新月日記
日本のプログレッシブロックバンド最高峰「新●月」についてのころんたの新月日記です。






12月31日

新●月月が終わって今年が終わる。
今年一番嬉しかったのは、もちろんセカンドアルバムが発売になったこと、このアルバム含めて四タイトルが同時発売になったこと、この発売記念サイン会・演奏会が開催されて四曲も演奏を聴く事が出来たこと、キタモトユニットが始まったこと、鈴木さん、桜井さんが音楽活動を本格的に再開出来た事。鈴木さんの新ユニットのライブには行かなかったけど、くすん。でも下北沢には行かれた、桜井さんはNOAで演奏を堪能した。林さん吉田さんのQUIもすごかった。新たにご訪問してくれたファンの方たちの声が聞けたこと。
来年はもっとたくさん嬉しいがあるといいな!
大掃除終わらせて、紅白でピコ太郎さん見て、新月日記ならぬ毎年恒例の新月年記も書かなくちゃ。
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「遠き星より」を聴いて「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」を聴いた。どちらも、このアルバムを聴く事が出来て、「新月/新●月」以来、ほんとに良かったと、心から思った二枚だ。
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紅白みるのは何年?てか十数年ぶりかな。ピコ太郎さんは演奏しなかったけど(当たり前か)新バージョンが途中で切れてしまったのはくやちい。んでも大竹しのぶちゃん(同い年)の『愛の賛歌』一曲のために見てよかった。と、思いきや、PPAP第九バージョン!ポール・マッカートニーにはびっくり。
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Orionが綺麗だ。このまま新しい年へと輝いていく。


12月30日

「静かの海」進んでるといいね。


12月29日

今日は、新月。
Facebookに4月2日のサイン会の写真を選んでアップ。Facebookで見るとまた違う雰囲気だにゃ。
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makuさんが紹介してくれた平沢さんのツイッター面白かった。そして初めて新月を知った人たちが興味を持たれた事が嬉しい。ってなんかこそこそしてるころ。
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ついこそこそ平沢進さんのツイートを読みふけってるころ。1979年の昭和の描写にぷぷ。あー、タイムスリップしたいなあ。


12月28日

ころのおばかさん。平沢進さんはマンドレイク!デビュー前の新月と共演していたんだ門。
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うんうん。makuさんの言われることはよくわかるなー。しかし当時その諸事情については掲示板では到底語りきれないねー。「もし」はNGでもやっぱり考えちゃうね!
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明日は新月。


12月27日

makuさんが言われてるのはこんてんつの中の「日本のプログレッシブロック新●月」の中の「「新●月●全●史」の解説(っておこがましいけど)だね。嬉しいお言葉にうるうる。
「新●月●全●史」の解説てなに?って思う人もいるかもなのであとで掲示板にリンク貼ろう。
映像に関しては、全く個人的な感想なので、感じ方はそれぞれだと思う。ただ、この時よりさらに世界はあまりよくない。だからこそ、「遠き星より」での『殺意への船出PART2』がさらに進化したのかな。
で、あらためて「新●月●全●史」の解説はほんとに書いてよかったと思う。
公式解説、ライブでのメンバーの皆さんからのMCやメンバーの皆さんへの取材、過去の資料などなどで書けた事だったので。
同時に今読み返して、よく書けたなとも思う。あのボックス発売と復活コンサートの時のメンバー・ファンの熱気とエネルギーが蘇る。しみじみ。
でも、いまいろいろ、再びそんな方向に背中おされてるような気がするのは気のせい?あ、そか。新しい年がはじまってるというのは、こういうことなんだ。
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わー平沢進さんのお兄さんが新月と関わりがあったよぉな。調べてみなくてわ。
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もうすぐ、新月。


12月26日

クリスマスが明けた(ってへん)。もう新しい年が始まる。つさまから教えて頂いた、クリスマスが明けてから年明けまでの週に何をやるか、というのはとても大切な事だというのを毎年心に刻んでる。今日からだ。


12月25日

ぶはは。ことしは「紅白」じぇったい見るもんね。ピコ太郎さん以外にゲストにタモさん、真田丸ロスのころ、真田昌幸、徳川秀忠、がでるのだった。
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津花コンビからサインをもらえた機会というとSNOWパーティ、2006年後の復活コンサート後にホワイエで行われたファンとの触れ合いタイム、HAL&RINGのコンサート後会場で行われた立食パーティくらいかな??
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1979年のクリスマスパーティの自分で書いたキャプションは今読むとぶりっこできもちわるいが、写真を見てたらじわって涙がでてきた。そか、テーラードのジャケットかあ。見つかったら「静かの海」のライブで着てほしい。


12月24日

今朝、ピコ太郎さんが紅白出場と知っただ。今年はみようとおもふ。Phonogenixと同じ楽器は登場するのであろうか。それともカラオケ?
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Facebookにも1979年のクリスマスパーティの写真をアップしたんだけど、コメントつけようとふと思い出したのは「スターマンが演奏された記憶があります」とファンの方が言っていたこと。
それを前回の信濃路ころオフで北さまに伝えたら、ちょっとだけ考えて「新月のコンサートをやるのに、新月メンバーがカバー曲を練習するわけがないので、たぶん自分がMCの際くちずさんだくらいでしょう」との事で、あ、そか。『赤い目の鏡』のつさまのモノマネとおんなじような感じのサービスだったんだねー。


12月23日

1979年12月23日。新月クリスマスパーティがシルエレで行われた日。ころが新月を観た二度目の日。LIVE&RECORDSに写真があるよ。
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おお!ドラムマシンがギネスに載った「PPAP」と一緒!♪
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今日は国立能楽堂で舞囃子「紅葉狩」狂言「業平餅」能「張良」。狂言はお馴染みの曲を茂山家、山本家の共演という豪華な演者で楽しかった。能は中国の故事を題材にしたスペクタクル能。龍神が暴れまわる場面の囃子方の緩急に富んだ演奏は、うーん、プログレ。
龍神様に合わせて今日は龍の模様の帯を締めていっただ。
面は前シテ「石王尉」後シテ「鼻瘤悪尉」ツレ「泥黒髭」


12月22日

うるうる。にゃんとサバンナまで譲って頂けることになってうるうる。


12月21日

きょうは冬至。旅がまたはじまるね。「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」の『殺意への船出PART2』と「遠き星より」の『殺意への船出PART2』を聴き比べると、本当に長い長い旅をしてきたんだって思う。
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Phonogenixの話題が出ると、2006年にヒロポンや子鬼さんとつさまインタビューした事を思い出す。あのインタビューがあったから、第一次?新月活動停止の長い年月のミッシングリングがつながったんだもんね。んでもって、そか。「新●月●全●史」は結構?出回ってるんだね〜。


12月20日

「ポスト・モダン・ミュージックへの序章」。思いもかけないお申し出。涙。
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今日はなんだか『鬼』びよりだな〜。関西のファンの方々、「新●月」ではないけど、新月曲を生で聴ける事を本当に楽しみにしてる気持ちはよくわかる。ああ、これが『鬼』なんだ、これが『殺意への船出PART2』なんだ、ってその場で感動できる期待に胸膨らませてるよね。
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「静かの海」じわじわすすんでるかな♪
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先日みつけた韃靼人の踊りのバレエと合唱を観ながら、なぜか『薔薇(仮)デモ』が浮かんだだ。ちゃんと曲として完成して聴く日が待ち遠しいな。


12月19日

毎年忘開催してる忘年会ころおふ。「遠き星より」の話を今年の集大成でしたかったけど、今年はちょっと開催延期で、年明け新年会やね。今年一番嬉しかった事。「遠き星より」。


12月18日

12年前にSNOWパーティが行われた日の昨日は女子(!)会クリスマスパーティでビールとワインでへろへろになって帰宅してから新●月掲示板を見たらなんとありがたく嬉しいお申し出!狂喜乱舞。「ポストモダン」聴きたい、見たい!すかす実家のプレイヤーが動くかどうか・・・。ううっ。B面全部で一曲。脳内で旅・・・すてきだ。
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最近になって、けっこうサイトを見てくださってる関係者、ファンの方が要る事を知りびっくり。ただ音楽的な事は全く分からないので新月愛をはっしんするしかないけど、ちゃんとした音楽的な事はファンの方々が補足してくれるし、そゆことは誰もころには求めてないけんね。このままいこう、うん。新月愛。こう感じるひとたちに支えられてるんだな・・・。
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このあいだ見つけた「韃靼人の踊り」のバレエと女声コーラスを観ていたら、なんだか『薔薇(仮)デモ』を思い出した。


12月17日

で、今日は2004年にSNOWパーティが行われた日。この日はまさに新月再結成を確信した日だった。この日アナウンスされた事は全部実現した。ボックスセットも、再結成も、「METAGAIA」発売も、そして「新●月」のライブも!あの日風邪でヨレヨレだったんだけど、パーティの間そんな事忘れるほどの素晴らしい時間だった。ここから新月再活動への実現が本格的にはじまった。


12月16日

今日は2005年に「新●月●全●史」が発売になった日だ。どんなに嬉しかったかな。新月の集大成、そしてここからまたいろんな活動が派生して、今に至る。
そして1999年、自分が初めてインターネットに繋いだ日、真っ先に検索してみて、ついに見つからなかった「新月公式サイト」がついにたちあがった日だ。同時にいろんな情報の発信が新月ファンサイトから公式サイトに移行した日でもある。
「公式」から発信されるたくさんのニュース、実現した事、実現しなかった事、想像もつかなかった事・・・いっぱいいろいろあったな。
で、あの日の今日は「新●月●全●史」をエンドレスで聴いて観たっけ。


12月15日

そっか。ポストモダン、めちゃくちゃ良いんだ・・・。聴いてみたいなあ。どこかで入手できるのかな。「新●月●全●史」をあらたに聴くファンが増えて嬉しい。一時期五万円とか値がついているのをネットで見た。


12月14日

今日は、満月。
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「静かの海」。もしかしたら、すこーし進んでるようなよかん。
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ほんとに美狂乱、新月のライブの事全く覚えてないのがくやしーなー。卒論を出し終わって、へろへろになってふらふらBIGBOXに行ったら、2つのバンドの演奏にぶっとんだ、事しか覚えてない。サイト内に掲載されたマーキーの山崎さんの寄稿文を読んだり、このライブを観たファンの方がこのサイト開設当初感想を書いてくれたけど、とにかく「すごかった」の一言に尽きるんだよね。
ただ。この時演奏された、まだ名前を知らなかった、あの曲、がずっと心に残って、それが今に至る。これだけはゆるぎない。
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赤穂浪士討ち入りの日でもあるな。


12月13日

明日は、満月。
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明日は高田馬場で初めて新月を観た日だ。


12月11日

ほんねのほんねのほんね。プロジェクトの地方ツアーとか、いままで新月曲を生で聴いた事がないファンの人たちがライブを聴く機会が増えたりと嬉しいけど、ほんねのほんねのほんねのほんね、は「ほとんど新月メンバー」の「静かの海」」が早く進んでほしい。早く聴きたい。ライブも早く観たい。
今年一番嬉しかったことは、36年待った新●月セカンドアルバムが発売になったこと。セカンドアルバムを含む、四タイトルの「新●月」名義のアルバムがいっぺんに発売になった事。メンバー全員ではなかったけど、サイン会が行われたこと。ここで「静かの海」含む四曲も花北の演奏を聴く事が出来た事。
この流れでMCどおり年内にアルバムが出来たら最高だったけどね。
んでも今の流れは「新月プロジェクト」が大きく場を広げるからね。やはり寿命三百年要るな。


12月10日

グレッグの追悼はつづく・・・。たぶん、キースの時はもっとFacebookも静かだったそうだけど、それはそっとしておいてあげないといけないよね、って空気があったからだよね。


12月9日

初のプログレ体験がNHKのヤングミュージックショーで「展覧会の絵」を観て、つまり映像からいきなり入ってしまった15の春だった。この一年でキースとグレッグが二人とも旅立ってしまうなんて。人はしぬんだな。しぬんだよね。なんか昨日の段階ではまだ実感無かったけど、じわじわ、じわじわ悲しみがこみあげてくる。キースもグレッグもいなくなっちゃった。
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Orionに掲載されてる大阪でのポスターの新●月プロジェクトの扱いすごいね。「新●月」へのリスペクトを感じる。
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EL&Pの動画観る。キース、グレッグ、ありがとう。


12月8日

今日も「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」あひるのすりこみやね。
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今日は12月8日。12月8日だ。
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キースに続いてグレッグが旅立ってしまった。悲しいよりまだ呆然としてる。ご冥福をお祈りします。


12月7日

冬の旅はすでによやくした段階で椅子に座れないかもとお店にいわれただ。ううう。立ち見に供えていまからダイエットせねば。
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北村さんとPhonogenixのLP、聴いた事がないのですごいなー。『SAVANNAH』の方は以前聴いた事があるファンの方からなんとも言えない不思議な曲という感想をもらったが、makuさんのはどちらなのかな?しかしすごい参加メンバーだ。
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桜井さん音楽活動再開でどんどんすごーい。林さんのワークショップの告知もあるので掲示板をみてね。
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「遠き星より」を聴いてから、ひさしぶりに「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」を聴いた。『殺意への船出PART2』を聴きくらべてしまう。もちろんどっちも好き。でも新録音はほんとにたくさん、たくさん音がはいってるんだなー。
そして「The Best of Album Outtakes 1976 -1981」『竹光る』から『鼓星』まで、ぜんぶ、を聴くことができる。『鬼』から『殺意への船出PART2』がなんとも切ない。新月はいいな。
初めて「文学バンド」を聴いた人はどんな感想を抱くのかな。この時代の地下の部屋の香りを感じるかな。
良いアルバムだ。
『鼓星』が綺麗に見える季節になった。12月はやはり新月月だね。
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まあその、『少女は帰れない』にはやっぱりちらっといらっとするけどね〜。ほほほ。


