新月日記
日本のプログレッシブロックバンド最高峰「新●月」についてのころんたの新月日記です。






12月31日

新月35年目の今年は新旧の新月曲をたくさんライブで聴くことが出来た年だった。でもそれはライブ会場に足を運ぶ事が出来るごく限られたファンにだけの恩恵だったから、来年はファン全員に公平に聴くことが「音源」を発表してほしいよね、と星にねがいを。


12月30日

再活動開始の25年目の年からちょうど10年目、 もお新月的には始まってるとわいえ、今年あと二日。新月という場の中でさまざまな活動が行われたアクティブな年だったなーとしみじみではなくくっきりと思う。


12月29日

たぶん、新しい年はもう始まってるんだよね。懐古編を行ったり来たりいく中で、いろんなねがいは継続してる。その中でも「新●月●全●史」の再発売は願いのひとつだ。このボックスがHAL、第三期新月、Phonogenixの現在の活動につながってる。Serenadeメンバーの高津昌之 with T-Friendsの活動とさらに牛浜ブラザースもね。


12月28日

今日も何かの日だったような気がするけどわけわかんない。もしかしたらもう新●年三日目とかそんな数え方だったりしち。
========
新月35年。ころには懐古編と現在を行ったり来たりの年じゃった。
今日も嬉しいのは新月と曲名の組み合わせキーワードとかいろいろ新しい方がアクセスしてきてる事だにゃ。まだころも夢見てる。


12月27日

まだ「聖」のライブレポート書けなくてすんまへん。こらえてつかあさい。こらえてつかあさい。プロジェクトライブのアンコールが終わった段階で、対バンの方々含め新月曲の演奏を初めて聴いた方々の「すごい!」の言葉とうれしそうな表情が鮮やかによみがえる。んでもちょっところちゃん年内身動きとれず。えーん。
========
クリスマスが過ぎたのでもうすでに新しい年始まってるんだ。


12月26日

ううさむい。さむいのはきらいだー。んでも夜明けのだ澄ん空気のなか山の端のピンクや淡い青が綺麗だ。これが新月日和やね。2006年4月奇跡の新●月復活コンサートが行われた同じ年の今日こちらもまさかのHALオリジナルメンバーが全員そろったうえはなさまキーボード参加でHAL&RINGコンサートが行われたっけ。この日も「聖」ほどではないがすごい雨だった。HALオリジナルメンバーであり新月メンバーであり新月サポートメンバーでありRINGオリジナルメンバーがステージに一堂に会したのは凄い絵だった。
========
途中からだったけど辻井伸行さんのラフマニノフを観ることができた。幸せな気持ちになった、上質の感動、光が見える。そして番組最後に辻井さんのスイスの印象の即興曲に、ひさしぶりに音楽を聴いて笑えてきてしまった。ありがとう。


12月25日

聖夜だね。クリスマスソングみたいに、誰もが新月曲をくちずさめるようになると良いね。
『せめて今宵は』が、そんな曲だと思ってるのだが。


12月24日

一日早い新月クリスマスパーティが明けて一夜。るんるんのイブの朝だったにゃ。
========
今日のイブは新月プロジェクトのきよしこの夜の映像だ。映像って強いけどここに文字のメッセージが入りどきっとする。


12月23日

待ち合わせの時間になっても友人は来なかった。すっぽかされてしまったので、仕方なく一人で行った。一人で行ったから、こぐまさんと知り合い、ライブ後一緒に飲みに行き(ケンジさんも居たという説もあり)20年後にこの事をサイトに書いた事がきっかけでこのサイトが新月ファンサイトになった。なのでいわば、このすっぽかし友人が新月ファンサイトを作ったわけか?
========
『赤い目の鏡』のやぎさん、は、そういえば、なんで「愛した母に別れを告げ(ここはわたしの居場所ではない)」たんだろう。ここというのは日本とかピンポイントの地域ではないんだよね。
やぎさんが彷徨ったせいで災禍の火種がまき散らされたのか、それとも?
この曲も高田馬場で演奏されたが、曲の演奏前に北さまが♪いま はなそう〜♪ってつさまのモノマネしてワンフレーズだけ歌ったら、椅子に座ったつさまがものすごくはにかんだ笑顔を浮かべた。
まさかこの26年後、はなさまがこの曲を新緑する事になるとは、思う・・・どころかこの時点ではこの曲の曲名も知らなかった。
そして、「あの曲」がシルエレの会場で演奏された。あ、あの曲、だ。


12月22日

今日は、新月。
1979年の今日に戻る。明日は二度目の新月のライブを観るために、初めて行く吉祥寺シルバーエレファントに行く。
高田馬場ではただただ美狂乱と新月のジョイントのライブにただ圧倒されて、ものすごいものを観てしまった、と、語り合った事を覚えてる。
そして23日のライブの事を知り、わずか9日後にまた新月のライブをわくわくもだけど初めてのライブハウスで不安がいっぱいだったけど、友人(前回とは違う友人)と待ち合わせだからだいじょうぶだ。
高田馬場では「新月/新●月」に入ってない知らない曲が何曲か演奏されて、その中でも特に印象的な長い曲があった。いまだかつて聴いたこのないような曲『鬼』はすでにアルバムで聴いているんだけど、もうひとついまだかつて聴いたことのない「あの曲」、また演奏されるかな?聴けるかな?
========
Last Waltzのライブは、そうだにゃ、オリジナルメンバーとはまるで異なるリズム隊、ボーカルそしてサポートミュージシャンの多彩な演奏によって、花本津田の二人だけがオリジナルメンバーゆえにむしろ圧倒的な曲の力がゆるぎないと確信できたライブだったと思ったずら。


12月21日

明日は、新月。


12月20日

Phonogenixの『サブウェイ・トーク』は「新●月●全●史」のDISC5『赤い砂漠』と同時期に作られた曲で、第三期新月の半分はこの路線だったそうな。DISC5の「新月」以降をを聴くと、第二期とはまるで一線を画してるよね。うーん2006年の復活コンサートで演奏された『武道館』はどうかな。香りはするかな?
========
3月に行われたジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス 2014のライブ音源の発売について、はなさまが岩本さんとお寿司を食べながら「来年2月頃発売予定」という事を聞きましたとMCがあった。
また来年11月に「ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス」が開催に向けて話が進んでいるとの事で美狂乱、KENSOの名も挙がっているが新月もまた参加は未定との事。
========
「新月のライブはホールで」これはつい最近、鈴木さんも北さまもおっしゃっていたっけ。ほんとにクエストホールを思いだすにゃ。
========
『鬼』の主人公は若い娘かおばあちゃんか?という話題が出て、ころは絶対に若い娘だと思っているのだが、ふと、すこし精神があちらとこちらを行ったり来たりしていた「かつての「若い娘」がおばあちゃんになってから、ふとその記憶を思い起こしたら当時の囲炉裏が浮かんで来て、見てしまった事が蘇ってきたとか、若い娘のまま肉体はとっくに滅びたのにもう長い年月を経た主人公が囲炉裏に留まってる、というのもあるかも。天窓が朽ちかけてるのはかなりの時間の経過があるわけで、ファンサイト版「新月前曲目解説」には「キツネツキ」のエピソードを読み返してみて、そんな事を思った。
========
毎年恒例ころオフ忘年会は今年は開催見送り。1月17日にころオフ新年会を開催するだ。新月話飲み会&カラオケかな。夏に一回開いただけなので、すごく久しぶりになってしまった。


12月19日

新月クラッシクの演奏は、唯一新曲?『夕影』が演奏された。前回「冬の唄」で初めて聴いたのだが、これも『牡丹』同様音楽俳句なのかなーと思いつつ聴いていると、直江さんのラジオ演奏が始まり音というか違う音楽が足し算される感じの曲で今回はメドレーで鐘の音は入らず『鬼』のキーンコーンに入っていった。
『鬼』の演奏が終わり多分オーディエンスは息とめてたかも。本来ここで終わるはずがまさかの?アンコール。当初予定になかったが時間を貰える事になり、はなさま「では『せめて今宵は』を。アンコールがあると思わなかった」という意味の事を笑っておっしゃってた。
北山ボーカルの『せめて今宵は』は、どこか特定できない心象風景の場所なのだが、上野さんの『せめて今宵は』は、都会の、立ち並ぶ摩天楼のまんなかでそれを見上げてるような錯覚に陥った。
========
「記憶」にはころ行かれなかったのだが、この時キタモト活動が並行して行われてるとアナウンスがあったそうだ。来年お目見えするとよいな。激しく楽しみ♪
========
「冬の唄」の時はほんとに後ろの方で機材すら見えなかった。んでももってころ、この時メロトロンが入ってるとてっきり思っていたんだよね。でも後から「白い人」は入れなかったと書いてあって、そ、そうだったんだと思った。んでもって今回、やはり後ろの方に居て機材が見えなかった某さま(あえて名を秘す)が、メロトロンの調子が完全に安定していたと感心されていたが、いやたしかメロトロン入ってないはずですと主張したら、つおい口調でいやメロトロンは入っていましたと主張されていた。あとからもちりん入って無い事が証明されたのだが、つまりNORDってほんとにすごいんだね。


12月18日

2004年の今朝は、しあわせいっぱいの夢見心地で目が覚めたっけ。新月曲では『島へ帰ろう』が演奏されたんだった。今回のプロジェクトライブの『島へ帰ろう』は、アコースティックバージョンで、もうつさまのギターをたっぷり堪能でできてうっとり。
今回のプロジェクトライブで一番感じたことは「圧倒的な曲の力」だ。どなたかも書いていたが、チッタでの上野さん、特に『白唇』にはかなりの違和感があった。だが前回の新世界でライブ、そして今回と、上野さんという稀有な才能の持ち主の方が、圧倒的な力を持った新月曲をご自身に取り込まれていたように思える。
そして直江さんという唯一無二のラジオ奏者とのコラボ、オリジナルメンバーとは真逆なリズム隊。
本来のオリジナル曲の新月曲の根幹を揺るがすことなく、まるで違う方向からがっちりと表現して観る者聴く者を虜にした今回のライブは、やはり「新月プロジェクト」というバンドとして固まってきたんだなって、改めて感じた。例によって音楽的な事はそういったきちんとした方の筆?にお任せして、ころが感じた事はこんな事だ。
ライブ後北さまが、自分がボーカルをとっていた時ライブで『鬼』と『殺意への船出PART2』の最後の部分はいつもぎりぎり嗚咽を堪えるほど感極まっていたと、おっしゃっていたが、それがなぜか、というと、鈴木・高橋組にそう導かれていたから、というお話が興味深かった。
========
『白唇』の前後か忘れてしまったが、はなさまMCで「この曲はキャバレーの休憩時間に8小節づつ津田と交代で書いたという珍しい曲です」に、笑いが起こったのは新月ファンの人達の間だね。そして、お揃いのピンクのジャケットを着てた、というエピソードでもね。


12月17日

今日は2004年にSNOWパーティが行われた日。風邪でしにそうだったけど、朝からるんるんと緊張でヨレヨレだったけど、新月が間違いなく再活動を始めたんだという事実を目の当たりにした日。津花北が24年ぶりに新月ファンの前で演奏した日。そして、ボックス制作、復活コンサートを行いますと、宣言された日。
========
昨日のプロジェクトの演奏を思い出してにこにこ。回を追って纏まってきてるのがころにもわかる♪レポート書かねば。最近は先にセットリストが発表されてるので、いいにゃ。
========
なんかライブレポート書かねばと思いつつ、頭には、まさに10年前の今頃の時間に行われていたSNOWパーティの様子がありありと浮かんで来て、懐古編と、現在のバンド新月プロジェクトへの思いが交互に行ったり来たり。会場に北さまがいらしていたというのもあるにゃ。
クリスマスプレゼントに北さまステージに乱入を実はひそかに期待したが、北さますでにビールをお召し上がりを目撃してしまったので、あり得ないんだと開演前に確信しただ。くすん。
後ろの方の上、前の方が大きくてステージは隙間から、つさまはなさま安谷屋さんと直江さんのルーリードのボウシが見えるだけで機材や上野さんが良く見えなかったのは残念。んでも、つさまギターさくれつ、NORDだいかつやくだったねー。
前回よりさらにリズム隊が、鈴木・高橋組と全く真逆なんだと実感しただ。これが本来のロックバンドのスタイルらしい。ただ、小澤さんのパーカッション(コンガ?)がなんでここに入るのだろう?という違和感があった。 リズム隊は、本来のロックバンドのスタイルでないから新月、だったんだよね。
んでも、かちかちに思い込んでる「第二期新月」の曲が、直江さん上野さんの全く違う表現とのコラボでぜんたい「新月プロジェクト」というバンドとしてかたまったんだなーと思っただ。だから、北山ボーカルとはまた別物、として聴くことができた。そしてほんとに演奏は素晴らしかった。
しろとのころにもなんか生の音がいっこいっこ聴こえてほんとに新月のライブなんだなーと、わけわかんない感想を抱いたりしち。
Phonogenix、実はけっこう意外な感じだった。一曲目は面白かった。『サブウェイトーク』はつさまは「新月辞めた後で作った曲で」とおっしゃっていたが『赤い砂漠』と同時期に作られた、さまざまな活動が並行して行われていたつまり第三期&Phonogenix時代の作品らしい。小澤さんとの掛け合い?が面白かった。『風の橋』はタイトルからして、「たまゆら」時代の曲だと思う。タイトルだけ同じで歌詞も違うし違う曲なのかなと思ったけど、かすかにのこるフレーズは多分同じ曲なのだと思う。たまゆらの『風の橋』は新月ファンの中でも人気が高く、演奏者ファンで行われた「新月セッション」でも演奏された。Phonogenixバージョン『風の橋』は全く違う表情の曲だった。
『島へ帰ろう』のアコースティックバージョンは最高じゃった。つさまのギターがとにかくもお言葉ないよぉ。ふと、ここに「津田のキーキー」が入ったら楽しいのにと思っただ。


