ころんた日記


2008年3月の日記


はるの赤ちゃんねこのころの写真は1枚もない。少女ねこのころのが数枚あって、こんなにかわいかったんだなー。ちびっと涙がでてたそれ以上に、かわいさににっこり。


鈍翁さん関連にお問い合わせの方から達筆のお手紙いただいて恐縮。ううぅ、リーフレットをお送りした際、一筆箋にお手紙書いて一緒にお送りしたのだが、ご存知のように、ころんた超悪筆で、こんなお手紙を書く方にあんなもんを^^;。わたしの「遠い星」を読んくださり、俳句仲間で音楽関係の方に新月のことをお話してくださるとのことで、すごくうれしい。この方が取材されていることが、すこしづつ埋められ行くことが、なんとなくわかる。そういえばわたしの「遠い星」も最初はパズルってタイトルつけていたんだっけ。


目がつらいなー。でも、えんえんこんなことやっていられたらたのしいけど、ほんとに並行して仕事がいそがしくなってくるし・・・ふぅ。でも、新月のことやってるのはたのしい。あんな地味な作業を、新月復活コンサートのあと、のんびりやるつもりだったのだが、いきなりのHAL&RINGのこっちも地味なおてつだいだったけど、ものすごくいそがしかったからね。よし。せめて2月3月分だけでも。しあげよう。みんながだれも新月のことなんか口にしてないいまのうちに。ううう。おべんともって会社いこ。


このあいだ銀座の木村屋でもらった桜湯いれて、「菜の花」のさくらもち食べた。春だ。


お堀端桜並木通りからお堀の向こうの櫓をのぞむ ライトアップされた小田原城
夕べ友人たちのとの待ち合わせ前に、少し時間があったので、駅から左に曲がらず右に登って♪、小田原城へ向かい、そこからだらだら坂を上りながら桜を見ながら、お城のまわりをぐるっとまわる。
お城の前にあった動物園は整備のため、動物が亡くなるたびに檻は撤去され、いまいる動物は屋根もない吹きさらしの狭いおりに肩をよせあっているかわいそうなサルたちと、象の梅子さんだけ。山で遊んでいただけなのに、ある日突然連れてこられて、一生一筋の陽もあたらない、じめじめした崖下に閉じ込められていた哀しいクマの檻はもうなかった。やっと楽になれたんだね。世界ワースト動物園にクレジットされていているこの動物園もこのサルと梅子さんがいなくなればやっとこの汚名から解放されるわけだ。
満開の桜のなか、津軽三味線の練習してる若者とかいて面白かったのだが、携帯の電池がきれてしまい、綺麗な桜の写真がぜんぜん撮れず・・・。この後行った窯焼きピッツァのお店でも、お料理撮れなかった・・・。 友人がお料理3000円くらいの予算で頼んでおいてくれたピッツァのコースで、スモークされたトリニクがのったお野菜のカクテルとにんじんの細切りサラダ、桜海老のピッツァ、相模湾のおさかなのピッツァ、かんぱちのトマトソースパスタ、ギネスに白ワイン、デザートは、ヨーグルトムースだった。のみものは、エスプレッソでしめた。今日は寒いので、まだ桜はもつね。しかしこの小田原城なんかこあい。 「菜の花」でさくらもち買った。
共通話題はペットに病気に親の介護に葬式(^^;。幼稚園から高校2年までずっと同じクラスだったやつが、「占い、もう、恋愛運より先に健康運見るようになって、こうなったらおしまいだよねー」に、「ほんとほんと」とみんなでオオウケ。おいしかったたのしかった。


さいきん、日記が無口なのは、サイト内をすこし整理して時間をそっちに遣っているからなのだった。怒られるようなことしてないもーん(なんでいつも怒られるが前提でおどおどしてるんだろう。ころんたは、どうぶつ占いでおとなしくてかわいいひつじだからかしらっ)。


うーん(-_-;)。うーんがたくさん。ころのキャパいっぱい。


しらふのanan(^^;とメールしてて驚きの事実がいろいろ判明。心底驚く。よっぱらっている時のやつとは会話完全不成立だったとあらためて確信、てか、たしかにこいつ「ふしぎちゃん」かも。まあでも『鬼』も『白唇』も『少女は帰れない』もやつはやるので安心だ。が、それはともかく、さらに別の事実が判明。任せるしかないか・・・。うーん。


うーん。「大人もんだい」は、まだ考えてるけどもうあたまがぐちゃぐちゃに。でもホワイトアウトが、グレイアウトくらいになってきたかも。って、いいことか?


ねこはもともと気配はないが、はるは、ほんとに気配をまったく感じさせないねこだったけど、夜、はるちゃんの場所にくる時だけ、うつらうつらしてるあ、はるだ、という音みたいなのがあった。それから頭たたかれるんだけど、爆睡してる時はじぶんでちゃんとおふとんにもぐれるので(なのに、人を使うのね)、知らない間にうで枕で寝ていたりした。いま、たましいだけになってからは、うで枕には、いないような気がしてるけど、この間たんが一度だけ、うで枕で寝にきたが、それ以外は、たんはぜったいに、右向きに寝てるころんたの、背中にくっついて寝てる。だから、あの晩以外は、はるは毎晩うで枕で寝てるのかもね。ちょうどその先の下の方のじめんに、はるが埋まってからね。あ、そういえば、夜、あ、はるの音だ、と思った翌朝、パソコンまわりに、また毛が落ちてたっけ。いるんだなあ、はる(=゚・゚=)。


やっぱり、ビールだけが夕飯というのはむちゃだなー。石原裕次郎じゃあるまいし(噛まなくていいべんりなごはん、みたいな意味の名言があったような)。台所のいろいろ乾物とか収納してる引き出しあけてみたら、「にんにくせんべい」「コイケヤのポテトチップのり塩味」「トルティーヤ3色ミックス」「じゃがりこ」が3つ、「黒胡椒せんべい」、「ラーメンおつまみ」がぎっしり出てきた。これ夕べ食べればよかったじゃん、て、こんなの買い込んでいることじたい、異常だ!食べるためというより、買い込まずにはいられなくて、買ってる。こりはいけません、会社にもっていこ。でも、みんなもおんなじなんだよね。そういえば先週の、組の寄り合いで、ものすごい量のおかしを貰って帰ってきたから、会社に持っていったら、1日のうちにぜんぶなくなっていた。食べてくれてよかったけど、でもおひるの「おやつ隊」の大量の袋菓子も同時に消費。ころんたも食べちゃったんだけど、とにかく、みんなストレスのはけ口が、つい駄菓子を買い込み、それをみんなで食べてしまう、に行ってるんだよねー。


「ちりとてちん」朝BSで見たが、きょうでおわっちゃった。今週あんまり見られなかったから展開がわかんなかったぞ。でもおもしろかった♪


残業だった。つ、つかれた。おひるは天やの天どん食べておいてよかった。かつどんはがまんしただ。あんまりかわらないか。しかし、新月サイトにやる気がでると仕事まで一緒にいそがしくなるのはなぜだ。でも、あしたは夜窯焼きピッツアたべるもんね。帰りの電車でR25ぱらぱら見てたら、靖国神社の薪能とか大丸でキャパやデュシャンの写真展をやるみたいで、見たいな〜。東京の人っていいな。ROSEさんが行ったってゆう、ターシャ・チューダー展もみられない門。遅いとごはんもたべたくないね。ビール3本だけ飲んでもおいいや。


きのうは一日がんばったが、元通りになって、ほんのすこしだけ整理ができただけなので、ぜんぜん達成感はないのだった(-_-;)。ぜーぜー。ほんとは昨年末までにもどすつもりだったけど、はるちゃんと風邪で、でそれどころじゃなかったし。でもこの夏日星の月のうちにもとにもどってよかったかな。


目が、目が〜〜っ。ひさしぶりの力仕事だった。LIVE&RECORDSもとに戻して新月資料室も整理した。どっちも時系列で整理したので、すこしはみやすいかも。資料室の各カテゴリのタイトルがにごったへんな色になってしまったが、きょ、きょうはここまでにしておこ。またつぎに可愛い色にしよう。サイトいじってると、けっきょく、日記以外に、ころんたの完成させたもんはまったくない、ということにあらためて気づく。ううっ。ここでさわぐとまたおこられるかもしんないので、だまっておこ。


そ、想像以上にめんどうくさい(;_:)。まずは、「新月資料室」を整理しただ。わーん。もお午後になってしまった。アールグレイ飲んでがんばる。目がーっ。


きょうは一歩も外へ出るもんか。日記とかだらだら書かないようにしよう。でも新月聴きまくるもんね!


「大人もんだい」はまだ時間があるからまだあせんないもん、あ、大人だっ(自画自賛)。てか、あれから、さらにまたいろんなことがあって、さらになんかいろんなことを想定することが増えて、ころんたのキャパだと、一瞬にして、ホワイトアウトになるんだもん。え〜と、てか、いままで、なんも考えんと生きてこられたわけやね。だからかんがえなくちゃ。あ、ホワイトアウト。ころんたは、ころんたは、ぱあだからっ。


夕べは疲れて爆睡だった。朝、目が覚めたら、いっしょに寝ていたたんがごろごろ言ってて、朝からご機嫌なのかと思ったら、鼻がつまってくるしい音だった。おくすりをさぼるとたんがくるしい。はるがいなくなってしまったんだから、たんの面倒ちゃんと見ないと。まだはるのこと考えてる比率が高いのかも。まだ前ほど、たんちゃん元気ではないのは、たんが敏感に、そんなの感じてるのかも。すまん。


母から、お問い合わせの方に転送するようにと送ってきた益田鈍翁展示館「鈍翁in西海子」のリーフレットを眺める。同封されていた封筒に切手まで貼ってあって、これに入れて送れとあって、ころんたは封筒や切手も持っていないと、母に思われているらしい(^^;。
母の娘時代の会社の同僚だった方が、館長さんの奥様のお母様だそうで、展示館主催のお茶会を、膝がわるくてお断りするための電話も兼ねて、だからいきなり突撃取材できたらしい。知らなかった。
小田原なので、週末イタリアン宴会の前に、時間があったら行ってみたいなと思ったが、ちと無理だった。てか、いまのうちに、いろいろ知ってることを母に聞いておかなければ。新月を聴いてからのきっかけで家族のいろんなルーツ考えて、さらにふかい新月こと考えて書いたことで、こんな風に見も知らない方から連絡もらって、再び母たちが自分たちの父母のこと、鈍翁さんのことを思い出すなんて、これも新月に感謝だな。