12月6日

なんて事を昨日の朝書いたが、昨日から検索でのアクセスが増えてる。やはりチケット発売効果かな?これで検索が増えてるってことは、今まで新月知らない人や思い出した?人だよねー。検索する人が最初に読むのが「全曲目解説」。続いてトップページに紹介してる「花北サイン会」「北山サイン会」。
んでもってちとファイルに不備があり「花北サイン会」のページを加筆訂正しただす。「北山サイン会」のページもまた加筆訂正するだす。
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いろいろついでに「新月」関連の昔の資料を漁っていたら、いまはなき昔のOrionでいくつか資料になりそうなメンバー間の古い会話を少しコピーしてとっておいたのを発見。
花津北おもろ。専門的すぎてよくわかんないけど。んでもつさまの新月曲のギター演奏をするにあたりサスティンがどうのとか右手のミュートわざがどうちゃらとか、ものすごく大事な演奏方法の事書いてて、はなさまがみんなメモしろとか言ってる。 こ、これ埋もれさせていいのかなー。 ああ、ふぉのじぇで止まってる新月ヒストリーに書けばいいのか。いつだよー(じぶんつっこみ)。
すかす大事なとこ全部をバックアップしておかなかったのが悔やまれる。消滅する前にバックアップしておこうと思っていながらしなくて消滅したのが結構あったんだよね。
あと、ころちゃんはOrionに書き込みはしてないのにも関わらず、なんかOrionで赤ペン星人と偽赤ペン星人にものすごく虐められてたのを思い出しただ。のどかな時代じゃった。


12月5日

今日は東京・関西共にプロジェクトライブの予約開始だよ。
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Facebookはじめてみて、ちょっと想像してたのは違ったけど、今、もうこういう盛り上がり方がメインなら、もうファンサイトのやくめもないかなー、なんて思っていたんだけど、過疎ってるけど掲示板に書き込みがあったり、メールもらったり、それと数は二桁になることはなく、たった一人という日もあるけど毎日必ず欠かさず「新月/プログレ」のキーワードでアクセスがあるかぎり、やはりサイトはサイトの役割があるかな。
いやとにかくライブラリ、としての役割を果たすところが自分の中で一番大きいな。
まあ「プロジェクト」のスピードはともかくも、ファンサイトはのんびりといこ。
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すかす、四月の花本北山サイン会の時、「静かの海」は年末完成できたらいいな、で年明けライブできたらいいな、というMCだったよおな。あ、できたらいいな、か。


12月4日

METAGAIAとふぉのじぇについてちと読み返し。ううう、せめてここまでまとめておいてよかった。METAGAIAはアンビエント・エスニック・プログレ時代につさまが書き溜めた傑作アルバム。2004年のSNOWパーティの時にその存在がアナウンスされたっけ。
自分で書いた2005年のPhonogenixのライブレポートを読み返して忘れていた事がたくさんあった。今にも増して拙すぎる文章でこっぱずかしいが記録だ。あらためて深く聴かねば。
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明日は冬の旅の予約開始だね。


12月3日

プロジェクトライブ。新月ではなくて、プロジェクトのライブではあるけれど、今回地方(でも関西限定だけど)で初めて生の新月曲を体験するファンの人たちは心から楽しみにしてるよね。むろん都内の公演を何度か観てるファンも今回は初めて完成された新曲を目の当たりに出来るので、今までの実験を経てここにきて、おそらくプロジェクトとしてゆるぎなく構築されたライブを「初体験」できる予感にわくわくしてる。
新月のふたつの代表曲である『鬼』、『殺意への船出』。ほかにどんな曲が演奏されるのか想像するのも楽しみ。
今回こそは『赤い目の鏡』が完全なかたちで演奏されて、つさまが歌うとうれしいなあ。
『星の記憶』がどんな風に完成したのか、たのしみ。
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おお「METAGAIA」!このアルバムについてはたくさん語りたくなっちゃう。
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今日は歌舞伎座第二部。中車さん、松也くん、七之助くん「吹雪峠」。勘九郎ちゃん、、松也くん、七之助くん、梅枝さん、「菅原伝授手習鑑 寺子屋 寺入り〜いろはおくりの段」。
「吹雪峠」は信頼関係がどんどん壊れて自分だけがなんとか助かりたい極限に直面した時の人間の本音と醜い部分がさらけ出される間模様だ。
こういう場面を見る度、「覇王別姫〜さらばわが愛」の場面を思い出す。
文化大革命を中心に描いた映画だが固い絆で結ばれたはずの家族や友人たちがお互いを罵りあい、売り渡す。目をそむけたくなるような場面だった。目をそむけたくなるのは、自分にも必ずある醜い部分をお前も持ってるぞ、と見せつけられるからだと思う。
なので「吹雪峠」ももっとどろどろやって欲しいなどと思ってしまった。でも歌舞伎じゃけんね。美しく。玉さま演出。

「菅原伝授手習鑑」は忠義の為に幼い主君身代わりに我が子を差し出すという、「伽羅先代萩」「熊谷陣屋」などでもおなじみの日本ごのみ?の場面。
なぜか物語とは関係ないが勘九郎ちゃんも七之助くんも松也くんもお父さんいないんだなー。もっとがんばりたいのに、もっとたくさん教わりたかったのにと思ってるんだろーなとかしみじみ思ってしもた。
賽の河原で砂手本いろは書く子はあえなくも、に、しみじみ。


12月2日

それにしても、ファンの方とも言っているんだけど、もっともっと「遠き星より」の話題がもっともっと表面に出てこないのはなんでかな?あんまりにも完成してしまった作品は、そこに最初からあって「当たり前」だからかな?でも、でも、「遠き星より」についてたくさん話をしたい。
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「遠き星より」を聴き終わったところで時間だ。でかけよう。


12月1日

新月月のはじまりは冷たい雨だ。冬の旅のはじまりにはふさわしいのかな。次回の新月プロジェクトのライブ、ほんとうに楽しみなので、寒さによわいころもこの寒さが良い露払いに思える。
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新月Pライブ、38年ぶりの地方公演が行われる事にどんな背景があったのかわかんないけど、それが実現可能な地盤がかたまり、新月プロジェクトとしての音楽的な目的がはっきりしてきたのかな。旧曲も新曲も、きっと昔からのファン、初めて観るファン、新月メンバー以外の演奏者のファン、ライブ会場に足を運ぶいろんな人たちに、きっと満足してにこにこ出来るライブになる予感がする。
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前回のころオフでも北さまが、花本の才能は変わらず素晴らしい、との事なので「静かの海」は曲について安心だよねー。以前アナウンスされてたみたいに、ほとんど新月、メンバーの演奏が聴けるといいな。新月オリジナルメンバーの演奏、ボーカルを聴きたいとねがう気持ちは当たり前に、ある。
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新月。新月プロジェクト。2006年の復活コンサートの時には夢にも思わなかった事で、いまこうして並べてみて、隔世の感あり。でも新月の曲は演奏され続けてる。音源は永遠だ。そしてまた、新しい曲が作られ、演奏されていく。つづいてる。


11月30日

明日からだいじな新月月のひとつ、12月がはじまる。「静かの海」も動くといいなあ。
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「遠き星より」を聴きながら、『殺意への船出PART1』が終わると再び『殺意への船出PART2』が始めるような錯覚があるなー。
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今日は12月並みの寒さなので、初めて新月のライブを観た12月の高田馬場の事を思い出してしまう。あたまの中に映像録画装置と再生装置があればなー。
それにしても初めて新月の『鬼』をラジオから聴いたのがうだるような真夏の日、初めてライブを観たのが寒い冬の日。太陽と月が手をつないでる。


11月29日

「冬の旅」の詳細が発表された。関西のファンのひとたちも嬉しいね。
「暗い怖い気持ち悪い」新月クラシック曲たちと、新曲と、両者がどんなドラマを繰り広げてくれるかな。
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ぷぷ。Orionのにゃんこの伸びた両手が「冬の旅」の告知に向かってるように見えて、ぷぷ。
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告知文を読むと、「プロジェクト」でいままで行われてきたさまざまな試みが、ようやく結実して来たように思える。
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今日は、新月。


11月28日




明日は、新月。


11月27日

つさまがやる気を出しているらしい(嬉)。
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もうすぐ、新月。


11月26日

冬の旅はどんな旅になるんだろね。


11月25日

『島へ帰ろう』を聴いてふと思い出した。『せめて今宵は』と同時期に作られた曲だが、着物の好きな少女がなぜかアフロになってしまいレゲエチックになってしまうという数奇な運命を辿ってしまった。だからいつか紬の着物を着せてあげたい、と2003年の「新月全曲目解説」に書かれていた。
でも。そうそう、「新●月●全●史」新録音するにあたり、紬の着物から一転して、ほんとに本来の『青い影』を意識したタータンチェックが似合うギリスの若者風になったんだよね。
『島へ帰ろう』。やはり数奇な運命だなー。


11月24日

このあたりはみぞれまじりの冷たい朝。淡い淡い水墨画の世界。だんだん雪になってきた。
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このあたりは結局みぞれで、『白唇』ひよりとは言い難かったが、東京は大変だったんだね。


11月23日

『魔笛”冷凍”』が流れて来そうな朝。新月日和。明日は雪?『白唇』日和。


11月22日

福島。地震と津波。被害がありませんように!どきどきする。このあたりはまったく揺れなかったが東京は揺れたところもあったらしい。大きな被害はないものの皆さんどれほど不安か・・・。いまだに仮設住宅に住んでいる方々がいる。
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2月のツアーライブでは石畠さんの曲も含めて『星の記憶』も完成されて新しい曲がたくさん披露されるのかな。まだ詳細発表されてないよね。
プロジェクトライブで、荻原さんのフリューゲルホルンが加わった(ほんとにほんとにすばらしかった!)『星の記憶』の一部が披露された新月Pライブの後、この曲に関して、新月セッションに参加した演奏者のひとたちが「花本さんの作曲の力のすごさ(ここを専門用語で言ってたんだけどころ記述できずの無能ころ)」を堪能したと言ってた。
新月Pライブで『五月雨』が演奏されたり、新セッションの中でもワタナベさんための曲、鈴木さんの曲が発表されたそうだし、新しい事をどんどんやってるんだよね。
「静かの海」も年内か年明け、との事だったけど、一気に進むのかな?


11月21日

今日は(も?)「遠き星より」。
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石畠さんの追記できなかっただ。ふぉのじぇはややこしいずら。


11月20日

朝このあたりはすごい濃霧。こんなイメージの新月曲はなんだろう?なぜか四タイトルアルバムのおまけCDRの『満ちた部屋』が浮かぶ。薄いミルクの向こうに、まるい太陽がぼんやりと輝いてる。やはり『朝の向こう側』かな。
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ううまだ4月2日のサイン会レポートのファイルの手直しに手を付けられないでいる。うう。「静かの海」に収録される曲もまだ未完成ながらこの時演奏されたが、どんなアレンジで完成するのかたのしみ。
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石畠さんの曲は新月Pのライブで一曲披露されてるが、全部石畠さんが作った曲なのかな?石畠さんについて書くには、新月ヒストリーのPhonogenixについてをじっくり読み返して(自分で書いたんだけど、とにかくPhonogenixは第三期新月と並行してるのもありその他あまりにも多岐に亘る活動が活発で複雑すぎて頭にははいっていない)みないとね。
第三期新月曲に参加されているので、「新●月●全●史」以外に、ふつうに市販されてる音源で聴く事ができるのは「The Best of Album Outtakes 1976 -1981」の『新幹線』と『最後の朝ごはん』かな?
1984年の第一期Phonogenixニューウェイブバンド時代に石畠さんが参加されてるが、この時期の音源がかなり残ってるそうで、そんな曲たちが日の目を見ると良いね。この曲に石畠さんが参加してるかどうかは不明だけど『END OF THE DAY』という曲を聴いてみたい。
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みるみる霧が晴れて晴天のおだやかな日になったね。『朝の向こう側』の、また向こう側だー。
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NHKFMで流れてきた「韃靼人の踊り」。ものすごく久し振りに聴いた。このすこし物悲しい管楽器の部分でのきゅんきゅんを思い出した。そだこれ「遠き星より」の『殺意への船出PART2』の新アレンジのフルートのきゅんきゅんとおんなじ感覚だ。
後から調べたら、韃靼人の踊りのソロ部分の楽器はフルート、イングリッシュホルン、オーボエ、だった。
バレエと合唱の日本語訳つきのYOU TUBEを発見して感激。
この曲を知ったのはもう何年も前だけど、以前のバージョンのOrionで紹介されたんだっけ?おもい、だせない。


11月19日

LIVE&RECORDSのページで、新月プロジェクトの活動が途中で抜けていたのと、チッタのジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス 2014と時系列がごっちゃになってしまっていたのを過去のOrionや新月ニュースひっくりかえして調べて夕べから加筆訂正整理。うう、すごく時間かかった。
やはりその都度更新しておかないとダメだよね。とりえず時系列優先で整理して、まだタイトルを加筆してないので、それもやらねば。んでもなじぇかvol7のタイトルが公式サイト内にも新●月ニュースにもシルエレサイトにもどこにもみつからない。このライブは悪天候で行っていないので自分の記憶にもない。むむ。もともとタイトルなかったのかな?このあたりは四タイトルアルバムの情報集中してたからねー。
チッタのフェスはプロジェクトではなくて「新●月」名義だったんだ。ストレンジデイズだったかな、インタビュー記事で、この事を連想される記事があったのを思い出した。フェスからもう二年かあ。
『鬼』のイントロで拍手が起こったのにはびっくりしたが、初めて生で『鬼』を聴いた人はそれはそれは待ちに待った演奏だもんね。
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石畠さんのソロアルバム制作におどろく。「静かの海」は北さま修羅場月があるので12月に進むのかな?
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なにげに検索してみたら、2006年4月9日の復活コンサートについて詳細にレポートしている方のブログを発見してたのしく読ませて頂いた。演奏されるたびに泣いていたそうな。そうそう、けっこう泣いていたという人が多かったが、ころはただ嬉しくてへらへら笑っていた。笑っておいてよかった。 11月18日

