ころんたの日記

※転載の際は出典の明記をお願いいたします

日記

2005年8月の日記



職場で、ほんとに嫌な緊張感のなか吐きそうだ。二日酔いってわけではない。 でも、他の全員のメンバーとは情報を共有して、部長には全部を話しているので、とにかく、うまい方向へ行って欲しい。常々みんなで言ってる事は「友達じゃない。でも仲間だ」が良いバランスを生んでいると思う。かなり不快な思いをするが、いまは、まだ、ガマン。肩凝りと頭痛がきつ。


と、パソコン打っていたら、足元にいきなりたんのおもちゃのボールが転がってくる。たんちゃんが「ほら、おもしろいよ」と挑発してるのである。たんは猫キャッチボールがすごく上手なので、ついむきになって一緒に遊んでしまう。ボールころがして、たんちゃんの方へ行くと、ぱしっとこちらにまた、転がし返してくるの。わー、じょうず〜。などと言ってる場合では、ない、朝ゴハン食べて行かなくちゃ。


明日の予定はどうなるかな〜。「たらのブランダード」絶対食べたい。


昨日はほんとに、会社ばたばた。部署では異様な空気に疲れる。最後はなごんだけど、まだ、このへんな緊張感はしばらく続く。お肌に悪いわ。いきなり、他の部署で会社を3人いっぺんに辞める人たちの^^;送別会に、わたしも呼んでもらうことになる。連ちゃんなので・・・と思ったが、もう今後会う機会のない人もいるし、いままで、なかなか、ゆっくり話をする機会がなかったので、ありがたく、呼ばれる事にする。というわけで、お弁当箱は使い捨て。ゆんべ作った、トリニクとトリのレバーをかるく炒めてすーぷとワインで煮詰めておいて取り出して、たまねぎとのにんにくのみじん切りバターで炒めて、ここにもスープちょっと入れて、ニク戻して、ドミグラスソースで煮詰めたやつ。もういっこは手羽元、ただ塩コショウして、ただひたすらローストしたやつ。なんで、こんなに鳥ばっかりかったんだろ。こまつなゆでたの、プチトマト。


「公私共」に、というのがあるが、わたしには、公がふたつあるので、「公」「公」共に胃が痛い。


なんで、いつのまにか、おんなじくらいの時間に帰ってるのに、もうまっくらなんだろ。夏は短い。


なぜか、1日は昼間は、最近ひんぱんにつるんでいる高校時代の友人達一名欠けるからメールあり、昼ゴハンと映画を観ることになる。ひとりだったら、江戸東京博&銀ブラの予定だったのだが、時間と体力あったら、それもやっちゃお。「たらのブランダード」リベンジで、再びコンコンブルへ行くことになる。おそるべし、さすがわたしの友人達。しかし楽しみだっ。


ハードなお遊戯だった。いや、昨日に引き続き、人事関連ですごすぎ(@_@)。明日は血の雨が降るらしいので、傘を持っていこう、ううう。しかし、それに相反して、髪が朝ばりばりだったのが、結構元に戻ってるではないか。やっぱり、睡眠が原因だったのかな。なんかね、はるちゃんのせいにしてたのが、全部違ってて、この根っこ、自分が原因だったんだって、わかって、本当に良かったと思う。気づかないまんま、じぶんぶっ壊して、みんなに嫌われていたかも・・・。大丈夫。大丈夫。来月の泊りがけ四日間研修は、通いに変更になったことが今日わかる。良かった。はるたんのお世話ができんやんけ。


髪、やっぱり、多少はよくなったけどまだ全然良くなってないや。ばりばり。困った。でも、今日は明け方に一度目が覚めただけだった。


うーむ。ヒトとヒト。いっちおう、社会で生きてる限り、そりゃまあ、ころんた多少新皮質が機能することもある。でも、ころんたなんか原始的な生き物だから、脳みその中(この間言われた。それも全部猫なみのっ)、中皮質だけが占めてるのかもしれん。だから、へらへらと生きられるんだけどね〜。


おねえさまは、今日辞表を出してしまった。悲しい。自分が、世の中で、一番大事な「信頼」をひとり、自分が受けてないと思ってしまったら、もう、引くしかないのだろうか。そんななことないのに。それにしても、世の中には信じられないけど、人を陥れる事を趣味、喜びにしている人が本当に、いるのだということ。わたしも過去一人だけ、出会ったことがある。悔しいし、悲しいけど、この辞め方だけは、してほしくなかったのだけど、わたしも、もお、頑張れって言葉は言っちゃいけないのを知ってしまったので、そんなことはもう言えない。感謝の言葉をいっぱいもらったけど・・・力不足が残念だ。いや、すでに、ここまで穴掘られていたら、不可抗力か。くやしいな。


珍しくテレビ見てパラリンピックは、オリンピックの前にやるべきだよな、とか、スポーツ選手は、全員が絶対、子供たちのヒーローを演じる役割を担うべきだ、とか思った。


9月の第一週までは、気温によって、まだ夏の着物でいいそうだが、やっぱり、衣更えは、ぴしっといきたい。でも、気温が高いのに、濃い色の単衣を着て、汗だらだらかいていたら、みっともないし、すでに「秋」なのに、もし、曇っていたり、気温が低いのに、しろっぽい、色が寒々しいのも、ビンボっぽい。
4枚の単衣を見てみたが、どうしよう?
しかし、昨年の小田原城薪能で萬斎さんを観た時は、たしか9月30日だったのに、真夏日で、わたしの茶屋辻模様のむしろ6月に相応しい白っぽい単衣が、待っている間の炎天下の中で、太陽に負けていなかった。季節の変わり目は、ほんと、着物の悩みが多い。
昨日も教室で、何枚もの帯揚げを持って行って先生に、見て頂いて、たとえば、これは春の色、これは秋の色、と、教えていただいたが、その基本を知っている上で、それにこだわらず、自分の好きな色を使えばいい、とのこと。いまのコーディネイトは、自分がふだん使っている感覚が一番正しいそうだ。しかし、ほんとにねー着物はいろんな色がたくさん使えるのが、好き。
んでもって、あれこれ出してみて、気温が、とか天気がこうだったら、どれ着ればいいの?で、・・・わたしは「なんにも持っていない」ってなっちゃうの。これ、もんのすごくたくさーん、いい着物をもってる筈の群羊子さんも、本でそう、書いていた。
てっせんの模様の着物は「淡青」で、色は気に入ってるが、いかにせん、以前お稽古用に買った本当にヤスモノ、のポリなので、お稽古にしか着られない。夏の着物もポリだけど、いちおうはそれなりの値段だったので、やはり、場に、出れるか出れないか、だね〜。
やはり、茶屋辻模様の小紋は初夏にふさわしいので、もし、着るとしたら、自分で、洋服では決して使わない、「こっくりした色」の濃いめの蘇芳の母の帯を締めるか。こんな色が秋、を彩るわけね。母が自分で縫った、紅梅に丹をまぜたみたいな、紬に、おなじく母の白地のポイント柄の帯が合うみたい。
そしたら、帯揚げ、帯締めはどうしたらいいの〜?
もう一枚の 木賊っぽい色の、これも、母のシルクウールの着物はやや、濃くて暗いので、これは9月下旬だろうね。黄の帯だね、これは。
木賊、で思い出すのは内田百鬼園先生のエッセイ「ノラや」。先生が飼っていた、猫のノラは木賊の茂みをくぐり抜けて、それを最後に、永遠に先生の元へは戻ってこなかった。愛する者の、行方が、結果がわからない、失われた大事ないのち(もしかしたら、誰かに、大事に飼われて、可愛がられていたかもしれないのだけれど)。木賊の茂みを越えて、先生の愛から離れて、ノラはどこへ行ったのだろう。先生にとって、悲しみの象徴の木賊の色。だから、暗く感じるのかな。



公式サイトが出来るのか。そうかそうかふっふっふ。ふっふっふ。ちびっと、気がまた、楽になるもんね。


わたしの数少ない自慢は、この年になっても、それはトシ相応、白いもんもあるけど、、髪だけはつやつやで、天使の輪ができるほどで、髪だけは、丈夫で、キューティクルびんびんで、本当にコドモの時から髪だけは、ほめられていたのに、ここ何ヶ月、ずーーーっと髪がばりばり、どうしようもなくて、痛みっぱなしで、美容院のコに相談したりしてたんだけど、どうも解決つかなくて、いっそ全部切ったろかと思っていた。でも、今日は、美容院のコと話してて、髪かなり戻ってるって。さわってみたら、まだキシキシして、完全に直ってないけど、あ、わたしの髪に戻ってる。へんなのー。


二日酔いのまま、着物着て、でも『白唇』の途中で着られちゃった。live1979が着物おいてるとこのテレコに入れっぱなしなのだった。なかなか、着れなくて、ひどい時は、もういっかい、『鬼』を聞くことになる。それから袷の着物、長襦袢一式と、帯二本と、その他小物もろもろのすげー重い荷物抱えてくそ暑いなか、8時20分によたよたと家を出る。うっぷ。電車の中で、会社のみなさんにお礼のメール。なにせ、ひたすら、ただ焼いてもらって、がぶがぶ飲みながら、食べていただけだったのだった。次はジンギスカンで爆食いしましょう!と、返事がくる。朝からみんな元気だ。
9時45分教室に着く。帯でさらに疑問だったところがひとつ、解消。入り組という帯揚げの始末を教えてもらう。帯締めの始末。うーん、そうだったのかあ。いろいろ教えてもらって嬉しい。
12時30分教室を出る。ゴハンを一緒に食べた女の子と、なぜか音楽の話になり、彼女がかつてバンドやってて、ベースやってとか、マルコシのアルバムも持っていたとか、ロックの話をいろいろする。新月も売り込んでおく。しかし着付け教室に来て、ロックの話が出来るとは思わなかった、と2人で言いあう。
電車を乗り継いで、15時、平塚の美容院到着。カットしてもらう。いつもやってもらうコと、映画の話、野村萬斎さんの狂言見たいね〜他etc盛り上がる。
18時帰宅。新月ニュースに、ううう、残念だけど、やっぱり、でも、よかった、というのが正気な気持ち。でも残念。ショートカットは無理なバンドだと思う。着物のしまつ、それから、9月から単衣なので、その準備。
あり、なんでタイムテーブルで書いてるんだろ。それから、ビール飲みながら、いまにいたる。いやー休んだ、休んだ(^^)b。


ホルモン、コブクロなるもの以外は全部美味しかった。メニューの上の「シロ」「ハツ」「タン」あと、忘れた、から「カルビ」までオールスターキャストでお願いしますと、注文。名前わすれたけけど、白くて、太いホース輪切りにしたみたいで、中がとろっとして、ふにふにしてて、噛むとガムみたいなのが、男の子とわたしで大うけ。うまっ。サラダ、おしんこもうまっ。30代後半くらいのご夫婦がやってる清潔で、活気があって、すさまじい忙しさの中で、きびきび働く奥さんが笑顔を絶やさない、とても感じがいい店だった。生中3杯と黒ホッピーなるものを注文。味がない?払った値段がやすーい、と思ったら、店主が出てきて、挨拶までしてくれて、すごいねと言ったら「いや、普通ホルモン焼きやでこんなに支払いません。もんのすごく食べたんですよ」だって〜。上司たちは暑さと、やはり 「ホルモン」にぐったりしていたが、わたしの方は一気呵成に食べるグループだったのだった。うちに帰って、あまりの暑さにさらに缶ビール2本飲んだが、あだまがいだい〜。き、着物きなくちゃ、着物。


ふふふ。「ホルモン焼き&ホッピー」楽しみ〜。明後日は着付け教室で、夏の着物着るのはさいごだから、朝起きられないと困るので、危険なのみもの、ホッピーには気をつけようっと。


睡眠はまだダメだけど(はるちゃんのせいではなかったのね。だから、はるちゃん、冤罪で怒っていたのね)、気が楽になる、という事が全然違う。でも、昨日もまだ 「たたみかけて」しまい、注意される。ここを除かないと、同じことになるので、注意しよう。それとは別に、じっさいわたしは、かなり「休んで」はいると思うが。眠いというより、やはりぼーっとしてる。それで、ダンドリだけは急いで、きちんと考えずに、たたみかけてしまうので、いい結果は得られない。相手がひいてしまう。そういったことを取り除いていかねば。


台風。雨すごい。明日は、いよいよ、「ホルモン焼き&ホッピー」だっ。


土砂降りの中、何が何でも、お稽古で使いたいので、丸洗いのすんだ長襦袢をとりに行かねばならず、全身びしょびしょで雨はねあげながら、会社のあと平塚へ行く。枯れた黄色(淡香色?)の叔母の紬を丸洗いに出すので、おべんとの入ったトートとか持って、傘差して大荷物だった。
以前、仕立て直しを頼んで、その時はなんとなくこの店にくるもんか、と思っていたが、いろいろ考えて、頼んでみた。かなり安い値段で、単なる丸洗い、それも一番安い長襦袢なのに、きちんとタトウシに包まれて、雨なので、ビニールでびっちり封印してくれて、嬉しい。着物の丸洗いの値段も安い。若旦那は大人?になったのか、応対もいいやんけ。雨の中をすみませんと言われていやいや。ここは昔から、染で有名な店だそうだ。
着物セミナーは、シフトの関係で、会社やすめないことがわかり、行かないことにする。着物は濱田屋さんで見ればいいんだし。さすがに、仕立て直しを頼んだままの紬と、新しく作った長襦袢を取りに来いと友人通じて、言われた^^;。展示会を見に行きがてら、来月取りに行こう。着物のこと考えると、なーんにも考えないねえ。 そういえば、先日、自作?の風鈴の根付、誰も見てくれなかった・・・。
こんなん作っちゃいました



