新月日記
日本のプログレッシブロックバンド新月についてのころんたの日記です。

※無断転載を禁じます。転載の際は出典の明記をお願いいたします






12月31日
すごい一年だった。新●月再活動コンサートそして、そこから、HAL&RINGとして、まさかのHALの曲が再び新録音されて、ライブまで行われて、そこで、HALオリジナルメンバーも揃って、花本さんまでゲストで参加されて、当時出会うことのなかった2人がステージ上で共に演奏する時がくるなんて。
さて、今日で今年が終わる。真の意味で、新●月が再活動した年が。来年はなにが起こるのか。もうわたしにはわからない。ただ、ただ、わくわくと、してるだけ。
皆さん今年一年、共に新●月の再活動を喜び合ってありがとうございます。そしてまた、来年、再来年、それからずっと、お付き合い願います。
新月。このうつくしい響きが永遠につづくますように。

今年も、やっぱり書いた。今年は27年目、の新月。やはり、わたしが、この世から、いなくなるまで、続けよう。ずっと。


12月30日
さすがに暮れでばたばた。音楽は何も聴かなかったけど、アタマの中にはもちろん、新●月だわ、先日見たHAL&RINGのライブの模様だわ、光るさざなみだわ、Metagaiaだわ。

わーい!桜井さんが、ついに掲示板に来てくださった〜。嬉しい。
みんな覚えてるかな、桜井さんはHALメンバーでありSERENADEメンバーで、今も素敵な「お兄さん」だよね。

開演前に、楽屋にお邪魔する幸運に見舞われ、桜井さんも、高橋さんも笑っておられた。
でも、桜井さんも、高橋さんも、同じようにご自分のことは殆ど語られず、鎌田さんの書きこみに、何かはわからないけど、どうやらお二人とも大変なことをお持ちで、でもそれを表面に出さず、たいへんなご苦労のことはなんにも語られないで、あのすさまじいライブに臨まれ、あのライブでファン全員を感動させたんだって、わかった。
このサイトを幸い運営することとなった身として、常に思うのは、新月、新月関連のメンバーの皆さんの、心から尊敬したい、尊敬できる素晴らしいお人柄を、こういった形で、知りえることが出来ることで、これが、ファンの皆さんにも楽曲を通じ、また、こうして、肉声をお聞きできることで、感動をさらに呼ぶのだろうと思う。

ちょっとミーハー発言だけど、あ、いや、もともところんたはミーハーだった、で、松本かよさんは、女性から見ても憧れの女性で、楽屋での第一印象の凛ととしたうつくしさは、メンバー皆さんの発言から、クラシックの方がロックを演奏するというご苦労、葛藤を乗り越えての、凛とした強い美しさだったんだなって、思った。そして、ステージでのあの演奏!
到底及ぶべくもないけれど、わたしもかよさんのように、ほんの少しでも、近づきたいって、頑張らなくちゃ、って思う。素敵だったな〜。だから、やっぱり、HAL&RINGもう一度見たい!

さて、HAL&RING、そして次は北山さんのソロセカンド。まったく、いそがしくて仕方がない。そして、なんて贅沢で、うれしい、贅沢なんだろう。


12月29日
げげっ。もうあと3つで年が明けてしまう。HAL&RINGのCD聴いて及びライブまで見てしまった。わーん、レポートレポート。

ころんた、毎年大晦日に、2003年から、必ずやってることがあるの。今年の新月についての振り返り。LIVE&RECORDSのなかのOTHERSに書いてるんだけど、それは、ずっと、再結成するまでの新●月への思いを綴っていたもの。

でも、なんだか、今年はもう、書かなくてもいいのかもって、思った。
だって、もう、新●月はほんとうに、再活動したんだもん。もう、安心して、ただ、待ってればいいんだもん。新月さまがずっといるもん。いろんな動き、予想もしない展開、すべて、新月。
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あ。でもやだもん。書くもん。大晦日。27年目の新月だもんね。誰にもじゃまされるもんか(誰もじゃましないって)。新月は融通無碍。いろんないまある動きすべてが新月。
今、昨年の自分の書いたもの読み返して、書きたいって、思った。


12月28日
なんだかすがすがしいな。
新●月復活コンサートではじまり、HAL&RINGでのしめくくり、素晴らしい一年だったな。

ううう。しかし、昨日の終末といいオープンといい。もしかしたら、ころんた、新●月のファンでもHALのファンでもSERENADEのでもないのかもしれないなあ(遠い目)。ころんたってば、ころんたってば、ぱあだからっ(涙)。
わたしのところからはなさまかよさん全く見えなかったけど、メロトロンソロで始まるとお聞きしていたものの、最後の方はわたしもかよさんが弾いてるのかと思っていた。すごいものを聴いてしまったんだな・・・。で、やっぱりすごいんだなー。

えと、まだ、たぶん圧倒されたままだから、うまくレポートって書けないんだけど、まだ掲示板に書いたのはただの流れ、なので、感じたことを書かなくちゃ。まだ、ひとことも書けないのー。

わー。cafe orion観た?津田さんが紹介してくださった、ライブの映像!2階の関係者席からの様子だから、また、私達観客席から観た角度と違うので、すごく嬉しい、というか、映像が嬉しいな!


12月27日
ついにこの日が来た〜というHAL&RINGライブの昨日、とりあえずすこし早めに家を出て、三越美術館の「川崎小虎と東山魁夷展」を見ようと立ち寄ったら、なんとこれは27日からだったのだった。三好達治の「太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪ふりつむ 次郎をねむらせ 次郎の屋根に雪ふりつむ」みたいな感じの魁夷の絵(絵のタイトルを知らず)あの絵を見たかったのに。額にいれて持っていたのだが、引越しのどさくさでなくなってしまったので、売ってたら買いたかったのに、と、新月日記でグチかいてどおする。でも、メトロポリタン美術館のミュージアムショップで良いものが買えた。

土砂降りだわ寒いわDOORSの前を通り過ぎてしまい、迷った挙句に子鬼さんに電話して教えてもらったりして、みんなで開場をひたすら足元からすでに全身ずぶぬれでひたさら耐えて待つ。 朝「来るならこーい!」なんて、天に向かって悪態ついたからいけなかった。

事前に開演前に楽屋へちょっと来てねと小久保さんから言っていただいていたので、そちらへ行くことばかりに気をとられて、舞い上がってしまっていたが、DOORS入場のtideさんに最前列を確保していただき(感謝)、早々に楽屋へどきどきの訪問をする。
新●月ライブ以来久しぶりにお会いする小久保さんに迎え入れていただき、いきなり真正面にうつくしい松本かよさんが、したくをされていているお姿が目に入り、どきどきして、ご挨拶。うつくしい、そして凛としてらした。
それから、伝説の鎌田さんがその手前に座ってらして(実は以前、メンバーの方におかおかたちをお聞きしていたので、すぐわかりました)、うわー。
それから花本さん、津田さん、桜井さんが入ってこられて、小久保さんからわたしへ、とあるものをプレゼントしていただき、大感激。メンバーに、はくしゅまでしてもらっちゃった。えへへ。

それから、前々から鎌田さんから、楽屋に来たら肩をおもみしますよと、言っていただいていたのですが、なんと比喩ではなくてほんとに、肩を揉んでいただいてしまったころんた。却って緊張してかちかちに肩がはったりして。でも、おじょうずだった。
そこへ、高橋さんが入ってこられて、そうそう、高橋さんも新●月ライブの後、やはりその後の4月の水鏡ライブ以来お会いしていなかったのだが、相変わらずのおしゃれで若々しい高橋さん、その若々しさに今日のライブのドラムにさらに期待がふくらんだのだった。
すでに開演15分前。メンバー皆さん全員の、うん!て、輝くお顔にさらに期待倍増で、ご挨拶をして、ライブ前なのに、すでに舞い上がりながらにこにこで再び客席に戻る。

ライブのことについては、後で、ライブレポート書くとして、えへへ、鈴木さん、北山さんにお会いできて良かった〜。新●月メンバーが揃ってると、それだけで嬉しい。

ライブの後の打ち上げで、Takaさんとお話できて、打ち上げ参加の同じファンの皆さんとメロトロンのお礼を全員ふかぶかと頭をさげる。早めに来られて、いろいろ調整のお付き合いをされていたそうで、お疲れさまでした。
Takaさんに、メロトロンの蓋を開けていただき、メロトロンの中ってみんな見たことないので、ぞろぞろとステージに上がらせていただき、生まれて初めて見るメロトロンのなかみが、こんなになってるんだーと、感慨深い。テープのはしっことか、木製の部分が木の香りがして、後からあれはおもりですと翡翠さんに教えていただいたり、北山さんや森村さんや竹場さんまでなかを覗いていらっしゃったりして、打ち上げ時一番のスター。

会場見まわすと、大山曜さん、マジカル・パワー・マコさんもみえていた。
小久保さんに、打ち上げ参加の同じファンの皆さん(特に遠方から来られているファンの方にご挨拶されたいとのことだったので)をちゃんとご紹介できて良かった。仙台に名古屋に静岡に大阪。と、遠い。

それからみんなで、ゆっくりお話も出来て、良かった。もちろん観たばかりのHAL&RING!このへんの感想は、観たみんなに掲示板に書き込んでもらうこととして、でも、みんなもう、すでに口にしてるのはやっぱり「新●月」「新●月」。
鈴木さんが帰りに私達を見送ってくださりながら「新●月やりますよー」とおっしゃったので「みんな忘れませんよー」ヒロポン(こう書くとまずいか)さんが「ころんたさんは日記に書きますよー」と、言ったので、書きましたー。

最初かんぱいだけと聞いていた打ち上げが、しっかりピザとか、いろいろたくさんお料理があって、食べちゃった。竹場さんとしばらく、光るさざなみのお話をしていた。
ま、まあ先日の掲示板は話がキケンになってきたので、強制終了したけど、北山さんのソロセカンドがでたころに、また話題にしようっと。『光るさざなみ』って、とくべつ。

しかし、気づいたら、もう終電目指して帰る時間になっていた。イナカ在住の自分をうらむ。メンバーにご挨拶して、しかし北山さんを見失ってしまい、そのうえ、心残りは鎌田さんと全くお話ができなかったことで、これは本当に残念。肩の揉み返しをしてさしあげたかった。しかし、花本さんと小久保さんがほんとに鎌田さんをむこうからお呼びするのに、「かまちん」と呼んでいたのを隣で聞いていておかしかった。

子鬼さん、翡翠さん、ヒロポン(やっぱまずいか)さんとずっとここに居たいね・・・といいながら、gonggenesisさんと、今度ゆっくり飲みましょう、次の新●月ライブで!と固い握手を交わし4人で無念の退出。しまった、またわたしの可愛い猫の時計を桜井さんに自慢するのを忘れた。

新宿駅まで子鬼さん、わたしの降りる駅まで翡翠さんと一緒だったのだが、今日のライブのことは、ほんとに表現しようがない、とこまったを3人で連発。こんなの初めてだ。

子鬼さん掲示板見たら全然眠れなかったのね。翡翠さんとぎゅうぎゅうの満員電車に揺られながら、子鬼さん今頃バスで幸せに寝てるんでしょねー、とか言いながら、席が空いてからは、今度は寝たら死ぬ、遭難してしまう、乗り越したらしんじゃうんだから、と一枚のチョコを分け合って歌を歌いながら励ましあいながら頑張って(大嘘)いたのだけど、今日の仕事はつらかろう。翡翠さんも早朝からお仕事だと言っていたし。お泊り組の黒松さんは小久保さんとお話できたのかな?以前から「理数系のミュージシャン」小久保さんとお話したがっていたし。かまちん(こらっ)と、とこもさんとヤンマさんがずっと話しこんでいて、いいないいな、何をお話していたのかな。

う、しかしライブレポート今日はとうてい書けないかも。昨日帰ってきてから、とりあえず掲示板に流れだけ書いておいて良かった。3時間半は寝たのだが、いけません。しかし、今日はわあ、もう会場前にいたときからもうちょうど24時間経ってるんだ。しかし、今日はHAL&RINGのパワーに、たちうちする力なし。あー、昨日観たもの、聴いたものはなんだったんだろう。「新●月●全●史」でHALを聴いた人すべてに観て欲しかった。

席がはなさまと松本かよさんは全く見えなかったけど(しくしく)、津田さんのギターばっちり小久保さんの表情もしっかり高橋さんは真正面で、桜井さんのベース弾くお姿正面ばっちりで、『トリプレット・カラーズ』は、やっぱり応挙の竜虎の図だった。
ボーデンハウゼンは、勝手な予想に反してHAL&RINGだった。「今」のボーデンハウゼンだった。そして、映像が規則正しい幾何学模様だったのがうれしかった。

「好適」で満足せず「最適」を求める者は滅びる運命にあるそうである。むろん、そんなものを求めるのは人間しかいない。そして「最適」を求めようとするあまり、あらそいがおこる。しかし、その「最適」とはなんだろう。その「最適」を手に入れた時点で、まだ最適ではないと、永遠に不満をもつのではなかろうか。
はなさまが演奏されるメロトロンのソロ演奏セレナーデ時代のはなさまの曲『終末(おほほ。だいたい終末だから意味があるんじゃん)』、あのメロトロンのリフレインがなんども、なんども、それから、悲鳴にも似た音からからはじまる『アルタードステイツ2』のバックに映し出される光景を見ながら、そう、思った。おっと、これはライブレポートに書かねば。


12月26日
HAL&RINGライブの日に大荒れの天気にするとは、さすが新月さま。
これは、この大雨のなか燃えてやる、来るなら来い!の男のプログレッシブロックの反逆精神を煽っていると思われる。行ってやろうじゃん。夜になったら、さらに雨ははげしくなるそうだ。わはは。
来るならこーい!
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ライブ。表現不可能。いっそ、このまま忘れちゃおう、と翡翠さんと言い合ったりして。と、とりあえず掲示板にざっと流れだけ書いた。打ち上げで、北山さん鈴木さん竹場さんとお話できた。小久保さんがうれしそうだった。マジカルパワーマコさん、大山曜さんがみえていた。ふつうのライブと客席がちがう雰囲気で、ミュージシャンの方たちが多かったような。たしかにはなさまが言われていたように「かまちん」は強烈だった。すごかった。


12月25日
わー。今日は最終リハ!メンバーの皆さんがんばれー。もう明日なんだなー。去年は新●月ボックスの打ち上げに呼んでいただけることになって、わくわく翌日を待っていたけど、今年はまさかそこに収録されていたHALの音をライブで聴く事になるなんて夢にも思わなかったな〜。ぷぷ。毎年はなさまのお誕生日には、新●月関連でなにかあるのね。来年はなにかな?って思うより明日だ明日!
しかし、CDこないなー。こんなことなら、ガマンして当初の予定どおり初台で買えばサインもついてきたのに(涙)。たしかにマスコピはいただいて、みんなより先に聴かせてもらったけど、未発表音源も聴きたいし、CDそのものを見たいよー。
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ライブ前日CDが来るとは、なんだかやられたような。未発表音源のサー・ボーデンハウゼンはオルガンがさらに突っ走ってるみたいで、それで高橋さんのドラムがさらに重く聞こえるような。そして、さらになんだか楽しんでいるみたい。より、臨場感が増している。あしたは、何かけしき、が見えるかな。

リクツ、は、いらないような気がする。明日は「ロック」のライブに行くんだ。ロックの。30年ぶりの。楽しもう。


12月24日
メンバー皆さん、夜遅くまでリハしてたのかな。きのうもきょうもあしたも、HAL&RINGがどこかで確実に演奏されているんだね。

昨日の日記に書いた円山応挙の「竜虎」は、ボストン美術館蔵の作品で、通常、対峙する竜虎を、「こちら側」で眺めていればいいはずの鑑賞者つまりわたしに、龍と虎に視線を向けられ、目が合い、緊迫した空気、そのたたかいの中に「おまえもだ」と参加させられるような、いやおうなく引きずり込まれる力がある。しかし、その緊張感の中にも、龍、虎両者とも、きもちユーモラスにも見える表情がなぜか互いに余裕の笑み、のようなものが浮かび、この絵の、曲はもちろん「トリプレット・カラーズ」。
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ALCHEMYについて、盛り上がらないのがさびしいなー。って、わたしのところにもCD届かないので、直接買った人以外、聞きようがないし、あ、それに今日はイブを楽しんでいる人が多いだろうから、発売後でありライブ前に感想が聴けないのが残念だが、これは、後から皆さんから感想を聞くたのしみをとっておこう。
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HALの津田さん高橋さん、で、思い出したのは昨年のPhonogenixライブ、の後。ライブ終了後、会場を出てしまったわたしの呼び出しアナウンス「ころんたさんころんたさん、津田さんが入り口でお待ちです」。
くくう。つまり本当に「ころんたさん」て会場内にアナウンスされて、楽屋で大爆笑だったそうな・・・。自分でつけたハンドルとはいえ、くくぅ。でも、いま思うと、まあ、ネタにはなるかな。じつは、自分で聞いて見たかったような気がしたりして。あ、うそようそ。
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あー、北山さん、今日は「水之江」でイブしてるのかなー。メンバーもみんなイブしてるのかな。リハかな。


12月23日
またまた誤読だった。そか、てっきりはなさまクリスマスの3が日は、雪なんか眺めたりして(降ってないって)、えぞ鹿とトリュフざんまいかと思っていたりしち。
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今頃、リハの真っ最中かな。すこしごはんなんかたべるのかな、ケンタとか。
ライブでたのしみ、というかどうなるのかなって、わくわくしてるのは、『サー・ボーデンハウゼン』の中でEL&Pする?ところ。ALCHEMYだと完全にデジタルで、これ、パロディのパロディでわざとそうしてるんだろうけど、だから、ボーデンハウゼンさんの翼はHAL&RINGでは、高速のエンジンついたジェットの翼みたいに思ったんだけど、ライブだと、鎌田さん(勝手に鎌田さんが弾くときめつけ)がHALみたいに弾いてくれるのかな。異形の者サー・ボーデンハウゼン。わたしのともだち。やぎさん。
でも、おもしろいね。原曲の作者が「ゲスト」って。

あと、高橋さんの、新●月でも使った重たいドラム(わからないからちゃんと言えない)。また、あの重たいドラムを目の前で聴けるんだなー。それも、めちゃくちゃ元気いっぱい。
こともなげに、ベースに魔法をかけてるみたいに弾く桜井さんと、ぜったい楽しそうに演奏してくださる姿が勝手に目に浮かぶ。

それから、『ALTERED STATES U』泣いちゃったりするたぐいのかなしみのレベルじゃないんだよね。わたしが勝手に感じた、この曲の無常感が、ライブでどんな風に再現されるのかな。しかし、もちろん、あのなつかしいようなまぼろしを思い出させる和声のせいなんだけど、ぜんぜん知らないで曲聴いて津田さんの顔が浮かぶ、なんて初めての体験だった。だって、津田さんギター弾きまくりの曲じゃないんだもん。

そして、すでに、「魔術師の帝国」で、悲しみの星〜魔人カルナディスの演奏を聴いている小久保さんと松本さんのキーボードが、HALと合体してさらに研ぎ澄まされてさらに暴れてくれそうで楽しみ。あの新●月ライブで、小久保さんが太古の記憶が甦って思わず歌いだしてしまったって、以前掲示板に書いてくださったけど、RINGでの美ヴォイスに、さて、先日のマチュピチュでの原体験がどう乗り移ってくるのかな。

落ち着かなくなってきた。

そして、腰が重い新●月がその重い腰をあげると「ちゃんとしたものをお見せします」なのだが、そのリーダーがHAL&RINGのために、あげた重い腰はダンスのためではないらしいので、第3の強力なゲストと共に、見せてくれるのは、「伴奏」という、文字通り単なる「花」を添えるための参加ではないだろう。

魔人カルナディスさんと新●月。すでに何度か出会っているにちがいないって、勝手に思っている。だから、鎌田洋一も花本彰も、意識下では" 再会" を喜びあっているにちがいない。

ところで、HAL&RINGのライブのイメージが、また、なんだかこれも勝手に、いま浮かんじゃった絵は、円山応挙の竜虎図で、その構図は八方にらみの龍に、龍をにらみつける虎、ではなくて、両者とも、なんと見ているわたしたち、画面からこちらをにらみつけているのである。
龍はいっけん八方にらみのようで、しかし、きっちりこちらを、虎は体だけは龍に向けながら、頭を低く垂れて顔はこちらに向けて、見ているわたしたちをぐいとにらみつけている。
うふ。たのしみ。


12月22日
わーい!宵の明星さんは、いつもさりげなく、最高のタイミングでライブの感想とか掲載誌とかさっと現れて書いてくれるんだよね。うれしいな。や、やっところんたのぼやっとしたイメージ映像の感想以外の「まっとうな」感想が聴けるー。ボーナストラック情報もうれしいな。サー・ボーデンハウゼンがもう一曲聴けるんだ。RINGの白い巫女も。本編の感想をみんながはやく聴いて書いて欲しいな。てか、いまDUの通販遅れているので、直接買いに行った人しか、聴けないってことだよね。それも年末忙しいから、今度の土日休みで聴くって人が多いだろうからね。これからが、たのしみ。

クリスマスをたのしむ?はなさまけーさま以外は、メンバークリスマス返上で合宿状態リハなのね。こちらも心してライブに臨まねば。メンバーも、ライブに行くファンも、ライブにはいかれないけど、これからALCHEMYを聴くファンも、新●月ライブ前にもくどいぐらいに言いましたが、「病気したり怪我したり死んだりしてるヒマはありませんからねっ」ぜーぜー。


12月21日
えー、まあその、STONEDのはなしはここで、おしまいね。よいこはおしまいったらおしまいなの!あ、いけないわたしったら、お、おほほほほ、ほほほほ、ほ。
遊んでるヒマはないんだから、みんな、HAL&RINGのアルバムのこととか、生HAL巻とか、北山さんのセカンドソロのこととか、高津さんのソロ&SERENADEとか、じぶん純正新●月のことしか考えたくないもんねって人は、1月19日(だったっけ)以降に新●月がうごくらしい?ので、そちらを考えようね。

「HAL」の方のボーデン・ハウゼンを聴く。ライブでは、やはり原曲に近いといいな、と思いつつ。HAL&RINGのサー・ボーデンハウゼンの快感が背中をつつく。しかし、DUから未だに届かないなあ。未発表音源のこととか、誰か先に聴いてくれた人が、感想書いてくれると思っていたのだが。くろねこさんに、おつりの負担がかかんないように、3,440円、耳をそろえて小指を立てて(意味不明)玄関のげたばこの上に置いてあるだがの。
しかし、先日のマジマコ(っていうらしい)の、初めてみる桜井さんのベースを目の当たりにして、すごいって、思ったけど、ふたたびHAL聴いて、すごいね。
劇団インカの忘年会たのしそうだな・・・。でも「猫路地」をまだ買えていないころんた、ごめんなさい。「七夕の客」の感動を直接子さまにお伝えしたいけど、でも、でも、くくう。
それからHALに続きSERENADEを聴いて『回帰』に心の琴線をふるわされて。そう、去年の今頃は、こうして、「新●月●全●史」を聴いて聴いて聴いて聴いていたんだよね。そのなかの「HAL」。


12月20日
わーん、わーんわーん。き、北山さんがじらしに入ってる。みんな、ころんたってばかでーって、笑っているんだ。ぷ、とか言ってるんだ。しくしくしくしく。ど、どこまでひっぱられるんだろー。そうだっ、新●月メンバーはいじめっこなのだった。

今日は新月。しかし、POSEIDON発表だと、会場ではサイン+おまけCDつきのCD販売だって・・・。うーん。通販しちまったよ。送料別でなかなかの金額。ライブ当時までガマンすればよかった。しかし、これは、じぶんが先に聴いてるからそう思うのか。でも、ライブ聴いてから買おうと思うひとは、そこで買うし、先に聴きたい人はDUで買うか。そうか。なにを言いたいのか。

ALCHEMY、桜井さん高橋さん全開、津田さん毒を裏から撒き散らし、キーボード弾きまくり、で、楽しいね。

生HAL巻って、なかみの海老さんとかブタさんとかにらさんとかもやしさんとか、それぞれの味きっちりついて、それぞればらばらに食べても美味しいんだけど、でも、ライスペーパーがないとばらんばらんになっちゃって、んでもって、ライスペーパーの味と食感と、忘れちゃいけない「たれ」があるとないとでは大違いだよねー。ころんた、魚の入った魚醤のはいったタレが大好きだけど。なんの話だ。

津田さん、高橋さん、津田さんがHALオリジナルメンバーで、小久保さん、松本さんがRINGメンバーでこの2つが合体してHAL&RING、で、CD発売で、当初の目的のひとつ、ライブ、を演る。それが、鎌田さん登場で、HALオリジナルメンバーが全員揃う。しかし、ライブで披露されるのは、HAL&RING。鎌田洋一が参加することで、HALであり、HAL&RINGであるこのライブ。そこに新●月の花本彰。タイムパラドックス。
ちょっと考えるとわけわかんなく、なってきた。

でね。なんでかわかんないけど、SERENADEの高津さんの「SERENADEは囲炉裏派」?北山さんの「SERENADEは地方出身者のバンド」で、HALは「都会のバンド」っていうの、思い出しちゃったの。

こぐまさんからメールがあって、マジマコセッション、本番を見られたそうで、お会いできなくて残念。26日にはお会いできるんじゃろか。新●月関連、なにしろ、みんないそがしすぎ。けっこうなことかな。リハと本番とは全くちがっていたらしい。両方見られたら「伝説」を2度楽しみたわけだが、まあ、竹場さんがぜったい、次回を開いてくれるにちがいないと確信。
かつてあったという、自らの額を傷つける、のは勝手だが、いま自分は傷つかず他者へ向ける傾向が顕著な昨今、他者をこれほど楽しませようというイベントは、おそらく、出演者のみなさん、ご自分たちも楽しみつつ、追悼という純度の高いエッセンスが用意されていたのではないか、とリハのみだが、見せていただいた人間として、感じるところがある。
・・・う、読解力ないくせに。


12月19日
わーん。stonedわかんなーい。googleの説明でも聖書のおはなしもますますわからなくなっちゃった。『光るさざなみ』を聴いていたようで、ちゃんと聴いていなかったんだな〜。 知りたい〜。
全然関係ないけど、「男の哀愁と美学」について、宿題が出てるが、これがうすぼんやりと、わかりそうで、わかんない。だって男に間違えられるけど男じゃないもん。わかんないことはたくさん。

あっ、そうか。ライブの生でHALでメロトロンがからんで巻、なんだ。で、でもこんなジ、ジビエやだ。ベトナムはフランス領だったから、フレンチっぽいのかも。でも生HAL巻は、そのどっちでもないと思うなー。
ガラスの破片の上のおどりってきれいだろうな。北山さんソロもちゃくちゃく?とすすんでるみたいで、進捗を聞くのはうれしいな。
フレンチ、いいな〜。そういえば、はなさまは、クリスマスの3が日をすこぶる楽しみにされていたご様子。ふーん。
わー、ライブはもう1週間後だ!
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誰も教えてくれない。みんな、じぶんだけわかってて、「ぷ。ころんたってばかでー」って笑っているにちがいない。ひどーい。わかんなーい。
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あはは。HAL&RINGに超強力ゲスト!Takaさんのメロトロンだ〜。最新型だもんね。もう、ふんにゃらしたりしないんだ。鎌田さんとはなさまは、ゲストの意味合いとして、原曲のどれかに参加されるのだろうけど、たのしみだなー。個人的にはサー・ボーデンハウゼンと魔人カルディナスだけど、4曲ぜんぶならいいな。
いまもマスコピ聴いてるけど、気持ちがいいな。新月の日のあした、ALCHEMYが発売になるから、これでやっとみんな聴けるんだね。
前半はRINGだから「魔術師の帝国」も、しっかり予習で聴いていかなければ。

北山さんも26日に来られるそうだけど、鈴木さんはどうなのかな、来られるといいな。
昨年10月のPhonogenixライブも、ステージと客席のあっちとこっちだったけど、新●月メンバーが5人、同じフロアにいるのがすごく嬉しかった。えへ、ステージに4人いるの確認して、後ろに北山さんがいるの確認してなんどか見比べて、わー、みんないる!って思ったの。まだボックス作ってる最中で、新●月復活ライブのことなんか、話にでていなかったけど、同じステージじゃないけど、みんな揃ってるのを見たのが、25年ぶりだったんだもん。HAL&RINGのライブも、5人全員揃うといいな。メンバーが、5人。おんなじところにいるだけで、うれしい。いるだけで、安心。ううん。トラウマはもう、ないんだよ。


12月18日
昨日は感想書くために、HAL、HAL&RINGをたっぷり聴いて、もちろんそのあとは、アルバム「光るさざなみ」。
朝見たら、北山さんご自身が、『光るさざなみ』について書きこみして下さって、わたしも胸が熱くなった。本番を観た皆さんの胸も熱くなったんだろうな・・・。

もちろん、竹場さんが、リハだけでもおいで、と言ってくださったのは、北山さんが『光るさざなみ』を歌われるから。
リハも最初から行かれれば全部見られたんだけど、残念ながら、途中からだったが、津田さん桜井さんの演奏、そしてマコさん大森さん吉田さんという天才の演奏をまのあたりに出来て、本当に良い体験をさせていただたいた。
mixiの方にもプチレポート書いたら、なんと、わたしがパフォーマンスで最高だと感動した、まぜるなきけんさんから書きこみがあって感激。 控えめで折り目正しい好青年だった方が、馬のカブリモノした瞬間ぶちきれて、それはすごかった。天才だらけなのだった。

うわ、HAL&RINGコンサートはもう来週なのね。ゲストの鎌田さん、はなさまは、もちろん原曲で参加されるんだろうな。
75年当時、HALでありSERENADEであったお二人が、そして、出会ったことはなかったおふたりが、30年たって、まさかこうして、同じステージに立つなんて、新月さまっておもしろいな。
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わーい、「生HAL巻」だって。そだ。みんなだいたいcafe orion見て、新●月掲示板見るか夜さり掲示板見て、この日記にくるんだろーけど、これ読んで、ころんたorionに直接書き込めばいいじゃん、なんでいちいち引きこもって日記に書いてるの?って思うだろーけど、これは節度を守る婦女子の鏡、ではなくて、単にサイトのバランスの問題ざんす。
メンバーはとにかく、「ころんた」がわがものがおで、orionに書込みしたら、他のファンにわるいし、サイトのバランスがくずれちゃうような気がするんで、う、書きこみたいって、むらむらと思うのですが、ここはガマンの・・・いや、やっぱ、ひきこもりが楽だったりして。
ちなみに、ころんた、今日のはなさま、けーさまへのラブコールだと思うなー。
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ヤスさん(唐突にここから呼びかけてみる。イヤガラセにあらず)ご指摘ありがとうです。日付が「未来」になっていたのは新●月的なのではなくて、マジカル・パワー・マコさんのライブのリハを見せていただいて、いなかもんが東京で酒のんで帰ってきて、シンデレラタイム(ぷぷ、シンデレラだって)すぎて日付変えて書いたので、翌朝、17日の日記を2度に分けて書いちゃったせいでした。前に書いた日記の日付見て、日付書き換えていたので、すみません。教えていただいて、良かったです、ううう、ううう(ヤスさんのために、2度書いてみました。よろこんでいただければ本望です)。
これからも、応援よろしくお願いいたしますねー。HAL&RING、しっかり見て聴いてきます!
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ファンサイトだから、メンバーのみなさんの書きこみはなにより嬉しいね。
そして、嬉しいから、さらに憧れ強くして、もっと曲を聴きたくて、知りたくて。
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ALCHENYの感想に書こうと思ってやめたことがひとつ。カルディナスさんが、次々に開けていく扉は、殺意Uで次々閉めていった扉で、殺意Uが次々に閉めていった扉はカルディナスさんが、開いていった扉かなって、思った。


きょうも12月17日
本番は見ることはできなかったけど、『光るさざなみ』がまだ、目の前に、耳に響いている。
北村昌士さんがフールズメイトで、しきりに取り上げていたマコさんと新●月、北村さんのバンドYBO2のドラマー吉田達也さん、皆さん北村さんゆかりの方たちが集まった、追悼イベント。
北村さんを送るのに、何が一番ふさわしいかを竹場さんがマコさんと相談されて選ばれた曲。
これが『光るさざなみ』
リハを見せていただいて、増田さん、竹場さんに感謝。
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おお。はなさま、ロックについて熱く語っておられる。HAL&RINGライブの宣伝をされている。

夕べは地方に住むファンの方から、やはり平日なので、どうしても行かれない、との無念のメールがあり、レポートをくれぐれもよろしくお願いしますと、悲痛な叫びをいただいたので、しかと見て聴いてこなければ。
いつも、お返事いりませんとわたしを気遣ってくださってありがとうございます。はい、いつしかどなたからか、「ころんた節」と、呼ばれるようになったわたしの文体、とばしますよー。しかし、その象徴が「ううう」とは知らなかった・・・。いつもなんかやらかして、泣いてるもんなー。

昨日、リハの後、津田さん桜井さんかなりお疲れで、すこーしHAL&RINGについてお聞きしたら「高い頂」を目指して登っている、だそうです。
勝手な想像だけど、想像以上に高い完成度目指してのリハのすさまじさ、なのかな。だからこそ、26日にますます期待してしまうけど、ライブ当日に至るまでのあと9日、メンバーの皆さん、今大変な思いをされているんだろうな・・・。「鬼の鎌田」ってほんとにこわいんだろーなー(ぼそっ)、津田さん桜井さんにさすがにそこまで、お聞きできなかったけどぉ。
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今日は朝から、HALとHAL&RINGを交互に聴きながら、ほぼ、ずっとパソコンの前に座っていた。昨日のレポートの手直しとか、メールとか、さすがに焦って、ALCHEMYの感想書き上げようと、ALTERED STATES U、悲しみの星、魔人カルナディスの追憶の3曲を書いた。
楽器のこととかひとつも書けないけど、仕方ないね。ユーロ・ロック・プレス読むのずっとガマンしていた。これ買うまえに書いてしまえば良かったのに、うっかりアルバムの事が書いてあったら、先入観がはいっちゃうもんね。
記事はむしろ、HAL&RING再結成とか、技術的なこととか、むずかしい機材のこととかライブが中心だったけど、あーーーっ!て思ったのは、もちろん『ALTERED STATES U』。
わたしはこの曲に、無常感を感じたんだけど、そこに9.11があって、たくさんの方たちが亡くなったその後、の、ヴィジョンを曲にしたのが津田さん!
だ、だから無常感を感じたんだ。津田さんの顔がずっと浮かんだんだ。曲の力に、鳥肌がたった。
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一日、家から一歩も出なかった。夕方、ビールも切れたので、散歩がてら外へ出た。 おひさまは、すでに山の向こうに沈んだ後で、山やたてものがまっくろい影になっているふちから、アプリコット色に空が染まり、それにとけこむ上空の色は、すでに青を支えきれなくなって淡いグレーになろうとしている。こんな日の、こんなマグリット的な色合いが、ころんた、大好き。もちろん、その空を眺めながら、浮かんでくるのは『光るさざなみ』。
わたしにも、空がつかめそうな気がする。だーい好き!