早朝の空気はひやりとしてぴんと張って、新月が活発に動き始める時期かな?んでもどんどんあったかくなって、これから小春日和になるらしい。
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「遠き星より」を聴く。2006年の復活コンサートで、つさまのMCで「『殺意への船出PART2』はまだ未完成だという事に気づいてしまいました。」というのを思い出して、ああ、そうだった、それから、完成したんだな、ってあらためて感じた。
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『薔薇(仮)デモ』を聴いてほっとする。新月Pのライブで『浜百合』というタイトルで演奏されたけど、完成した姿を聴く事が出来るかな。


11月17日

今日は『別のなにか』があたまにながれてた。 じっくりと「冷凍睡眠/Cold Sleep」を聴いた。『約束の地』のベースが心地よい。なんじゃこら?と思ってた『そろいぶみ』もおもしろいしなんかいろんなしかけがあるかんじ。やはり『冷凍睡眠』は渾身の作品だよね。
『あかねさす』のベースも凄かったなー。演奏で描く墨絵の世界から一気に色彩が広がる。れいちさんの歌声の美しさ。
『光るさざなみ』が演奏されたんだよね。ライブは不可能と言われた曲だったけど、清水さんのピアノとベースのからみがすごかった。鳥肌たった。その後の「メモトロン」がおもしろかった(しつれい)。
この2008年のライブ後の事もふと浮かんで狭い居酒屋の掘りごたつにファンと、北津花タケバさんそして関係者の方がたのすごいメンバーがぎっしりとおしくらまんじゅうしてたっけ。この後最終電車逃してたいへんな目に遭ったけどね・・・(遠い目)。
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そしてやはり「新月/新●月」を聴いてしまう。あひるのすりこみだから仕方ない。これを最初に聴いたときからずいぶん遠くに来たな、と思った瞬間その時間空間はぎゅっと縮んでそんな感慨は意味のないものになった。
大阪・京都のファンのひとたちは来年を待ち望んでるよね。「プロジェクト」であるからメンバーは変わっても、新月の曲をライブで聴くことができる。東京から関西へその幅がひろがる。


11月16日

今日は寒いせいかな?『冷凍睡眠』があたまの中に流れる。


11月15日

最近、「遠き星より」からちょっと離れてる。79年にべったり。今夜は木枯らしだそうで、「新月/新●月」が身近になる。ちょっと欠けた大きな月を今夜は見ることが出来るかな。
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新月へと一歩歩みを進めた綺麗な月の光の矢を浴びた。


11月14日

今日は、満月。
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今日、スーパームーンを見られるのは一部の地域だね。東北の方々が見られるみたいでよかったね。


11月13日

明日は、満月。
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明日のスーパームーン。満を持して今夜の月がきれいだ。


11月12日

雲が切れてきて青空が広がる。タケシが最後に見た光景だよね。『不意の旅立ち』。一見のどかな前半から急展開の後半。能のようだ。そういえば新●月Pで演奏されたことは一度だけあったかな?ワタナベさんのボーカルでライブで演奏されたら嬉しいな。
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スーパームーンの日、お天気になりますように。


11月11日

1111が並ぶ。『白唇』をいつも連想してしまう。
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『時の微笑』、『大きな鳥』。いずれ音源になるのかな。次回新月Pのライブで聴く事ができるかな。


11月10日

今日は師走なみの寒さだそうな。『白唇』びよりだなー。
来週14日は今年最大の満月だそうで、わくわくするね。
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なじぇか曼荼羅図を見ていたら『鬼』があたまに響いてきた。


11月9日

なんか6日のライブには行ってないんだけど、ふしぎなことに行ったみたいなるんるんのきもち。実況中継やレポートのおかげだね。そうだよね、みんながころにレポートレポートって言うきもち、よくわかるにゃ。
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年内はもろもろの録音に集中(予定)だそうだが、「静かの海」すすむかな?
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朝はこちらも寒かったけど、陽が出て来たらあたたかかった。東京は木枯らし一番が吹いたそうで新月的にはうれしいのかな。
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すかすなじぇか今日は『そろいぶみ』がエンドレスであだまのなかにながれてきただ。


11月8日

ぷぷ。鈴木さん、『白唇』いちばん一杯まちがえちゃった〜との事だけど、でもほんとうにうれしそう。よかったよかった、よかったなー。えへへへとへらへらしながらなじぇか目がじわっと。


11月7日

ライブ行かれなかったけど、実況中継のおかげでなんかるんるん。曲の合間に写真が送られてきて、ころ幸せものです。ライブに行ってないのに、手に取るようにわかって本当に実体験したみたいな嬉しい気持ち。
ほんとに素晴らしかったんだねー。鈴木さん復帰のにこにこ写真が嬉しい。ワタナベさんほんとうにすごいボーカリストだったそうで、ずっと参加してくれるといいね。
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昨日のライブ中盤でつさまの「このユニットは新月じゃないんだよね!」というMCで全員が黙るというつさまらしい展開があったそうな。なんかステージ全体が目に浮かんだだ。
んでもって「鈴木さん花本さんがずっとにここしながら嬉しそうに演奏してて、花本さんの人柄が大きいかもしれません」とのことで、ほお。
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京都公演の事は「一筆箋」に書いてあったはず、と久し振りに読み返したが、すごかったんだね・・・。
オールナイトのイベントで出番が朝6時、当然客は少ないわ、アバンギャルド華道の人の次の出番で、でもそれを観てくれていたひとたちがいたのがすごい!
掲示板にも書いたけど、どういう経緯で関西の学園祭に出演したんだろね?


11月6日

お天気さいこう。シルエレ前に並ぶのもるんるんだね!
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朝Orionをみてなくて、出先からスマホをみて仰天。来年の鬼が笑う情報が。地方公演は40年ぶりくらいなのかな?今日のライブで詳細告知されるんだろね。イラストがかあいい。
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リアルタイムでファンの方から写真実況中継が送られてきて嬉しい。雰囲気さいこうで、黒シャツの花本さんですとか、終始にこにこの鈴木さんですとか、わきあいあいですとか写真に涙でそう。鈴木さんの曲ともいえる『白唇』が演奏されそうで、えーん。よかったよかったよかった。


11月5日

明日は新月新ユニットのライブ。明日は行かれないので残念・・・。みなさん楽しみにしてるので、様子を聞くのを楽しみにしよう。地方のひとたちって、みんなそんなきもちなんだよね・・・。
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今日は歌舞伎座で中村芝翫さん襲名披露公演。
最初の「御浜御殿綱豊卿」染ちゃんが怪我するもっと前に、今回と同じく仁左衛門さん染ちゃんの配役で観ている。何年前だろう?
ラストで仁左衛門さん演じる能装束の綱豊卿が「俺が出番だ」と両手を広げて囃子方の演奏に導かれて能舞台に吸い込まれている場面がものすごく印象に残っていて、歌舞伎と、いっしゅんだが能を一緒にたのしめる贅沢な、それも大好きな仁左衛門さんが演じるので嬉しい演目なのだった。
「口上」「盛綱陣屋」「芝翫奴」。「盛綱陣屋」は松緑さんの長男の子役左近くんが主役だね。右近くんがどの役だったのかわかんなかったのが残念。


11月4日

昨日の還暦liveにヒロポン行かれなかったのかな?Facebookがいいなと思ったのは、昨日のライブに行ったひとたちが早速写真と短いコメントアップしてるのを見る事が出来て、素晴らしいライブだったのがわかった。
6日の新ユニットのライブにも行かれないけど、くすん、ライブの後みんなで新月の話するんだろけど、くすん、様子がこうしてわかるだろー。でも、やっぱし文章でのレポートほしい〜。


11月3日

今日清水さん還暦祝いライブ。桜井さんの熱演も楽しみ・・・だけど、ころ行かれないのでレポートモトム。
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DUサイン会レポート訂正はちょっと待ってね。てかもう一度読んだひとは読まないか。


11月2日

サイト内のいろんな写真付きのレポートなのだが、写真にキャプションをつけていたつもりがこれはIE独自の機能と先日知り愕然。
目の不自由な方への代替え機能のaltを使って、ついでに、ここに本文にはないキャプションをつけていたのだが、IEを使ってる人以外には無意味だった。ころはあほです。キャプションがキャプションになっていなかっただす。
とりあえず、日記と全曲目解説以外だと今一番読まれて(って言ってもアクセスは毎日1人〜3人くらいだけど)いる4月2日の花北DUレポートだけはなんとか近日中に直さねば。
Facebook眺めてるばやいでわない。でもメッセージ機能がほんとに便利なのはよくわかったど。
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明日は桜井さんが参加する清水さん還暦liveだよ!


11月1日

今日は国立能楽堂に行く。『雨上がりの昼下がり』になるといいなあ。 国立能楽堂企画公演で、琉球の組踊「雪払い(ゆちばれー)」能「鉢木」。組踊に知識はまったくなかったので、どんな古典芸能なのかなとすごく楽しみだった。
物語は、幼くして実母に先立たれた幼い姉弟のうち、姉娘が継母にいじめられ雪の中外へ追い出され雪に埋もれて倒れていたところへ、戻ってきた実父に発見され、怒った実父が継母を成敗しようとしたところ継母をかばい、継母が改心して、最後は親子四人仲良くなるというもの。
実母の思い出を支えにして虐めに耐える娘のかなしみが歌と舞いで表現される。
着物もはがされて雪の中寒さに震える娘のところへ実母の霊が現れるが、懐かしさに共に舞い踊るが実母の霊は消えてしまう。あれは夢だったかと嘆き、娘は雪の中に倒れてしまう。
雪のなか、着物まではがされて放り出された姉を追って、着物をこっそりと持ってくる弟。
実母が亡くなった時は赤子だったので実母の面影は知らない弟がなんとか継母と姉をとりもとうとするいじらしさが描かれる。そこに継母が現れ、再び着物をはがし、弟の手を引いて家の中に戻ってしまう。そこへ父が戻ってきて、継母成敗しようとするが虐められていた娘がかばい大団円。
琉球なのに雪をテーマにした珍しい物語でとの事で、台詞の琉球言葉の節回しと抑揚が、なんともいえない不思議な世界へといざなう。

物語としては、劇中弟が姉に言うセリフが実に深かかったなー。
姉上はわたしより年上だから、実母の事をよく覚えてるだろうが、実母が亡くなった時、自分は赤子だったから実母の面影すら知らない。
ここがすべての原因だよね。弟は母は継母しかしらないのであたりまえに母上で継母も弟を可愛がってる。
でもきっと姉娘は実母の面影にとらわれ過ぎて、無意識に継母を受け入れきれないのを、感じ取られて命を落としても構わないと雪の中に着物まではがして叩き出すくらい憎まれる。
実際継母はひどいやつだが、どうしようもない姉娘の気持ちが原因のひとつを作ってるのもある。
でも劇中こんなに酷い目にあってるのに親孝行、という言葉がたくさん出て来て、逆境のなかでも姉は親孝行したい、弟にも親孝行しろと諭すのがなんともかなしい、優しい娘なんだよね。
そのやさしさが最後は継母の心の雪も払う、という意味のタイトルだんだと思うけど、初体験の琉球言葉にほんとうに不思議な世界へと誘われる貴重な体験だった。

能はご存じ日本人大好き、いざ鎌倉の「鉢木」。旅の僧が雪の中一夜の宿を求めて家を訪ねるが貧しくてもてなすこともできない。でもあるじは秘蔵の梅桜松の鉢の木を火にくべて暖をとらせ、貧しくも長刀、馬は手放さず、いざ鎌倉となれば一番に駆けつけると語り、実は旅の僧は北条時頼で、招集に応じた佐野常世に恩返しに梅桜松の地名の領地を与える。前段ではちょっとだけ睡魔で逝ってしまったが、後段の見せ場をとことん楽しんだ。

テーマが雪舞う里にだったので、雪と鉢の木にちなんで、着物を雪輪文様、帯を花柄にしたのだが、能楽堂に行ったら琉球舞踊にちなんで、沖縄の紅型や花織をお召しの方もたくさんいらして、さすが上級者は違うと思っただ。

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Facebook、ついにデビューか、ついに観念したか、とかとのメッセージもらった。
とりあえず見てるだけ。
まだわけわかんないんだけど、ざっと見ると写真をいっこアップしてそれに短いコメントつけて、それにみんながわいわいする感じ?ブログみたいのとは違うんだね。 メッセージ機能は便利そうな気がする。
異動ちゅうやお昼に出先で適当にいじっていたら、スマホからもFacebookみられたんだけど、なんかへん?どうしたらいいのかわかんないメッセージがくるし、えーん。わかんないよぉ。


10月31日

今日は、新月。だいじな新月月10月のはじまりの日と終わりの日が新月って、なんか嬉しい。
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新月の日なので、ついにFacebookデビュー。