それでもって、わたしなんか、まだ風邪ひくまえに、くしゃみしたかどうかくらいのレベルだけど、ほんとに、ほんとに、いまくるしい人がここ読んでるかもしれない。なんにもいえないけど、わかんないけど、物理的に可能かどうかは全く別の話でも、みんな
「休んでもいい」
んだって。
ほんとに
「休んでもいい」
らしいよ。


まだ、ちょっとなんだか決め事は早く、それから埋めてダンドリを・・みたいのが、しみついてしまってるみたい。ここがわたしの弱点で、人がひいてしまうところ。
人を困らせてしまうところ。
もう一度。「大事なのはスピードより内容だって事は、新月が身を持って僕らに教えてくれた事じゃ無いか?一歩一歩踏みしめて行こうっ!!」


わたしは人に恵まれているのだと、いま、しみじみと、感じているが、でも、わたし本来のお気楽さが、バランスをなんとかとっていたのかも。昼間心臓がいきなりばくばくしたり、頭がしめつけられるのは、前の晩に飲みすぎたせいだと思ってた(^^ゞ。
そうだ。はるちゃんが、今年になって起こすようになったんじゃないんだ。はるちゃんは、なんにもしてないのだった。
今年になって、わたしが、外へでかけることをやめて、ひたすら、誰にも頼まれてもいないのに、春に、サイトを分離すると決心して、(でも当然やるべきことだったのだ)、後、ログ集つくったり、レポートをあげたりと、誰にも頼まれてないのに・・・てか、べつにそこで、締め切りがあるわけではないのに、自分に科したことやんないと気がすまなくて、ずっとずっと、自分で、眠れなくて、そこで、たまたまはるちゃんが泣いてて、おかあさんがごはんくれるから、おかあさんがおきてくるから、はるちゃんが泣いていただけなんだ。
ふと、朝、目が覚めると、目が覚めるような真っ白でピンクの美人のはるちゃんが、お姫さまが寝椅子でくつろいでるみたいな感じで、鏡台に上半身だけよりかかって、こちらを見ていた。おもわず「はるちゃん、お母さんカラダもたないから、起こさないで、ね?」というと、はるちゃんは耳をぴクッとさせて、心底けーべつしたみたいな顔をして、ぷいっと、押入れに入ってしまったのだった。は、はるちゃん・・・。それから会社行く前に、はるちゃんに挨拶しようとしたら、ころんたの足音を聞いてか、また押入れにはいろうとする、はるちゃんの尻尾の残像が目に入るではないか。
はるちゃんに、嫌われてしまった・・・。ショックだった。思えば、無実の罪をきせられて、文句を言われてたまったものではなかったに違いない。ごめんね、はるちゃん。


睡眠の方は、まだちょっとダメだけど、本当に気が楽になった。
ちょっとづつ、友人に言われたことをまた、思い出す。
「常に時間でダンドリくんで、うまくやらなくちゃ、すませなくちゃって思ってるでしょ 」それはそーだよー。みんなそうでしょう?「ちがうのよ。ころんたは10人いたら、8,9人がそうだと思ってるでしょ?10人のうち、多くても3人くらいなんだよ。」え”。うぞ。「それなのに、勝手にハードな、ダンドリして、早くやらなくちゃって、思うわけでしょう?でも、それ、だいたい、誰かに頼まれたわけではないでしょう?自分で、決めたことだから、ちゃんとやんなきゃって、思って、焦るわけでしょう?」。・・・。
「このままいくと、間違いなく、病気になる。心の病気になる。」。・・・。
ショックではなかったけど、とにかく、あまりに予想だにしないことで、唖然とした。だって、自分はふつーにしてるつもりだったんだもん。なのに、ダメダメで、もうどうしたらいいかわかんなくて・・・。唖然としたけど、なにもかもが、当たりすぎていた。そして、とにかく、他の人に言われたのだったら、「なーにを言っとるか」ですませていたはずだけど、彼女だからこそ、説得力があるのだった。
おととい、ほんとに、ほんとに、いっぱいいっぱいのピークで、もしも、まさにこの日、友人から聞いていなかったら、多分ほんとに自滅、崩壊してたかもしれない。あんなに楽しみにしていたのに、みんなの前でどんよりしてしまって、迷惑をかけてしまったが、もし、聞いていなかったら・・・。

そして、つい先日、mixiに書き込んでいただいた言葉を何度も噛み締めている。 「大事なのはスピードより内容だって事は、新月が身を持って僕らに教えてくれた事じゃ無いか?一歩一歩踏みしめて行こうっ!!」
新月にだけ、のことではなくて、改めて、心に響く。うん。うん。うん。
しかし、わたしは、新月に次いで、なんでこんなすごい方とやりとりしてるんだろ。mixiおそるべし。
でも、ほんとに病気、になる前に、ちゃんと、救いの手がいくつかもう、出ていた。

それにしても、1ヶ月くらい前に、ネット上の知り合いの方が、実はもうひとつブログを持っているので、ブログを読んでください、と言われて、URLを教えてもらい、読ませていただいた。別のサイトのあまりに明るい一面と全く正反対の、本当に、心の病、にかかっておられる方の、あまりに苦しい内容に、涙がとまらなかった。いま、わたしの心の風邪のひきはじめ程度でこんななのだから、その苦しみが、今読むと、さらに良くわかった。
そして、生きていてくれてよかった、と思った。メールで、安易にブログにコメントはつけられない、旨伝えると、コメントはいらない、ただ、読んでほしかったのだ、と、返事が来た。



わたしは、ごりごりのプログレファンでは全くない。なんだか、ふと思い出して、新月のほかに唯一聞いていた日本のバンド「マルコシアス・バンプ」をとりだしてみた。
「masturbation」すごいね〜、タイトルが。ショップに注文するとき、さすがにタイトルいえず、恥ずかしいので「あんのー、マルコシアスバンプの新らしいアルバムをお願いします」と電話で言って、お店の人も一瞬、う、と言って「はいマルコシアスバンプの新しいアルバムですね」と言って、おたがい合意。
これ、今までのアルバムの殆どがリーダーでギターの秋間さんによるものだった。退廃的で、耽美な秋間さんの詞の世界を、ぶ厚い音がダイヤの硬質を柔らかくするかのごとく、すざまじい厚みでうねり、包み込む。
しかし、このアルバムは、メンバー全員が作詞作曲したものが何曲かあり、それぞれのメンバーが持つ、グラム、プログレ、ブルース、のバックボーンが良い意味で、混在し、何曲かは?というのもあるが、完成度の高い、良いアルバムだった。
秋間さんの歌詞の、モローの絵のごとくの世界より、きわめてストレートな歌詞、がまたロック、という言葉を思い出す。
いままで、詞を書かなかったドラムスの石田さんの「天気がいいから、風邪ひいてやすんじゃえ」という歌詞がすごく気に入ってる。
で、これ、聞いて、マルコシはこれでもう、解散しちゃうかも、と思ってたら、やっぱり解散してしまった。もう、これ以上、やることがなくなった、という理由だったと思う。
従来の、ちょっとアマチュアの域を出ないような、セルフ・プロデュースから、土屋昌巳さんをプロデューサーに迎え、とことん、やれることを、やりつくして、燃え尽きたようなアルバムだった。ゆったりとした始まりの曲でも、いつの間にか、ツインギター・ベース・ドラムスがぐりんぐりんに絡み合って、気がつくと、ものすごくぶ厚い音のうねりに放り込まれているという曲が多く、ライブはさらとことん、カッコよかった。わたしの30代は、かなりマルコシのライブが支えてくれたと思う。いつだったか、ビデオ撮りのイベントの抽選にあたって、列に並んでいた時、たまたま近くに並んでいた20代の女の子と、話になり、そこでなぜか「新月」を知っている(聞いたことがある)という話になり、お互い仰天した覚えがある。そこから、すぐ入場になってしまい、ライブでもその子と再会することが出来なかったのが残念だった。
マルコシが解散したのは1998年。わたしもその数ヵ月後、勤めていた職場を辞める事になった。良く覚えてる。


sting「all this time」静かに聴く。なにせ、新月ファンは、花本さん、津田さんお勧めであるので、必聴。先日買ったPFM「蘇る世界」もひさびさに聞く。


病人に仕立てるつもりは、ないが、限りなく病人にちかい。だから、やすめ。と、友人から、昨日言われた。とある理由で、彼女から言われたのでなければ、なーに言っとるか、と、わたしは一笑に付していたはずだが、ここ1ヶ月、うすうす、うすうす、このダメダメさは尋常ではないと感じていた。とにかく、何かしなくっちゃって、まるで強迫観念みたいに。
でも、自分では全然、とにかく人がいう「がんばる」(もちろん、使う言葉ではあるよね。これから仕事だからがんばろうって)、をしていたつもりはないので、とにかく、本当に意外な言葉だった。
それでもって、よりによって、昨日、自分でそのピークがわかんないままぐずぐずに崩れて、昨日、居合わせた、みんなに、心配かけてしまった。またまた、迷惑をかけてしまった。でも、ああ、そうだったのかと、友人の言葉で立証できた。
で、素直に「やすむ」、ことにした。なんだか、楽になった。物理的に、寝る、とかいうことではなくて、精神的に、楽に、なる、ということ。大丈夫、大丈夫。自分ぶっこわすつもりはない。
しかし、たまたま、地元に住んでて、これは恵まれているところなのだけれど、みんなも地元に住んでいて、でも会っていないブランクは、大学もばらばらだったし、高校卒業以来、実は十数年あったのだが、ひょんなことから、また高校時代みたいに、全員で会うようになって。友人たちのありがたみを、本当に感じてる。まあ、誰一人、このサイトを見てないってのもいいやね。
・・しかし、恥ずかしい当時のクラブ活動の部をばらしやがって。


今日は、午前中は、着物のしまつしたり、お稽古用の袷を選んだり、小物をいろいろ出して見る。もちろん、新月聞きながら。着物をだしたり触っているときは、なーんにも考えないから、いい。ほーら、ちゃんと休んでるじゃん。
昨日はいっぱい、美味しいものを食べたな〜。
しかし、なんと言っても、、口に入れた瞬間「いったいなんなの」と、思わず、友人と顔を見合わせてしまった、中国でも2人しか作る人がいないというデザート「三不粘」。たまごと、油と、お砂糖だけ、なのに。食の不思議。


二次会は、ホテルのバー。カウンターだけの席で、大人の雰囲気。わたしは、ただただ、みんなが話してるのを黙って聞いていた。なんにも、発言できなかった、しなかった。ここ連日の自分ひとりマッチポンプやって自滅だけならいいけど、人様まきこんで、内省的になってたのと、このわたしが、体力ないのもあったけど〜。それで、ぐずぐずに崩壊してしまって、みんなごめんなさい。
過去も何度か、複数のひとたちを交えての、こんな会があったけど、わたしはこういうとき、なんだか、いつもあんまり喋れない。
全然、わたしが、知らないこと、ああそうなのか、そうなんだ、という事を黙って黙って、聞いてる。いつもいつも、WEBでは、こうして一方的に、ひたすら発信してる、わたしなので、今日みたいに、受信する側にだけいて、なーんにも喋らないで、みんなの会話だけをただ、ただ、聞いてるのが楽しい。でも、後から、すんごく、むなしくなって、ぽかっとなって、寂しくなって、泣きたくなるんだけど。
でも今日は、32年来の友人達だったので、安心して、なーんにも喋らなくても、いいや、というのもあった。いろんな、知らない世界、不思議。でも、どんどん、どんどん、落っこってしまった。自分で企画したのに。友人達は楽しかったとみんな大喜びだった。わたしは、香箱つくって、まるまっていた。


前菜、とにかく美味しいっ。4種類なのだが、残念ながら、わたしはピータンだけは食べられない。味も香りも大好きなのに、美味しく食べられるのに、なぜか、カラダがうけつけず、食べると、かならず○ロを吐いてしまうのである。
揚げたおだんごも、「ラムしゃぶについて」の店主の、立て板に水の説明がさいこーな、いわばひとつの芸のような説明をききながら、熱々をいただく、うまっ。羊が中国料理?と思うけど、フレンチでも、一番高級食材はラムなのに、日本では牛。
しかし、ラムしゃぶうまっ。10種類もの、薬味を結局全部いれて、食べるのが、結果的には一番美味しい。全部最初から入れてしまう店もあるそうだが、それぞれ、じぶんの好みのタレをブレンドして食べるから美味しい。胡麻だれベースに、とうふよー(漢字忘れた)、香菜、豆板醤をきかせたので、ピンクっぽいたれになったわたし。自分のたれの色がそれぞれ、違うのが楽しい。
皿が4枚と聞いていたが、あっというまに4皿平らげる。なにしろ、食べるのに忙しくて、飲んでる間も喋る間もない。とにかく、うまっ。お肉のあとに野菜を入れてもらって、水餃子入れてもらって、おそば入れてもらって、さらにそのスープをたれに入れて飲むと、いろんな出汁がでてもおお。夏の鍋、最高。そしてそして、たまごとあぶらと、砂糖だけの、どこにもくっつかない、でも粘っている、という空前絶後の不思議な美味しいデザート「三不粘」!!形容しがたい。杏仁豆腐とキンモクセイの絶妙な香りと美味しさ。あっというまに、食べ終わり、5人で飲み物もビールが3本、老酒も一本空かなかった。