12月17日
日付変わって今日じゃない昨日。以前からの友人との約束で、マコさんのライブ本番には行かれないころんたを哀れんで、竹場さんがリハに呼んでくださった。秋葉原の駅降りて、いつものように幕が空き、ではなくて、いつものように迷って泣きながら、大きな通りに出てしまい、それから細い通りに戻ったら、会場に向かう北山さんにばったり!ううう、ううう、よ、よかった〜。。2年前の北山さんのSNOWパーティの時は、やっぱりよれよれ歩いていて、どぼしよお、と思っていたら、花本さんにばったりで、人は一人では生きていかれないのね(かなりちがう)。

掲示板に書いたように、リハ、すごかった。
天才だらけ。会場に入ったら、ちょうど『アンドロメダ』という曲のまっさい中で、津田さん、桜井さん、マコさん、大森さん、吉田さん全開。とにかく、初めてなまで見る(聴く?)桜井さんのベースに目を瞠る。
パフォーマンスがものすごくて、かつて学生時代に見たアングラの雰囲気が、あのころの地下から出てきてロックという世界で陽の目を見た、という感じ。

リハ前の北山さんと並んで座ってボーゼンハウゼンと(意味不明)そのステージ見ながら、こ、この流れの中「飛び入りゲスト」の北山さんの『光るさざなみ』がどーゆー流れで入るのだろー、と思っていたが、北村さん追悼の言葉の後、北山さんが歌われる、ということで納得。
マコさんたちの、も、ものすごいリハのあと、いよいよ北山さんだ。
増田さんが、前に行きなよと言って下さり、またまた北山さんひとりじめ!

津田さん桜井さん大森さんのバックでの北山さん。あの『光るさざなみ』。つぶやくような導入から知らず知らずのうちに、いきなり宇宙を北山さんは掴みにいってる。

本番見ないと〜今日はいいよ〜って竹場さんに煽られて、くくぅ。
ライブに友人も誘ったのだがいまいちマジカル・パワー・マコさんとパフォーマンスがよくわからない友人は「新●月なら行くんだけど(4月のコンサートのチケットを購入しながら仕事でいかれなかったという不幸な過去をもつ)という返事だった。そんな無茶な。とにかく、ものすごく久しぶりに会うため予定を調整してやっと今日にしたので、わたしだけライブ行くから、などというふるまいに及ぶと、29年来の友人を失うのだった。
津田さんにこれを言ったら「うーん。新●月のようなものでもないしなー」。桜井さんも「うーん」。しゅみません。ころんたどれほど本番見たかったか。

し、しかし「津田さんに面と向かって言いたいことがあるんだって」とか、竹場さんにふられて、うああ。でも、い、いまがチャンスだ勇気をだして、「フォノジェ文書(くださいっ」っておそるおそる言ったもんね。
そしたら、やっぱり津田さん、忘れてたうえにパソコンクラッシュしたそうな。でも、データは全部、ころんたが持ってるので、大丈夫ですからね、鰤っ。
早くても、年明け・・・だそうで、あのフォノジェ文書(今年の一月に行われた3時間半にわたる津田さん独占インタビューの中のヒストリー部分をころんたがまとめた記事。あとは津田さんの最終校正がくればアップ可能なのだった)の中にも、今日のキーボードの大森さんにも少し触れられているんだもん。
新●月コンサートの時に、竹場さんに大森さんにご紹介していただいたんだけど、舞い上がっていて覚えてなくて、残念。

とはいえ、超多忙な津田さん。まずはHAL&RINGのライブに専念していただかねば。
桜井さんに、猫のかたちの時計を自慢しようと思っていたけど忘れた・・・って、そんな余裕は桜井さんにはないってば、めいわく。
竹場さんに「ほんとは後北山さんが3曲歌うんだよー。花本さんも来て弾くんだよー」と大嘘をつかれ、さらに、後ろ髪引かれながら、会場を後にしたのだった。しくしく。


12月16日
それにしても、半端なままのことがたくさん。年内「新●月●全●史」の感想書けないや。
きたさま、こぐまさんとの暑気払いの時に、よひら子さま(作家としてのお名前は長島槙子さま)に謹呈していただいた著書「七夕の客〜新吉原くるわばなし」の、感想もちゃんと書こうと思いながら(へへへ、著者署名に、猫の絵まで描いていただいちゃった)けっきょくちゃんと書けずいまに至ってる。
表題の「七夕の客」はとにかく「気持ちの良い」お話で、それから、「禿桜」は、とにかくかわいそうでかわいそうで、電車の中で読みながら、思わず泣きそうになってしまった。
豪華絢爛の着物の描写がたくさんあってうれしいんだけど、そのぶんのあわれが迫ってきて、こんな物語を書けるなんて、ほんとに、作家の頭の中、子さまの頭の中って、どうなっているのだろうと思った。
学研M文庫から出ています。そうそう、はなさまは「小またの切れ上がった小説」とおっしゃってましたね。みなさんも是非。
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しかしやっぱり気になるなー。「かまちんも強烈。何が強烈かは本番のお楽しみ。」うーん。何が強烈なんだろー。

ん?良く考えたらサー(卓球愛ちゃんみたい)って称号がついてるので、サーってつけたら、さんづけはおかしいのか。でもいいか。サー・ボーデンハウゼンさんとはなんだか親友づきあいが出来そうな気がするし。(ボーデンハウゼンさんはいやがるかも)

去年の今日は「新●月●全●史」発売になった日。そこからの一年。すごいね。

じぶんへのクリスマスプレゼント(って、じぶんで買ったんじゃん。いやその)新●月のボックスの中に入ってた、"新●月ファンの度肝を抜いた"HALのアルバム。
そう、昨年のきょう、聴いてどれほど驚いたか。そして桜井さんのベース。

4曲中3曲がライブ音源で、あの日、このライブをどれほど見たいかと、思ったファンは少なくないはずだ。
このHALが、ボックスから飛び出して、再びバンドのかたちをとって、ライブを行うなんて、一年前の単純な憧れが実現する日がくるなんて。
あ、でも、新●月の時もそうだけど、なんの根拠もないまま、ぼんやりと、いつか未発表音源を聴けたらいいな、ライブをもう一度見たいなって、思ってたことが、実現したもんね。
去年、HALを聴いて、ライブを見てみたいって、思ったたくさんのファンの思い。みんながそう思ったんだから、その望みがかなったんだよ。
HALオリジナルメンバーを全員そろえて、ね。

願いはねー、良いことなら、必ず叶うんだよ。


12月15日
わーい!cafe orion見た?Takaさんが、なんとご自分のメロトロンをはなさまにお貸しくださることになって一安心!Takaさんからわたしにもメールいただき、「メロトロン愛、新●月愛」だそうで、ほんとに愛に支えられてるのね新●月は。わたしもはなさまの感涙にもらい泣き。ああ良かった!これで、メロトロンをひやひやしながら注目しなくてすむぞ(そんな消極的なライブ観賞があるのか)。

メロトロン。発端はきたさま(思うにこの呼び名ご本人は・・・)からお借りした写真で、Takaさんから教えていただいたのは、あの写真のなかで、ELKAの下にメロトロンを敷いてるはなさまの、メロトロンへの愛、に号泣?されたそうです。
すごいな。北さまの写真が発見されたのは、たぶんたまたま、いま、だったので、それが、こんなかたちで、はなさまはあくまでもゲストだけど、HAL&RINGのライブの成功への鍵が、一見、HALとはすこし遠いような北さま が握ってた。
新●月が、やっぱりバンド名ではないんだって、すこーしこわくなってる。

また、へんなこと考えちゃった。
ち、これ、cafe orion読む前に考えていたことなので、カンニングかなって思われるとやだけど、HALの曲は「鎌田洋一」だけど、今回ライブはHAL&RINGであって、アレンジもHAL&RINGなのであって、つまりは、解釈もちがったものが当然、ライブで披露されると思っていた。 それが衝撃的な鎌田洋一登場で、つまりは、「HAL」。何が強烈かっては、本番のお楽しみだそうで、それはべつ(しかしそれはたのしみだ)。

ふたたび「HALの一筆箋」を読むと、
"演奏家は作曲(編曲)に忠実であれ!という考えでした。作られた曲の持つイメージを、具現、実行するのが演奏家の本分と思っていました。"

鎌田洋一登場前は、HALの曲を、メインコンポーザー小久保隆による、HAL&RINGのアレンジでライブを進めようとしていたのではないのかな。本来の目的はHALの曲を再び、きちんとした形で、世に出すためだったと思う。その、望みが真の意味で叶うのが、このライブ。

すこーしへんなことを考えてしまったのは、はなさま参加の全員リハも、おそらく「鬼の鎌田」が猛威を奮ったと(インフルエンザじゃないってば) 思われるのだが、ここで、忠実であれ、とはHALなのか、HAL&RINGなのかどちらなのだろう。
やっぱ鬼の花本も、どりゃーって言われたのかな。
わたしの個人的な感想の、サー・ボーデンハウゼンさんは、それぞれなんだか違う人ではないかと思っていたが、鎌田洋一作曲の人物にちがいはないはず。とすれば、わたしが感じた、翼がこんどはエンジンつきに変ろうと、そんな姿の経年変化はあれど同一人物であるということか。
そんなことを考えながら、ふたたび、さらにライブがたのしみになってきた。

う"。cafe orionの「た」さんのケンタの骨についての書きこみはみなかったことにしよ・・・(おそろしや)。


12月14日
わーい、メロトロンが4月以来はなさまにお世話されてるー。
しかし、な、なんだ、はなさまの、弱気な発言は。てか、メンバーの特色が可笑しい。
そういえば新●月コンサートのレポート(以前許可を得て直リンクさせていただきました)書いてくださったTAKAさんの、機材の話とはなさまとのメロトロン談義はぜんぜんわかんないなりにすごいんだなー(日本語か)って思ったっけ。そうかTAKAさんが来られたらはなさまこわいんだー。ぷぷぷ。
新●月の時もなんとかなってたからなんとかなるのがはなさまのメロトロンにちがいない。たぶん。
どんどんたのしみになってきた!映像もたのしみだし、桜井さんのベースを生で聞けるのは、初めてで、どきどきしちゃうなー。そ、それに、まさにHALの鎌田さんのキーボードをまさか生で見られる日がこようとは、夢にも思っていなかったもんね。鎌田さん津田さん高橋さん桜井さん、HALのオリジナルメンバーが揃う。すごいね。
RINGのお二人のキーボード楽しみ!

わーい、つさまのおたんじょういわいが続々だーい。北さまの、冥途の旅の一里塚のお祝いのおことばは、お正月前に、さらにめでたいっ。

わーい。北山さんからお借りした写真アップしたよー。残念ながらHAL組は写っていないけど、あの方の輝くような笑顔がっ。きゃっ。
HALもHAL&RINGもSERENADEも楽しいけど、久しぶりの大好きな新●月の更新、楽しいな。79年。いいな。いい、写真だな。
なんだか、一気に79年に戻ってしまい、ふしぎな感覚。でも、本当にいい写真だね。小久保さんや鈴木さんがカメラに収まろうと、顔を「画面」に覗かせているのが、臨場感があって、すごく良い。和田さんの満面の笑み、花本さんは何か考えようとしていたのかな。北山さんは、北山さんだっ!
高橋さん津田さんはお茶飲みにいってるのかな。う、怒られちゃうかも。打ち合わせだよって?


12月13日
もうすぐ12月16日、新●月ボックスが発売されて1年だ。この1年で、まさかこんな展開になるなんて、全く予想していなかった。思惑を超えた世界。新●月のことだけ、新●月だけを思っていた頃、それは今年の四月までなのに、かなり遠い星みたいに思う。 HALやHAL&RINGやセレナーデ、さらに、今月の16日に行われる北村昌士さんゆかりのミュージシャン達のイベントが行われることとなり、いろいろな新●月に関連することが複雑に交錯してる。新●月って、やっぱりバンドの名前じゃないんだな。
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わーい!北山さんのご実家の蔵から見つかったお宝貸していただいたよ!これ、早くみんなに見せてあげたい!これ載せる空きくらいはありそうなので、ちかぢかアップするね!うふふふー。
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今日は津田さんのお誕生日っ。寒くなってきて、津田さんの活動時期にはいるもんね。しかし、昨年はもっと寒かったような気がするけど、なんとなくあったかい。寒いの嫌いだけど、寒くないと冬らしくない、きもちがわるい。あ、だから、寒くないと津田さん動けないんだー。


12月12日
ううう。でもユーロ・ロック・プレス読みたい〜。ちらっと見たら、メンバーの写真写っていたもん(あたりまえだ)。よ、読みたかったら感想書かないと、もお来週CD発売だー。あ、夜さり掲示板見たら、子鬼さんもライブ来られるって!おまけの未発表音源も気になるし。どんどん、うきうきしてきた!
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竹場さんから、マジカル・パワー・マコさんのゲストキーボードプレイヤーは、CM音楽の第一人者で、エヴァンゲリオンのテーマ「魂のルフラン」の作曲者で、NHKの子供番組の音楽担当で、元Phonogenixで、竹場さんの小学校の同級生の大森俊之さんに決まったそうな。さらに飛び入りの方もいらっしゃるそうな。そう、ころんたはね、ころんたはね、いかれないのよ。いま酔っ払って使い物にならないので、明日掲示板に告知します。ってか、竹場さんが直接掲示板に書いてくれればいいのだ。
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ひっく。つまり、棒グラフの分母?のあくなき追求って、こさまが理科系のあかしではないだろか。
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北山さんのご実家の蔵(すごーい、蔵があるんだ!)から発見されたというお宝、早く見たいなー!


12月11日
あー、ワ〜ダさんとはなさまの「ビックリ下谷のアバンチュール」!グルメなお二人のお食事会のメニューはな・に・か・な〜。るん。
26日の昼間はヒマなんだ、はなさま、そおか〜。あっ、はなさまお誕生日のお祝いだから、メニューは、スペシャルメニューよね。これは、ぜったい、ポンテギのオムレツの前菜に、メ〜の目インディッシュに、バロットのデザートかな♪(わけわかんない人は2005年の3月くらいの過去ログを読んでねっ。うげげ。もっとも、食文化の違いなので、ころんたの好きな、なまこ、とか、ほや、とか相当なもんよね。いかの塩辛も見た目結構やばいし。
ん?まてよ、は、はなさま26日って、夜は・・・。
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ユーロ・ロック・プレスを本屋さんにとりに行った。わーいと、ぱらぱらめくってから、あっ!と思って思わず閉じちゃった。まだ、アルバムの感想書いてないのが3曲。これ読んじゃったら、絶対先入観がはいるもん。まけずぎらいではなくて、たとえどんなに見当はずれでも、じぶんが感じた、見えたまま書かないと、「感想」じゃなくなってしまう。書きたいのは解説ではないからね・・って早く書かなくちゃ、うう。


12月10日
ころんた、へんなこと考えちゃった。「HALの一筆箋」に”鬼の練習”ってあるけど、HAL&RINGのリハーサルに、はなさまも加わると、これはHAL、HAL&RINGのライブだから、「鬼の鎌田」に新●月では「鬼の花本」が、どりゃー!とか怒られたりするんじゃろか。
それも広島弁だったりして、その方が通じやすかったりして、他のメンバーにはわかんないから、暗号みたいだったりして、メンバーわかんないまま、はなさまけーさま広島弁でののしりあったりして、何言ってんだかわかんないまま、メンバー、なんかはらはらしたりして、きんちょーして見てたらそのうちあははとか笑いあったりして、ほっとするのもつかのま、またののしりあったりして、でも、もおなに言ってるかわかんないからもうおいいやってゲスト2人ほっぽって、リハおわっちゃったりして、あははは・・・いたいいたいいたいいたい!ごめんなさいごめんなさい。 あ、新月さまが起き上がってきた。


12月9日
昨日のリハは、ころんたが飲んだくれて寝てしまった深夜にまで及んだそうで、長時間のリハ、お疲れさまです。期待がさらにたかまってきて、どんどん、どきどきしてきた!

マジカル・パワー・マコさんのライブには、やはり行かれず・・・ううう。 hirohiroさんに、ばっちりレポートしてもらお。

今日のGOODNESSも行かれなくてごめんさい、鈴木さん、宇野さん(唐突にここから呼びかけてみる。わたし、チェリーブロッサムちゃんですよー)。
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あり?昨日、いやすでにおとといか。吉祥天女は吉田秋生さんのこわい漫画だ。ガラスの仮面は紅天女だ。やっちゃった〜。


12月8日
ふーむ。「おそれ入谷のタタール人」「おそれ入谷のダッタン人」。
こう来たか。こうくるとは思わなかった。ふつう思わない。はなさまの事なので、これは額面どおり受け取るわけにいかない。ダブルミーイング、トリプルミーイングを疑うべきであろう。
たしかに、タタール人という表記と、ダッタン人という表記では、行動形式も地理的にも異なるのではなかろうか。
にゃ、単純に、タルタルステーキを召し上がりたい、というメッセージだったりして。

「ダッタン人」で真っ先に連想されるのは「真夏の夜の夢」のいたずら者の妖精パックのせリフ「ダッタン人の矢よりも早く」である。もちろん、シェイクスピアの原作が頭に入っているわけはなく、日本の名作「ガラスの仮面」の主人公の台詞である。そういえば、途中で読むのやめちゃったけど、吉祥天女はどうなったんだろう。

「ダッタン人の矢よりも早く」。このひとことで、ダッタン人の放つ、強い矢、早い矢は目標はるか遠く、大陸・砂漠が目に浮かぶ。
ちまちましとらんのである。
その強い矢を放てるダッタン人の皆さんが、入谷に来ておみやげを選んでいるとなると・・・景色はたしかに、砂漠のなかの「バザール」だ。赤い砂漠。
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あ。今頃、HAL&RINGのリハーサルのまっさい中の時間にちがいない。どの曲が演奏されているのかな。みんな、緊張してるのかな。それとも、笑っているのかな。わくわく。
津田さんは、おとといも沙姫エレのライブだったし、お疲れではないのかな。でも去年のすこし前は、ボックス制作で不眠不休でギターを演奏されていたんだもんね。
この時点で、津田さんも高橋さんも、まさかHALの曲が新たに甦って、桜井さん、鎌田さんのオリジナルメンバーで、1年後、ライブをやることになるなんて、予想されていただろうか。
この時のまだ見ぬ未来、が、今。そう、去年は16日を待っていた。今年は26日を待っている。

行きつもどりつ。
一昨年は、17日を待っていた。それは北山さんのSNOWレーベルCD発売記念パーティ。初めて北山さんにお会いした時のことを良く覚えてる。
リハを見せていただくことになって、花本さん、増田さんと、すこし先に会場に入ってて、北山さんが、入って来られて、わたしの前に24年ぶりに現れて、紹介していただくと、マフラーをときながら「ああ!」と、にこっと笑いかけてくださったこと(わたしは、はずかしいので、花本さんや増田さんのうしろに隠れていた)。

それから、お仕事ぎりぎりで、駆けつけてこられた津田さんが、演奏が終わって、やっぱり24年ぶりにわたしの目の前に来られて、あの当時とおなじ、にこにこで、この時、わたしは、津田さんの目がものすごく澄んでいたのをよく覚えてる。

いま、もう、日付は知らないけど、中旬は北山さんのソロアルバムのキーボードが入るんだよね。ソロが、その姿を現すときへ向けて、確実に歩んでいるんだね。

明日は、鈴木さんのGOODNESSのライブが行われる。
メンバーが、メンバーが、今は新●月ではないけれど、活動をしてることが確実に伝わってくる。
だから、なーんにも、しんぱいはしてないもんね。
そのうえ、マジカル・パワー・マコさんのライブに、桜井さん、津田さんが参加とは!もおお。忙しくって仕方ない。

そして、まずは「男のロックHALに女子供の新●月が絡む豪華耳絵巻」。
これを、待つ。
高橋さんの皮ジャンが、なぜか真っ先にうかぶ。
ALCHEMY。
この言葉が、ひろく、ふかく、いま、あらためて心に刻み込まれる。


12月6日
はるちゃんがパソコンをやらせてくれません(泣)。でも『サー・ボーデンハウゼン』を聞きながら大笑い。やっぱりつい、高橋さん!桜井さん!と叫んでしまう。ぜったい津田さんも小久保さんもかよさんも笑ってると思う。『トリプレット・カラーズ』の津田さんのギターでは、お酒飲みたくなるなー(朝だってば)。

飲食掲示板。
「おそれ入谷の半魚人」
ああ、目を瞑ってその光景を思い浮かべると、この冷え冷えとした冬の部屋にも、あたたかな小春日和のひざしのなか、ちょっと半開きの受け口で、まじめな顔で、おばあちゃんといっしょに、おみやげに迷う半魚人の姿が映画の1シーンのように映し出される。半魚人の曲がった脊椎が愛らしい。心あたたまってぽかぽかとする。
しかし、ころんた、教養がないのでよくわからんが、半魚人の鳴き声ってそうなの??出典があるのかちら。

全然関係ないけど、ふと思い出した「ブラック・ジャック」の作品「鬼子母神の息子」のあのおかーさんは、真人間になってもう出所して、元のきれいな顔に直してもらったかしら。あ、マニアックですみません。
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ファンの方から、「新●月●全●史」収録のHALのジャケ写真・演奏者について、質問があったので、HAL史のおさらいの意味で、こちらに書いておきますね。

演奏しているメンバーは、鎌田さん、津田さん、桜井さん、高橋さん。
まず、年代について。ジャケットに1976年と書いてありますが、先日メンバーの方たちの検証によって、HAL活動期間は1975年5月〜12月と訂正され、HAL史に掲載されています。

この音源は、『ボーデンハウゼン』『トリプレット・カラーズ』『悲しみの星〜魔人カルナディスの追憶』の3曲が、1975年11月の電気通信大学の学園祭で、「コスモスファクトリー」の前座で出演したライブのものです。
そして、「新●月●全●史」のHALのライブ写真キャプションの「青学の学園祭でコスモスファクトリーの前座を努めた」とありますが、これは青学ではなく電通大の誤りで、この写真は電通大ライブの時のものです。つまり、この写真は、音源収録時のライブの写真、という事ですね。


ジャケット写真は、鎌田さん、桜井さん脱退後の第U期HALメンバーのもの。つまり、音源に参加しているメンバーで、写真に写っているのは、津田さん、高橋さんのお二人だけです。

ジャケットにクレジットされていて、ジャケット写真にも写っている、津田さんの妹さんの津田裕子さん(後、新●月サポートメンバー)は、つまり鎌田さん脱退後に参加されているので、当然、この音源では演奏はしていません。クレジットの誤りです。

こうして、あらためてまとめてみると、な、なんかまるでパズルだ。 たしかに、混乱する人いるかも。


12月5日
そ、そろそろ掲示板にレスつけないとまずいかも、と思うやさきに、けーさまから新たな一筆箋が!ぐずぐずしてると、取り残されてしまうのだわ。

今朝起き抜けにアタマの中に、ALCHEMYの『サー・ボーデンハウゼン』の間奏で、高橋さんと桜井さんが嬉しそうに暴れまわってるところが流れてきて、にこにこしちゃった。これ、ライブで目の当たりにしたら・・・きゃああ。そおなの、新●月の高橋さんじゃないんだーって思った。
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行きつもどりつ。
きょうはなんだか、4月のコンサートのことがやたらと思い出された。演奏より、ワクワクして客席で待ってると、メンバーが、ステージに登場して来た時、うれしくて、うれしくて、仕方なかった時のこと。

それから、きょう、子鬼さんの掲示板には、書かなかった事がひとつ。
わたしには新●月は、あの5人、あの5人が、新●月。

ふしぎだなっておもったこと。わたしは3日の子鬼さんの日記に気づいたのは今日5日だった。だから、子鬼さんの日記を読んでないまま、4日の新月日記の「わたしはメンバーより先にうんぬん」て書いたの。むろん、これは年末のあいさつに書こうと思っていて、もっともっと以前から考えていたことだけど、で、はなさまの詩の引用を読んだけど、これははなさまわたしの新月日記を読む前に書いたはずだから、でも、なんでイメージが一致するのかな、って思って、子鬼さんのサイトに行って、あっ、て思ったんだけど、だから、新月ファン、が思うことって、ほぼ同時に、おなじことをイメージするのかもしれない。
それはやっぱり、1年前にボックス発売のうきうきと忙しさが交錯したあの頃と、同じ感覚が甦って、それを書かせているだろうと思った。でもふしぎ。ファン同士血が通ってるって、思うときは、こんな時だ。
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新●月掲示板への管理人レスが遅れているのは、「じゃっきな言葉」を、ころんたもひとつ出したい、と思いつつ、おもいつかない、というのが、最大の理由である、と、ひみつだが、ここに書いておこう。


12月4日
公式サイトの最新情報にはなさまが、ユーロ・ロック・プレスの最新号に関して書いてらっしゃるので、詳細は公式サイト参照ですね。
なお、11月30日発売のユーロ・ロック・プレス、12月20日発売のストレンジ・デイズに掲載だそうです。
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掲示板レスさぼってます。
けーさまが、アクセスカウンタ10万ヒットのお祝いをくださって嬉しい限り。 新●月掲示板が無口なのは、新●月を支えるファン層の中心が、シャイであるのと?やはり今仕事でもっとも、忙しい世代であるというのも理由かも知れません。この10万が、果たしてほかのファンサイトに比べて多いのか少ないのか、比較論は苦手なので、語りませんが、新●月のことを知りたくて、語りたくて、のべ、これだけの方たちが来訪してくださったことは管理人として、こんなに嬉しいことはありません。

ここから先は、実は年末の挨拶に書こうと思っていたことですが、たまたま10万ヒット、ということで、すこし早い年末の挨拶です。

会社でこっそり?ネットやってる人、残業で夜遅くなって、それでも新●月のこと、なにか情報がないのかなって、倒れて寝る前に、せめてここだけはと公式サイト、公認サイト見て、チェックして、そしてまた翌日の激務に出かけていく人。
新●月のことは忘れていないけど、大好きだけど、思いをメンバーに伝えたいけど、ただ、新●月健在をこの目で確認して、いつかまた、アルバムが出て、ライブがもしかしたら、自分の住む町でもあるかもしれない、いつか、世界へ出てくれるかもしれない、そんな思いだけは持ち続けて、日々忙しい毎日を送る、ファンの皆さん。去年、新●月が公式サイトを作ってくれて、良かったね。