10月30日

明日は、新月。


10月29日

HALをずっと聴いていない。聴きたいな、と思う時もあるのだが、なんというかHALに拮抗する力がない。以前かまちんご自身から「HALはつよい音楽ですので・・・」という言葉をもらっているので、お手軽に聴けるわけがないんだよね、となっとくさせていたりしてる。でも「新●月●全●史」の『ボーデンハウゼン』のいきなりのベースにぶっとんだ記憶は未だに新鮮だ。うーん。
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もうすぐ、新月。


10月28日

37年間の事、13年間の事、9年間の事が浮かんでは漂い、消えてはまた浮かんでくる。
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「静かの海」がさくさく進むといいな。
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OrionはGoogle Chromeをインストールしたら見られましただ。お騒がせしましただ。もうひとりぼっちじゃないころ。
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『白唇』がじんわり、じんわり。
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んでも「遠き星より」で笑えて来てしまう。
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で「冷凍睡眠/Cold Sleep」を聴いてあらためて『冷凍睡眠』がすごいなといまさらぶっ飛んでしまったりしち。
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10月は、いつも新月の事がいっぱいつまっていた月だった。


10月27日

『科学の夜』なのだった!「新月/新●月」の中でもっとも若い曲。当時、「新月/新●月」を聴いて『鬼』から始まり、静かな曲の中でいきなりこの曲が始まった時、意外性に驚いたおぼえがある。そしてあのスピードとエネルギーが新月リーダーの手によって文字で解説され、最初にWEB上に現れた曲だ。
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0月は新月にいろんな事が起こる月。ファンサイト14年目を迎えて、思うところはいろいろあるけど、そうだよね、未来はみんなで作るもの。1
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『白唇』、がじんわりと効いてくる。
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新月聴きながら、思うところ、書きたい事、いっぱいいっぱいあるんだけど、じゃあ今自分が新月、と呼んでるものはなんだろうと、ふと思ったが、この37年間の拡散との収束と拡散の繰り返しの歴史の軸になるもの、それが自分にとっての新月、なのかな。


10月26日

今日は、それまでたった一ページの新月コーナーがあった、ただのころサイトが、新月ファンサイトになった日。2003年10月26日「新月全曲目解説」に突然『科学の夜』が掲載されて、そこからスターとして13年、今もファンサイトを続ける事ができてる。もっとも今はこの新月日記と掲示板しか更新されてなくてすまんすだが、こうしてまた今年の今日を迎えることが出来たのは、感慨深い。
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なにも更新はできないので、せめて今宵は、ではなく、せめて朝に、新●月掲示板に新ユニットとアレポルケスタの告知をしただ。
行く人、レポート頼みましたよ。ううっ。


10月25日

新月的なもののともしび。
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明日は『科学の夜』だなー。
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11月3日は清水さん、れいちさん、桜井さんのライブ、11月6日はつさま、はなさま、鈴木さんのライブとライブ続き。どちらもころちゃん行かれなくなったので(涙)レポート宜しくタノム。
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しかしOrionがパソコンから見れなくて困った。転載するのにすごくめんどう。えーん。


10月24日

『白唇』なのだ。
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相変わらずころパソコンからは見られないが、スマホでOrionを見たら、新ユニットのリハーサル順調?のお知らせと、写真がアップされていた。みんな笑ってる。よかったよかった。一回目のリハのあと、鈴木さんから「なかなか良い感じ」とお聞きしていたので、さらに安心。


10月23日

めったやたらと『白唇』があたまのなかを流れる。
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新月新ユニットの報がOrionに掲載されてほっ。でも相変わらずパソコンでみられないのはころだけ?


10月22日

めっきり秋になって暑いの苦手な花津コンビもげんきかな。鈴木さんのウッドベースも新曲も楽しみな新月新ユニット進んでるかな。
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今日は「冷凍睡眠/Cold Sleep」。『別のなにか』の清水さんのピアノにえへへ。


10月21日

六日の新月新ユニットまで二週間ちょい。わずか40分の出演なので、いなかもののころには、もろもろかなり厳しいけど、音楽活動再開した鈴木さんの出演第二弾だし、とにもかくにも、新月オリジナルメンバー三人が揃う、のが最大のモチベーションなんだよね。
三日は桜井さんのアレポス。こちらもすごく気になる。
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『鬼』に吸い込まれそうになる。日本プログレの最高傑作。
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正式に再活動を始めて最初に聴いたのが「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」なので、ライブということこちらを手にしてしまう。「完●全●再●現 新●月Complete Edition / 1979 Shingetsu Live」 にはMCも入っているし、念願だった『殺意への船出PART2』がメドレーでなく聴く事が出来るのにね。あひるのすりこみやね。あ、『赤い目の鏡』がはじまった。
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「The Best of Album Outtakes 1976 -1981」は、新月曲を聴いてるといきなり『我が解体』が流れてくるのが、嬉しい不意打ち(美味しんぼ風)だね。


10月20日

夏日だ。やっぱし『島へ帰ろう』だね。でも実際はこの曲と詩、季節はいつなんだろう、また朝なのか昼なのか夜なのか。
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Orionはパソコンでは見られない、スマホでは見られるけど、更新されてないしで、白鳥の花形満じょうたいなのかなー。でもきっといい感じで進んでるよね。新月新ユニット♪


10月19日

高津バンドの告知を見たせいか、今日はSerenade時代の『殺意への船出PART2』があたまに流れる。
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そして「遠き星より」の『殺意への船出PART2』を聴く。40年。一ミリもぶれていない。でもちゃんと進化して成長してる。
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だから抜け出せない。でも最近、別に抜け出せなくても良いんじゃないのかな、って思うようになってきた。


10月17日

美しい満月の夜から一転して今日は雨。くすん、パソコンからだと公式サイトからOrionが見られない。スマホからは見られるんだけど・・・えーん。
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今日は、ひさしぶりに『鼓星』。こんなに長い曲だったっけ、とふしぎな感じがした。星座を眺めてると時間があっという間にすぎて、寒さに震える自分に気づいて時間の経過を知る。そんなかんじ。奇跡の、そして不思議なセッションの曲。
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つさまつながりで続けて「METAGAIA」。新月月10月の新月関連の大事なアルバムのひとつ。この月30日に開催されたPhonogenixライブで『生と死』が新月コンサートに先駆けて演奏された。


10月16日

今日は、満月。
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大事な十月の、大事な、満月。見事に美しい。守護星のひかりの矢を浴びる。


10月15日

『薔薇(仮)デモ』を聴きたくて聴く。完成した音源聴きたいな。
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明日は、満月。


10月14日

ボブ・ディランさんノーベル文学賞受賞!たくさんのミュージシャンがいろんな意味で喜んでるよね。
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今日のBSプレミアム「鬼」はどんな切り口なのかたのしみ。かすかに期待してるのは、BGMに流れないかなあ・・・。
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鬼の切り口は働く鬼。鬼瓦を制作する若い「鬼師」の方が昔の作品を説明する際に、いにしえの製作者ヘ対して畏敬の念を籠めて敬語を使っているのがとてもすばらしかった。佐渡に流された世阿弥から継承された能の所作を用いて続いている鬼の舞の気品のすばらしさ。内容からして、仮に『鬼』を知ってるスタッフがいてもこの曲は使えないかな。ともあれ、鬼の側面のひとつを知る事が出来て良い番組だった。
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「静かの海」の録音進んでるのかな?早く聴きたいな。、サイン会の時は年内できればいいな、だったので新月時間に換算すると来年じゃろね、わはは、は。


10月13日

今日は十三夜。新月が活動するには良い季節になってきたね。
すかす、まだOrionがパソコンから見られない。えーん。スマホからなら見られるけど、※まつりのニュースで最後なのかな。
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高津昌之バンドの告知があるので駄菓子屋掲示板を見てね。


10月12日

「新月/新●月」の『鬼』を聴く。それから「遠き星より/新●月」の『殺意への船出PART2』を聴く。みごとだ。
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今月はライブがない代わりに大事な新月月にふさわしく新月が二回もあるんだよね。1日と31日。嬉しいね。


10月11日

今日もなんだか『鬼』びより。11だから『白唇』びよりでもあるのだが(意味不明)。
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毎日、新月の曲やいろんなキーワードで検索して来てくれる人が、たとえ一人でも必ずいるのが嬉しい。聞いてみたいな、どうして新月を知ったのかね。
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ふに?朝からOrionが開けない。トップページには普通にアクセスできるし、他のページもおっけだし、スマホからも見られるのになんでだす。 10月10日

三月の四タイトルリリースで、初めて新月を知って「新月/新●月」を買った人たち、7月のプロジェクトライブで初めて新月を知って「新月/新●月」を買った人たち、えへへ、って今もなってるのかな。
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今ちょっと「冷凍睡眠/Cold Sleep」繰り返し聴いてる。うーん、次回ころオフでは「冷凍睡眠/Cold Sleep」をほめたたえた人に来て欲しいなあ。桜井さんのギター!について演奏者からの感想聴きたい。新月という、新月というバンドからはみ出した新月関連のすべての活動を場というならば、シンドバッドが出会った宝の山みたいに、いろんな音の宝庫から、どんな宝物を取り出してみる?
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で、久しくHALを聴いてないのは、かまちんご自身が「HALは強い音楽なので」と発言してるので、つまりそれに拮抗する台風みたいなエネルギー、あるいは強力に地に足がつくような磁場に自分いないと、聴けないな、と思ってる、で、その時を待つ。ライブ、は切望だけどねー。


10月9日

今日も朝から『鬼』でざわざわ。
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「新月/新●月」を聴いてえへへへへ。


10月8日

で、翌日の今日はたまゆらのライブで、峯くんと一緒に歩いていたら会場外で打ち合わせ中の津花コンビにお会いして、峯くんと二日のうちに新月メンバー三人に会えるなんてすごいですね、って話をしてたんだよね。


10月7日

一気に涼しいね。でもなんだかざわざわする。鬼が出そうだ。2007年に新月セッションを行った日だったが、この時なんでゲストの北さまに『鬼』をおねだりしなかったか今も後悔してる。


10月6日

『赤い目の鏡』。この曲を聴いて、以前からこのやぎさんは自分でもあるな、って思う時が時々ある。で、時々のうち、それは今だったりする。
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「冷凍睡眠/Cold Sleep」、いいね。先日のころオフに参加予定の人で、「冷凍睡眠/Cold Sleep」を絶賛してて、参加楽しみにしてたんだけど、急用で来られず残念だった。北山・桜井両氏がいらっしゃったので演奏者からの詳細な意見を聞きたかったにゃ。また次回のころおふには是非参加してほしいずら。
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一度時系列で朝から晩まで順番に新月と新月関連のアルバムを通しで聴きまくる一人新月まつりをやってみたい門だ。いややろう。


10月5日

今日は延々『別のなにか』がエンドレス。あのフルートが心地よく聴こえる。ちょっと久しぶりに「冷凍睡眠/Cold Sleep」。
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今日は国立能楽堂にて狂言「合柿」能「野宮」。「千作」を襲名した千五郎さんの気品堂々。能のアイを勤めた七五三さん気品堂々で、茂山家の狂言を久しぶりに鑑賞出来て本当によかった。
「野宮」は120分の大曲で、女性がシテの三番目もの鬘ものの中でも、源氏物語の六畳御息所をシテにしたまさに幽玄の世界で素晴らしかった。
舞台には作り物の荒れ果てた野宮と、六畳御息所と旅の僧の二人と、合に狂言師が出演するのみだが、それゆえに優美な気品溢れた六畳御息所の詞章と舞いに目が離せない。美しいがゆえに秋の京都の風景の寂しさが六畳御息所の心情がひしひしと迫ってくる。心が澄み渡った時間だった。 と、書いたが、ぢつは前日あまり寝ていなかったので、二度ほど数分意識が飛んで言ったりしち。アイのところでなぜ意識不明になったかは知る由もない。なぜ知る由もないかは知る由もない(ぱくり)。


10月4日

14日のBS19:30「美の壺」のテーマは鬼だよ!