美味しくて満足だが、ぜーぜーいいながら、モロー展へ行く。点数は多いが、わたしが見たかったのは、はサロメをモチーフにしたヨハネの首におののくサロメの「出現」、ギリシア神話を題材にした「ガニメデュース」、「ユニコーンと貴婦人たち」の3点のみ。幻想、空想、象徴、理想、豪華。暗いヨーロッパの闇の中で、ろうそくの光の中に浮かぶ、レースや重い刺繍や貴石のような絵。
後は友人とお茶飲んで、よれよれになりながら、本屋に行ったりして、すでに疲労困憊。体力使い果たす。


コンコンブル、ちょうど着いたら11時半ちょいまえですでに並んでいる人あり。新月掲示板に花本さんが書いてある、たらのブランダードを、をランチと一緒にためのめば良かった!!二人ならたべられたのに。わたしは本日の日替わりで、サラダに、パンに、ミニピラフに、チキンのクリーム煮、プディング、紅茶。ボリュームも、味も美味しい、これで、1000円!?やすくておいしすぎ!さすがに12時には、あっと言う間に席が埋まってしまった。満足。美味しい〜。東京の人っていいな。



わたしの夏の着物は透けものなので、みんな凄く涼しそう、爽やか、というが着ている本人、すごく暑いのである。でも、夏の着物は人様が涼しそうに見えるため、つまりは人のために着るそうで、そういってもらえれば、本来の目的を果たしているのか。これで、汗かいてなければ、いいんだけど。しかし、寝てないわ、たべてないわで、さすがに心身共にずたぼろ。よれよれのうえに、緊張する幹事なのだった。



緊張もあるけど、昨日のめちゃくちゃぶりで、心身共に、絶不調。でも、今日は1ヶ月も前から楽しみにしていたんだから。
友人に意外な事をたくさん言われた。「とにかく休め。」えー、休んでるじゃん。今日もこうして休んでるじゃん。サイトを今日はいじれないのが、つらいけど。「がんばっちゃだめだよ。」え、何いってんの〜。もともとナマケモノだから、なんにも頑張ってないってば〜。そりゃー、仕事は別件だけど、好きだから、やってることばっかり。がんばってない。「全部を少しやすまないとだめだよ。いま、ころんたあぶないよ。」???「2時間おきに目が覚めて、眠れないのは、はるちゃんのせいじゃないんだよ。それは、睡眠障害なんだよ。病気なんだよ。自分なんだよ。」えー?猫のいる人はみんな眠れないんじゃないの?「ちがう。ちがうの!猫に起こされたって、眠れるの!」え”。あー、確かに本当に、今、ダメダメだから・・・。「急いでなんでも全部一人でやろうとしすぎ。今、危険だよ。」そ、そんなあ。ほえええ。あんまりにも、意外で、でも、なんだか、友人が一生懸命言ってる事が、妙に思い当たるふしがあった。でもお、みんな、みんな、そうじゃないの?「ちがう。うちにいるとき、昼寝しちゃったって、それは悪いことじゃないんだよ。」なんだか、友人の言葉は、不思議な国の魔法みたいだった。あれ?あれ?


わーい、8月23日になった〜、お地蔵さんの日だ。
しかし、午後から台風の影響で、雷雨だって・・・。
夕べは、自分で勝手に色濃くした出来事で、パソコンの前から離れられず、わたしにしては、珍しく、何も食べないで、ビールだけ飲んでて、朝、まだ胃にアルコールがへばりついてて、顔がむくんでる。あ、むくんでいるのは、泣いちゃったせいか。そのうえ、わたしにしては、夜更かしの12時まで起きていたもんで、調子悪。バカである。
でも、今日は、コンコンブル入れるかな?夜はラムしゃぶと、昨日の分も、美味しいものを食べて取り戻そうっと。でも、午後雷雨?とほほほ。


そう。このところの失敗は、昨日のmixiのお返事にも書いたけど、つい、スピードを求めて、焦って、新月を 「雑」にあつかってしまってしまったこと。


ピーガブ聞いた。英語の歌詞なんか良くわかんないのに、「Here Come The Flood」響く、RED RAINも。BIKOも。あ、いや、今異動しちゃったけど、わかいもんが、良く教えてくれていた。たぶんね、聞かなければって、思ってたけど、ちょうどね、とにかく、新月サイトでいっぱいいっぱいで、新月以外に、聞けるわけねーじゃんて。だって、たとえばほんの半年前とか1年前に、今何聞いてるって、新月から聞かれた時も、新月、しか聞いていないにって。だから、受け止め切れなかったのだとおもう。わたしにキャパが。しかし、今、本当に素晴らしい。GENESISとも違う。ピーター・ガブリエルの、直視した、世界。


あ、なにげに、POSEIDONのダイアリ見たら、10月30日の情報が書いてあって、新月、いよいよ、遠いところへ行く一歩だ。知らなかった。だんだん、こうやって、外から知るのかな。わたし、チケット取れるのかな・・・。


困らせた相手の方に、反対に暖かい言葉をかけていただいたわたし。当時の方たち、はなんて優しいんだろう。それから、今は、ファン、の、先頭に立ってる、って役割だけど、でもでも、わたしもファンの一人なんです、って、それをわかっていただける事が、本当に嬉しい。えへ。一気に元気にゲンキンになったりして。へへ。早く明日にならないかな。へへ〜。それから、また、すごい方から励まし。さっき、この方のバンドのアルバムを聞いたばかり。すごい。涙がとまらない。


明日は雨らしい。台風来てるぞ。今日の午後からとほほのわたし。あーれー。


会社は思ったほどは濃くなかった。仕事、仕上げる事ができた。しかし、会社から、こっそり観た新月コミュで一気に落ち込む。わたしは、ほんとにダメダメなんだなあ・・・。先日はじぶんの趣旨がうまく伝えられなかったのだが、実は、自分が反対に、趣旨をきちんと理解せず見切り発車をしてしまい、人を、困らせてしまったのだ。
お詫びの連続。やはり、8月のあたまからのダメダメ状態が続いていて、まだ、新しい事を始めるには、熟慮が足りなかったのだ。見切り発車だったに違いない。
そういう意味では、濃すぎる午後だった。
幸い仕事を片付けることができたので、早く帰れて、お詫びのメールを出すが、果たして・・・。
とはいえ、もう、いろんな事が動き出してるんだもん。いろいろ、いろいろ、落ち込んでるヒマがないけど、ますます、わたしは、新月関連の中から孤立してるんじゃないかと思う。

やっぱり、あの日、むりに生み出そうとして、あげてしまったとき、ん?なにかこれは違和感あるぞ、という気持ちだったのだが、宣言してしまった手前もあったのだが、やはり、そんな、なんとなく・・・という勘は正しいのかもしれない。

とはいえ、もう動き出してるのだ。来てくださったメンバーや当時を知る方に申し訳ない。頭を切り替えて、いい方向を考えるしかないだろう。


5時にはるちゃんが泣くので、目が覚めて、フトンの中でだらだらして、20分に起き上がる。実に良いペースだ、うんうん。はるちゃんやっとおかーさんのリズムが戻ってきたわ。ありがとう、はるちゃん。早く明日になんないかな。し、しかし、今日は朝一で濃いぞー。どうなるかな。胃が痛くなりそう・・。
しかし、昨日の不気味なジンギスカンキャラメル効果で、なんだかみんなジンギスカンも食べたいね、という話になる。なんでも、いま健康ブームで羊はやりなんだって。へー。


mixiに参加したとき、POSEIDON増田さんから以外にも、何人かの方に、新月コミュを作ってくださいと、言われたのだけれど、とてもじゃないが、サイトと2つの運営はできません、とお断りしたのだが、結局、2つ持つことになってしまった。
もっとも、先の時はお断りして良かったと思う。 サイトを同じことをするだけになってしまったので。 ただ、mixiなら書き込めるけど、サイトには・・・という、方の気持ちも、コミュたちあげて、やっとわかったかな。
やはり、紹介者がいないと入れない、あるていど、安心な場と、本当にだれがみてるかわからない、というサイトと(わたし自身、もちろんこれが一番不安である。読んでます、と一言挨拶されたらうれしいんだけど)、では、安全度がちがうだろう。 だから、今、新月のことについて、書いていただけそうな方たちのために、コミュたちあげて、良かったと思う。
・・・しかし・・・トピ、このまんまではだめだ〜。 いやはや。
ところで、mixiに書いてる「日記」はここに書いてある日記や、新月日記のダイジェスト版なので、つまり、サイト知らない方が読んで、サイトへ来てくれればいいな、みたいな気持ちで、同じことをのせてる。
普段サイトに来てくださってる方は、こちらを読めば内容おんなじなのだが、先日、ちらっと聞いたところによると、皆さん、まず、mixiから入るらしい。そういう意味でも、「安全」に来られる場、なのかな。mixiの方はブログってのもあるか。


ああ、竹取物語の絵巻物は、京都国立近代美術館蔵、だから、今の会期中に行かなくても、常設展に行けば、みられるという事か。京都で和装小物も買いたいな(着物、でないところが悲しいやね)。


草履買ってから、まだ時間があったので、スーパーのCDショップに。品揃えはむろんそんなにないけど、ミニミニプログレコーナーがあり、PFMの紙ジャケに、ピーガブのベスト版があったので、ついにピーガブソロに手を出すことにして、購入!まだ未聴だがつださんお勧めの、Game Without Frontiers 、花本さん、津田さん、それに会社のわかいもんが絶対おすすめのHere Come The Floodが入っている。聞いてみたかった、RedRain、それにBikoも入ってる。帰ったら、聞かねばっ。1500円、かなりお得かも。以前いただいた、Space Circusの「FantasicArrival」も聞けねば。聞かねばならん音がいっぱい。しかし、なんでわたしは79年のフォーレでSpace Circus見ないで、新月だけ見て会場を出てしまったのだろう。「後悔」のひとつだ〜。


今日は、おべんと作らず、なんかグラタンぽいのが食べたくて、お手軽なのがイタトマなので、チキングラタン。暑いから、辛いペンネにすればよかったかな。チーズとか。でも熱々チーズ、うれしい。これ、量は男性だったら足りないかも。ダイエッターにはちょうどいいかな。でも、会社帰ったら、おまんじゅうとか、クッキーとか、3種類ももらってしまった。会社内をふらつくと、おやつが降って来る。またふとる〜。


草履が母からもらったパナマの草履(夏の草履は、これ、ときめごとがあるらしい)だが、ここ何年も、布の鼻緒で慣れてしまい、まともな草履が痛くてダメなのだ。いつも履いていて慣れてからならよいが、先日のお稽古に、わずかいつもの通勤の片道歩いただけで痛くて仕方がない。 以前から会社の近くの、この店は全国的な着物の量販店なので、到底着物を買う気はしないが、いまは、履き捨て、のいわばスニーカー替りの安い草履が可愛いので気に入っている。先日も1年くらい愛用していた、草履を履き潰して捨てたので、先日から覗いてみて、うさぎの模様の鼻緒のか、もっと安い青い小花の鼻緒のか、迷っていて、今日のお昼休み、よく見比べてみて、高いほうのうさぎをよくみたら、なんだかぼけぼけ、に感じたので、小花のにする。しかし、モノだけ買ってさっさと帰りたいのに、会計待っていたら、お店の人が「色無地を見て」とか「色無地持ってるか」とか聞いてくる。
社服着てるから、昼休みのわずかな時間だってのが、わかるだろーが(って、この店に限らず、この手の店は数分しか電車乗るまで時間がない、と言ってるのに、隙みて怒涛の勢いで反物勧めてくるので、あらかじめ、目をつけておいて、わざと社服で買いにきたのだ。時間ないもーんて。ノルマきついんだろうね。)。
良くわかんないのが、あきらかに、普段着に履く草履を購入してるのに、なぜ色無地をすすめるのだろう?「色無地は1枚は持っていたほうがいい」とか言われて「持ってます」と答えると、それはすごい〜とか言われて、でもこれ見ろとかいう。どんな着物がすき?紬?小紋?フォーマルは持っていないの?とか聞かれるのなら、ともかく、色無地売りたいから、色無地すすめてるわけね。この間、わずか2分くらいの会話か。 わたしはもう会社に戻るんだから〜。
色無地は、母が染め直してくれた、まだ一回しか着てないけど、イスラーム的な青、と褒めてもらった水色、秘色ともつかない自他共に認める綺麗な綺麗な色の一つ紋のを1枚。まだ仕立ててないけど、母が洗い張りにだしてくれた、花の地紋のある、淡い紅梅の反物持ってるもん。しかし、どうして、いまだに、着物が嫌いになりそうな売り方をする店がまだまだあるのかな。
そんな意味では、「着物セミナー」は、前回、別に嫌な思いもしなくて、ただ欲しい帯があったので、買ったが、今回、どうしようかな。着物は見たいけどね。だいたい、やっと今月着物のローンがおわるんだしー。買うなら、いきつけの呉服屋さんが一番安心だしー。あ、別の呉服屋さんに洗いに出した長襦袢が出来てきたって連絡あったっけ。
しかし、着物って危険だ。


早く明後日にならないかな〜(^^)。でも、明日会社ものすごく濃い一日が待ってるのだった。 ううう。明日がんばる。頑張れば明後日だ〜。


うげげ。部署の人が「ジンギスカンキャラメル」を買ってきてくれた。
ぢつは、昨日置いてあったのだが、不気味で食べる気がおこらなかったのだ。わたしにまず、食べさせようとしたらしい。今日はみんなで、あちこちにばらまきながら、ぐわーとか言いながら、食べてみる。ななななな、油が先にきて、たしかに肉の味がして、なのに、甘くてみるきーで、ジンギスカンに練乳がかかってるようじゃ。うげげげえ。といいつつ、みんなにわけては、感想聞く。おもしれー。まずー。といいつつ。ここに感想文書くために、2つ食べちゃったよ。今日休みの男の子に残しておきましょうよ、と言ったら、また彼の分は明日買ってきます、だって。しかし、誰がこんなもん、考えたの?