といいつつ、益田鈍翁のことで朝夕メールメール。母とも電話。何も聴く元気なし。「EBERHARD WEBER」ですら。でも、頭に流れるのは『赤い目の鏡』だねー。「大人もんだい」は考え続けてる。す、すかす、そろそろあたまのなかでまとめないと。こ、こんどこそこれできょうはおしまい。えーん。ラム食べたい。


いい会議だったけど、マネージャーが言うには、初回はああやって楽しく元気に語るけど、それからどんどんつらくなってくるそう。きょうはとことん、つかれたので今日はこれまで(@_@)。


ジョージア・オキーフを忘れているかも。あ、画家か。


よおし、今日の夕方は「男会議」じゃっ(なぜかハナの穴がふくらむ)。ビールでへろへろになったため、何もつくれずきょうのおべんとはなし。備蓄のパエリアでもたべようかな。


週末は幼稚園・小学校の友人たちとイタリアン宴会。たのしみだ。


ぷぷ。どろどろアレンジ。ラリったペンギンカフェ。あ、ひとりごとざんす。だから聴いているのは、もちろんMetagaia。きょうは、この1曲目の切り込みサックスがたまりません。それから、やはり、たどり着くのは、この、くらやみのなかに見えるひかり。それから導かれて、地球というホームへ、そして、水のハープの弦で、天にのぼる。いけね、アルコールがまわってきた。


たんとちびっとだけねこサッカーしてあそぶが、たんも5月で9歳で、しっかりシニアねこ。もう、あんまりスタミナないね。夜、雷の中かえるとき、はるのこと思い出して、ちびっとうるうるきたけど、でも、あのかわいそうな姿はまだ消えないけど、16歳と7ヶ月のうち、あんなかわいそうな姿は1ヶ月だったんだから、のこりのうんと可愛くて綺麗で美人でおりこうだったころの姿のほうを、どんどん思い出すようになってきた。かわいかったな。後ろ足だけで立って、それがきちんと揃ってて、ぐん、て体が伸びて、両手をおふろのふちにかけて、そのさきっぽがちびっと曲がってるだけで可愛いのに、ゆぶねの湯煙をくんくんて嗅いで、手のさきっぺを、ちゃぽ、ってお湯にいれて、湯かげん見てもらったら、もうめろめろ。それから、なっとく、で去っていったはるちゃんは、かっこよかった。


「大人」ずっと考えてるけど、まだわかんないや。知らないふりして逆漏斗状にまわって水しぶき巻き上げて登ってまわりに撒き散らしちゃおうか。まちがった龍の解釈。


ううっ。会社で、怒られたわけではないが、いまいろいろ抱えてる仕事に対して、ほかの人たちといっしょくたに「ころんたさんも、あれもこれもに手をだして、優先順位が定まってませんね」とマネージャーに教育的指導を受けた。ううっ。こっちは怒られたけど、いろいろアイディア先行で、どれからやろうかと考えるとホワイトアウトで、結局完成度ゼロ、うああああ)'0'( 。なんでみんなころんたの欠点がわかるのっ(まる見えか)、


ポテチにチョコトリュフに麦チョコに黒胡椒せんべいにおつまみラーメンピーナツ入りを買ってしまった。お昼に全部出したのだが、敵からのせんべいその他攻撃が雨あられ。やはりおやつ部隊の加速は、うすうす感じてはいるが、みんなものすごいストレスなんだよね(^^;。かえりがけに、「たきこみごはんおにぎり」も、もらってしまった。うちに帰ってから食べておいしかったけど。良く考えたら駄菓子を大量に買い込むより、この金額でケーキを買ってみんなで食べてもおなじかと思ったが、入れ替わりたちかわりいろんなコたちでたべるし。明日は夕方からひさびさの「男会議」じゃっ。気合いれてのぞまねば。でも、どうしてひつじの肉をどこでも売ってないんだろ。


きょうみたいな日はいっぱいいろいろ書きたい〜。こんないい天気に窓のないタコ部屋で仕事かよー。うう。会社行かなくちゃ。レタスとハムとゆでたまごとトリニクの塩コショウいためと煮豆と、やきたらこまぶしごはん持って会社行こう。「夏日星」のあいだにいろいろ考えなくちゃ。「大人」についても・・・。うーん(>_<)。まだまとまんない。


鈍翁さんのことで、メールメール。母もじぶんの両親ゆかりの件で、なぞときのようで楽しいらしくいろいろ調べてくれている。母が連絡を取った益田家の執事をしていた方が、鈍翁さんの展示館長さんでこのお問い合わせの方の親戚の方と面識があることが判明。なんか楽しい。


ころオフ。演奏のことは演奏者にお任せして、じぶんの役目を考える。演奏曲がかたまったら、本格的に動き出す。時期的に、いま焦りはあるけど、今月はじっとガマンする。じぶんがやるべきことを、ぶれのないように考えねば。


ユダンすると、自分の立ち位置を間違えそうになる。だめだめ。気をつけないと。


「大人」の問題は、まだもうすこしじぶんで考え続けないといけないね。ひょっとしたら「大人」じゃなくてもいいのかなと、思い始めてきたけど。だ、だめかなやっぱり。だ、だめなんだよね。


きょ、きょうは疲れた。気づいたら、また一度も外をみていないまま夕方になっていた。窓のないおそろしい部屋なので、これでまた一気に目が、目が〜っ。


テレビでやっていたまかない丼なんだけど、途中からみたので、味付けはわからずだが、映像から勝手に想像して、もどした干し椎茸(乾物系が多いな)と戻し汁と、きのこと、たまねぎと、カタクリコまぶしたトリニクを甘辛く煮る。これに温泉卵をのせてたべるらしい。たまごに熱湯をかけてアルミでフタして、10分おけば温泉卵ができるんだって。これはつくらず、このあまからいやつをごはんにかけておべんと。ほかに昨日の大豆を煮たやつと、ちぎったレタスにハムのっけて、岩塩とエクストラバージンオイルとワインビネガーかけて、上にアーモンドスライス乗せたサラダ。へるしー。おやつ隊につかまらなければねー。


『不意の旅立ち』曲の感想書く直前で力尽きてしまった・・・。最近やはりエネルギーないのか。前は朝会社行く前の短い時間でも一気に書ききることができたのに、このごろ、気合いれようと思うとやすみの日になってしまう。これはいけません。


朝もどしておいた乾燥大豆を、煮る。おべんとの備蓄ね。お砂糖とお醤油と昆布。それだけ。仕上げにゴボウとかにんじんとか入れるけど。見た目ものすごく地味な食べものだが、ものすごく時間がかかってる。休みの日でないとできない。じっくり、は、派手ではないが、たいせつなのだった。


ライブを1979で、『朝の向こう側』になんだか笑えてきたのだが 『殺意への船出PART2』のボーカル部分とバックに涙が出てきた。それから、新月日記を読み返すと文が下手すぎていやになる。


いかん。酒とつまみなんか読んでるばあいじゃないっ。最近、元気がからまわりしてる感じ。集中力がない。会社に元気吸い取られているんだわ。


メタボさらに進化。体重い。お財布軽い。年に一度の組長の引継ぎの寄り合い(^^;もあったんだけど、どっちみち、清水さんのライブにもROSEさんのライブにはいかれなかった。びんぼうなくせに、きのうあんなにおやつを買ってしまったあほなわたし。そして、寄り合いでポテチに歌舞伎揚げに塩煎餅にわさび味豆にハッピーターンにチョコ食べる。もう、人間やめますか?しかし、都会札幌から引っ越してきた隣の奥さん、ひとまわり以上おねえさまなんだけど、どっちみち、ころんたがいちばん若いんだけど、生まれてこのかた、組長だの自治会などやったことないって言ってた。きのうも町田で、そんなのあるの!?っておどろかれて、え”田舎だけなのかな。生まれてこの方、いくつか移動したが、住んでる限り、どこでも必ずやったもん。トリビア。再来年はころんたも組長やんなくちゃいけないの。ペット話で、たんが「掃除機で吸われるのが大好き」といったら、それは絶対にビデオ投稿するべきだと言われた。写真を何度か撮ってみたが、苛めてるみたいにしか写らない。大量のお菓子をもらって帰ってくる^^;。あ、あした会社に持っていくか。上村松篁展の招待券は結局となりの奥さんにあげたのだが、すごくよかったと言っていた。お礼にねこのハンカチもらってうれしい。


仕事おもしろいとこまるな。しかし、うちの部署以外、ほんとにひどすぎる。女子部会議といわれてる休憩室で、最近ほんとにどんより。こんなじゃなかったのに。朝からすでにメールが飛び交っていたりして。昨日も帰りがけにほんとに怖い目にあったし。かねてよりM子と計画していた鎌倉お寺めぐり&座禅は、ゆうこりんも是非行きたいというのと、Hちゃんも誘いたいというので、来月末4人旅になりそう。てか、ころはストレスないけど、みんなこの旅を糧に生きていくわけね(^^;。前身が坊さんの大学だったんで、一般学部の学生も、必修で座禅を卒業までに1度組むというのがあった。4年生の時だったので、79年か卒業前の80年だったかな。気持ちよかったので、これなら普通の講義でいつもやってくれればいいのにと思ったが、一般学部まで、しょっちゅう手がまわるわけないか。鎌倉、その頃、花は何が咲いているかな。


きのうは、おやつ隊にお昼ごはん前(^^;に、みたらしだんごをもらう。それからしょうゆせんべい。お昼外に出て、結局ラーメンはやめて、西○で、おすしランチサービス390円を買って、ものすごくせつやくしてえらいっ、と自分に酔ったりする。時間があったので、ふらふらと、やはり新月的には東だろうと今度は東○百貨店にいく。やはりやさいがないとバランス悪い気がして、えびや赤黄ピーマンオニオンとカッペーリー二入りのイタリアンサラダを100gが少し出て320円を買う。それから、京都の阿砂利餅を売ってるのを見てうれしくなり、おやつ隊へのお礼のおみやげに買う。そこでピーナツおかきと生姜の砂糖漬けとチョコがけ柿の種も見つけてしまい、おやつに買う。よく考えたら、サラダ買った時点で、すでにおひるに、710円も使っているではないか。仕事の時のランチは650円までと決めているのに、こ、こ、こんなお大尽なっ。しかも朝お水と、とろとろ桃のフルーニュも買っててすでに225円使ってる。それから大漁おやつ買い込みで、お礼はともかく、ああっ、おすし390円で、すごくえらい自分を褒めていたのに。たいへんな散財をしてしまった。なにさまだ〜。ああっ。龍のラーメンどんぶりの正しい醤油ラーメン500円を食べていれば、こんなことにはならなかったのに〜。てか、だいたいこんなにおやつ買いこんで、やせる気があるのか?それに何千円使ったよくわかんない。百円単位のことはわかるが、これを超えるとよくわからない。小銭は理解できるが、それ以上の計算はできないのだった。でも阿砂利餅んまい。生姜の砂糖漬けはみんなに好評だった。


ananべんとー見ていたら、ラムがどうしても食べたかったので、探したんだけど、どこにも売ってなかった。なぜだ(岡田元社長の口調で言ってみよう、って誰も覚えてないか)。