10月3日

「遠き星より」「完●全●再●現 新●月Complete Edition / 1979 Shingetsu Live」を聴く。なぜか79年の高田馬場ビッグボックスを思い出す。もちろんライブの内容そのものは思い出せないが、あの異様な会場の雰囲気とか怖いかおしてた北さまとか、美狂乱の佐藤さんが凄かったとか、美狂乱、新月に圧倒されて会場をあとにした、とか、ほんとにかすかに映像で脳裏に残ってる事やその感覚を思い出した。


10月2日

昨日「METAGAIA」を聴いたせいか、朝から『HOME』があたまの中でエンドレス。


10月1日

今日は、新月。今月は、ブラック・ムーン。
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「METAGAIA」このアルバムの裏キャッチコピー?である「癒されてたまるか」がたまらなく心地よい。当たり前だがこのアルバムを辛い時に聴くと癒さたりはしない、しないが、この中でも特に『A SIGNAL GLOWS IN THE DARK』はタイトル通り無限の闇の深淵の中にも一つだけ光るサインみたいなものへ、必死でもがいて行かなくちゃ、ってって、何度も思ったっけ。そして『HOME』へと回帰し、あとは水の中で漂う存在になるまで生きていく。
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それから『薔薇(仮)デモ』を聴く。笑えてきてしまう。この笑えてきてしまう、のはほんとに素晴らしいと嬉しくなってほんとにへらへらと笑えて来てしまうのだが、やはりころちゃんはぱーなのかと思われたことがあるがまあそれは間違ってはいないかも。このこも数奇な運命を辿ってる曲だよね。
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そしてやはり「遠き星より/新●月」。『殺意への船出PART2』でね、笑えて来ちゃうんだ。えへへ。新月の夜に星間旅行って、なんてぜいたくなんだろね。


9月30日

朝目が覚める前からずっと『鬼』があたまの中に鳴り響いていた。「新月/新●月」を聴かなくちゃ。そうか、明日は、新月。
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京極さんの『METAL-JUNGLE』はげしく気になる。 『SAVANNAH』というタイトルの曲が収録されてるけど、北村昌士さんの同名の曲と関係あるのかにゃ???
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「新月/新●月」を聴いては〜。いまさらながらPOSEIDONの増田さんが「新月は国の宝」と言った言葉にうんうん。いまさらだが。
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先日のころオフでも「新月/新●月」は捨て曲がない。こんなアルバムはあまりないですとの発言があった。つまりどの曲をとってもアルバムのメインになる曲だという意味だと思うけど、それ言及する前にまた話があちゃこちゃで、これがころおふ。
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明日から10月。そしてなんと10月のはじまりが新月というのが嬉しい。13年つづいたずら。えへへ。


9月29日

「遠き星より/新●月」を聴き終わると、いつの頃か(ってまだ半年しか経ってないけど)なんか気持ちのなかに「お帰り」という言葉が混じるようになった。もちろんそれは最後の曲が『島へ帰ろう』だからかもしれないけど、37年の年月を経て、ようやくセカンドアルバムが出来て、行きつくところに帰ってきたみたいな、ね。そんなきもち。
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もうすぐ、新月。大事な10月の、始まりの日が新月だ。この日新月の時刻が9:11。へんなきもち。


9月28日

「METAL-JUNGLE」の話を聞いて、なぜか捨身飼虎図が浮かんでしまった。またまたずれてる?ころ。


9月27日

自分が習っているいけばな教室の発表会にかかりきりで、新月日記を更新できず、新月の話題を少しでも読みたい、新月の文字だけでも目にしたいファンの皆さんすみせんだす。
新月の事を書くのはかなりエネルギーが要るので、と同時に、自由花に『殺意への船出PART1』『殺意への船出PART2』をイメージに活けたので、この二作品のメンテナンスに集中してただす。花といういきものなのでちょっと弱った花を活け変えたり、向きを変えたりで、いけばな作品が日々変化するのが、あの40年を経て完成した『殺意への船出PART2』(『殺意への船出』自体は未完)と思いがリンクして楽しかっただす。
こっぱずかしいのでサイトでは告知しなかっただすが、『殺意への船出PART1』『殺意への船出PART2』は、なかなかひょうばんよかったようで、えへへ。
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ルソー作品ヒロポンが調べてくれてたんだねー。ライブには行かれなかったけど、音源聴くのが楽しみ。
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「遠き星より/新●月」をひさしぶりに、って一週間ぶりに、「METAGAIA」を久しぶり、これは二か月ぶりくらいに、聴いた。
「遠き星より/新●月」は別の話として、「METAGAIA」はまた特別なアルバムだ。このアルバムの事を知ったのはあのSNOWパーティで、この時知ったPhonogenix。自分にとってはPhonogenixはこのMETAGAIAなんだよね。でも第三期の新月、新月を知らない人達は、京極さんたちが参加したPhonogenixしかPhonogenixと思っているわけで、これを考えると、つい、ころ、新月の歴史を直線的なマイルストーンでとらえがちだけど、もっともっと広く深いもの、だと実感した。
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「新月/新●月」をひさしぶりに・・まあとにかく。ダイヤモンドのゆるぎない、どこにも傷をつけられないこの宝物。そしてセカンドアルバムを完成させるまでの年月。ここからまたさらに発展してかんぺきを目指すには、メンバーの寿命はやっぱし300年要るかもと思ったが、そんなんあるかい。じょうだんじゃにゃー。
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「新月/新●月」、『鬼』。いつか『鬼』をいけられるだろうか。すかす『鬼』。すごすぎる。なにをいまさら。


9月21日

※まつりはCD、DVDもでるかもとのこと。すかす、「楽しいライヴも良いものです(笑)。」ってどゆ意味だろにゃ?新月Pはつらいのか?で、「も」なのでつらいライブがやっぱり好きとか。
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さすがのヒロポン、早速のレポートに感謝♪そかそか『Heroes』が。ワタナベカズヒロさんは新月新ユニットに参加される方だね。アンリ・ルソーは何年か前に観に行った覚えがあるがこの絵はあったな?『METAL-JUNGLE』に興味津々。
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ころオフでいっこ思い出した。以前から「遠き星より/新●月」の感想を、音楽誌以外でどうして見つける事が出来ないんだろう?って疑問をファンの方と言い合っていたのだが、もしも全然良くないと思ったひとがいたらたちまちamazonなどにわるぐちを書かれるけど、そういったことは一切ないので、聴いたひとはみんな満足してうんうんと自分で喜んでいるろーとのこと。そうなのかあ。


9月19日

※まつりたのしそうだね。行く人たのしんでね。
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毎日必ずたとえおひとりでも4月のサイン会レポートにアクセスがある。そうだよね。


9月18日

ころオフからはや一週間。もっともっとたくさんの事はなしたんだけどねー。
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「Out Of Outtakes 1979-1981」おもろっ。


9月17日

わーい。Orionの2006年のコンサートの写真、『鬼』だ〜。ほんとにお月さまに見えるね。嬉しいなあ、『鬼』で十五夜。
今日は、満月。
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すかすいかん。ころおふから一週間経ってしまうではないか。正直纏めきれるボリュームではないのだが。
北さまから、バリトンからバスの自分には『鬼』を歌うのはとても試行錯誤して苦労したというお話があった。裏声を使ってはひっくり返ってしまうので、それは避けて、とにかく喉を使ってキーを合わせた、という事だった。それをみんな初めて聞いたので、そうだったんですねと、ためいき。
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「完●全●再●現 新●月Complete Edition / 1979 Shingetsu Live」 の『少女は帰れない』がかかってるがそういえば、これをちゃんとシングルカット用に「ちゃんと録音してしまった」というお話があった。ほんとにこれがシングルカットされてこれが新●月、って世に出たらどうなっていたのだろーか。
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「遠き星より/新●月」の『殺意への船出PART2』のフルート間奏に思わず笑えてしまう。北さまもここが最高傑作とおっしゃっていた。そしてあらたに、いかに津田さんのギターの音がいくつも重なって素晴らしいかと、力説。
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ころオフレポート書いたので見てね。ただ、掲示板に書く飲み会レポとは思えない長さになってしもた。纏めきらないで書きすぎかな?まあほんとに久し振りにこんなに新月の話をしたのでゆるしてちょんまげ。ころ居た間だけでも四時間半。
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満月。綺麗。


9月16日

明日は、満月。
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オフ会、ころが中座する時は、皆さん京極さんのドラムについて熱く語っておられた。 19日の※まつりにはころ行かれないので、行った人のレポート求ム。


9月15日

もうすぐ、満月。
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おぼろ月夜だったけど、中秋の名月にしばしうっとりできた。


9月14日

新月以外で新月関連の話題では、つさまが以前組んでいた「紗姫 & Elemental Orchestra」や、第三期新月ドラマー藤田響一さんが新月加入前に組んでいた「オクタスコープ」というバンドがすごいバンドで素晴らしかったというお話があった。北さまによると藤田さんのドラムは「おかずだらけ」だったそうな。あ、あところが以前タケバさんから聞いた、1980年新月脱退後の鈴木さんが渡米前にマジカルパワーマコさん、藤田響一さんとすさまじいセッションを行った話した。宵ちゃんからは新月曲以外のベスト3は?なんて質問もあって面白かった。『我が解体』とか『手段』とか『武道館』とか『光るさざなみ』とか『薔薇(仮)デモ』とか。『薔薇(仮)デモ』は名前が変わったそうな。


9月13日

新月、新月関連の話題については録音して(てか演奏についての技術的な事がころではわからん)議事録にまとめたいくらいじゃった。そして新月メンバーの演奏技術がいかに素晴らしいかを聞いて、は〜。
一番嬉しかったのは『白唇』を例にとり、北桜両氏が「ちゃっちゃちゃっ、ちゃっちゃっちゃ・・・」から、次の「ちゃらーららーんらららららん」(ちゃじゃなかったかも)に行くこの新月の「間」、についてをお二人で口ずさみながら解説して頂いた事だにゃ。へへ、『白唇』。
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ころおふれぽはまたね。


9月12日

当初11人の参加表明があったけど、結局5人のこじんまりオフになったが、それはそれで話題が分散せずにほぼ新月の話を濃く出来て 昨日のころおふは最高。「新月/新●月」と「遠き星より/新●月」の話をたっぷりして、もお満足。ころが中座するころは演奏者の方々の新月ではないころには理解不能の熱い話になっていたけど、は〜。嬉しかった楽しかった。あとでまとめるだす。


9月11日

あの日テレビの映像に写っていた光景。現実のものと認識するまでかなりの時間がかかったと思う。目で見てる映像がなんなんのか、腦が整理できなかったと思う。
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ころオフ、さらに届く涙に染まる欠席届なのだった。またやらないといけんね。


9月10日

ころおふ一時10人を超える欠席だったのだが、皆さんお忙しくて用事入りつぎつぎ届く欠席届なのだった。一昨年?の忘年会のお釣りをまだ返せない人がいるんだけど、涙に染まる欠席届と共に次回是非!との事で、ころオフかっぱつにやらないといけんね。
信濃路は何度もオフ会をやってるような気がしたのだが、履歴見ると一回だけ?あれれと思っていたら大塚での峯ちゃんライブとかの流れで何度か行ったんだよね。
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「遠き星より」。テーマの『殺意への船出PART2』『殺意への船出PART1』を聴く。それから久し振りに2004年の「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」を聴き、『殺意への船出PART2』に自然に笑えて来てる自分がいる。うーん。あらためて今の2、なのか、この時の2、なのか、どちらを活けたいかなとふと迷ってる。


9月9日

ころおふ、涙に染まる欠席届がつづく・・・。 そして、911って日にたまたまころオフになってしまったのだけど、ころおふは雨らしい。涙雨なのかもしれない。HAL&RINGライブの時演奏されたはなさまメロトロンソロ『終末』、『Alterd States2』を思い出す。
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今『殺意への船出PART1』『殺意への船出PART2』をテーマにいけばなにしようとしてるので、このふたつの曲があたまの中にずっと交互に流れてる。どちらも長い年月を経て完成した曲だが、まるで今聴くと最初からこうあったみたいに聴こえる。
先日「セレナーデ〜新月(スペシャルコレクション)科学の夜」と「遠き星より」を続けて聴いて、そこに横たわる年月を思ったけど、いや、たぶん、こうやって完成に至るまで、なるべくしてこうなったのだと思う。
完全な作品とはまるで最初から存在していたように思える、というのは大島渚監督の言葉だな。


9月8日

台風は温帯低気圧になったけど、すごい雨だ。『雨上がりの昼下がり』になるといいんだけど。んでも今朝からあたまの中に流れるのは『白唇』。新月新ユニットの予約とって、あらためて津花鈴のお名前を見たせいかもしれないね。
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もうすぐころオフ。「遠き星より」のはなしなのだ。あといろんなメニューをたべるのだ。ナポリタンもあるんだね。


9月7日

ころオフでは「遠き星より」の話をしたいなあ。
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今日は国立能楽堂で大好きな観世喜正さんの能「敦盛」。お馴染み平家物語を題材にした曲で、十六歳で源氏の熊谷次郎直実に討たれた平敦盛の最期の様子の舞だ。
前シテ喜正さんが直面(ひためん:素顔のことね)で草刈男の姿で登場するんだけど、でも喜正さんの舞が直面で素顔なのに青年の容姿に見えてくるからふしぎ。

そういえば以前観た「氷室」でも精霊の舞のシテはおじいちゃん、の年齢の能楽師の方だったが、舞姿は十四、五歳の可憐な少女にしか見えなかった。
後シテは十六歳の敦盛の霊の姿で登場。気品ある瑞々しい貴公子の舞に今日のじめじめが払しょくされた。
喜正さんの舞は後ろ姿の骨格までまだ成長期の少年の様に見えてくるのがすごい。
敦盛は自らの最期を語りながら、自分を討った罪の意識で出家した熊谷次郎直実に、対して討ちかかろうとするがそれを止め、今はもう敵味方ではなくただあとは弔いをたのむと祈りをささげて、去っていく。面は「十六中将」。


9月6日

「遠き星より」を聴く。昨日40年前の『殺意への船出PART2』を聴いたんだよね。なんともいえないきもち。あらためてしみじみ。第二期新月が完成したんだな。うん。
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新月ファンから頂くメッセージは何よりの心のささえ。ありがとうございます。でも、メールでお話してるんだけど、お互いほんとにどうして「遠き星より」へのほかのファンの感想をみつけられないんだろ?みんなSNSで拡散してるのかな?ふしぎ。


9月5日

明日は新月新ユニットの予約開始だよ。15時からだから間違えないでね。新曲をつくる、との事だけど、では新曲以外の曲ってどんな曲が演奏されるのかな。新月曲のアコースティックバージョン?鈴木さんは今度はウッドベースかな?にゃ?楽しみだね。前回プロジェクトライブでの新曲のフリューゲルホルンもすごく良かったのでまた楽しみ!
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久し振りに自分で書いた新月ヒストリーを読み返す。おもろ。でもここで終わりかい(って自分につっこむ)。さて原点にもどって『回帰~鬼』を聴こうかな。
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原点『回帰』で「セレナーデ~新月(スペシャルコレクション)科学の夜」を久しぶりに聴く。青葉の輝きと星の輝き。セレナーデの『殺意への船出PART2』の演奏に隔世の感あり。
79年80年のライブで曲名を知らなかった「あの曲」のタイトルを、このアルバムで初めて知ったっけ。
このアルバムの『島へ帰ろう』で聞こえるカモメの鳴き声はやっぱしあの有名な「津田のキーキー」なのかにゃ?


