくれて舌打ちした男性は、今度は、ふりかえりもせずもちろんあやまりもせず、そのまま、とっととホームへ降りていった。
あいこってわけ?よっぽど、「痛い」といおうかと思ったが、刺されちゃったらやだし〜。
くそ〜、この男だいたいそんな心栄えなら、普段から、ろくにいい仕事もできないだろーし、今日もいまいちに違いない、いい気味である。しかし、今日もろくな仕事ができないのを今日は朝から隣に座ったやつのせいだとわたしのせいにされても悔しいので、これはもっと呪いをかけておかねばなどと、非常に不毛なことを考えて、やな誕生日の幕開けだな〜とあまり気分がよくなく出勤して、会社行ったら、おのれが、自分のでかいミス発覚でひえええだったのだった。人を呪わば穴2つである。やはり、誕生月は「気」が弱るのか?などと考えてすこしへこんだりする。
しかし、帰ってきたら、皆さんのあたたかなお祝いメッセージで、そんな思いもすっかり払拭されて、心ぽかぽかで、結果的に幸せな誕生日となった
しかし、ちょっとした事だけれど、この心貧しい気の毒な男性の件はきわめて稀な例だろう。

先の朝のような例の場合、つまりちょっとしたこと、濡れた傘がふれたとか、ちょっと腕があたってしまったとか、こっちに非があった場合でも、キンパツやら強面の学生さんなんかの場合、あ、ちょっとこわいなまずいな、なんか言われたらやだな、などと思いつつ、すみませんと礼をすれば、そんな一見こわそう?な彼も軽く頭を下げて礼を返してくれる。それでオシマイである。
話に夢中になってる女のコの、やはりバックがわたしに当たったりする。でも、そんな時、知らん振りするコはあんまりいない。あ、と、そのコはすみませんと頭をさげる。わたしも軽く礼をしてすっきりおしまいである。「礼」をみな知っている。

先日、mixiの水鏡コミュのトピに「和」を感じるときは何か、というテーマがあって、わたしは「道や電車やバスの中での、ちょっとした譲り合いの時の黙礼、そしてその間」だと書いた。
狭いところを一列になって降りる時とか、道でのすれ違い、同時に店のドアに入りかけたとき、ちょっとした譲り合い、がある。そんな時の黙礼、譲った方、譲られた方双方に生まれる、ほんの一瞬の、「間」。
わたしはこれがとても好きだ。そしてとても、美しいと思う。これが「和」だと思う。美しいものが「和」なのか。いや、万人共通のふつーの事だとおもう。

わたしが使うバスに、病院を経由する経路のバスがある。この路線では、昼間は、病院のバス停に、当然、病院帰りの方たちが並んでいる。その方たちが乗ってこられる前に、皆、申し合わせたように、すみやかに、先に座っていた人が後ろに移ったり、立って、つり革につかまったりする。
無論、年配の方は座ったままでそれは良くて、若輩者たちのみんなのそんな行動を、ほんの少し口の端にほほえみを浮かべて、見守っている。

これが当たり前、これが普通で、とくべつ、なのではない。でもふつうにうつくしいのが当たり前で、だから、先日、誕生日の朝に体験したほんのささいなことに、驚くのである。

日々、日常に、あらゆる美しいものは、普通にある。いや、本来ふつうだから、とくべつにうつくしいわけではない。でも、実は、日々わたしたちは、うつくしいものだらけに囲まれているはずなのだ。
その中で、自分だけに特別に耳ざわりの良いもの、目に良いものを選んで、さらにうつくしい、と言っているのだ。
うつくしいものを知っているわたしたちだから、きたないもの、いけないもの、をちゃんと選別できる。
だから、自分に恥ずかしいことだけは、しない、それを知る事が出来ることは、また、幸せだと思う。



鶏のレバーと砂肝細かく切って、にんにくとしょうがとお砂糖と、ひやむぎやそうめん用に作ってあった出汁を入れて煮詰めてうまっ。あとブリのあら煮。お弁当用に牛の薄切りをお砂糖としょうがと出汁入れて煮込んでつくだに作った。ビールとチリのカベルネソーヴィニヨン美味しい美味しいと飲んじゃったので、さらに安かったので買ったブラン ド ブランなるフランスの白ワイン。まあ、この値段ならこんなもんかなで、ブルーチーズが美味しくて、朝ちょっとあたまじんじん。


着付け教室から連絡があり、ついでに日程を聞いてみる。今回は前回の教室ではなく、勤務地での教室に申し込んだのだが(だって、定期がつかえるもん)、こ、これは何日か会社の予定とバッティングしていて、ころんたの野望?によると午前中教室で着物ちゃんと着て、そのまんま、ちゃらちゃら東京へ(いちおう勤務地も東京だがな)遊びにいこうというハラだったのだが、これでは、午前中着付け教室に行って、午後から会社へ行かなければならないではないか。とほほ。そうそう、思い通りにはならないものである。


暑いと食欲が落ちる。これは普通のことらしい。それでもって、夏場は普段のカロリー摂取量よりすくなくても、ちゃんと動けるようになってるらしいので、ころんたのように、暑いとますます食欲が増し、「揚げたてのとんかつが食べたい」とか「とんこつラーメンに煮玉子トッピング追加」だの「ケンタッキーフライドチキンだっ」などというヤカラは夏太って当たり前なのだった。
なので、会社の昼は、夏場のカロリー増加を防ぐためにも、自分のべんとーでカロリーを押さえなければ、用事つくるたび、昼に味噌カツ丼やロースカツどんやらケンタッキーとか、さぬきうどんに入ってもコロッケにさらにテンプラトッピングしたりしかねん。
しかし、なんでこう日記にえんえん食べ物のことを書かねば気がすまんのか。
口がいやしいのである。
しかし、夏、食欲が増すころんたのような方が、少数派であって、夏場は食欲が落ちる人が多いが、そういう人はやはりある程度、多少は無理しても、食べたほうがいいと思う。
外で汗をかいて働いていられる方たち、もっと気温の高い場所に住んでおられる方たちは別だけど、もしクーラーの利いた部屋で、食欲ないといいながら、氷の入った冷たい飲み物飲んで、胃液薄めて、さらに食欲落としては、そこから暑い場所へ出たときのエネルギーを、おぎなえないと思う。
暑いのは厳しいけど、夏は短い。
これを、負けずに楽しんで乗り切って、日本人に生まれたからこそ味わえる、四季を楽しもう。