暮れに買った「酒とつまみ」第10号を読んでいたら、2007年酒バカ大賞のなかで「橋のアーチ上を歩き回ったベロベロ大迷惑とび職」というのが笑える。泥酔してもプロだ。この年で3回のぼったんだって。プロセスチーズ黒胡椒まぶしは、目からウロコ。しかし、もたもたしてる間にバックナンバー、特に魚肉ソーセージの号を手に入れそこなったのがまだくやしい。


あぶねー。また「大人」でみっつめのメールをまとまんないまま送っちゃいそおになった。読み返してみたら、全然大人ではないのでやめた。んと。まだわかんないや。


たんの調子があんまりよくなかったので、わたしも了解とって早めに上がって、どうぶつ病院に。13歳の、腎不全になってしまったねこ母さんと待ってる間に話をする。たんの鼻炎は相変わらずだが、のみぐすりではなく点鼻剤にしてもらった。会計待ってると、はるたんがお世話になった、若い女医さんがわざわざこちらに来てくれて、なんとあと数日で退職するのでお会いできてよかったですと、ごあいさつに来てくれた。寿退職とのことでうれしかったのと、はるがお世話になって悔いのない治療をしていただいて・・・お礼を言ったらうるうるしてしまった。お会いできてよかった。


どろどろで、きょうも一日その話。 今日はひとりだったんだけど、年上の、キャリアのあるひとたちが、くさったみかんにモチベーションをさげられてるのを、かなり必死でひっぱった。それから元気になってくれたのに、またふたたびくさったみかんに下げられたのを再び必死で、拙い言葉で説得。なみだでそう。なんで、こんなに真面目にやってる人が悩んで、くさったみかんは腐敗しながら幸せなのか。ただ、こんなことが、愚痴ですませないようにあと一年がんばろー、うちの部署がとにかく、来期命運を賭けてるので、解散か継続か、もうあとはとにかく元気に明るくやっていきましょう、で今日はみんな本社から午前中で帰った。みんなもう、一致団結したかんじ、モチベーションさげられてるところを全面的にバックアップすることになり、これから仕事がおもしろいっ。アイディアがどんどん出てくるんだもん♪。このあとどうなるかわかんないけど、悔いのないように仕事する。この、100か0か、ってのが、いい。


脱メタボ(^^;。おやつ隊とのたたかいも大変だが、MAXからちびっとだけおちた。屈辱の「あと1号大きなサイズおねがいします」だけは回避せねば。きょ、きょうはでもランチラーメン食べたい気も・・・でも月曜日の夜食べたんだよね。会社、じぶんの部署だけはどろどろから脱出。きのうあと一年明るくがんばりましょうとみんなで誓い合い。来月末に「ジンギスカン宴会」になったのだ。ふふふ。あ、会社いかなくちゃ。


朝からメールメール。問い合わせは、いずれくるだろうと思っていた「遠い星〜わたしにとっての新月」に書いた「益田家」を検索してくださった方からで、これは母や叔母に聞かねばわからない。顔を見たことのない祖父の存在が、新月経由でどこかで知らない人に必要とされてるってうれしいな。


「EBERHARD WEBER」ジャケットの絵もものすごく素敵〜。へへへ〜。


えへ。「EBERHARD WEBER」いまはきっと、はるのことばっかりかんがえてるからそのページばかりが浮かぶけど、またちがうもうすこし先のいつか、だったら、またちがうページが浮かぶんだろな。


む。まてよ、どうぶつ占いでひつじ(でも当たってるところもあるけど、当たってないところもある)のころちゃんの好物のたべものがこひつじって・・・。これってば、ともぐい。あるいは、おなかがすいて、われと我が身である足をたべちゃうタコ?これ、再生しないらしいし、おなかはいっぱいになるかもだけど、痛いわ血だらけになるわで、いやかも。でもこれ、じぶんでじぶんのおなかをいっぱいにするためのじぶんへのための「愛 」かちら。愛、それは血みどろで過酷。こりは某大バンドのギタリストの方に教えてもらった言葉なのだが、そか、だから血だらけで痛いのか(明らかな誤読の上にここへの引用じだいが間違っている)。めえめえ。やぎもひつじも似てるか。あ、やぎさんのチーズも好きだしな。


『天地』に、なぜ総毛だつのか。それ、もっとちゃんと聴かなくちゃ。それから、『赤い目の鏡』を聴きながら火星の写真をじっと見てる。


きょうのおやつ隊の攻撃はぼたもちがそれぞれ2人からでそれから抹茶トッポにせんべいだった。ころは、おつまみ系のペッパーコーンとかゆーやつで好評だった。おべんとは、二段弁トー箱の、ごはんいれるとことおかず入れを逆、つまりごはんをいれるところをおかずいれにして、容量をはんたいにすればたべすぎずにすむのだった。でも、あしたはおべんと飽きたので、外食するかも。


それから、やっぱりこのあいだからずっと考えている「大人」のこと。まだまだもっともっと考えなくちゃ(-_-;)。


よしおべんとだっ。anan日記のラムお弁当を見てくやしーのぉ。きょうはトリニクと菜の花のいためものとウインナと生クリーム風味のじゃがバタ、備蓄の白いんげんサラダにキャベツのせんぎりじゃあっ。写真載せる時間がないのが残念だす。


うーん。会社になんかエネルギーを吸い取られてたまるか(>_<)。へどがでる。花形満の声で言ってみよう。しかし、中学生でスポーツカーを乗り回せる(ん?)ほどのおぼっちゃまの花形満もこんなきたない言葉を使っていたのだった。


宇宙飛行で、過去の人間の事故より、ライカ犬のことが、まっさきに、かわいそうだなんて、視点ちがうかもだけど、ライカ犬は、もどってこれないなんか知らないし、だいいち志願してないもん!ひどいよ。ジャン・ミシェル・ジャールのヒューストンコンサートライブをかつてNHKで放映したけど、この時のライブは、ジャンの、スペースシャトル事故で亡くなった宇宙飛行士の友人のサックス奏者の追悼でもあったのを思い出した。ついでに、ジャン・ミシェル・ジャール買ったって言ったら、ふふんて、笑われたことも思い出した。なんなんだ。


「宇宙の旅」すごいね、うれしいね。でもころんた、高いところはあるていどダイジョブだけど、あんな狭いところ耐えられない。そしたら、あの「ライカ犬」のことを思い出してくるしくてかわいそうで、涙もでないほどいやになった。きょうはあんまりよくない。あしたの満月にひきつけられているのかな。ころんた動物占いだとひつじで満月グループだし。なんのこっちゃ。


すごく乱暴だけど、「せめて今宵は 星を降らせて」と「喜びなら わかちあえる」のそれぞれの詩のぶぶんなんだけど、ひょっとしてもしかしたら、おんなじところ見てるんじゃないのかなって、勝手に思ったけど、こわいので、新月日記には書けずにここにこそこそ書いたりしてる。


だからいま「EBERHARD WEBER」のふしぎな音楽に浸ってる。だから、新月も玉ゆらも聴いていないんだ。はるのまっしろで、さくさくで、小麦粉のひんやりとした毛の感触と、でもそれを撫でると、たちまち手のひらに感じる体温。でも、こんなことを書いていても、このあいだみたいに、かすみ草を揺らしてはくれないね。はる、と、お花の向こうのはるの写真に呼びかけてみるが、応答なし。
あの、まだここに骨壷があったころ、そこに手を伸ばしたとき、あれ?もうはるここにはいないや、と思った瞬間、あの、おなかのあたりから体がぱあっとあったかくなって、それからほこほこになって、またすぐにもとに戻ったあの、祖母の時とまったく同じ感覚を思い出した。


今日も会社は、良くない、一日だった。じぶんでも、良くないようにしてしまったと思う。


今日さむい〜。先日、すでに厚手のジャケット類をクリーニングに出してしまったおばかなわたし。寒いの苦手なのに(>_<)。でも、皮下脂肪がさらにぶ厚くなってるからいいか。音がぶ厚いのは好きだが、自分の肉がぶ厚くなってどおすんじゃ。玉ゆらに行くので早めに会社出る時、Hちゃんが「ころっちの服かわいいねー」と言ってくれたが、かわいぶろうとして、シフォンのチュニック着ていたわけでなく、このフクロを着ないとメタボなのだ。本来わしはこういうふわふわ系でわないのだ。もうあと数十グラム増えたら、屈辱の「社服のサイズ1号あげてください」になってしまう。ぜったいにいやだっ。きょうはおやつ隊がいないので、ちょっと安心。おべんともっていこ。しかし、これから薄着になるんだから、真剣にダイエットじゃっ。


神経質なはるちゃんは、トイレの砂を毎日新しくしないといけなかったので、トイレの砂買うのたいへんだった。はるちゃんの毛布は、かならず会社行く前に、押し入れに敷いてあげなくちゃいけなかった。かんづめも、好きなかんずめもすぐ飽きちゃうので、いろんな種類をそのたび選ぶのたいへんだった。おさかなを、煮たり焼いたりしているときは、必ずそれは、はるちゃんが一番じゃなくてはダメで、おかあさんはいつも一番おいしいところを、はるちゃんに貢いでいた。パソコンやろうとすると、ずっとディスプレイの前に体横にして全部ふさいで、てんてんしろ、と命令された。夜中に頭たたかれて、ふとんに入なさいって、命令された。いま、それがぜーんぶなくて、あーらくちん。でも、らくちんでなくてもいいから、はるちゃんがいたほうが、いい。