9月4日

こんなふうな日だったと思う。鬼に出会ってしまったのは。自分から手を伸ばしてつかんだと思っていたが、つかまれてしまっていたんだ。


9月3日

『白唇』。またダブルベースで聴きたいな。


9月2日

たぶんボックスが出たあたりで当時まだころ参加していたmixiで、えんえん新月・新月関連の曲だけ流して集う「喫茶新●月」を開店したら、みたいな話で盛り上がっていたのをふと思い出した。えーとメニューはヒロポン提案の「鬼ぎり」があったのを覚えてるけど、あとなんだったかなー。青竹つかったそうめん流しとか。開店するお金がなかったら、地面に線ひいて、竹をどこかからもらって来て、囲いにすれば良いよね!なんて話で盛り上がっていたっけ。「喫茶新●月」開きたいね。
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ころオフは思いのほかいつもよりたくさんのひとたちが参加してくれるようで嬉しい♪


9月1日

今日は、新月。月があらたまって、この日が新月、ってなんか嬉しい。
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京極※まつりは楽しそうだね。んでも、ころは、習ってるいけばな教室の発表会のいけこみ本番が翌日の為行かれないので、レポート頼む(誰に言っているのだろう)。
新ユニットは、歌がうまくてかっこいい方と、音が良くて可愛い方が、お馴染みのメンバーに加わったということやね。
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ころおふ開催するので来てね!すかす、いつものパターンで最初ふつうのプログレ話がえんえんと続き、宴たけなわとなってアルコールがまわってきたあたりでいきなりみなさんとつぜん熱っぽく新月を語り始め、それもミュージシャン側からの新月の凄さとか感想とかで、そ、そうだったのかあっと盛り上がった途端に、ころのシンデレラタイムがやってきて泣く泣く中座になるというのが毎回のおやくそく。たのむから初めから新月の話ししち栗。頼みますよほんとにもぉ。「遠き星より」の話を聞きたい。


8月31日

明日は、新月。月のはじまりが新月とはすばらしい。


8月30日

台風が東北地方へ上陸しませんように。
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「遠き星より」を聴いてる。
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朝「遠き星より」を聴いたのだが、今日あたまの中にエンドレスで流れてきたのはドイツ民謡『故郷を離るる歌』。

理由はわかってる。先日録画しておいたのを観た特攻隊兵士を描いた映画「月光の夏」の挿入歌だ。この映画は何度も観てるが、そのたび重く深く戦争を考える事を教えてくれる気品高く、そして辛い、辛い映画だ。

細かいストーリーは書くスキルないけど、鳥栖市にある小学校にあるピアノを弾かせてほしいと二人の特攻隊兵士が歩いてやってくる。若い女性音楽教師が案内し「月光」を弾き、「海ゆかば」を弾き子供たちもそれを合唱し兵士たちは再び徒歩で帰っていく。。
出撃する特高隊の兵士たちが突撃前に泊まる三角宿舎で、夜になり、酒を酌み交わすもの、遺書を書く者、可愛がっていた子犬に最後のおやつをあげる者、17歳から22歳までの若者たちが、この曲を全員で、庭の小百合、なでしこ、千草、小川、森、など懐かしい風景光景を美しく歌い、この光景に別れを告げ、さらばふるさとさらばふるさとふるさとさらば、と歌い上げる、この曲だった。

だがこの映画はこれで終わりではない。いざ仲間と出撃した主人公の機体の不調で知覧に引き返し、再度出撃を願う兵士はそれを許されず、卑怯者の汚名を着せられ「振武寮」に収容され、生き残りは恥とののしられ、制裁され、生き地獄の日々を味わう。

亡くなった者、生き残った者、それぞれどちらも戦争は地獄だ。ラスト、長い年月を経て平和になった現代で、再びこのピアノの前で再会する元兵士と教師演じる、仲代達也さん、渡辺美佐子さんの両名優の、ほとんど台詞なく見つめあう沈黙に、言葉では表せない深く長い年月がそれぞれの間に横たわっていたか。

ラスト、あの日と同じ「月光」を弾く主人公。画面は変わり、あの日出撃した仲間たちの最期の瞬間がつぎつぎに映し出される。音声はピアノの音のみが流れるなか、でも血まみれの若い兵士たちが断末魔に何を叫んでいるか、わかる。誰もが同じ言葉を言ってる。「おかあさん」と言ってるのが、くちのかたちでわかる。

月光の曲が流れるなか、画面がエンドロールになり、それからしばらくして、気づいた。兵士たちは誰も突撃してない。目的地に到達する前に迎撃され撃たれて命を落としたんだ。
聡明で健康な若者たちが、自死を選ばされた。それが出来なかった者は、恥と罵られた。

8月がもうすぐ終わるのでより戦争について風化しちゃいけないって、思ったからこの印象的な場面の曲があたまに流れてきたのだと思う。年月は流れるが、風化させてはならない。



8月29日

新月は場。その言葉を思い出した。


8月28日

新月新ユニット(新月Acoustic Unit)どんなんか楽しみ!楽しいセッションになるのは請け合いだよね。あと気になるのは出演時間やね。


8月27日

わーい、新月新ユニットの詳細が発表された♪津花鈴はもちろん、フリューゲルホルンがまた聴けるのが嬉しい。
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ころオフは今回は日曜日開催。翌日が月曜日なので早い時間から初めて早い時間にお開きにしよう。と言いつつ、それはそれで長くなったりしち。場所は今検討中。


8月26日

11月6日が待ち遠しいにゃ。津花鈴。
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そろそろ、ころオフのこと決めなくちゃにゃ。9月11日けってい。


8月25日

ファンの方々のいろいろな思い、にうんうん。その中で特に、2006年復活コンサートを観る事が出来なかった地方の方の、映像を是非に、という切望にうんうん。ファンはサンタさんを信じてる純粋なコドモみたいなもんだからね・・・。

当時あの小さな囲み記事の「解散」の文字に茫然とした思いが蘇る。同時にもうその当時にリアルタイムの新月ファンが知らないままに、でも一部新月メンバーによって第三期、Phonogenixの活動は行われていて、それはずっと継続してた。

今長い年月を経てセカンドアルバムが完成し、そしてまたいろいろな活動が行われてて、当時と同じ事が繰り返されてると感じる。
でも運よく2006年のあのコンサートを観てるごく一部のファンを除いて、未だにあのコンサートを写真でしか見てないファンには、まだまだ、永遠に遠い憧憬。現実との整合性がとれてないよね。それを映像で埋めたいんだよね。

四タイトル発売で新月再評価されて、では次映像出しましょう!ってどこかふとっぱらな企業が動いてほしいなー。

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新月。メンバーも大好き、ファンも大好き、新月。時々孤独を感じて心折れそうな時もあるけど、でも、たぶん誰も見なくなったとしても、自分が新月を好きである限り続けると思うけど、そんな声を聞くと、それがすごくサイト続けてる励みになる。
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実は「遠き星より」の感想をほか、の人から全くリアルに聞いていない。ここもメールをくれたファンの方々からの?なんだろね。だからおんなじ。ころがSNSをやってないせいなのか、プロジェクト のライブを観てこれが「新月」だと思ってる今リアルタイムのファンが増えたからかもしんない。
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かつて新月セッションをやっていたとき、特にボーカルに関していろいろなスタイルや女性ボーカルが参加してくれる事に関して、名ばかり主催者のころに良いですか?と聞いてきてくれたけど、それはどんな形でも参加してくれたら面白いので、どうぞどうぞと答えたら、なんか「新月原理主義」かと思ったのでこわごわしてましたが、ほっとしました、と言われてビックリしたっけ。
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まだまだ新月メンバーには暴れてほしいにゃ。


8月24日

昨日はお地蔵さんの日、再会の日。そのせいか何人かのファンの方からメールを頂き、しみじみ、皆さん、どれほど新月を大切に思って好きなのかが伝わって来て、うんうん。おんなじ。
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京極さんのソロアルバムの告知が公式サイトであり。ひたすら夏眠してたわけではないんだねー。第三期新月の時みたいな動きだね。


8月23日

「遠き星より/新●月」。このアルバムは「新月/新●月」と並び世界中の人が聴くべき作品だ。


8月22日

珍しくこのあたりに台風が直撃しそう。風雨が強まって来た。こんな水の中、タケシの目に映るものは青く光る水だけど、そのかなた、あの「船」が旅してるところは星が降り注いでいるんだろな。


8月20日

いまさらだが、自分が「新月」と呼んでいるものはやはり第二期新月なのかな。でも「新月/新●月」「遠き星より/新●月」の二枚のオリジナルメンバーによるコンセプトアルバムは唯一無比だが、「The Best of Album Outtakes 1976 -1981」に収録されている『竹光る』や『鼓星曲』はじめすべての曲も新月だ。二枚の完成されたアルバムを軸に新月っていう宇宙が広がって形成されてるかんじ。


8月19日

新月新ユニット今からほんとに楽しみ。つさまがいっぱい歌うと良いな。アコースティックの新ユニット♪鈴木さんのウッドベースがまた聴けるね。わくわくわくわく。
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夏っこころちゃんには素敵な猛暑日だ。んでもあたまのなかには『殺意への船出PART1』のピアノが流れる。
すかす待てよ、未発表曲の中に『夏のお嬢さん』ってあるんじゃなかったっけ?


8月18日

今日は、満月。


8月17日

新月新ユニット(新月Acoustic Unit)たのしみだなー。自由にあばれるんだろなー。えへへへへへへ。9月6日のよやく開始をわすれずに帳面に書いてね。
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にゃんとかつてつさまと共演した事もある、デビッド・クロスさんがディスクユニオン一日店長をやるそうな!4月2日のサイン会で新月がクリムゾンを月間売り上げで抜いたが果たしてどうなる?
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「このサイトについて」ちょびっと加筆。


8月16日

台風がくるかも?薪能の昨日でなくてよかった。新月の中で嵐を連想する曲ってないよね?って思っていたら、タケシが沈んでいく巨大な水の渦がそれに近いかも。


8月15日

終戦の日。
当時を経験された方おひとりについて、その方に縁のあるどれほどの数のひとびと、どれほどの数の思いがあるのだろう。
昨日の新聞記事に「伏竜隊」の生存者の方の記事が掲載されていた。飛行隊も回天もどれが一番残酷か、などと比較は出来ないが、何度か過去どんな訓練だったかをいろいろな記事で読んだがこんなバカな事を考えた大人たちの犠牲になった少年たちがあまりにも気の毒だ。勝てるかどうかより、そもそもどういうつもりでこれからの命を粗末にさせたのか、問いただしたい。
「遠き星より」の『殺意への船出PART2』の新アレンジにせめてもの思いを寄せて、黙祷。
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今日は相模國一之宮寒川神社で毎年開催される、戦没者慰霊の「相模薪能」。能狂言がはじまる前に、神事、戦没者の方々への黙祷、火入れ式などを行う。黙祷ではつよく「戦争はしません」のことばをさらに胸のなかで強くちかう。
炎に照らされる幽玄の世界で舞われる能「俊成忠度」狂言「二人袴」能「杜若」。
「二人袴」は萬斎さん裕基くん父子で親離れ子離れしてない父子の全編笑いの舞なのだが、物語の中でほんとのお父さん萬斎さんが裕基くんの袴を着つけてあげる場面でなぜかうるうるしてしまった。
狂言師の子が幼児で最初にデビューするのが子猿を演じる「靭猿」なのだが、ドキュメンタリー番組で裕基くんが「靭猿」を初めて演じた時、萬斎さんが、あってはならない舞台上で涙を流してしまった場面を思い出したからかもしれない。
でも、たしか今高校生の裕基くん、堂々と舞っていたよ。小謡での声は萬斎さんによく似てる。
能「杜若」は観世喜正さん(愛)とワキ方殿田謙吉さんとの二人だけの舞。杜若の精の喜正さんと美声の僧殿田さんとの掛け合いのなか、杜若の精の喜正さんの抑えながらもほとばしる優美と気品、このオーラはなんなのだろうと思う。
一噌さんの笛は以前の空気を切り裂くような音色ではなくてやわらかな音色だったのも印象的だった。
静寂の中、精霊の美しい衣装と面が炎の向こうに喜正さんによってこの世ならない静かで激しい生命を与えられ舞っている。ただただ釘づけになっていた。
炎にひきよせられてか真っ白なうつくしい大きな蛾が舞台に舞ってきたのも不思議だった。戦没者の方の霊なのかもしれない。
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ころオフは9月に入ってからやね。たぶん911。暑い時期のしゃぶしゃぶの夢はまだ捨ててないが、久々にちくわの磯部揚げとコロッケ以外はある鶯谷の信濃路とか、久々に海老ふりゃーと手羽先の山ちゃんとか。


8月14日

んでもって、帰り道々、やっぱしヒロポンと新月の話になった。唯一無比。いかに新月が凄いか、そして「津田さんの神がかったギター」はなんなの?と新月の「場」はこんなファンの裾野にもしっかりと広がっているのだった。
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明日は終戦の日。秋山ちえこさんの「かわいそうなぞう」の一部朗読を聴いて号泣してしまった。戦争はいやだ。
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わーい!津花鈴の新月新ユニットじゃあ!うれしいうれしいうれしい!アコースティックとの事で、どんなになるのかな?前回下北沢では鈴木さんはウッドベースで参加予定だったけど、急きょエレキになって『白唇』も演奏されて感涙だったけど、今回はウッドベースだね。むむ、何番目の出演じゃろ。


8月13日

ライブ楽しみ。初めてのライブハウスにもどきどき。
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まず何年かぶりの横浜駅にびっくり。交番で聞いてしもた。んでも今度はライブハウスの入口がわからずうんと先のビルまで行ってしまったりジョナサンまで戻ったりと二往復もしてしもた。
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QUIってこんなバンドだったのかとびっくり。フルートがフロントでグランドピアノ&NORD、ベース、ドラムス、ギターの編成のジャズ・ロック?フルートソロでのボレロが面白かったのと、華奢で可愛らしい素敵な女性ピアニストのパワフルな演奏につい目がいってしまう。次々とリレーのようにソロパートを披露し息をもつかせぬ演奏に、2時間くらいが過ぎたかと思ったくらい。一番驚いたのは北山真with真○日での林さんとはまるで結びつかないギターで、ヒロポンともなぜ?と言ってただ。
転換後にいよいよNOA!
どんな音楽だろうかとわくわく。一言でいうと風が吹き抜ける感じ。EAST WIND&POTとは全然違うのに、なぜかこの空気感が似通ってて心地よい。目の前のギターみたいにアルペジオで弾く(この言葉遣いへん?)桜井さんのベース演奏が本をめくるようで素晴らしかった。本当に行って良かった。
ドラムの方のMCで、オフィシャルでは95年が最後のライブ、その後亡くなられたキーボードの方の追悼ライブが2008年に行われ、それ以来のライブとの事で、現キーボードの方はプリズムの正式メンバーで、「プリズムとキーボードをシェアしてるなんてすごいです。がんばってこれからライブにアルバム制作に頑張ります」とのMCに拍手。アンコールの曲は、オリジナルメンバーのキーボードの方の頃からの曲だそうで、この曲をもう一回聴きたいなあ。あと二曲目だったかキーボードからはじまるすごくかっこいい曲。


8月12日

『島へ帰ろう』がエンドレス。夏だから潮の香りへの連想だね。
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明日は初めてのNOA、QUI。たのしみ♪
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ペルセウス流星群、観られるかな?