というわけで、新月コミュ、いつも交流のある方たちなので、事なきを得ているけど、また、謝ってしまった。お詫びされてまた申し訳なかったけど(もっとも、マイミクの方たちにしか、いまのところコミュはわからないし、宣伝するつもりもないけど、今後、検索等で来られた方たちへの、対応等、も考えていかねば。)少数だけど、大事なわたしと同じ、ファンの方たち、大切にしていきたい気持ちは常に同じ。しかし、わたしは、記録好きだけど、整理へた。 ・・・しかし、書込みないと、コミュ消えてしまうそうなので、糸切れないようにしないと。ううう。本当に仕事を増やしてしまったけど、何か、また新月について、得るものが欲しい。日高川を渡らないようにね^^;。


先に見てきた友人よりメール。マザー・テレサは相当な混雑で、2時間くらい前に行かないと、取れないらしい。まだ、夏休み中だもんね。まだ先にするかな。あさっては、コンコンブルにモロー展かな〜。あ、ううう会社行かねば。


本末転倒にならないこと。WEBでの最優先はサイト。新月のサイト。


人様が書いた文を削除する。実にいやな気分だ。自分がはっきり書いたつもりでも、趣旨を理解してもらえなかった、わたしの文章不足である。新月コミュ内で、昨日から、関係者以外の書込みを乱暴にも削除させていただいた。
当然お詫びと共に、削除して、返事をいただいて、趣旨を理解したうえで、がんばってください、と逆に励まされて、実に申し訳ない。これも、最初からきちんと明言したつもりが、そうではなかった、というわたしの責任である。でも、それを放置したままでは、整備できなくなってしまう。たとえ、わたしがファンの方に嫌われてしまったとしても、スタンスは変えるわけにはいかない。
当時を、ゆっくり、ゆっくり、一本の糸を伸ばしていくみたいに、埋めていきたいので、メンバー・関係者以外の、発言は、わたしが整理するうえで、混乱をきたすのである。
しかし、嫌な気分だ。
逆だったら、本当に傷つく。先日、人を傷つけてしまうかもしれない、と書いたのは、こういう事を想定してではなかったのだが、はからずもそれを自分が実現させてしまった。
それから、ますます、「私的」と「公」と「書き分け」を実感。自分にふりかからないと、わからないものだが、とことん、こういう事か、と思う。
しかし、嫌な気分だ。


心身共に信じられないくらい元気。睡眠不足に弱いので、はるちゃん攻撃がやんだせいかも。今日は日曜日だが、仕事に行く。というとなんだかエライような気がするが、平日休んでいるわけよね。しかし、やはりたちあげたばかりの、mixiの新月コミュニティ、まだまだ整備したいなあ。


さすがに、ぢかれた。すさまじい暑さの中、着物着て(でも暑かったので、先日こしらえた風鈴の根付けがせめて涼しいかも)着替えと、朝握ったオニギリのお弁当(えらいっ)と水筒が、入った大荷物抱えて、日傘さして、よたよたとバスと電車乗り継いで、会社とは反対の方向へ向かう。まあ、いつもより、1時間遅いんだから、余裕っていえば余裕か。
まだ気分が緊張していたけど、着物の着方ってもっともっと難しくて、いろいろ教わって、忘れていた袋帯の結び方も、思い出して、とにかく、先生が「機会を待っていたら着物着る機会なんかないので、こうやって、どこでもいいから着ることが大事」と行っていただいてるうちに、楽しくてあっと言う間の2時間。
着たい病、の時はライブも着物で行っていたんだけどね〜。でも、夏、着てるんだから、とにかく、どんどん、着よう!まだ、やる勇気がないのは、誰とも待ち合わせしないときは、不安で、洋服にしちゃうの。これ克服して、出かけるときは絶対に着物、にしよっ。しかし、脱いだ着物すべて一式、荷物になると重いのなんのって。みんな着てきたほうが楽なのに、良く毎回、こんな荷物をっ。
で、服に着替えて、会社に行って、あたま瞬間的に切り替わって、外に行ってる上司から電話があっていきなり「ホルモン焼きだと〜!」って、だまくらかして連れ込むはずが、誰がばらしたんだよー。
いやいやだけど、仕方ない・・と納得したようで、どうやら、ころんたさん、たっての望みなのでホルモン焼きとホッピーにしましょうと、いうことになったらしい。人をだしにしたな、ちっ。でも、でも、憧れの、たべたことはあるはずだが、忘れてしまって、わけわかんないけどホルモン焼きとホッピー、に決定だよ!ホルモンって、なんかお肌によさそうな気がしない?それに、それに、ホッピー、これも、大昔、一度飲んだことがあるだけで、どんなのか忘れちゃったから、うふっ。
というわけで、日高川を渡る前に、現実に戻ってきて良かった。今日、連休なんかでうちにいたら、ネットに引っ張られて、おかしくなってたかもね。へへ、安心なカキコもあったし。


今日は、午前中着付け教室で、午後は会社。昨日のうちに、会社行く、着替えの服を詰めて、下着一式と、着物全部かけておいて、帯はすぐ結べる状態にたたんでおいて、伊達締め帯揚げ帯締め仮紐替りの古い帯締め2本かけておいて、前回教わったことを思い出しつつ、着始めた。あぢー。着物着るところにはクーラーなどないので、扇風機でせめて涼しく、だけど、汗だく〜。でもあら、20分で着られちゃった。うんと綺麗にとは、言いがたいけど、裾のところと、帯結びで?だったところが解消できて嬉しい。
昨日の、一人で勝手に濃い一日、のこーふん?がまだ醒めていないので、気を落ち着かせて、頭きりかえなければ。しかし、午前中仕事で午後お稽古ならいいのに、午後から会社ってやだな〜。
しかし、頭ではいろいろ、まだまだ整理しなくっちゃ。


mixi、夕べかなり、ほっとする。でも、不安がいっぱい。でも、新月のこと、もっと知りたい。もっともっと、知りたい。
「初仕事」にかなり緊張していた。

緊張しているのは、もちろん、まずは、書いていただきたい対象の方たちが、メンバー・関係者だからで、新月ファンサイトのように、花本さんはじめ、メンバーの原稿があって、それをファン伝えて、わたしは、日記で思いを同じファンとして発信して、の、ちょっと安心できる環境の中での発信ではないからだと思う。
他の、決して、ファンを拒絶しているのではなく、管理人に連絡をいただければ、閲覧は出来る、でも、目的は、証言を記録に残しておきたい、このスタンスをきちんと守っていかなければ。単なる暴走になるのか、きちんとした記録として証言をいただけるようになるのか、自分次第。結局mixiとサイトと2つ持つことになってしまった・・・。



そういえば、お盆過ぎてから、はるちゃん攻撃がぴたっとやんだのだ。不思議。相変わらず、起こされていたような時間帯に一度目がさめてはしまうのだが、実際にそこで起き上がらねばならないのとは全く違う。敢えて自分でサイト上の「仕事」を増やしてしまったので、以前のペースで朝起きられるのは助かる。はるちゃん、ありがとう。


不思議な疲労感。新月を聞きながら、涙がとまらなかったり。ボリュームでいけば、今日くらい、新月を聞いた日は、もっと、もっと、あったのにね。なんで、涙がでるんだろ。


でね、今日、何度も聞いた『殺意U』なんだけど、やっぱり、今、聞いている『殺意U』が一番いいな。


わーん。マトン。ジンギスカンが食べたくなった〜。


「鈍翁さんの帯」と勝手にわたしが名づけている帯(実際は、孫の義信さんにいただいた帯)と一連の、母たちの物語?のタイトルは、叔母がメールをとりあえず、印刷して、母の弟である長男の叔父にも見てもらって、記憶の整合性をはかろうという方向になっているらしい。
わたしがまとめるのを、みんな待ってるフシがあるのだが、もう8月になってしまった。
しかし、「記録好き」は、この一族の血か?


さすがに目が痛い〜。しかし、そういえば、今日は行かれれば京都へ行って、古径さんを見ようと思って休みにしておいたんだっけ。全然違う、いや、新月だから、あながちそうともいえないが、とにかく、「何か」をする日だって、決まっていたんだろうな〜。
図録、絵葉書を見る。きれい、綺麗、きれいだ。やわやわのかわいい、きれい、ではなくて、きりりとした「美」。見ろ、わたしは幸せじゃん。こんなに素晴らしいものを、知っている。


しかし、これからどうなるのか、自分でもわからない。
わからないけど、そうだね、でんちくをちょうど閉じるちょっと前、思い切って、「新月日記」を作った時だって、まさか、こうなることなんか、全く予測していなくて、ひとり、だったんだから。
でも、これから、なんだか、わざわざ、ますます、一人になろうとしているみたい。新月がどんどん、本当に手の届かないところへ行って、サイトがどんどん大きくなって、ただでさえ、なんだか自分だけが、浮いていて、ひとりで、などと感じているところへ、なんで、自分でますます、自分をそうしようとしているのか、わからない。それに、ますます、なぜだか、全く、わからないけれど、人を傷つけてしまうような気がする。なんでかな。自分なりに、考え抜いたんだけど。
あ、自分が傷つくのは、仕方ないの。自論だよね、一つ、得るためには、一つ、何かを引き換えにしなくちゃいけないんだよね。でも、わたしは、どこへ行こうとしているのだろう。
甘ったれたこと、言ってはいけないよな。きっかけはどうあれ、自分で始めたことだ。うん。


mixiの事を、あれ以降は、さすがに、新月日記には書きづらいので、こちらに書いておくけれど、新月掲示板に花本さんが書かれていた「限りなく私的な場」と「書き分け」がやっと理解できて、自分でとことん、実感した。やっぱりいじめっこはわたしの方だった。しゅみません。やっぱり、内的に発信したものを勝手に「ひっぺがし」たら、いけないのだ、傷つくのだ。「公」の意識も。ほんとに、いつになったら、わたしは大人になれるのだろう。


久しぶりに、ものすごく疲れた。自宅でパソコンを使って、日記を書いたり、ネットすることは、ものすごく楽しいだけなのだが、今日のmixiばかりは、なぜだろう、勢いで、はじめてしまったが、不安が先にたつからか、ひたすら苦しかった。文章もなかなか出てこない。


先日、父と愚弟と、浜へ向かう途中、父が、なにげなく、側溝のところで止まって、「あんな、中でいっぱいに育っちゃって」と言ってまた、歩き出した。なんのことかわからず、振り返ると、側溝の中に咲いた雑草が、頭を柵に押さえつけられて、それ以上、太陽へ向かうことができず、閉じ込められていることを嘆いているのだ。
そういえば、父は、花の種蒔いても、芽がいっぱいに出たら、間引かなければいけないのに、「でも、全部生きてるし」とへなへなした、そんな芽を別のところに植え替えていた。困る。ほんとに、こういうの、困る。困るの。困るんだよ〜。父〜。
でもさー、海釣りも、鮎釣りとかも好きだったよね・・・、父?
わたしも、猫を飼って可愛がりながら、かわいい子牛ちゃんや子羊ちゃんや、鶏になる前のたまごちゃんを、美味しいと言って食べている。人、はみんな困ったもんなのだ。


うーん、今日も暑くていい朝だ。暑いので外へ飛び出して、プチ一人旅をしたいけど、今日は、mixi内で新月でやりたいことがあるので、がまんがまん。 始めてみないと、どうなるかわかんないけど、か、考えなくっちゃ。


来週の予定決める。コンコンブル、お昼は席とり激戦のようで早めに行って、それから、ずたぼろになるであろう「危険」な『マザー・テレサ』を友人と一緒に見ることにする。やっぱり、早く観たいんだもん。モロー展、やはり、絵は一人で見たいので、これは一人で、後日。古径さんは、こまめに、東京近郊をまわるかな、とほほ。