だみだ、きょうは新月すら聴く元気ない(>_<)。いろいろ書きたいことがたんまりあったのに、エネルギーなし。きょう、はるに買ったお花は、赤が苦手なのに今日は赤いチューリップに、黄色にピンクの色が混じるスイートピーにかすみ草。帰りの電車のなかで、思い出してまた涙が出てきた。風邪でよれよれになって病院に毎日通ってて、もうすでに、時間外診療で先生、がはるを待たせないように「はるちゃんと待ちあわせ」ってしてくれてる時で、もう「その時」を意識しはじめていたころで、待合室でぜーぜー言いながら、わずかな時間を待っていると、若い看護士の女の子が、受付から出てきて、はるを撫でてくれながら、「はるちゃんがんばってますね」「おかあさんのからだだいじにしてくださいね」って、言ってもらって、もうだめで涙ぼろぼろで、もう取り乱して泣きながらはるを治療してもらったことが浮かんできた。そういえば、若い女医さんと若い男性の先生のどちらかが担当だったのだが、いつのまにか、男性の先生に担当が絞られた。毎日スタッフミーティングが開かれていたということだったが、女医さんは「無理のない範囲で点滴に」だったけど、男性の先生はけっして強制ではないけどでも、休みの日でも、はると待ち合わせの時間に来ます、つまり毎日必ず来てください、という方針で、いまにしておもえば、飼い主の性格とかそれとなく、考慮し、たぶん、毎日点滴に行かなかったら、悔いをのこすタイプだと、判断されたせいかもしれない。 涙出てきて、電車のなかだから、風邪のふりした。でも、はるちゃんのお墓にした石のこと思い出して、そこでもうくるしくなくて眠ってる事を思い出し、すこし安心した 。


おべんとは、まだ生クリームが残っていたのでクリームパスタと、備蓄食料の白いんげんとツナサラダと、ポテトとにんじんのサラダと、なぜかあぶあげとおとうふととりにくをお醤油味であまからく煮しめてたもん。ごはんがなかったので(^^;、あとは、会社の備蓄食料のはるさめスープとかヌードル食べればいいや。で、朝、○友で、おやつのココアロール買っておやつ隊に対抗しようと思ったが、大福にせんべいが5種類くらいあったぞ。おかずだけでもおいい。くるしい。太りすぎてくるしい。社服が悲鳴をっ。しかし会社どろどろ。


あぶねー。今日なんとなく大人、みたいな気がして、暴走するところだった。もっとちゃんと考えなくちゃ。んでもって、大人はもっといっぱい、フクザツなことかんがえなくちゃいけないんだな。おおっ、ミトコンドリアからものすごく進化を遂げてるような気がするぞっ。ほんとか〜。


今日帰ってきたら「Heaven and Earth」聴こう。「EBERHARD WEBER」。あたまのなかでぱらぱらと童話や絵本をめくってるじぶんがいる。直近のしあわせとかなしいことがいっしょに浮かぶ。はるちゃんが、こうしてパソコンやってるとはるちゃんがひざに乗ってきた感触と、前の日にじっとおふとんの中でおかあさんの顔を見つめてたあの「おわかれ」の、思い出すと幸せで悲しいこと。


「EBERHARD WEBER」。こんなふしぎな音楽があったなんて。インストルメンタルの魔法を感じる。きょうはこれに浸る。


昨年から、いまだに一つだけ聴く事ができていない曲がある。よっつでひとつの曲のあとのさいごの曲。新月の変化にまだ動揺しており、そして、ちょうど自分が風邪引き初めでついにはるが腎不全を宣告された時にとどいたため、なぜ、いまこのタイミングで?と混乱し、そしてこのタイトルゆえに、到底聴く事ができなかった。まだ聴く事ができないが、聴く日は、もう、そう遠くはなさそうだ。


ちょっとライブがインパクトありすぎて「Heaven and Earth」まだ聴けず。『風の橋』が強烈にまだ耳に残ってる。いや紗姫さんすごかった。ライブ前すこしだけ、やりとりしていた紗姫さんからメッセいただいて、このお人柄にふれてこれでますます応援したくなってしまうミーハーなわたし。そしてなにより隠れフォノジェがうれしいな。つさまのやりたいことと紗姫さんが見つめてる事がひとつになっているのがサキエレから変化したあの「玉ゆら」にちがいない。


いま、やっとそれでもはるちゃんのことから立ち直ってきたからいえるけど、はるを火葬にしてもらって、まぬけな運転手さんが炉を道路側にして止めちゃったので、はるのお骨拾ってるとき、近所のおばさんに、何してるのって、言われたのは当日書いたけど、この時、おばさんに、ねこがしんだので、と言ったら、開口一番「あらどくさつされたの?」って、言葉が返ってきたの(>_<)。飼い猫の死因に、ふつうこれが一番に来る?あまりに予想外の言葉に、動転したけど、いや高齢で病気でうちのねこは外に出してませんからと言って、あまりにショッキングな、この言葉にはいりこむと、じぶんがよくないと思ってじぶんのなかにも入れないようにスルーしたんだけど、よそのねこが庭に入り込んでめいわく、みたいな事言ってたので、とっさに本音が出た言葉なんだろうな(-_-;)。
友人の家のにゃんこは、近所でも有名なトラブルメーカーの住民が、ある日近所の人とトラブルを起こし、毒えさを道にまいた。大きなわんこは、吐き出してなんとか命は助かったが、このにゃんこはしんでしまった。わたしの身代わりになってしんだんだと友人はくるしんで死んだにゃんこの事を言っていた。べつの知り合いの人はにゃんこを隣の家の人におぼれしにさせられた。どちらも、犯人はまちがいなくその人たちなのに、証拠がないし警察もこんなことで動いてくれないので、「器物破損」で訴えることもできなかったそうだ。
どちらも、人間同士のまさつの犠牲かもしれない。動物は大嫌い、ねこを見たらけとばすものだ、小学生の息子もそれを見習って育っている、わが子ながらえらい、と、豪語していた上司が以前勤めていた職場にいた。誤解してはいけないが、この人はべつにふつうに「良い人」だった。だからこそ、驚いて抗議したが、よく聞くと、この人が怒ってるのは、フンの始末をしない犬の飼い主にであって、でもそれは顔見知りの近所の人だったりして、だからいえなくて、でもそこにねこがいたら、こいつフンをするので同罪だと蹴飛ばすことにしてると言っていた。そんなばかな。無責任な人へは直接抗議できないので、腹いせに無力な動物のせいにしてる。力対等なら代理戦争だけど、かよわいものだけが犠牲になる。やりきれない。


たんが、ひとりっこになってからすごく過保護になってしまったが、そのわりに、はるちゃんのことばかりいまだに考えてて、あんまりかまってないのをうすうす実感してる。ひさびさに鼻炎がまたふっかつしていた。あわてておくすりを飲ませる。鼻がつまり、息ができなくて、くるしそうな姿を見て、はっとする、ごめん。わんぱくで能天気だが、この鼻炎は一生治らないし、いつもあちこち具合わるくなって、一度死にかけたし、たんは、はるより8つ下なんだけど、ひそかに、はるより長生きできないと思っていた。ちゃんと、もっとめんどうみてあげなくちゃ。おかあさんは、はるにべたべたしていたけど、たんはおかあさんにべたべた。でも、いまはたんがたよりだもんね。


へえ、「管理」だけ増田さんにやってもらって、あとはころんたの新月告知板となってるmixiの新月コミュニティが200人超えてる。まあ、およそのコミュみたいに、会話でもりがあるということはほとんどないのでコミュではなくて、ほんとに告知板だけど、すなおにうれしいかな。


そおだわ、夕べはたいやきごちそうになって、それからラーとぎょうざに生ビールしたんだわ。なのに今日ついクッキーを朝から食べてしまい、うまっ。


ライブ、新月の話、ころオフの話、ものすごく楽しかったんだけど、だから話しているあいだ、ふとした瞬間に、くる。さくさまとお話していたときと、それから帰り村上さんとお話していたとき、やっぱりいろいろなことがあたまのなかで交錯してうるうる。ほかのひとたちは、みんなみんな、もっといろんなこと抱えてるのに、って思うし、ちゃんとじぶんのあたまで考えなくちゃって思うんだけど、できないおばかなわたし。でもちびっとじぶんのあたまで考えてうじうじしてることと並行して、やはり、とまってる人はいないって、きょう思った。


きのうのラーはうまいんだかまずいんだかわかんなかった。塩ラーメン頼んだんだけど、スープ飲み干す気にはならなかったしな〜。でもお店の人の対応はすごく良かった。ぶちうま、こもり・・・残念〜。


ねむい。でも楽しかった!
朝からえんえんひるもすっ飛ばしてどろどろミーティング。でも、わたしも言いたいこといえた。おそい時間にやっとおべんと食べて、早めに脱出。
時間があったので、銀座にちびっと寄って、文庫用のおフランスの海辺風ブックカバー(なんだそれは)があったらいいなと思ったが、そんなのは売ってなかった、かわりに、銀の大福豆みたいなお香たて買った。デパートをささっと見て、木村屋で桜湯(4月のはじめまでサービス。うすピンクの花びらがすごく愛らしい)をごちそーになり、い〜つものよ〜に『鬼』買って四谷へ。おそい時間にお昼たべたわりには小腹すいていたが、終わったらみんなでラーに行くやくそくをしていたのと、もう開場の時間になっていたので、がまんする。おやくそくどおり道に迷って、ライブハウスと反対のほうへさんざん歩いてしまった。店の前でつさま発見!ごあいさつして、中に入ったら、まだ誰もお客さんがいなくて一番のりだった。しかし、誰も来ないので、ものすごく不安になり、再び、やみくもに外へ出たら、つさま「ころんたさんどこ行くの〜」「だれもいないんですぅ」と泣いたら、村上さんが来てることを教えていただき、ほっとした。palさん(前回のセッションで『鬼』のメロトロンフルートを生フルートで再現してくれたロゼアンサンブルメンバーのお嬢さん)に人形町で有名なたいやきをごちそうになり、うまっ。
CDよやくしていたので、鶺鴒さんの分と2枚無事購入。ライブの感想はあした、掲示板に書くことにしてみんなと無事合流。そして、さくさまがいらしていたので、顔見たらうるうるしちゃった。アンジェラさまともちびっとだけお話できた。それから、玉ゆらで、元気もらった〜。


おべんとう箱はきょうは使い捨て。きのう作った鮭のクリーム煮と、白いんげんとたまねぎとにんにくとパセリとツナのマヨネーズサラダ、温野菜サラダと、「やきたらこまぶしごはん」。