8月11日

あさってNOAのライブが♪
オリンピックが♪内村選手の鉄棒うつくしー。わーい連覇達成だ!
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11。これからの新月関連のたのしみは、もちろん新曲の組曲の完成と、これからどうなるのかわかんないけどプロジェクトライブではいろんな演奏ゲストの方が入れ替わり参加してるけど、もっといろんなボーカリストでの方が参加されて聴けたらもっとたのしいね。
そして「静かの海」。
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だから、新しい場の発展がこれからあるね。今は夏眠中でいいね。


8月10日

いよいよ週末はNOAライブ♪桜井さん超多忙を縫ってのライブで緊張感が増すかも?全く未知のライブなのでほんとうに楽しみ。演奏はいっぱい聴きたいけど、終わりが遅いと辛いし、いたしかゆしでヒロポンもダッシュしないといけないらしいし。すかすころちゃん迷いませんように。
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新月は夏眠中やね。まあ夏は短いし、すぐ起きだすだろにゃ。
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今日は一日『島へ帰ろう』がエンドレスであたまのなかに流れていた。
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あひるのすりこみではないけれど、うだるような日に初めて『鬼』をラジオから聴いたので、昨日や今日みたいな日が、新月のイメージだったりする。
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新月について、感情でつい書いてしまうけど、新月を場とするならば、それをきちんとマイルストーンで考えねばならないと思い始めてきた。


8月9日

ナガサキ。黙祷。
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朝から体操をみてしもた。体操も柔道もよかったね。リオオリンピックは寝不足にならずに済むが、出かける時に後ろ髪だね。やっぱりオリンピックは盛り上がるよね!でも、でも、復興が完全に終わっていない日本での開催にはまだ疑問を抱き続けてるころ。
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すさまじい猛暑で鬼も逃げ出しそう。『島へ帰ろう』が似合う日だね。んでもふと思ったが以前のバージョンでの「津田のキーキー」がカモメの鳴き声みたいに聞こえる、というのを思い出し、レゲエバージョンもそれはそれで夏にぴったりと思ったりしち。
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あー!柔道は「美しさ」にこだわっていたんだね。清々しい。ありがとうございます。
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「遠き星より」を先に聴いて「新月」を聴いた。不動の二枚。音源は永遠だ。


8月8日

今日も暑い。オリンピックにイチロー選手に甲子園が熱い。こっちもガンガンいこう。
すかす、実家の自分の部屋は東向きで灼熱じごくなのだった。こんなじりじりと熱い部屋の中、79年の夏のある日、塩ビの盤に針を落として『鬼』のキーンコーンキーンコーンキーンコーンが流れてきた瞬間、急速冷凍になったに違いない。自分の周囲には小雪がちらついていたのではあるまいか。
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NOAライブはすべてインスト。インストライブ経験は2005年のPhonogenixライブ、2006年のHAL&RINGライブ以来かな。嬉しいな。
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8月中にころおふをやらなくちゃね。まだ「遠き星より」について語り合ってないぞ。


8月7日

はなの日なので『薔薇(仮)デモ』を聴きたくて。いつか世に出でくれたら嬉しいな。
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週末はNOAライブ!よやくも取ったし万全やね。


8月6日

黙祷。
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原爆が作られた町ロスアラモスの「お土産物」がきのこ雲のTシャツやリトルボーイの形のペットボトルなどに驚き、観光客が喜んで買っていく人気のグッズにさらに驚いた。
核が未だに平和をもたらしたと信じられている。でも今徐々にそうではないと思う人たちも増えている、という変化にせめて救いがあるが、もう71年、経ってる。


8月5日

明日はヒロシマの日。
はなさまことしも被爆者の方々のドキュメントを映像で残すお仕事に走り回ってるのかな。
いつだったかOrionで紹介されていたオリバー・ストーン監督の映像を観た時、悲惨さにももちろん衝撃を受けたのだが、アメリカが撮った映像はみなカラーで、それがまた生々しくも美しく、その映像の美しさゆえにより残酷さに戦慄を覚えた。
今朝のNHKニュースで原爆資料館で展示されている「笑顔の写真」の紹介を観た。たくさんの写真に残された笑顔にあふれた幸せな一家が、数日前から爆撃が止み、日常が保たれたその綺麗に晴れた日に落とされた原爆により、全員が亡くなった。
戦争は嫌だ。この一言だけはどんな時でも言えるように、さらに肝に銘じる。
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今日も良い猛暑。こんな日は『鬼』を聴かねば。
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う、そやね、暑気払いころオフの計画しなければ。やはり真夏のしゃぶしゃぶは夢に終わってしまうのであろうか。


8月4日

夏っこころには気持ち良いくらいの猛暑!カラダがうごくうごく。そこへ『殺意への船出PART1』の静謐。真夏に、涼しい和三盆を口にすーっと溶けたあと、点てたばかりの熱いお薄をいただく。そんなかんじ。


8月3日

今日は、新月。
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むしむし暑くて気持ちもざわざわ。鬼が出そうな日だ。


8月2日

すごい雷雨。『雨上がりの昼下がり』になると良いな。このむしむしがこの曲の歌詩に描かれてる巴里祭の人いきれみたい。
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「遠き星より」。『島へ帰ろう』が終わるとまた『殺意への船出PART2』に戻りたくなる。
新月は良いな。

1979年、今日よりももっともっとうだるように暑かった夏のどこかの日。
その日「レコード」屋に走って買いに行った「新月」。このレコード盤に針を落とし、A面が終わるレコードをひっくり返してB面を聴き、『せめて今宵は』を聴き終わるとまた『鬼』を聴きたくなる、聴いてしまう、今まで体験した事のない感覚。

全く同じだ。
新月は良いな。

明日は、新月。



8月1日

「その場で初見でエイャッと録った」「新月的には珍しい録り方」で思い出すのは「新月的にはあるまじき」一発録音をおこなった25年ぶりの新曲で、「新●月●全●史」にしか収録されておらず、2005年のPhonogenixコンサートと2006年の復活コンサートで演奏された『生と死』。
すさまじいエネルギーが会場からはみ出した曲と演奏だった。
むむ、なんかこの感想にころちゃんラーメンどんぶりとかネタにされたことも思い出したぞ。えーん。
で、思い出したのは、「新●月●全●史」のブックレットと、ころサイト内の「新月レコーディング風景」で、高橋さんのアイディアを聞いているつさま森村さん故宮沢さんの写真だった。
新月はこうしてミーティングを重ねて、構築して曲を完成させていったんだな、ってよくわかる写真だ。
関係ないが、高橋さんのTシャツは当時流行した「プレイボーイ」のうさちゃんのイラストだ。なつかしいのぉ。


7月31日

『浪漫風』が頭の中にさわやかに流れて来て目が覚めた。
今日で新月月が終わり。Orionの古いイタリアの写真を眺めながら、人間から見た歴史的時間の流れと、巨大な目の一瞬の瞬きを思う。
2007年の新月の変化以降言われてきた「新月は場」という言葉をあれこれ考えてる。
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「静かの海」のレコーディングが進んでるんやね。佐々木しげそさんは初のアレイホールでの素敵な演奏が印象的だった。すかす、次のレコーディングは9月とな。
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今日で新月月の7月が終わる。次がはじまる。うだるような大好きな素晴らしい(ぷぷ)夏に初めて聴いた『鬼』。さてどんなはじまりになるかな。


7月28日

今日はいよいよ夏日になるもよう。夏がきやんのというボヤキが聞こえるようだが、夏っ子には嬉しいのだ。それもそうなんだけど、79年のうだるような日に初めて新月を聴いたので、夏は新月との出会いのイメージなんだよね。この時未知だった未来は、現在今この瞬間にまでさまざまな驚きを見せてくれた。さてまた次の瞬間になにが広がるか。未来を作っていかねば。
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今日は国立能楽堂で「竹生島」。まず箏曲による「竹生島」。筝の演奏は初めて観た。舞台に三面の筝が置かれ、江戸褄を着た女性がそれぞの筝の前に座り、三味線、尺八の奏者が座る。単に楽器の演奏ではなくて、能のシテ、ツレ、ワキと同じ役割で弾き語り(というのかな?)による「竹生島」が格調高く演奏され、良いものを観る事が出来た。山勢松韻さんの気品から醸し出される空気がすごい。
能「竹生島」は合狂言を入れて95分の大曲だが全く飽きる事はない。琵琶湖に浮かぶ竹生島に、弁財天と龍神が現れて国と民の安泰を誓うという、今にぴったりの力強くも華やかな曲だった。音楽の神さま弁財天の美しい舞、龍神さまは嵐のごとく現れては任せておけと力強くその龍の長い姿を瞬足の余韻に残し去っていく。
野村家の合狂言が明るく笑いを誘い梅雨開けの日に相応しい素晴らしい番組だった。


7月27日

79年二日間のライブを行って一夜明けた朝のメンバーの思いってどんなだったのかな?


7月26日

今日はライブ二日目。二枚組アルバムに収録されたライブが行われた日だ。今日ライブアルバムを聴く人も多いかな?
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ゲームと言えばインベーダーゲームしかやったことないが(若い人にはなんのこっちゃだね)、ポケモンGO、ってポケモンってあのぴかちゅうだけがポケモンだと思っていたらそうじゃないんだねー。
それはともかく、歩きスマホの人がものすごく増えて、そんなスマホだけを眺めてるひとたちが歩き回ったり車運転したりってすごく恐ろしい。
駅のホームや信号待ちの目の不自由な方が今までさえ歩きスマホに突き飛ばされて大変な事故にあったりしてるんだから、そんな被害がさらに増えてしまうのではないか、ってとっくに想定内のはず。
こんないなかでもやってるひとたちがいるよ。目がみえてるじぶんは、あ、歩きスマホやってる人がいる、って危険察知してぶつかってきたらやだから避けるけど、目の不自由な方たちにはそれを避けるすべはない。
注意喚起だけでなくなんとかしてほしい。駅や横断歩道付近でやったら罰があるとか。そゆとこに配信元がポケモンを出さないようにしてほしい。
でも正直に言う。なんかおかしい。
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「完●全●再●現 新●月Complete Edition / 1979 Shingetsu Live」は伝説のバンドが完全に再現できる1979年のタイムカプセルだよね。
でも新月、2006年に復活したんだよ。伝説ではなく、リアルなバンドとして、4月8日9日。ちゃんと復活したんだよ。それをこの目で、この耳で、観たよ、聴いたよ。


7月25日

今日は涼しいね。これから蒸し暑くなるらしいが。26日は「蒸し暑い」、とMCにあったけど、25日はどうだったのだろう。第二期新月メンバーとサポートキーボードによるライブ。その圧倒的な存在感を「完●全●再●現 新●月Complete Edition / 1979 Shingetsu Live」で追体験し、「遠き星より」を聴き、ここに流れた年月は実はこのセカンドアルバムを完成する為に必要だったと知る。
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あの79年のうだるように暑い夏のある日。ふとスイッチを入れたラジオから流れてきた『鬼』。これが7月だったのか8月だったのかは全く分からない。ただはっきりとわかるのは、この日、『鬼』を聴いて新月を知る事が出来たのは、最高に幸せだった、という真実だ。
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もう、毎年やっていた「どこでも出来る新月イベント」は呼びかけはやめる。セカンドアルバムが出た。伝説のバンドじゃない。オリジナルメンバーによる音源は永遠に残る。これが「新●月」だ。もうこれで良い。オリジナルメンバーの新録音のセカンドアルバムを今年出したよ。遠い星で待ってたが、もう伝説のバンドじゃない。