12月16日

うううものすごく寒い。ころは寒いのはきらいだ〜。「新●月●全●史」の発売日ってこんなに寒かったっけ?覚えてるのは重いボックスをしっかりと抱えて気持ちほかほかでるんるんで帰りのロマンスカーに乗ってた事だけだにゃ。
今日、ライブ会場まで遭難せず無事に着けますように。
========
うろおぼえのうすぼんやりとしたネットに書いてあった事だけど、こんな内容だったと思う。
地球では神さまと魔物が戦って、もし神さまが負けてしまうと、そこはもちろん地獄になってしまう。神さまが必死に戦ってる場が日本の中にもあるそうだが、幸い日本の戦場ではまだ神さまは負けてないので地獄はないそうだ。でも地球の中に神さまが負けてしまった国(ここには書かないけど)がある・・・。

『赤い目の鏡』はまずつさまの曲ありき、そしてはなさまが曲を聴いて見えた光景をそのまま描いたという。

『赤い目の鏡』を聴きながら、この話を思い出して、あらためて、この「やぎさん」って何者なんだろうと考えた。目が青くて耳が立ち、体中綿雪の毛をまとい、他の誰にも似ていない悪魔のやぎさん。黄色いうさぎさんに鏡を壊されて自分の姿を見ることが出来ないやぎさん。
可愛そうな孤独なやぎさん。でも、誰?

ころ、また例によって勝手なカンチガイ妄想なのだが、でも書いちゃえ。聖書に出てくるやぎさんはキリスト教にとっての敵、悪魔だけど、神さまが負けちゃったという、かの国にとってはキリスト教そのものが「悪魔」、敵。
だとしたら、東に向かったやぎさんは、神さまが負けちゃった国をもう一度地獄から救おうと今戦ってるのではあるまいか。キリスト教が世界を救うという事ではなくて、どこかで異端の者はどこかで救世主になるんじゃないかと思ったりしち。
だから黄色いうさぎさんは、わざと鏡を壊したんだよ。だって、鏡を見て、外観だけで悪い悪魔って、やぎさんが思い込んでカンチガイしたら仕事?する気がなくなっちゃう門。

と、「新●月●全●史」記念日に妄想してみたころちゃんでした。



と、ここまで書いていや、まてよ。こりはやはりそのまま、魔物が放たれて、東の地がやはり地獄になってしまったという事を35年前に津花コンビが描いたのかなあとか。
今日は『赤い目の鏡』は演奏されないけど、次回ライブでは、じぇったいつさまのボーカルで聴きたいにゃ。
聖は元々呪術師なんて言葉もなんか勝手にリンクしてくるずら。
========
なぜか予習に「ラフォーレ原宿」のオーディエンス録音を聴いていく。これは新月ファンサイトになるずっと前にファンの方にいただいたもので、ボックス制作に伴い新月にも参考資料で提出したもの。
感慨深い。『赤い目の鏡』だ。『鬼』、なにか『鬼』の叫び声みたいのが入ってるんだけど、これがインカの方々の声なのかサンプラーの音なのか覚えてないし不明。”こなれた演奏とは裏腹に、みんなの心は離れていっていた。” またいつか、ひとつになるよ。良い事なら願いは叶う。ああ長い間忘れていた言葉だなあ。欲すれば道は拓く。
その為には何をしたら良いかな。自分が未完成の事をこつこつ再開するしかないよね。
========
渋谷着いたら暴風雨で傘は壊れるわ全身ずぶぬれバッグの中もずぶ濡れ。なーにが新月日和だお気に入りの花柄の傘かえせ、ううううう。なぜか六本木通りの反対側の道路を歩いてしまい(アホだす)びしょ濡れだわ寒いわもうやだこのまま帰るとまで泣きながらさまよい親切なタクシーの運転手さんに教えてもらって開演ぎりぎりに入場。
んでもこの悲惨な状況を補って余りある演奏じゃった。プロジェクトの演奏が終わったあと初めて聴いたらしい方々が「すごい!」と目をきらきらさせながら言い合っていたのが嬉しかった。
客席にいらしていた北さまも演奏を大絶賛されていて嬉しそうだった。


12月15日

明日はライブ♪


12月14日

79年メジャーデビュー後初のライブの日だよ。高田馬場ビッグボックス。
またこの時みたいに五人がひとつになる時が来るね。
========
んでもって、16日はオリジナルメンバーは2名のプロジェクトのライブではあるけれど、新月35周年最後のライブ、それもPhonogenixの演奏まで聴くことが出来る楽しみなライブだ。『殺意への船出PART2』で始まり『鬼』で終わる。あの80年のライブのセットリストを思い出すと、意味を探ってしまうなあ。気になり だすと 止まらない くせ♪


12月13日

あと一日。なんかくすくすしてるんだけど、ちょっぴり緊張してたきもち。これが23、17、16の前も、おんなじだな。


12月12日

あと二日。というのは1979年の今日。ある日突然ラジオから聴こえてきた『鬼』に電撃受けてレコード屋さんに走って「新月/新●月」を買って、聴いて、聴いて、聴いて、そして初めて新月のライブに行くのに、あと二日。「新月/新●月」のジャケット眺めて北村昌士さんのライナー読んで、どんなライブなのかな?わくわく。の、あと二日。
========
あ、今年は選挙まであと二日か。このお金使わなければ、何が出来るのだろう。
========
じぇんじぇん関係ないけど土曜日昼間11時半からテレ東でやってる「週刊ニュース新書」って番組知ってる?お堅い番組の中ににゃんこが勝手に走り回ってるの。にゃんこは全く主役ではないんだけど、コメンテーターにすりすりしたり、真面目な議論の最中に、ぴん、と立ったしっぽが画面に写ったり、画面に写らないけど、にゃんこがなんかやらかした「音」とか聞こえたりして、ぷぷ。論客が笑いたいのを我慢しながらさりげなくなでなでしたりすりすりされてほんとはそっちに恍惚になりたいのに堪えながらただ喉をかくだけという苦行を乗り越え固い話をしてるマゾっぷりがおかしい。つまり「ねこを無視する力」の副題は拷問に耐える力なのであらう。ぢ、ぢつはころ、リアルタイムで観られない時録画して見てたりしち。


12月11日

電車に乗り込んで発進待ちだった。なんか衝撃があった、ような気がした(ほんとう)。そしたら地震があった。今日は11だ・・・と気づいた。山梨の友人にすぐメールしたら、そこは大丈夫だったけどかなりの衝撃だったそうだ。富士山・・・。


12月10日

エレアスは何年間前につさまがゲストで参加されたライブに一度行ったきりで演奏が素晴らしかったのは良く覚えてるけど、さらに進化してるんだね。ただこのライブで一番印象に残ってるのは大山さんがつさまに新月の活動について聞いたところ「あ、新月は夏はダメでなんです。みんな倒れて家で寝てます」って答えに観客席から新月ファンの笑い声が聞こえたことだにゃ。
========
今日は歌舞伎座昼の部「源平布引滝 義賢最期」「幻武蔵」「二人椀久」。片岡愛之助さんの「源平布引滝 義賢最期」の迫力すごかった。解説にあった「戸板倒し」「仏倒し」ってなんだろ?と思っていたら、えーっこんな事やってしまうの?というアクション。息をもつかせぬ面白さだった。「幻武蔵」は新作歌舞伎。うーん、玉さまの演出で前半玉さまも児太郎さんも美しかったが、とにかく終始一貫舞台が暗く後半抽象的でうーん。「二人椀久」は玉さま海老ちゃんの長唄の舞踏。


12月8日

真珠湾。
赤目、エレアス、書きたい事いっぱい。


12月7日

夕べからあたまに流れてるのは『光るさざなみ』。生の北山ボーカルをそろそろ聴きたいなあ。カラオケではなくてステージで。「さばの湯」以来ファンの前で歌ってないよね。
========
今日は一日中『殺意への船出PART2』があたまのなかに流れてた。来週の新月クラシックは『殺意への船出PART2』からはじまる。12月14日の高田馬場は、あれ?どの曲から始まったんだろ?


12月6日

今日は、満月。
========
10日後のPhonogenixがとても気になる。METAGAIAの曲も演奏されたら嬉しいけど、10分じゃ難しいよね・・・。
てか、メンバーからしてバンド時代のPhonogenixだよね。
METAGAIA以外のPhonogenixを聴くのはおそらく新月ファンでは誰もいないと思う(つさまインタビューでも当時もう新月ファンはPhonogenix演奏のライブハウスにはいなかったとおっしゃっていた)ので、本当に初お披露目だねー。
========
ライブが終わった週末か翌週あたりに毎年恒例ころオフ忘年会をやろうと思っていただすけど、ちとこの今年風邪が今年初頭のインフル以来ダメージきつく、幹事やる元気がないだす、すんませんだす、新年会にするだす。
========
今日は国立能楽堂にて「善知鳥」「柑子」「大原御幸」


12月5日

風邪であだまがぼぉっとしたままほぼやっつけで新月情報を新●月ニュースやブログに転載してたがめちゃくちゃやんけ。今朝改めて気づいて直しただ。うう。
んでもってリハ順調?なんだね。さらにんでもって、たしかに新月ファンならPhonogenixと新●月プロジェクトの違いをよくわかってる人も多いとは思うけど、知らない人は混乱するかも。知ってる人はPhonogenixと新月クラシックの両方をライブで聴けるなんて、すごいクリスマスプレゼントだよね。


12月4日

にわかに寒くなってきた。この空気が、新月、だね。
========
『赤い目の鏡』について考え纏めたいんだけど、なんせ風邪が抜けずまだぼやぼや。


12月3日

12月14日、23日、17日、16日。12月は新月月。今年35年目はとことん懐古編。


12月2日

風邪は9割りというところ。夕べ新月メンバーの夢見たんだけど、内容は全く覚えてない。でも気分よかったので、ライブの成功とかそんな夢じゃないかな。


12月1日

新月月のはじまりだよ!
鬼が、出るよ。


11月30日

あたまの中にはエンドレスで『殺意への船出PART2』が流れてる。明日から新月月が始まるぞ。1979年、高田馬場でアルバムに収録されてない、生まれて初めて聴いた「あの曲」ここから、すべてが始まった、新月月がまためぐってくる。
12月の渋谷 LastWaltzdが『殺意への船出PART2』から始まるのが、そんな意味でもものすごくうれしい。
ふと新月セッションではなさまゲストの時、全くサプライズで『殺意への船出PART2』のイントロが演奏された時の事思い出しちゃった。もうあの時のファンの空気と言ったら・・・感動で泣きだした人もいたっけ。
========
す、すかす、キーボーズ客席で演奏?なら白い人も入れないかな?だめ?
========
風邪はまだ完治せず、この風邪ダメージが半端ない。一度治まったと見せかけて足元掬われるので、みなさんほんとに気を付けてね(実感)