「大人」のことはひとりで考えてるけど、こたえはでなかった。うっかり出すと暴走しそうだから、いったん考えるのやめる。やっぱ、大人じゃないので、いつまでもだだっ子になってるんだ。でも、やっぱり、ちびっと涙がでる。


ばたばたしてて、日記がなかなかかけないぞ。会社いきたくない(^^;。でも、夜玉ゆらがあるもん。ラーもたべるもん。みんなに会えるのもたのしみ。アンジェラ様にもお会いできるかも。きゃっ。


あしたは、朝いちから、もれなく会社どろどろ(^^;。でも脱出計画はしたもんね。だから玉ゆら、ほんとにたのしみ。


はるちゃんがほんとにうちに来たばかりの、ほとんど赤ちゃんの時思い出した。手のひらの上で、安心してあおむけに寝てて、まだ赤ちゃんだから、おなかがぽっこり出てて、足と足のつけねがぽっこりおなかから「Y」の字になって、ほんとにほんとに、可愛かったな〜。17年近く前の思い出だ。


おのれ小田急。朝また故障で遅れたうえに、また途中の駅どまりとかで、朝の打ち合わせに大幅遅刻をっ。先日からいろいろ混乱。いちにちじゅう混乱。なんだかな。


「大人」だったらどうするか。じぶんでも考えてみる。でもやっぱりよくわかんない。かんがえると、つらい。


うーん、しかし、ものすごい太り方だ。夕べ加速がついていろいろ食べてしまったし!ブイヤベースを最初に食べて、「もちが入ってる」と言ったやつがいて、けっこう正統派に料理作ってる店だったので、なんでもちが??とみんなで食べてみたらニョッキやんけ。これ、おいしかったな。全体に、美味しかったが、油系のメニューが多く、もうすこしあっさり系が欲しかったかな。そういえば、ころんたちびっと遅れて行ったんだけど、そこで、映画の話してたんだけど、これこれこういうシーンがあった、ものすごく良い昔の映画なんだけど映画のタイトルも忘れてしまったし主人公の女の子の名前が音楽タイトルだったとおもうんだけおもいだせないのよ〜、AちゃんもFちゃんも見たことがないっていうの〜っというOちゃんの絶叫。ヒントは2つくらいしかなかったんだけど(^^;、すぐわかった。「ジェルソミーナ」。ピンポーン。


やっぱり帰りの電車バスがちびっと。はるちゃんのことと、「大人」のこと考えててちびっとまたうるってしまった。いろいろいろいろ。


会議もひどいし、なんか一日中じぶんの仕事ひとつもできないし、なんだかひどい1日だった。しかし、お店には、わたしだけ仕事がおしていたのでみんなに先にはじめてもらって行ったら、みんな「ここおいしいよ!さすがにころんたさんハナがきくよね!ろれにロック系だよー。ほら、ストーンズ」と、壁にかかったLPたちを見てみんな喜んでいた。よかった〜。
イベリコぶたさんやらローストビーフにチーズの盛り合わせ白身魚となまマッシュルームのカルパッチョをころんたが行く前にみんなが先に頼んでて、それから、ラムのローストにサラダにトマトサラダに、焼き牡蠣に、おしんこ盛り合わせに、魚貝のブイヤベース。生ビールいっぱいとギネス2杯でえんえん4時間飲み食い、ホワイトデーなのにさびしい女だけの宴会は、会社の話題で盛り上がりまくる。Fちゃん、たまっていたし(^^;。おなかいっぱい。おいしくてよかった。


ひとりで考えてもわからないことがある。「大人」はこういうときどうするのかな。メール打っていたら、ちびっと涙がでてきた。「大人」じゃないので、どうしたらいいのか、よくわからない。


きょうの西洋居酒屋、おいしいといいな。一抹の不安が。地ビール厨房のトリニクのフリットやビールで煮込んだ牛くん食べたかったな。タコライスとか。ううぅ、期待しよう。


DVDの感想、新月日記には書けなかったけど、ちがうことも考えていた。


ふええ。今日はあと『不意の旅立ち』を書きたかったのだが、もおだめ。しかし、ほんとに、日記の文、拙いながら、前の方が元気いいな〜<じぶん。しかし、書けばかくほど、ひどい文だなー(^^;。


いっぱい、朝あたまに浮かんだことをたくさん書くつもりだったのに、映像を何度も観てしまい、そして、あれが何処かに書いてあったはず、なんてのをえんえん探していて、見つけられず、徒労に。自分で大事だと思ったことは記録しておかなくちゃだめだなー。もうじまんの記憶力なんて、とっくに失せていて、記憶より記録なんだからー。どんどんモチベーションが下がってしまって全然書けず。おばかなわたし(;_:)。


orion見るかぎり、新月は遠いな・・・。2年前リハーサルを見せてもらった日が、来月の新月の日だ。一度限りというやくそくで、とんでもない経験をさせていただいた。鳥肌がたったのと、ただただ嬉しくてへらへら笑っていたっけ。新月は、目にみえないんだよね・・・。


朝、たよりのはるちゃんは、もう膝にいないからって、書いた。はるちゃんの毛は結局おひなさまの日以来、まったく落ちてない。やっぱり四十九日でとくべつな日だから、おひなさまのごちそう食べに来ていたんだって思った。もうはるちゃんはいないって思った。でもでも、それから、今日、また、ふしぎなことがおこった。
きょうはまずDVDについて書こうって朝から思っていたんだけど、DVDの「新●月リハーサル風景」を観てて、へへ、『殺意への船出PART2』だって思ったしゅんかん、はるちゃんにお供えしてあるお花のなかで、真っ白なカスミソウいっぽんだけが、そこにだけ風が当たってるみたいに突然はげしく揺れたの!もおびっくり。
はるちゃんだ!やっぱりはるちゃんは新月ねこなんだな・・・。今日、ほんとに何ヶ月ぶりかで「YES」が底に書いてあるマグカップ出した。紅茶はもちろんアールグレイ。新月のこと気合入れて書くときはいつもこのカップだった。はるちゃんが膝にいた。今は姿かたちはないけど、はるちゃん、「あたし、ちゃんといるでしょ?」って言いにきたんだよね。そういえば、ほんとにふしぎなことが起こるのは、白日なので、さすがのころんたも酔っ払っているわけでも寝ぼけてるわけでもない。これは、真実なんだな。


しかし、肝心の「営業」のことなんだが、まずは、すこしづつ、前回来られなかった方にメールを出しているのだが、お返事なし(;_:)、あるいはいまいそがしくて、で、しょんぼり。あ、まだじぶんにメール来てないぞと思われる方もいるでしょーが、てか、前回メールのお返事いただいたのは大半が「サイトも見られない」だったので、ここで呟いていても見てないか。まだ、焦りを感じるのは早いが、とにかく、回を重ねるごとに、難度が高くなっていく新月セッションの演奏者がいるのだから、一人でも多く参加してもらわねば!がむばりますっ!


お掃除したりはるちゃんのお墓まわりきれいにしたりなんだかかんだで、午前中いっぱいかかってしまった。またまた、2ちゃんの新●月スレのライブのとこ読んでて、涙(;_:)。新月愛だな。そして、「フランスなら火がつく」、か。あれ、これ、はなさまがananに向かってorionでおっしゃっていたことじゃん。


いまだにいやでわたしをくるめつづけることがひとつ。これさえなければかんぺきに幸せなのに。かんぺきなんかあるわけないか。修行ね・・・。


うーん、『鬼』の本番にも入ってるぺんぺん?て音outtakesだとうんと大きく聴こえるのは、ころんたの性能の悪いミニコンポのせいかな。まあ、こーゆー音楽的なことは、ころんたが語れる身分でもなし、わかんないし、やけどしそうなのでやめておこう。


夕べは、ふきのとうのてんぷら作った。じょうずにかりっと揚がった。んでもってこのほろ苦さがいいねー、春やね(^〜^)。親にもらった鯵の干物でしろいごはん。ふふっ。んでもって、牡蠣のクリームスープを作ったので、こりは、今日のお昼にパスタ入れて食べよっと。もう牡蠣はこのへんでおしまいかな?アッシュ・エムのランチのデザートが今月限定でいちごのケーキなんで行きたいなー。でもそのために少なめに見積もっても2時間半なくなってしまふ。だめっ。がまんしよ。そごう美術館の上村松篁展の招待券をもらったのだが、まだ期間あるので、今日はがまんしよ。そうじかたづけもんして身辺周辺清めてから、きょうは、新月聴きまくって書くぞ。たよりにしていた、はるちゃんが膝にはもういないけど、じぶんで、なにができるか考える。


あしたは一歩も外へでるもんか。でもこれは、もううじうじすごすんじゃないもん。


げ。あの奈良の童子にシカの角の生えたけったいなキャラクターデザインが、ころんたの好きな薮内佐斗司さんだったとわ。いまでもあの傑作「桃太郎白刃取り」を直接見たときの感動は忘れないのだが、そ、そおか。


きょうはかなり疲れた。すかす、くじらがだめでカンガルーはいいんだ・・・???この差異、というより区別はなんだいったい?