朝は、野菜いっぱい入れたスープかオミソシル、とビスケット。だけにしておけばいいものを、ビスケットにkiriのクリームチーズや、イミテーションキャビアや、ブタさんのパテや、サンダルフォーのブルーベリージャムをぬったくってしまう。ダイエットしたいのかどうかこれでは、自分もわからない。
でも、以前はごはんてんこもりに納豆に卵までかけちゃって、海苔も添えちゃって、ハムなんかも食べちゃって、パンだったら、それにマーガリンたっぷり塗ってトマトにチーズにハム乗せちゃって、目玉焼きまで添えちゃってんまい、んまいと平らげていたのだから、かなり量を減らしたのだ。
おべんとは、ごはんか、夏場はとにかくオニギリ、やさいに、ウインナにユデタマゴ。これがよけーなんだよね。でも、ここでオシマイならまだいいのだかおねーさまやおんなのコ?たちにオヤツを与えられるとつい食べてしまうわたし。
夜はビールがぶがぶ飲みながら、なんか作りながら食べる食べる。どこがダイエットやねん。


着物、昨日せっかく素晴らしい美味しいものをいただくのに、帯結びがいまみっつだったのが悔やまれる。夏の着物はポリエステルしか持っていないので、着物も、裾線決めるのだけは得意なのに、ポリは滑って、裾線が上がりすぎてなかなか決まらず。
でも着物はともかくなんとか着ることが出来るものの、帯は、以前の教室で買ったポリエステルの妙に長い帯で、デザインは気に入ってるのだが、テとタレのバランスがいまいちつかめないシロモノなのだ。悪戦苦闘して、結んだものの、タレが長すぎるのに気づいたが、まさか3CMも曲がっているとは知らなかった。やはり、帯つきで外へ出るのだから、全部丸見えなので、もっと余裕もって着なければ、と反省。
だって、当然お店の女将さんとか女性の従業員の皆さんピシッと和服をお召しなんだもん。我ながら、大胆だと思った。でも、やっぱり、どんどん着物着て恥?かかないと、うまくなんないもんね。来月、友人達とまた美味しいものをいただきながらの大事な集まりがあるので、この時は、母のやっぱりポリだけど、この着物に、叔母の正絹の帯をピシッと締められるように練習しよう。着付けの復習コースに入れてよかった(思うに、夏、という事で申し込み者が少なかったのかな?)。


今日はフレックスで10時出社なので、ちょっとのんびり。幸せの余韻が〜。昨年より今年の方が鮎が良いという鮎ずくしのコースの中、死ぬ前にこれだけは食べたいという料理が昨日決まった。揚げた茄子にうるかのたれがかかったもの。一見シンプルだが、もおこのうるかの爽やかな苦味と味付けされた甘みが絶品。食べたあとこれにごはんを入れていただくの。やっぱり昨年以上に美味しかった〜。ごはんをおかわりしてきれいにぬぐって幸せ。あ、タイムマシンで昨日のなすとうるか食べる前のじぶんに戻りたい。ここでごはんおかわりしたのに、最後の鮎ごはんも完食できてしまう美味しさ。は〜。


帰りの駅で気分良くばいばいをして帰ろうと思ったら、乗るホームの方向がわけわかんなくなって、うろうろしている間に電車一本乗り遅れてしまった。この方向音痴はどうにかなんないのかな〜。電車が混んでいて、ずっと入り口ちかくに立っていたんだけど、途中で前の席の男性がはっと気づいて慌てて席を譲ってくれた。ビックリ。着物を着てるからと席を譲られた話は聞いたことがあったが、自分がそうされたのは初めて。眠かったので、遠慮なく譲っていただく。寝過ごさなかった。


夜は正しく、きちんと向き合って、真剣に作られたきれいにおいしいものをいただいたので、昼間、はんぱに出かけて、半端に地獄めぐりとか行かなくて良かった。そんなものを見た後では申し訳ない(半端な気持ちだったので、どちらにも)。きれいな生命を、ていねいに、調理していただく、それをいただいた。感謝。


絵画を見るのにもちろん「美しい」とか「いい絵」と感じればそれで充分だけど、さらに、その歴史的背景とか、幾多の資料や、さまざまな考察から構築されて、まるで一瞬に凍りついたような完璧さがあると知る。
そこに作者がいかに腐心しているか、それをさらに知ることによって、その作品を見る自分も、さらに深まる、そして、広がる、だから嬉しくなる。生きていくのにいくら私がヒマでも限られた時間、よいものを選んで見なければ。そして、もっと知らなければ。
あーあ、鎌倉なんかすぐそばなんだから、いつでも行かれるんだから、あの日前半の古径さんに行かなかったのが悔やまれる。次は京都だそうだが、京都まで行かれないし、久々に「後悔」をする。「清姫」すごい。そして、「竹取物語」はちょっとひねれば宇宙の話だったのにすぐ気づくはず。そういえば、以前星野之宣さんの漫画に、やはり竹取物語をモチーフにした、歴史者ものともSFともいえる作品を読んだとき鳥肌がたったっけ。巻物最後の富士山の意味をもっと考えてみればよかった。もう一度、巻物みたい。


地獄めぐりかオブジェかどちらかを見て、銀座にちょっと寄ってとおもったのだが、結局ぎりぎりまでパソコンにはりついてしまった。待ち合わせ場所までまっつぐ。暑い時に涼しく見えるのは夏の着物!と、かなり悪戦苦闘して着物着たが、お太鼓のたれの部分が長すぎたがもお時間がない。
ううう、お太鼓も3センチくらい曲がっていたそうだが、もお仕方ないっ。まあ着てる本人は暑いのだが、見てる人は夏の着物は涼しそうに見えるので、着た事でよしとしよう(自己弁護)。