11月29日

12月16日のセットリスト嬉しいな。Phonogenixの曲はどんなんだろかと楽しみ。2005年10月の新月メンバー4人だけのPhonogenixライブは「METAGAIA」だったけど、今度のメンバーからしてやはりバンド時代のPhonogenix曲か新曲なんだろねー。
そしてそして、ころ勝手に1980年の第二期新月の原宿ライブのセットリストと結び付けて意味つけちゃってるけど、『殺意への船出PART2』で始まり『鬼』で終わったこのライブ、この後このメンバーでこの曲たちがファンの前で(北さまの結婚披露パーティで関係者の前では演奏されたそうな。すずさまは渡米中だったのでベースは大山曜さん)演奏されたのは実に26年の年月を待ってからだったわけで、『殺意への船出PART2』にはじまり『鬼』に終わる、というのに、つい特別な感慨を持ってしまふ。
========
す、すかす、「新世界」のステージも総勢10名でおしくらまんじゅうだったのに、渋谷 LastWaltzはさらに狭いって・・・(絶句)。当時はキーボードサポートメンバーが一人で六名、復活コンサートは七名。プロジェクトになってどんどんメンバーが増えてるわけやね。白い人の参加どころではないんやね。曲は嬉しいけど、ど、どんなステージになるんじゃろ。
========
先週完全にダウンする前に、クレマチスの丘にある伊豆フォトミュージアム「北へ、北から」という小島一郎作品展をどうしても見たかったのですでに発熱の街角の体調さいあくだったが行った。「津軽」「凍ばれる」の一部展示再現が素晴らしくて何度も観てしまった。寒い、とにかく、寒い。それが「凍ばれる」なんだね。写真から感じる吹雪の風の痛さや息遣い、そんな中ではたらくひとびとの風景風俗がほんとにその場にこちらも居合わせているがごとく「生」を切り取った場面場面に釘づけになってしまった。
作品とは別のエピソードで、あの沢田教一さんが大学受験にしっぱいして、一郎さんの実家の写真館に就職して二人が面識があった事に驚いた。
========
ダウンしてる間に『赤い目の鏡』についてふと違う感想が湧き上がってきたんだけど、どうせまたカンチガイなんだろけど、復調したらまとめて書くだす。
========
すかす「かまはな潜水艦物語」纏めるとか全然実現してない。えーん、うそつきころになっているど。


11月28日

うう。さらに悪化し一週間経ってしもた。1月のインフルエンザ以来のダメージだっただ。とにかくパソコンに向かって文字を打とうという気力も全くおこらずただ寝てるだけだっただす。夕べあたりから起き出したところで、わーい!新●月掲示板に嬉しいリークで一気に気分は元気になったものの朝の段階では文字打てず。
んでも起き上ったところで、あだまがんがんしてたが、さんざん迷ったのだが、今月は国立能楽堂の鬼特集の最終公演、チケットを取ってた国立能楽堂の「八尾」「大江山」に気管支炎にまでは至らなかったので咳はあまり出ないのでひとさまの迷惑にならないだろうと、やはり行く事にしただ。ずっと楽しみにしていた蝋燭能だったんだ門。座席が111というころちゃんには縁起の良い数字。はんぶんぼぉっとしながらの鑑賞だったけど、蝋燭の灯りと舞台への弱いスポットだけの中の鬼、良かった〜。


11月21日

明日は、新月。
========
風邪でダウンしてた。りんごをバターとお砂糖とシナモンで絡めたのが好き。今これ食べたら風邪治りそうだな。
========
福島は高校、大学の時に何度か訪れた事がある。良いところだった。綺麗で土地の人達がみなさん親切だった。良いところだ。


11月19日

空気がだんだんぴんと張りつめてくるとやはり12月の新月月が近づいてきたんだなって思う。35年前の高田馬場、吉祥寺シルエレ、新月と現実に出会えたこの二つのライブの事は決して忘れない。それから四半世紀後の12月のSNOWパーティ、翌年の12月の新月集大成「新●月●全●史」の発表と、12月は大事な月。今年の12月はオリジナルメンバーではないけれど、新月プロジェクト、Phonogenixと、新たな「新月という場」のライブだ。


11月18日

はなさまはまだ福島での取材をされているのかな。ちょび髭つけたらあの人に瓜二つの我が国の首相の今日の声明を聞いての地元の方々の肉声をいただいたのだろうか。


11月16日

プロジェクトライブまでちょうど後1か月。対バンのイベントに参加する形だそうだから、そんな記念日とは無関係のたまたま偶然のようだが、「新●月●全●史」とSNOWパーティの一か月前の気持ちがやはり蘇るなあ。


11月15日

良い天気だ。15という数字に今日は下弦の月。夜が楽しみだ。
========
最近Orionの更新が続いてて、以前のCafeOrionの雰囲気に戻ってきたような。
========
福島は放射能と共に生活がある・・・
フリークライミングが2020年の東京オリンピックの正式種目になればいいなって、気持ちと、近代設備で快適に過ごせるための選手村の建設が進んでいるのに、被災地では未だに仮設住宅にお住まいの被災者の方々がたくさんいらっしゃるのに、オリンピックをやっている場合ではないのではないかという気持ちが共存している。
========
新●月ファンサイトの更新が止まってずいぶんと経ってしまった。日記だけを細々と更新してるだけで、正直最近アクセス数も減っている。焦りだけがあったが、ずっと忘れていた事を思い出した。新●月ファンサイトは「だらっとのんびり歩いたり止まったりしながら」続ければ良いんだ。今、完全に止まっているところだ。でも、今は止っていて良いんだ。自分のきもちに疑問を抱きながら新しい新月の活動になんとか追い付こうとしていたが、今、自分が止まってる状態が何なのかふと考えてみたが、優先順位を間違っていた。ヒストリーの完成、これだけに向けて進むことが最優先だ。まだ止まっている状態だけど、正しい目標に向けて歩いて行かねば。
========
と、新月についてけついしたのに、なじぇかまる一日中、MUSICAL BOXがあだまの中に流れていただ。


11月14日

今日あだまの中に流れるのはPhonogenixの『HOME』だにゃ。
========
楽器の事はわかんなくてもARP Odyssey、 Roland SH1000の名は新月ファンならわくわく。


11月13日

2004年と2005年の今頃のきもちが交錯してる。2004年は12月17日のSNOWパーティ控えて新月再活動の確かな予感。2005年は12月16日の「新●月●全●史」発売日に向けて再活動の現実を目の当たりにするのだという実感。
========
12日のかまちんの「書き込み寺」(このネーミング秀逸)は、しみじみ沁みたにゃ。この「自覚」がまたむずかしいんだにゃ。


11月12日

『白唇』をやたらと意識してしまう。来月のライブはどんななのかな。暗いクリスマスソングや涅槃会歌、い、良いかも?
========
YESの名を見たと思ったら、朝刊にはピンクフロイド、NHKのニュースではクィーンと来たもんだ。新月35年に触発されたためだったりしち。


11月11日

一番好きな数字の並び。ある年から11という数字は大変な記憶の数字になってしまった。でもやはり、綺麗だ。白を連想する。
========
ころちゃん、カステラの縁、鶏の皮に加えて さらに食パンまわりの全面「耳」みたいなところも好き。ちょっとちがう?
========
今日は歌舞伎座。「寿式三番叟」「井伊大老」「熊谷陣屋」。
「寿式三番叟」は、当たり前だが狂言の「三番叟」とまるで違う。染五郎クンはじめ若手の役者さんだけで、元気で華やかで、いやめでたい。
「井伊大老」は殆どの場面が一対一の地味な、しかし井伊直弼の背景の説明や苦悩の会話劇で、これ、吉右衛門さんゆえにぐいぐい引き込まれてしまい飽きることなくその場に居合わせている気持ちになる。ふと今の若手役者さんで吉右衛門さんに代われる人がいるのかなあと思ってしまった。
「熊谷陣屋」は、数年前に吉右衛門さんで観て素晴らしかった。
今回、幸四郎さんのセリフが前半あまり聞き取れず、ちょとむむ?だったのだが後半の迫力は素晴らしかった。
そうそう、義経役が菊五郎さん、って知ってぶっ飛んだのだが、そかそういえば菊之助時代の大河ドラマで義経、静御前が藤純子(日本のオードリー・ヘップバーン:北さま談)さんじゃった。で菊五郎さんの義経、遠目にも当時同様綺麗だったよ。
「伽蘿先代萩」は母、「熊谷陣屋」は父と、共に主君の身代わりに我が子の命を差し出す忠義と親心の苦悩が見せ場の物語で「伽蘿先代萩」は玉さまの政岡で観た事があるけど、もう号泣してしまった覚えがある。横一列のみなさん全員号泣じゃった。
「熊谷陣屋」敦盛の母に感情移入して泣いてる方、ころは後半息子の首を堪えながら妻相模に渡す直実の絞り出すような思いの部分で泣いてしもた。


11月10日

『白唇』の、雪を踏む音。足音、冬に向けて、いろんな足音がこちらに近づいて来たら良いな。


11月9日

能の世界は、新月オリジナルメンバーのライブステージに似てる。あの五人だけ(もちろん裕子さん清水さん小久保さんキーボードサポートメンバーは参加してるけど)の、あの、ぴんと張ったステージ。


11月8日

今日は国立能楽堂企画公演鑑賞。11月の能楽堂は月間特集「鬼の世界」で、えんえん、鬼。
  本日の番組は狂言「伯母ゲ酒」能「安達ケ原 白頭 急進之出(「鬼塚」」)」。
新月と言えば『鬼』。鬼といえば馬場あき子先生で「おはなし」のコーナーではたくさん興味深いお話をいただいた。
鬼が現れるのは七つ下がりの時刻、鬼が現れる場所はすべて境目だそうだ。山の向こう側、川の向こう側、橋のたもと、あるいは、「時代の境目」に鬼が現れるとの事で、本日の安達ケ原は実際に存在する場所で、二本松から松川に向かう「あだち」という駅があるそうな。高原にひとり住まいする老女がかつては雅な時代があったそうだが、今はこんなところでただ糸を紡ぎ生計を立てている。
内容はご存知安達ケ原なのでここでは省くが、先生はシテを最初から鬼と見てほしくないです、とおっしゃっていた。
この時代、食事はなくとも最大のもてなしは「囲炉裏に薪をくべて旅人に暖まってもらう事」で、すくなくともこの老女は山伏たちを何事もなく「もてなし」何事もなく帰そうと していたわけだ。

鬼と囲炉裏、という新月の『鬼』二大モチーフがここで揃ってしまったりしち。

馬場先生のおはなしの中に「見るなの部屋」は世界中にあるとの事。見るな、は、その反対で、見た、見てしまった、ってなるよね。

シテは観世宗家お家元観世清河寿さん(キヨさまと勝手に呼んでいたりしち)で、前シテ「霊女」の面は気品を残しながら、どこか「人生疲れちゃいました」という風情で、雅な糸紡ぎ歌を歌いながらも不穏な空気を醸し出す。やがて老女は旅人をもてなすための薪を取りに山へと向かう。
ワキ、ワキツレを巻き込みながらのアイ狂言に笑いをもらいつつ、決して見ないでください、と言い置いて、出て行った老女、老女は途中でまた、立ち止まり、さらに「決して見ないでください」と念までおした言葉に、一人の身分の低い能力のアイが、見るなと言われると余計に見たくなる、と、山伏たちが寝ている隙に、ついに覗いてしまうとそこには累々と人の屍が山積みになっており、それを伝えると驚愕する山伏たち。
そこに薪を背負って戻ってくる老女の姿は、すでに裏切られた事に対する「怒り」で白頭、白般若の面の鬼の姿になっており早笛の音と共にその怒りの凄まじいエネルギーのまま揚幕から橋掛へと飛び出してくる。
鬼、になってしまったんだ。それに至るかなしみ、鬼になってしまってからも、ふと「信じる」気持ちに戻ったのに、それを裏切られた、かなしみ、ゆえにその怒りのすさまじさが、再び彼女を鬼にしてしまった。鬼。
馬場先生の「鬼は境目に居る」の言葉はとても深いのだと思った。


11月7日

今日は、新月は「場」、について考えてた。むろんこの35年のスパンでね。
========
今日は、満月。


11月6日

もうすぐ、満月。


11月5日

まあ、毎朝『鬼』があたまの中で演奏されて続けて目が覚めるだけなんだけど。
なんで昨日そんな事を思い出したのか考えてみたら、2004年の来月に行われたSNOWパーティに向けて、北さまから「SNOW時代」が送られて来たのが今頃だったからだと気づいた。
それと、最近毎日のように、ニュースのスポーツコーナーでパラスポーツのさまざまな競技が紹介されているんだけど、北さまがクライミングの種目の中でも一番力を入れてるのがパラなのだが、どうしてクライミングは紹介されないのかなーと(もしかしたら、たまたまころが見てないだけなのかもしんないけど)ふと思ったからかもしれない。
北山真がロックを超えるためにロッククライミングの世界に入った、のは、この池袋西口の居酒屋で花本北山どちらともなく「もう終わりかな」「終わりにするか」という実質解散宣言があったからで、それが現在へと続いている。
SNOWパーティは、もちろ「ん文学バンド」、「動物界之智嚢」のCD発売記念パーティがメインだったんだけど、新月メンバー5人のうち3人だったけど24年ぶりに、新月メンバーがファンの前で演奏するとあって、もう今頃から発狂してたもんじゃった。
SNOWパーティが強烈な印象なのはメンバーに会えた事、文学バンド・劇団インカ帝国の方々に会えた事、そして新月ファン、に会えた事、まさにリアルな「新月事始め」、そして新月リーダーからの力強い再活動宣言があったからだ。
当日、ころ、風邪ひいてヨレヨレだったんだけどね(ここ一番に弱い)。
回顧録は過去から今へとあちこち飛びながらつづく。



11月4日

ふと、「SNOW時代」に書かれてた池袋の居酒屋の会話、を思い出した・・・。


11月3日

駄菓子菓子、11月に入ったばかりなのに、もう来月は12月、師走、忘年会だクリスマスだお正月の準備だととたんにあせあせ。だからこそ10月ってスタートを切る月だって思うのかも。
んでもって来月はプロジェクトライブやね。「新世界」ライブでかぎりなく新月なんだけど、新月ではない新月プロジェクトという「バンド」のライブを堪能できたので、あんしんして楽しみにするだだ。
んでも平日なんだね。ころ平日おっけなんだけど、2004年の12月17日のSNOWパーティが、平日だったために泣く泣くあきらめたという新月ファンのひとびとの声を聞いたけど、みなさんなんとか残業回避やアルバイトシフトやりくりとかして間に合うかなー。


11月2日

12月16日、の前の年の12月17日、は再活動がまさに現実になった日だったにゃ。今年35年の節目、再活動10年の節目なので、やたら回顧録になってしまうのは許してたもれ(ころ何者?)