朝からメールメール♪で日記書けず。まあ日記つうのはふつー一日の終わりに書くもんだからいいのか。まあころんたの場合は朝の気合とか。でも嬉しいことがひとつあったんだもーん。


はるに、濃いピンクのスイートピー、かすみ草、白のカーネーション、それから緑の小菊?のかわいい花束を買う。ねこがしんだくらいで、いつまでめそめそしてるんだよ、それより新月かけよ、なんて思ってる人がいるかな、いないと思うけど、はるちゃんいなかったら、いま「ころんた」ないもん。


金曜日の食事会は当初地中海料理のお店にしようとしていたのだが、4人でそのお店のこと言っていたら、通りかかったY子ちゃんが、そこ行ったことあると言ってたので、「どうだった?」とみんなで聞いたら、「ふつー」だって。味にうるさいY子ちゃんの「ふつー」に、一気にみんな行く気をなくす。ころんたはどっちかゆーと、ここは確実に美味しいというところが定まると、そこへばかり何度も行ってしまうので、地ビールの店で良いのだが、3人ともちがうとこいきたーい、というので、先日ちょっと通りかかって、気になる西洋居酒屋さんがあったので、そこかなー。


会社はこの間からずっとあんまり良くない状態で、なんか実際の仕事よりミーティングの時間がほとんど。モチベーションがあがったひとたちは良いが。いろいろ、いろいろ。まあ温泉でふやけはしたが、ずっと不完全燃焼が。明日午前中ミーティング^^;。


おべんとうに、きのうつくった生姜醤油とお酒に漬けたトリのからあげとフライドポテト、それから、ゆで京菜とかゆで菜の花とかゆでブロッコリとか、朝作ったあまいたまごやきに、数の子入りの松前漬けに白菜づけのおかずに、下の段のごはんには、うにふりかけと梅干入れて、へるしーおべんとうを持っていった。きのう、ころんた、温泉みやげの、いちごパイ&いちごゴーフルと、30分くらいまって買った黒柳のおまんじゅうを持っていったので、おやつ隊に勝利したのだが、今日は、よもぎ大福にカレーせんべいにねぎみそ煎餅ロイズのチョコポテチ!で完敗に。社服のスカートのホックが悲鳴をあげてるんですけど。


朝と夕方の電車で、はるちゃんのさいごの姿が浮かんでやっぱり涙。でも、もう、意識の中で、これは「思い出した」ことなんだと、認識できるようになった。あのほこほこ体験と、夢のなかで、新月とすたすた歩いていったはるちゃんの姿、それから、ころんたのフトモモ踏んでいったこと、それから、ころんたのていたらくに、ほんとうに悲しそうな顔で夢に出てきたはるちゃん、それから、ほんとにお別れの四十九日の日だけに、あんなにいっぱいはるちゃん毛を落としてくれたんだから、ちゃんとこたえなくちゃ。そういえば、あんなにさんざん見ていたペットロススレが、まったくアクセスできなくて、見られなくなっちゃった。システム上のことらしいんだけど、これで、もういいでしょ、という事なんだなあ。ぜんぶ繋がってる。


はるちゃん、と朝呼んでみる。でも、けはいもないや。ほかの人のふしぎな話にあるように、家族全員行ってしまったにゃんこが帰ってくる夢みた翌日に、道のむこうから、そっくりなこねこが一直線に向かってきたって、やっぱり、はるそっくりな子が来たら、だきあげてしまうだろうな。


やっぱり、帰りのバスがだめ。でも、やみくもに涙が出てくることはなくなった。


温泉とビールとごはんでさらに太ってしまった。今日社服はいるだろーか。


はるちゃんがいなくなってから、初めて一人でのお留守番たん。よくできました。ごはんがなくなってしまい、はるちゃんのお供えのかりかりを食べたらしくからっぽになっていた。いつもはこのパソコンの台まで上がれないのにね。すまんすまんと謝ったら、すりすり。


新月の感想に、ファンのひとたちからコメントもらえるのはうれしいな(まあ掲示板に書いてくれるともっとうれしいけど)。「公認」の看板とっぱらってしまって本当に良かった。


「天璋院篤姫」は、なるべく欠かさず観てる。大好きな歴史上の人物の一人。江戸城無血開城の立役者の一人だ。こんなすごい人いない。のぞんでいたわけではないのに、有能ゆえに、いろんな幸せと、それからやっぱりあまりに悲しいこと引き換えに歴史に名を残した人で、これを不幸と思えばあまりに失礼で、尊敬が先にくるけど、大奥でのエピソードで、毎晩故郷の焼酎で晩酌していたらしい。やっていらんないわよー、だったんだなー。ますますこれで好きになったな。でも、ふたつびんた(びんた=あたま、がふたつあるほど頭脳明晰という意味)の斉彬さんが見込んだとこ、年齢性別身分越えて、なにかとなにかの魂が一致する事、なんかわかるような気がする。なんか英語のたとえであったような。英雄英雄と出会うだったけか。少年が少年と出会うだったけ。


あと、ダイエットね・・・。もう、フクロなしでは、外を歩けなくなってしまった・・・。日々かつてみたこともない数字がすくすく増えてるし。こないだ会ったおねえさまが絶句してたの。フクロの服みて「き、きれいね」。だってかつてこんな服着たことないもんね。


そんでも、青空見てはあたりまえだがはるちゃんのこと思い出して涙。やっぱ、もう一回だっこしたいなと思いつつ、そおゆうのは、もお絶対だめなんだから。それから、新月のことを考え続けてる。はるちゃんに、新しいスタートを「切らされた」んだから。


新月日記だけ読んでる、はなさまは寒い北海道でロケなんだー、たいへんだなー、って思ってる新月ファンのひとたちが、ころんた、喪明けに、温泉でふやけてましたあ、なーんてころんた個人情報は新月日記にはいらんし、書けないなー、てかヒンシュクか。ううっ。なまけてないで、新月のこと書けよとかみんな思っているにちがいない。
まあ、丸抱えとはいえ、親孝行旅なのだが、んでも、きのうきょうと、うすくもりで、富士山くっきりは見られなかったけど、ロケーションだけは素晴らしい宿だった。ごはんについては聞かないで^^;。でもお昼に行った愚弟すいせんの回転寿司(このごろシステムに慣れてきた)は、美味しかった。お店おすすめの寒ブリはそれはおいしかった。あとは生さくら海老、ホウボウ、はまち、だんだんという深海魚のタンパクな白身のさかな、まぐろのすきみの軍艦巻きにかっぱに、たまごやきに、海苔のオミソシル。なぜかいつも絶対食べる「いくら」の軍艦巻きは頼まなかった。でも回転寿司にしてはかなりうまっ。


すまんが、ころんたは、今夜は温泉でふやけるだす。会社の人もそこ親と行ったことあるけど、いいと言ってた。露天風呂から富士山が目の前に見えるそうで、こりはたのしみ。ごはんおいしいといいな。


今日は『白唇』演奏されるんだなー。リスナーで行く人いるのかな。 次回ころオフでもまた演奏されますように。今日演奏する人は他のバンドの曲もだけど、『白唇』を猛特訓してるんだろうな。


「たけしの誰でもピカソ」見る。『世界で一つだけの花』という曲を作者ご本人の演奏で聴く。よく街でなんとなく耳にする曲だけど、初めて、こちらから、聴きにいってしまった。こういうのも、いいかも。


さ、さすがに昨日新月の曲2曲もいっぺんに深く考えて書いたら、きょうはどっと疲れが。『科学の夜』キーボードの事書こうとしたら、さらにものすごい広いところに行かねばならないような気がして、書けなくなってしまった。むろん、楽器のことなど書ける身分ではないのだが。


やっぱり夜になると、最後のはるちゃんの姿が浮かんでちびっと泣いてしまう。でも、もう、早く帰ってあげなくちゃ、の呪縛からは解かれて、ちゃんとはるちゃんのお墓が浮かぶので、悲しいけど、安心していいんだと思う。


お赤飯とぜんざい作ったの。うんと食べたかったわけではないが、あずきも、もち米も賞味期限が過ぎていたので、あわてて。うまっ。


明日は新月。夏日星の新月の日か。はるちゃんがくれた元気が、なんだかいま血管いっぽんいっぽんまで漲ってるみたいだよ。もう、本当に大丈夫。


2004年のたしかいまごろ、みんなでおいしくイタリアンをいただいたあと、品川駅から失踪したドラマーの友人に2年前にネット再会したのだが、アイリッシュパブフィドラーで復縁?デートをしようねと誓いあって(彼のライブを見に行った時、フィッシュ&チップスがとってもおいしかったんだもん)、果たせまま(だいたいフィドラーそのものが閉店しちゃったじゃん(;_:)ふたたび連絡とれなくなってしまった。
前回来られなかったが、ころオフで新月叩きたい、と言ってたと思ったんだが・・・。いま、時期的に期末だし、みな仕事が忙しい時期で、アクセス数もかなり落ち込んでいる。前回涙の欠席届けのファンの皆さんのメールをチェック。告知・お誘いのタイミングをはからねば!


もう、もとに戻らなくちゃ。はるちゃんも、絹の感触は大好きだったし。
あんなに好きだった着物をもう半年も着られないということは、背筋も伸びていないってことだ。
昨年10月、ころオフ、サキエレライブ、フリークライミングワールドカップと、夢のような幸せな日々のあと、泣き暮らしていたんだから、お話にならない。だから、はるちゃんが、月の兎みたいに体を投げ出してくれたんだからね。もとに戻らなくちゃ。


着物を約半年振りに着てみる。あのせめて気晴らしにと2時間だけの復習講座に行ったけど、結局モデル役だったし、その先生から教えてもらったことはなにひとつ思い出せなかった。船底あげのこつとか着物のわきのしまつとか帯のきれいな締め方とか・・・しくしく。午後は仕事でだめだったし、けっきょくめそめそ無気力で復習もしなかった。
手順だけはさすがに覚えているので、『少女は帰れない』の前に着終えたけど・・・これでは到底外に出られる着付けではないや。着物も出しては、練習しよう。


はるちゃんサイトに使った写真は、ふつうのフィルムで撮った写真で、そのネガとか写真があるはずなのに、きょう探し回ったのだが、見つからなかった。思った以上に写真が少ない。
デジカメで撮った写真は、サイトにアップしたら、データ消してしまっていたので元がないや。とっておけば、いまプリントができるのに。当時のフロッピーに何枚か保存されてるはずなので、それを、あとで、見てみるか。あと、もう何年も前に、はるちゃんサイトのはるちゃんギャラリーにアップしてある、可愛い写真を何枚か、切り取って、写真立てに入れてみたのだが、生きてるうちからなんだか縁起がわるいような気がして、しまってしまったのだ。でもそれがどこにもないよ〜(>_<)。
結局その額を半日探し回って、はからずも、整理整頓にもなったのだが、見つからないのが悲しい。でも、うっかりすると、写真見つけたら、新月サイトほっぽって、はるちゃんサイト復活だーと、そっちに走る可能性が大いにあるので、はるちゃんが隠しちゃったのかなヾ(=゚・゚=)ノニャン♪。
たしか、このサイトの続編の「はるちゃん自らを語る」というファイルを作りかけて、会社の人たちに見られるのが、ちと困ってしまって、サイトしばらく閉じてから、「でんちく」を作ったんだ。


はるちゃんは、よく「うさぎみたいに真っ白できれい!」って見た人たちに言ってもらってた。月はころんたの守護星だから、あのインドの神話の月のうさぎが、ねこのかたち借りて、ころんたのところに来てくれていたのかな。