時折、そんなファンの方たちから、メールをいただくことがあります。
ほんとは、メンバーの目に直接触れてほしいから、掲示板も書いてくれると嬉しいですが、メールをくださる皆さんは、仕事が忙しくて、掲示板にまでかけなくてごめんなさい、とか、メールなら伝えられるけど、とか、ころんたさんには、聞いて欲しくて、とか、仕事でネットにつなげない、余裕が出来たら、また、サイトを見に行きます、とか。

こうして、メールをくださるファンの方たちの、さらに後ろのほうに、そんな声をあげられないけど、日々の激務や日常のことに追われ、でも、せめて新●月のことをしりたい、声なき大勢のファンの方たちが見えてきます。

そんな方たちが、間隙を縫って、アクセスしてくださる、そんな思いを、わたしは感じています。メールをくださる方たちは、最後に必ずわたしをねぎらってくださいます(あ、特に飲みすぎには注意しますー)。それは、自分たちはなかなかメンバーに直接思いを伝えられないけど、頼むね、って、だから、よろしくねって、行間ににじんでいます。

先日も、これから行われるHAL&RINGのライブに地方からこられる方から、4月8日の新●月コンサートの感動を、そのほとばしる思いを、綴ったメールをいただきました。
そして、そこに、ころんたさんに出会えて本当に良かった、という身に余る一文をいただき、涙を堪えきれなかったのは、言うまでもありません。

たまたま、わたしは、こうして、サイトを作り、この日記を綴る時間と余裕があります。
その役割は、声をあげられないファンの皆さんの、新●月への思いの、いわば総体であると、実感しています。

だから、物理的な障害がない限り、このサイトは続けます。
ころんたはなんだか死なないような気がしますが(宇野千代さんの口調で言ってみよう)、それでも、いつかは寿命が来る時まで、ここは続けます。
それでもって、ころんた、絶対に新●月メンバーの誰よりも先に死んじゃうんだ。
だって、自分が死んだ後にも、未来がずっと続くって実感があるから。

でもそれは、もっとずっと先のこと。
そう、復活まで四半世紀だから、それからさらに・・・半世紀。あと50年はつづくかな。
まずは、みんな、ありがとう。サイトに来ていただいて、感謝します。
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うちに帰ってきてから、cafe orionのはなさまの書きこみ、見て『殺意T』だとも、思った。それから、朝わたしが書いた「その時」はやっぱり満ち潮なんだろうな。そう考えるとなんだか嬉しくなった。
それから、ライブの実感。新●月が春、HALが冬にライブをやって、今年は終わるんだね。わくわくしてきた。ころんたも、体調整えて、ピッチをあげねば。

去年の今頃は、12月16日の「新●月●全●史」発売を指折り数えて待ち望んでいたっけ。そして、その日は、実質、新●月に関する公式アナウンスを完全に公式サイトにバトンタッチした日でもある。
ほんの少しさびしいながらも、ほっとしたような、そして、ボックス収録のアルバムを聴き,DVDを見て、甦る思い、新たな発見。
今年に入り、わたしのもうひとつの最大の望み、新●月復活コンサートが実現した。このあと、わたしはのんびりと、資料の整理をしていくつもりだったのだが。

HALオリジナルメンバー参加のHAL&RINGの結成、そして、まさかのHALリーダー鎌田洋一の登場、および、それが新●月花本彰と共に、このステージに立つという。
まったく、すでにもう、わたしの、のぞみ、は、わけのわからない次元にまで、来ているようだ。

それにしても、まだ全部の曲に感想つけてなくて申し分けない。ALCHEMYの演奏は、わたしはつまりは笑ってしまうほど素晴らしい。そして、ある人には身震いするほど素晴らしい。ライブを早く、見たい。


12月3日
4月のコンサートのDVD、クリスマスプレゼントに楽しみに(って自分で買うんじゃん。あ、いや)待っていたけど、最新情報で延期が発表されたね。いつかorionに発表されるのではと、ついorionばかり見ていたので、ユダンしたわい。
まあ・・・新●月はのろいけど(殺意、じゃない悪意はあらず)やくそくは守るからね。待つのは慣れたけどね、ふっ。ちなみに、はなさまの文中の「罵倒」はくれぐれも、ころんたじゃないからね(たぶん)、そこんとこ、よろしくね。
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小久保さんより連絡あり。今月発売の「ユーロ・ロック・プレス」「ストレンジ・デイズ」にALCHEMYの制作秘話とかライブ情報が掲載されるそうな。まだ現物を見てないので、何号、とか詳細わかったら、掲示板に告知します。

飲食掲示板(そういう名前だっけ?)、はなさまの「いそがしい」はじつは美食追求がほとんどだったりしち。んでも鶯谷に行くことはないだろうけど、定食屋さんの話題まで出るとほっとするね。その場で揚げるコロッケ!しかし、五感に訴える、というけれど、こういう至福の贅沢さって、誰にも平等に見つけることが出来るね。それが、音楽聴いたり映画見たり絵や美術品を見たりするうえで、そんな豊かさにつながってるような気がする。

をを、新●月掲示板すごし。新●月の花本彰とHALの鎌田洋一が語り合っておる。ここは、ころんたごときが水をさしちゃいかんの。やっぱ放置プレイにしとこ、って言い訳したりして。だって、この日記に引きこもるの楽なんですもの←こらっ。

しかし、新月関連猫に「お仕え」してるメンバー多いよね。たぶん、みんな共通の悩みを抱えてるのよね。特にパソコン。ころんたも日々、はるちゃんに膝をとられて、苦労しながら、こうして日記書いてるんだから。ぶはは、鬼の作者が猫に気を遣ってるのが可笑しい。

プレスリーや九ちゃんの曲、音楽家の方たちって、そんなことがわかるんだ。ウラから入る?コドモの時から、なにげにふつうに聴いてる曲も、作り手からすると、ほんとに計算されて構築されてるのね。

このカウンタは、同じ人が何度踏んでも1度しかカウントされないから、正確な来た人の人数だね。そういえば復活ライブ前後は多い時で1日で300人ちかく来ていたっけ。
今はだいたい、日々同じくらいのカウントなので、この人数が継続的にサイトに来てくださっているのだろうね。


12月2日
今日はつづき、おやすみね。元気がないのね。そ、そろそろ管理人として掲示板に顔ださないとマズイかちら。こさまの書きこみを待っていたりしち。
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あっ、こさまだ!え”口は災いの元、げ、わ、わかんなーい。しかし、そうか、けーさまは、転校多かったから、わかるんだ。なんだろ、右も左もわかんなくて、おろおろ?
はなさまの初体験の告白まであって、きゃっ。
あれ、つさまは最近すっかりおみかぎり、さびしいなあ。
今日はちょっとね、「ころんた」に戻りきれないので、掲示板には明日、レスつけさせてもらおう。そうか、けーさまからうれしいおことば。10万超えたんだ。書きこみできない、声だせない、でも新●月が大好きな新●月ファン、ありがとう。


12月1日
今日から新月月だっ。さむいの嫌いだが、新●月が動くにちがいない(たぶん)。
「新月の夜」つづき

ころ「(こっそり持っていたエモノで背中をむけた新月さまにぶちなぐりかかるころんた)えーい、子鬼さんのカタキ!」
新「いたいいたいいたい!後ろからぶちなぐりかかるなんてひきょうもの〜!いたいー」
ころ「新月のくせに、闇討ちをののしるとは笑止千万!」
新「ボクはしんげつさまだぞ!新月月のはじめに新月さまに向かってこんなことしていーのかっ。いたいいたいいたい」
ころ「ついでにうらみはらしちゃうもんね。ころんたがどっか遊びに行こうとするとジャマするくせにっ。そのうえどんどん時間削ってっ。」
新「だから飲み会にだけは行かせてあげてるじゃーん。いてて。あ、それに新月関連時間余ったらだめね、ほかのことどんどんやりたくなるから」
ころ「やだそんなんの。えーい。」
新「きゅう」(のびちゃった新月さま)
ころ「子鬼さん、カタキは打ちましたよ!」(客席の子鬼さんに向かってさけぶころんた。少し困る子鬼さん)
(つづく)
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新月さまをついにぶちのめしてしまったころんた。風邪が悪化しましたっ。
HAL掲示板、今日の転校生というのがよくわからない。しかし、ほぉ最近上品になられたというはなさま、かまちん、と親しげに呼んでらっしゃるけど、リハなんかで、じゃ、じゃあ、けーさまは、なんとはなさまをお呼びしてるのかちら。も、もしかして・・・花ぽん!?
イギリスにいた、ワ〜ダさんのおまじない、まずは銀貨さがすところからだね。新月の夜に・・・銀貨をぽちっと裏返す・・・って、なんだか映画のシーンみたいじゃない?くらやみに、ぽっけの中の銀貨だけが、光るの。
きょうは、殺意Uがあたまの中に流れながら、でも「新月/新月」のLPのジャケットが浮かんでは消えた。


11月30日
ちょっとはらみるがでるけどらいじょうぶ。
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「新月の夜」つづき

ころ「ところで、やはり、しんげつさまくらいになられますと、ご心労が多いのではございませんか?」
新「そおなのよ〜。なーんかはたらきすぎかなー。つかれちゃってねー」(な、なんなんだこのキャラは)
ころ「25年もやすんでいたくせに(ぼそっ)」
新「ん?ん?なんか言ったかなー?このごろそらみみが多くって???」
ころ「そらみみが多いのが、なによりお疲れの証拠ですよぉ。いかがでしょう?なにを隠そう、不肖ころんた、おそれおおくも、お疲れかと存じまして、新月さまのお肩など、お揉みいたしましょうと、馳せ参じたのでございますぅ。(もみ手)。」
新「あ、そぉ。じゃあたのんじゃおーかなー。しかし、ころんた、キミもなかなか気が利くね。ポイント1こあげとくからね(なんの??)」
ころ「もったいのおございます。」
新「脳みそも新月のこといっぱいつまっちゃってるから、重くてねー。このアタマ支えるのに肩が苦労してるのよ〜。わかるぅー?」
ころ「新月さまのご苦労は凡人にははかりしれないものでございます。うるうる。(もみ手)」
新「うんうん。キミとは友人付き合いができるような気がするね〜。んじゃ。お願いね。(背をころんたに向ける新月さま)」
つづく
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高津さんに、あたたかいメールをいただき、今日携帯からお返事書いていたら、電車の中だというのに、じわっと涙ぐみそうになった。
しかし、またそのお返事いただいて、大笑い。とある共通事項で「○○兄妹」の契りをむすぶ。あはは。なんかこわいものなしって感じでなんでもできそう!でもそうか、「妹」だから、こうるさいこじゅうとでいいのか(良くないだろう)。
「重苦しいバンド」セレナーデが高津さんのおかげで明るくなったのが、良くわかるなー。たのしくなければ、バンドではないっておっしゃってたもんね。
小松さんにも、いずれは、一筆箋を高津さん経由でいただける(いずれは・・・予定)なので、マジカル・パワー・マコさんとのアルバムのことなど、語っていただけると嬉しいな。


11月29日
風邪でダウン。↓しんげつさまをこんなアホなキャラにしたバチがあたったのかも・・・。つづきは書いちゃいけないかも。朝だけど、寝ます。とほほ。やっぱ冬はだめです。
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今日熱にうかされて、うとうとしていたら、4月のコンサートの初日、北山さんが登場して、みんないっしゅん、ぴりっとして、会場中が静まり返った中の、最初のことば「こんばんは。新●月です」が聞こえて、ちょっと熱がさがったみたいな気がした。
でも、そのあとから聴こえてきたのは、新●月の曲ではなくて、HALのトリプレットカラーズで、そのうち、寝てしまった。
なんだったんだろう。今年会えたものと、今年のおわりに会えるものだったのかな。

そういえば、コンサートの様子ってどおだったんだっけと、ライブのレポートを読みたくなった。じぶんのレポートだと、おのれが主観と感情で書いてるのでかなりこっぱずかしいのと、後半、あたまがぐらぐらして、記憶が曖昧で、なんだかじぶんが信用できないので、「力作」とはなさまお墨付きの、子鬼さんの新●月ライブレポートを、久しぶりに読ませていただいた。
うれしくなった。うん、力作!

ころんた、風邪の時にはかならず、ミルクココアが飲みたくなるんだけど、ホットチョコレートとココアってほんとにおんじなののかな。何語?そういえば、建物でもエントランスとか英語で表記してるおんなじ建物のなかに、ロビーって書いてあったりホワイエって書いてあったりで、英語とフランス語?のちがいなのかな。建物の機能によって違う言葉なのかな。コンサート劇場だとホワイエとか。あ、無知さらけだしてるかも。

まだ、アタマがしめつけれるように痛くて、きょうは元気がないが、新月さまに負けるもんか、回復したら「新月の夜」書いちゃうもんね。い、いいのだらうか。ま、まけるもんか。

しかし、やはりかなり元気でないと、HAL、HAL&RINGは聴けないね。そういえば、ころんたのアルバムレポートのなかに、いま、まだ途中だけど、「新●月●全●史」の感想書いてるんだけど、さっき見にいってみたらその中で、わたし、HALの曲に「けしきがない」って書いてあった(おぼえとらんのかい)。

しかし、ふしぎだな。悲しみの星〜魔人カルナディスの追憶を聴いて、この星に前に来たことがあるようなとも書いてるんだけど、これ、先日、鎌田さんに送っていただいたHAL全曲目解説を読んでみても、いわゆる「けしき」はないと思う。あくまで、目に見えるけしき、ではないって意味で、悲しみの星も、魔人カルナディスもその「情景」(津田さんの書きこみ読んで、そか、情景かっと膝をうったころんた)が、殺意に似ていたから、来たことがあるみたいな気がしたんだ!

と、とにかく体力回復しないと、ALCHEMYの感想も書けんわい。あっというまに12月20日。きゃああ。


11月28日
わーいわーいわーい!きたさまからソロの内容がすこし紹介されてる〜。大曲が2曲。そして小品にはななまが購入されたインドの楽器が使われるのね。そういうふくみがあったのね。きたさま用の楽器だったんだ。えへへ、楽器が使われている、バンドと曲紹介。さりげなく、あのオートハープも説明がさりげなくされていて、きたさまのおきづかい。♪うふ。てか、ころんたも、きたさまのオートハープについて、ちゃんと「動物界之智嚢」って書けば良かった。
まだ、買ってない人もいて、わけわかんないかもしんないもんね。
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「新月の夜」

ころんた「し・ん・げ・つ・さ・ま」
新月「ん?あ、ころんたじゃーん。なんか最近さー、HALHALいっちゃって、このごろちょっとお見限りなんじゃないのぉ?」
ころ「(げ)あ、あのぉ、新月さま?わたし新月さまもうすこし気難しい方だと思ってたんすけど、なんかキャラが、かるい・・あ、いや、気さくなお方なんですねえ。」
新「あーかんちがいされちゃってるけどねー。ぜーんぜん、むずかしくないのよー。新月は女子供のロックだからねー、女子供の。気さくよぉ。」
ころ「そ、そおですか・・・(なんだこのキャラ)」
新「ところで小耳にはさんだんだけどさー、子鬼クンのことでボクのことぶちのめすとか言ってたみたいだけど、そらみみかなー?オフにこられなかったのボクのせいとか言っちゃって。ちょっと傷ついちゃったなー。」
ころ「はい、新月さま、たしかにわたしそう言いました。でもそれは、建前ですよ、た、て、ま、え。そういっとけばファンにはまるくおさまますからね。わたし日本人ですからねー。新月さまをぶちのめすなんて、滅相もない。わたしはいつまでも新月さまについていきますぅ。(もみ手)」
新「ふーん。なるほどねー。ころんた、そちも悪よのお。」
ころ「新月さまのおしこみで」
新「ふっふっふ」
ころ「♪ほっほっほ」
新・ころ「あっはっはっはっは」
(つづく)


11月27日
うるうる。けーさまありがとうございます。ころんたは、ころんたは、グレてほんもののいじめっこになる決意をしたところでした。
これから、あんなひどいことやこんなひどいことやふつう思いつかないくらいひどいいぢわるを思いついていじめにいこうといていたところでした(どこへ?)。
けーさまのおかげでころんたは、ころんたは、ひとの道をふみはずさずにすみました。うるうる。
でも、新●月道ならぬ、いじめっこ道をつきすすむのもよかったかもしんないです、ネタになるし(こらっ)。
♪ほっほっほ。いじめっこじゃないもーーーん。
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あー、はなさま、また徹夜してる。 しかし・・・新●月本体への曲つくりの準備だけはちゃくちゃくとすすんでいる??んだー。インドの楽器ってなんだろ。北山さんとワリカンで購入されたオートハープはやっぱりもう、出番がないのかなー。あっ、12月中旬ついに北山さんのソロの音入れがっ!な、なんだかよくわかんないけど、大山さんにお願いすればいいのか、そうかっ。新●月ファン全員で直訴か!
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サイトのレンタルサーバーの容量がいよいよめいっぱいになってきたので、12月になったら、おっきなところへ変えよう。光になるのが1月になってしまうため、どっちみち、新月のビジュアル資料とか、でかいファイルのものは来年だね。yanaさん、まだスキャンしてないので、もう少し貸しててください。年末まではHAL、HAL&RINGでもりあがりだしね。サイトの新月更新も新●年からね。
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アルバム「赤い目の鏡」を聴く。わたしが行っていない、芝ABCでの音源が、こうして、残っていたって、このCDを暑い7月新宿ディスクユニオンで見つけた時、ほんとに嬉しかったな。
迷ったら、ころんた、原点にもどるの。
でも。いま、べつに迷ってないけど、当時のライブの曲順どおりに収録されたこのCDはうれしいな。『せめて今宵は』がないのは残念だけど、『不意の旅立ち』が入ってる。

そして、このライブが行われた26年後に今年の4月に行われた復活コンサートの、曲順を、もう、ころんた、全然覚えていないんだ、って言ったら、みんななにそれ、そういえば、ころんたって、4月のライブ見ても、ほかのファンが感涙したって、言ってるのに、泣かなかったらしいじゃん、けっこう、思いいれないんじゃん、て思うかもね。

いや。再結成ライブだからね。一回やったって、それじゃ泣かないもんね。いちどかぎりのうちあげだとしたら、それにつきあって、ころんた、泣かないもんね。

再結成なんだから、続けて、なんぼだもんね。今年4月のライブにいかれなかった方もたくさんいるけど、べつに、ほら、今回行かれなかったけど、また次があるもーん、て、その方たちが思えること。これが、継続でしょ、復活でしょ。
しかし、新●月は進もうとしている。それを今日の公式サイトの、はなさまの発言に、見た。

ころんた、過去の検証は好きだ。歴史が好きだ。そして、そこから、未来を見るのはさらに、好きだ。
それがね、仮にね、新●月って、名前を、持ってる。
『殺意U』は、常にそのマスターキーだと、思ってる。進化する曲だ。

すでに、新●月掲示板で、HALの鎌田洋一、新●月の花本彰がコンタクトをとり「なにか」がはじまる予兆が語られている。それが何かはわからない。
しかし、未来。そうか、未来はいつも未知、だ。


11月26日
そのうえ読解力もないわたし・・・。ううう。みんなの見ている新●月掲示板で生き恥をかいてしまったわい。先日は加減乗除もできなくなってしまったし。これは、もう引退か。
あ、こんなことを書くとまた無責任な発言とか言われて怒られるんだなこれが。
だいたい、みんな勘違いをしている。ころんたがだいたいいつも「不当な」いじめにあってているのだ。なのに、ごくごくたまーにこうやっておずおずと遠慮がちにほんのちびーっとだけ反撃すると、たちまちいじめっこにされてしまうのだ。理不尽このうえないと思ふ。はなさまの高笑いが聞こえるような気がする。くくぅ。

ち。誤解をとくためにも再掲しよ。男のロックHALに女子供の新●月。言い得て妙である。これがわたしの素直な感想だす。
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すかす・・・。このままいくと、「ころんたって、すごくいぢわるなんだって」とか「ひどいいじめっこらしいよ」とか、風評被害の犠牲者となって、根拠がないまま、いじめっこという不名誉な名称が定着してしまうではないか。
ど、どおしたら良いのだらう・・。 あっ、そかっ!いい事を思いついたもんね。 本当にいじめっこになっちゃえばいいんだ!わははは。・・・いいのか?
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ALCHEMYを聴いて、ますます大笑いになってしまう。ライブ楽しみ。しかし、じぶんだけ大笑いしていてはいけない。つぎまた、集中できる時に、感想残りかかねば。しかし、なんで、ライブの数日前に発売なのだろー。みんな予習きびしいよね・・・?
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Mはわかんないけど、佐藤愛子先生のエッセイの中に、コーラについて、愛子先生の知り合いの方が、これで日本を滅ぼされてしまう、みたいな発言があったのを思い出した。Mは食べ続けなかったけど、ケンタは食べ続けていたなあ、単にすきだったからねー。


11月25日
そういえばころんた、Mっていまだかつて10個もたべたことないかも。最初に食べたのは高校生の時、やっとおらが町にもMができたーって、うきうきして買ってたべたんだけど、なんだかぴんとこなくて、けっきょくいつも行ってたきっちゃ店の4ぶんの1斤にグラタンつめたパン食べに行ったり、磯部巻や夏はカキ氷出してる古典的なお店に帰っていったもんじゃった。それから、たぶん、誰かが買ってきてくれたMを1、2こ。あとじぶんで積極的に買って食べたのは、何年か前にスヌーピーのいろんな種類のぬいぐるみほしさに買ったくらいかなー。
ハンバーガーがきらいなわけではないのだけど、ファストフードなら、ひたすらケンタで、最初に食べたとき、こんなおいしいものがこの世にあるのかと、思ったもんじゃった。
飲食掲示板がとまっててつまらんの。
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あー!HAL復活のおねがい、ころんたってば、じぶんで思っていた以上にお願いしてたのよ。 だって、一日何十回はるはるって言ってるかな。うちの猫のはるちゃんも、2001年のHALから取ったんだし。そうか、そうか。

公式サイトに狂言の話題がでていたけど、ころんた、じつは能・狂言をちゃんと能楽堂で見た事はなくて、ぜんぶ薪能(あ、野村萬斎さんの狂言はホールで見た事はある。ここで、萬斎さんの「藪の中」のDVD買って、うら返してみたら、「監督 花本彰」ってなってて、ふしぎなかんじがしたのを、覚えている)。野外でしかない。能をみるたび、ロックだと思う。動きともとれないしずかな動き、その様式美、ためにためて、シテが踏み鳴らす床の音をきくたび、ふるえがくる。屋外でこれなのだから、能楽堂でこの音を聴けばどれほど感動するのかと思う。

79年にU・Kが来日したとき、歌舞伎を観たエディ・ジョブソンが、その音は他では表現できない。ぼくのキーボードでかろうじて似たことはできるかもしれないが、例のないものだみたいな事を言っていたが、能の、この床をふみならす静かなしかし、わきあがるこの迫力はなんだろうと、考えていたのだが、あ、新●月の高橋さんのドラムだ!と思った。なぜか、楽器の囃子方ではなく、生身の肉体が、ただ足を踏み鳴らす音が、新●月の高橋さんのあの重くて低いドラムなのだ。

そして・・・ALCHEMYでは、高橋さんは新●月のドラムじゃないんだよね。もっと前に来てる。花本さんが言われる「男のプログレ」の鍵は高橋さんだ。
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とほほ。ひとえにころんたの文章力のなさを実感。
「女子供」のもつ、かるーいひびきに過剰反応して遊んで、それから、でも新●月はわかるひとには女子供にも通じる音楽、って書いたつもりだが・・・。
「女子供」に、怒りくるってはなさまをいじめてるいじめっこにされてしまった。
ううう。お願いですから、はなさまをいじめないでくださいと、心を痛めた方からメールが来て仰天。
それまで、仕事から帰ったらはなさまにさらに追い打ちかけたろかと思って・・う、うそよっ。
しかし・・・わーんわーんわーん。これではおっかないこじゅうとに、いじめっこのイメージが、定着してしまうではないか。

こ、ころんたは、いつまでも可愛い無邪気なころちゃんですからね。ぶ、鰤っ(か、からまわりか)


11月24日
HALの毒にあたりすぎ、これは女子供のロック(一度根にもつとものすごくしつこい)新●月を聴かねば中和されない、というかとにかく北山さんの歌聴かないとで、DISC3で安心する。
このアルバムは、「新月/新月」になる、そして「竹光る」になるかもしれなかった曲、それから曲になる前の鈴木さんのベースパートの練習や、まだ歌詩もない科学の夜や、殺意や・・・試行錯誤を重ねて、より精度を上げるために、完成に向けて、完璧に向けて、未来を見据えた、若々しさとエネルギーに満ち溢れた、素晴らしいアルバムだ。
ここにあるのは、未来、夢、希望。だから、複雑なこの曲たちも、女子供にも伝わるわけね。
これが、万人、ではないのがくやしいが、これは新●月を聴くことができるのは、ひとにぎり、という選民意識にとりあえず、置き換えておくか。
でもいつか、誰もが新●月を知ってほしいな。

公式発表フライングするわ、hirohiroさんはアブナイ名前に強制改名されるわ、はなさまっ鱈、徹夜でトリップされていたのねキットカット。このごろ日本語の変換お菓子いんですけど。公式サイトの影響を色濃く受ける公認新●月だった。
これはいかんっ。公式サイトの亜流になってたまるか(意味不明)。

もっとも、はなさま自ら、ごじぶんのゲスト紹介文をコピペするのは・・・こっぱずかしくて、遠慮されるじゃろ。謙遜ゆえにだから女子供のロック(しつこい)。


11月23日
はなさま、徹夜あけなのね、いまごろ。
あっ、ころんたも、きたさまと同じ「エスプレッソ」で、はなさまエスプレッソマシーンお持ちなのか、気になったの!エスプレッソ好きの友人がいつも一緒にデパート行くと、このマシーンの前で値段みながらうんうんうなっているのを思い出した。それからどおしたんだろ。今度聞いてみよ。きたさまはコーヒー鹿飲まれないんだ。ころんた葉っぱ派。
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うーん。掲示板に書いちゃったけど、いや、どっちみち、途中まで、アップはしてあったのだけど、ALCHEMYの感想、もうすこし書きこみたいな。いまいち伝わらないかんじ。しかし、あと3曲。なにせ発売日まで1ヶ月きったのだから、感想書くのはわたしがマスコピもらった義務やね。
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あはは。リーダー自ら女子供のロック新月とは、ひとことで言い表していて、あははははっ・・・ってファンにケンカ売ってるのかな、ええーー?
あ、あらやだころんたってば。可愛い無邪気なファンのころちゃんとしたことが。きゃっ。はずかしいいっ。いやーん鰤っ。
でもぉ、売られたケンカは買っちゃうのね、ころんたってば。ライブ行くもんね。ふーん。どお絡むのか、見て聞いてやろーじゃんけ。
さて、目福耳福絵巻になるか。
対バン、てえのがおもしろいけど、RING美ボイスとは、小久保さんの、あの歌がライブで聴けるってことかな。
小久保さん、新●月掲示板で、新月コンサートの時、太古の記憶で思わず歌いだしてしまったと、書込みしてくださったけど、そかっ、小久保さんの歌が聴けるんだね。

狂言、ころんた和泉流の野村家のと三宅家のしか見た事ないの。茂山千五郎さん、見たいー。


11月22日
そおなんだ。チョコレートとココアはやっぱりおなじなんだ。コドモの頃、外国のお話で、寒い冬におかあさんが「あったかいチョコレートをお飲み」ってところがあって、え”?あったかいチョコってなんだろー。板チョコをとかしたもんを想像して、しかし、そんなものを飲んだら、天井やけどしちゃうじゃん。とか思ったもんじゃった。
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みんな今日の新月ニュース見ておどろいたよねー。 まったくユダンできないのよ。
しかし、良く考えたら、新●月に関しては、もお、公式サイト以外から発信はされないんだから、新月ニュース、では狭義の意味ではちがうんだけど、コーナーは機能させておいて、良かったな。
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あだまがぐらぐらする。
今日はやすみで、午後から時間が空いたので、「ALCHEMY」の感想を、『OPEN BEFORE KNOCK』まで書いただ。
子鬼さんを、見習って、日記にどおでもいい事書きたくなるのをガマンして、聴いて、かいただよ。しかし、時間はまだあるんだけど、気合が、到底全部の曲には書けない。HALの曲は、かなりきつい。

ライブで2時間も聞き続けることは可能だろうかと、やはり感想書きながら、ちょっと思った。すこし毒にあたったようだ。いざ書き出すと、曲の強さに負けてしまう。

ほんとに音を聴く前にHAL&RINGの毒はアンチであろうと、想像していたのだが、なかなかこれを読解?するまでには、もっともっと聞き込まないとわかないんだろうと思う。 でも、とにかく発売まで、みんな待ってるので、すこーしだけでも、あくまでわたしの聴いた感想だけど、印象だけでも伝えられれば。 発売日にまで、がんばって書かなくちゃ。とっくにマスコピもらっていたんだけどね。

でも、いま、じぶんが書いたもの読んでちょっと、うつ。もっと違うこと、書きたかった。いや、そのためにも、聴きこまねば。うーん。しかし

あ、ちなみに、マスコピなどという大変なものは、新●月LIVE1979を、どおしても、1979年のライブ&「新月/新月」発売の、25年後の同日7月25日に出して欲しかったんだけど、おフランス人のバカンスのために、どおやら、間に合わないかもしれないってわかった頃、ころんたの尋常ならざる心情、というか怨念というかしつこいというか、その心ねを哀れんだ花本さんから、間に合わなかったら、これを聴くようにと、いただいたものだけで、当然ほかの新●月関連のマスコピなどというものは、いっさい、いただいてはいないので、ゆめゆめ誤解なきよう(なにもこんな強い口調でいわなくてもいいか)。

すこし気に入らないのはゲストの、メロトロン、新月の文字がめだちすぎ。HAL&RINGは、HAL&RINGだろう。 POSEIDONの「識者」からの感想という「重戦車」って良い響きで、これがまさにこのアルバム の真髄を一言で言い表しているだろう。

しかし、今、こうして、HAL&RINGの感想書いて、ライブの詳細を見て、そうだ。そうだったよね。ボックス発売になって、HALを聴いて、みんな、新●月同様、ライブを見たいって、思ったんだよね。


で、HAL&RINGが結成になって、わー、と思って・・・そしたら、なんと、鎌田さんが登場されて、つまり、ステージに、HALの曲を演奏するオリジナルメンバーが全員揃うんだもん。だから・・・ほら、お願い事がまた、ひとつ、かなっちゃたね。てへっ。

それともうひとつ。「新●月●全●史」のブックレットにある、花本さんの原稿読むと、つまりはセレナーデを脱退されて、鎌田さん脱退後のHALに参加した形の花本さんが、HALの曲を演ずるためのステージに、鎌田さんと一緒に立つという事実は、一見歴史をなぞるようで、歴史的には矛盾する。

あ、だから、花本さんゲスト参加は「ダンサー説」が有力だったのか。あはは。
実はこの歴史的矛盾が、ひっかかっていて、花本さんがHAL&RINGのステージに立つのは違和感があったんだけど、しかし、つい新●月の視点でとらえてしまうのだが、新●月的には、これは矛盾してないんだ。だって、あらゆる総体が新●月なんだもーん。融通無碍。
あり、なんだね。

あ、だから、HALもSERENADEもHarmishもモズライターズもHAL&RINGも、ぜーんぶ、新月ニュースなの。ごめんね。(だれに謝ってるのだろう)。
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cafe orionで紹介されていた、そのレストラン、いいないいな。でも閉店してしまうのか・・・。マン・レイは大好きで、実「モンパルナスのキキ」、と、「解剖台の上でのミシンとコーモリ傘の偶然の出会い」の2つのポートレートは学生時代から、ずっと、「新月/新月」のLP(あ、いまは十六夜さんにいただいたLP盤)と一緒に、ずっと飾ってある。いま、上を見上げると、あるの。
「光の帝国」のポスターもずっと持っていたのだが、さすがにぼろぼろになって、処分してしまったような。額にいれておくべきだった。

毒、しかし少量もちいるには、たしかに薬だけれど、このさじ加減がむずかしいかも。

和田さんもはなさまも、お忙しいのね・・・。


11月21日
今日は新月。そしていまごろ、GOODNESSで鈴木さんウッドベースを弾いてらっしゃるんだろうなー。素敵なライブハウスで、またぜったい行くもんね。
今日、宵の明星さんが紹介してくださり、先日のオフ会で、yanaさんに見せていただいたムック本がやっときた。ほんとにちょっとだけの「新●月●全●史」の中のDVD紹介の記事。でも日本のバンドでは唯一新月だけがとりあげられているんだもんね。
いやーこのようにちいーさな、新月の記事のため、だけ、に2100円払ったもん。ほんとよ。 おまけがなかなか豊富な本では、あるけどねー。ほほほ。あっ、EL&Pが、U・Kがエイジアが。でも、今も大切に持ってるいくつか行ったライブのチケットやパンフが写ってるのみるとうれしい。
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しかし、ベルギー王室御用達のクッキー、ころんたが買ったのと、おんなじもんじゃないけど、ミュージアムショップにあったのとおんなじのが、成城石井に売っていた。おまけにやすい(あたりまえか)。なんなんだ。
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はなさまの、子鬼さんの掲示板への書きこみに、ほ。子鬼さんは、ほんとに、ころんたみたいに思いつきで、「ほらすんごいいいこと考えちゃったやったみてみてみてみて!」の過剰報告後「あーっ、しまったやっちゃったー!」という大騒ぎ自滅タイプと正反対の、人目にふれないようにこつこつと、成果に向けて努力されるお方。
いまはほんとにお仕事お忙しいので、以前のように、ひんぱんにあそびに来ていただけないのは残念だけど、「思い」は、太い「糸玉」の端をしっかり握ってると思う。むろん、それぞれのファンのみなさんの手にも。


11月20日
げっ。たしかにころんた、ものすごく遠まわしにやんわりとものすごくへりくだって、「勇気を出して公式サイトへ書込みしたファンへのレスを、まさかそうは思っていませんが、お忘れではないでしょうか、おずおず」、という内容のメールをさしあげたが、cafe orion見たら「おこられた」と書かれてるやんけ。ちょっと待った。これでは、まるで、ころんたって、おっかないこじゅうとみたいなんだー、と、ほかのファンの皆さんが、勘違いするではないか。
ころんたは、いつまでも、無邪気で可愛い新月ファンですから、安心してくださいね。鰤っ。

さすが新月資料室長hirohiroさん。以前津田さんが新月掲示板に書き込んでくださった、インストのお話を、覚えてらしてのことだとおもうのだけど、これ、過去ログさぐらないとわからず。まだ、タグ全部打ってないので、全然よめないところもあるので、これできたら、解読してみよう!