11月1日

11月になった。1がいっぱい並んで嬉しくなる月だ。『白唇』月だ(意味不明)。
========
かまちん新ブログ、スルーしてしまおうかと思ってしまうほどう”耳に痛すぎるよぉというのもあったり、思わずうんうんと頷いたりして読んだだ。
んでもってURLが告知される前に「別キャラで」と紹介されていたけど、読んで全然別キャラとは思えない、かまちんそのもの、って思ってしまったんだけど、ころだけ?
ライフワーク、とあるので、かまちんそのものなのには間違いないね。


10月31日

12月16日のライブも新月が先の演奏で対バンにはいつも申し訳ないけど、ありがたい。んでもって新月プロジェクトなのかPhonogenixなのかその両方なのか、楽しみやね。
========
SNSやってない上情報収集能力皆無のころ。タレコミで生きてるようなものか?ZEP番組最初から見ることが出来てわーい。
は〜、感動(涙)
『天国への階段』を完成させた「合宿」。新月の合宿は「新月/新●月」を完成させたロックウェルスタジオだね。
========
ヴェールに包まれていたかまちん新ブログのリンクを貼ったので見てね!


10月30日

プロジェクトVOL5が12月16日というのは、偶然なのかなやっぱし。偶然ならたのしい。
========
2005年の今日、四谷にどんな思いで行ったか、もう覚えてない。ただ覚えているのは、新月メンバー四人がステージに立ち、新月メンバー一人が客席に居た、という事実だ。前哨戦だ。その時そう思った。そして、今、それが何の前哨戦だったのだろうかと、思う。いや、未来は常に追いかけた先にあるもの。追いついたと思う瞬間、それはまた手の届かない所に行ってしまう。
========
ZEPの再放送情報タレコミあり!


10月29日

今日はMETAGAIAの『HOME』だった。Phonogenixライブでは演奏されなかったけど、Phonogenixライブと言えば連想するのはこのライブだったけど、これからはまた違うPhonogenixなんだよね。Phonogenix百態?
========
んでもって、なんかよくわかんないんだけど、このごろ、またさらに新月が大好きという気持ちが再びぐんぐん湧き上がってきてる。
========
12月16日の前売りすでにはつばいだって!夜になってスマホ見て初めてきづいただ。みんなあわててよやくしたかな?


10月28日

な、なんか『鬼』が全身から聴こえて来て目が覚めたんですけど。


10月27日

『赤い目の鏡』を聴いてふと、煉瓦の道が尽き果ててうさぎに会った後、やぎさんはこの道をまた引き返したのかな、そしたら、今度はその煉瓦の道が、うさぎの目みたいに赤い、砂の道になってしまったんじゃなかろうかと考えてしまった。
========
次の渋谷のライブは楽しみだ。上野さんがまた被膜の一部を切り開いてくれるのかな。


10月26日

今日は10月26日だ。『科学の夜』をしっかりと聴かなくちゃ。


10月25日

今日は朝から晩まで『殺意への船出PART2』があたまの中に流れてきたにゃ。
========
わーん!NHKでZEPの特集やるなんてチェックしてなかったあ!途中で気づいて慌ててみただ。 ジミーのインタビュー中心にテンポよく簡潔に映像交えてZEPヒストリーが綴られる。ジミーの発言の中、『天国への階段』は四人で作ったんだ、という言葉になぜか新月が重なって来て、じんとした。

それから評論家から酷評されてきたが、ジョンのドラムを前面に出したスタイルに変更してから、みるみると評価が高まってきた、というところで、またなぜか「空気みたいな高橋さんのドラム」があたまをよぎった。

下北沢アレイは観ていないけど、新世界では京極さんの叩きまくるドラムが前面に出ていた。あれれ、と思った曲もあったが 、ただプロジェクトになってからのライブでは、高橋さんはエレドラを使うようになっていたので、新世界のライブを観た時、アンビバレントな感情に襲われたのも事実だった。

1971年の来日公演で世界に先駆けて日本の聴衆の前で初めて『天国への階段』が演奏されたそうだ。
アルバムには入っていない幻のセカンドアルバムに入るはずだった『殺意への船出PART2』を初めて高田馬場で観た聴いた時の感覚が蘇った。
ノーカット版『天国への階段』。うう。ひたすら感動した。


10月24日

今日は、新月。


10月23日

あしたは、新月。


10月22日

今日は、「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」をとことん聴いた。とことん。思わず嬉しくなってわらえてきちゃう。『鬼』。何か知らない世界と繋がるこの感覚。『せめて今宵は』で胸がいっぱいになりそうなところで、ラストの軽やかなメロディに、ふと灯ったちいさなあかりを見つけて顎をあげて見上げたところに、心の中にも灯るひかり。うんうん。えへへへへ。
========
10年前はひたすらこのアルバムを聴きまくっていたんだもんね。そして、当時ファンの方から、良い事は願っていれば必ず叶うんですね、という言葉を頂いたっけ。
願いがまた叶うかな。その願いって何って?教えなーい。でも多分、ここを読んでるみんなとおなじ事だにゃ。


10月17日

新月プロジェクトvol.4「冬の唄」ライブまで、しばらく新月を聴かなかった、聴けなかった理由を考えてみる。単にバタバタしていただけではないよね。


10月16日

どうも当初の「新月最新情報」コーナーが消滅してしまってから、Orionだけが唯一の公式アナウンスコーナーだったので、今もついOrionだけしか見てなくて「最新情報」を見落としてしまふ。
========
タレコミがあったレコードコレクターズ10月号。「新月」の文字がひとつだけでもあるのが嬉しいが、清水さんご自身の記事が楽しいので読んでね。
========
HAL2nd.KURSK公式サイトBBS見たら、生演奏ビデオの構想あり(やはり撮影ははなさまなのかな)と嬉しい記事があったが、なに、なに?かまちんが「別キャラ」でブログ立ちあがたとな。なのに、教えなーいって、くれだましみたいの、なにこれなにこれなにこれ?


10月14日

『殺意への船出PART2』がずっとこの数日あたまの中に流れ続けてる。それから『せめて今宵は』。えへへ。
========
「16日の対バンは「nombres」という、80年代に活躍した人たちが集まったユニットです」との事でたっぷりPhonogenixのよかん。
ころ、ブログヒストリーでひとつしっぱいしたと思ったのは、新月のヒストリーの流れの中に「Phonogenix」を書いてるんだけど、Phonogenixは独立したこんてんつにすれば良かったかなー。フクザツすぎて簡単に説明できないので、ヒストリにリンク貼ってるんだけど、かなり下にスクロールしないと読めないもんね。
いずれサイトに補完する予定でいわば簡単な紹介のつもりで始めたのが膨大になってしまったので、収集つかなくなってしもた。ころちゃんは、ころちゃんは、ぱ・・・。サイトのPhonogenixこんてんつの中にファイル作って転載しなくちゃと思っているころ。自分に課した宿題は多いんだけどぉ。
========
久しぶりに音楽を聴いた。つまり新月を聴いた。半年ぶりなのか一か月ぶりなのか、それとも一日ぶりなのか、わかんない。「新月/新●月」は別として、「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」はやはりころの、インプリンティングなんだよね。『殺意への船出PART2』でえへへと笑っていたけど、それからだんだん涙が出て来た。冬の唱で新月メンバーこそ二人しかいなかったけど「新●月」をライブで聴いたせいかな。
========
新月は、すごいね。ただ、それだけ。


10月13日

大型台風が接近中!目がぱっちりしてるのがこわすぎる。みなさん注意しましょうね!


10月12日

明日から、また、新月を聴こう。また、ってなんやねん。


10月11日

やはり『鬼』かなあ。イントロ前の直江さん上野さん、すごかったなあ。


10月10日

新月四半世紀の10年前の今頃、「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」を聴きまくり、新月ボックスの事しか考えてなかったにゃ。ボックスはまだタイトルが決まっていなかった。それから同時につさまソロアルバム、これもまだタイトルが決まってなかった。そしてSNOWレーベルから「動物界之智嚢」、「文学バンド」の再発の決定があった。SNOWパーティの告知はまだされていなかったのかな。いろんな事が一気に動いて、本当にすごい年のすごい月の一つじゃった。
========
今日は久しりぶりに一日中『殺意への船出PART2』があたまの中に流れてきた嬉しい日じゃった。


10月9日

やはり『殺意への船出PART2』かな。


10月8日

あ、いっこ忘れてたー。開演には海を思わせる波の音が会場に流れてそれに直江さんのラジオが流れてきたんだった。んでも『殺意への船出PART1』のオープニングとは全然違うけしきだったよ。今日いちにち、いろいろ細かいところ思い出してみよう。
========
今回ライブで一番印象に残った曲はどれだったかなあ。やはり『白唇』かな。復活コンサートでもオープニング曲だった。フェスでは二曲目で演奏されたっけ。
チェロの音が響いて来た時、何年かぶりでライブ会場で白唇の情景が浮かんできた。
========
今日は一日『殺意への船出PART2』の緩急が最も激しい部分があたまのなかにリフレイン。1979だ。そして。遠い星で、待つ。
========
うう、赤い月蝕はころ付近では見えませんでした。みなさんの地域ではいかがでしたか。


10月7日

音楽を、つまり新月を久しぶりに聴いたのがライブ、というていたらくだったのだが、再び新月の曲を聴いて、ああ、やはり新月じゃなくちゃだめなんだなあって、しみじみ思った。
ちゃんとレポートを後日書くつもりで、掲示板にはさらっと雰囲気だけ紹介(どっちみち機材の事とか書けないし。てかどっちみち雰囲気しか伝えられないころ)のつもりが、ついついどんどん盛りたくなってしまいいかん、やめておかねば。
========
これからきっとまだまだ楽しい事がいっぱいあるよね。 キタモトとか、北山セカンドとか、高津血祭ライブとか、あときっといろいろ水面下で。
========
明日、赤い砂漠ならぬ赤い月が見られるかな。


10月6日

楽器の事がまるでわかんないので、ライブレポートは肝心な部分がいつもいつも書けないし伝わらないや(泣)。思い込みがあるので、ふつうのフルートにチェロの音の再現じゃなくて、メロトロンフルートとかメロトロンチェロとかなのかなとかぐるぐる。んでもこれはちゃんと音楽や楽器がわかる人達に任せよう。ころぱあだもんっ(ひらきなおり)。
========
ライブに行く事じたいが久ぶりのうえにライブレポートを書くことじたいがさらにひさしぶりで、掲示板にはもっとコンパクトに纏めて書くつもりが長巻物になってしもた。余計な事いっぱい書いてるし。何度も書き直してしまい、そのたび読んでる方がたすみません。ひとえにころが無能なせいです。うう。レポートはまたちゃんとLIVE&RECORDSにちゃんとアップしますです。
========
書いちゃっていいかなと思ったけど、お店の人が「新月さんのすごい機材をやっと乗せた」って嬉しそうに言ってたのが、なんかうれしくてかいちゃった。転換とか大変だったんだろけど、「すごい機材」がね、うれしいね。
========
んでもって、ふとMCで『白唇』〜『殺意への船出PART2』を二曲目三曲目と紹介されていたような事を思い出し、あれれ先に告知されていた『牡丹』〜『夕影』と思い込んでいた曲は実は『牡丹』の長いアレンジ版で一曲だったのかなとか、あだまがぐるぐる。なんせ下北沢に行ってないので、ここで演奏された『夕影』を知らないので、下北沢に行かなかったペナルティがこんなところで来たとわ。今回オリジナルメンバーは二人しかいなかったけど、新月プロジェクトライブを見て、初めて高揚感があったのは正直な気持ちだ。ただ・・・。
========
12月のライブは16日だって。あの2005年12月16日、「新●月●全●史」を早く聴きたくて朝からわくわくしていたのを思い出す。そんなわくわくが再びその日にあるなんて嬉しいなあ。