気がつけば、カウンタ、あと数日で5万ヒット。


夏休み月間なので、みんな休みが細切れ。わたしもまた、明日やすみで、やりたいことがあるので、一日パソコンの前にはりついちゃる。危険なのは、へんに余裕があると、着物を見たくなってしまうことかも。それはそれか〜。明後日は午後は会社に行かなければいけないけど、午前中は着付けの復習コースなので、いまのうち先生に袷を見ていただきたいのだが、はたと、長襦袢を丸洗いに出していることと、新しく作った長襦袢をまだ取りに行ってないことに気づく。練習したい、着物は普段着なので、今手元にある長襦袢では合わないし、ちょっとお稽古には使いたくないとっておきの長襦袢もありで・・・。困った。楽しい悩み。


お昼はおにぎり食べて、ユデタマゴたべて、インスタントスープ飲んで、午後お昼食べて帰ってきた人が「みそかつどん食べてきたよ〜」というのに「いいなあ〜、おいしいよね〜」と、平和に過ごしてマイペースで仕事してたのに、15時くらいにぶちょーが乱入してきて、むちゃくちゃになる。
文句をゆーと「第二次大戦中を思い出せ。それに比べて、今しあわせだとおもえ!」とかわけわからんことをぬかす。だいたい、じぶんも知らないだろーが。「体験してないので思い出しようもないし、比較にもなりませんよっ!」とゆいかえすと、「へりくつこねるな〜っ!」だと。団塊の世代、御しがたし。


マトンは昔のイメージでなんだかやかなと思ったが、今は、よほどのところでないかぎり、ちゃんと美味しい品種を使ってるそうで、ジンギスカンにはマトンの方が羊本来の味や香りが楽しめて、美味しいそうな。そうなると、ジンギスカン屋さんにもはげしく興味が湧く。
しかしっ。でもでも、あまりに昔に飲食したホルモン焼き&ホッピー、どんなもんだか、イメージがイマイチわかないゆえに、「わたしの憧れの世界っ」。なので、ホルモン&ホッピー路線に方向性決まったようだ。全国チェーン展開してる居酒屋に行こうとしている上司をだまくらかして、ホルモン焼きに誘いこむというプロジェクトが組まれている様子。だいたい、ホルモン、てなんだ?ドモホルンリンクルとは、似てるけどあんまりかんけいなさそう。たしか、「ハイヒール」とかとんそくとかたべたと思う。


ジンギスカンて、マトンのほうがたくさん出るって・・・。絶対ホルモンにしてもらお。今日も、ちっちゃいおにぎり3つと、ゆでたまご。でもやさい不足かも。


今日はもくもくと仕事はかどる。暑気払いが、あやうく、勤務地のはんぱにこぎれいな居酒屋さんになりかけていたが、どうやら、わたしの希望がとおるかも。ジンギスカン、もたしかに電車の中から見て、「気になる」のだが、と、とにかくラムだし、なんと言っても「ホルモン焼き」が気になるもん。で、「ホルモン焼き」になるかもっ。だって、だって、そんな半端にこぎれいな居酒屋さんより、行く可能性のないところのがいいもん。ホルモン焼きにホッピー。ををっ。
で、ころんた「ホッピーって危険な飲み物なんでしょう?!」と問うてみたが、「危険じゃないよ〜。なんで〜。」「だって、腰が抜けたり、飲みすぎると、バクダン、とか言って目、目が潰れちゃったりするんでしょっ?」「・・・それ・・・戦時中のメチルアルコールとかと間違えてない?」「 え”」。
そういやー今こんな危険なもん、売ってるわけねーわな。でもでも、いやん、ホルモン焼きにホッピー。憧れの世界が体験できるかも、うふっ。


少しプラス思考で生きることにしたっ(いままでマイナス思考だったに違いない)。怒られたと思わないで、いじめっこにいぢめられたと思うことにしよう(すごい開き直り)。ここでめそついたり、立ち止まってる時間がもったいない。起きてるのに、めそめそして寝てる時間がもったいない。では泥酔してる時間はどうよ、と問われたら、それはほっといてちょーだい(あ、また誰かにぶたれているような気がする)。
いじめっこにいぢめられないようにするには、どうするか?つまりいぢめれる原因を作らないようにするのである。・・・って、それでも、いろいろやりたいときは手榴弾抱えて走っているようなもんかも。つっぱしって、自ら、血だるまになった経験は、一番上に生まれたものの宿命か、単に配慮が足りないせいか、多々あり。でも、人まで巻き添えにして血だるまにして不快にさせてはいけない。個々の認識の差で使い方が千差万別なツールについて、自分だけの使い方でのみ突っ走ってしまった、そこで、全く配慮を欠いていた。傷つけた。そこを反省する。じぶんがいじめっこ?


夕べははるちゃんが、なんと、一度も起こさなかった。でも、いつも起こされる3時前後になって、目が覚めていまい、また、眠れなかったりする。なんなんだ。でも、5時50分にはなんとか起きた。やれやれ。今日もものすごく暑そうだが、暑いのはともかく、暑いと、職場でがんがんクーラーがかかっているのがつらい。窓もなく、狭いへやで異常にクーラーがきく。ここで体調崩さないように気をつけねば。大葉にからしめんたいこ、アオノリにしゃけ、黒白胡麻に梅干に、ユデタマゴのおべんとう。ふたたびダイエッターになるわたし。


はい、頭きりかえ仕事モード。もお明日やることが頭にうかんじまってい。もんのすごく太ったので、オニギリもってこ。かつどんはダメっ。絶対にダメっ。


あ〜、コンコンブルの新作情報が花本さんから、紹介されてる〜。怒られた?後だから、アメもらったみたいだ。では、来週の渋谷のお昼はどこで食べるか迷っていたけど、コンコンブルにしよーかなー。軽めに食べて、ラムにそなえるだっちゃ。


母、叔母より、益田鈍翁の三十六歌仙歌仙絵巻切断について、わたしが質問したメールに対して手厳しい糾弾を受ける。書き方が悪かったのだが、結果的に、事実を得られた。しかし、ほんとに、怒られてばっかだなあ。
祖母はこの事実を当時知ったのではなくて、後日知ったそうだ。絵巻を切断することになって、くじびきになったのだが、みんな、もちろんきれいなお姫さまが欲しい。鈍翁さんは、くじびきで、はずれてすごく機嫌が悪くなったらしい。で、結局斎宮女御をあてた人が譲って、機嫌がよくなったという話がNHKの「三十六歌仙の流転」という本に載っている。しかし、国宝級の絵巻物を文化財保護法がない時代とはいえ、それをさせてしまう、鈍翁さんの力、当時の財閥の力のすごさ。しかし、とんでもねー事だ。
それから、鈍翁さんのお孫さんの、画家、益田義信さんからいただいた、この日記の始めにアップした写真の帯だが、やはり、母から貴重なものだから大切にしろ、といわれる。大切、とは何だろう。いつか、この帯を締めて外へ出てみたい。どんな機会が相応しいか。いや、自分が締められるようになるときは、まだ、自分がとほほ、なんて言ってるようではだめなので、場、ではないかも。


今日は、それでも、遅くまで寝たおかげで、カラダの疲れはとことんとれて、元気だ。気を取り直す。片づけしたり、郵便局に行って振込みしたり、母の着物と叔母の帯を練習に着てみる。すでに夏の終わりに、着る雰囲気の着物と帯なので、なんか、シャーベット着物とがらっと変って、大人の感じ。
それから、新月聞きながら、単衣の長襦袢から絽の半襟はずして、塩瀬にかけかえて、衣文抜きを縫い付けて、着物を着なければ絶対に、やらなかった「お針」をちくちく。そしたら、単衣を見たくなって、母からもらった紬の単衣を出したり、9月のしょっぱなの着付け教室は、セミナーで、でも染色体験でハンカチ作らせてもらえるそうで、汚れるから、着物はポリのてっせんの柄の着物にしようかなといろいろ考える。
こうなると、新月と着物と食べ物のこと考え出すと、他の事が考えられなくなるころんた、つい着物を出してしまいそうになるが、さすがに、暑いので、袷だしたりしなかったけど、危険じゃった。
こんなとき、ナマケモノゆえ、会社やめて毎日、新月聞きながら、着物出したり入れたりして、いちにち過ごしたら幸せだな〜、などと本末転倒な事を思う。
早く袷の時期にならないかな。みろ、3連休もすると、たちまち気持ちはナマケモノ。


夜中にはるちゃんとたんちゃんと30分くらい遊んで、朝気づいたら7時・・・。ううう。明日は会社だというのに。具合が悪いとき以外、寝坊などなかったのに、とにかく、時間を削られるのがなにより辛い。


着物を着るのはお盆過ぎてになるので、もお、みんなに評判が良かった「涼しそうに見える」「水色(秘色?)」のシャーベットみたいな色の着物をしまう。夏の後半、これは母の濃い紺、叔母のなでしこの帯を締めよう。
今月の終わりにはすでに9月の用意。単衣の長襦袢の半襟を絽から、塩瀬につけかえなければ、とか、着物には嬉しい心配事がたくさん。109で見付けた髪留めにつけられた、ガラスの風鈴風のかわいいのを、ペンチで切って、別の紐につけかえて、自分で根付け作ってみたけど、これはその日の暑さによるから、もしかしたら、来年かな?


NHKの討論番組、品良くの討論だが、興味深い。きれいなのは、NHKだからかもしれないがわかりやすくて、良い。わたしは公式参拝はもちろん反対。A級戦犯の合祀はごく最近の出来事で(ってわたしが学生のころか)、その合祀した神主はつい先日亡くなったはずだが、では、なぜ、ほんの数十年前にわざわざ戦後何年も経ってから合祀が行われたのか?勉強不足でわからず。


ううう。「モディリアニ」のサントラ、コンペに出展するためにそれぞれの作家たちが熱っぽく、作品に向かい合うシーンの流れていた『アヴェ・マリア』が入ってないじゃん。それがすごく印象的で、サントラ買ったのに〜。でも、みんないいけど。


17、8年ぶりくらいか、箱根彫刻の森美術館に行く。時間が昼近かったので、まずは館の中にある飲茶楼。こーゆーところだから、と入ってみたけど、いやこの値段でセルフならまあまあいけるのでは?大根餅、空芯菜の炒め物、小籠包、揚げ春巻き、焼きそば、杏仁豆腐。結構いいかも。
先日見た、「モジリアニ」がかぶって映画の中に登場して同世代のユトリロや、スタイン夫人の名前が出てきたり、映画の中では仇役に描かれていた、ピカソ館の作品が興味深い。
旺盛な制作力の当然、ほんの一部の作品にすぎない作品群だが、やはりすごい。
神が創るが如く作った、というあふれる色彩の作品群はすばらしいのかもしれないが、 わたしが興味を引かれたのはわずかな数点で、「青の時代」つまり、映画で描かれていた、ピカソいうところの「成功」を得る前の貧困、そして、同じような貧困な生活者を同じような視点で描いた作品だった。
惹かれたキャプションのピカソの言葉。うろおぼえだが、鳥や自然はだれも理解しようとしないのに、なぜ、絵画にだけみな、理解しようと、理解が必要と思うのか、という事。


昨年のほうが絶対、暑かった。それでも、去年はめちゃくちゃ元気だった。今年、パワーダウンしているのは、この慢性的な寝不足である。眠れないわけではなく、完全に熟睡しているところを起こされる。覚醒がきているが、カラダの方が動かない、もう覚醒しているので、はるちゃんの声は完全に入ってきている。もお再び寝るのはムリ。それからカラダを無理やり起こして、はるちゃんのお世話をする。もう眠れない。うとうとして、あと1時間、ではっと気づくと6時すぎている。先日は6時半になってて、飛び起きた。参った。時間不足と体力不足で、とにかく、すべてのリズムが狂っている。一番つらいのが、集中してエネルギーぶつけたい新月日記が書けない。朝、フレッシュな?脳みそで書きたいのだが、それが出来ないのが、ストレスのひとつなのだ。わたしは、ナマケモノの上に短い言葉で表現するのが下手なので、ある程度、まとまった時間がないとダメなの。はるちゃん・・・お母さんが何をしたっていうの(/_;)?
曲の感想、や「思い」は新月に対して絶対にゆるぎないものなので、思い、だから酔っていてもかけるもの。でもそこから広がる、新月から広がるもの。ここは、きちんと、構築しないといけないもの、なんだかそれが逆からの新月のアプローチであって、おろそかにしてはいけないもののような気がするのだ。