日本和装の復習コースに入ることができて嬉しい。自分でどうしても、わかんないところがあって、これを聞けると思うとうれしい。しかし、この葉書だけがきたということは、萬斎さんの狂言にははずれたか〜。残念・・・。しかし、どっちか一個だよね。萬斎さんは自力でチケットとる事だって可能だけど、着付けはなかなか。


映画「皇帝ペンギン」見たい。


午前中いっぱい家の中這いずり回ってら、脱出できなくなってしまった・・・。朝の計画によると、お昼からすぐに出られるように、ちゃんといつものお弁当と同じに、お昼用にオニギリ握って、ウインナにマイユのマスタード塗ってゆでほうれんそうとユデタマゴ添えて作ってあったのに〜。日記なんか書き始めちゃったし・・・。やっぱりどこか出かけるなら、朝から飛び出さないとダメだな(^^ゞ〜。待ち合わせぎりぎりかも〜。


夏になると女性の服がカラフルだったりシックだったり、途端にいろんな種類の服が増えて、活気がある感じだけど、朝通勤電車の中で見るゴスロリのおねーちゃんだけは、あつくるしいなあ・・。


目黒庭園美術館も捨てがたい。オブジェとやきものだって。どーしよー。こちらはゆったり、レオノール・フィニー選ぶと地獄めぐりみたいな気がする、明日、電車に乗ってから考えようっと。


ケータイにお祝いを下さった方もありがとうございます(^^)。うれしーな。
明日はおやすみで、夜は無理やりお祝い(居直り強盗のような・・ふつー自分から要求しないだろう!)、昼間はどこ行こうかな。根津美術館か、映画モジリアニ見たいし、レオノール・フィニーはううむ。それとも、単なる銀座バーゲンに突入か。いずれにしても、今から楽しみ。今日は頑張って働いちゃお(ゲンキン)。


2時から3時半はるちゃん泣き続け。ごはんはたっぷりあるのに。ついに根負けして、「シーバ」を入れてあげたら、ほんのすこーしだけ召し上がって、丁寧な毛づくいでご満足でやっと気がすんだらしい。た、たすけて。


キャベツ千切りいろんな色のピーマン網で焼いて皮むいて細かく切って、レモンと塩と胡椒とオリーブオイル混ぜたのかけてトマト乗せてサラダで、じゃがいもかたく茹でてから揚げたポテトに、にんにく薄切りエリンギ、まいたけ、しめじ炒めて、赤ワイン入れて煮詰めて、ちょっとスープとバルサミコ酢とほんの少しだけリーペリンソース入れて、牛乳入れて煮詰めて(ほんとは生クリームつかいたんだけどー)、粒入りマスタード入れて、和牛の薄切り入れてさっと火を通して、赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンでうま。


ペットボトルのミネラルウオーターを買うのは勿体無いので、備長炭入れて、自分で作ったミネラルウオーターを水筒に入れてお弁当と一緒に持って行くことにした。えらいいいい〜っ!!って、こういう事する自分に酔ったりしたりして。


反省しつつも自分の誕生日、とは全然関係なく用事があってかなり早くあがる。帰ってきて新月掲示板見てビックリ。お祝いのメッセージがいっぱい(;_:)。嬉しい・・・。


う、うううう。お誕生日記念ミス(_ _;。外へ出した書類でお金の金額を0一つ余計に打ってしまった。でかくなったのがおかしいのでお客さんも大笑いしてたらしいが、ひいいいい。「大丈夫ですよ。僕は前の会社で天文学数値出しましたからね。でかいと却って笑っちゃうんですよ」と慰めてもらったが、しかし、ううう、わたしが間違えたおかげで若者が一人走る羽目に・・・ごめんちゃい。反省。


プランターの大葉をこまかく刻んだやつをごはんに混ぜたのに、からしめんたいこのオニギリ、白胡麻黒胡麻をまぜたごはんに梅干のオニギリ、キャベツのせんぎりにプランターのパセリに、レトルト中華団子、ゆでたまごでおっけだぜっ、と思っていたら○ちゃんおねえさまに月餅をもらって食べてしまった。食い意地がとまらない・・・。


もおはるもたんもお外へ一歩も出てないから、ノミを連れてくるわけがないのだが、ふと、たんのベッドをみやると、ノミがいっぴきベッドの中央で憮然として中腰?になり、「あれぇ?なんでボクここにいるの〜?」というのを見つけ、慌てて、つかんで、ゴミ箱まで持っていって成仏してもらう。はるたんが連れてこれられるわけないので、人間の服とかについてきたに違いない。家でノミが見つかる前に、たぶん○Rに乗ってから、両足が明らかに蚊とは違うカユカユカユ。ノミだダニだ〜。とほほ。ええそおよ(ここの日記を呼んでる人はたいてい、新月日記も読んでる人なので、説明はぶくけど)夏は大好きよっ。しかし、夏に油断すると発生するこいつらのことをついつい忘れてひどい目にあったりするのだった。


暑いからカレー。しかしすくすく重たく育つわたし。


根津美術館の「明代と雪舟展」いいかも。


わたしは元気だったのだが、全体にやる気がなくて、当直の人が一人残っただけで早めに店?じまい。しかし、はんぱに6時前に駅についてもうちのほうはバスがないので、結局駅でずっとバスを待つ羽目に。こうゆー時間勿体無い。でもいつもより30分も早めに家に着いて嬉しい。着替えて、はるたんのうんち取って、パソコンのスイッチ押しちゃうわたし。もちろん、新月ニュースがないかと、メーラー、それから新月掲示板。あら、がれーじばんどったらそうおもうぢゃん。ソフトの名前だったとわ。


夏のお弁当は、藤正樹「あの娘の握った塩むすび」^^;ではなくて自分で握った、おにぎりにユデタマゴにサラダにソーセージ。もっぱらこのワンパターン。おにぎりのバリエが変わるの。今日は黒ゴマ白ゴマまぜたゴハンに昆布の佃煮のオニギリ海苔巻きと、ジャコのふりかけ混ぜたご飯にからしめんたいこ入れて握ったやつに、プランターの大葉ではさんだやつ、それぞれ漬物のせ。でもまだ多い感じ。夏にどんどん太るわたし。もっとゴハン減らそう・・。