10月5日
開場ぎりぎりに行ったら長蛇の列でぎょうてん。入場してかろうじて一番後ろの席が一つだけ空いてて良かったが、つさまだけを正面から拝む事ができ、はなさまが演奏されてる指先のみが見えるという席だったがそれはそれでおもしろかったかな。
濃いライブだった。10人のメンバーでの新月曲演奏だったがお馴染みの第二期曲が、リズム隊、ボーカルが変わるとこんなに表情が変わるんだと感じたが、実に楽しいライブだった。

ほんとに直江さんのラジオが入ると何倍もイメージが万華鏡のように変化する。小澤さんのパーカッションが、随所でアクセントになってきらきらと輝く。

はなさまピアノA.m.u.さんボーカルで聴いた事がある『牡丹』がバンド編成、それも直江さんのラジオがフロントに立ち演奏され静から少しづつ音が増えて行き新曲『夕影』へと繋がっていった。ちびっとPhonogenixを感じた。

可笑しかったのは、ここで演奏が終わるのかまだメドレーで何か演奏されるのか、オーディエンスが拍手していいのかわからずしばらく沈黙が続き、能舞台で最後の囃子方が揚幕の中に退場するみたいな「間」があり、はなさまが「・・・演奏終わりました」の一言でやっと安心して拍手が起こったりしち。

ここから上野洋子さんが登場し、いよいよ第二期新月曲が始まる。『白唇』〜『殺意への船出PART2』のメドレーになった。
見た目は可愛らしいのに上野さんの空気感はステージをぴんと引き締める。
正直フェスでの『白唇』では違和感があったのだが、今回、高音低音を変えながらの上野さんのボーカルを再び目の当たりにしてやはりすごい方なのだと思った。三声でのコーラスは上野さんA.m.u.さんつさま。
メロトロンチェロの音が深ーく心にまで響いてきて、ああ、新月だ。
つさまのギターがいろんな糸を織り上げてきて、ああ、新月だ。

『殺意への船出PART2』は、オープニング前に直江さんのラジオが演奏されすでにオーディエンスも宇宙にいる。
そしてそしてあのつさまのギターが、はなさまのオルガンが、たっぷりと堪能できた。
今回一番興味津々だったのは鈴木・高橋組とは真逆なリズム隊で、控え目な石畠さんのベースだけどしっかりと軌道を描き、高橋さんの「空気みたいなドラム」と全く対極の京極さんの叩きまくるドラムは船にさらに強力な起爆装置がついたような炸裂ぶりで、この曲では面白かった。
『島へ帰ろう』はMCでも華やかにアレンジしましたと紹介があり、女性お二人のコーラス(輪唱?)で島へ帰る船は、今までちいさなフェリーボートでイメージしてたんだけど、それが花で飾られた綺麗な豪華観光船になった感じ。ここでA.m.u.さんが退場。

そしていよいよ『鬼』。はなさから「新月と言えば『鬼』です」のMCがあり、はなさまから『鬼』についてふられたつさまが、笑いながら「演奏技術の事になりますが、足のペダルを切り替える?ところが難しいです。・・・よる年波で(大意)」で、ほんわかしたところで、演奏前に空気が一気に変わる。

『鬼』での上野さんと直江さんとのコラボの表現が、あの「鬼」がまた違う知らない世界からやってきたとイメージが膨らんだ。
『鬼』、といえばしんとした空気の中にキーンコーンから始まるのが定番と思い込んでいたが、直江さんのラジオ演奏が始まると、上野さんがささやくように何かをつぶやく。そのつぶやきは、何かに憑かれた媒体としての巫女が伝えるメッセージなのか、「何者か」自身のメッセージなのか、ささやくように聞こえながら、実はどこかから噴出する「何者か」のすさまじいエネルギーの噴出なのか。
わからない。わからないので、鬼。
そしてキーンコーンが始まり、つさまのギターが始まり・・・。
『鬼』だった。
ふーっと息をついたところでA.m.u.さんが再び登場。あの『せめて今宵は』も、女性お二人が歌い上げると、良く知ってる同じ曲なのにまるで違う情景が浮かんだ。やはり、ラストには『せめて今宵は』だね。
次回12月(日付聞きそこねた)に新月プロジェクトライブがあるとアナウンスされ、ライブは終了した。
========
フェスの時は演奏中ころ手を握りしめてものすごくかたーい表情だったとおもうが、今回はけっこう笑えてきちゃった。楽しかった!
========
ただ、これは言ってはいけないのかもしんないけど、「限りなく新月」の演奏を聴くと、やっぱり、やっぱり、たとえ一曲でも良いから、北さまに歌って欲しいな、って切に切に切に思っちゃった。王女を上野さんで星男を北さまとか。まだ殺意未完だし。
「いかにも続きがありそう」(2005年はなさま)「殺意はまだ未完成と気づいてしまいました」(2006年つさま)「殺意は未完でパート5までの構想があります」(2007年北さま)だ門。
========
そだ、2008年の北山バンドのライブで演奏された花北共作『手段』は『殺意への船出』番外編。北山セカンドには間違いなくこの曲が収録されるとの事なので、このアルバム発売も楽しみ。
7月の下北沢アレイでアナウンスされたという「キタモト」も進んでいるとよいなー。
========
別件だが昨年の忘年会で話題に出ていた「牛浜ブラザース×高津昌之 with T-Friends 」ジョイント、つまり高津さんが終始一貫弾きまくる「高津血祭ライブ」を真剣に高津さん北さまにおねだり中。
========
もちっと纏めたら掲示板にレポートするだす。今回入店を許されなかった上野さん命名「白い人(すてき)」はいろんな意味でとくべつなそんざいやね。


10月4日

一時間のライブだが、とても濃いライブになりそう。フェス以来のライブだ。そして、ふと気づいたが、ころ、新月を聴くこと自体が、久しぶりだ。
========
結局フェスの「新月」レポートが書けないまま、またプロジェクトライブの日になってしもた。「限りなく新月」のアナウンスを読む前は、てっきりPhonogenixの曲のお披露目と思っていたが、発表された第二期新月の曲がずらりと並んでいて、これはもしかしたら、フェスのリベンジというより、新たなバンド新月としての挑戦か実験かなと思った。


10月3日

いよいよ明日やね。六本木でライブとはおしゃれ。
========
公式サイトで演奏曲が発表されて驚く。プロジェクトと言いながら限りなく新月、というのはオリジナルメンバーではなく違うメンバーのバンド編成で、これだけの第二期曲を演奏するという事なのかにゃ。つさまはなさまのところに●のしるしがついててうんうん。


10月2日
第三期新月活動停止後、Phonogenixの活動が始動、だから石畠さんと京極さんの共演はなかったわけで、今回そのリズム隊で新しい新月曲演奏と聞いてわくわく。、


10月1日

いろんな意味で大事な新月月のうちのひとつ、10月が始まった。単なる新月ページが新月ファンサイトになった、ころにとっても大事な月だ。
========
新月プロジェクトvol.4「冬の唄」のボーカルは上野洋子さんだ。あのジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス 2014のオープニングは四人のオリジナルメンバーの前に立つ上野さんの佇まいは、北さまボーカルの時のぴんとはりつめたステージの雰囲気に似ていた。
公式サイトによると、今回プロジェクトライブではあるけど、限りなく新月であるとの事で、上野さんがフロントに立つ事や、石畠さん京極さんでの初新月曲演奏との事でかなり期待大だにゃ。
========
なんか偶然なんだけど今朝スマホをいじっていたら、へんなところ触って、今まで待ち受け画面にしていたプラネタリウムみたいのが消滅してしまいかなしんでいたのだが、あせっていじっていたら、にゃんと「遠き星より」のフライヤーみたいな月の下半分をみつけてこれを待ち受けにしてころちゃんの機嫌は治ったのだった。



9月27日
新月。言葉に出してみる。新月。新月。とてもたいせつな、新月。新月。


9月26日
タレコミあり。今日本屋さんに行って確認するだに。うふふ。
========
くすん。本屋さんに寄れなかった。
========
『浜百合』があたまの中に流れてる。


9月25日
ひさしぶりにあたまの中に『殺意への船出PART2』が流れてきた。キーボードの話を聞いたからだにゃ。


9月24日
今日は、新月。


9月23日
以前新●月掲示板に連載?されていた「潜水艦物語」は、文字で描く動画みたいじゃった。読んでない人がここ読んでいたらはよ纏めろと、いらいらしてるかもだけど、もうすこし待ってつかあさい。
========
25年、35年。10年の区切りで、ふとした瞬間に振り返りをしてしまう。今頃1979のライブ聴きまくり、それから10月の新月メンバーだけの演奏で行われるPhonogenixライブを心待ちにしてたっけ。今また違うPhonogenixが活動をしている。アルバム楽しみだ。
========
行かれなかった「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」ライブでのMCでキタモト(って仮だが)とのプロジェクトも進行中とMCがあったそうで、いろんな場が発展してるんだにゃ。


9月22日
新月は「場」。新月に大きな変化が訪れた時の、この言葉の意味を、今いろいろ考えてる。今がまた再び、その変化の時なのかもしれない。


9月20日
あたまのなかが『鬼』まみれ。新月と言えば『鬼』、という言葉が妙に支配してる。同時に、「新●月プロジェクトvol.2 『響き』」が行われたアレイホールが浮かんだ。そういえば、ここしばらく『殺意への船出PART2』が全く流れてこない。なんでかな。


9月19日
新月プロジェクトvol.4「冬の唄」のライブ会場はあの「赤のれん」の近くなんだね♪
秋なのに、冬の唱とは、意味深やね。10月はいろんな意味での新月の変化のだいじな新月月。たのしみだ。
========
ラーメモ見たらスペインでもラー探索にびっくり。


9月17日
おぉ、ヒロポンからcode_oneのレポートがアップされて嬉しい。前回はトリオだったんだ。ジェネシスぽいってなんか深い。つさまの歌声がそんなにたくさん聴けたなんていいないいな。
========
歌舞伎座「秀山祭」。以前亡き勘三郎さんのニューヨーク公演をテレビで放映されていたのを観た「法界坊」を吉右衛門さん、仁左衛門さんで観て満足満足大満足。吉右衛門さん縄跳びまで披露して元気いっぱい、仁左衛門さんは相変わらずの気品でほれぼれ〜。吉右衛門さんが、法界坊の霊と野分姫の霊を演じ分ける場面はもお圧巻(野分姫の声だけは、黒子がアテレコする)。遊び、ユーモア満載で、久々に観た歌舞伎だったけど、肩はらずに楽しく鑑賞出来てうふふ。


9月16日
Phonogenix・・・しみじみ。
次のプロジェクトライブの場所がすてき。ボーカルが上野さんでまた嬉しい♪


9月15日
かまはな連作潜水艦物語みつけたので、これを整理し直すのと、ヒロポンが折角書いてくれたので「HYMNS FOR SAVANNAH」について纏めてレスしたいので、これが今課題だなー。
========
ま、またまた新月資料室長ヒロポンから新たな情報がっ。HP見てみたが、えええええええ、まさにつさまのPhonogenix歴史がぴったりと寄り添っているではないか!いやはや絶句。 今年はとにかくPhonogenixなのだっ。