11月19日
HAL&RINGの感想、書き始めないと、そろそろ発売まで1ヶ月だっ。まずは、みんなが一番気になっている「花の乙女たち」書いた。見当ちがいかもだけど、感想だからねー。
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ううう。高津さんからいただいたメールとわ・・・

「私もノミの大群に襲われましたよ。花本君の夏休み明けで久々に練習場にくると、異常繁殖してて、ソファに座り、気が付くと膝から下が真っ黒に!(気の弱い人はこれ聞いただけで卒倒する?)懐かしい思い出です」

ぐわーっ!こ、腰が・・・ノミに殺意じゃあ!
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まずは、そのお顔、ふっくらしたほおにうかぶ、かすかなほほえみのような、慈悲に満ちたあたたかさ、やわらかさ、そして、ややひねった腰と、長い手にまといつく天衣。
お寺でお会いしたら、その足元に座り込んで、いつまでもいつまでも、そこで、そのお顔を見上げていただろう。そんな意味では、たしかに、博物館で見るものではない、と、確信するのだけど、博物館で展示されているゆえに、うしろにまわり、いろいろな角度から「鑑賞」できてしまうよろこびがある矛盾。

どの角度から見ても、頭上に戴くそれぞれの十の菩薩のさまざまな表情の菩薩のお顔をかならず目が合うようになっている。うつし鏡。まさに新月的だ。
飽きない。

しかしっ。何箇所か、ある角度にくると、照明のピンスポットが目を射て、たのむよ東博〜。見てる人みなさん、一瞬うっ、という感じで目をそらしていた。

いつまでも、そこにいたいけど、さらに円空さんと木喰さんのコーナーに行く。好みからいうと円空仏が好きで、童子のような笑みをうかべる一木仏に、もしも、ほんとうに心にくるしいものがあったら、泣いてすがりたいような思いを抱くに違いないと思った。

結局、この観音さんと楊柳観音さんと増長天と円空仏を何度も何度も往復することになった。見飽きない。一晩中でも寄り添っていたい。しかし。

満足したので、次はベルギー王立美術館展に行く。我ながら、少し無茶なハシゴだと思ったが、目当てはただひとつ、ルネ・マグリット「光の帝国」である。
79年に、「新月/新月」の『雨上がりの昼下がり』を聴いた瞬間、目の前に浮かんだのが、この「光の帝国」なんだもん。

入ってすぐのブリューゲルの赤の効いた「婚礼の祭り」はいいな。
それから、「ダイダロス」。これ、ちらしにもなってるなんとも不思議な構図の絵で、失墜したイカロスの手足が海に見えるのが、画面のほんの端に、ちいさく描かれていて、ダイダロスの姿はまったくなくて、エーゲの海の手前の、絵の中心はイカロスが落ちようが、じぶんたちの日常に関係なくて、これから仕事に出ようという馬を追いながら坂を下る農民の後姿。その後ろに、羊を飼うひとが空を見上げてるのは、ん?なにかあったのかな?程度の反応にすぎない。これ、かなり気に入った。
スワーネンブルフという画家の、「地獄のアイネイアス」は、HALの『悲しみの星』が一瞬浮かぶ。

そしてそして、
「光の帝国」

この絵は何度も来日していて、わたしも何度か見ているのだが、やっぱりみるたび嬉しい。
『雨上がりの昼下がり』だ。
空は昼間なのに、家は夜の闇。灯るあかり。
あ、家に灯るあかりは、ボックスのDVDで『せめて今宵は』にみえる灯りかもしれない。

ずっとこの絵を眺めてるあいだじゅう、ずっと『雨上がりの昼下がり』があたまの中に流れていて、北山さんが絵の中にいた。
うれしくて、笑いながら、「光の帝国」を観てた。
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しかし、この後、ミュージアムショップでベルギー王室御用達の文字にひかれて(あくまでミーハー)、チョコがたっぷりかかったクッキーを購入。 このあと、北山さんにいわれた「まるっこい」ころんたがスピードアップで製造されつつあったりして。
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きょう、なにげに過去ログ集読んでいたら、去年の5月くらいに『朝の向こう側』に出会えてよかったって、ファンの方の書きこみがあって、これに対して、ころんた、津田さんのことだから、歌詞にいくつもの意味が隠されてる、とかなまいきな事書いていた。なんか可笑しい。


11月18日
みんな見て驚け。
ぢつはオフ会の前から「HALの一筆箋」鎌田さんが、すこしづつネタためていたんだもんね。
なにしろ、一番初めにいただいたのが美狂乱ネタだったんで、ほんと「うっそぉー!」ね。鎌田さんも驚いたけど、わたしも驚く驚く。みんなもそうだよねー。世の中、何がつながってるのか、わかんないね。
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なにも、おひるごはんから書き起こさなくても良かったかも。まあいいか。
平日でも相当混んでいる、とは聴いていたが、入るとすぐにそれぞれのちいさな仏像のケースの前には黒山の人だかり。みんな仏像はすきなのよね。
唐代の中国の観音さまは、胸飾りや瓔珞、腕釧に至るまで細かい細工が作りこまれているが、和製の仏像はむしろ、全体のゆったりしたフォルムをだいじにしてるように思えた。
ケースから離れて背の高い仏像たちには、人は多いけど、いちおう好きな角度で、かなりゆったりと、会えることができた。

前半の美しい国宝、半跏菩薩さんも見たかったんだけど、目当ては後半の展示、向源寺「国宝十一面観音」さん。新聞広告の釣り文句が「井上靖が、白州正子が愛した 向源寺十一面観音」なので、ミーハーなわたしは、後半を選んだ。あ、新●月も国の宝だったね。

どれも見飽きないのだが、そこへたどり着くまでに、京都大安寺の、楊柳観音さんの「気」、奈良唐招提寺の増長天の「気」。すばらしい。お気に入りになっちゃった。

そしてそして、十一面観音さんが目にはいったとたん、おもわず、うれしくなって、ほーって、ためいきが出た。
あ、時間ぎれ。つづく。


11月17日
米軍ハウス、そうそうOUT OF CONTROL時代の練習場所が和田さんちで、さすがに民家で練習がきついという事から、練習場所を探していてお引越し、だったんだー。
だから、セレナーデになってから、ハウスに移ったんじゃなくて、OUT OF CONTROLから、ずっとハウスが練習場だったんだ。 あっ、まてよ、ということは、新月史読むと、『殺意T』は、OUT OF CONTROL時代に北山さんが加入されて、北山さん花本さんの共同作業が始まって、初の大曲なわけだけど、和田さんもギター演奏されていたんだよねー。1度だけ人前で演奏された事があるそうで、これ観た人すごいよねー。いいなあ。
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きたさまの召し上がった1300円もするラーメンの具をいっこいっこ食べてみたいなー。なんかさむいから、とてもこの具沢山のラーメンにひかれるなー。でも、そおだ、こんなに具がたくさんあったら、それ食べてるあいだに、なおさら麺が「来て」しまうではないか。だって、ころんた、食べるのおそいんだもん。
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というわけで、仏像展に行くのに、出遅れてしまい、朝いちではとびだせなかったが、10時にでかける。そだ、当然おもしろさとうていおよばずでマネできないけど、きたさまのマネして、レポート形式にしてみよう!

出遅れてしまったので、最初の予定では、仏像をゆっくり見てから、おひるごはんにするつもりだったが、先におひるを食べてから上野へ行くことへ予定変更する。規則正しい生活なので、お昼はお昼の12時に食べねばならないのだ。

とにかく、さむい、さむいのはきらいだ。場所は上野だが、たべるとこ知らないので、銀座八丁目に行く。さむいので、あったかいものはやっぱラーメンだろうが、気分は茶碗蒸しなんだもんね。
お店に向かう階段の、うしろからも足音が聞こえ、気配でころんたと同様、おひとりさまの女性だと悟る。狭い階段、ぬかれることなくタッチの差で入店、勝った。
勝った、というのは、おひとりさまだと、テーブル席になるか合席の掘りごたつ席になるかで、これは先だろうが、後だろうが、運次第で、先に入ったころんたたまたま空いたテーブル席に案内してもらった。

水・金限定の、茶碗蒸しとちゃんぽんセット1,500円か、茶碗蒸しと3色のきれいな蒸寿司セット1,500円かまよい、蒸寿司セットをたのみかけたのだが、まった!ダイエットだっ。茶碗蒸し定食1050円。
※注:ふつう会社行ってるときには、おひるごはんにこんなお金かけないもんね。ワンコインか、ふんぱつして880円だもんね。最近、ちまちました数字が並ぶのは、公式サイトの影響か。

茶碗蒸しに白いごはん、鉢物が2つにおしんこというセットである。ひとつは、れんこんときゅうりの梅肉あえ、うまっ。しかし、もうひとつの、冷たいしめじと青菜の煮びたし、これは、時間おいて出汁の中におきざりにされた青菜が独特のにおいが冷えたために放たれて、これはいけません。こっちは残しちゃった。マータイさん、ごめんなさい。

茶碗蒸しは前のちゃんぽんセットの時よりなぜか具がすくなめのような気がするが、これは気のせいであろう。でも、前回は、もっとお宝袋みたいに、具がざくざくのイメージがあったなー。
でもでも、美味しい。白身魚にやきあなごにぎんなんしいたけトリニクかまぼこがなめらかで熱々の良い出汁のたまごちゃんとからみあって、うまっ。
ただ、器の底が熱いのよ。器の大きさがちょうど手で持てるので、もって、れんげでおくちに運ぼうとすると、手が熱っ。
かといって、テーブルの上に置くと、なんか大昔の給食の時の、先割れスプーンで食べてた、いぬぐいみたいになるのよ。でもうまっ。

白いごはんを、おしんこと、和え物と、茶碗蒸しで、いただいてまんぞく。しかし、ころんたより、後に入った女性は、当然ころんたより、後から食べ始めたのに、ころんたより、先にとっとと出てしまっていた。やっぱ、たべるのおそ。

わーい、まんぞく!と上野にむかうべく、お店を出たころんた、新橋駅に向かってあるく途中から、ふたたびおなかが空き出したりして・・・。
ふだん、お昼はかつどんだー、と言ってる者がよく考えたら、おつゆみたいなもんと、すこしの野菜としろいごはんを食べただけなのだ。
おひるごはん食べ終わって、いきなりおなかが空いてどおするのか。それも銀座八丁目からわずか新橋駅のあいだだというのに。

あ、ボローニャパンの店がある。食パンはオーブンがないと食べられないが、これなら、と、レーズンとプレーンのデニッシュをつい買ってしまう。
しまった!買ったところでどうするのだ。空腹のあまり、目先で買ってしまったが、どこで食べるのか。電車の中で化粧したりもの食う女みたいなマネをするのか、できるのか?ええ?できるのか? できましぇん!

ううう。さらに「尾道ラーメン」なんて店の看板が目に付いた。尾道といえばはなさまの生まれ故郷。絶対食べられるな。だから、蒸寿司かちゃんぽんセットにしておけばよかったのに。いや、だめ、だめなの。 ダイエットよ。だいいち、うーん?どうも構えを見て・・・この店、おいしいのかな、と???がとぶ。
という、葛藤を経て、結局おなかはガマンして、上野へ向かう。しかし、これ新月日記か。

目指すは、東京国立博物館平成館である。つまりは、きたさまにさからい、博物館に展示されてる仏像を「見に」行ってしまうわけね。 (つづく)


11月16日
ぷぷ。高津さんの「セレナーデの一筆箋」、一人アテレコのところ、最後に意外な展開で大笑い(残酷だなあ)読んで、セレナーデの、特に北山さん花本さんの、明るく崩壊好き=毒を、見たような気がする(ほんとかー)。

高津さんも、アップお喜びの由、良かった、良かった。でも、お聞きすると、相変わらず、てか、高津さんはじめ、新月関連メンバー皆さん、本当に(まだ疑っていたりして)、お忙しいんだー。

あしたはお休みなので、ほんとは、一日中パソコンの前に座って、「新●月●全●史」の感想書いたり、ALCHEMYの感想書いたり、yanaさんからお借りした資料のスキャンしたり、とかしようと心に決めていたけど、また間際に伴大納言絵巻みたいに見損なうとくやしいので、唐突にさっき決心して、朝一番で飛び出して上野行きの夜行列車・・・じゃない、ふつーに上野に行ってくるね。
サイトの更新いっぱいしたいけど、栄養、ないと、更新もできないからねー。ころんた、行きます。


11月15日
寒くなってきたので、思い出すのは、2004年のSNOWパーティ。ふふー、まず、きたさまつさまはなさまが3人揃って、文学バンドの時任さんこぐまさん、それでもって、子さま、おたけさま、亮子さまが会場にいらして。大山曜さんが最後にごあいさつされて。新月のメンバー3人がまず揃ったのを見て、お話までできて、どれほどうれしかったか、わかるかしら。
写真レポート、ひさしぶりに、見ちゃった。『光るさざなみ』。


11月14日
おぅ。きたさまの(やっぱりきたさま)かゆいところに手が届く詳細なレポート!そして、その味はかゆいところに手がとどきそうで届かない味だったんだー。ああ、やっと枕を高くして眠れる〜。やや硬めの麺が好きなころんたとしては、その麺のゆでかげんはゆるせなーい。でも、具、おいしそうだなー。
でも、きたさまも、まあまあの足取りで帰られた由、麺くいのきたさまが、平凡な2杯より、良かったんだ〜。
お茶が果たして美味しかったのかどおか知りたいな。1300円もするラーメン食べに行けばわかるのか。うううううん。ふつうのラーメンなら2杯食べられるお値段だけど、正しい龍のラーメンどんぶりのラーメンなら3杯食べられるうえに、150円あまるから、ジュースも買えるなー。
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脳、膿んでます・・・。白状します。午前中いっぱい、二日酔いでというか、まだ酔っ払ってました。今日の会社はつらかった。んでもって、アルコールが抜けてきてだんだん、あり?なんで1300円割る500円がラーメン3杯とさらに150円余るのだ?なんで1300円が1650円になるのだ。と気づいて慌てて、ケータイから書き込んだしだいで、ほほほほ。わたしは、きたさまと同じで、最初硬くても、とちゅうからちょうどいい麺のかたさがいいなー。はなさまと反対だー。だって、ころんた、食べるの遅いんだ門。
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あ、そだ、仏像についても言葉足らず。
仕事で仏像を展示物、として扱ったときはそう思ったのだが、奈良や京都のお寺に直接いかれないので、ぢつは、「向源寺の十一面観音」さんには、わたしも会いたいので、上野に会いに行くつもりなのだ。もうはなさまは行かれたのかな。

そう、鑑賞する対象ではなく、拝む対象(宗教上というより、礼儀として)、というのは体験上頭では解っているのだが、やはり、博物館に来ていただけるのはありがたい。

しかし、まだまだやってるから、とユダンしてると、結局先日の伴大納言絵巻みたいに、オフ会前に行ったらすでに2時間待ちで、泣く泣く諦める、という事態になってしまうので、気をつけねば。
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あまり夢を見ないのだが、夕べ見た夢は、まだ、新月コーナーが出来る数年前、当時やっていたオフ会で、昼間は東京タワーだの谷中だの、目黒○○虫館などに行って、夜どこかで飲むという事をやって遊んでいたんだけど、この目黒に行った時のことが夢に出てきた。
夢、というか、そのまま思い出したことだ。

たまたま新月でサイトに来てくださっていた、プログレファンの代表格として名高いgonggenesisさんが(もちろん新月つながり)、この時、遠方より上京されて行かれるライブ(キャラバンだったかな)前に目黒に来てくださって、いや、この目黒の館は、きれいで、ぢつにおもしろかったが、この時の参加メンバーはみんな20代の、新月はおろかプログレのプの字も縁のない方たちで(この中の仲間は今も何人かお付き合いあり)、わたしと、gonggenesisさんの会話を宇宙人の会話みたーい、と言っていた。

まさか、その数年後、新月コーナーがサイト内にできることになるとは夢にも思わず、でも、はっきり思い出したことは、目黒から駅へ向かうみちみち、gonggenesisさんとこの時「日本のプログレはとにかく新月ですよね」「そうですよね。ライブを見たいです」と語り合ったこと。
この時語った、夢が、叶うときがくるなんて、思ってもいなくて、でも、この時、確実に、新月のファンの方がいるんだ、と、実際にお会いして確信したこと、そしてgonggenesisさんとの再会は、4月8日に叶った。新●月のコンサートで。

夢って叶うんだよ。
それが素晴らしいことならば。

そして・・・それをかなえるために、なにかを削ることも知ってる。新●月のメンバーは、再結成にあたり、どれほどのなにか、を削って差し出したのだろう。

ころんた苦手の寒い季節がはじまろうとしてる。でも、考えてみたら、ころんた、一緒になって「新●月夏はだめでみんな倒れてうちで寝てます←津田さんのAsturiasのライブの時のお言葉}だったら、だめじゃん。新●月が寝てる夏がころんた元気で、ころんたが冬眠に入る冬、これからHAL&RINGのライブも、きたさまソロも、高津さんのソロも、それから1月19日???から新●月動くようで、昨日思い出したこと、の未来がいま、そしてまた、これから未来が始まる。今日の、すとん、とした、青い青い青空みたいに、ああ、上を見あげるのは、なんて幸せなんだろう。

・・・でもふつかよいだったけどね・・・。


11月13日
そういやはなさまなのだから、きたさまなのだ。でも、きたさんと、いいそうになってしまいそうで、そうするとやじさんがでてきそうなので、やっぱり北山さんは北山さんなのだ。それはともかく、ぐわーっ、北山さんてばじらしじょうずっ。
でもわたしも秋篠寺がだいすきで、人気(ひとけ)のないあのお寺の美人の技芸天女さんに時々会いに行ってたけど、まさかあんな形でメジャーになるとはおもわなんだ。で、北山さんの仏像に関するご意見に全面的に賛成。
ぢつは、以前の職場で仏像を扱ったことがあり、展示のためにお寺から仏像借りてきたんだけど、その時心のなかで、やはり野に置けれんげ草(かなり違うたとえ)って言葉が浮かんだもんじゃ。そう、仏像は拝むもので、鑑賞する対象ではないのだった。で、それがレストランに・・・ばちあたりもんがー。
そおか、あのカツカレーとかかきあげどんとか、ん?二郎のラーメンてなに?は、こさまの事だったのか!
そ、それで、は、はやく知りたいっ!
さむくなってきたので、そろそろ、新●月とは反対に、動きが鈍くなってきたころちゃんなのだった。


11月12日
やったー。はなさまがレスさぼってるから、北山さんが新シリーズたちあげ?だー。長巻物がすごい。
うんうん、禁断のカツカレーやかき揚げ丼がどれほど忙しいデスクワーク時に危険かわかるっ。ころんたなんかつい、かつどんに走ってしまうんだ門。せ、1300円のラーメン!?その味は・・つづくって、もおお、早く知りたいー。


11月11日
ドア蹴飛ばし参上!うん。男のプログレ。


11月10日
あー。竹林のくいしんぼ、じゃない賢人放談のつづきがなーい。つまんなーい。
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『朝の向こう側』は、実はもしかしたら、新●月の曲中、もっとも親切な、ストレートな裏返しなのかななどと想像する。単純に、歌詩を正反対に読んでみると、オモシロ。しかし、津田さんのことだから・・・わからんぞー。HALと関係ないと思ったのは、HALに「皮肉」は無いように思う。そういう形では投げかけてこないで、裏側、内側に入りこんでくる。だから情景が見えないように感じるのかもしれない。

『朝の向こう側』。とにかく、朝、の、向こう側なのだ。今日、歌詩をぜんぶ逆に変えながらアタマの中で、歌っておもしろがっていたのだが、「今日もいつもの愛の歌」を変えたとたんに、こわくなってやめた。総毛だった。こわい。

そんな意味で、ころんた泡ふいちゃうかも。かに座だし。
だから、もおいっかいひっくり返してみた。あれ?
たしかに・・・津田さん暑い夏が好きだったら、絶対作れない曲だと思う。なんかなっとく。

オフ会の興奮はようやく沈静化したかな。じぶんも、やっと落ち着いたかんじ。でも、楽しかった感覚はまだ残ってる。さて、次、つぎ、に行かなくちゃ。次だ。


11月8日
呼びました〜?
あのアストゥーリアス+ERAライブは、なんところんたの前の席が北山さんで、北山さんの後頭部ごしにERAライブ見て、鬼怒さん壺井さんて、お名前からして、ものすごく凶暴なミケンにシワよせてるような人たち(失礼)だと思っていたら、MCでのなんとも言えない、ボーヨーとしたお二人の間、に、なんて良い方たちだろうと思ったのだった。
あー、北山さん、スペイン特集からパエジャから連想で、エスペラント!それに、U・Kなんて新●月と同時期からの私の好物のなまえがっ。ウルフはファーストをこれもLPで持ってるし。
やっぱ、”ころんた”はまるっこいかー。コトダマと言葉があたえるイメージはかなり違う???


11月7日
あ、水之江に直ってる。
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うん。第2回オフは、yanaさんの強力なバックアップを得てわらび濃厚!新月を流し放題、見放題(って映像ほとんどないじゃん。)、弾き放題?。いいねー新月尽くしの中で新月・新月関連まみれ。なんて幸せそうなの。

外は雨なのに、朝から、ずっとアタマの中は『青い青空』が流れている。
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あー。ちがう。ぜんぜんちがう。『朝の向こう側』はHALとは関係ないや〜。


11月6日
なんかこう、北山さんと花本さんのorionの会話、竹林の賢人の会話のような、単なるくいしんぼの会話のような。ちなみに、水之江だったよおな。
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某所で、ほかの人あてに書かれたこんな書き込みを発見。
『朝の向こう側』について
「あの曲は、ひどい皮肉なんだとか言ったら、ころんたさんあたり泡吹いちゃうかもしれないですね?、、ボソ 」
見いちゃった・・・。ふっ。
そう、津田さんはHALそのものさんですもんねー、それを知ってか知らずか、あのままストレートに歌詩読むころんたではござんせん!・・・泡ふかんです!
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しまった!セレナーデメンバーが原点に戻る、のお話で、花本さんの前に「北山はボブ・ディラン」があったのだ。そう書かないとおもしろさが減るではないか。「一筆箋」にそうまとめて後でかいておこ。あ、とにかくなんでもかんでもすぐ作業できないので、あ、じゃあもう書いてあるんだ、と勘違いして、すぐセレナーデの一筆箋をクリックしにいかないように!時間にもかぎりがあるんじゃ、かぎりが。書いたらちゃんと告知するので、待つように!
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むむう。yanaさんから「わらび(これは地名ね)」の提案に次回オフ会の具体案がかなり濃厚にっ。だ、だって、「貸し切りにしてもらって、新月を流し放題、見放題、弾き放題(?!)」!


11月5日
はなさま、今から、クリスマスがもうそんなにたのしみなのかなー、ふーん。
クリスマスの頃って・・・寒いんだよなー・・・。ぶるぶるっ。あーやだやだ。

そうそう、高津さんからのお話で、セレナーデのベース、鈴木さんも天才で、鈴木さんが脱退されたあと、桜井さんが参加されて、タイプがまったく違う桜井さんが天才だった、とおっしゃっていた。やっぱり、天才なんだ、と思った。
そして、花本さんが脱退されて、キーボードのオーディションを何度もやったけど、当然、花本さんに代わるキーボードの方などいるわけがなかった、とおっしゃっていた。
高津さんのソロは、セレナーデ未発表曲が3曲入るそうで、楽しみ!