7月24日

79年新月メジャーデビュー前夜。


7月23日

「静かの海」レコーディング月末に行われるんだね。たのしみだなー。サイン会で初お披露目の『調べ』が、どんな風にアレンジされるのかな。来月は全く未知のNOAのライブだし、てへっ。
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なんか四タイトル同時発売アルバムに舞い上がり、新月セカンドに舞い上がり、サイン会に舞い上がりで、これでアルバムについてほっと一息ついてしまい、考えてみたら、ここのアルバムについての感想をちゃんと書いてないや。サイン会レポートの註は、ころなりの説明じゃけんね。アルバム発売からのあまりの急展開とGathering Alley #やプロジェクトライブに「静かの海」となんかあたまぐるぐるだったけんね。
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で、そうなんだよね、今年上半期は四タイトルのアルバム発売で、オリジナルメンバーの永遠にプログレ史上に残る音源を聴いた。サイン会で花本北山の演奏を観た聴いた。Gathering Alley #1で津田鈴木花本の演奏を観た聴いた。プロジェクトライブVOL.8で花本津田の演奏を観た聴いた。そしてまだまだ動くのだ。すごい年だ。


7月22日

今日は大暑だが、到底夏とは思えない雨だわ涼しいだわで「静かの海」のためのアレンジもさぞや進んでいることであろー。ほっほっほ。
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NOAのライブは横浜。めったに横浜には行かないのでまず迷わないようにとどきどき。なぜか先日シルエレに行くのにもさんざん迷ったし。方向音痴は一生治らないのであろーか。


7月21日

レポート書き終りましただす。
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ライブのあとみんなといろいろ話をした中でいっこ思い出した。
新●月プロジェクトについてだけど、GENESISを例に挙げた人がいた。ピーガブ在籍時だけがGENESISと思うか、フィル・コリンズになってからもGENESISの名は変わらず、ピーガブ以降しかGENESISを知らない人もいる、両方を受け入れるか、という話。
何年も前の真夏の恵比寿でもころオフでもそんな話題で盛り上がった事を思い出した。
ころピーガブ以降のGENESISは「そして三人が残った」しか知らず、以降聴いていない。
このオフ会前に新月とは全然関係ない音楽系の飲み会で、GENESISの話題がGENESIS出て良いですねとなったのだが、なんか話がかみあわないなーと思ってたら、その人はピーガブ在籍時のGENESISを知らず、その人が熱く語っていたのはフィル・コリンズのGENESISだった、という話をしたっけ。
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「遠き星より」で初めて新月を知った人が、初めて新月の曲の生演奏をプロジェクトライブで観たら、やはりそれはその人にとって新月なんだろね。
新月のファースト、新月のセカンド、新月オリジナルメンバーの絶対無比、ゆるぎない音源は永遠に残る。
花津が組んだプロジェクトは多様なスタイルでその系譜を伝えてる。


7月20日

今日は、満月。


7月19日

新●月掲示板のNOAの告知見てね。プロジェクトレポートはまだ途中だけど追記しただ。
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あしたは、満月。


7月18日

79年新月メジャーデビュー1週間前だね。こんな猛暑のなか猛練習してたんだよね。
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わーい。「静かの海」のレコーディングは今月末にやるんだね。夏がどんなにつらくてもメジャーデビュー同様真夏の猛暑は動くことになるわけやね。ほほほほほほほほほほほほ、ほ。 モノクロの写真はどこなのかな?
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もうすぐ、満月。


7月17日

うーん。NOAのライブ告知で、桜井さんのベース弾きまくりで、HAL2nd.KURSKの映像と、秋葉原グッドマンでの北山真with真○日の『あかねさす』を思い出した。


7月16日

雲雲雲。でもなんだか『浪漫風』。すかすいろいろばたばたで実はもう10日くらい新月聴いてない。そいえばプロジェクトライブで、はなさまが「EXILEとはちょっと違います(笑)」みたいなMCあったけど、つまりこゆことやね。BGMで新月聴いてるつもりの時でも実はエネルギー要るんだよね。これがGathering Alley #1で五十嵐さんが語っていた真面目な新月ファンに対する印象そのものかもしんないずら。返しのはなさま「ファンの皆さんは新月曲への意味を見出そうとしてるわけですね」。だね。
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NOAライブは当然インストなので延々桜井さん弾きまくり!楽しみじゃあ。


7月15日

月曜日には京極さんのソロアルバムの京花共作の録音は無事進んだのかにゃ?
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来月のたのしみはNOAとQUIのジョイントコンサートだね。桜井さんから詳細頂いたのでトップページに詳細発表したので見てね!林さんのQUIとのジョイントコンサートだよ!


7月14日

じめじめむしむしむしむしじめじめ。潮風の香りはしないけど、海辺の風ってこんなだ。『島へ帰ろう』。そしてまた『殺意への船出PART2』へ戻りたくなってしまう「遠き星より」新月のセカンド。この作品で、オリジナルメンバーによる「新●月」はもうこれで一度完結したんだよね。「遠き星より」について、一言だけどあのサイン会レポートで自分なりに言いたい事は全部書けたかな。
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今日は巴里祭。まさに巴里祭をイメージした『発熱の街角』日和だった。


7月13日

今日からお盆の入り。目に見えないけど、にぎやかになるね。


7月12日

「遠き星より」。新月のセカンド、新月のセカンド。「新●月」の音源は永遠だ。


7月11日

11。
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すんません、プロジェクトのレポートはもちっと燐寸栗。今集中力を欠いてるので、こらえてつかあさい。こらえてつかあさい。


7月10日

はなさまの京極さんとの共作、それもインスト。聴いてみたいのぉ。さらに場が広がってるね。
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おっといけない。トップページにPHONOGENIXメンバー京極さんと書いただけではどのPHONOGENIXかわからないね。京極さんはニューウェイブバンドとしての初期PHONOGENIXなので、METAGAIAのPHONOGENIXしか知らない人には混乱するかも、で慌てて補足。


7月9日

「プロジェクトライブ」から一週間経ってしもた。まだレポート書けなくてすんまそん。
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はなさまMCに「新月プロジェクトの本体は新月というプログレバンドです」とあったけど、新月オリジナルメンバーによる音源を、プロジェクトメンバーによってのライブ演奏を聴くイベント。はるか昔のクラシック作品がずっと演奏され続けているのと同じで、プロジェクトライブはもうこれで8回、そしてまた続くんだよね。そして「静かの海」も進んでるのかな?まだまだ、まだまだ「場」としての新月の活動は止まらない。
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そして来月はNOAのライブ!
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れ、レポートはもおすこし燐寸栗。


7月8日

レポート途中ですんまそん。
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みずいろの花。清々しくて綺麗。


7月7日

七夕が晴れ!夜は『殺意への船出PART2』日和になるかな?でも夜はお天気変わるかも?
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夜になったら残念ながら、このあたりは雲が広がり星空は見えず。でも新月の日から数えて数日再び月は刻々と姿を現す。形が変わるのが、月。ってあのヴェローナのジュリエットがそう言ってた。時間軸を超えて、その当時の若者に教えて貰う。


7月6日

プロジェクトライブの『殺意への船出PART1』。ほんとにほんとに良かったにゃ。静寂の中、咳こんでは大変だと必死でこらえていただ。
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あ、そかライブの時の『殺意への船出PART1』は、何かの感覚に似てると思ったら、能舞台の演者がまず揚幕の向こうに去り、最後囃子方が橋掛かりを歩き揚幕の向こうに去るまで、見所の観客も息を止めるようなぴんと張った静寂に包まれるのだが、あれだ。
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「遠き星より」をたくさんの人が聴いて「プロジェクト」のライブを実際に観た人たちが感動を拡散してくれたらいいね。
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明日は七夕。『光るさざなみ』の歌詩が浮かんでくるね。♪あまのがわのけむりに♪


7月5日

今日あたまの中にずっと流れていたのは『赤い目の鏡』。ライブ後のみんなと『赤い目の鏡』について語り合った時の事があたまに残っていたからね。すかす、鬼っ子悪魔っ子のやぎさんが着いた先はイギリスなの?
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「遠き星より」『島へ帰ろう』を聴いてまた『殺意への船出PART2』へ戻りたくなる。ディスクユニオンが出店?しててたくさん売れたようで初めて聴いた人たちがどんな感想を抱いたのか気になるにゃ。


7月4日

今日は、新月。
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ライブレポートはもうすこし待ってちょんまげ。
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ころおふは8月にやりたいなと思うのだが、鍋パーティ!を提案したのだが、みんなにいやな顏をされただ。なんでかな。てか、そもそもなんでころ、真夏に鍋やろうと思ったのか、思い、だせない♪


7月3日

明日は、新月。
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ネットでみたら昨日のライブはものすごくひょうばんが良かった。良かった良かった!
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しかし、飲み会でもみんな言っていたけど、『殺意への船出PART1』は本当に良かったにゃ。
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ころ安谷屋さんのアコースティックの真ん前だったのだが、すごく良かった。でもあえて立ち見して全体を観ていた人によるとよく聞こえなかったそうで、昨日はつさまのギターの音を大きくとってたのかにゃ。そうそうメンバー紹介でつさまへの拍手が最も大きくはなさまが「人気ですね」とMCしてたが、そういえば当時も「追っかけ」はつさまが一番多かったんだよね。全部ギター小僧さんが食い入るようにつさまの正面に陣取っていた、という話だったよね。
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公式サイトみたがセットリストは発表されてないので、新●月掲示板に書いたので合ってるのかな。もう一曲あったような気がするのだが・・・。酔っ払いながら帰りの電車でへろへろしながら打ち込んだので、ちと纏めないといかんのぉ。
『五月雨』の序曲が長くドラマチックだったので、錯覚してるかも。次回のプロジェクトは組曲完成とのことで、雪が降るころとは、はて今年か来年か。


7月2日

前回シルエレで行われたプロジェクトライブは悪天候だったので、行くのを断念した為、シルエレでの新月メンバーの演奏を観るのは、1979年のクリスマスライブ以来だにゃ。迷わないようにしなくちゃ。
公式サイトによると、ゲストはなんとトランペット!新曲楽しみ。
ふと2006年クエストホールでの清水一登さんによるバス・クラリネットの素晴らしい演奏を思い出した。
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シルエレに行く前に森アーツのポンペイ展に行く。奇しくもベスビオ火山爆発はAD79年である。トリアンビラートのアルバムにもきっちりその年代が記してあったと思う。なのでこの壁画展を観に行ったあとだった為、はなさまのキーボードの足の「HERCULES」の文字が気になって気になって仕方なかったりち。
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例によってさんざん迷いながらも時間に間に合う。行列の間ヒロポンとしばらくいろいろ話をしていた。やはり思うところは同じだよね。
ぎっしり立ち見の満席ですごい。北海道や大阪などかなり遠方からのお客様も多かったとの事。仙台からの黒松さんも参加!
久し振りの月兎村上さん、水鏡神山さん、峯ちゃん、やさんとライブ後話が出来たのも有意義だった。はなさまつさま、いかにすごいかという話を演奏者からの話で語ってもらってうんうん。
ころ一番『殺意への船出PART1』の花津直江さんが素晴らしかったと思ったのだが、みんな同じで良かった。そしてそれ以外の曲の今回花津の掛け合いがほんとに素晴らしかったと思ったのだが、演奏者の皆さんも同じでしろとのころにもわかるほどほんとに素晴らしかったんだなー。
やはりメンバーがメンバーだったので、セッションの話になり、あのはなさまがサプライズで『殺意への船出PART2』のイントロを演奏された時の衝撃などを語り合う。
新月メンバー北山真、花本彰、鈴木清生参加の新月セッションって・・・ご本人の前どころか一緒に演奏したなんてすごいとみんな言っていた。
今回見えていなかったがブラックさバスの話題から桜井さんがセッションでサバスをギターですごい演奏だったという話題でしばらく桜井さん話で盛り上がる。NOAのライブ開催にみんなすごく反応してた。
今日あらためて、花津がどれだけすごいかを演奏者から語られてうんうん。よかった。
新曲『星の記憶』は良かった。上野さんに合っていた。ゲストのフリューゲルホルンはすごく良かった♪

『さかさま』はかっこよかったという声があった。
今回つさまのギター炸裂で視線を刺してしもた。またギタリストたちはつさまがピックを銜えてはまたピックを使い次々に弾き方を変えてるつさまのすごさを語ってくれた。こりを解説できないころ。
はなさまがメトロノームを聞きながら演奏チェックしてたのが凄い(という意味だったと思った)と言ってた。こりを解説できなころ。
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そうそう、29日にみんなが行かれなかったのは、別のライブに行っていたのではなく、自分たちのリハやら用事だったそうな。
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アルバムリリース後のライブではあるが、プロジェクトは当然オリジナルメンバーの演奏ではなく、『赤い目の鏡』のアレンジが変わりますとは事前にMCされていたが、中間部の物語がばっさり切り取りられていて残念だった、という話にもなった。事情があるのかもだが、新月セッションではなさまから物語の真意を聞いていたので、みんなそれは同じ思いだった。
しかし、今日初めて新月を生で聴いたひとたちはどんな感想を抱いたのだろうと思う。『鬼』はやはり鬼気迫るものがあった。
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すかすMCではなさまが今後の自分の予定を言おうとしたところでなぜか中断して、結局何もわからずじまい。「静かの海」とかの話題だったはず。気になる〜。


7月1日

大切な新月月のはじまりでころ新月ページは17年目だ。あと三年で成人式?
んでもって、毎年7月25、26日にやってた芝ABCライブ開演時刻に合わせて新月のアルバムを聴く、おうちや車のなかや歩きながら誰でも出来る「新月イベント」はもう今年からやらない事にした。 だって、今年セカンドアルバムがリリースされて、新月はもう伝説のバンドではなくなった門。ふふふのふ。