9月14日
朝から『鬼』まみれ。昨日の阿漕の余韻もあるかも。
表先生の解説によると殺生を行って地獄に落ちるのは「阿漕」「鵜飼」「善知鳥(うとう)」の三曲で「鵜飼」は救われるが「阿漕」「善知鳥」は地獄に落ちたまま救われない。
「善知鳥」を観た事がないので調べてみたら、のシテは鳥を捕る猟師で、亡霊のシテが我が子の傍に近寄ろうとすると、決して近よる事が出来ない悲しみを語る。「善知鳥」という鳥は親鳥が「うとう」と鳴くと雛が「やすかた」と答えて鳴くので、親の鳴き声を真似して雛の居所を知り、おもしろいようにたくさん雛を獲るのだが、それを上空から見ている親鳥は血の涙を流す。
猟師はその罪で地獄に落ちるが、鳥もまた地獄に居て猟師を責める。
「阿漕」の冒頭、漁師に家に生まれた自分は、自分が生きていくために殺生をしなければならないと言うが、禁を犯した密猟がやめられずその掟を破った罪で猟師仲間に凄惨な方法で殺され、地獄に落ちる。
死してなお猟師は漁がやめらず、地獄で、自分が殺した魚たちが悪魚毒蛇となり襲い掛かり波すら猛火となり地獄の責苦が続く。
どちらも僧に助けを求めるが救われない。それだけ殺生の罪が重い、という事なんだよね。
でもころが一番好きな、能のクリムゾン暗黒の世界か太陽と戦慄かREDかという「求塚」も主人公の菟原処女(うないおとめ)が地獄に落ちるのだが、「求塚」「善知鳥」「阿漕」も、被害に遭った殺された側の水鳥や、ひな鳥や、魚も、地獄に落ちてる、ってところが不思議だった。んでも考えてみたら、殺された側のかなしみ恨みがまた執念となって復讐せねばならない心を持ったゆえに、成仏できずに地獄に落ちてしまうのではないか。
人間として生まれたからには殺生の罪を犯さない者はいない。鳥や魚とて、他の生き物を殺さずには生きて行かれない。ここで、お坊さんにも救われないまま地獄の業火に焼かれ責められる者たちは、いわば皆の罪を代わりに一身に背負ってくれている。こんな考え方をしたら、キリスト教も仏教も同じ、道は違えど行きつく先は同じではないのだろうか。
なのに今もつたえられるあまりに酷い情勢のかの国の神様も、同じはずだと思うのだが、なんで、なんで、なんで、問いたいのは神ほとけさまたちではないだろうか。
鬼とはなんだろう。『鬼』、とは。


9月13日
おおヒロポンがライブのレポートを書いてくれて嬉しい。いつも感謝です。北村昌士さ んとPhonogenixコラボ「HYMNS FOR SAVANNAH」を連想するくだりPhonogenixを聴きこんでいるヒロポンならでわだね。おへんじちょっと待ってつかあさいです。
========
10年前の今頃は、発売されたばかりの「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」を聴いて聴いてひたすら聴いていて、来月の新月メンバーだけによるPhonogenixライブをよろこびのあまりあだまバクハツしそうに なりながら過ごしていた。そして今また再び、だけど今度はバンド形態のPhonogenixが活動してる。うんうん。
========
今日は国立能楽普及公演。チケットを今日初めて確認したら、11列の11番でびっくりした。表先生の解説がわかりやすく能狂言をより楽しめた。狂言は千五郎さん、七五三さんの「文荷」で大笑い。以前から一度観たかった能「阿漕」は能における「救いのないシリーズ」。ころが一番好きな何の救いもない「本塚」に匹敵するまさに能のクリムゾン「暗黒の世界」かも。ふつう、能ではお坊さんの功徳により救われるのだが、阿漕は助けを求めるが救われない。阿漕が受ける地獄の責苦は漁師として魚を取り、密漁していた殺生の報いだ。阿漕が救われないのは、凄惨な殺され方をされてなお、生きるためには魚をとろうとする「執念」の罪科のためであって、阿漕が救われないのは、すなわち、いのちを食べなければ生きて行かれない自分含めた人間全員の姿ではないかと思った。
ひたすら地味な静かな能だ。ゆえに満席の見所は終始水を打ったような静けさに満ち、舞台も見所も一体感があり時間があっと言う間に過ぎて行った。囃子方が揚幕の向こうに姿を消す最後のひといきまでの、このぴん、と張りつめた空気を味わう瞬間が一番好きだ。


9月11日
3.11からは3年半。 11という日にちは、あまりにすさまじい決して忘れてはならない出来事が起こった日だ。
日本時間ではじっさいには明日だけど9.11。安易なコメントは書けない。ただ、HAL&RINGの『Alterd States2』が静かにあたまの中に流れてくる。そして2006年12月26日のHAL&RINGの『終末』から『Alterd States2』ライブの情景があたまに浮かぶ。 いろんな思いが交錯するけど、ひとつだけわかる事は、あらゆる惨事は、人間が関わらずに起った出来事はない、という事だ。


9月10日
ううすみません。なんとKURSKの綴りを間違えていました。HALの皆さんごめんなさい!


9月9日
今日は、満月。
========
群雲のなかに、見事なスーパームーン。うつくしい。今年最後のスーパームーンだそうだ。あとはひたすら新月に向けて変化し続けるのだろう。


9月7日
すかす津花コンビ激しく動き回ってるよね。8月もライブはないけど、レコーディングだったんだし、今日もライブ、来月もライブ、うんうん。


9月6日
KRUSKの動画は飽きないなー。と、同時に最近音楽をほとんど聴いていなかったのに、つまりずっとHAL2nd.KURSKも聴いている、という事になる。
んでもって、ふと、陸空となれば海、で、たしか、2006年に「けー×はな」の連作で、潜水艦物語が新●月掲示板で連載?されてはずでこれを見つけ出してまとめてみようかな。とっくにこの記事は消えてしまっているので、当時読んでない人もいるだろね。バックアップから見つけてみる、がちとお待ちを、てかしばらくお待ちを。


9月5日
今日は再活動の先駆けとなった「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」が店頭に並んだ日。この日買ったCDはもうないんだよね。聴きすぎたかなんかして、傷がついてしまったので、泣く泣くさよならして、今は二代目だ。
1979年の、白の被衣に白装束、新月ファンには鬼装束と呼ばれるこの衣裳でこのジャケットを飾っている北さまは、今日からフリークライミング世界選手権でスペイン遠征だそう。時は流れる・・・
========
今日は案の定、『鬼』と『KURSK』が、あたまの中で交互に流れていた。強いもの同士で戦うのはやめてぇ。


9月4日
ほんとにHALには驚かされるね!うまく表現できない。ただただ、笑えてきちゃう(昔からの読者はご存知と思うが、極めてボキャブラリーの少ないころの最大限の愛を籠めた称賛なのだった。
========
9月7日にPhonogenixが参加するフェスの詳細が発表された。対バンのブヴァルディアは、新月セッションに『武道館』『ヒロトウビ』のキーボードで参加してくれた事があるwaraさんのユニットだね。リハではなさまとwaraさんでそんな会話があると良いな、時間ないかな。
いつぞや、新橋ZZでのBibleBlackとの共演で、観たことがあるが、いろんなアイディアに富んだ楽しいライブだった事を記憶してる。


9月3日
10年前の、ころサイト内の「新月ニュース」を読み返して、そか、今頃は「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」以外に、すでにPhonogenixライブやSNOW再発、もちろんすべて根底は新月ボックス制作にあり、それがすべて同時進行してたんだね。
ちょうど10年後、35周年の今もおんなじように、いろんな事が同時進行してるね。メンバーは違うけど新月名義でのフェスへの参加、レーベル立ちあげ、プロジェクトラあイブ、code_one、Phonogenixレコーディング。動き回ってる。月は常に変化し続けてるもんね。んでもって、ころちゃんの守護星は月。見上げてるだけではいかんのぉ。
========
ひさしぶりにHAL2nd.KURSK公式サイト見て吃驚!


9月2日
すっきりと晴れた。今日は上弦の月だ。十年前は、四半世紀ぶりに、再活動のスタートを切るライブアルバムの発売を、わくわくしながら待っていた。こんな綺麗な空が続いていたんだろね。


9月1日
9月になった。10年前はあと五日に迫った「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」の発売をただただ今か今かと待ち焦がれていたっけ。POSEIDONからフランスからこのアルバムが空輸されて成田に着いた時の映像を送ってくれたのだが、悲しいかな、当時のころパソコンのスペックではこの動画が再生されず、とっかかりの静止画しか見ることが出来なくて、それはそれはくやしい思いをしたもんじゃった。


8月29日
大きくて重いオルガンもんだい。久しぶりに「新月の一筆箋」を読んで面白かった。 ふぁいとーのエールを新月に送ったから、35年経ってもきっと体力は大丈夫だよね、うんうん。
========
国立能楽堂にて「狂言と落語・講談」を鑑賞。講談ご存知那須与一が扇のかなめを射落とす「扇の的」、落語は柳亭市馬さんが枕で相撲のお話や呼び出しの真似や相撲甚句でたっぷり楽しませてくれたあと狂言の「宗論」とはまた違う「宗論」でずっと笑いっぱなしだった。なんで「浄土真宗」なのかと思っていたら、こりがしっかりオチになっていたわけね。
休憩はさんで、笛、小鼓、太鼓のみの若手囃子方による素囃子「楽」、うーんロックだ。そしてぴんとした空気のまま小鼓太鼓が今度は向かい合わせに座り、笛小鼓太鼓が能楽堂に響く中、茂山七五三さんの法華僧、人間国宝山本東次郎さんの浄土僧登場で、宗派争いのおもしろおかしい応酬が続き、最後入り乱れて相手のお題目をそれぞれ唱えてしまい、お互いにお釈迦様の教えは道は違うが同じだと、小謡で格調高く舞が終わる。後半宗派争いでお互いのお題目を唱えながら法華僧と浄土僧が激しく舞う場面は圧巻だった。楽しかった〜。
「宗論」は、茂山千作さん、茂山千之丞さん兄での、装束をつけず座ったままの 語りだけの素狂言で観た事がある。全く動きのないにも関わらず、お二人の掛け合いからまるで目の前に二人の僧が激しく舞う姿が目に浮かび、派手な動きが全くない分、墨絵の世界のような舞台だったのを思い出した。


8月27日
ややや。誤った情報を流してしまった。新月資料室長のチェックがはいりありがたい、ありたがたや。すかす、すごい動きやね。毎週ライブかあ。フェスの音源も年内に出るらしい。フェスで初めて新月を聴いてファンになった方が公式サイトに書き込みされてて、こういうのは、同じファンとして本当にうれしいね。


8月26日
『浪漫風』と『薔薇(仮デモ)』が交互に頭に流れてる。


8月25日
今日は、新月。
========
WAZAで、あと「トリッパのトマト煮込み」をオーダーしようと思ったのだが忘れてしまっただ。
========
えーん。レガリアの話題が出たので、タケバさんからもらったすくわーむとレガリアが出演したライブのチラシにリンクを貼ろうと思ったら・・・そのファイルが見つけられないっ。現物はもちろん保管してるけど、もううちにはスキャナがないので新たにファイルは作れない。うーん、ファイルを見つけるしかないぞ。若き日のさくさま、森村さん、大森俊之さん、タケバさんの写真がうつっている貴重な資料なのに、えーん。し、しかし、よくまあレガリアの話題まで、参加メンバーから出たもんだ。
========
次回ライブの日程が発表されたね。今度は夜なんだね。
========
2004年は、それまでの新月の集大成と新たな活動に向けての波動がすさまじい化学反応を起こしていた年だった。今頃は、そう、7月25日に発売されるはずだった「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」が、いつ発売になるかなと、不安と期待に満ちていた頃だ。あの時発していた自分でも信じられないエネルギーが、今真逆で物理的にも全くとれなくなってしまった。でも、これはもしかしたら、すべてクリアにせよ、という事なのかもしれない。全く新しいスタートを切るようにって事なのかもしんない。しょうじきせこく、自分が行かれなかったライブについて、みんなに聞いてみよ、なんて思いで開催したころオフだったが(恥ずかしい)演奏者ファンはもっと広い視野で新月について違うところ見てた。うん、ころも見たい、新しい動き進化変化をね。ロック、してほしいね。


8月24日
ころオフ最少催行人員は過去4名という記録だったが、今回は6名。yanaさん、ROSEさんが久し振りの参加で、面白かった。当初、演奏者のみの参加で正直違う方向に行くかもと思っていたが、それどころか、演奏者からの新月に対して、深い意見を聞くことが出来て、本当に有意義で濃いオフ会だった。掲示板には書かなかったけど、あのジャップスプログレの本へは、オフ参加メンバーも資料提出したが、かなり間違っていることが話題に出た。なので新月についても間違っている記事がそのまま他のCDのライナーに掲載されてため流布されているので、それを訂正するためにヒストリーをなんとか書きたいという事を、聞いてもらって、それが自分の中でなんかひさしぶりにスイッチが入った気持ちになった。