見つけた。やっぱりうろおぼえのまま、あげるのはいけないので、先日のweep、sweepは、出典をきちんと見ないと新月日記には書けないので、「エリア随筆抄」をいまだに引越しのまんま積み上げたままの、本の中から発掘して発見。やはり記憶違いで、わたしが覚えていた「sweep、sweep(煤を払いましょう払いましょう)」と言いながら、早朝少年煙突掃除夫が流して歩くのが当時の虐待されていた少年達の「weep,weep(泣きましょう)」に聞こえるというのは、チャールズ・ラム(うっ、ここにもラムがっ)の筆ではなくて、この章の解説で、ウィリアム・ブレイクが、書いていた、と紹介されていたのだった。
しかし、この岩波文庫「昭和43年」だって。これだと、わたしはまだ小学生で、この本を読めるはずもなく、少なくともこれを読んだのは、中学生になってからだと思うが、つまり、これ、本屋でも数年放置されたいたのだろうね。この本はなぜか手放せてなくて、文庫本を37年も後生大事に持っているというのもなかなかすごいと自分で関心?しかし、新月日記を書くエネルギーが・・・。


しかし、愚弟と、かえるたび、海へ降りるために、トンネルを抜けるといきなりそこが波打ち際になってきて、降りる場所によって、まだ、砂浜はあるのだが、砂利の部分から砂浜がなくて、いきなり波打ち際になって驚いた、という話になった。
父は何年も海へは降りてないが、母は、婦人会だか町内会だかの初日の出やお祭りの時の炊き出しが、もう、波がかぶってきて、危険になって、もう出来なくなったのだと言っていた。
翌日、父たちと海へ降りてみて、一番砂浜がなくなっている部分を見て、おどろく。トンネルをぬける前に、そこにもう、波打ち際が見える。ぞっとした。
地球温暖化の事実、を間に当たりにして、鳥肌がたつ。
わたしは単純に南極や北極の氷がとけちゃうから海の水が増えるんだ〜と思っていたが、愚弟に説明してもらったら、海水の氷は真水の氷より、おんなじ容積でも溶けると含まれてる成分?CL?(よくわかんなかったの、ほほ)が入ってるので、海水の氷が溶けるとおんなじ容積でももっと水の量が増えてしまうそうで、だから、加速がついて、海水が増えてしまっているらしい。
今の私達に出来ることは、これ以上オゾン層の破壊を食い止めることはできないから、少しでも、それを遅らせることしかできない。
自分達で、ぶっ壊したもののために、子供の頃あそんだ、それから、学生時代まで、ちょっとたそがれたり気分転換に眺めに行った海がこんな形で無残な姿になるとは、夢に思わなかった。


知らなかったが、小田原は花火大会がお盆の時期に復活していた。10年ぶりくらいで、家の2階から花火を見た。もお酒が入っていたので、海へは降りなかったが、家から観る地元の花火は格別。きれいだった。ほんとに、きれいだった。しあわせ。


会社で一斉に夏休み、なんてないので、みんなてきとーに3日、とか4日とか連休を取る。「良いお年を〜」と言ってみんな数日去っては、また戻ってくる。ころんたも「では良いお年を〜」と3連休とる。小田原の実家に行って、一日はちと掃除でもして、一日どこかに行く、ってパターンかな。


珍しく、上司とか、夏休みが終わった人が出勤したりして、お昼に何人か揃っていた。お昼にちょっとト○レに行って戻ったら、部屋がもぬけの殻。なにこれっ、ひどーい。わたしが居ない間にみんなで行くなんてっ。下に降りていく途中に3人の後姿が見えたがアタマきたので、やっぱり「かつどん食べちゃる」と方向転換する。
かつどんを待ってると上司からケータイに電話があって、外へ出てるよ〜というので、わたしもでてます、ふんっ。と電話切って、やっぱり、なんてかつどんて美味しいんだろうと、かつどんをむさぼり食っていると、前に座っていた小学校3年生くらいの男の子と、会計とか経理とかの仕事に違いない、みたいなお父さんが座っていたのだが、父が「妖怪大戦争。見ようよ。面白いよ」と子供を誘っている。
しかし、ただ「おもしろい」としか言わないもんで、子供が「おとうさんが言うと、何がおもしろいかわからない」ときっぱり拒絶。
別にそれが生意気でもなんでもなくて、納得がいかないので、何が、どう、面白いのか説明を求めていたのだろうが、おやぢはそこで悲しそうに「えー。おもしろいのに。おとうさん好きなんだけど・・・」で話を終えている。
おとうさんがまぐろを子供に分けてあげると、「わあ、どうもありがとう」を素直にはきはき受け答えしてるし、賢いお子とみた。
ゆえに、おやぢ(いやわたしよりずーっと若いんだけどね)っ、好きで、見たいなら、それでもって自分ひとりで見に行くのが恥ずかしくて息子と行きたいなら、それで子供動かしたいなら、もっと熱く語らんかいっ。賢い君の子を動かすには、ただ、「おもしろい」などと、幼稚園児に言うような単純なせりふでいかんのだ。
と、思いつつ、あーやっぱ夏はかつどんだなーと、会社へ戻った。
と、3人登場。ふんっ。
「みんなで待ってたんですよ」え?「でもなかなか出てこないし。いやその長いな〜と。」そ、そんなはずはない、わたしはすぐに○イレからでたぞ。「だから、部屋にでかけながら電話にしてたのに」「だって、わたしもすぐでたもん。みんなの後姿が見えたから、くやしくって、違うほうにいったんだもん」どうやら、一瞬の時間差、の出来事だったらしい。「え”。だから、ケータイに電話したのに。ケータイに電話したとき、言ってくれたらよかったのに」だって「ころんたさん、もう別のところで時おそしだったの?」「うん。」 あれ、な、なーんだ、のけものにされたんじゃなかったのね(^^;。へへ。
「もお、その時、かつどん頼んでた」と言うとみんなビックリ。「ま、またかつどん食べたの?なんで、この暑いのにかつどん食べられるわけ?」
きけばみんな、とろろゴハン、だって。そりゃーとろろゴハンは大好きだけど、なんて後ろ向きな、やっぱり一緒に行かなくて良かった。
「かつどん、信じられない」、だって。でも、こっちは、夏、食欲抑えるのに必死なんだから。そうか、とろろごはんなら、そっち行くべきだったんだろーなー。
また2キロ太ったのだ。わはは。しかし、短気をおこすと、対人関係に亀裂を・・・いや〜(^^ゞ。そうなのだ、夏はとろろごはん、だけでいい筈なのだ。しかし、フトモモがぱんぱん。


そうそう、モジリアニ、ルノアール演じたおぢいちゃん役者さんが凄かった。モジリアニに向かって「お前は狂犬か?」と再度繰り返して問うところ。それににっこり笑って答えを返すモジリアニは、チャーミングだった。ルノアールには、鳥肌がたった。帰路のピカソとモジリアニのつかの間のじゃれあいが、息継ぎができるところ。ジャンヌを演じた女優さんは、首がユルユルしてなくて、長くて、モジリアニの絵女性のまま、美しくて、その当時のジャンヌそのままかと思うほど。エピソードは、虚実ないまぜの、当時のエコールドパリの雰囲気と芸術家の生活をそれぞれの強烈な個性の役者の演技に拠るところが多く、映画そのものは、やや史実に沿いながら淡々と描くことを重視していたのだ。しかし、実際は絵画市場の価格操作、つまりモジリアニの酒に溺れ、貧困であるという生活背景も拍車をかけて、モジリアニが死ねば、絵の価値があがるため、画商が売ろうとしなかった、という事実の方が映画のジャンヌの痛々しさにさらに残酷さに拍車をかける。


うふふふ。「殺意U」ふふふ。メロトロン。


しかし、危険がっ。結局のびのびになった部署の飲み会は、わたしが駅の場所が不便でいやだとダダをこねたら(東京に行って飲むのは苦ではないのにね〜)、突如みんなが思いついて、みんなの中間地点駅のきたない(^^;「ジンギスカン」の店が気になるので入りたいという(注:男性だけの職場だが、酒飲む人は一人しかいない)。
「ころんたさんは普段こんな店に入れないでしょう?どうですか?ラム!」
い、いやそれは確かにわたしはラムは大好きだっちゃ。
で、でもわたしはそのほんの数日前にものすごく美味しいはずのラムのしゃぶしゃぶを・・といは言えず、目を白黒させていると「ラムにホッピー!どうです!」な、な、なんで普段酒一滴も飲まないひとたちがっ。ホッピーといえば最近某サイト関連で、最も危険な飲み物とされているではないか。
どうも聞けば、酒を受け付けない体質ではなく、酒そのものがあまり好きではないから、飲まないだけ、の人たちだそうな。なるほど、そーゆーのもあるのだな。なにしろ、年に一度くらいしかない、部署の飲み会、いいけど、いいけど、この日になんでジンギスカン・・・。
「予約がききそうもない店なので、もしだめだったら、近くのホルモン焼きにします。どうですか!いやですか!?」
ぜひっ。絶対に「ホルモン焼きの方が行く可能性ないので、ホルモン焼きいいですねっ!出来る限りホルモン焼きがっ。」ラムしゃぶ食べた数日後に、またジンギスカン食べるより、ホルモン焼きがいいっ。
だいたい、大昔、23歳の時、生まれて初めて食べたホルモン焼きと、生まれて初めて飲んだホッピーに、へー、と喜んだ翌日出勤途中救急車で運ばれた思い出以来(((^^:)ホルモン焼きもホッピーも口にしてないもん。どんなのだったかた、たべたいっ。自分じゃ行かれないもん。
し、しかし、部署の「暑気払い」。一体どうなる???震えて待て!!


そうそう、昨日は着物を着た。イナカゆえバスの本数がないので、朝7時半くらいから着始めて、やっぱり裾線気に入らないとか、帯を最初裏返しにしてお太鼓つくったりして、何度かやりなおしたけど、先日教わったとおりにやって、着ていて嬉しくなったりして。まだ、襟あわせがいまいちだったけど、ほとんど着崩れなく、過ごせた。この夏に、着物着る根性があれば、絶対これから着物着られるのは間違いないので、後半、叔母の着物を頑張って着なければ。出かける時は必ず着物、くらいにしてるといいかも。やっぱり、着物は着て気持ちがいい。


おや、そういえば、今日は、迷惑メール以外はケータイメールが一通も入らず。道理で仕事しちゃったわ(おいっ)。今日からお盆休みに入るところが多いし、みんなそれぞれのお盆を過ごしているんだろうね。それに反比例して、アクセス数のすごいこと。別に、書込みが増えたわけでもないのに、ちょっとこわくなったり、なんか、わたしは新月サイトの中で一人なんじゃないのか、とか、ふっとヘンな事を考えてしまう。ちょっと、まだ、良くないね。小田原の海でも見れば、きっと大丈夫になるだろう。それから、今、新月聞いているので、かなり大丈夫になってきた。かなり、簡単に?バランスをとるすべを知ってるので、大丈夫。


どうしても絵巻物を見たい、やはり京都まで行くべきだ、日帰りで行ってこようかもと、思ったのだが、やはり、ムリかも。ここだけの話なのだが、着物のローンが今月まであるんだもん。なんで、先月、行きかけていたのに、急に気が変わっていつでも行かれる鎌倉になんか行っちゃたんだろ。いや、あの日はあれで良かったのだろうけど、清姫、かぐや姫に会っていたら、もっと、もっと、良い日だったのに。


ううう。やはり昨日観た「モジリアニ」痛すぎる。ラストのジャンヌの顔が忘れられない。
予告編で、「マザー・テレサ」を見て予告だけで感動で、うるうるする。こ、これは前売り券を買わねばと、終わったあと即購入したら、友人の一人が、ころんたが行くならわたしもっと、買っていた。23日はいずれにしろ、休みなので、きっと緊張のあまり家に居たら自滅してしまうので、朝から出かけるつもりで、23日に「マザー・テレサ」見る、と言ったら、それは危険だという。映画観ながらわあわあ大泣きするに決まってるんだから、そんなずたぼろの姿になって、ゲストを迎える気かというので、た、確かに危険である。ここは当初の予定どおり、「モロー展」を観て、東京プチ観光をしてから、向かうのが妥当だと思い、そう伝えると、彼女も一緒に行きたいという。
渋谷なので、昼どうするのというから、一瞬、「ムルギーカレー玉子入り」、が浮かんだが、これは自分で自分に却下。渋谷で思いつくのはつばめグリルくらいしかないもんな〜。コンコンブルもいいかもだけど、夜に備えて、おなかをあんまりいっぱいにしておきたくはないし〜再々調査でくじらやなどが浮かんだが、6月にあれほどのくじら料理をいただいてしまったし〜、と、結局食べ物で悩むわたくし。ころんたらしい調子少し出てきたかも。


疲れたな。今日はぶちょーと2人きりで^^;、ぶちょー思いつきの資料つくりに一緒に励む。だいたい、ぶちょーがやる仕事ではないのだが、「作業」って、やっぱ楽しいのか、ぶちょーはるんるんしていた。でも、疲れた。さぬきうどんに、ゴボウサラダに、鶏の竜田揚げで400円。疲れがとれないので、あ、あしたのお昼は、かつどんに手を出してしまうかも。
でも、夜は小田原の実家で母の作る料理をいやっ、というほど食べてまた太るので摂生しないとえらいことになるし〜。
海を見に行かなくちゃ。


アクセス数すごい。新月、すごいな。夏休み、ということもあるのか。新月日記書きたい・・・会社行かなくちゃ・・・。


しかし、朝起きられないために、まとまった事が全然書けない。mixiメールのお問い合わせのお返事もまだ、書いていない。しゅみません。mixiとサイトはベツモノでなくて、mixiは、サイトのための資料収集という位置づけでこれから、新しいことを始めようとおもっているのだが、文が書けずにいまストップ。やりたい事はいっぱいあるのに。出かけてよかったけど、そうして時間がなくなってしまったりと、贅沢な悩み。ストレスはまだたまってたりして。