なんか、4時間ものあいだ、高津さんのお話、みんなのいろんなお話聞いて、話しして、でも、やっぱり皆さんの根底に流れる確固たる共通のものがあるので、ひとつとして、「雑談」てないんだよね。その満足感が、幸せ感だったもん。初対面の方も、掲示板の常連さんも、ほんと皆さん同じで、一瞬のうちに、「砂糖に水がしみこむように(ロートレアモン)」、おんなじ血液が、おたがいにとくとくと流れ込むような感覚。
楽しいって、いいね。

yanaさんに、フラッシュバック・シリーズ『プログレッシヴ・ロック』を見せていただき、宵の明星さんが、遠慮がちに「本屋で見つけた小さな新●月」と、タイトルをいただいて、たしかに、記事はとても小さかったけど、一年近くたって、こうして紹介されたのは嬉しかった。すかす、ここからはオフレコね。

yanaさん「良かったら、ここだけコピーしましょうか」
ころ「うるうる。なんてありがたいお申し出。これなら買わなくてもいーかなー」
yanaさん「あと、ほら、若い頃のEL&Pの写真とか(カラー見開き)。美しい頃のエディ・ジョブソンの写真もあるんですよ(カラー見開き。もちりんU・K!)」
ころ「エ、エディだっ、う、美しいっ(声が裏返っている)。やっぱ買いに行きますこれ!」
yanaさん「えっ、新●月のためでなくて、エディ・ジョブソンのために買うってそれいいんですか(クールなyanaさんが驚く」
ころ「黙ってれば、わかりゃしませんよ」
yanasさん「・・・」(yanaさん>表現上に若干でも異論があればご連絡ください、たぶん、ないと思いますが。)
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すこしばかり、新●月の「毒」に当たってしまったので、HAL(原盤のほうね)を聴く、(あれえ?)ふっ。


11月4日
orionの北山さんと花本さんのかけあい可笑しい。

昨日のオフ会報告は、掲示板に書いたとおりで、たのしい気分と、ねぶそくもあって、まだぼわーんとしてる。昨日のいまごろ、あともう1時間とすこしでオフ会だー、なんて思っていたのに、終わっちゃうとはやーい。ほんとにほんとに楽しかったな〜。皆さんも楽しまれたようで、主催者としては一安心。

一夜明けて、最初に聴いたのは、新月でもセレナーデでもHALでもなく、昨日ご本人から直接購入した、翡翠さんのミニアルバム「アキカゼゴコロ」。やはりすごいや。
今まででの「草原系」とは少し異なる短いポップな感じではあるけど、キーボードのソロ部分の深みにぐぐっとはまってしまう。

水鏡の阿南さんが、前に、わたしにくれたメールで、翡翠さんのとこ試聴して今の若い人すごいや、で、やんなっちゃった〜って事があったんですよー、と夕べ翡翠さんと3人でそんなお話しながら、翡翠さんと阿南さんが作曲家同士の話したり、高津さんと、ギターをやっている黒松さんが音楽話をしたり、「新●月」の話だけではないことも、いろいろあちこちで、どんどん膨らんでいくのが、楽しい。

高津さんのセレナーデ時代のお話は、いずれ「セレナーデの頃」を再開してくださるそうなので、そこで詳しく語っていただけるそうな。
ここで、書けるエピソードは、とにかく、セレナーデの頃にあるように、楽しくなければバンドではない、という高津さんのポリシーに、則り、笑いが耐えなくて、ほかとくらべても、「高津が(最後のほう、いちばん年上だった高津さんも呼び捨てだったそうな)面白すぎてほかじゃ笑えない」。

そして音楽のルーツのお話。セレナーデメンバー、高津さんはビートルズ、小松さんはベンチャーズへと原点へ戻って今活動しているので、「花本も原点に帰ってディープパープルをやるでしょう。わはは」とのこと。おおおっ!!。

そだっ。何を隠そう、ころんた、ものすごく卑劣で危険な飛び道具、切り札のジョーカーをたった一枚だけ(ジョーカーは1枚か)を持っているのを、高津さんとお話して思い出した!
高津さんと翡翠さんが、花本さんのギターについて、お話してて、それからギターを弾く花本さんの写真を見た事があると高津さんがおっしゃってて、ころんた思い出したのだ。

まだ、ほんとに新月コーナーはじめたばかりの、たぶん花本さんと翡翠さん、あとは新月ファンではないせいぜい数人しか見てなかった頃、それをアップしたのだが、わずか1日でご本人から掲載撤去依頼がすばやく発令され、泣く泣く削除したもの。翡翠さんもご覧になっていないそうだ。「わかりました。最後の手段に、いざとなったら、あの写真を掲載しますよと、花本さんにおどしを・・・」とちかうわたしに、皆さん、「さ、最後の時ってなに・・・ころんたさん、こ、こわい」。
・・・うーん。ころんたにも、良くわかりません。
ちなみに、なんでこの写真に撤去依頼が来たのかころんた未だにわかんないです。すごくカッコいいのになー。

そうそう、HAL&SERENADEのジョイントライブの事を詳しくお聞きしようと思っていたのに、やはり高津さんのお友達がやっていたバンドが同じくこのライブに参加していて(新月資料室のちらし参照)、そのバンド名「ぬり壁」で、大笑いで話題がバンドの名前に移り、水鏡がなぜ水鏡というバンド名になったのかというヤンマさんの質問に、いろいろ候補をたくさん挙げて、その中でyanaさんがふと浮かんだのが新月の事を意識せず「浪漫風」が浮かんだ、という話になった。

そして、新月がなぜ、「新月」に決まったのかという話で、あの「ブラックはみがき」とか「ロック貴族」とか「エンペラー」とか「なんとかの水溜り」とか出されたら、新月しかないですよねー、なんて話になって、わははは。

掲示板にも書いたけど、yanaさんがこんなレアな資料直接お借りしていいのかというフールズメイトを貸してくださり、その中で、フォノジェニックスのカセットの告知のキャッチが
「お待たせしました!元新月の花本彰、津田治彦が送る極北サウンド アートコレクション」
が、感慨深かった。yanaさんこわいので、なるべく早くスキャンして、お返しします。あ、唐突ですが、十六夜さん、まだお返ししてなくてすみませーん。

高津さん囲んで、黒松さんのお話で、黒松さんはリアルでは、新月を聞いていなかったけど、新月前のセレナーデが活動していた時期と合わせて見ると、その当時、ラジオで紹介されていたどの日本のバンドより、絶対にセレナーデが一番でした、と率直な感想を述べられて、ここで、高津さんと、わたしと、ここにはいないけど十六夜さんも、実は参加していただいて(あれですよ、あれ)、セレナーデや新月を好きになれる人はある何かが働かないと、アンテナにかからない(ここではこういう表現はしなかったけど)これが、たぶん、万人が聞く音楽ではない、難しいところ、というお話になったのだった。

ところで、yanaさんが、ボックスでの、それぞれのタイトルの英訳についての意味、誰がつけたのだろう、つまり、直訳ではないので、この英訳タイトルにすごく深い意味があるのではないか、といわれてて、ころんた目からウロコ。殺意がKillig Loveですよ、と言われて、初めてそういえば、英語タイトルにも、新●月らしく、ダブルミーイング、トリプルミーイングが籠められてるを知ったのだった。yanaさんありがとう。

てか、これについて、新●月に直接答えてもらえるのは、かつてはQ&Aコーナーというのが機能していたのだが、はてさて、やっぱorionなのかな。

4時間に渡り、でも、あっという間に終わってしまったオフ会。「あしたレコーディングでなければ、一晩中でも」というyanaさんや皆さん時間を惜しみつつ解散。また、やりましょう。次はまた、今回むねんの子鬼さんはじめ、また違うファンの方も参加していただければさらに楽しいですね。そして、ありがとうございます。わたしが一番楽しませていただいたと思いますが、皆さんの楽しそうな顔に、サイトやってて良かったと思いました。


11月3日
おお、オフ日和だ。すんばらしい。はなさまにつづき、こさまからも正式不参加声明が。皆さんによろしくとのことです。しくしくしくしくしく36。お二人とも、七五三かな。あ、ほら、付き添うほうじゃなくて、ほんとに七五三(なんでこういう発想になるかな)。

いや、しかし、子鬼さんがお元気になられて、よかった、よかった。絶対翡翠さんが、登場してくださると思っていたし。つまりは、これで偉業がさらに精度があがるわけね。すばらしい。
この、新●月解散後生まれた若いお二人のファンの、新●月への思いは、わたし以上ではないかと思う。そして、お二人の強力なサポートなくしては、わたしも、ここを続ける事はできなかった。

しかし、ほーんと、新●月ってやっか・・・、いやその。いろんな意味でたいへんなバンドだこと。
今日のオフのテーマは新月さまつるしあげか。
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セレナーデの一筆箋昨日更新したので、見てね。今日は高津さんから、生一筆箋をお聞きできるぞー。


11月2日
わーい、あしたオフ会だ。
黒松さんが参加表明されて、4月のライブ以来で楽しみ。ファンの方から、仕事や、のっぴきならない用事で、どうしてもいかれないと、涙がにじんだメールをいただいてるけど、かならずや何ヶ月かに一回は開きますとお約束して、次回を楽しみにしていただく。でも、ファンの方たちが、参加されたいってきもち、うれしいし、ほんとに、主催するころんた自身、やっぱり、メールや掲示板だけでなくて、一人でも多くのファンのひとたちと、とことん新月の話したいもん。
あ、主催者なんだから、わけわかんなくならないようにしなくちゃ。
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子鬼さんがお仕事で、明日のオフに参加できなくなってしまったのは、本当に残念。当然、子鬼さんの参加なくしてオフはできないので、以前から予定を調整していたのだが、こればかりは、やむを得ない。子鬼さんのためにも、次回は、というか、たまたま明日が第一回なのだから、これから、ずっと続く、ということだもん。

あと、方向違いの感想を書いて申し訳ないのですが、子鬼さんが、まじめに、そして、何ヶ月も前からこつこつと、取り組まれていて、いろいろなご苦労をされて、でも、それをご本人が言わなくても、こうして、いくつかの成果が、発表されたことに対しての評価は、ゆるぎないものであるはず。

それで、ひとりではないはず。すけっとは身近にいるはず。知っていたけど、きっと、お忙しい人にお願いしては申し訳ないって、思われていたのだと思うけど、じぶん、ひとりだとおもっちゃだめです〜。
そして、この素晴らしい子鬼さんたちに、そこまでさせてしまう、新●月の力、おそるべし。
あっ!そして、見に行ったcafe orionにそのスケットその方が !


11月1日
き、昨日からせっかくHAL史をアップしたのに、自分の掲示板に入れず。設定がなぜか「拒否」になっていた。どおなっているのだ。あまりに、管理人放置していたから、掲示板から拒否されていたのだろうか。朝やっと、レスと告知できた。
うーん、あらためて読むとおもしろーい。
歴史は楽しい。ひとつ、おおきな記事をアップできたので、ほっとした。
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ふふふふふ。もうじきオフ会、うれ「シームーン」!わかったぞお。
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HAL史読み返すほどにおもしろ。あとそれぞれのシーンのさらにメンバー同士の印象とか、深堀があったらもっとたのしいかも。
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『鬼』である「清姫」を取り出して見ていた。白、だけの、かち、とした冒頭のシーン。そして静である、紺の世界、鮮やかな着物の色と髪なびかせて、安珍を追う清姫、そして、日高川、から、龍となって、紅蓮の炎、そして静かな終焉。わたしは。


10月31日
うぷぷ。リトルフォレバー一等兵って?のころんたのぎもんに、「ひょっとしたら、じぶんの事かもしれない???」という方が、名乗りをあげてくださいました。”まぬけな一等兵”の役に傷ついていらっしゃるご様子(?)。後輩はつらい。ぷぷ。でも、ああ、おもしろかった!

ううう。はるちゃんとたんちゃんの朝方からの、起きろ攻撃すさまじ。でも、おかげでちゃんと起きられたので、HAL史最終稿送る。これでおっけが出れば、数日中にアップできるはずなので、みんなお楽しみに。はっきりいって、面白いです!
これを読みながらHALを聴けばよりHALがわかる?

あ、夜になって、おっけが出ました。HAL史、読んでね!

高津さんのHarmishライブは高津さん弦を2度も切るというアクシデントに見舞われながらも、お客さんからは、落ち着いた余裕の対処と、おほめをいただき、演奏内容も、自己採点はかなり高めだそうです。そして、今回はおそろいのスーツで演奏、これもたいへん評判が良かったとか。

子鬼さんの偉業、ほんとにすごいんだー。
それにそうか、30曲!うわー、たのしみ!
よし!ころんたも、がんばるんだもーんじゃ焼き(いたいってば)。

でも、みいちゃった・・・。津田さんの書きこみに、デビッド・クロスのお名前を。まあ、それはともかく、PHONOGENIXインタビュー、年内にはアップできるのかなあ・・・と、ひとりごとにしておこ。あ、これは、これはイヤガラセではありません、けっして、いやがらせでは。イヤガラセでは・・・フェイドアウト・・・。きゃああ、すみませんー。

んでもって、orionでついに北山さんから「金の鎧」の真実が明かされている〜。わー、実現されちゃう日がくるかもなんだ。

あ、まじに、公式サイトとおなじ公認サイトがかっぱつなのに、つい、他力本願でうちの掲示板管理人放置じょうたいだ。そ、そろそろ顔ださなければ。オフ告知も再確認。しかし、時間切れだー。
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しかし、なんつうか、いま、この状態をどう表現したらいいのだろう。
えーと・・・「大所帯」?江戸時代の長屋の、人情じゃなく因業大家のころんた着流しの上にどてらに火鉢の前煙管で、家賃びた一文もまけねーよ。あ、原稿とか取立て厳しいから、これかも。

高津さんからのヒント!「ムーン」は、新月メンバーについて、の北山さんのところにあるそうです。高津さんてば、じらしじょうずなんだからもお。

しかし、翡翠さんの日記読んで、動揺を隠せないころんた。総菜屋「新月」は無くなっていたそうです・・・。オチは翡翠さんの日記を読んでくだしゃい。
翡翠さんの新曲「アキカゼゴコロ」は先日も試聴してみたけど、いままでの翡翠さんの「草原系」(ほんとにいつも勝手にジャンル命名してすみません。でも、草原系は翡翠さんの曲しかないもん)ではないので、是非通してお聴きしてみたい。3日にお持ちいただけるように無理言ってお願いする(実は通販より直接手渡ししていただければ手間が省けるというセコい考えです。すみましぇん)

管理人、どおやって、掲示板にはいろうかなー。へんなこと書くと、新月・HAL、両方のファンにころされそうだ〜。なにごともなかったように、スルーするか!

伴大納言絵巻は、オフ会の前に行って見てくることにしよう。めちゃくちゃ混んでいそうだけど、みたいもん。あと、ベルギー王室美術館展」もみたい。だーーーー好きなルネ・マグリットの「光の帝国」。これ、なんどか見てるんだけど、またこれを見られるなら、ぜったいこれも見に行く。
これ、わたしの中の『雨上がりの昼下がり』だもん。
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まよったら、原点に帰るんだ。『鬼』『殺意U』。「新月/新月」は別として、とりわけアルバムLIVE1979は、ボックス前の、とくべつに、とくべつに、とくべつで、特別だから。


10月30日
子鬼さんの日記と、『せめて今宵は』があたらしくアップされた、月の小夜曲、にほんとになごむ。それにこの背景。うれしいなあ。


10月29日
『ちぎれた鎖』が今日はずっとアタマの中に流れている。セレナーデの中でも大好きな曲。原題が『絶望に架ける橋』ってものすごいタイトルだったそうだけど、あかるい未来をうたってる。でも、これ、もしかしたら、あかるくぜーんぶオシマイにしようってことかなー。ま、いっか、みたいな。でも、そのうえでまた、あかるい未来は見えてくるような気がする。あ、しまった、日記に書いちゃった。
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今日はエネルギーなし。せめて『殺意U』。まよったら、原点に帰るんだ。だれがなんといっても、これ、わたしだけの曲だもん。「遠い星で待つ君のために歌う」。
うん・・・。ありがとう。


10月28日
おお。鎌田さんと花本さんの愛の共同作業がついに大団円を迎えたのね。ころんたらしき?人物も登場してうれしいな。あははは!環境保護団体「お豆さん」!あ、つぼにはまって笑いすぎて、腹筋がいたいいたい。

足ヒレを背びれに見立ててサメのまね、ってそうか、とっさの機転てたいせつだねー。
リトルフォレバー・・・うーん、ころんたってば、ぱあだから、なんの含みかわかんない、そのまんまでいいのかな。誰かこっそり教えて。
わはは「待ってました、大統領!」ふる。あはは。しかし、すんばらしいっ!!

そして、この愛の共同作業は次の「任務」への布石なのね!
はなさまがそう言ってるもーん。
う、そ、そろそろ、物語がいったんfixなので、管理人として、シメないと、そろそろだめよね。まあ、すこし読者の余韻なんてもんを残すために、すこーし出ないでおこうかな。じゃまなんだよ、ころんたは!とか言われそうだもん。
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ふふふ。HAL史の訂正案がもうさくさく来たもんね。悠長なこと言っておられず、ころんたもスピードあげたもんね。
これからふくらむのがたのしみ!
いまはもう、わたしのサイトの中で、SERENADEもHALもどれも欠けてはいけないと思っている。ぜんぶで新●月だもん。
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むむっ。セレナーデの一筆箋にあげた、「なつかしいムーン」高津さんによると、あと「うれしいムーン」「悲しいムーン」「淋しいムーン」があるそうで、ヒントはセレナーデの頃2にあるそうな。クリムゾンかな・・・??3日に教えていただくよてい。
明日のHamishライブに使うために、花本さんに譲られた、アコギの12弦を20年ぶりに張り替えたそうです。ライブには小松さんも来られるかもしれませんということで、セレナーデのお話がここでふくらむといいなあ。
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HALの歴史のひもとき、セレナーデの思い出、HAL&RINGのCD発売&ライブ!来年には新●月もまた、うごく?のかな。そして北山さんの2ND!
るった、らった。るった、らった。たのしいことばかり。
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昨日サー・ボーデンハウゼンが一番好きって言ったくせに、きょうはトリプレット・カラーズかい。
錬金術の感想と、HALの曲目解説に、感想をかかねば。うっかりすると、りょうほう比較するような書き方しちゃいそうなので、それは避けたい。

いま工事中だけど、ころんたのアルバムレポートの「新●月●全●史」に、まっさきに感想を書いたのは、当然「新月/新月」そして、HAL、なんだけど、いま、こっぱずかしい自分の(ってこれからまだまだ新月、セレナーデ感想書いていきたいのに。年内におわるんだろうか。でも、全部の曲に感想書きたいんだもーん)感想読んで、それから、新月掲示板の鎌田さんの解説読まれた、花本さん、津田さんのボーデンハウゼンとやぎ、殺意T、Uとカルナディスの情景が似ている、という発言を参考に、もう一回聴いてみると、たしかに、根源的なものは、同じでないかと思う。

でも、ふしぎなのは、HALにはけしきを感じなくて、でも殺意にはものすごい映像が目の前にひろがってくるのに、情景が似てるってななんだろう。

それが何かというと、わたしの勝手な感想は、あー、これ「花の乙女たち」に感じたことがすこーし入ってきて、マズイんだけど、手塚治虫さんの「火の鳥」に出てくる、チヒロとレオナがいっしょになった、ロボット、ロビタが持ってる、なにか人の心をくすぐるなつかしさ、ひなたくささ、みたいなもの、なのかな。

わたしが、特に思いいれのある、『殺意U』。
これはすでにSERENADE時代の曲であり、またHALメンバーの津田さん高橋さんがこの曲を気に入り、そして新●月の曲となって、25年経って新録され、まだこれからも進化し続けている。

いま、あらためて、この3つのバンドが、いっしょに在ることで、新●月。そしてまた、それぞれのバンドのことを考えることができる。

もともと、あったものなのに、なんだか、また、大好きなものがさらに増えたような、そんな思いがする。
ふふふ。るった、らった、るった、らった。たのしいことばかり。
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「プログレの逆襲」を聴いた。セレナーデのメンバー、たのしそう。きっと、みんなにこにこ笑って、演奏してるのがたのしそうで、たのしくて、それから、なんだか、きゅん、てなって切なくなっちゃった。


10月27日
さ、さすがに疲れたみたい。なにせ、HALオリジナルメンバーと小久保さんの記憶だけがたよりの、30年の歴史の紐解きだものね。チェックしてもらってるけど、まだまだ膨らむのだろう。
まあ、なかなかの作業だったけど、たのしい作業だった。ほほ、そうね、わたしでないとまとめられないわよねー(なんだこの高圧的な態度は。誰に向かって言っているのだろう)。
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というわけで、小久保さん無事帰国でよかった、よかった。いい音いっぱいだよね。
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あっ、orionで子鬼さんの歌詩カードが、はなさまから紹介されてる。やっぱり、子鬼さん、すごい偉業なんだ!だってねー、楽器演奏できなくても、あのコード見てるだけで、音、うかぶもん。
よおし、音楽的なアプローチはできないけど、ころんたもなにか、あたらしいことを考えよう!
えーと、えーと。あ、これどお!?

がんばるんだもーんじゃ焼き!
どおよっ?
・・・いたいいたいいたいいたい。
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『赤い目の鏡』のやぎさんは、いつも、わたしだって、思う。これも何度も書いてるけど、さまよって、地平線から空へちがう次元に、ふわっ、て行ってしまう。それ、後ろ姿。
だから、鎌田さんの解説読んで『サー・ボーデンハウゼン』翼つけてるけど、やぎさんも、ふわりとちがうとこに行ったのは、おんなじ翼つけてるからかな。
異形のものは、じめんにいてはいけないのかな。
あり、そうすると、ボーデンハウゼンもわたし???
でも、どう考えても知力胆力ありそうな、ボーデンハウゼンに、ころちゃん、は及ばない。
しかし、おもしろいのは、HALとHAL&RINGのボーデンハウゼンは違う人だなと思う。
じつは、この曲がHALの中で一番すきだったりする。
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しかし、今日帰ってきて、なにがなんでも聴きたかったのは、アルバム「光るさざなみ」。
曲の『光るさざなみ』にすがりつくようにこのアルバムを取り出すときもあるけど、きょうはちがう。
北山さんの世界が描く音や心象風景の振幅、その広がりに、心狭いころんた、きょうは浸りたかったのもしれない(なんか反省したのかなー)。それでもってやっぱり『光るさざなみ』。
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ぷぷ。アンチをかかげて、でも、アンチでないものを隠そうとみせかけて、でもぢつは、アンチはうそぴょん、てことかな新●月、HALは。ほんとー?ころんた、うすいからわかんなーい。でもお、考えてみたら、そう思って聴いてるよなー。


10月26日
ん?ぎもんが。無人島に釣り道具届けられたんだから、ボートと一緒にぢいちゃんと孫帰ってきたんじゃないよねー。別働隊の高速艇に乗ってきたとか?しずおパパと外人さんとの会話はこ、これからどおなる?わくわく!

ん?しかし、ころんた間違えてるかも。たしかに鈴木さんも明るい冗談好きだけど、パパとママのこの掛け合い漫才の雰囲気、新聞好きにダジャレ・・・こ、こりはもしかして、あのインカコンビ!?mは、槙子さまで、sさんは・・・そうか、sだから顕示さんだ(なんでだ)!
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cafe orion見たら、をを、新曲群!期待しちゃっていいんだ。しかしなにこの1月19日以降って、具体的な日付・・・。てか、そうか、本当に皆さん忙しいんだ(疑っていたのか)。
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子鬼さんサイト更新すごいな!白唇のバックの雪の結晶に感激しちゃった。子鬼さん、いろんな意味で、このページ作るのに、大変なご苦労されただろうな・・・。ころんたなんかちびっとなんかやっただけで100倍くらいおおげさに、やったやったみてみてみて3回転ターン!なので、ほんとうに、リスペクトしてしまいます。
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今日は、もちろん、『科学の夜』
を聴かなくちゃね。子鬼さんの新コーナーは、今日『科学の夜』。うれしいな。気配りの子鬼さんのことなので、絶対子鬼さんのプレゼントだな。ありがとうです。
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orionにイブの単語見つけたので、連想で、思い出すのは、もちろん、79年のシルエレクリスマスライブ。たのしいライブだったな。メンバーのにこにこあかるいふんいき。
まじかで聴いたこの時、曲名を知らなかった、殺意Uにぶっとんだ。

資料室にあるWAKATAKAさんに提供いただいた写真を見ながら、じぶんの断片的な思い出と記憶重ねてみる。

何度も何度も同じこと、書いてるけど、はっきり覚えているのは、小熊さんが、思えばこの時たまたま小熊さんのお友達と一緒に、席に居合わせた「ファン」のわたしにも気を遣ってくださったこともあると思うけど、花本さんはじめ、メンバーにライブの後お茶飲まないって、で、用事があるってことごとく断られて、で、3人で会場の外出て、そこで機材運んでいる鈴木さんに声かけて、やっぱり用事があるって(そう、これも長い間の日付の記憶違いでこの日はイブ、だったんだもんね。)、それで、大正カフェみたいなポスターが張ってあった居酒屋さんに行ったんだ。そこでインカの会田みさおさんと合流し、こぐまさんの記憶だと時任さんもいらしたという。

いっつも思う。この時、メンバーの誰か一人とでもお茶飲んだりごはん食べることが叶っていたら、これ、楽しい思い出として、これでおしまいにしてかもしんない。
届きそうで届かなかった新月だから、で、なによりも、ここで、小熊さんと会ったこと、が、すでに天の配剤、歴史がさせたこと、宇宙の意志、あ、だから、新月的に便宜上、新月さま、という名がついている何か、による必然だって。

タイムマシンが欲しいなって、すごくすごく思ってた。今もやっぱり、この当時のライブ会場を訪れて、もういっかい、このライブを見たいけど、でもね、そしたら、だめなんだよ。それで、あんしんして、嬉しくなってしまって、それで終わりになっちゃうから、そしたら、もう、未来がいらなくなっちゃうから、これで、いいんだ。

それで、昨日は新●月にありがとうだったけど、今日は、新●月を好きで、ここを読みに来てくれる、わたしと同じ思いのみんな、ありがとう。3年、続けたよ。またそれで、まだまだ続くけどね。
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HALの30年の歴史の紐解きを、わたしもほんの少しだけお手伝い。だんだん、HALの歴史が(オリジナルメンバーの活動はたった半年なのね)見えてきてたのしい。やっぱり、HALとSERENADEのコーナーをちゃんと分けて作って、あらためてトップ見てほれぼれしちゃうな。でも、いっこなの。
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そうそう、ベルばらでは泣かなかったけど、大人になって泣いたまんがは手塚治虫さんの作品は別として、「パタリロ!」で泣いた作品があった。
タイトルは「FLY ME TO THE MOON」で、ジャズのスタンダードナンバーだけど、内容はそれとは関係ない。
パタリロの部下の少年、って、パタリロ自身が”マリネラ国王パタリロ八世年齢10歳性格悪し”で、年上の少年のロビー少尉なんだけど、この宇宙飛行士の勉強をして、いつか月に行きたいって、夢見て宇宙局で働いているロビーが、怪我人や病人を治す不思議な力があることがわかる。
しょうばいで、いろんな病人やけが人を治させるパタリロ。
ところが、このロビーは、別のエネルギーを治癒に使ってるのではなくて、なにかのはずみで、自分の生命エネルギーを他人に与えてることがわかり、このまま治療を続けると死んでしまうことがわかり、パタリロは治療をやめさせるんだけど、そこに、親友?のバンコランが、某枢機卿が危篤に陥っていることをパタリロに伝えて、ロビーの力で枢機卿を治してくれって、たのみに来る。

でも、ロビーが死んでしまうからダメだと拒むパタリロに、バンコランは、枢機卿の人徳で、今まで戦争していた国々が休戦条約を結んでいるのに、枢機卿に何かあったら、たちまち戦争が起こると、解いて、それでもパタリロはこれ以上やったらロビーが死んでしまうって言うんだけど、バンコランの「戦争が続けば何千万の人命が失われるんだ」と言うバンコランに、国王としての決断を迫られるパタリロ。

そして、パタリロはくるしいうそをつかなければならない。
枢機卿の治療が終わったら有人宇宙飛行船に乗せてやる、って。
全力をあげて治療にあたるロビー。枢機卿は何も知らずに元気に蘇生し、戦争は阻止されるのは間違いない。
でも引き換えに、月に行くことも叶わず、命を失ったロビー。

バンコランが、パタリロの肩に手をのばし、ふれそうになったとき、パタリロが全身から叫ぶ「さわるな!」ってその背中に電流がびりびり走って、そして、ひとりぼっちになって、私人として?国王として?孤独なパタリロが膝を抱えてしたことは、
「その日パタリロは 心の底から泣きました」

このシーンとかぶるのは、前出の「Uボート」で撃沈した敵、の生存者が海でたすけを求めてるんだけど、艦長はそれを救助せず。非情なふるまいに、気色ばむ乗組員。艦長は夜、一人苦悩の日誌をつける。そのくるしみ。
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一日中、今日はHALと新●月を聴きまくり、さ、さすがに疲れて、Metagaia。心が体が力抜けて、それなのに、エネルギーをもらえるアルバム。HALのメンバーで新●月のメンバーでフォノジェニックスの津田さんは、絶対に、どこでもドアの鍵もってると思うな。


10月25日
『海にとけこんで』が、あたまの中にずっと流れてるけど、そうなの、残念ながらいかれないけど、今度の日曜日は、高津さんのバンドHarmishのライブがあるからかも。

高津さんおよびSERENADEの最強のサポーター十六夜さんが、オフ会に来られないのは、残念だけど、高津さんとセレナーデについて、質問をいただいたので、高津さんにお知らせしたところ、なんとここで、高津十六夜ラインという太いパイプができたもよう。うれしいなあ。
ふふふ、SERENADEとHALのコーナー作っちゃったけど、ここでじかに、高津さんから「セレナーデの頃」番外編がお聞きできれば、サイトにアップできるなー。
和田さんお時間があって来ていただけるなら、たぶん、ロックウェル時代のこぼれ話がお聞きできるかも。そして、もちろん「海」のおはなし。
そんでもって、みんなでいっぱい新●月新●月関連ばなし。たのしみ〜。あ、メンバーの方にはころんたお声はかけてないです。乱入大歓迎なので、「乱入」をお願いするってのも、おかしな話だもんね。

orionの北山さんの「夜の雨」、めちゃくちゃうけちゃった。月も星も見えないと、新月廃業、一家は離散。月星(ズックにあらず)は新月にとって重要なマテリアルだもん。
はなさまのおやつ、なにかな。しかし、もうクリスマスの話かい。ん?クリスマス??・・・。プレゼントは??
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というわけで、早速セレナーデのコーナーの、「セレナーデの一筆箋」に高津さんの原稿第一号を掲載。プレ・セレナーデ。ふふふ。高津さんが小松さんとも連絡をとってくださるので、よりくっきりとセレナーデ時代がうかびあがる予定なのだった。ふふふ。
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む。cafe orionによると、新●月、すこしづつ進行してるそうだ。そかそかそか。・・・ほんとか???(こわくてorionでは突っ込めなかったりして)
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2003年10月26日、つまり3年前のあした、新月のコーナーがスタートした。忘れもしない『科学の夜』。長い沈黙を破って、新月メンバーのその手により、新月の曲を解説、新月の名が、WEB上に現れた日だ。
あの日の湧き上がるエネルギー、その高揚した感情は3年たった今も全く同じ、いやあの日以上のパワーをもって甦る。笑えてくるじぶんがおさえきれない。

この日、近い現実として夢見た、新月再活動を、いまの現実はそれだけにとどまらず、その夢をはるかに大きく凌駕しているではないか。
HALの曲が新たに甦り、HAL30年の歴史がメンバーによって紐解きが始まっている。この、三周年直前に、HALの鎌田さんの登場は実に劇的だ。
3年前のあの日、まだHALの楽曲すら知らなかった時、いまは、鎌田さんの手による「HAL全曲目解説」が掲載されるなどと、まだ未知のことである。
そして、SERENADEの歴史の紐解きもこれからはじまろうとしている。

新●月の再活動がそのバンド単体のみならず、前身バンドと称されていた2つのバンドの歴史をも掘り起こそうとしているが、それはすでに、過去の振り返り、憧憬などではないことを、わたしたちは知っている。
ああ、そうだった、新月は個々のメンバーのあつまり、それに無理やり、新月という名をつけているだけなのだった。しかし、新●月ってなんだ。SERENADEがあり、HALがある、このバンドは新●月に包含されるものではない。
しかし、この2つのバンドがあり、そして新月があり、それで新月という大きな大きな集合体なのだろうか。

そして、なんなのだろう、足もとから響いてくるこの胎動は。
しかし、いまこの胎動がなんの前触れなのか、これから何をしようとしているのか、これは誰にもわからないだろう。

今機運たかまり、ひらいた目のはしに、視野があかるくさらにひろがる。目を凝らす先にはるか遠くが輝いて見える。

「遠い星で待つ君のために歌う」
「遠い星で待つ君のために」
今日はわたしが歌う。

ありがとう、新●月。
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しかしっ。ぶははははははは!いきなりぢいちゃんと孫が帰還しとる。あ、はなさまが出演しとる。ん?ひとつぎもんが。ままがなぜか男言葉になっとるぞ。ふふ、あと清水一登さんと、高津さんと、小熊さんと、あ、竹場さんの役がついてないもんね。これからまだまだ、登場人物増えるよねー。


10月24日
あー、つづきがなーい。つまんなーい(明らかに、鎌田さん花本さんの出会いをほかの方向へ求めはじめた発言)。
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と、帰ってきてみたらへへへー。ついに大○領の登場だー。むむぅ。あと新月関連メンバーで・・大○領役は、どうしよーかなー、まだ役がついてないメンバーもいるけど、これはやっぱり、孫のかあさん役とのWキャストで北山さんかなー。補佐官は、うーん、小松さんだっ。
そか、じいちゃんと孫はまだ島で、釣り道具届けてもらっただけ・・・って、無人島でしばらく自活せいってか。

わくわく。はなさまは、やっぱりヒッチコック風にとおりすがりか、それとも強力なキャラで登場かっ!わくわく。
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ううう。子鬼さんがついにひさびさ登場だ〜。う、うれしい。そして、ついに、子鬼さん最強のコーナーが出来て、すごいすごい!やっぱり、おなじ公認サイトの看板しょってる子鬼さんとの丁々発止の呼吸があってこそ、だめだめころんたも、なんとかサイトつづけてこられたもん。うれしいな。
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うううでもでも、海にとけこみたい・・・てか、海に飛び込みたい・・・。和田さんごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!