8月23日
今日はころオフ。どんな話題になるやら?
========
濃〜い楽しいオフ会で話題が全く途切れることなくあっという間の4時間半だった。また後でじっくりレポートするだす。最初はギタリストベーシストの弦の話でちんぷんかんしぷんだったが、話題はもちりんプログレ話から、映画の話、HAL、HAL&RING、Serenade、阿久津徹さん、北山バンドの話題、二次会はもちろん新月の話題。フェス、新月プロジェクト、遡って復活コンサートの話題。ころ以外全員演奏者なので、ころには全くわからない演奏者側からの新月についての意見に、ただただ聞き入ってしまった。特に進化変化し続ける鈴木さんのすごさを教えてもらって、はーとためいきついてしまった。それからはっきりと言葉に誰もしなかったけど、大意は、やはり新しい新月には新しい事をやってほしい、という事だね。チーズフォンデュもみんな(高津さん以外は)気にいってくれてよかった。可笑しかったのは、バンドのライブが終わると打ち上げでは誰もプログレの話をしないので(プログレバンドなのに)、プログレの話に飢えてるんです、というメンバーの発言あり、ころオフが役にたってよかったよかった。


8月22日
広島土砂災害の被害について毎日報道されている。言葉もない。ただただ亡くなられた方のご冥福と、行方不明の方々のご無事を祈っています。もしも、もしもという言葉は用意に使ってはならないのだが、ダムがもっと早く出来ていればと思う。連日の報道に胸が痛い。
========
連日ものすごい猛暑だ。日中暑いのは平気だが・・・暑さに相当強いはずのころ、白状するがさすがに夜は、クーラーをつけてしまっている。今までの人生にないことやね。コドモの頃は30度になると暑い暑いと言っていたもんだが、今は30度だと涼しいと感じてしまうもんね。
========
わさわさわさわさする、大きな音楽を聴きたい。新しい新月に、大きな、大きな、おおきな音楽を創ってほしい。
========
日記ばかりの更新で申し訳ないす。これも久しぶりにHAL2nd.KRUSKのサイトを覗いたら、なんと楽譜がアップされていた。記録が広く深く公表されている、かまちんの深いふところのようだね。
========
広島のニュースがあまりに辛くて目をそらしてしまった。ちっちゃい子たちが現実に向き合っているのに。
========
明日の真夏の鍋を囲むころオフはこじんまりになっただ。ころ以外参加者すべて演奏者で、なんかまた直球ストレートに新月の話題になるか、全く違う遠いころちんぷんかんぷんのプログレ機材話になるかどっちかだだなあ。まあ流れに任せよう。しかし面白いなあ。演奏者はむろんプログレセッションなどで繋がっているけど、新月、を介在しなければ、この場に参加していない人々の集まりだもんね。
しかし、今回残念なのは、最近ころが行かれていないライブに行っていてる貴重なリスナーファンが無念の不参加ですみません。仕切りなおしますので、次回宜しくです。


8月20日
自分が行ってないのに「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」の下北沢アレイホールのライブの様子が目に浮かぶ。みなさんのレポートから、想像しての映像だ。ふんいきはあかるくかるく、でも演奏は複雑に重く、そこに音楽俳句?
========
すかす暑気払いころオフ真夏の鍋ぱーちーは、予想に反して、か、かなりこじんまり。参加表明してくださった高津さんは実はチーズが苦手で食べられないで、え”っ。うーむぅ。もつ鍋にした方がよかったのかなあ。でも初志貫徹でチーズフォンデュだもんね、


8月19日
すごい猛暑。だからかな、serenadeの『殺意への船出PART2』の涼やかな間奏部分があたまのなかに流れてきた。もやっている夜空に星が見える。


8月18日
長年の夢だった真夏の鍋。おいでませ、真夏の、鍋。でも、どぼして欠席届が続々と提出されるのか、ころ、わかんなーい???


8月17日
ころオフの参加希望はぽつぽつといったところ。


8月16日
今朝はあたまの中は『鬼』にまみれてた。


8月15日
今日は寒川神社にて開催される戦没者慰霊能狂言に行く。
========
正午に黙祷。
========
「相模薪能」はおごそかな神事の後 能「江野島」、狂言「口真似」、能「鞍馬天狗」。演者の豪華さもさることながら、地元で能を学ぶ子供たちが大勢舞台に登場する。三歳の子方が、萬斎さんが舞っている最中泣きだしてしまい、そのまま泣きとおして、ぜーんぶ持って行ってしまったのはご愛嬌。風が強かったが、暗闇に舞台と篝火だけの灯り、樹木のひそやかで大きく広いざわめき、まさに幽玄の世界で、素晴らしかった。くらやみの灯ってほんとうに美しい。
========
かんたちゃんはプロデュース力がすごいんだな。一流の演者のみならず、今回は、能楽師狂言師の子息だけにとどまらず、一般の家庭の子息で幼少から能を学ぶ子方をたくさん出演させた。
========
ついに丸二年経過してしまった。なにがかというとヒストリー更新ストップしてしまってからなのだ。でも止まってるんだけど、歩くのを止めたわけではなくて、立ち止まっているだけだからね。
========
ころオフの開始が17時なのはハッピーアワーだからやね。二次会は特に決めてないけど、シャッフルビートかな。他に新宿でロックバーがあれば良いのだが。プログレ系のロックバー情報があると良いなあ。
========
久しぶりに、いやこの久しぶり、が数日なのか一週間なのかわかんないけど、今日は一日『殺意への船出PART2』があたまのなかに流れてた。


8月14日
明日は格別な意味の日だ。いろいろな特番があるけれど、市井の、何の罪もない生き残った方がたが、その罪悪感を背負ったまま生きる。おかしくないか?ただ、今出来ることは、一人一人全員が戦争はいやだ、という事だと思う。「新●月●全●史」の『せめて今宵は』の街の灯がもっともっと広がりますように。
========
暑気払いころオフは結局以前のチーズフォンデュのお店にしただ。鍋なのだっ。お野菜中心で忘年会のあと友人と2回くらい行ったけど、なかなかおいしいし、評判良かったので、おっけ。


8月13日
朝三月の「ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス 2014」のライブのステージが『浪漫風』と共に、目の前に浮かんで目が覚めた。二曲目の『白唇』が始まる前だ。と、同時に「遠い星より」のステージの映像も浮かんだ。きりっと唇をかみしめ、両脇にかるくこぶしを握って佇む上野洋子さんの姿、にこりともせずにすたすたとマイクに向かって歩いてくる北山真の姿。どちらも、圧倒的なオーラを発していた。
========
ころオフなのだが「真夏の鍋」を追求すべく、そういえば「ちゃんこ新月」というお店があったと思い出して検索してみたら、残念、土日祝日定休日だって。数年前に忘年会で行ってみなさんに評判が良かった新宿駅目の前の「チーズフォンデュ」のお店にしようかなとも思う。まあ今回コースではないので、チーズ嫌いな人も頼まなければ良いわけだし。んでももうすこし探してみよ。ただし、みんな「鍋」からは逃げられないのじゃ、わははははは。これが嫌で参加者少なかったりしち。


8月12日
夕べは雲のむこうに隠れておぼろ月夜かと思ったら突然切れ切れの雲の間から見事な満月が見えた。スーパームーンだったんだね。うふふ。


8月11日
今日は、満月。
満月で、11の日。あしたは12日。きもちが、わさわさ。
========
満月は朧月夜。なんでかな。『ひかるさざなみ』があたまに流れてきた。ペルセウス流星群はちょっと無理かな。
========
新月の事を考える、新月の演奏をする事は、ものすごいエネルギーが要る。これらは、ころと同じくファンの方々からいただいた言葉で、まったく同感だった。演奏者ファンはもちろん新月の曲の難しさ、についてでけど、難しいのは他のいろんな曲も同じだけど、そのプラスアルファだそうだ。それについては、演奏もできないころにはわかんないけど、文章に起こすこともエネルギーが要るので、今このエネルギーがないのがくやしくもあるが、それだけの高みにあるのが新月だろう


8月10日
今日は朝から久しぶりに、頭の中にめったやたらに『鬼』が流れてきただ。
========
実はまた最近、全く音楽を聴いていない。音楽を聴いてないという事は。新月すら聴いたなてないって事なんだけど、それでも新月、新月関連の曲があたまの中流れてきていたんだけど、最近それすらなかった・・・でも、また今日の昼間は『殺意への船出PART2』が流れてきた。ふしぎなきもち。と思ってカレンダー見たら、あ、そか、明日は満月。こんな風に繰られてるのかな、というのは、気分は悪くはない。このサイトをつくるきっかけとなったのが当時曲名を知らなかった(覚えてなかった?)『殺意への船出PART2』。新月の代表的な曲といえば『鬼』。


8月9日
今日は、ナガサキ。
黙祷。
========
夢のなかから目が覚めるまで、ずっとEL&Pの『悪の教典』が流れて来てた。シンセの文字を見たせいか、あるいは、この続けての戦争つまり悪、からのイメージなのかな。すかす、キースのピロポロピロポロ(いやこの曲にそんなんあったっけ?)があたまに〜。
========
おじぞうさんころオフは「鍋」がテーマやね。
========
BSNHKドラマに間に合った。先の大戦の日中米の三人のパイロットの実話をモチーフのドラマで、素晴らしかった。一機撃墜勝利!って、つまり肉弾戦、エンジンがついた白兵戦、人を自分の手で殺した、という事、その人生家族をまるでなんの恨みも縁もない人間が絶つ。撃墜戦では、相手の顔がちゃんと見える。だからドラマのなかで、最初の戦果を褒められた主人公が複雑な感情の発露の最後に「あいつ」を撃った、と涙するシーンが胸をかきむしる。「新●月●全●史」の映像に籠められたメッセージを思い浮かべるに、日本でいえばほぼ70年近くたしかに日本では「戦争」という名の殺戮は行われていないが、実は、内外、さまざまな努力をしているにも関わらず、全く進化も変化もしなていないのではないかと思ってしまう。


8月8日
今日は、はっぱ、の日?
========
オルガンいいね。「新●月●全●史」で新録音の『殺意への船出PART2』の始まりを初めて聴いた時は、オルガンの音が流れてくると思いこんでいたので、驚いたっけ。
んでもって、次回のプロジェクトライブでは、もしかしたらオルガンの音を聴くことができるのかにゃ。
========
ころオフはたぶん23日にするだ。しゃぶしゃぶは無理かもだが鍋系にもつれこもうかなと。いつぞややって評判が良かったオーガニック系の西洋鍋とか。
========
おぼろ月夜だ。ただもう西の方々は台風で大変な思いをされてる。気を付けてください!
========
明日は、ナガサキ、の日だ。


8月7日
きょうは、はな、の日?


8月6日
ヒロシマ。広島は今日は快晴ではなく雨だそうだ。 黙祷。
========
Phonogenixについて、METAGAIAが発表される以前だったかと思うけど、つさまが「フォノジェは実体は無い謎のユニット」「新月のように重い看板は背負っていないおかげで自由な表現が出来る」という意味の事をおっしゃってて(大意)、METAGAIA含めてPhonogenix名義のいくつかの作品を聴いたけど、その時代時代での先の表現を常に行ってるって感じがした。今活動しているPhonogenixが一体どんな新しい事をやってるのかわくわく。そうそう、沼袋で共演した水鏡メンバーがリハーサルを聴いた後「今まで全く聴いた事のない音楽です!」って、嬉しそうに教えてくれたのを思い出した。そんな感動をCDで味わえるかと思うと嬉しい。


8月5日
「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」で演奏された新曲。どんな曲だったのかな・・・。ふたつのプロジェクトで演奏された新曲が何曲かYOU TUBEにアップされているので、またアップされるかな、わくわく。でもやっぱし全部観たかったりしち。
========
むむ、やはり夏は皆さん暑気払いころオフ開催されるのが定例なので、問い合わせがあるのぉ。おじぞうさんの日で進めようかな。何年も前から壮大な?計画を立ているいつか実現したい「真夏のしゃぶしゃぶ」なんだけど、非難大きいかなあ。
========
夏は暑いのだった。
鈴木さん高橋さんのころと同じく7月生まれのメンバーはあついといいつつへーきであろう。
んでもって、オルガンの音。口にふくむと柔らかくあまいようなしょっぱいような複雑な味がいっぱいふくらんでいろんなことを思い出して笑顔になるような切なくなるような、キャラメルとか飴とか思い出して、えへへ。
========
明日は、ヒロシマの日。忘れてはいけない日。


8月4日
初スマホ。とにかくアドレス変更のやり方だけは教えてもらって送ったが、後から知ったがいっぺんに送る方法があったんぢゃん・・・。何人の方は、ころオフのお知らせと思われたようじゃった。23日のおじぞうさんの日が候補日なんだけどまだ未定。
========
Phonogenixのレコーディグはじまってるのかな。


8月3日
ライブがかっぱつにあると、今回行かれなくてもまた次回があるからって思うと、残念であっても悲しくはないかな。そして、今月はレコーディング中心との事で、ライブは嬉しいけど、やはり録音物をしっかりと聴きたいな。