新月を、1週間ぶりに聞く。
「遠い星で待つきみのために」。「遠い星で待つきみのために」。エコーみたい。


正直、一人になりたいな〜、などとバチあたりな事をぼんやり思っていたのだが、やっぱり、みんなと遊んで良かった〜。美味しいごはんと、良い映画。みんなもよろこんでいた。ありがとう、と、言われる。10日後に、かねてより念願の「ラムのしゃぶしゃぶ」をこのメンバーに、ゲストをお招きして、ついに食べることが出来るのだが、その時のゲストへの質問をみんなで考えて、打ち合わせ?なんかする。滅多にない機会なので、どうやら、質問・興味の対象が、かなり広がる、ものすごく楽しみなのだが、こんな緊張する幹事は初めてだ。他の3人はみんな大人なので、大丈夫だが、もっとも粗相の危険のある人物、それはわたし。つい先日の出来ごともあったし、自分が信用できないので、気をつけなくちゃ。で、泥酔しないようにしなくちゃ。


映画「モジリアニ」。エコールド・パリの雰囲気が伝わってきた。アンディ・ ガルシアすご。物語の主人公はモジリアニを愛してしまった、ジャンヌの物語だ。しかし、史実に従っているとはいえ、なんて痛々しい内容だったのだろう。映画は淡々と、良かったと思う。しかし、痛々しいので、あまり、感じたくはなかった。ゆえに、みんなで見終わったあと、「良かった」。
音楽が素晴らしくて、サウンドトラックを買ってしまった。
しかし、観て思ったこと。"自分を愛させようとした者"は"自分を"愛してしまった者"に対して、責任がある、と、思う。


ランチは美味しかった〜。サラダと目玉焼き乗せの牛肉のハンバーグ(これは先日友人が食べていて、絶対次に食べようと思っていたのだ)、友人たちの、ブタのこめかみ肉のマスタードとか、鶏のポトフも美味しかったそうな。でも、ちょっと遠くに移転してしまうみたいで残念!移転までに、メニューに載ってたの全部食べ尽くせるかしら、とーきょー行ったら、お昼をここで食べて動けばよいのだ。そうだっ。早めに行ったのだが、お昼時、席が少ないので、入りたそうな人たちが、何人も覗いてはがっかりして去っていった。東京の人っていいなあ、お手軽にこんな美味しいところへ入れるだもん。またまた、パンを買い込む。友人達も嬉しそうに買い込む。


とほほ。やってしまった事。結果的には大丈夫でも、それは結果的な事なので、自分が状況判断ができない無神経なバカ、であったことは間違いない。気にしなくていいと、言っていただいたけど、まだまだ、気分は謹慎。


いかんねー。ころんた、ではないね。
明日はほんとは、一日家に引きこもっていたいところだけど、古い友人達と会って、美味しいものをいただいて、映画見て、これで、「ころんた」に戻れるはず。
地方出身の人たちに、学生時代の友達に、いつも会えるなんて、本当に贅沢!と良く言われる。本当にそうだと思う。


このごろ、会社に行くと磨り減る。取締役には、「周りが薄氷を踏むようなひやっとする、平気でずけずけ面と向かって、ぢぢい、という生意気でお茶目」なキャラを演じなければならず(これはエライさんと、同じ小田原出身で、地元の高校のライバル意識、という背景があるからこそなのだが)、お昼休みはお昼休みで、女性の間では、Aさんが、Bさんの悪口を言いそうになるのを封じ込めるため、必死で着物の話題などに振って、笑わせて、盛り上げて、わたしも着物着たいわ、なんていわせて、これって、道化者?でもその悪口を絶対聞きたくないし、それを聞いてしまったら、反論するために、角がたつし、もお、バカでいいやって。以前、別の人から調子がいいわね、と皮肉を言われて、むろん、意識して、やってることなので、そうよ、とか、言ってふふん、てしてたけど、とにかく、こんな日がほんとにますます自分がいやになる。
なんて、なに言ってんの。やっぱ、かつどんを食べるべきかっ。


な、なんだこれはっ。新月日記にメモ書いてあげちゃった!!うっかり読み返しもせず、「マッチ売りの少女」から連想した、「エリア随筆抄」の少年煙突掃除夫の事を書こうと思って、でもsweepとweepがどっちがどっちの意味だったかわかんなくなっちゃっったので、調べて、メモして、消したつもりが、そのままアップしてしまったんだ!おまけに脱字だらけ。もお、なんか自己嫌悪に拍車かかる。新月日記に、酔ってなんか書くことはあっても、こんなことは絶対になかったのに。
いまかなりダメダメなので、新月日記はおやすみにしたほうがいいかも・・・。ここで一番大事なものを、自分で汚してしまいそうだ。
メンバーが、読んでいませんように(-_-;)。


ううう、明日は、気がすすまないが、もお一ヶ月も前から、決まっていた、高校時代の友人たちと、6月に、くじらコースをいただいた、「世界一おいしいフレンチ居酒屋」のランチを食べて、それから映画「モジリアニ」を見に行くのだった。気分がのらないからやっぱやめる〜とはもちろんいえん。わたしが幹事だし、思い起こせば、4人で昼間遊ぶというのは初めてなのだった。みんなが、昼間あいてるのはこの日しかなくて、1ヶ月前からみんな楽しみにしているのだった。わたしもものすごく楽しみにしていたのだった。 とほほ。


ほんとにアクセス数がすごい、増え続けてる。みんなが新月求めて、アクセスをしてきている。6年前にね、わたしが、インターネットに繋いで、初めてやったことを、たくさんの人が今、やってるのかな。日本のプログレッシブ・ロックバンド「新月」を真っ先に探したの。


朝起きられない、新月日記昨日の続き書きたかったのに、書けない。勢いがないのは、ダメダメだからで、ころんたじゃないじゃん。そうだった、夏は確かに元気だが(この連日の睡眠不足でふらふらなのに、まあ丈夫なこと。)、それとひきかえにダメダメなんだった。あーあ、数日前にタイムマシンに乗って戻りたい〜。わたしがやらかしたことは、無事「なんとか」なったなかあ・・・。申し訳なくて土下座。


今日は、つばめが3羽になっていた。


はるちゃんに3時半にたたき起こされて、それから明け方まで寝付けず、気づいたら6時半。もお更新何もできない。たんちゃんに、はるちゃんに、夜はぐっすり寝たほうがいいよって、伝言頼むが、二人は仲悪いからなあ。今日は長崎原爆投下の日。黙祷。


駅に降りて、バスを待っていて、ふと上を見上げたら、巣立ちを終えたばかりの若々しいツバメが2羽、ちょっとだけ距離を於いて、つかまって、やすんでて、何かを鳴き交わしながら、燕特有の菱餅みたいな形にくちばしが開くのが可愛い。バスが来るまで、飽きなかった。


オリるとかオリないとかではなくて、こんなだから、新月の更新をしばらく休もうなんて、とんでもないことを考えてしまったけど、今日は書けないけど、もお。そんなことできないの。すでに来る人たちの人数が毎日100人近く、最高で先日は200人近かった。わたし個人のものであるけれど、もお、わたし個人のものじゃない。
これでまた、泣きたくなるのは、なんだって、サイトが大きくなればなるほど、ひとりぼっちだと思うのだろう。なんで、そう、感じるんだろう。
泥酔してても、新月日記を書けるのは(翌日自分で仰天すること間々あり。こそこそ、後から編集したりしていたが、夜中にかなりたくさんの人が読んでしまってるので、もお。放置プレイ。)、気持ちだけは、しっかり新月へ向かってるからなので、今日かけないのは、オリたい、からではなくて、自分がしゅんとしてしまっているから。BOXや、フォノジェライブがあるのにまったくもお、いつも原因を自分で作ってる。


一番情けないのは、自分のあまりの無神経さ。それが、とことんやんなちゃった。それで人に迷惑をかける。こんな自分のところが大嫌い。自分に嫌われている自分がまた、やだ。


しかし、今日も合間にじぶんが情けなくて、会社で泣きそうになっちゃうが、昨日ほんとは一緒に行くはずだった会社のおねえさまが、仕事で行かれなかったのだが、今日はそのことで泣いちゃって、そのお話を聞いていた。しかし、おねえさまに会社辞められてなるものか。説得に走る。泣きたい理由は差があれどわたしが昨日やったのと、たぶんねっこはおなじような事だった。そうなの、だから「オリたい」って言うのはあるし、すごくわかる。オリるのはいつでもできるじゃん。って、人に向けてる言葉だけど、わたし自分に言ってるみたいだ。人と人との間で一番大事なのは信頼で、おねえさまは、わたしとは逆にそれを裏切られた形だったのだ。わたしは、裏切る側でそれを何度繰り返してしまうのだろうか。情けない。


一緒に行った2人と飲んでる間はおちこみながらも楽しかった。それぞれ初対面同士なのに、いきなり共通話題で盛り上がってるのがすごく面白かった。知らない知識の話は嬉しい。


ブディストホールの会場で、とんでもないことをやらかしちゃった・・・。まったくわたしのやることは・・・。しばらく猛省して謹慎・・・。


3連休ってなんて素敵。あ、そうそう、昨日の着付け復習コースで、わたしは腰紐をウェストにしていたが、これはわたしの体型には間違っていることを教えていただいた。 だから、褄先がきれいにいかなかったのだ。それに、だから腰紐がおなかにくいこんできて、着物の時暴飲暴食?ができなかったのに違いない。今週は着付け教室お盆でおやすみだが、友人達と集まる時、習ったことをおさらいしつつ、おんなじ着物を着ようっと。


今日は広島に原爆が投下された日である。この事については、昨日の新月日記に書いたが、9日の長崎と、決して忘れてはならない日である。わたしが今の平和のなか、こんなに、はしゃいでいられるのも、過去にこんな不幸な出来事を先人達が受けた礎のうえになることを、決して忘れてはならない。そして、未だに苦しんでいらしゃる方もいる。また、和田さんが駄菓子屋掲示板に書いてくださったように、60年前に、青春を生きようとしていた若者たちがいた。それが断ち切られた日。でも、今を生きる若者には、前を向いて素晴らしい日にしてほしい。そして、心より、黙祷。


クラスの中に一人だけ、能楽堂の萬斎さんの抽選が当たって行ってきたコがいて、いーなーとみんなでうらやましがる。初めて見る狂言を、能楽堂で、きちんと見る事が出来てすごく良かったと言っていた。
わたしもまだ、能楽堂で能も狂言も見たことがないので、いずれ、これはきちんと行かねば。茂山千作さんの狂言も見たい。花本さん監督の狂言シリーズ購入して、勉強しないといけないかちら。
しかし、暑さに強いとはいえ、すげーくそあちー。先生からも、夏の着物は他の人が見て涼しそうに見えるけど、ほんとに本人は暑いのよね、でも、今日、家からひどい着付けでも着てきたのはわたしだけだったので、エライとほめられる。
でも、この猛暑の中、着物で日傘で歩きまわって、暑いけど、人に見てもらえるのはちょっと快感だったりして。


日本和装の復習コース、めっちゃくちゃ楽しかった〜!!いろいろ、自分でも気づかなかったところを教えてもらい、さらに、自分でどうしていつも帯がダメダメだったか、先生に教えてもらって目からウロコ。「先生っ、これが欲しかったんですっ」と思わず叫び、先生にも「そのほしかったものをおもちかえりするのよっ」と、言っていただく。裾線の決め方とか、帯枕の当て方とか、帯揚げ、帯締めのしまつとか、うれしい事がいっぱい。みんなもそれぞれうれしそう。復習コースは東京では何度かあったらしく、2度目というコがいた。昨年はばたばたしていたのと、たぶんいかれない場所だったと思う。
授業後の先生との雑談で先生はじめ、どうやらみんなも酒飲みという事が判明で、いきなり飲み会の話になど、なる。お昼ごはんを行かれる人何人かで行き、しまった、ダイエット中なのに、和風ハンバーグ、ポテトに半熟卵にサラダに、なすに、お味噌汁、稲庭うどんつき、ごはんやらめいっぱい、おなかいっぱい食べてしまった・・・。しかし、初対面なのに、しらないうちに2時間半も話して、みな気づいたら夕方になっておった。飲みキャラは楽しい。そこに、着物という共通話題があるから余計に楽しい。
今日は名古屋帯だったので、次回は袋帯。次回は、午後から会社に行かなければならないので、朝、着物を着て、服を持って、服に着替えることにするか。ちょっとでも、外へ着て出たいんだもーん。
今日は夏祭りか花火大会があるのか、若いユカタのコやユカタカップルを駅でやたらみる。みんな、可愛いけど、ちゃんとお母さんが帯結んでくれてるようなコは、決して、ワンピの代わりでなくて、きりっと着てるけど、どーも、自分で勝手にワンピ代わりに着てるコはちょっと、ぞろっとしててうーん。やっぱり基本は大事かも。前は、はだけないようにしようね。病人じゃないんだからさー。