10月23日
そう、潜水艦の定員は137名。その乗組員達が狭い艦内で、一丸となって、力あわせなければ、くるしい任務には耐えられないよね。極めて生還率の低い想像するだけで息がつまる恐怖がある。うん。忘れない。
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げ、昨日の日記の後半、やっぱりわけわかんなくなってる。の、飲んだら書いてはいけないのだ〜。orionの、たかはしさんと和田さんの書きこみなぞ?月の裏側?じゃりじゃり?へへでもいいやー、わださんオフ乱入してくださいね、ぜったい!乱入歓迎です。ちかぢか、地図とか掲示板に告知します。
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昨日書いた怪奇幻想文学、しかし、津田さんはイメージ共同作業だけど、そこからイメージされた曲を最初に聴いた高橋さん、桜井さんはどんな印象だったんだろう。 ころんた、おそらく読む事のない世界で、たぶん対極の世界にいるのに、それから、やっぱり対極にいる多くの人が、ボックスのHALを聴いて、驚愕と感動で、みながHAL、HAL!と呟いてしまった、それ、それはわたしたち、なにを見て、聴いてしまったのだろう。ブックレットは作曲者に鎌田さんのそばにおられた津田さんが、書かれた内容だが、曲目解説はいただたけど、これ、いずれ、HAL史で、鎌田さんご自身から、語られるのだろうか。
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副官の日記、やっぱHALを支えるベースの桜井さんの思いの代弁かな(勝手に)〜。
でも、ころんたごまかされないもんね。まだじいちゃんと孫帰還してないし、じいちゃんちに届いたボートどうなるんじゃ。
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きょうはいっぱい書きたいことあったんだけど、力尽きて、寝る。ぜったい北山さんの歌、聴きたくて、高津さんのギターと花本さんのピアノ聴きたくて、だから『海にとけこんで』、これ、小松さんもいるのに、セレナーデじゃなくて、高津バンドなんだね。へへ。高津さんのギターとそれに歌、生で聴いちゃったもんね。しあわせ。
ふふ、新●月、新月、HAL、SERENADE、AMEBAに高津バンドで、「新●月●全●史」。
ちっちゃな宇宙のパッケージ。
それから、やっぱり新●月メンバーと小久保さんの演奏聴かなくちゃで、LIVEの中から当然『赤目』と『殺意U』を聴く。
最初のねむれ、ねむれ・・・の後津田さんのギターにリードされて、それから、がっくんて(表現不足)て、全部の音がいっぺんに聖なるお堂に響いたみたいで、そこから、一気に空へ向けての旅が始まって。ああ、乗り遅れなかった、無事に旅立てた、良かった、ほっと、した。


10月22日
今日は「新月」。
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わーいわーいわーい!!じいちゃんよかったね、舟新品同様にして家!のまえにもどしてもらえるみたいだよ。無人島からどうやってじいちゃんと孫帰ってくるのかな。スペクタクルか、人情物になるのか。たのしみー。小久保さん見てるかなー。キャラから言って部員1号役ころんたもらった。2号はやっぱり慎重派の子鬼さんだなー。
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わーい!わーい!わーい!!ころんた、北山さんと鈴木さんのキャスティングリクエストしようと思っていたやさきなのだけど、mはまことちゃんでsはしずおさん!だよねー。ツポレフってなんだ?あれれっ。でもいいや。わーいわーい。ふ、舟が届いたんだ!わくわく!!
あははは。この家族はきっと、ポテチン一家と交流があるとみた。
あと清水さんと高津さん小松さんキャラ、でてくればかんぺきだー。
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さらにわーい!和田さんオフに来てくださるかも!わーい!!!!
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鎌田さんの「HAL全曲目解説」に、花本さんが『赤い目の鏡』と『サー・ボーデンハウゼン』の主人公のシルエットが、似ている、という発言をされていたのに、ふと思い出したのは、昨年末ボックス発売後に、ちょっとほかのところで話題にでていた、津田さんがブックレットの中で紹介されている「危険な幻想文学」。去年の12月の新月日記に書いたと思う。

新月ファンの中で結構この文学にはまっているひとたちがいるのだと知って驚いたけど、その中でファンの方が発言されているのは『赤い目の鏡』は、ラヴクラフトの『アウトサイダー』という作品に通じるものがある、そうだ。

なにせここでもりあがったのは、クトゥルー神話?グルジュニウス?なるものの話題で、そこに出てくる異形のものは、ヨーグルトみたいな名前のとか、「輪郭がぼやけた軟体動物というか別の次元の影」??とか、とくべつすんごくやだったのは、津田さんが解説してくださった「巨大半透明節足動物湿ってます」・・・いやあああああっ!

そ、そんでもって、うちには、もう可愛い猫のはるちゃんとたんちゃんがいるから、これ以上そんなへんなもんは飼えません!って、ころんたきっぱりと断ってるのに、あ、ころんたさん、それは飼わなくても、向こうから勝手にぞろぞろやってきますから、って言われて、いやあああああっ!

HALを感覚的にではなく、曲の向こうのより正確な映像を得るには、この怪奇幻想文学(ファンの方の解説によると、なんでもSF者、怪奇者、幻想者、は三重苦なんだそうだ。ですよね、さいさん、hirohiroさん、窯元ヒデさん、と唐突にふってみる)を読んでみる以外になさそうだけど、当然これらの文学がHALの曲を作らせ、鎌田さんが”アーサー・マッケンに指令をうけた”から『サー・ボーデンハウゼン』が出来たのだから・・・でも、ぜったいやだ!

しかし、わかった、男子のみんなは中高時代そんなもんに浸ってただろうけど(だからストレートにHALに入れたわけね。ころんたは、初めて曲聴いた時は、名状しがたい感情に、ただうごかされ、それからくる感動に目を瞠るばかりだったが)、あーた、ころんたは女子高よ。女子高ったら、毎週「週刊マーガレット」買って、ベルばらにつる姫よ。オスカル死んじゃった時は、涙をさんじゃくしめたつる姫のかすりの袖でふいてもらうのよ(あ、つる姫のかすりは、ノースリーブで袖なかったけ)。
それを、きょ、巨大半透明節足動物湿ってます・・・いやあああああっ!

でも、たしかに『赤い目の鏡』のかわいそうなやぎ、も異形の者には、間違いないね。
この曲は津田さん作曲、花本さん歌詩というめずらしい曲で、「新月全曲目解説」によると花本さんが、歌詩を書くとき、津田さんの曲を聴いて、すぐにぴんときたものがあり、見えたものを誇張して書き写せばよかった、と言っておられるので、HAL、の津田さんの曲に見えるものと、サー・ボーデンハウゼンに見えるものが、もしかしたら、似たシルエット、もしかしたら、同じもの、であっても不思議はないわけだ。
で、読んでみる?

・・・いやあああああっ。
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ティッペラリー〜ティッペラリー〜・・・。知らない外国の歌聴いてるとき、たしかにこの曲名はなにかな、で、誰が歌ってて、どこの国のひとかしら、とは思うけど、どこの国の音楽だって、いいものはいい。敵国の、ティッペラリー聴いて、リリー・マルレーン聴いて、日本だってジャズ聴いたり。

何度か書いてる日本映画、「月光の夏」。これは、音大生2人がせめて出撃前にピアノを弾きたくて、一晩中歩いて、小学校見つけて「月光」を弾くの。
そしてまた一晩かけて死ぬために・・帰っていくわけだけど、それで、三角屋根の宿舎で特攻に行く最後の夜に、曲名および全曲しらないんだけど、”園のさゆり なでしこ すみれの花よ さらばふるさと さらば ふるさと ふるさと さらば ”って歌って、行ったのね。これは、外国の曲?日本の曲?ころんた知らないの。でもそんなことに、こだわらないで彼らは歌っていた。

この映画は実話で、そして、この物語のモチーフは実は、特攻隊の「生き残り」が、どんなひどい処遇を受けたかどんなくるしみをしょわなければならないかを描いている。
ラストシーン、生々しい追憶、敵(でもおんなじ共通の音楽を聴いている地球上の同胞なのに、そしてたぶんあいても同じくらいの年の若者)に突っ込んでいく瞬間若い特攻隊員たちが一様に叫ぶ「おかあさん!!」。このシーンとこのさらばふるさと・・のあかるくみんなで合唱するシーンが強烈に焼きついている。
第九条は守らねばならない。
(このさらばふるさと、は調べたら日本では大正時代に紹介された同盟国のドイツ民謡だった。)
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今日は新月で、だから「新月/新月」聴いた。ほっとする。ほんとに、ほっとする。そして、『赤目』も『殺意』もないから、未来を感じる。
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わたしは朝書いた日記にうそを書きました。週刊誌も買ってベルばらも、つる姫も大好きで、単行本を持っていたけど、いくらなんでも、オスカル死んでも泣きませーん、愛読書ランボーだったしー。しかし、このサイト、うふふ、しかしこのサイト面白すぎるよね。
どこまでいくのかな。ぷぷ、あえて、
さあ、ぼうげんはくぜー←こらっ。
新月さまって、なに?


10月21日
あはは。しかし掲示板艦長全開だー。みんなストーリーテラー。津田さんもお友達思いのお友達をもってよかった、よかった?
cafe orion、北山さんのスパークスは、わたしにとっての新月とおなじかな、いや、いろんな新月のうちのひとつなのかな。あついねー。
思わずものすごくたくさんの人が読んでるcafe orionの、憲法改正について、おもわず勢いで、単純な感想書いちゃった。もっとちゃんと考えて、きちんと書くべきだったかなとちょっと後悔したけど、そんなにむずかしいことわかんないし、生兵法で、勉強不足のくせに、なまいきなこと書いて馬脚を現してもねかえって恥だしね。書きこみは消さないけど。
新月ファンはいろんなこと考えないといけないので、いそがしいのだ。
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わーいわーいわーい!!はなさまけーさまのオムバニズム版の映画観てるみたい!
だって、そんな映画観てるみたいに目に浮かぶんだもん!!
こ、こんなに初対面で息がぴったりなんだから、カルナディスとの合作で『殺意V』も遠い将来の話ではないに違いない!おもしろっ!!

わははは「じいちゃん」じぇったいサメじゃ「じいちゃん」の2連呼が最高!それに日本語の広島弁より英語版字幕スーパーの方がわかりやすいのはなぜ?出演の津田さん和田さん名縁起、いや演技ありがとうございます!

あっ、そしたらキャストみんな決めなくちゃ。いやーん、そしたら、通信担当士官は、クスコでこの掲示板見て絶句してる小久保さんよね絶対、あ、もうアマゾンに行っちゃったかな。
本部司令官はぜったい高橋さんで、ケイの副官は桜井さん!すでに鎌田さんは監督兼艦長だから、花本さんは、ヒッチコックみたいに、ちびっとクイズみたいに出演するのはどおかちら。
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AlCHEMY聴いて、うっかり感想書き散らしそうになってしまう。がまんがまん。と、とにかく最初に感想書く一般人第一号だからきんちょー。ちゃんとハコも作ったので、ちゃんと書かなくちゃ。もうすこし待ってください。原盤と聞き比べてしまう書き方をしそうになるので、これは注意せねば。 しかし、どちらも嬉しくなってしまうね。


10月20日
あー、新●月掲示板、糸崎を語ろうが沈静化したので、そろそろ管理人出番かなー、でも、コメントつけようがないからむずかしーなー、なーんて、思ってたら、わーいわーい なぞの「スピリッツ・オブ・ケイ艦長」からの通信文だー。

えー、洋上作戦会議無事終了!!今、原潜は海中深く潜航中なのね!
ヨコ○カ基地への通信が、気になる!寄港しないのかなー。わーいわーい!わくわく!

と、よろこんで、帰ってきたら、わーいわーい!またまた通信傍受!
今度のおふたりの「交流」のテーマは潜水艦なのね。

「晴れ」のたった一言のタイトルに、いっけんのどかな瀬戸内海(勝手にきめてる)のなぎの洋上の光景がうかぶ、短編映画のごときではありませぬか。
あ、ちなみに孫とおぢいちゃん役の、みなさんおなじみのTさんとWさんは、幼なじみで、釣り友ね。
そういえば、Wさん新●月の方の掲示板にはこのごろ来てくださらないなー。

し、しかしその浮かんだかたっぽの(とは書いてないか)「ズック浮いとるで」、そ、それはもしかして、タケ・・・、い、いえないっ。

今日は、スピリッツ・オブ・ケイ艦長の通信文を読んだせいか一日中『遥かなりティッペラリー』がアタマの中を流れていた。
もちろんこれはドイツ映画「Uボート」の1シーンで、潜水艦内で乗組員がイギリス陸軍軍歌をうれしそうに大合唱する、わたしの大好きな場面からの連想で、そうそう、アメリカ映画「プライベート・ライアン」ではドイツの曲『リリー・マルレーン』がやはり流れるシーンが、あったと思った。
みーんな、みーんな、おんなじに、つながっているのにね。

このティッペラリーの歌教わったのは、実は、大昔持っていた「スヌーピー」のピーナツシリーズの中で、スヌーピーが、あたまにごはん皿載せて歩いていたか、それとも愛機「ソーピーズ・キャメル」の操縦桿握りながらだったか、忘れたけど、スヌーピーが、歌っていたの。だから、一番はじめに、スヌーピーから教わったの。
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小久保さんは、いま、マチュ・ピチュに来ているそうです!わーい、インカ帝国の遺跡!あさってはいよいよジャングルだそうです。いい音いっぱい録ってこられるそうなので、楽しみ!!
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HALとSERENADEコーナー作って、よくかんがえたら、勝手につくってよかったんだろか、いや、単にこのサイト内にあるものを交通整理したから、べつに管理人だから、いいのか。
HALとSERENADEを新●月と同じトップに並べたことで、より、くっきりと各バンドが明確に、そして「三位一体」なんだ、という思いになってきた。
いま、ちょっと迷っているのは高津さんの「新月アルバム評」もSERENADEに入れるべきかどうか。
オフで、高津さんにお聞きしたいことも絞らないと、他のファンのみんなも聴きたいこといっぱいあるよね。今まさに「HAL」とのジョイントライブの記憶は、は、もっともお聞きしたいところで、それから高津ソロ、セレナーデは、とか・・・うわー、いっぱい広がる!
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し、しかし、このまま管理人がレスつけないのは職場箒(なんでいきなりこの変換)、放棄かもしんない。でもお、読んでるだけで、たのしいーんだもーん。あー駱駝。
いやあ、そしてなんて和やかな邂逅。しかし、スレ、新月HAL的に読んでしまったけど、今ほ、ほんとだったらこわいやね。ころんた、むずかしいこと、わっかんなーい(だれあたまぶつの)。

うつくしい。わたしはこの言葉が好きだ。はなさまの言葉にさらに、それを実感した。そして、危機感をいだくべき。

あはは。そういいつつも、ケイ艦長ってば、おちゃめ!でも、そうすると、おぢいちゃんと孫がみたズックはやっぱり、たけ・・。


10月19日
頭のなかにAsuturiasの『流氷』と、HAL&RINGの『花の乙女たち』が 交互に流れてきて、た、たすけて。
『流氷』のほうは、87年の映像でタイトロープと流氷、もちろん津田さん花本さん参加のエレアスの映像を本当に久しぶりに、観たせいで、若くて、にこにこしながらギター弾いてる津田さんと、まじめな?表情でキーボード弾いてる花本さんが写ってて、先日観たエレアスの演奏と、やっぱりすこしちがうんだなーって思ったせい。

『花の乙女たち』は、当然いまのお気に入りのひとつ。花の乙女たちが首飾りにしてる花は、元素記号のかたちしてる。一陣の風がふいて、ぱあっと元素記号の花びらが、舞っていく先は溶鉱炉の川。
いいね。
そんでもって、オープンビフォーノック、カッコいいよお、やっぱり。
アーカイブ、そして最新の音。ふたつの混在。
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ころんたは いつもの 7時40分ごろ♪ (少し字余り) かばんを右手に 家をでたとき〜♪ すんごく いい事 おもいついちゃって〜 会社やすんだろかとー おもっちゃった〜 でもそーゆーわけにー いかないからー 帰ってきて 唐突にH ALとSERENADEのコーナー作っちゃった〜♪(あくまで字余り)。

だって、鎌田さんの曲目解説とか、高津さんのSERENADEの頃が新月コーナーに包含されてるのがすごくへんて、唐突に思いついたんだもん。うん、この方が座りが良い。
「セレナーデの一筆箋」はオフで高津さんにお会いしたら、いろいろこぼれ話をいただいて、アップしようという、姑息な計画なの。うふ。
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あ、昨日の日記にあまりにすぐれたもの、の曲に、白唇がないじゃないかとか、せめて今宵はがなぜないと、、ブルーは?とか科学の夜を忘れてるだろーがとか、思ってるだろーが、そんなのわかっとるわい!そしたら新月やソロ全部書かなくちゃいけなくなるだろーが!そしたら羅列だけで終わってしまうま!えーい、代表曲をあげたんじゃい(誰もなんにも言ってないのにまた先に逆ギレ)。


10月18日
げげっ!な、なんだ昨日の日記は。わけわからん。酔ったら書くな←じぶん。
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「糸崎を語ろうサイト」になったので、管理人がレスつけなくていいからCAMEL(すべった?)。糸崎に住んでおられた鎌田さん。お母様の実家の姓が「竹光」!家で、宇宙のエネルギーを受信するような場所だったかも、で、このお二人の共通点を考えると、ほんとにRING。「未だ面識がない」のに、すでに「知己」のような(あくまでリアルでという意味)お二人のえにしは太古のもので、やはり3000年以上かかって、やっと出会えたのかな。
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わーい、オフ会、調整中だったファンの方がお一人参加表明してくださった。新月歴一年の方だそうで、わたしも初めてお会いする方なので、楽しみ!
新月、HAL、SERENADE、HAL&RINGと話題は尽きないな!もう一つの「新月公認サイト1217」のころんたたよりの子鬼さんは今お忙しくて更新なかなかままらないけど、でも先日いただいたメールで、表面には出ないけど、あまりに深い部分で、すごい応援を新月にされていたことを知り本当に感動した。だって誰にもわからないのに、わたしだったら、見てみて聞いて、こんなことやってるんだよ!ってじまんするのに。わたしには、到底思いつかない、できない。すごいな・・・。
また、掲示板やメールでみなさんそれぞれの思いを、くださるけど、それを、リアルに語り合えると思うと、本当にうれしいな。
そして高津さんの乱入!ぷぷぷ。どんなこぼれ話を教えていただけるかなー。たのしみー。

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当然HALおよびHAL&RINGをヘビーローテーションで聴いているわけだが、掲示板に鎌田さん(らしい)方が登場した頃から、この「オープンビフォーノック」と「ヒロトウビ」がやたらアタマの中を流れ出して、先日の日記に「オープンビフォーノック」と「ヒロトウビ(あえて新●月の曲でないところがミソね)」となんだか資質って言葉がやたら浮かんできたって書いた。

「ドアを蹴破って、会場に突入!」と、「美」の追求。
ドアを蹴破って演奏会場に突入、参上!という破天荒(お、バンド名におきかえると、これも新月とかかわりあるね)なふるまいを、花本さんは決してしないだろう。
美容学校の校歌ということもあるけれど、「美」だけを全面に出しての徹底追求を、鎌田さんはしないだろう。

が、ここまでなら、あたりまえのおそらくHALの鎌田さん、新月の花本さんの180度資質のちがい、ですまされそうだけど、ころんただまされないもんね。

HALの曲を聴いていると、ドアを蹴破る、そんな一見乱暴な思い付きみたいな振る舞いも実は理数的に計算され、綿密に構築されたもので、その向こうに浮かぶ、そう、サー・ボーデンハウゼンを最初に聴いたときみたいに禍々しい幾何学模様と、そして、その向こうに星や花やひかりが規則正しく浮かんでは消えるように、綿密に構成されているように思う。

ひかりや風や花を散りばめて、自由、なんて言葉もいれてしまいながらも、がちがちのかたわくはめころし(なぜ建築用語が)芸術追求美しくもいきぐるしいこの曲(え〜と、作者さまも読んでるんだっけ、ま、まあいいか)は、もちろん、上野さんのうつくしい歌声とともに、心洗われる曲で、ここで、美に奉仕するためには、この歌詩のなかにある「自由」とはたぶん、ちがうニュアンスの自由、つまり制約を超えた部分の自由なくして、完成はないと、うたっているように思う。

ドア蹴飛ばしも、がちがちも、ねっこはおんなじ。これがHALでも新月でも、ノリではない両者の構築美にわたしは魅かれるのだと思う。

この構築って、机のうえや頭の中で構築されるものじゃなくて、大気や空とか海とか星とかそれからいろんな人とか、ありとあらゆるものから受けたものから構築されるなにか。

いままで、一極集中して、新月のことしか考えてなかったけど、そうだ、高津さんもセレナーデは新月のサナギではない、とLIVE&RECORDS掲載の「セレナーデの頃」で書いておられたように、セレナーデがあって、HALがあって、新月があるんだな。

はからずも、HAL&RING完成直後に、鎌田さんがいらして、HALそのものについて考えるようになって、新月がさらにさらに、ひろくおおきく、なってみたいな気がする。

さーて、どこまで行くのかな。
新月さまにも、わかんないだろうね。
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あまりにすぐれたものって、そこに最初から完成されて、当たり前にあるように思える。
『鬼』しかり『殺意』しかり。そして『光るさざなみ』。
曲作りに2時間以上はかけないのが信条の北山さんだけど、でも、1stソロで発表された『光るさざなみ』はバージョン4という事で(「動物界之智嚢」ライナー参照)、やはりいきなり、あるものではなく、何度も何度も、繰り返し、作りこまれた結果だもんね。
ファンは無責任だから、平気で「はやくできないかなー」とか「はやく発売して」とか口にしちゃうけど、きっと「白鳥は優雅に泳いでいるように見えて、見えない水面の下で激しく水を掻いているんだよ、星くん!」で、ほんとにすぐれてるものって、そんなことを感じさせなくて、それで、最初からあるみたいに、聴こえるから、わたしたちを、もうれつに感動させてくれるんだよね。

鍵をさす鍵穴てさぐりで探して、それがかちって入ってまわったら、そして、すこし押したら扉が開いて、さーーって、一条の光が差し込んでくる。
きっと、作り手のその感動が、わたしたちにも伝わるからにちがいない。
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と、とりあえず、ALCHEMYのハコだけ作った。しかしなんでこうダンドリわるいのか。優先順位がめちゃくちゃ。だから未だに「新●月●全●史」の感想も完成しないし、今並行してやるのは、史料整理と、ALCHEMYの感想と、新月日記とえーとー。ぐるぐる。うるうる。なにをやりたいのだ。ころんたって、無能。

というわけで(何をうけて?)、今日の「新●月●全●史」の感想は『竹光る』と 『浪漫風』書いた。
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某所にあった、セレナーデ関係者以外誰にもわからない「うひょっ、なつかしいムーン」って何だろ??
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「新月ニュース」のライブの方の告知に桜井さん所属バンド「NOA」がなぜか抜けてしまっていたので、追加しました。なお掲示板に「青学のコスモスファクトリーの前座」とわたしは書いてしまいましたが、これは電通大の間違いだそうです。


10月17日
ついに、サイトの名前が「糸崎を語ろうサイト」になってしまった。しかし、なんと心温まる交流、面識ないままぢつはルーツ共有という不思議なエニシ、タニシは田んぼの生き物で、ハナシは最後まで聞きましょう、ひっく。
でも「竹光」家、ほんとうだなんて!
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「新●月●全●史」。新月はいうまでもなく、HAL/SERENADEのカップリング、ころんた「懐かしい」なーんて思って聴いてないもんね、ひっく。


10月16日
なんだつまらない。掲示板もうつづきないのね。て、一晩中やらないか。はなさまの「ぼれえ」に英語の訳がついてるのが可笑しい。
そして、めちゃくちゃ気になる、はなさまのアイディアうけたけーさまが、こさまにここじゃ言えないことってなんだろー。でもでも、もんのすごいことなのだろね。ぷぷ、休み明けで会社から何も知らずに読むファン、見ておどろけ。

しかし、快諾?したばかりに、やさしい顔したいとこのおにーさんから、にこにこしながら容赦ない資料のやまがっ。こ、ここまであるとは思わなかった。しかしどうすんじゃ快諾しなければよかった。いとこのおにーさんも鬼だった。そうだ、鬼ってにこにこしながらちかづいてくるのだった。しまった!

でも、昨日、わたしの名前(本名ね)はこうしたことするための名前だと教えてもらって、嬉しかった。そうなんだ。・・やっぱ偶然は必然か。


10月15日
やつぎばやでみんなおどろけ。「HAL」の鎌田さんからの曲解説読んだよね。

お願い、というのは、実は、鎌田さんより、質問をうけつけます、というメールをいただいていたのだけれど、まず、気になったのは「歴史」に関する部分だったんだけど、これは「HAL&RING」公式サイトに「小史」があるので、これは公式サイトに任せることとして、「HAL」の鎌田さんには原盤の曲について、知りたいのがみんなも同じではないだろうか、と思い、鎌田さんに図々しくも、「新月全曲目解説」と同じく「HAL全曲目解説」を書いていただけないでしょうかと、大胆なメールをお出ししたのが、「すんごくいいこと」ね。

「新月全曲目」同様、ハズカシさを超えて、ころんた、のちほどコメントつけさせていただくという暴挙に出ますが、石投げないように!

それにしても・・・RINGだなー。
そ、それにもお、さらに予期しない展開で、新月掲示板で、鎌田さんと花本さん同郷で、すれ違ったことがあるかもしれないって!急に漫談に変る新月掲示板。
みんな見てさらにおどろけ。
あ、ころんただって、小田原の「オリオン座」で小学生の時高橋さんとおんなじ映画みていたかもしんないもーん。
それにしても・・・RINGだなー。
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・・・って数時間目を離したすきに、新月掲示板で、3巨頭会談がすごいことに。ひとんちの軒先で「ここじゃいえないこと」って、なんじゃこらー。もお、せっかく、ころんたがおとめちっくに余韻に浸ろうとしてるのに、なんなのこのスピードと展開はっ。
よっこらしょって、腰掛けようとしたら、いきなり手取られて二人三脚させられてるようなきもちだっ。
今度手ぇとられたら、その手取り返して、新月さまをいっぽんぜおいだっ(そんなワザないけど)。

あ、つ、ついに、大家そっちのけで、ひとんちの軒先でここじゃ話せんとか言って、密談になりおった。なんで、ここで、実況中継を。あはは、小久保さんがちゅーぼー扱いだー。がっこの頃の先輩はおとなになっても先輩なのだー。 あはは。そうかっ、どっちころんでも、津田さんは広島(それもとなりどおしの)のキーボーディストと組んでいるのね。おもしろっ。
わーいわーい、たのしいな。
いずれにしろ、このサイト内に「HAL」(HAL&RINGは公式サイトがある)のコーナー作らねば!
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ひっく。キアンティうま。いや、そんなことはどおでもよろしい。

朝はかなり花の乙女の感傷に浸ってて、なんだか、新●月やHALやSERENADEが動けば動くほど、なんだかひとりになってくみたいな気持ちになってて、んでもって、新●月掲示板ではなさまに、ありがとって言われてあっさり立ち直ったんだけど、津田さんも高橋さんも鈴木さんも北山さんも、新●月のメンバーのみなさん、絶対見ててくれてるし、和田さん王子様だし、それから、小久保さんはなんだかいとこのおにーさんみたいにちょっと外から、あったかくて、そんでもってツボおさえたことばくれて、高津さんなんか、オフ会に乱入してくださるし、桜井さんなんか、はるちゃんとたんちゃんによろしくって、猫の名前も覚えてくださってるし、鎌田さんは、ころんたが誰かに苛められたら(そんなことするのは新月さまだけだけど)がつんと言ってくださるそうだ。

本来応援する立場のファンサイトの管理人が、はんたいに、メンバーに応援されてどおする。

ころんた、「新●月●全●史」の意味を一年近く、勘違いしていたと思う。 SERENADE、HALを経て、新月というバンドが形成された。そんな風に思っていたような気もする。とんでもないことである。

熟読したはずの、ブックレット、ボックスのCD、聞き倒したはずの新月のアルバム、なんにも読んでなかったね、聴いてなかったね。

新月は個々の集合体、それにむりやり名前つけてる。自分でいつぞや日記に書いていたじゃない。
新月は融通無碍だって。
新月に関してのみ、いっこをいっこって、自分で意識して、ひらがなで書くのも、数字の1ではなくて、いろんものが、集まってるからいっこだって、自分で知っていたのにね。

だから、HALのコーナー作ろうとおもったのは、もちろん、これはHALを新月という大項目の中に包含しようという意図ではない。いっこ、だから。

うふふ。うれしいな。HALと新●月が今出会ってる。最高だな。なんか、すごいね。郷里も一緒なんて。
今になって、出会ってるなんて。これがあたらしい、出会いなんて。
その出会いに、かんぱーい。ひっく。あ、いけね、白いサンドレス着てお茶とケーキ持って、ベランダへ・・・行くかいっ。さむいのはきらいだっ。

しかし、だめだ、ぶはははは。新月掲示板読み返すと、ぶはははははは!い、いや、いかん。おほほほ。うれしいんじゃい!
で、でもはなさまのお母様の実家の「竹光」家って・・・。ホント!?