8月2日
「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」ではゲストの若いベーシストの方が素晴らしかったそうで、やはり35周年にふさわしい良いライブだったんだにゃ。ううじゃんねん。
んでもって、MCのさいごではなさまが北さまとのプロジェクトも進んでいるというすごいお話があったというタレコミもあったのだが、賞品の件といい、なんか自分が行ってないライブってどこまで書いていいのかよくわかんなかったけど、これは素直にわーい!わーい!と公になって良い事だっただねー、キタモト。
2008年の秋葉原グッドマンの北さまライブで北花共作『手段』(『殺意への船出』外伝?)が演奏されてファン大感動だったけど、どんなプロジェクトなのか、たのしみ〜。
========
当時観た新月のライブはメジャーデビュー後のみっつしか知らないので、それ以前のライブってよくわかんないけど、たぶんほとんど完成された曲が演奏されていたんじゃないのかな。んでもって、今のプロジェクトライブは、新月側からも「実験」と当初からうたっているように、いくつものプロジェクトライブを観たファンの方の話からして、ライブを行いながら、完成に向けて曲作りを行ってるのかな。


8月1日
35年、サイト15年の節目の7月に突然何も書けなくなった。自分でも焦ったしわけわかんなくかったけど、これは卵の殻に包まれたのかもって感覚で、新しい事がひろがる殻から透けて見えるあかるい外側にむけてこつこつ、こつこつ、殻を割っていく前の、じっとしている期間なのかも。
ライブに行かれかったのは残念だけど、今月はPhonogenix名義?の録音物に集中との事で、やはりファンとしては、活発なライブ活動はもちろん嬉しいけど、世界中のライブに行かれないファンが平等に聴くことが出来る音源の完成を楽しみに待ちたいね。


7月31日
今日で一年のうちで最初の新月月がおわり。そういえば七月って文月っていうんだよね。いろんものを書かないといけなかったのになー。


7月30日
一等賞についてタレコミあり。おそろしーことにほんとうに緘口令が敷かれていたそうな。ひええ。ぶるぶる。
========
ころのおばか。掲示板からもう不要の過去ニュース消そうと思って間違えて会話途中のレス消しちまった。ふっ、しょせんこれがころやね、ふっ・・・うう。
========
やはり行かれずくやちーのぉ。やはり行かれなかった人と、大山曜さんのベースを聴きたかったとぼやきあう。んでもこれだけ多様なライブを行っているので、また次がある、ってあまり暗い気持ちにならないんだよね。
2004年、7月25日に「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」が発売延期になってしまったのは残念だったけど、楽しみが先に伸びただけだから、ってファンの人達と言い合ったのを思い出した。
なにかがゴールでもエンドでもなくて、まだつぎ、このつぎ、って未来がつながると思えばなんでもたのしい。
========
宵ちゃんヒロポンのレポートありがたいのぉ。タレコミも嬉しいし、この最大の節目、に自分が行かなかった事で、行かれない側にとって、どんな事が必要なのか、しみじみわかっただ。感謝感謝(涙)。 そして、新月の話題がファンの方たちから聞くことが出来て、これがファンサイトをやっていて、何よりの喜びで、えへへ、えへへ。


7月29日
ヒロポンが教えてくれたので、ここにヒムロックが出てきた意味がわかった。なんつーか、清少納言の「香炉峰の雪」みたい。
ひええ。でもど、どおして誰も一等賞、いやそれぞれのレアなお宝について教えてくれないのだ。わーん。だから自分で行かないとこゆことになるわけやね。くすん。でもなぜ、なぜ、口をつむぐのだ???危険物なのか?それともメロトロン一台贈呈するから終生可愛がって面倒を見るようにといういわば生き物プレゼントとか。
========
プレゼントについてなぜか誰も教えてくれないが、コンサート最後に嬉しいMCがあったと嬉しいタレコミあり、えへへ。まあそのいつも「ころんた」が書くレポートではきゃーきゃー言いながら報告するんだけど、ちと整理しながら、行ってないけどセットリストと、わざわざ報告レポートくださった内容を、アップしないとね、ころ。


7月28日
演奏は本当にすばらしかったんだね。すかす、なぜ一等の賞品がひみつなの??なぜ誰も教えてくれないの??


7月27日
今日は新月。
25日、26日のイベントに参加してくれた人はいたかな?
========
あうう、宵ちゃんの渾身のレポートに気合いれたレスつけていたら、途中で変なところ触ってぜんぷぱあー。わーーん。泣く泣く書き直したけど、なんか最初とちがう。うう。
宵ちゃんのライブレポートほんとにありがたい、嬉しい。
やはり行かれなかったファンに、レポートってほんとうに大切だなーと実感した。うう、ころも頑張らねば。
良いライブだったようで、新曲も披露されたようで、そかそか、そかそか、新月はプログレ、うんうんうんうん。新曲やらレコーディングやら、今回を逃しても、新月、また次がある。だから安心できる。うん。
========
んでもPhonogenixの名が出て来てて、このPhonogenixとはちがうのだが、今日はMETAGAIA聴いてる。ふに?パーソンズのメンバーさんが見に来てたってすごい。えーん、抽選とヒムロックがわかんないずら??
そ、それにしても、その第一位のブツに関してなぜ誰も言わんのだ???なぜひみつ?
========
Phonogenixは新月の活動の中で、第二期が活動停止後、第三期同様、ファン側からして、ミッシングリングだ。一点Phonogenixについて頭に残ってることがある。ころと一緒にヒロポンもインタビュアーとして参加させてもらったつさまインタビューで、「花本がだんだん仕事でかかわれなくなり(意訳)」で、今こうしてPhonogenix名義で活動を活発に行っているという事は、これも「忘れ物を取りに来た」という事なのかな、って思った。『風の橋』の進化が気になるが、今日はMETAGAIA聴きまくり。Phonogenix から検索してもっといろんな人にMETAGAIAを聴いてほしい。今『HOME』が流れてる。


7月26日
今日新月35年と1日の日にころ、ライブに行かれなかった。新月メンバーは二人というプロジェクトライブだけど、またこの手でレポート書けないのが残念だ。
========
静かに。静かに、新月の事を考える。


7月25日
今日は新月35周年。ちょうど10年前、25周年の日の今日を思い出す。わくわくが止まらなかったっけ。芝ABCのライブの事はしらなかった、てか「新月/新●月」を知ったのもこのライブ後だもんね。うーん、観たかった、この手でレポート書きたかった。すごい猛暑だ。当時はここまで暑くなかったはず。んでもって、7月のライブには行かれず、ちょうど半年後の12月のライブにころは2度行かれてる。常にどっちかが大きな新月月で、この間の10月に節目がある。ぐるぐるぐるぐる、めぐる。


7月24日
デビュー前夜かあ。この日の事はどこにも記されていない、てかメンバーも覚えてないのかな。たぶんゲネプロだよね。35年。なかなかの年月だと思うけど、決してこの年月はただ今と当時の間に横たわってはいない。エネルギーの発露の場所を求めて激しく静かに変化し続けていたのだ。
========
1979年7月25日、26日。芝ABCホール。行きたかったにゃ。
========
すかす、不快指数マックス超えのじめじめと猛暑。こんな中、もっとも暑さが苦手な津花コンビが動いているとわ。人生修行なんだなあと学ぶころ(ぶたれそう)。
========
もうすぐ、新月。


7月23日
新月が変化を遂げて七年目のプロジェクト「新●月プロジェクトvol.1『あの音が聞こえる』」で旧曲(この表現はちと考えないとね)、回りにいたひとたちと新曲で良かった曲を挙げたら『浜百合』(『薔薇』仮デモあらため)だった。ころはこれに『それからの日々』が加わる。
「新●月プロジェクトvol.2 『響き』」では、『鳥は海を渡る』だった。
この二つのライブで『牡丹』が演奏されたが、「これが花本さんがこれからやりたい事なのではないでしょうか」と言う人たちがいた。
さて、「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」では、また新しい曲が披露されて、こんな風にまた新しい良かったって、どんな曲が「記憶」されるのかな。


7月19日
いろいろ考えたり迷ったりしていたけど、やっぱり、変わらない。おんなじように、おんなじ気持ちで、応援していく。35年間、ブレはない。


7月18日
「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」が行われるのは、新月前夜。10年前の今頃は新月デビュー25年目の7月25日に発売予定だった「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」が延期になる事が決まりしょんぼりしてた。んでも、79年7月25日、5分遅れで開催されたコンサートの時刻に合わせて新月を聴こうって、決めてた。
35年と1日目に開催される、新月ではないけれど、プロジェクトのライブが新月前夜というのも何かふしぎ。


7月17日
ものすごく久しぶりに音楽を聴いた。つまり新月を聴いた。「新●月:Shingetsu Live 25.26 july 1979. ABC Kaikan Hall Tokyo」何か月ぶりなのか数日ぶりなのかわからない。ただ、デビューの日が近づいてる。つまり、それだ。


7月16日
んでも昨日からあたまの中に『浪漫風』と『薔薇(仮デモ)』が交互に流れてる。ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス 2014で客席に『浪漫風』が流れていて、美しかった。なぜこのこの曲なのかなと自分で勝手に理由つけてる。
========
今日は観世宗家お家元の能「芭蕉」を鑑賞。130分の大曲である。なんというか、お家元の声が、言葉、ではなくて「あ」とか「い」の一文字一文字が、深く広くいろいろな音を響かせながら、見所に響くのだ。涼しげな衣裳と面「深井」がさわやかな空気を舞台から見所までを覆う。一服の涼だった。


7月15日
「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」ライブがはやあと10日とちびっとだね、
記念プレゼント、まで読んで、おおっと思ったら抽選なのね。この時点でもうくじ運ないのでかなしみが。「掘り出し物」って新月の音源とかだったらさらに悲しみが。 ってこっちにひきずられてかなしんではいかん。
オリジナルメンバーのライブから35年、記憶が現在に展開し、新しい表現を追求し続けてる。
========
新月ページ15年目の7月1日を休んだままなし崩し的に再開してしもた新月日記。まだもろもろ整理つかないけど、ぐらぐらしてる間に、いっこだけこれは35年間ぶれてはいけないって決めた事があるので、もちっとそれは整理してからね。25、26日が近いね。だから、そういう事ね。


7月14日
今日は『発熱の街角』だね。


7月13日
ヒロポンレポートのおかげでcode_oneのセットリストの上にレポートまでわかってうれしい。いきなり『Come Together』ってリスナーは嬉しいよね。くすん。


7月11日
code_oneのライブが始まった頃だね。コンスタントにライブを行ってるんだね。そして「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」で今月は津花とPhonogenixメンバー参加のライブが二つもあるんだね。


7月10日
へんなの。先日はちゃんとインストルメンタル曲生と死の事書いてるのに??へんなの。


7月9日
今『鳥は海を渡る』の事ばかり考えていた。昨年のアレイホールオープニングで、この新月初の試みの曲の衝撃は大きかった。そしてたった今気づいた、なんで失念していたのだろう。新月による新曲『生と死』が新月名義のインストルメンタルではないか。誰からもなぜか苦情が来なかったが、2005年Phonogenixコンサート、2006年新月復活コンサート、「新●月●全●史」を聴いたひと以外はこの曲の存在を知らないから、という言い訳をするひきょうなころなのだった。それはともかく『鳥は海を渡る』なのだ。


7月7日
纏まりつかないまんまいきなり日記ですんません。ちゃんとまとめてから浮上するつもりだったのでまたそりは後日書くだす。
んでも7月1日からうすぼんやりと考えていたことは、インストルメンタル。新月初のインストルメンタル(れいたうは別として)『鳥は海を渡る』だ。えとうまく書けないが、『鳥は海を渡る』は素晴らしい「曲」であって「映像」だったから、新月がもっとどんどんインストルメンタルに挑戦したら良いのになあと思ったりした。それにしても、Phonogenixメンバーがここまで揃うライブすごいよね。ころブログは操作間違えてMETAGAIAがニュースの下、つまり新月ヒストリーより上に来てしまったが、きっとこれも偶然ではなくて仕組まれていたことなのかもね。METAGAIAのフォノジェとバンドのフォノジェは別物とはいえ、ここでPhonogenixの名が浮上して、大好きなMETAGAIAをもっといろんな人が聴いてくれると良いな。すかすじぇんじぇん関係ないけど、「新●月プロジェクトvol.3 『記憶』」出演アーティスト見ると「あ行」のお名前って多いんだなー。


7月6日
もうちびっとしたら復活します。すんません。お休み中何か大きな更新してたとかではなく、単なる充電でしたので、期待されていたらごみんなさいです。


7月3日
ちびっとだけやすみます。いつも読みに来て下さる新月ファンの皆さんすみません。すぐ復帰します。