ううう。会社行きたくない・・・。宿題が・・・。


ステーキハウスでまずは、牛の根菜入り煮込み、シーフードサラダにチーズ巻揚げ頼んで、生チュウに白ワイン赤ワイン。この煮込み絶品。牛スジと大根やらこんにゃくやらごぼうやら、和風の素材が牛のスープでテッテテキに煮込んであって、洋風ピリカラ味が後をひくひく、具を食べちゃったあと、お店の人がさげてしまいそうになるのを、スープを最後のひとくちまでとられてたまるかと死守するワタクシ。サーロイン200グラムガーリックソースとポテトやらにんじんのグラッセやらスナックえんどうやら。また太った・・・。 オーナーシェフの目配りが嬉しい店。


まだまだ見たいのいろいろ。8月からは、大好きなギュスターヴ・モロー展をBunkamuraで開催されるそうなので、楽しみ。レオノール・フィニは「仮面」の作家くらいしか知らなかったのだが、今、絵画やセルフポートレイトも展示されているそうで、少し興味があるが、ちょっと、この強烈な毒?に耐えられるか。その時によるね。


塩むすび。あっそ、そうか、塩むすびを先日食べたわけね^^;。


やっぱりワインバー、良い感じ。若いソムリエのおにーちゃんがきさくで、いろいろ教えてもらう。払える値段と、今日は白飲みたいと頼んで、今日の天候に合ったさっぱりしたワインを選んでくれた。ソーヴィニヨン・ブラン。
前菜がグリーンアスパラと鶏のパテみたいの、スパニッシュオムレツ。いろいろチョイスする。
ながいもをぶつぎりにしたものとブロッコリに豆腐のソースがかかったサラダ。 小海老のカクテルのトマトジュレがかかっているのに、ガスパチョが添えられたもの。フォアグラにトリュフのソースがかかってるのをパンに乗せるのうまっ。4種類のピンチョスは、ピーマン牛肉、エリンギしいたけ、ドライトマトに海老、アスパラ。旬の野菜を焙ったもんに、葉唐辛子やケッパーやその他もろもろ?が入ったペースト状のソース&岩塩をつけてうま。
パスタを、鶏せせりと九条ネギと野菜のパスタ、というのをオーダーしたら、おにいちゃんが喜んで、パスタで迷っていたら、今のワインに合うのがこのパスタだったので、おすすめしようと思っていましたとのこと。うん、ワインがすすむすすむ。
さいごに、もういっぱいだけ飲みたいね、軽く食べたいねということになり、おにーちゃんに相談すると、同じソービニヨン・ブランで、では重くしてみましょうと、注いでもらうともっと色濃くて、おなじ葡萄なのに、全然違う。4種類のカナッペは、鯛のペースト、いくら、ホタテ、サーモン。これをはんぶんこ出来るように縦にスライスしてもらった。
わがままな客ですね〜。と言われておにーちゃんとすっかりうちとける。
しかし、ひたすら飲み食いしていたのではなく、ひたすらおねーさまのお話を聞き、わたしも腑に落ちた部分が繋がったりして、楽しかったうまかった。
一人で来ても大丈夫かな。と思いつつ、カウンターで一人で飲んでいた男性が、離れたところでやはり一人で飲んでいる女の子に、これがもっと熟成されるとバタの香りが、とかいろいろ難しいワイン話をしてるのを聞いて、びびる。
スタッフが全員仲が良いという事で、明るくて、美味しいものを美味しく出してくれる店でとてもよい。


お昼は昨日に引き続き今度はカツどんが食べたくなって「箱根そば」のカツどんうま。夜もワインバーでいろいろ食べるつもりなのに。ダイエットはどうしたっ。でもかつどんうまっ。暑ければ暑いほど、食欲が増すころんた。


あら、世間は3連休なのね。知らなかった。海の日なんか海の日どころか朝いちミーティングで宿題が出てるんだけど、3つのうち1つしかできてないや。とほほ。でも昨日やすみで、明日やすみで、ちょっとおいて木曜日やすみで、かわんないか。今日は、会社のおねえさまとワインバーリベンジ。美味しいから楽しみっ。でもおねーさまのお話、重いかしら^^;。ビール飲みすぎてあだまがじんじんする。


昨日は美しいものを見たので、心の底から満足。暑かったので、ビールがぶがぶ飲みすぎ。掲示板は明日にさせてもらお。さらに情報が深くなってすごいな。うれしいな。


なかなか平塚を脱出できず、やっと電車に乗って国立近代美術館へ。久しぶりである。 小林古径展すばらしかった・・・。詳しい感想は新月日記へ。


親子丼が食べたくなって、なか卯に入る。先客はご老人が1名と会社員の男性。ころんたがすわると、あとからやはり会社員の男性が4人ばらばらと入ってくる。親子丼おいちい。しかし、ころんたが食べ終わって会計済ますとき、店内に残っていたのは、最初と後から来た男性たちが出て行った後、入ってきた男性一人だった・・・。もっと早くごはんを食べる訓練?をしよう。思うに、もっと早くお昼ごはん食べられるようになれば、お昼休みももっと有効につかえるのではあるまいか?