昨日はやすみだったので、散歩がてら近所の魚屋さんでほうぼうといさきのお刺身と生しらすを買った。普段はわたしが帰る時間にはしまっているのだった。んでももって、あまりの暑さにビール4本と冷酒をがぶがぶのんでしまい、朝6時過ぎまで寝てしまった。寝坊じゃないかっ。でも朝クラコッとやさいたっぷりお味噌汁と、クリームチーズにジャムというへんなごはんは欠かさず。寝坊しようが、ダイエットだろうが、3度のメシは抜いてたまるか。二日酔いで^^;、でもおなかこわして、顔がむくんでいたりして、着付け教室には、着物着て、行くって決めたのに!着られなかったら、あきらめようと思っていたら、あら、30分で着られちゃった。帯と襟があいかわらずいまいちだが(致命的じゃん)、これ、先月2度とも1時間半くらいかかったのは、一日だらだら過ごしてから着てせいにちがいない。やはり、朝、いくぞ、の気合で着なければいかんのである。そういえば、以前はそうしてたよね。これからは着物着る日は朝から着ようっと。このくそ暑い時に、着物を何度か着る機会があるのはらっき。9月の単衣から、袷へと、着るのが楽になるに違いない。着付け教室楽しみ〜。行ってこようっと。


さらにあさっては、こぐまさん企画制作の音楽劇「マッチ売りの少女」に行くの。ピアノ教師のおねえさまとか水鏡の朝倉さんとかおもしろいメンバーで待ちあわせ。帰りにかるーくいっぱい、ひっかけることにする。興味をもって、行きたがっていた友人が行かれなくなったのは残念。でも、楽しみ。暑い。いい感じだ。


だから、明日は初の着付け復習コースは着物を着ていかれるのだ。しかし、時間かかるのを見越して、早く始めなければ。でも、着物のための小物を用意したり、バックの中身を入れ替えたりするのは、楽しい。夏の着物は2枚しかないので、先月の鮎食べたときの、水色、といってしまうと見もふたもない「秘色」に近い色の着物に、同じく、花火が3D?になってる可愛いバックにしようっと。ちゃんと着られるかな・・・。


シフト二転三転。土曜日は午後会社行かなくて、すむことになった。なので、いきなり今日から3連休なのだった。
ハードなお遊戯とはるちゃんに強制的に寝不足にさせられていて、さすがに疲れていたのか7時まで寝てしまう。
1年も前からほっぽっていたちょっとした事務処理やら(でも経費がかさんでいたのだっ)、前から気になっていたパソコンの設定とか、ちょっとした事を片付けられるのが嬉しい。そ、そりゃまーいきなり思いたって、どこか出かけたりしなければいいのだろうが、単休が多いので、そこは、出かけるか、サイト更新に走ってしまい、やっぱり余裕がある連休だとまだ明日があるな、と思うと、いろいろうちのことができるね。用事があるので、ちょうど炎天下の2時くらいにボーシかぶっててくてく歩いていたけど、いやほんとに暑い。夏だ。気持ちいい。
市販のタコシェルに、キャベツと生ハムはさんで、タコソースかける。生ハムが大安売りのハムをつい買ってしまったので、ううう。でも、うんと辛いのは苦手だが、暑さには、まあ、良いではないか。タコスはすきなのだ。でも、市販のタコシェルと違う、タコスが美味しかった平塚の店がたたまれてしまったのは残念だった。


あまりいい疲れ方ではなかったので、ちょっと自分が「よくない」。でも連絡しなければいけないこととか、いろいろあって、混乱気味。しっかりしろー。たぶん、忙しいと、大嫌いなクーラーの中で(むろん、あー涼しい、ってのは大好きだよ。でも)じっとして、筋肉の芯まで不自然な冷やされ方して、お風呂にゆっくり入ってもとれない疲れ、というのが敗因かも。元気になるかとたらとにんにくいっぱい、プランターのパセリオリーブオイルで炒めて、でも、もらいもんの白ワイン、いったいなんの葡萄つかってるのか書いてなくて良くわかんなくて、でもまあいいか。


ハードなお遊戯だった^^;。ちょっと今週めずらしくストレスたまりまくり(^^ゞ。


お昼は外行った。さぬきうどんにするつもりが、会社から出るのに、アクシデントあり、迂回せねばならず、ここでさぬきうどんに行っては、残りの時間がつかえないやんけ。で、結局かつどんか、というところで、天どんが食べたくなってしまったのだ。何せ用事を済ませたいお昼休みの外食は、早い、がまずは優先順位第一位で次に味にある。早くて遅くてまずい店ならいっぱいあるけど。和食ファストフード店を見比べて、海老天が食べたい!と初めて入ったてんやでミニ天どんをえらぶ。ミニといいながら、なかなかの量だ。油がさすがにきびしいが、結局油の強いなすだけ残して完食。420円でおみそしるつきよ。「てんどん食べて油きつ」と会社へ帰って言ったら、バカじゃねーの。といわれる。冷やし中華だとか、うしろむきの結果を聞いて「かつどんか天どんか」迷ったと言ったらさらに顰蹙を買う。よわむしどもが。しかし、これでは、せっかく減った体重がっ。いや体重はともかく、今ある服を着たいのだ〜っ。


しかし、はるちゃん攻撃。3時半から泣き続け。か、からだがもたないよ〜、はるちゃん。これからまだまだ暑くなるというのに。これでばてて、かつどん食べてお母さん太ったら困るんですよ、はるちゃん。


ふう。努力?の甲斐あり、体重もとにじわじわもどりつつある。あと1キロ。ここでかつどんを食べてはならん。ならんぞっ。上はともかく、ウェストとフトモモは致命的だもんね。 電車でも座らないようにする。


疲れているので、もちろん「新月」。オリジナルも、2枚のライブアルバム、今出ている4枚のアルバム中3枚のアルバムすべて、オープニングナンバーは『鬼』。『鬼』何回聴いたか、カウントとっておけばよかったな、どんな数だったんだろう(記録好き、ただし、体系的ではない)。そして、こんなうだるような暑さの日でも、『殺意U』の星間旅行で、爽やかにいられるもん(作者は暑さに弱いので爽やかなのだろうかは疑問)。ふふふ。そして、高橋さんのドラム・ソロ。


土曜日が着付け教室の後出勤でそのあと宴会になったため(ううう)、日曜日は休みになったので、ばたばたせず、築地にいかれそう。
劇団インカ帝国のこぐまさん企画制作の音楽物語「マッチ売りの少女」楽しみ。子供に楽しめる企画だからこそ、かわいそうなマッチ売りの少女が、どんな角度から、描かれるかが楽しみ。インカの方たちも来られるのかな?緊張するけど、もしも、来られたら、少しお話ができたりするかな〜。
こども対象なので、きれいなものに決まっているので、期待大。こぐまさんからちらし送ってもらって、配ってくれる人たちが配ってくれた。行きたがっていた、友人が仕事で行かれなくて残念がっていた。みんな、きれいなものは見たい聴きたいんだよね。


でもいいもん。いまもばたばたしてるけど、楽しい事が今月はあるもん。着付け教室復習コースとか、「マッチ売りの少女」とか、高校時代の友人達ともまた集まるし。し・しかし・・。土曜日からの着付け教室も、朝から、着物着て、そのまま教室に入ったほうが朝はたいへんでも、どんなに下手でも、楽なのだ。しかしころんた、午後からは会社に行かねばならん。むむ。


9月に4日も泊りがけで会社の強制研修がある。それも、絶対気の合わない同士を同じ部屋にさせられるそうな。ひえええぇ。それはそれで、仕方ないが、はるたんとそんなに会えなくて、パソコンからはなれていられるだろーか。なんて気楽なこといっていられるのだろうか。


つ、疲れた。ばたばたしていた。働いた。働いたぞー。でもメールはきっちりやっていたりしてってこの年になって、未だに、うかつな自分の思いつきで勝手にるんるん楽しんでは「大人」の皆さんに指摘受けること多し。ころんたがストレスないのは、他の方々にストレスを与えているからかも・・・。


知らない間に会社辞めてた人がいた。今日メールがきた。だれも、ほんとに知らなかったらしいので、メールをくれて嬉しかったけど、寂しい。夏のわたしは頑丈だけど、こんな、なんだか寂しいことが起こるのも、夏、なのだ。7月から、はじまり、なのに。


しかし・・・6月あたまにはmixiなんてとか言ってたのが、みるみる新月と別ルートで津田さんとお話したり、わたしの中では6番目の新月、森村さんといきなりお話したりと、最近どっぷりとはまっていたりして。結構知ってる人がやってるというのはほんとなんだろね。津田さんの真似すると、「電脳おそるべし」。


朝はビスケット2枚だけにすることにした。もちろん野菜がはいったスープかおみそしるつき。と、とにかく、今ある服を着れないと困る。新しい服なんか買えないもん。しかし、じぶんのお弁当でダイエットしたと酔っていると、ケーキもらったりする^^;。


泣いたので水分がいっぱいなくなりビールを一本余計に飲んでしまった。トリニクとにんにくと大葉をオリーブ油で炒めてバルサミコ酢。ひややっこ。ポテトサラダ。ワインはキアンティ。


珍しくテレビを見る。「二十四の瞳」泣いた泣いた。高峰秀子さんの映画は何度も見たが、今日は黒木瞳さんのドラマだった。声高に何かを訴えるでもない、目をそらすほど悲惨なシーンがあるわけではない、しかし、等身大の、強く強く訴えてくる、反戦映画だ。「軍人さんは好かん」「生きて帰って来い」「素敵な笑顔ね」こんな言葉でひとり、ひとりの運命が強く変る。原作の方はコドモの頃に読んだきりだけど、壺井栄という作家のすごさをドラマを見て感じた。戦争はいやだ。これでいい。これだけを、みんな、ひとり、ひとり思っていれば絶対戦争は起こらない。起こしてはいけない。


なんにもしてないのに疲れた〜。毎日いろんなことがあるなあ。今「せめて今宵は」ですこしほっとしてる。


帰り、駅で巣立ったばかりのつばめがつぶれて死んでいた・・・。悲しい。


夏、はるちゃん攻撃はかなりきつい・・(@_@)。


先日母に貰ったこの時期にお刺身でたべられる「生さんま」を結局その日食べられなくて冷凍しておいたのを、ただぶつ切りにして、塩して、フライパンで、ソテー。さんまのハラワタがさんまちゃん全体に絡んで、この苦味と品の良いハラワタの香りがもおお食欲をそそってうま!お刺身で食べたかったなもったいない。ソーヴィニヨンブランうま。


かつどんかケンタ食べたいけど、がまんする(;_:)。 白胡麻黒胡麻ごはんに梅干、アオノリごはんにたらこ、大葉にからしめんたいこのちっちゃいおにぎり3つ、おかずは昨日作った、チキン塩焼きと、ゆでじゃがいもとにんじんにをサワーソースでからめた、サラダ。ゆでたまごもがまんした。なのに、なのに、大好きなたらこおにぎり食べようとした途端、たらこが床に落ちちゃったの〜(/_;)。悲しい。悲しすぎる。


なんだか、朝一番で、理不尽ないちゃもんみたいな理由で、エライさんから叱責される、と、その時、すかさず話題を変えて、何もなかったみたいに、そちらへ話題は変えてくれた人がいた。直截的にわたしを庇ったのでは、お互い禍根が残る。嬉しかった。この庇ってくれた人と良く言うのは、「会社の人間は友達ではないけれど、大事な仲間」。いずれにしろ、今日はめちゃくちゃ、まる一日中「ハードなお遊戯だった(精神的に^^;)」。でも、朝のこの一件があったので、大丈夫。こんな大人(私よりは年下だけど)にならなければ。


いつもの私鉄駅で、エスカレーターの真上につばめの巣がかけてある。運が悪いと、フンが頭上に落ちるかも。しかし、そこに張り紙がしてあって「巣立ちまでよろしく つばめ一同」。ふと微笑んでしまって、だれも怒らない。それから、三角コーンに「ツバメが巣をかけています。巣立ちまで見守ってください」、頭上を見上げると、天井高いところに巣がかかってる。だれも怒らない。ちょっと心があったかくなったりする。
しかし、わたしが時々使う反対のJRの駅では巣が壊されて、つばめが2度と巣をかけられないように、ネットがぐるぐるその場所に巻かれていた。なんで?なんかわけがあるのかもしれないけど、ちょっと心が寒くなったりする。はりがみいちまいで、わけはわかるのに。


か、かつどんへの憧憬?は捨てねばっ。ほんとにカラダが重いよ〜。くるしいよ〜。しかし夏ふとるとわっ。


海辺育ちのわたしが今は、山の中に住んでいる。こんな日は、波の音が、ざざ、ざざ、としてきて、ほんの数分も歩かないで、海に降りると、花火大会の日は、花火が海中に花開き、空中に花咲く姿を毎年見たもの。
花火を見に行かなくなって、それこそ何年かな。
でも、今住んでいるところは海とはほど遠い山の中だけど、ここは里山から、風がすーっ、すーっと、爽やかに吹き込んできて、昼間の湿気をはらんだ熱気を換気してくれる。気に入っている。


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