10月14日
う。しかし津田さんかきにげー。翡翠さんも気づかなかったのかーエレアスでの『白唇』とおんなじこと・・・気になるー。
あ、そろそろ新月オフ会の出席者リストも書かなくちゃ。掲示板がいろいろな話題でいっぱいでうれしいな。
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ころんたの、どつき漫才の相方・・じゃない、新月さまのおはからい。
8日に新月掲示板に書き込んでくださった方「けーさん」は、最初、HALメンバーのごく近いところに居たクラスメイトとか、お友達かと思っていた。でも9日にふたたび書き込んでいただいた内容で、間違いないと思って、そして、さらにメールをいただいた方が、あのHALの「伝説の鎌田さん」であることを、伝えていただき、ボーゼンハウゼン←こらっ。

昨日の日記に書いた「すんごくいいこと」が、まさか今日いきなりかなえていただけるとは夢にも思わず、こちらの作業がまだ追いつかない段階で、みんな、ころんたもスピードあげるから、すこし待っててね。すごい原稿です。

いま、思うこと。新月ボックスの計画を聞いて、それから、ボックス、できた。新●月メンバー、みんな揃った。ライブで当時のサポート小久保さん、まぼろしの新月メンバー清水さん参加で新●月ライブやった、それから、SERENADEの高津さんのソロ、小松さんのバンドの活動も知った、小久保さんがプログレタマシイに火がついちゃって、ついにHAL新録した、これで、「新●月●全●史」の新●月に関わることが、完全に達成できたとおもってた。

「鎌田さん」だけは伝説なんだ、しかたないんだって、おもってた。
でも、とんでもなかったね。
鎌田さんが来てくださったことで、わたしの「新●月●全●史」が完全形になった。

えと、わたしの100はもちろん新●月で、新●月にのみ、100なんだとじぶんで、思っていた。
でもその100ってのはSERENADE、HALが100であったから、だとこの何日かで、気づいてた。
もっともっと、いっぱい、書きたいことあるんだけど、これはちょっときもち、まとまりつかないから、待って。

ちょっとだけ、実感が沸いてきた。
鎌田さんが、来てくれた。
花本さんが、来てくれた、ちょうど3年後に、鎌田さんが来てくれた。
別に、わたしのところへ来たんじゃなくて、新●月、SERENADE、HAL、それぞれ、そしてぜんぶいっこのところへ。

ち、とりあえず、こう言っておくか「いま、もうれつに感動してる」って。

過去これから今後も、新●月メンバー及びSERENADE、HALメンバーにも絶対にしたくないこと、それは、ころんたの泣き顔を見られることだっ(あ、Harmishのとき、ちびっと鈴木さんに見られたのがむねん)。


10月13日
花の乙女たちは絶対チヒロだなー。すごいお気に入り。ALTERED STATESUはタイムマシンから手が伸びて時間と時間の手つなぎみたい。新曲2曲ともすんごいうれしいなー。『魔人カルデナスの追憶』を聴きながら、へらへらと笑っているじぶんがいる。しかし、なんでわたしは感動すると、笑ってしまうのだろう。おっと、だから書き散らしちゃだめだって!

「新●月●全●史」の感想も途中でとまったままだー。でもでも、全曲に感想書きたいんだもん。これは、誰もやってもないもん。
んでもって、何もかも半端なくせに、きょうは、更新以外にあそんじゃお、という事があったのだが、出来なくなった。でも、この新月日記書く時間はのこってた。
そんでもって、それに連動して、来週も遊びに行こうって、計画があったのに、ダメになった。でも、サイトをすこし更新する程度の時間は残る。

これねー、絶対、新月さまの、いぢわ・・お導きなんだと思う。
だって、 4月の新●月ライブはもちろん、あともちろん毎回じゃないけど、鈴木さんのGOODENSSも、高津さんのHarmishも、先日津田さん参加のエレアスも行かれた。新月と、新月関連だけなら、新月さまのおゆるしが出るらしい。

で、でも、こわいけどこわいけど、ひ、一言いっちゃうんだからっ。
「し、新月さまなんかなによっ、ひどいっ。と、ときどき新月以外の、ほかの事して遊んだって、いいじゃん!
ころんた、新月関連のサイトつくりの人間国宝(だれが国宝だ)じゃないもーーん!」
いたいいたいいたいいたい新月さまいたいわーん 新月さまがぶった〜。
バンドはものすごく腰が重いくせに、新月さまは、短気で鬼で凶暴だと思ふ。
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今日フリーマガジンR25を読んでいたら、「集団的自衛権の行使がなぜ必要なのか。そちらを先に考えなければならないのではないか」という記事があって、ほんとにそう思う。
ケミカル兵器かなんか一緒に積んだシロモノが、隣国から日本めがけて飛んできたら、それ迎撃するのは当たり前だけど、なんで売られてもいないケンカを買いに外国行かなくちゃいかんのだ。日本は第九条持ってるんだからっ。
買いに行くのはまずは直近で明日発売のHAL&RINGのチケットだけでよろしい(さりげない宣伝)。
でもこうなったら、やっぱ、もう一度、鎖国するか、鎖国(心狭い)。

心狭いといえば、去年も書いたかもだけど、去年10月のPHONOGENIXライブの後、竹場元彦さんと話してて、なんの話題か忘れたけど、いやもちろん新月関連で、はからずも「こ、ころんたさん、なんでそんなに心が狭いの!?」と言われて、えーえ本望ですとも、我が意を得たりと「心が狭くなくちゃ、新月のサイトなんかやってられません!」と、言った覚えがある。
・・・我ながら心せまっ。客観的に見て、ころんたってなんだこいつ?って思うなあ・・・。
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ふっふっふ。今3年ぶりに湧き上がるおんなじ感覚。すんごくいい事思いついたもんね。叶うかな?


10月12日
風邪菌のせいか、あだまがじんじんするなか、そのアタマの中に、きょうは一日中『OPEN BEFORE KNOCK(原盤のほうね)』と『ヒロトウビ』が流れていた。

理由はじぶんでなんとなくわかってるんだけど、どういう取り合わせなのだ
そこになぜか「資質」なーんて単語が合間にオカズに入ってくる。
しかし、「新●月●全●史」って改めておもろいの。
瓦解と収束、この繰り返しなのかなー、新●月は。あ、風邪のせいかわけのわかんないこと書いてる。
ころんたってば、ころんたってば、ぱあ、だからっ!


10月11日
きゃっ。桜井さんもサイト読んでくださっているそうで、こ、これからは、お酒の話は書かないで、いつもまっしろいサンドレス着てベランダでお茶とケーキ食べてることにしよう(だれも読まないって)。
というわけで今日は『海にとけこんで』(ひねくれもの)。
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ちょっと風邪ひいたぽいのは、もうこんなに涼しいのに、真っ白いサンドレスでトリハダたてながら、海辺のベランダでティータイムしたからかしら(してないって)。

「ALCHEMEY」。花本さんの感想以外、いまの時点で感想書けるのはわたししかいないのだが、しかし、これってちょっとこわいねー。最初、の感想だもんね。カンニングできない。
でも、もともと、新しくアルバムを買った時も、聴く前に先入観入るとやだから、ライナーとか一切読まないで聴くの。
だから、わたしのおもいっきりはずした感想でも、きっとそれ読んでもらったみんなが、それぞれの思いを膨らませることができるといいな。

いま、ちょっとづつ書いてる(いま滞ってるけど)「新●月●全●史」の感想も、実は思いっきり、はずしてるのかもしんないけど、サイトはじめたばっかりの時、Q&Aの下の方読んでもらえるとわかるけど、わたしの質問に対して花本さんに
”表現は全て、受け手のインスピレーション領域で結実するものですから、作家の考えを鵜呑みにすることは、受け手の中でせっかく膨らもうとしていた萌芽を摘み取ってしまうことになりかねません。”

て、答えていただいたので、ほんとに勝手な感想書いてるんだ。

数日待ってね〜。ほんとに、ころんたが新月聴いて書く時(もちろん、原盤HALも!)と同じエネルギーを要する「ALCHEMEY」。
しかし・・・「遠き星より」を聴いたときもそうだけど、まったく26年ぶりだの30年ぶりだの、いいながら、重ーい、重ーい腰をあげて、たたいてよっこらしょ・・って、年寄りぶっちゃって、立ち上がってから突きつけてくるこのパワー。なんなの、この人たち?
だまされないからね。
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ひとつ。すこし、じぶんじしんで思い違いをしてたかも。100は、もちろん新月だけど、でも、じゃあセレナーデは?HALは?あれえ。やっぱ100だ。


10月10日
あー、早速津田さんから「ALTERED STATESU」がなんで似た雰囲気になってるか解説いただいた。つ、つかいまわしなんておもってませんよー。
ちゃんとした、感想書くので(「新●月●全●史」より先に書かねば)、その時にこういう解説もつけくわえよ。
とにかく、「新●月●全●史」昨年聞いたとき以来の感動なので、燃えるぜっ。HAL&RINGおそるべし。

ぷぷ、しかし、休み明け会社で見る人も多いので、やすみあけて、いろいろおこってるぞ、見ておどろけ。
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「ALCHEMEY」から離れなれないでいる。 まずはボーデンハウゼンの、原盤で思った「狂気」が、「おとなのあそび」になってると思う。えと、HAL&RINGを花本さんはずばり「男のプログレッシブロック」とおっしゃってて、くやしいけど(どーゆーまけずぎらいなのか)短い言葉で、これに変る言葉がない。

マズイのは新月と同じ比重でHAL&RINGがかかると、わたし、たぶん、ぶっ壊れてしまうので、ここでやめて、新●月を聴く。「新●月のころんた」は、やっぱり新●月の楽曲を聴いてこそ、いまあるので。


10月9日
日付が変っている。でも掲示板にエレアスレポート書いたのは、後で、この日記にまとめるために、メモしておこうという姑息なコンタンだったりして。掲示板には書けなかったけど、北山さん、ソロ頑張ってくださーい!お願いしますぅ。
ライブ中思ったのは18年前、津田さん花本さんがAsturiasに参加されて、とびいりで北山さんが『鬼』歌って、そんでもって、そこに高橋さんも鈴木さんもいなくて、新月解散、知ってて、もしも(もしもはないけど)その場にわたし、居たとしたら、たぶん、耐えられなかったかもしんない。
あー、よかった。24年間、その後の新月メンバーのこと、なーんにも知らなくて、本当に良かったー。

すこし、北山さんとお話できた。北山さん、この飛び入り『鬼』のことを覚えてらっしゃらないそうな。え”。ご自分の結婚式パーティで『鬼』をやった時、子さまがやっぱり踊ってくださったそうで、それは盛り上がったそうな。観たいなー。

鈴木さんからはプチインタビュー記事まとめもう少し待ってね、とのことなので、みんな楽しみに待ちましょう。
可笑しかったのは、翡翠さんを鈴木さんにご紹介したら、鈴木さんが「鈴木と申します」ってご挨拶されて、知ってるにきまってますー。

大山曜さんのMCにいっぱい新月の名前が出てきてうれしかったな。そうそう、大山さんが音楽製作の仕事で、和風の音を、と依頼され、鬼をぽろぽろ弾いててできたのだそうです。
「パクった」わけではないのですが、20年前だから時効ですよね。に津田さんは苦笑。

それにしても、帰宅して、掲示板にエレアスレポート書いて、もいっかい掲示板見たら・・・。えっ!勝手にそう決め付けてしまったけど、そうなのかな。もしそうならば・・・新月再結成から、また新たな再会が生まれたのかな。涙が止まらなかった。
ほんとうなのかな、そんなことが起こるなんて。
茫然として、サー・ボーゼンハウゼンなんちって。こらっ!なんでこんな時におちゃらけてしまうのだろう。

感動した後、また感動で、頭の中に、『流氷』と『サー・ボーデンハウゼン』がいっぺんに流れてる。

きょうはばたばたしていたので、昨日、出かける前に受け取った「ALCHEMY」のマスターコピーを夕方やっと聴く。
最初にあやまっておこ。
すみません、本当にいい!とはメンバーの皆さんが言っておられましたが、ころんた心の中で、いやー10代の頃の勢いには、かなわないんじゃないのかなー、などと失礼なことを考えていたんですが、とんでもない!

完全にやられた!
曲はHALであるけれど、HAL&RING、聴きながらもう、わらえてくる自分を抑えられなかったもんね。
詳しい感想はまた聴き込んでいずれちゃんと書く。どれが聴きもの、というのではなくて、全部いい。

『花の乙女たち』あはは、なるほど。ふと連想したのは、手塚治虫さんの「火の鳥」に登場するロボット「チヒロ」だった。

ALTERED STATESUで、あの津田さんの曲の、おなじみのモチーフが、現実と違う世界をいったりきたりする。
特に「OPEN BEFORE KNOCK」。けーさまが解説してくださったように、ドアを蹴破って登場!のイメージ湧かせて、曲の随所で思わず、高橋さんや桜井さんがすごく嬉しそうに演奏してるに違いない!と確信した。「新●月●全●史」に収められているのは、ライブ版ではなくて、デモだから、もしかしたら、今度のライブではこの曲が、オープニングなのかな。
おっと止まらなくなっちゃう。聴き込んで、ちゃんと感想書きます。

しかし、ほんとうに、こんなすごいことやっちゃったわけね。そう、このアルバムの感想書くには、新月に使うのと同じくらいのエネルギーが必要だ。そのクラスのアルバムだ。気合いれなくちゃ。

昨日、北山さんや桜井さんと一緒に、津田さん待とうと思ったけど、なにせ場所が池袋、いなかもんは電車がなくなるので、早々に会場を後にしてしまった。直接、津田さんから、すこーしでもアルバムのことお聞きしたかったな。

しかし、けーさま。こんなことがあるなんて。お返事慎重にせねば。


10月8日
あ、書き忘れてた。津田さんのコメント。
「アンチじゃない毒をそのままやったら、タダの頭の悪いヘビメタバンドと同じになっちまうんですう。」
そーだそーだ。HALはストリート系じゃないもん。新月はノリのバンドだけど(ん?)。

「だから全てひっくり返してあります(えっ?)」
どどどどおいうことかな。やっぱしっぽ噛む龍かな。あるいは、クラインの壷?あれー毒どっかいっちゃうのー?

「糞を味噌に!
これが錬金術の基本であります(爆)。」
ぶははは!
これが錬金術の奥義!これでますます「ALCHEMY」楽しみになってきました!

とすると『花の乙女たち』は、やっぱ、くらい部屋で大鍋でなんかをぐつぐつ煮てるに違いない!
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す、すご、すごすぎる。新月掲示板にHALの当時をご存知の方が来てくださるなんて!

”「OPEN BEFORE KNOCK」は、曲が元々ライブでのオープニング用に作られたということで、バンド紹介的な意味合とともに、ドアを蹴破って演奏会場に突入する!という意味”
だと教えていただいて、感激!これまさに、当時ティーンエイジャーだったHALの若さと勢いにうれしくなってしまう。しかし・・・長生きはするものだとしみじみ。
サイトやってて良かった・・・。
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cafe orionの北山さん「誰のせいでもなくて」に、きゅん。このごろやたらきゅんきゅんするのは、秋だから、乙女心に何かがひびくのね、きっと。ふん。

ここで思い出すのは、「動物界之智嚢」これ、竹場さんがギター弾いてる『さあかすのざう』と、花本さんがメロトロンとシンセ弾いてる『まなたす』以外は、ぜーーーんぶの楽器、と「鼻すすり」を北山さんひとりで、やってるんだよね。

北山さんご自身が書かれているライナーにも「曲はすぐできるのだが録音は時間がかかった」ってあるので、「孤高」の北山さん、また一人で、時間とかいろんなこととたたかいながら、ソロ、つくってるのかな。

ちょっと気になるのは、「絶対に今後も使う楽器だから。これからはオートハープの時代だ」と、花本さんを説得してワリカンで買ったという「オートハープ」、もう一度陽の目を見るときはこないのかなー。


10月7日
しかし、なんていうのか、ぐちっても仕方ないけど、mixiなら盛り上がるのに、なんで新月掲示板はみんなこう無口・・・。まあいいか。

ついにHAL&RINGのライブの日が決まった。うれしいな。偶然なのか、昨年新月ボックスの打ち上げがあった日で、花本さんのお誕生日の同じ12月26日だー。

5日の日記に、HALとRINGの感想書いて、おんなじ日記をmixiにも掲載したのだが、以下、mixiやってない皆さん(解説:つまり、この日記をコピペしてるだけなんすけど、こちらはブログ形式なので、参加者の皆さんが、コメントつけてくださる場合があるとです。)へのころんたのmixi日記のやりとりからの抜粋リークと、ここで、津田さんや小久保さんや花本さんにいただいたコメントから、ちびっと、このアルバムへの想像めぐらせて書いてましゅ。

先日ころんたが書いたRINGでのHALの感想に、小久保さんが本当にHALが好きで、
「そう、本当に好きなんです。
HALの曲が僕の人生を決めたといっていい、、」と、お返事書いてくださって、きゅん。
ころんた、誰かが何かに「好きで好きで好きで、好きで好きで仕方ないもの」にものすごく弱くて、誰かが、大好きで大好きで仕方ないものについて、話してもらったり、表現してもらうのによわくて、小久保さんの、この2行には、まいった。

出会いって、いくつもいくつもあるものだけど、「人生を決める」ほどの出会いに会えるって、すごいことだよね。そして、その30年後の再結成とライブの実現。わたしは、ただの凡人のファンだけど、音楽を続けていく上で、こんな出会いってないと思う。
そして、新月よりもっと、なかった期間、は長いんだもんね。

「ALCHEMY」について。
津田さんによると「生命力が毒となるこの世界に日々特殊工作するわけです」だそーで 、で、すでに、マスターコピーを聴いてらっしゃる花本さんの感想が「中沢新一さんの叔父さんは、中世の本来的な意味での「悪」の研究をしていたと本に書いてあったが、そのへんに近い」だそーです。

そして、気になるこのアルバムタイトルだけど、当初津田さんは、復讐の女神「ネメシス」を提案されたそうですが、同じく津田さん提案の「ALCHEMY」に決定!

ネメシスは、「人間の思い上がった無礼な行為に対する神の憤りと罰の擬人化(ギリシア・ローマ神話辞典より:ころんたが28年前買ったもの。HALより新しいぞ、勝った!)」の女神さまだそうで、ころんた感じたのは、中世の「ALCHEMY(錬金術)」も、いわば自然にないものを神の力を超えて、人間が思い上がって作り出そうとしてるもの、つまりは現在につながるわけで、錬金術師はいまのわたしたちでもあるかもしんない。

小久保さんも、日本向けだけならタイトル「特殊工作」でいいかも、だそーで、ころんた、「自分の感じた毒とはHAL&RINGのアンチテーゼかな?」などと、なまいきな事を、思わず書いてしまったら、津田さんから「これは、まったくそういう要素を意図的に含んでいますね。」だそうで、うわーい!

だいたい、アンチではない毒をそのままHAL&RINGがやるわけないのだった。だから、全部ひっくり返してある??ってなんだろー??聴けばわかるのかなー??
そして、錬金術の基本が明かされるっ!

すかす。津田さんがイヤガラセにライブに花本さんをダンサー!?に誘ってるけど、ころんた的には、どおせなら、ダンサーで参加していただきたいな。だって、キーボードの花本さんはあたりまえだもーん!
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明日の予習に「Circle In The Forest」「Brilliant Streams」を聴いてる。きれい。明日、たのしみだなー。
うん、津田さん、花本さんが参加したライブのアンコールの「飛び入り」で北山さんが新月解散後、初めて『鬼』歌ったんだよね。

1999年にあの2枚のページ作って、何年かたって、でも何にも反応なくて、たまたま見た、大きなプログレサイトにちょっとだけその書きこみがあって、そんなことがあったのを、はじめて知って、仰天して、Asturiasの名も知らなくて、わたしなんかが書き込めるようなとこじゃないのに、思わずプログレ猛者の掲示板に、勢いで書き込んでしまったことを思い出した。ちょっとだけあたたかいレスをつけてもらえたっけ。その板の方たちには、むしろわたしが、当時のライブを見てることに驚かれたけど、それきり再びそこから、新月の話題はもうでなかった。
この映像を観たことがある。新月ではないバンドに津田さんと花本さんがいて、演奏してた。北山さんは相変わらず若々しかったけど、衣裳はラフなTシャツにヘアスタイルはショート。曲は『鬼』だったけど、新月じゃなかった。へんな感じだった。
それから、小熊さんからメールをいただくまで、新月が動こうとしてるなんて、夢にも思わなかった。


なんだか、胸がきゅんきゅんする。やたらきゅんきゅんする日だ。聴いてるのが、きれいなAsturiasの曲、いま津田さんのギターソロだからかな。あ、花本さんだ。きれい。
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時間切れで、LIVE1979『赤目〜殺意U』だけ、でっかいコンポで聴いた。ほんとは引越したとき、このステレオのところにパソコンを置いて、サイト更新に励むつもりが、手違いやね。
いつも、あまり音の良くないミニコンポで新月聴きながらパソコンやるはめに。
まあ、その分、たまに気合入れて新鮮な感じで、新月聴ける。
壁にもたれて、疲れていたので、目をつぶってしまった。そしたら、27年も前の演奏なのに、見えるのは4月の「「遠き星より」での、今のメンバーと小久保さんが演奏する姿だった。
なんだか安心して、うれしくなって、わらいながら、そのまま気持ちよくて、目をつぶったままだった。知らない人が見たら、死んじゃったかと思ったかもしれない。そばにべったりといたのは、パトラッシュじゃなくて、たんちゃんだったけど。
この場合犬だと絵になるが、ねこじゃあんまり絵にならない。
なんだかわかんないけど、目をあけたら、涙がたまってた。あれれ。
ああ、もう、みんな、こんな話は飽き飽きしたね。・・。でも、飽きただろうけど、たぶん同じ事、えんえんとこれからも書いていくと思う。


10月6日
caf orion見たら、北山さんソロ滞っているんだ〜。
でも、でも、ミューズもスパークスも「しらふで聞くともっといいのかもねぎ」。 北山さん素敵!!
ますます、北山さん大好きになってしまうま。
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国宝 伴大納言絵巻が明日から公開。場面ごとの巻きがえはないようだけど、実物の展示は期間が限られているらしい。中間だと実物と模写が交互に展示されるそうで、やはり見るなら実物のみでしょう。ハイテクを駆使しての分析もあるようで、楽しみ。しかしエレアスの前に・・なんていったら日曜日で人垣で見えないだろうな。って考えてると見損なったりしてしまう。いなかもんには悩ましいところ。
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HAL&RINGのライブ決まった。うーん。チケット発売日は仕事なので、おひるやすみに、どこかで買えるといいな。しかし、HALかー。新月以上にマボロシだー。そして、アルバムタイトル、ますます気になるなー。


10月5日
RING「魔術師の帝国」を聴く。
絶対に、Iバンドが描いてるイメージとかけ離れていると想うけど、最初のイメージは、高層ビルが立ち並ぶ中、その上空を見上げるとそこにぽかっと青空があって、雲が流れてるようなそんな光景が浮かんだ。
それから、そこを歩いて、部屋へ入ろうと、ドアノブを押すと、そこに広がるのはいきなり砂漠。
プログレ好きな学生が、大好きなプログレをそれぞれのメンバーの中で描こうとしたような、でもまだ、それははっきりとした色彩にまで至らないんだけど、淡い、色彩のなか、風景がそれぞれのイメージの中に浮かぶ。砂漠、そしてかわいたさわやかな風。
そして、ラストの曲『マジック・レディー』に、ジャケットの山に沈もうとする満月がくっきりと、曲とともに現れる。

ボーナストラックのHALの『悲しみの星』『魔人カルナデスの追憶』の演奏はそしてHALのメンバーである津田さんご自身が参加されているが、HALのファンだという小久保さんの月並みな表現だけど、ああ、HALが本当に好きなんだ・・・という、想いが伝わってくる。

原盤のHALは、ティーンエイジャーゆえの「毒」「凶暴さ」があって、10代の頃って、わたしのような凡人でさえ、自分が立っているその立ち位置が宇宙の中心、すべてが自分の手の中にあるような気になっていたような気がする。
その毒、凶暴さを抜いたHALの曲が一種憧れの甘さと明るさを備えてはいるけれど、そこへ津田さんのギターがそれを許さない。

12月20日、この当時のHALのオリジナルメンバー3人と、このRINGメンバーが合体して、のHAL&RINGによって、原盤の4曲プラス新曲を収録して発売される。
津田さんの日記をカンニングしたら、少なくとも30年の時を経ても、からりと何かが抜けた、年齢とともに枯れた?ようではなくて「生命力」に溢れているそうだ。
たのしみ。

ふふ。そして、いまベールに包まれてる高橋さん、桜井さんが、どんな「毒」 を、ふりまいてくださるのかな。 音源も、ライブも楽しみ!!


10月4日
ううう。風邪をひいたっぽいわたし。じんじんするアタマの芯に、『殺意U』のメロトロンの音がアイスノン(ていまあるの?)のようにさわやか。やだー、日曜日エレアス行くんだもん!

鈴木さんのプチ新月史は、鈴木さんにお送りして、了解いただいたらアップしますねー。

オフ会ぽつ、ぽつ、と参加表明ありうれしいなあ。


10月3日
津田さんの日記によると、HAL&RINGの原盤はなんと昨日完成したそうな。とにかく、とことん期待して良いと確信。楽しみ!HALのHALさんだもんねー。
竹場さんからのリーク?によると、津田さんが最後の最後に「火事場のばか?力」出して、うれしはずかし70年代になった、とか。
そう、津田さんはいっつも最後まで一人残って(涙)仕上げるの。LIVE1979もボックスも。HAL&RINGもやっぱり、最後に残ったのは津田さんだったですねー。ははーやっぱり賢者の石(意味不明)。 エレアスで津田さんのギター、新●月ライブ以来聴けるの楽しみ!
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新月オフ会の告知したけど、ちょっとどきどき。昨日資料整理しながら思ったけど、やっぱり、スタートの時の思いを、一人でも多く共有できたら、いいな。
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今日は一日中『殺意U』が頭の中を流れてた。進化していくんだよね、『殺意U』は。大好き。


10月2日
毎年書いていて、もういいよわかったよって、みんな飽き飽きしてるかもだけど、やっぱり、2003年10月2日、1通のメール読んで椅子からおっこっちゃった時の驚きは忘れないもん。
すでに7月に小熊さんからメールいただいて、新月が再活動をはじめてるってお聞きして驚愕と喜びでいっぱいだったけど、あの日、花本さんからメールをいただいて、新月がまちがいなく、新月という生命体として再び世に出ようとする息吹を感じたんだ。新月再活動は現実だって、あの嬉しさは、やっぱり一生忘れない。

それから3年。ボックスも、ライブまでも実現したんだもの。サイトが出来たのはまだ10月26日だから、真の三周年はまだ先だけど、やっぱり今日は大事な三周年。

北山さんのSNOW、津田さんのPHONOGENIX、HAL&RING、北山さんソロセカンド、鈴木さんのジャズバンドGOODNESS、高津さんのソロにプラスSERENADE、高津さんのHarmish。
新月関連がたくさんたくさん。
新月はいろんないろんなたくさんで、いっこ。でも、迷ったら、必ずスタートに戻るんだ。
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すでに花本さんの日記と化してるcafe orion、毎日いいなー、たのしそうだなー、これもお仕事なのかなー、ほんとかなー。でも、美しいメロディは、絶対好き。
しかし、そういえば、わたしが、やってるのは、新●月公認サイトとは、なんなのだろう。すでに、趣味、などというものではないし、かと言って仕事では当然なし。
じゃあ2003年10月1日まで、わたしは何をしていたんだろう。
全然、わからない。

いや、ちがう、すでに小熊さんにメールをいただいて、この日記を独立させたんだから、つまりは7月9日以前、何をしてたんだろう。

猫のはるがうちに来たのが15年前の7月7日の夜、たんげが来たのは7年前の冬(しばらく外飼いだったから、いつうちの子になったかまでおぼえてない)、それじゃあ、それまでの猫のいないくらし、ってどうだったのかな。全然わからない。猫なんか飼ったことないから、まずさんざん悩んだんだけど、悩んだことはるちゃんにあやまったりして。。

ある日、突然日常のなかに入ってきたもの、そのために、生活そのものが変って、 それがかけがえのない、いのちで、だから重くて、でもたのしくて、それが当たり前だから、いつのまにか空気みたいで。
ああ、だから、じぶんが幸せになれて、だから、じぶんだけが幸せだったらもったいないから、じぶんだけでなくて、みんなが幸せになれるもの。
これだ。これだね。
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それにしても、資料、3年前からもっと整理しておけばよかった。新●月がいまおやすみ中でよかった。だって、おいつかないもん。結局整理全部つかずで、そのうえ、わけわかんなくなる。整理へたなんだもーん。年内にはなんとかしたいなあ。
てか、なんだかずっと新●月ボックスとアルバム「科学の夜」LIVE1979えんえんと聴きながら作業していたら、なぜかわかんないけど、なんだか、物悲しくなってきた。整理しながら、振り返り、みたいなところがあったからかな。未来見なくちゃいけないのに。
直近だと、昨年の今頃、そうだね、年末発売のボックス制作の進捗とか、そうそう、10月末のPHONOGENIXライブをわくわくしながら待っていた頃だもん。そんなのを、当時のちらしとか見ながら、振り返ってしまった。
なんだかひたすら、原稿をアップしたり、自分の感想を書き綴るのと、ちょっとちがう。
秋はすっきりとした昼間はいいけど、夕方になると寂しくなるから、やだな。
でも、そんなマイナーな感傷にひたろうとすると、そこでまた、『鬼』のすごさに、はっ、と、現実に戻される。
そうだった、しめきりのない、ライフワークだもんね。


10月1日
今日から10月!ころんたサイト的には、また今月も新月月なんだ。ふふふ。新年みたいな気がする。早いって。その前にHAL&RINGもCD発売があるもーん。

そういえば、アルバムタイトル「ALCHEMY」、ころんたLPで持ってるThird Eer Bandのアルバムタイトルとおんなじだ。

久しぶりに、LP引っ張り出してみると、邦題はそのものずばり「錬金術」で、ジャケは中世の木版画で、錬金術師が剣で賢者の石を割ろうとしてるもの(だと思う)。 高校時代ちょっとだけ、この錬金術について、本読んだことがあって、この中で、自分の尻尾を銜える龍ウロボロスが、つまり「無限」の形の象徴であるというところに、なにかすごく魅かれていた。
だから、龍をころしちゃだめ。
あー龍か、龍だね。

当時、本当の、花?の乙女だった、じょしこーせいだった頃、「錬金術」というと、何か精霊とか神秘的な何かから「金=無垢な、なにも混じらないピュアなもの」、を取り出す術って、イメージがあった。だから、木版画見て、錬金術師がみんなひげのおぢさんだったことに、ガッカリしたりして。

HAL&RINGがアルバムタイトルを「ALCHEMY」にしたのはなぜだろう。ティーンエイジャーだった時の曲を新録にし、さらに新曲を加えたアルバム。当時の「ピュアなもの」がさらに精製されるのか、それともまるで違うものへと変化した音なのだろうか。
「賢者の石」って白唇みたい。
楽しみだ。
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明日は、時間が許す限り、新月の資料を整理する。日常瑣末時の用事になるべく時間とられないようにしよう。3年つづけた。えらいっ(誰もほめてくれないのでじぶんでほめる)。
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ボックスのDVDを久しぶりに見る。なんだか映像と一緒に曲を聴くと、すごく、曲が長く聴こえる。それでもって、タイムマシンがほしくなる。今から、どこへ行こうというのだろう。ベイルートの弾痕、灯火、パキスタンの学校?でも、それなら、まだ、今、だね。で、どうする?
79年。79年がそこに居る。ああ、79年に帰りたいなら、不鮮明ながら、記憶のパスポート、持っていかなくちゃ。DVDのなかの新●月メンバーが、新●月演奏してる。そして、ちっぽけな女の子が、これ録った数ヵ月後、憧れの目で、ライブ会場に居たね。そこへね、やっぱり行ってみたいね。リハの曲。すごいプレゼント。新●月、新●月、新●月だ。あれ日記に書いちゃった。


9月30日
ボックス収録版は『ボーデンハウゼン』だけど、新生HALは、当初の作中の人物そのままの『サー・ボーデンハウゼン』なんだね。ブックレットでも津田さんが書いておられけど、なぜだろう、このサー、という称号がついただけで、さらに増す禍々しさに今も、書きながら背筋につめたいものが走る。はやく聴きたい。
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わはは。 津田さんの
”「花の乙女たち」なんてのが世界で一番怖いわけよね。”
発言に、納得してるのは、新月メンバーのみなさんご自身ですか、とはさすがのころんたも、掲示板ではいえなんだ、いえなんだ。
これ謎かけでますます楽しみ。そう、つまりいくつくらいのウラ、があるのかなー、だね!