髪を切ったら、モンチッチか、栗のようになってしまった・・・。
美容院の女の子とパンの耳を揚げたおやつで盛り上がる。
お「うちの母の手作りおやつ、おやつじゃなくて、おにぎりに漬物が出てきたりしたんですよ!これ、ゴハンですよね?あと、パンの耳揚げたものとかが出てきたんですよ〜。」
こ「わはは。手作りにこだわっててて、お母さんて正しいよ〜。でもパンの耳揚げたの美味しいよね!」
お「美味しいですよね。」
こ「あの油っぽさに、お砂糖があうんだよね。あのお砂糖、上白糖じゃだめなんだよね。グラニュー糖じゃないと」(ここで、女の子の目がきらっと光る)。
お「そうなんです!あのざらつきがなければいけません!」
こ「なんだか食べたくなってきた。」
お「売り出せば商売になるんじゃないですかね?」
こ「フランスから取り寄せた、どこそこのパンの耳、どこそこのこだわりの精製されたサラダオイル、どこそこの(ちゃんと具体例をいえないのが悲しい)限定のグラニュー糖だけを使った、こだわりのパンの耳揚げおやつ」
お「インターネット販売して」
こ「大もうけ」
お「いいじゃないですか!」
と盛り上がったのだが、ころんた一瞬にしてこのプロジェクトの欠陥に気づいてしまった。
こ「だ、だめだ。パンの耳揚げたヤツは熱々のあげたてじゃないと。ネット販売では冷めてしまう。パンの耳のために店舗かまえられないし。」
お「あ。」
というわけで、あっけなく揚げたパンの耳で大もうけする話はついえた。ちゃんちゃん。


朝は凍ってたごはんを梅干入りの塩むすびにして食べて、平塚の行きつけの美容院へ行く。ものすごいくせ毛のわたしは、ここの美容院の女の子じゃないとダメで、引越ししても、美容院はここまで来る。


美容院に行ってから、東京へ出かけて、今日は遊んじゃお(いつも遊んでるじゃん)。


冷やし中華、千切りキャベツの上にエリンギとにんにく炒めたやつ乗せて美味しい塩で食べた。


あしたはおやすみだから、髪ぼーぼーカットに行って、やっと国立近代美術館に行ってこよう。kamiさんから送っていただいた冊子を電車の中で読んでいこ。


ワインバーはおねえさまが残業になってしまい、延期。正直ほっとしたりして。ワインバーに行ってたら、最初のいっぱいで寝てたに違いない。
朝、1時間半かかって新月掲示板レスしてぼーーーっとしたまま、ダイエットのためごはんちょー少なめにサラダだけのお弁当に、でも寂しいからやっぱりゆでたまごなんかゆでたりして、さらに駅のコンビ二でチョコなんか買ったりして、却ってカロリー高いやんけ。
そのうえいつもは立っていくのにあまりの眠さについ空いてる席に座ったりして寝ちゃったりして、朝ビスケットにキリのチーズに野菜ミソシルだけだったもんで会社ついたらすぐチョコ食べたりして、○ちゃんおねえさまが、フランスのおみやげの岩塩をわざわざころんたちゃんにと、小瓶に分けてくれたやつでゆでたまご食べてうまっ。どこがダイエットやねん。
というとまるで何もしてないみたいだが、すごく仕事忙しくて、眠気を感じるヒマはなかったのだ。
ワインバーは土曜日に延期。2人で(二人ってのがミソ。女の子はひみつが好きっ)飲む、というかおねーさまの話をとことん聞きましょう^^;。お酒飲めない別の2人組からも「いついつランチ!私達の話を聞いてよっ。たまってるんだから!」と厳命を受ける^^;。みんなたまってるのね。ころんたなんにもたまってないけど、何でかな〜。バカだからだと思うがもしかして、ころんたの方が、みんなに全部ためてたりして・・・。
今、ビール飲みながら打ってるけど、さすがに、ぼーっとちてきた。


今、朝の4時半なのだ。3時半にはるちゃんに起こされて、もおやけくそでおきてしまったのだ。今日は会社の帰りにおねえさまと2人(2人ってところがミソ^^;)で会社の近くのワインバーに行くのに。寝てしまわないようにしなくちゃ。さーて、新月掲示板に行くぞっ。


腕の何箇所かに青タンがある。謎。


かつをのたたき(焙ってポン酢かけただけ)、冷やっこ、キャベツといろんな色のピーマンのサラダ。


さすがに爆睡。4時50分起床。はるちゃんが枕元でひいひい泣いていた。全然起きなかった。ごめんねはるちゃん。しかし、昨日はいつものようにドア側に立って外の景色眺めていたのに、アナウンスもはっとわれに帰ってから、やっと聞き覚えのない駅だと気づいた。乗り継ぎとかして、帰れないことはないのだが、かなり長旅なので、戻った方が早いと戻ってよかったが、「気がついたら知らない町にいました」ってこーゆーこと?
新月掲示板、どこから手をつけていいかわからんようになってしもうた。わははは・・・。放置プレイか?あ、でも、当初、みんなで管理人がいなくても、わいわいやってくれるのが理想とか言ってたんだよね(ちょーしいいか)・・って津田さんのスレだけはちゃんとせねば。


つつつつ疲れた(@_@)。直前になって信じられないアクシデントが起こるわもろもろ。緊張で気持ちが悪くなってくるわで、とにかく無事終了でみんながほっとしてる間が私の必死の時間で、なんとか仕上げる。ジェットコースター。と、とにかく終わった〜。みんな嬉しさと脱力感。疲れてぼーっとしてたのだろうが、なんでか、同じ私鉄だけど、全然方向の違う電車に乗ってた。なんと気づいたのは、5つも駅を過ぎてから。駅名のアナウンスも何度もあったはずなのに、全然聞いてないし、景色も見てるつもりで、見てなかったのだろう。慌てておりて、またのぼりに乗って、自分の行く方向の電車に乗る。とにかく、つかれた〜。


はるちゃん攻撃で一度起こされてるとそれからねつけず、朝起きるのがどうしても20〜30分遅れてしまう。この時間は大きいなあ。今日は集中を要するので注意しなければ。おべんとはレトルトのミニハンバーグ照り焼き風。トマト、キャベツ。真剣にダイエット検討中。


ううう。やっぱり昨日すごく恥ずかしい。でも嬉しい。


ひややっこに鰯の丸干し、キャベツにビール。日本人で良かった。


評論家は地獄へ行け。


ううう。今日、おねだりというかなり恥ずかしいことをしちゃったの。うう思い出すとすごく恥ずかしい。結果的にものすごく嬉しい運びになったのだけれど、すごく嬉しいんだけど、ちょっと自分が嫌になった。
今ね、サイトがほんとにますます大きくなって、もちろんどんどん大きな流れになってって、みんながすごくわたしに優しくて、それがすごく嬉しくて。それが、すごくなんだかどんどん孤独になっていく。なんでだろう。なんで不安になるのだろう。でも、でもね〜すんごく嬉しいんだよん。へっへへ。