やっぱり、おひなさまの日だけで、はるちゃんの毛は全然どこにもないよ。やっぱり、はるちゃんが、すきなごちそう食べにきたのが、真実だね(=^ェ^=)。


今日はもえないごみなので、こつつぼを出す。ずっと覆いがかぶっていたので、気づかなかったけど、THANKSって書いてあって、星がみっつかいてあるの。なんとその星の色がすみれ色だったのにびっくり。かわいいんで、これならごみに出してもあやしまれないね。なんでごみに骨壷がっ、みたいな。


デパ地下あぶなーい。このごろマキシムにはまり。むろんお値段525円のクッキーとか。


なんで新月の詩なんか読んじゃったんだろう、読まなければよかった(意味不明)。サザンのファンだったら楽だったかもなー。「わざわいだ、わざわいだ、地に住むものはわざわいだ」。やっぱここまで言ってるのかな。なんの話だ。


あたらしいめがねは評判がよい。柄のところが、新月のすみれ色で耳にかかるところの、裏側が綺麗な空色のを選んだ。春らしい。


スイス料理のお店は以前一度ランチで行った事のあるお店だった。おいしかったのを思い出した。サラダと前菜の盛り合わせと、チーズフォンデュとおにくとデザートと飲み物のコースにする。ビールはドイツの生ビールと赤ワイン。
グリーンサラダに生ハムとサーモン、それからパテにアスピックゼリーが散りばめられたもの、チーズフォンデュは久しぶりだったけど、ワインくさくなくて、パンもパンだけで食べたい感じ。かなりの量があったと思ったが、あっという間に完食。おにくはきのこと赤ワインのソースで生パスタとサラダが添えられて、とにかくやわらかくてあっさり、でもきっちり味がついてて、美味しかった(^〜^)。桃のアイスクリームに紅茶でおなかいっぱい。2時間ほど他愛のない話をしてたのしかった〜。下に書いたみたいに、ちびっと泣いちゃったけど、もうだいじょうぶ。


会社からの帰り、待ち合わせの駅に行くので、いつもとはちがう路線の電車に乗ってたら、病院で、介護士さんたちが、ひつぎのなかのはるの顔の横に添えてくれた、かわいいパンジーの花束のきれいな色といいにおいを思い出して、また電車の中で涙がでてしまい、あわてて風邪のふりをする。それに、もう四十九日過ぎたんだから、もう泣くとはるちゃんが雨降り地区から出られなくなってしまうって思ったんだけど、帰ってきてから、ただいま言ってお線香あげて、それからこれ打っていたら、まだ同じシーン思い出して涙がでてきた。もうだめだってば。半年間寝たきりのわんこを看取ったおねえさまは、さすがに半年間だと、老衰もあって、じわじわ覚悟が出来ていたので、ペットロスはなかったそうで、 「期間が短かったから、やはりひきずるよね。でも、16年間病気させなかったんだから、それはすごいことなのよ」と言われた。させなかったんじゃなくて、はるちゃんが丈夫だったんだけどね。


いっぱい寝た。ねぼうした。 今日はアッシュエムのそば粉のガレットとかあまいお野菜を食べたかったんだけどな。スイス料理って、よくわかんないけど、チーズフォンデュ?濃厚系かな。寒いからいいか。たのしみ。12月30日の月兎のライブ以来だな。夜でかけるの。でも、はるちゃんは、もうふかふかの土のなかで眠ってるんだから、もう安心して大丈夫。


あ、しまった。はるちゃんは、クリームチーズをちびっとだけ指から舐めたり、ケーキの生クリームをほんのちびっと指から舐めるのも好きだった。これはまた今度ね。いっぱい書きたい事があったけど、今日はもう寝てしまうことにした。


朝晩、まだちびっと涙がでるのは仕方ないよね。でも、もう夜道歩きながら、ちびっと涙出ながらも、夕べじぶんの手で埋めたとこ思い浮かべて、そこにはるちゃんが眠って待っててくれると思ったら、なんだかすこしうれしくなった。お線香をお墓のところにあげる。華の香りがした。 昨日、ごちそうあげたあと、はるちゃんの毛がいっぱいそばに落ちてた。はるちゃんが食べにきたんだ。
それはわたしには真実だ。でも、もしかしたらそれは、事実ではないのかもしれない。事実は、その前に掃除した毛がどこかにかたまっていて、たまたま空気の流れで、パソコンのテーブルに集まってきたタイミングが、お供えしたタイミングと合っただけなのかもしれない。でも、わたしには、はるちゃんが、大好きなものを食べに戻ってきた。それが真実だもん。
あのほこほこ体験や、後戻りしようとしたころんたに、だめって、こわい思いをさせたり、足を踏みに来たり、新月とすたすた行ってしまったかっこいい夢とか、悲しい顔で夢にでてきたりとか、みんな、真実だよ。


ざんねん。アッシュ・エムは定休日だそうで、何年も通っていたイタリアンのお店は、数年前に移転してしまい、ほかにまともなお店を知らないので、おねえさま推薦のお店に行く事になった。


しかし、早くも明日の夜、おねえさまと地元で食事をすることになった。あの歌舞伎以来しばらく連絡とってなかったのだが、あれよあれよという間に明日会うことに。はるちゃん以来、初の夜の外出だ。まあ地元だからおでかけというほどでもないけど、もう、うちに戻るとそこにはるちゃんが眠ってるのがわかるから、「早く帰ってあげなくちゃ!」とは、もう、思わずにすむんだよね。


気が抜けてしまった。明け方3時半くらいから目が覚めて寝付けず。でもはるちゃん埋めたところは直線でひっぱると、いつも腕枕で寝ていた位置になる。もう、これからは、いつもそこで眠ってるんだなと思って、安心する。それにZOOさんからメールもらって、またまたお葬式の日に続き、きのうもはるちゃんがZOOさんのところにあいさつにいったそうだ。本当にふしぎ。名前、それも字まで同じの(ZOOをころんたと読むわけではないぞ)ZOOさんは新月サイトとは全然関係ない頃から、ずっと日記読んでくれてて、はるちゃんのことも、直接会った事なくてもずっと解っていてくれてる子なので、それであいさつにいったんだねー。どっちも白日のできごとだから夢ではないもんね。きのうはるちゃんのすきなものをお供えしたあと、白い毛がいっぱい落ちていたのもふしぎだし。いなくなっちゃうなんてことは、ぜったいにないんだな。相変わらず遠い星とこっちとを、行ったり来たりしてるんだね。


はるちゃん、土に帰っていった。やっとねむることができたうちのなかにいると、おちつかないもんね。寝ていたいのに、おかあさんに、急に持ち上げられたり、家中持ち歩るかれたり、膝に勝手に乗せられてゆすぶられたり。淡い桜色のちっちゃな御影石乗せてあげた。ローズピンクのお香は、雨のなかでもちゃんとけむりが、たゆたっていたよ。これでようやく、はるちゃんの生涯がきちんと終わった気がする。悲しかったが、心の底から安心できた気がする。。土はやわらかくて、あったかかった。ふかふか、はるをつつんでくれた。


最後の日は一日中いっしょに居てあげられなかった。なのに、きょう一日一緒に居られることができたが、タイムマシンがあるのなら、きょうの一日をあの日と交換したいが、そういう事を言うのはもうやめよう。 昼間はあんなに天気が良かったのに、ほんとに雨が降ってきた。気温も下がってきた。はるちゃんうめるとこのまわりきれいにして、掘りやすいように、いちど掘っておいた。もっとまっくらになってから、いよいよはるちゃんを土に帰す。寒くてすこしかわいそうだ。だったら、夜になって雨が降るのわかりきっていたんだから、天気がよくて あったかいときに埋めてあげればいいじゃん、て思うだろうけど、これははるとのやくそくなの。はるがうちに来たときと同じように雨のなかで帰ることを決めて雨降らせたんだから。お線香は消えるか火がつかないかもしれないが、それはあんまり重要なことではないだろうね。


さっきから、わけわかんない現象が?なんで?ふしぎなんだけど、うれしくて仕方ない。おひるにバスで駅まで行って、おひなさまのお菓子と、カスミ草とピンクとイエローと花弁のフチがピンクぽいカーネーションの花束と、ケンタとしらす買って帰ってきて、パソコン横の写真と骨壷前に、お花飾って、しらすとかつをぶしとお水とかりかりとかんずめお供えして、ケンタは皮だけを先におかあさんが食べて、身をはるとたんに分けて、三人でケンタ食べた。たんもおいしくて幸せそうだった。それからしばらくして、ふとパソコンのところ見たら、テーブルをさっきタオルで全部ぬぐったのに、またはるの毛がたくさん落ちてるの。窓はあけてないから、さっき風にわたしたのが戻ってくるわけないし、パソコンのテーブルの上にだけあるのもへん。えーっ、なんでーって思ったけど、はる、しらすやケンタやかつをぶしを食べにきたんだ!ふしぎ、でもうれしい。こんなことってあるんだな(感涙)。はる、だいすきなものを、食べにきたんだなあ。


今週の土曜日は『白唇』がハニフラで演奏されるんだよね。そのくらいの時間には、温泉でふやけてるし、いずれにしろ、やはりそれだけのためにさすがに蕨までは行かれないけど、聴きたいなあ。ころオフ、わたしには出来ない演奏者の調整等はとにかく演奏者のみなさんにお任せして、ころんたがやらねばならない仕事として、いよいよ集客に暗躍せねばっ。期がまたがって予定がたたないとか、直前にならないと仕事の調整がつかない人とかいろいろいるだろうけど、お知らせはせねば。一回目のセッションみたいに、告知しただけで人が来るなんて思っていたのはおろかもので、なんも営業努力をしなかったなまけもんだった。今日をけじめにして、明日から動きだすぞ。でも、今日だけは、かんべんしてね。


膝関節炎大分良くなる。そだっ、痛くて走れないと困るでわないか。17日、四谷でつさまのお姿を見たら猛ダッシュで逃げなければいけないんだからっ。


ひるまは晴れてて、まどぎわはぽかぽか。葬儀屋さんが来る前に、たんが寝てる「牢名主セット」のとなりに、はるのなきがらひなたぼっこさせたところに、今日は骨壷おいて、ほんとにさいごのひなたぼっこ。たんがしきりにすりすりしている。ほんとにお別れしてるらしい。