会社へ、鼻息荒く行ったわりにはわたしがばたばたは午前中だけだったりして。ケータイメールなんかやっちゃたりする。他の男性社員は全員残業。わたしは明日がジェットコースター状態なので、さすがに今日はビールだけにしておこ。去年薄氷踏むみたいな状態より今年はすごいよねなどと、内輪で言って、とにかく明日にそなえよ。


今日明日はかなり仕事ばたばた。気合入れねば。


戦争はいやだ。新月日記にも書いたけど、ひとり、ひとり「戦争はいやだ」って、常にとっさの時にね、言えるようにしておこうね。掲示板の和田さんが書いたことみたいにね、戦争は思い出まで壊してしまう。まして、当事者にはあらゆる傷を残す。


鶏のハツと砂肝細かく切ってにんにくとしょうがで炒めてお砂糖しょうゆ鷹の爪でテッテテキに煮詰めたもん。ごはんにも酒にもあうの。かつをのたたき。かつを網であぶって、プランターで育ててるワケギと大葉のせて、ポン酢で食べた。


しかし、昨日の美味しさの余韻がまだあって、変な味を味わいたくないの。こういうときはヘンにまねしてエセもん作るより、普段作りなれてて食べなれてるものを作って食べよう。


うううううう(_ _;。またやっちゃた。泥酔して日本語ではないメールを送ってしまった・・。暮れに「不要なデータはいらん!」とすんげー怒られて、それからやってなかったのに・・・。とほほ。ころんたもおダメかも、オシマイかも・・・(/_;)。


久々にお買い物である。籠のバックを買う。わたしはもちろん夏の着物用、小娘はユカタ用。伊東屋でメモ用の手帳買う、彼女は扇子なんか買っていた。プランタンのバーゲンに突入。わたしはガラスのネックレスを数秒で買い、キャミソールも買う。服なんか買うのは本当に久しぶりだった。 彼女もかわいいアンサンブルを買って、二人で大荷物で満足満足。
しかし、美味しい記憶とお買い物が幸せすぎて、ビールとワインで泥酔する。ケータイメール打ってる途中で記憶なくす。


先月行った「世界一おいしい」ビストロに、小娘の友人が行きたい、パンも買いたい、というので、待ち合わせて行く。いつぞや一緒に行ったPというヒドイビストロでヒドイ目に合った彼女なので、今度こそ、上京の際は美味しいものを食べたい気持ちはよ〜く分かる。
今日行くところは世界一美味しいので間違いなし。ランチは殆ど1000円以下という信じられないお値段。メニュー見て、とにかく迷う。
わたしの中で最後まで競ったのは「地鶏のポトフ」「ブタのコメカミ肉のマスタードソース」。本日のパスタは「あさりのパスタ」「キャベツとアンチョビ」だったので、あさりのパスタは先月ここで食べたし、キャベツとアンチョビのとりあえずはたべたし、ではずす。
さんざん迷った挙句、モツが大好きなので、「牛もつと白隠元のトマト煮込み」。料理はどう形容してよいか分からない。全く濃い味ではないのに、深くて、優しくてやわらかな味がほっとする。ランチにはバケットがついてて、焼きたてのバケットにつけたバターがおくちのなかで溶けるの〜。
友人もさんざん迷った挙句に「牛肉のハンバーグサラダ添え」とメニューどおりの文字から想像するのは、平皿にふつーのハンバーグが乗せられてて脇にサラダがある、だけど、運ばれてきたハンバーグを見て驚く。大きなハンバーグの上に目玉焼きが乗っててその上に細かく刻まれた野菜がいやっというほどたくさん、でも品よく盛られて美しくも迫力がある〜。食べた彼女はとにかく感動。食べれば食べるほどお肉の味がじわじわとおくちに広がるそうな。次回は絶対ころんたこれ頼むっ。
あと2皿くらいは食べられるよね、と、言えるのは、量は申し分ない量なのに、美味しいので、あと何プレート来ても大丈夫、という美味しさだったのだ。そういえば、数は数えてないけど、先月のディナーは何プレート食べたのかな。それはそれはたくさん食べた〜。
アイスティー(お代わり自由!)とチェリーのケーキに感涙。
東京の人っていいなあ。このあたりに勤めていたら、ふつーにこんなおいしものを会社のお昼休みに食べられるわけなのね。でも〜、お店の方に遠くから来ていただいてと言われたけど、そ、そんなに旅みたいに遠くないのですが^^;。
パンもいっぱい買った。前回おいしかったミニメロンパンがなくて小娘くやしがる。ねぎパン、ガーリックパン、オリーブ入りフォカッチャ、豆がたくさん乗った甘いパン(ころんたは豆がすきなのだ)。


そうか、そうだったのか、はるちゃん、ありがとう(/_;)。昨日の時点では、おかあさん、行きつけの美容院に行こうと思っていたのに、七夕で休みで断られちゃったので、おかあさん、漠然と、朝から電車に乗ってどこか思いついたところへ行こうと思っていたの。
でも、昨日夜中からはるちゃんに起こされて、ずっと起きていたから、おかあさん、さすがにふらふらになって、寝不足のうえに、夕べのワインが頭にじんじん残ってるから野菜いっぱいいれたお味噌汁作ろうと思って、にんじん切ろうとしたら、手がすべって爪の上からざくっと指切って血だらけになったりして、いてていてて、と言いながら、うっかり買っちゃったあんまりおいしくないシナモン入りトーストに、マーガリンつけて、サンダルフォーのジャム乗せて、お味噌汁(どういうとりあわせだ)という朝ごはんたべて、これはもうだめかも、と、ちょびっと横になったりして、到底出かける気力を無くして「バベットの晩餐会」DVD見て、地道に新月掲示板過去ログ作業(そりゃー地味な作業なんじゃ)でもやるかと、パソコンに向かっていたら・・・。ついに新月BOX発売日12月16日決定のニュースが花本さんから!今日はどこにも行っちゃいけない日だったのね。すぐさまサイトにアップできたの。すごいすごい。
はるちゃんのおかげだ〜。七夕のプレゼントだね。


駄菓子屋掲示板に、劇団インカ帝国のこぐまさんからのイベント告知を掲載したから見てね。


う、うううう。はるちゃんまず1時半、それから3時でそのかんずめが気に入らないのか、遊べというのか以後泣きっぱなしで寝ることは出来ず。幸い今日は休みなので、やけくそで起きて日記を書こうとするも、このごろはるちゃんディスプレイの前に陣取って、パソコンをやらせてくれない(;_:)。
ぼーーーーっと今に至る。堪える。わたしはもともと、夏生まれなので、暑さにはものすごく強いのだ。どんなに暑くても平気で眠れる。それが体力のミナモトだったのだが、しかし、これから本格的な暑さになって、このペースで起こされ続けるとなると、かなり体力に不安をおぼえる。策を講じなければ。
いかん、本気でダイエットしないとカラダ重く、これもいけないかも。新しく買ったシャンプーが合わなくて、髪がばりばりになったり、保湿クリームが弱くてお肌乾いちゃったり。いけないな〜。


今日仕事ひとまずは一段落。12日がホンチャンなので、それまでまだ直しあるかも。とにかくこれが片付かないと自分のルーティンに戻れない。懸案事項が全然片付かない。しかし、本当に日々イレギュラーなことがあって、集中を欠く。うちへ着いた途端に発する言葉が「疲れた〜」ではなあ。しかし、一日パソコンにらんでいたくせに、着替えてはるたんのお世話してから、まっさきにやることが、まず、パソコンのスイッチ入れること^^;。


取締役が目の前に座ることになってしまったわたし。はっきりいって「手元」である。小間使いか?しかし、他の人のちょっとしたミスをなじって(笑いながらだけど)いたエライさんに、その人を庇う発言をした。庇うというといやらしい。つまり、もうそこで直接怒られても、もうやっちゃんだから同じだってこと。うまい言葉が出なかったので、「いっしょうけんめい」言うしかなくて、そしたら、わたしの発言がかなりコドモっぽかったのか、「あなたは優しいね〜。」と言われて、うるっときそうになる。これは、あまい、という意味も含まれていたのも重々承知。でもね、もしその人と同じ立場だったらね・・・。やっぱね。 それでも、わたしはストレートなほめ言葉に弱い。


今飲んでるカヴェルネ・ソーヴィニヨン、口にあって美味しい。見たら南アフリカ共和国のものだった。へえ。


25年若かったら良かった。あるいは男に生まれれば良かった。いや、この年になったら、後者はたいしてかわんないか。


カラダが重い。昨日はトリニクとにんにくとぱらっと炒めて、三ツ矢ソースをかけてみた。どっちかゆーと鯵フライにあうようなソースだが、昔っぽくてうまっ。ソーセージ茹でてマイユの種入りマスタード。キャベツのせん切り、等。そうなのよっ。これからますます脂っこいものが好きになって、ビールガブガブのんじまうのよ〜。恐怖の夏太りがはじまってしまうのよ〜。


お守りが、いっこ増えた。


カラダ重い。某氏から受け取ったケータイメールの「ホッピーでハッピー。翌日地獄」。なんだこれは。まあ、わかるわな。いまから20年以上前の若かりし頃、初めてほっぴ飲みに行って、腰がぬけちゃうから、といわれておそるおそる飲んだが腰は抜けず、これも生まれて食べたホルモン焼きをうまいうまいと食べ、しかしその挙句、翌日これも生まれて初めて急性大腸炎なるのもので、生まれて初めて救急車で病院に運ばれて、生まれて初めて入院一日だけしたっけ・・・。生涯あとにも先にも入院てこの一日だけだったが。新月掲示板といい、最近カミングアウトしすぎかも。いや、この話はどこかで書いた覚えがあるな。まあ誰も聞きたくはないか。


朝起きたら、さらに太っていた(-_-;)。はるちゃん攻撃は最近きちんと3時に一度。カラダが自然に動くのが悲しい・・・。


昼間減らすと、夜たくさん食べちゃうのだった・・・。鮭のバタ焼き、ゆでじゃがいも、キャベツに茹でたいんげんにトマトにフジッリケチャップあえて、にんにくとエリンギ。おなかが苦しい。


今日はしごとしながらこそこそいっぱいメールをしていたのだった。それにしても、楽勝のはずのきょうのお仕事は帰りぎわに指摘されたが、やっぱりカンチガイで、もひとつわたしは自分で作ったつもりの資料をまったく手つけてないことが判明!ひえええええぇ。


アップしたおのが写真を見て、真剣にダイエット決意。今日のおべんとうはグラノーラなるダイエットビスケットに、昨日作ったレタスとビーンズのサラダ(オリーブオイルに塩にレモンのドレッシング)、三角チーズちぎったやつ、ゆでたまご、のみ。あまりダイエットでもないか。朝ごはんはキャベツのミソシルとたまごなっとうごはんばっちり食べた。ちょっと量を減らしていこうっと。まあ・・・夜のビールやらワインやらツマミにいろいろ作りながら食べるのが一番いけないのかも。いずれにしろ、あと、1.5キロ、減らさなくっちゃ〜。この壁がなかなか厳しいのよね。


明日は久しぶりに日曜日出勤。日曜日は出勤する人が多くて、パソコン難民になってしまうので、あまり意味無いので休んでしまっていたのが、明日は絶対やることがあるので、強引に仕事するぞ。


それから、もちろん新月。「新月/新月」「新●月ライブ1979」。新月でなければ。


しかし、つい新月掲示板のMusical Batonで、これだけは恥ずかしいので絶対黙っていようと思っていた、コドモ時代にピアノ習っていたことを書いてしまったではないか。最近とみに、じわじわ、お客さんが増えてきて、日々60人〜100人以上のアクセスがあるのだが、恥ずかしい。まあいいか。
愚弟もロック止めてピアノ誰も弾かなくなってインテリアになってしまった頃、一度、大学生になった従妹が遊びにきて、「月光」を弾いてもらったとき、やっぱりピアノ続ければ良かったな〜と思ったっけ。中学の同級生の男の子が調律師になっていたのにはビックリ。このピアノはもう何年か前に家の改築に伴い、捨てる事になってしまった。