あれえ?ふしぎ。パソコン裏から、はるの毛がたくさん出て来た。それもわいて出たみたいにたくさん。な、なんで?この間いっしょうけんめい探した時、ほんのわずかしか残ってなくて、がっかりして、生きてる間に掃除しなければよかったとまで思ったのに??ありえなーい。現世のはるのさいごのかたちとは今日でお別れだから、はるが来ていたのかな。いま、抜け替わっていく時期だもんね。拾った毛のなんぼんかはきょう一緒に埋めてあげよう。ひろいきれないので、タオルでぬぐって、それは風に渡した。


はるはそういえば、3歳くらいまでテレビが好きで、特に鳥さんが飛んでる映像だと、それをずっと目で追っていてとろうとしたりしていた。ある日を境に、なんの興味もなくなってしまったっけ。それは映像だって、気づいてしまったのかな。それから、はるちゃんが来た当時、おまつりでとった金魚がいっぴきいたんだけど、このプラスティック製の水槽は窓辺に置いてあって、はるちゃんはここに座って窓から外を眺めるのが好きだった。金魚をいじめることは決してなかった(というか金魚に関心がまったくなかった)。前に住んでいた家は、下の方がすりガラスで、上が透明だったので、この 水槽の上にすわると、はるが庭が眺められるちょうどいい高さになるのだった。
しかし、ある日、仕事から帰ってくると、フタが外れてまわりが水浸しになっていた。ついにはるちゃんが金魚をいじめたのかと思ったが、それ以来、はるちゃんは二度と、その上に乗ろうとしなかった。どうやら、いつものように、外を眺めようとして、ぴょんとフタに乗ろうとしてバランスを崩して足を滑らせ、おそらくじぶんも水槽におちたか、落ちそうになったか、という怖い目に遭ったため、二度と水槽に近付くのをやめたのだろうと思われる。


きょうが来ちゃったな。なんだかすごく早かったような気がする。泣き収めだ。今朝、ねこせんぱいから四十九日のメールをいただき、朝から泣いちゃった。でもこれは、うれし泣き。きれいな時のはるちゃんをこれからいっぱい思い出してあげなくちゃ。夜は来たときと同じに、雨が降るんだね。まったくはるの台本だから、書き換え不可だね。土に帰すまえに、いっしょにいるはるちゃんのいぬねこせんぱいのぶんも、はるがかわいがってもらえるよう(親心)たくさんお供えしよう。しょうじき、土に帰すの、つらいけど、わたしとはるちゃんの場合は骨壷をそばに置いてはいけないんだよね。ぜったい。


きょうはいっしょに寝るさいごの日。ほんとに、おつかれさま。はるちゃん。


さあ。もうあしたが近付いてきた。ほんとにお別れだ。仏教的な四十九日とか神道的な五十日祭とか、実に理にかなってるな。1ヶ月ではまだ、むり。でもさすがに四十九日・五十日となると、生きてるもんが、現実に向き合う折り合いつけなきゃって、時期になってくる。この日数の「修行」は、生きてるもんの期間でもあるんだね。あした、新しいお花とケンタとしらすを買ってこよう。かつをぶしもね。お香も買ったし、1OCM四方のちっちゃなガーデニング用の淡いさくら色の御影石を売っていたので(92円!)これを墓石にしてあげよう。ひなまつりイベントだなー、はるの。雨でも悲しくないのは、七夕に、うちに来たときとおんなじだから。まあ、いちいち、ドラマティックになるのは、新月ねこだから仕方ないね。


夕掛けの感想書くために、アルバムを何度も聴きまくったのだが、ananの粘着性を感じた部分があたまのなかでリフレイン、おのれ、どうしてくれる〜。しかし、ウロコの言葉を使ってしまった歌詞、おしいな〜。


いま、ころんた、愛について考えてるの。そお「愛」。あ〜い〜、あ〜い〜、、あーーーいーーーー。・・・こわいっ。


今日もDVDのリハーサル風景を見る。気づかなかったことに、気づくとうれしい??パズルのピースがまたいくつか、はまった。


ひなまつりは雨らしい。そういえば、はるが来た七夕の日は土砂降りだった。
傘差して泥酔して帰宅したのをよくおぼえてる。傘をたたんで玄関にはいろうとして、ふと気づくと、左脇のポストの支柱の下で雨宿りしていた、まっしろいこねこがいて、声をかけたら、玄関に走って入ってきた。ねこなんか飼った事ないし、しまった!と思った。
酔っ払ってなかったら、たぶん、声はかけなかったろう。生き物飼う責任だけは知っていて、それを負う気はそのときはなかったから。
数日間の葛藤があって、まったく貰い手なくて、それで、うちの子になったんだ。その時言われたのは、まっしろいねこと聞くと心うごくけど、ほかにねこいるから飼えないとか、ここまでもらい手ないのは、ころんたさんちの子になりにきたんじゃないの、とか。
その晩はどろどろに酔っ払ってて、たちあがることもできなくて、たべものもうちに無かったから、その夜は、はるちゃん、おなか空かせてころんたの指をかんだりして、おっぱらわれて、バケツのお水飲んで空腹こらえていた。
それから16年半、最後の日に、むりにおかあさんはお水飲ませてくるしめてしまった。

翌日、ふつかよいでふらふらになりながら、自転車でコンビニに行って、生まれて初めてねこのかんずめ買いにいって、たぶん、はるちゃんも生まれて初めて、おいしいものたべたんだよね。がりんがりんに痩せていて、おおきなきれいな目が零れ落ちそうだった。かんずめ、ほんとほんとにおいそうに食べた。
大好きなかんずめを最後はもう自分からなんにも食べられなくなって、むりやり食べさせたのは、病人食のかんずめだった。

それから、まだ飼うつもりなかったので、貰い手探し回って、その夜、近所のスナックにまで声かけて、そしたら、マスターが、ねこ好きだけど、ここ借りてるとこだし、客商売で飼えないけど、これあげるねって、その場で食べさせてもらった生まれて初めてのおやつが「しらす」。
それから、はるちゃんの一番好きなものは「しらす」になった。

はるちゃんは、おりこうだったので、おやつをもらうために、じぶんであみだした、後ろ足だけで座って、胸のまえで、片手を折ってみせる「ちょうだい」のかわいいポーズをして、しらすやかつをぶしやおさかなを煮たり焼いたりしたものを、まんまと手に入れていた。

なのに、腎臓に悪いからと、昨年の秋、はるちゃんが「ちょうだい」のポーズしていたのに、しらす、あげなかった。それから、二度とはるちゃんはしらす、食べられなかった。

貰い手さがしながらも、2日もたてば、もう手放せなくなっていたし、誰ももらってくれないことに、安堵して覚悟を決めた。がりんがりんに痩せたこねこは、どんどん成長して、近所でも評判の美猫になった。
こねこには長すぎるしっぽが、成長するに従って、体とだんだんバランスとれてきて、はるが座るとそのしっぽがきれいに体の後ろまで前足をかくすように巻かさって、まるでまっしろいドレスのすそみたいだった。

近所にあった元漁師さんがやっていたおさかなやさんは、家族で動物好きで犬も飼ってて心のやさしい一家で、さかなやのくせに、しょうばいの邪魔になるはずなのに、店に来るのらねこに、おさかなのアラやったりしてた。
おじさんは、からすは、みんなに嫌われてかわいそうだと言って、その人から嫌われるからすの仲間からさえも、いじめられてはぐれカラスになった一羽に、おさかなあげていた。からすがかわいそうだなんて、わたしは考えたこともなかった。

当時勤めていた会社の帰りに、ここでいろんなおさかな買って、はるちゃん用にアラもらったりしてた。
このさかなやさんは、大手スーパーの参入で、わたしも違う会社へと転職し、通勤経路の関係で、ここからつい足が遠のいて、わたしもこの大手スーパーに行くようになってしまって、閉店を余儀なくされ、大病で、もういのちが危ぶまれていたと、風のうわさで聞いていたおじさんが、ある日颯爽と自転車で道を駆け抜けるのを見た。あの感動は忘れない。
ねこやからすが、おじさんに、恩返しをしたんだと思った。

はるが来たばかりのころは、両手に乗せて手があまるくらいの大きさで、しっぽが、体とおんなじ長さで、ほんとに、ほんとに可愛かった。まだ、赤ちゃんだったから、おなかがぽっこりふくらんでいた。

・・・こうして、いくら思い出しても、書ききれるものではなくて、これはわたしが歩いてきた時間をいかに一緒に歩いてきてくれたか、わたしの歩みの横につねにはるちゃんがいたということだね。
ねこやからすや、たぶん、だから見えないいろんな人やどうぶつにたくさんしてあげたことで、おじさんは、自分では恩返しされたなんて、思う人では無いけど、じゃあ、わたしがはるちゃんに恩返しすることは、なにかな。

元気。かな。ああ、だから、明日、雨と聞いてがっかりすることはないんだ。雨の日にころんたのところに来たはるが、雨の日に土に帰るんだよね。雨の日にころんたのところに来たはるが、雨の日に土に帰るんだよね。 雨の日に、土のうえに座ってあまやどりしていたはるちゃんが、雨の日にまた土に帰るんだよね。


いいなあ、いくらごはん(どこにもいくらごはんを食べるとは書いてないが)。


膝関節炎、だいぶよくなる。今度は右足がもっと痛いが、電車の中では座らないようにするとか(でも帰りの電車では座ってしまった・・)足を伸ばすように心がける。いくら新月メンバーより先に死んじゃうときめてると言っても、あと20年くらいは生きるだろうから(推定)もうすこし使えないとこまるね。


さすがに夕べは飛ばしすぎ。ぐらぐらした。でも昼間ねぶそくと体調悪以外は、きもちは元気だった。やはり、夜は泣いてしまう。つまり今日で47日泣き続けてるわけだ。きのう2月の泣き収めだぞと、ワ〜ダさんに教えてもらった、歩け、歩けなんだけど、きょう三月の泣き収めまであと三日なんだから、いいよね。きょう、「カランコロン京都」で、京都のお店のお香買った。はるちゃんにぴったりの、ローズピンクの線香で、ほのかに華の香りがする、15本入りのを選んだ。


三月になった。夕べは体調わるかったのに、飛ばしすぎてしまった。ひきつづき体調わるし。ねむいし。なにやってんだか。でも、2月のうちに書いておきたかったことを書いてよかった。もういっかい東次郎語録を復唱するか。「後悔とは、しなかったことに対してするものさ」。 マキシムのロールケーキはまあまあ。いよいよあさってがおひなさまだ。こんなふうにあったかくてお天気だといいな。


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