「光るさざなみ」下にアップしたひみつの記念写真見てたら、これを本当に北山さん花本さんの生演奏、生の歌声で聞くことができたんだなと思ったら涙がじわっときちゃった。何度も書いてるかもしれないのだけど、新月に関して、未だに現実感が、実は、無い。2003年前の7月9に小熊さんにメールいただいたのだから、もう、はじまりは2年近くになるのにね。


ASTRIUSの「CIRCLE IN THE FOREST」「Brilliant Streams」、これもkami様からいただいたRXの「EREMENTS」。これ、いいっ。わたしのジョン・ウェットンが聖飢魔Uを歌ってるのには仰天したが、ジョンが歌ってるだけで全然違う曲、プログレ!ジョンの深みのある伸びやかな声。クリムゾン時代も、U・K時代も、大好き。ASIAもなかなかいい。
水鏡1st。「和」のなかに時々いきなりシンセが走り出してハードロック風になるのが面白い。なにしろ、新月メンバーも笑ってしまった「科戸の風」イントロでいきなり笑らかしてくれる。楽しい。「篁」の歌詞は水鏡もっともストレートに絵で見える。そういえば、水鏡のチェロの部分でドキッとしてたのは、やっぱり意識的に花本さんの影響を出しているからなのね。しかし、油断してると、シンセが走り出してきて、楽しいかも。


サマーウール 夏の着物
新●月月だっ。などといいつつ、連日の寝不足とつい前日休みだからと余裕こいて酒がぶがぶ飲んでいたら、具合悪くなってしまい、午後すぎまで寝込んでいた。なんつー勿体無い。
雨なので、着物どうする、と友人から電話。年初の一月にはあんなに着ていたのに、今は普段着慣れていないので、着られる機会がある時はなるべく着たい。ガンバル旨伝えて、悪戦苦闘。やはりポリエステルは滑る。まず一番大事な裾線がきまった、と腰紐をとる動作の間に下前がすべって落ちたりと、結局一時間以上かかった、とほほ。でも母にダメダメを出された着物だが、着てみたら(お店の試着してなかった)えーっ、かわいいじゃん。涼しそうだし。しかし、着終わった時はあせだくだった。でも、着物で外へ出ると気持ちよい。電車での時間待ちでもとおりすがりの外人さん3人にほめらるし、友人たちからもかわいい、涼しそうで良い、と言われてへへへ。

煉瓦どおりを通りかかった時、素敵な店だなと思っていた、創作和料理のお店だった。快気祝いなのに、祝われる本人が仕事で中座せねばならぬので、残念だった。。お見舞いの小さな箱に入ったお返しを「これなーんだ」、と嬉しそうに渡してくれたのを、一瞬文房具かなと思ったが、いや、なんとなくそうかなといきなり「耳掻き!」と当ててしまって、本人唖然。「ななななんでわかったの」。ご、ごめんごめん、でもそうだと思ったんだもん。ころんた自分の「本能」を強調してみんな納得。

地鶏の塩焼きうまっ!豆腐にアボガドにクリームチーズに温泉卵のドレッシングにバルサミコ酢が添えられたサラダとか、ほうれんそうとマッシュルームとベーコンのサラダ、生湯葉のチーズ揚げにおそばを揚げたもんが添えられたものとか、お蕎麦を巣篭もり風にして、中に鶏の南蛮漬けいれたもんとか、4種の手巻きは昼間寝込んでいたくせに、酒がぶがぶ飲んで、帯がくるしいころんた、2人の残り物をもらうことにして、いくら、たらこ、納豆、はみんなが食べて残り物食べたら、チキン南蛮の手巻きだったがなかなか美味しかった。ここで、美味しかったのは、牡蠣の塩辛!!お酒は八海山。日本酒にすごく合う。いろいろ話をして、「本能」で生きるころんたに、まじめな二人がなんだか再び納得してくれた。



kami様にいただいた、「良いもの」を何度も何度も見てた。美しくて、切ないのは、音にそう思うのかと思ったが、そうではなくて、自分の中のいろんな思いがそこにあって、なんだか胸がきゅんきゅんしてくる。この時、わたしは何をしていたのだろう?多分、一番忙しい頃だったと思う。知らなかったな。この頃、わたしは何を見て、聞いていたのだろう。もしかしたら、何も見ても聞いてもいなかったのかもしれない。音楽も映画も。でも、それはそれも生活だったから。そんな自分のバックボーンがあるから、今のわたしがあるのだと思う。でも、映像見てたら、涙が出てきちゃった・・・。


前半の総括。新年早々すごい新年会あった・・・。と、ここまで書いて、あと、特に自分では何もしていないような。でも、1月は着物を何度も着た。嬉しいことがいっぱいあった。後は数ヶ月、どこへも行かずひきこもってひたすら新月サイト更新ばかりしていたような気がする。だから、あまり着物着なかったのかな。そういえば、先日の横浜のワインとゴハンの会で前後のケータイメールのやりとりで、着物着て泥酔、と書いたら、家で着物着てワインで泥酔と思われていたらしい。でも、そのくらいして、着崩れないような練習も必要か。着物着てどっか行きたくて、でもパソコンの前にもずっと座っていたくて・・・って結局何もしてないのか。


記念写真。へへへ。。
写真は、昨年の江古田FLYING TEAPOTでのSNOWパーティ開始前のもの。左から北山さん、文学バンド小熊さん、文学バンド時任さん、花本さん、ころんた。パーティ終了時津田さんもそろってのメンバー全員との記念写真はカメラの容量いっぱいで、無念にも撮れなかったのだが、実は合間にちゃっかり、POSEIDON増田さんにお願いして、撮っていただいたもの。来られなかった人に悪いと思ったので、これはお蔵入りさせていたのだが、今月は「新月」月なので、記念にアップしちゃえ。


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