9月29日
ふふふ。みんな新月ニュース&掲示板見たよねー。ころんたんちが一番に発表していいことになったんだもーん。公式サイトに負けないもんね。ついにHAL&RING発売日が決まったね!あとはライブの日にちが決まれば、嬉しいね。12月楽しみ!!
小久保さんによると、すごすぎで驚かないように、ということなので、さらに楽しみ!
12月楽しみ!・・・あれ、もいっこ、12月たのしみな事があったような気がするけど、ころんた朝ごはん食べたっけ?


9月28日
「美しいにっぽん」。連呼されるこの言葉が、うすらさむく感じるのはわたしだけだろうか。いや、たぶん、わたしがひねくれてるからかもしれない。


9月27日
今日は、じっくりLIVE1979を聴いてる。
ライブ盤の『鬼』は、開演20分前から流れていたという鐘の音が、そのままイントロに入っていて、復活ライブでもそうなのかと思ったら、昔をなぞる、なーんて演出ではなくて、北山さんが開演前BGM、花本さん終演BGMをそれぞれ選曲されて、それがずっと会場に流れてた(新月掲示板にお二人が曲名を書いてくださったので、掲示板はいずれ消えてしまうので、新月ニュースに記録してある)。

まだ発売されて2年しかたってないのに、もおジャケット汚れてボロぼろ、傷だらけ、カドなんかもうめくれちゃってるもんね。
過去LPが擦り切れちゃったり、再発「新月/新月」もすぐケース割っちゃったりと(好きならもっと大事にしろって。ごもっとも)の教訓を生かし、予備にまだ数枚持ってるけど、ボックス制作の流れから、発掘されたこのテープが見つかったって2月に聞いた時(新月ニュース参照)、どれほど嬉しかったかな。

そして、2004年7月25日19:05(これが間違ってると知ったのは今年になってからのことじゃった。わたしは間違いなく、そう聞いたもんね。でも当時のちらし見たら一目瞭然だったのに)初めてCDを聴いて、じぶんが行ってないこのライブの音を聴いて、タイムカプセルから解き放たれたみたいな若々しいエネルギーの新月がそこにいて、じぶんの中で止まっていた時が、一気に埋まるのを感じたっけ。
そう、そして、わたしの願いのひとつ、未発表音源をもう一度聴きたい、は、ボックス発売より先に、このLIVE1979で叶えられた。
ライブでしか聴いたことのなかった『赤い目の鏡』『殺意への船出PARTU』(『少女』は無視)、もうへらへらへらへら嬉しくて嬉しくて。

それから、北山さんのSNOWレーベルの『動物界之智嚢』『文学バンド』が発売になって、それでもって、今度は津田さんの『Metagaia』が発売になって。 あれ、なんだかディスコグラフィ回顧録か。まあいいか。

それで、去年は12月16日に、ついにボックスが発売になって。
ボックスもいつも聞くところに置いてあるのは、まだ一年経ってないのにぼろぼろ。「遠き星より」なんて、もうケース落として一度壊してるもんね、わはは。
「新●月●全●史」のなかにいっぱい詰まってる新月(あれ、でも、LIVE1979に未収録のABC版「タケシ」がないぞ)。
この中から、また、HALが新生HALとなってこれから、また新しい姿を見せてくれる。
SERENADEメンバー高津さんのソロアルバムが出て、SERENADEの曲も甦る。

なんで新月、こんなに好きなのかな。いつも未来を見せてくれるからかな。
「編みかけの糸玉」がころころころがって、どこまでもどこまでも、目に見えないほどにずっとずっと先までころがって、知らないうちにそれが無限の未来に広がって、『鬼』から始まる新月の世界。
新月はどこまで行くの?それは、メンバーにも、わからないのじゃないのかな、なーんて気が、なんだかしてきた。
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今日、やっと、鈴木さんにCool Treinと、Hamishライブの後お聞きしたプチインタビューの内容をざっと書き出した。さすがに、これはこのまま掲載するわけにいかないので、もう一度ブラッシュアップして、鈴木さんに確認していただかないと載せられない。 もっとも、CoolTrainでの会話は、お互い酔っ払っていたので、ほとんどめちゃくちゃなので、やめましょうということに。ころんた2杯、鈴木さんは演奏の合間にほとんど1口か2口、と思っていたら、3杯召し上がっていらっしゃったそうな。
みんな、もすこし待っててね。


9月26日
ちょうど一ヵ月後の10月26日で、このサイトがスタートして、まる3年。
スタートしてから、すべて、新月の事、新月をとりまくこと、すべてが100%楽しくて、もう楽しくて、嬉しくて、毎日が夢みたいに楽しくて、だって、だって新月が再活動するんだもん。ただ、嬉しくて、笑ってた。

でも、ずっとずっと、サイトやりながら、こんなに楽しいのに、いっぱい、いっぱい、いっぱい、泣いた。
だから、もう、いっぱい泣いたので、ボックスが出た時も、嬉しくて嬉しくて笑えてくるだけで、復活ライブの時も、ただただ、嬉しくて、嬉しくて、笑いを抑えることができなかったんだ。
だから、ほんとに、全然、泣かなかった。

北山さんのSNOWレーベルパーティで、北山さん、津田さん、花本さん3人揃って新月の曲演奏してても、泣かなかった。
あ、んでも、去年の10月30日に、新月じゃないけど、フォノジェのライブで、新月メンバーが4人揃って演奏してて、北山さんも客席にいて、5人ちゃんといるの見て、ほんとに、ちびっとだけ泣いちゃった。リアルで泣いたのは、これだけ。あ、この間の高津さんのHarmishで泣いちゃったのはべつね(結構しつこく覚えてる人もいるかも。ち、鈴木さんに泣き顔見られちまったい。不覚。)
でも、これからも、泣かないの。

えへ、今日で2年と11ヶ月、か。3年目を待てないで、書いちゃうとこがころんただね。
でー、えーと、なんでかな、いまぼろぼろ、とまんないでいる。何も音楽かけてないんだけど、アタマの中にね、キーン、コーン、キーン・コーン、キンコンキンコン・・・て。新月のはじまり、の曲のイントロが流れていて、もう、ぼろぼろだ。どおしてくれるのだ。
新月。大好き。
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翡翠さんのサイトでシングル盤『アキカゼゴコロ』試聴した。
ころんた、勝手に翡翠さんの音楽を「草原系」とジャンル(もとより、こんなジャンルがあるわけない)分けしてしていたのだが、試聴冒頭の作品は点の描写から等身大の目線で、くるくる風に舞う木の葉が見える。正直、ちょっと意外な作品だ。2曲目、聞き慣れた?、翡翠節に、あったかなものが流れる。3曲目、これが翡翠さんの「草原系(だから勝手に)」いいな、風がすべるすべる。上空へ行く。そら、ではなくて、くう。いいな。
古い(って新月解散してしばらくしてから生まれた若い翡翠さんには失礼か)新月ファン同士だけど、またわたしは「翡翠」音楽ファンでもある。
でも『テレアの小箱』は何度やっても聴けないのはなぜ?って、ここに書いても仕方ないか。


9月25日
しかし、みんな、まんが読んで笑ったくせに、読み逃げかいっ。あとはころんた一人で楽しんで、もうアップしてやんないもん(心狭い)。


9月24日
今日は朝から『新幹線』がアタマの中流れてて、動け動けと言っている。秋晴れ、きもちのいい朝だ。
今日はおやすみなんだけど、ばたばたしてるので、後で、どのくらい、パソコンの前に座れるかな〜。
あー、そういえば、以前、なまいきにも、書く元気ないから、そんなときに、もっていけーって、花本さんの「フタまんガーッ」アップしてたんだよね。
このシリーズは、もう完了したから、次のシリーズに突入したんだけど、まだ、一話だけしかアップしてなくて、ごめんねー。

しかし、今日久しぶりに読み返して、笑った〜。能ある鷹は爪をかくすとかねー、永眠でしたわたしとかねー、やっぱゴンジロウかなー、うさとキツの漫才も最高。これも、ちゃんとインデックス作っておかないと。あ、これ、新月日記を読んでる人だけの特典だったけか。
花本さんのマンガ
花本さん一番のお気に入りは、たしか「変温動物」。お忘れの方もいると思うので、久しぶりに笑ってちょ。ころんた、とってもしあわせな気持ちになっちゃった。読み終わって、思わず花本さんありがとう、と言ってしまった。
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えと、『海からの手紙』を聴きながら、和田さんが、もういっこの掲示板に書いてくださった、長いスレ読ませていただいた。お返事はすぐに書けないから、いろいろ考える。
わたしは、新●月の曲を聴いて、じめんから星空を見上げたり、浜辺に立ってあるいはどこからか海を「眺めて」いる、ことはあっても、和田さんみたいに、海の中へ「帰って」、無彩色の世界で、おさかなと話したり、くじらの歌を聴いたりする世界があるというのは、あまり、考えていなかった。
タケシはじゃあ、海に帰っていったの、という話は置いておいて、じめんの目線で見ていたことは、じぶんの痛み、として皮膚で感じる事が出来るけど、和田さんみたいに、くじらやいるかのむごい姿を直接見てないから、海の中もじめんとおんなじだって、全然思ってなかった。
夜、海、星空を超えて。『殺意への船出パートT』の歌詩を読んでいたのに、読んでいなかったんだね、わたしは。
海から、星空へ。みんな、いっこ。
戦争反対。兵器反対。そして、「美しい日本」がうわっつらの美辞麗句の標語にならないように、わたしたちがしなければ。
和田さん、ありがとう。

だから、Metagaiaを聴く。やっぱり『HOME』で、なみだが出てくる。「地球のきもち」


9月23日
あー、公式サイトにHALの最終マスターが仕上がったって津田さんが!現実になっていくんだ。新生HAL。早く聴きたいな!
あのHALの凶暴さ、禍々しさ、が、30年経って大人の余裕の「遊び」になってるのかな。たのしみ!

そうそう、男のプログレ、って、ころんた、ずっと「新●月」に感じてるのも、まさに男のプログレ、なんだよね。でも、骨太、なんて言葉は似合わない新●月の、いっけん優しくて繊細で、プログレマニアではないわたしにも、水がしみこんでくるようにはいってくる新●月の、どこが「男」なのかな。
あ、これ、春に、雛道具を見に行った時にも、感じたんだ。男の仕事だって。
うーん、うまく言えないや。緻密な緻密な計算を重ねて構築して完成されたもの。うーん。わかんないなら書くなって。
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『浪漫風』が流れてる。まだ、ボックスに、感想書くエネルギーはないけど、最初に聴いたときに目に浮かんだ竹林、の光景が音と共に瞬いている。それからインストの『ブルー』と、意外な表情が満載、DISC5から抜け出せない。 あれ、このDISC5、北山さんも津田さんも花本さんも、ボックスの中で案外お気に入り、っておっしゃってなかったけか。


9月22日
今日新月の日に浪漫風書きたかったけど、時間切れー。
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和田さんに教えていただいたサイトが、新月になるの見るのと、とっても、嬉しくなる。 Moon Phase
新月の時間には帰ってくるの、間に合わなかったけど、今、『竹光る』と『浪漫風』聴いた。感想を書くエネルギーはなくて、癒しに聴いた。いいよね。
それから、テイク違いの『殺意U』。気持ちがよくてこのまま、眠ってしまいそうだ。
それから『光るさざなみ』。きょうは、つまみぐい。贅沢な、つまみぐい。カタルシス。


9月20日
「夜さり掲示板」に、よけいなことを書いてしまった。自分の日記に書けば良かった。子鬼さんもこまるに違いない。しかし、どおしてこう、「どうでもいいようなこと」についムキになり、時間とただでさえほとんど機能してない脳みそを使ってしまうのだろう。
うん。でも、前かがみになるより、音の出ない紙の鍵盤でもきちんと背筋を伸ばして、なんちゃってピアノの前で真剣に練習してる姿のほうが、かわいいにきまってる、うん、きまった。
だから、それが何だというのだろう。きっと夜さり掲示板見てここ見に来た人は、いい加減にしろいい加減に、と思っているにちがいない。
まあ、ころんたの、サガ、よの。
うーん。今日はなぜか新●月聴きたくないや。


9月19日
HAL&RINGについて、公式サイトでの津田さんの発言読んだら、あれー、「遠き星より」での『殺意U』の時にも、出てきたポーキュパイン・ツリーだ。
サンプルをちょっと聴いたことがあるだけで、アルバムは持っていないけど、凶暴、てところだけなんとなくイメージわく。でも、それは技術的なことなのね。
ぷぷ。つまり・・・HAL&RINGメンバー、全員、凶暴てことね。
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当たり前だけど、今日は一日中、HALの4曲がアタマの中を流れていた。特に、オープン・ビフォア・ノック。自由、自由、自由だって、言葉が、ずっと駆け巡っていた。あ、しまった、日記に書いちゃった。


9月18日
うーむ。しかし、ラーメンレポートにこんなに紙面をさかなくても・・・って、なぜ、こんなことに、ムキになってしまうのだろう。まあいいか。

『生と死』以外に、『新幹線』がエンドレスでアタマの中を流れてる。ほんとにほんとに、新●月じゃない新月は、高橋さんの「空気みたいなドラム」とまるで違うのが、ころんたにすら、よくわかるなー。

今集中的にDISC5ばかり聴いていて、「新月」の4曲中3曲で、あれーどおして、こんなにたくさん、高いドラムの音がきこえてくるのかなーって、思ってた。 いや、ドラム&ベース、たぶんふつうのロックののりの正しいリズムなんだと思う、思うけど、新●月じゃない。

そうなんだよね、ずっとずっと新●月ばかり聴いていて、ドラムの高橋さんが、あたりまえだと思って聴いていたわけだけど、前に全然出てこないで、でもゆるぎなくて、 んでもって、新●月復活ライブで、生で、高橋さんご自身が「当時からてごわいやつ」と、おっしゃっていた、ドラムを聴いてしまったので(26年前もライブで聴いていたのに!)、重くて、低くて、そして決して前にでようとしない、うん、大地みたいな高橋さんのドラムだから、大地が前にでるわけないから、どっしり支えて、わたしたち、安心して新●月聴いていられるんだって、思った。

HAL&RINGのことを、cafe orinで、マスターコピーを聞かれた花本さんが、早速感想を、「男のプログレ」「ZEPに似た凶暴さ」等の言葉で書いておられるが、あの、重い、低い、高橋さんのドラムが、新生HALを、どう支えるのだろうか。
"絶頂期のHALのリズム部隊がもっともっと自由にロックして"だそうだが、 ゆったりと、自由に、大地にねそべりながらも、たてがみを風になびかせて、群を見守るライオン。
ああ、やっぱり、高橋さんのイメージは獅子・ライオンだ。

そして・・・牙を向き、凶暴なHAL・・・さて、一番凶暴なのは、誰かな、津田さんかな、桜井さん?小久保さん?え、かよさん?いや、だから、実は高橋さんではないか、と、わたしは密かに思っている。。
HAL&RING。楽しみ!

今日は『赤い砂漠』。津田さんの曲だよ。
曲聴いて、詩を読んで、感想書いて、アップして、それから、ブックレットの「全曲目解説」、を読むのが最近のパターン化した、たのしみになってる。
書いた後読んで、あれー、そうだったのかー、とか、気づかなかった部分の発見が、またたのしい。
特に『新幹線』で、北山さんが「新月唱法」ではじまり、缶ビールで地声に変るあたりがききどころ、に思わずうんうん!そうだったのかーって、頷いちゃった。
既出の新●月全曲目解説にある曲でなくて、やはりDISC5に今はまってここから感想をひとつづつ書いてるのも、新鮮であるからもしれない。

あ、「赤い砂漠」の映画も竹場さんにいただいたDVDがあるので、まだ見てないんだけど、見たらまた、別のイメージの感想も書けるかもしんない。
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わーんわーんわーんわーん。らーめんどんぶりから、さらなる弊害がっ。
清姫が姿を変えた「へび」は古径さんの絵ではへびではなく、爪のある龍の姿。

そして、安珍が隠れた鐘の竜頭を銜えて鐘を巻き、尾を叩いて、清姫の龍は安珍を鐘の上から、やきころしてしまうのだけど、たしか原本の道成寺縁起では、清姫が入水したあと、僧達が鐘から出した、焼け焦げた安珍の無残な姿まで描いてあったと思ったが、ううう、ううう、『生と死』のみならず、安珍清姫の絵が、いまや、鐘ならぬらーめんどんぶりのふちを、清姫の龍が、ちびくろサンボの虎よろしくぐるぐる回って、バターならぬ、安珍ちゃーちゃーしゅーが出来上がってしまうイメージになってしまった。
どおしてくれるんだ・・・。


9月17日
おやすみしてるだけだから、安心してね、って、先週鈴木さんに言っていただいたけど、やっぱり、早く新●月周辺あわただしくなってほしいな。
cafe orionに書き込めって?いやーん、ころんた、はずかしーい(小心者)。

HAL&RING、楽しみ!!男の プログレだって!

今日は『武道館』。『海からの手紙』は、以前日記に書いたものがじぶんで結構気に入っているので、そのままはりつけてしまった。

くすん。
今日ほんとは、GOODNESSのライブに行く予定だったんだけど、仕事の都合で行かれず。鈴木さんにメール差し上げたら、昨日のライブはとても良い出来、だったんだって!残念・・・。でも毎月あるなら、また機会があるよね。あー、いまごろそろそろ、第2部の中盤かな・・・。

今朝のはなさまの書き込みを受けて立って、今日は絶対、中華そば、それも龍の絵が書いてある古典的なラーメンどんぶりを使ってる店に行かねばなるまい、と、ころんた決心したです。
この場合、そういったどんぶりを使っているのは、正しく昔からやってるラーメン屋さんでなければならぬ。
しょうゆラーメンもやってるお店は多々あれど、こじゃれたその店オリジナルどんぶりを使用している店になど、用はないす。目的は、中華そばでかつ、龍のもようのあるらーめんどんぶり。ころんた、ばかかもしれない。

今朝の段階で、お昼休みに時々行く、とんこつラーメン屋さんのそばに、前から気になっていた正しい「ラーメン屋」さんがあるのを、思い出し、そこへ行こうと決意。

間違いないと、はじめから確信。ころんた、往々にしてこういった勘ははずれたことはありません。
見よ。きっちりと昔ながらの赤白のれんに「ラーメンと餃子」のみ描かれ店名がわからん。
店内入ると、すばらしいっ、手書きの「職人が作ったタンメンをどうぞ」などと、「はりがみ」(新●月ファンなら、はりがみの言葉にぴくっと、セキツイ反応があるはずだ)があり、狭い店内、お客さんの食べてるどんぶりを、ふと見やると、をを、あの龍のどんぶりではないか。

ワンタンメンとか、酢ラーメンとか、かたやきそばとか、心魅かれるメニューがあったけど、ここは、やはり、基本のしょうゆラーメンでしょう。なんと500円。
もくもくと背を向けて、調理にはげむ「「職人」のおじさんの背中みながら、とくに笑顔もない(そこがいいのよ)白髪の奥さんが運んできたラーメンは、鶏がらベースにブタさん他もろもろの醤油スープは濃くも薄くもなく、麺は細くしかししっかりと、チャーシューにシナチクに刻みネギに、そう、このただしい昔からのラーメンの必須アイテム、なると2枚、に海苔を、ころんた忘れていたのでした。そして、おいしいっ。

そして、そして、ラーメンどんぶりの龍は、すでにどれほどのお客さんに供されたことか、洗われ、こすられ、消えかかり、すでに頭がどうなってるのか、判らんだったです。どこが顔?すかすっ、このラーメンどんぶりでラーメンを食す、という目的を果たして、ころんた満足っ。

すかすっ!!
しくしくしくしくしく36。
しかし、はなさまのつっこみで『生と死』がアタマに一日流れていたが、ころんたが最初にイメージした「龍」は、天に昇らず、ラーメンどんぶりのフチをぐるぐる回るだけになってしまったやんけ。どおしてくれるんだーっ。


9月16日
「最後の朝ごはん」感想書いたです。
一日一曲づつ書いていけばいいかな。感想書くの、たのしみになってきた。
し、しかし、よく考えてみたら、作者さまたちも読んでる・・・のかな。
読んで「こんなつもりで曲つくってないぞ。」とか「どこをどう読んだらそんな詩の解釈になるのだ」などと、思ってるかも・・・って、そ、そんなこと気にしないもんね。

なんだか、『生と死』は、もう書いたけど、それ以外の新●月の感想を書くのは一番最後になりそうな気がする。
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あり?ころんたお昼ごはん食べたっけ?「新月/新月」の次に書いたのがOUT TAKESの、鬼いじめじゃん。
新●月についてはしっかり書いてるのだった。ころんた、晩ごはん食べなくていいんだっけか。

演奏のことが、ちゃんとわかる人なら、ここのなんちゃらがなんちゃらだから、「新月/新月」収録盤と異なる、て、ちゃんと言えるんだろーなー。でも、説明されても、わかんないだろーなー。

鬼、か。

昨年の図録の古径さんの「清姫」の絵を眺める。
日高川に今、まさに飛び込まんとする清姫の、てのひらを川に向けた直角にちかい角度の右手は、何度も見ても、戦慄する。清姫の安珍の背を追う意志がてのひらにある。これから人にあらざる姿となって、日高川に飛び込もうとする意志がてのひらにある。すさまじくも美しく悲しい。蛇の姿の清姫は、天へも登らず水へも潜らず、ひたすら安珍を追う。
業火で安珍を焼き尽くす清姫。ここは描かれてないけど、自らも入水を遂げて死んでしまう清姫。そして、最後に描かれている、2人のお墓の上に咲いたという、うつくしいうつくしい桜。じめんから生まれたものは、じめんにかえらなくてはならない。
鬼。鬼。鬼もじめんにかえる。
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ブックレットのヒストリー部はもちろんほとんど頭に入ってる(あ、森村さんの技術のところは別ね。わかんなーい)。 でも、感想書くにあたって、歌詩はじっくり読むけど、曲目解説は読まない。先入観がはいるから(まけずぎらい?)。もちろんこちらも、もうボックス発売から何度も何度も読んだはずだけど、よくおぼえてなくて、今日読んだら新●月ではない新月の『最後の朝ごはん』は、ほんとうに、新月名義で録音した最後の作品だったのか・・・。


9月15日
あー。ぢつは、昨日、まだ何曲かしか書いてない「新●月●全●史」の感想一瞬、この日記に、アップしたの。日記に感想書くのガマンして、まだすこししか書いてないんだけど、ちょっとづつ、更新していくつもりなんだけど、やっぱり、こっぱずかしくて、すぐURL削除してしまったんだけど、インデックスからはリンク張るのは、完成してからにすることにして、日記代わりにここのURL載せちゃお、相変わらずの駄文で、出し惜しみするようなもんじゃなし。もちろん全曲に感想書くので、まだほんの一部だけどー。
まだ中途半端で、不定期更新だから、今日はこの曲の感想載せたよって、書くので、そうしたら、ヒマな時でも読んでね。

「新●月●全●史」


9月14日
津田さん、明日も渋谷で沙姫エレのすごいイベント。活動すごすぎ!なぜかころんた、こんなにひんぱんにやってる沙姫エレライブには、微妙なタイミングずれでいかれない。
しかし、新月リーダーの、このところのモノローグは、なんなんだろ。

今日ディスク5の『新幹線』から『ヒロトウビ』までかけて、『ヒロトウビ』の花本さんのピアノ聴いてたら、なんだかぼんやりと、ああ、ボックス本当に出来たんだな・・・なんて思って、あれっ、て、我にかえった。そしたら、なんだか涙がとまらなくなった。どうなってるの、なんでいまさら。新月はとっくにボックスも発売して、復活ライブもやったんだよ。なんで、涙がとまらなくなったのか、自分でもよくわからない。

しかしなー「新●月●全●史」の感想書きながら、「このリフがさー」とか「このさびの部分が」とか「このコードの進行のうんちゃらかんちゃらが」とか言えたらいーのにーなー、って何度も思った。とほほ。リスナー歴だけは長いのに、ほんとに、なーんにもわかんないんだもんね。
で、でも、にわか勉強しだして、ころんたが急にそんなこと言い出したら、やだよねー。
だから、じぶんの言葉で語るしかないす。

ヒロトウビで、泣いちゃったのは、今日ボックスの感想書く前だったので、因果関係はないよ。へんな感覚。
それから、やっぱりLIVE1979を聴いた。やはり、25年ぶりのメンバーの手によるリマスタリング盤で、思い入れは一番で、アルバムレポートでも、このアルバムについて、自分で書いた感想も、かなり気合を入れて書いたので、自分の中では気に入ってる。
わたしの(って言っちゃう?)『殺意U』は、やっぱり、このABC版、そしてSERENADEバージョンの「科学の夜」に収録されてるのが一番好きだな
いや、今年のクエストホールでの演奏はまさにそれに匹敵、いや、それ以上だった。ああ、なんだか、新●月の話をしたのも、久しぶりみたいな気がする。
ボックスで迷って、ボツになったという、演奏が良い方、もボックスU(出るのかな)で是非聴きたいもの。こんな曲を作ってしまった作者の顔と、演奏する人たちの顔を見てみたい。
これは、いまだ、ライブもその記録も見た事のないファンの声、の代弁として。
新●月。好きだよね、みんな。


9月13日
今朝、高津さんより恐縮するようなメールをいただいて、胸の奥に、ぽっとあったかいものが灯った。
わたしはわたしで、いくつかの「お守り」もってるけど、わたしが、ただ、曲の感想お伝えしたり(そのうえ音楽的なことはなんにもわかんないのに。リフがどうたら、とか)、なんの意識もしないで、目の前にそれがあるから、ただもくもくやってたことを、こんな風に思っていただいてなんて、夢にも思わなかった。

新月になるまで、それから新月ができてからも、それぞれ、SERENADEもHALも、PHONOGENIXも、すばらしいから、すばらしいって、思うだけなんだけど、やっぱり、このひとことを、言い続けること、思ってただけでは「お守り」わたせないから、これからも、発信していこう。


9月12日
「鈴木さんの新月部分」はもちっと整理してからかこ。「まずいところ編集よろしくねっ」て鈴木さんさわやかにおっしゃってたしー。
みんなたのしみにしてるのかなー。してるんだろーなー。でもどおせみんな反応ないし読み逃げだし、べつに書かなくて、ころんた一人で楽しんでいたっていいんだけどー(うわー。ころんたってすごいいぢわる)。

そ、そういえば、「なんでころんた」ってハンドルにしたのー、で、はるちゃんがおなか出してひっくりかえる姿が「ころんたしてかわいい」ので、かわいい名前つけたつもりだったんですー、と言ったら、たしかにかわいいけどやっぱり「た」は「太」だなーと、鈴木さんと高津さんに納得して言われた。くくぅ、やっぱりそおか。
むろん、鈴木さんは最初からわかっていたけど、高津さんはクエストホールの初日に、誰かが、わたしに「ころんたさん」て呼んでるの聞いて、え"、女の人だったの!って思ったそうな。とほほ。当日そんなファンの方がたくさんいましたー。大山曜さんもー。
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今日は『海にとけこんで』と『ボーデンハウゼン』が交互にアタマの中にっ。
そう、そうだ、ボーデンハウゼンはドイツの狂った王様のイメージたったんだ。
海にとけこんでとボーデンハウゼンが交互にアタマに響いてくるそのイメージは、 湖畔に建ってるノイシュバンシュタイン城から下覗いたら、瀬戸内海だったみたいな(意味不明)。
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10月の津田さんが参加されるエレアスでは、翡翠さんにお会いできるそうで、楽しみ! 今、いっぱい、ソロプロジェクト、個人活動、個人行動??だけど、ライブいっぱいそれぞれあると、いろんな方に会える機会が増えるってことで、うれしいな。
ぷぷ、そうか総菜屋(すっぱりしてていいね)「新月」、それから「グリル新月」もあるのね。ころんたも新月って名前のお店さがしてみよう(って、なんで翡翠さんちに書かないで自分の日記に書いてるのだろう)。


9月11日
炎天下の中、ちいさな公園のなかにセットされたステージのHarmish。もちろんビートルズナンバーで、主催者の年配の方が「わたしはジョンが一番好きです」とおっしゃって、遠巻きにしたご近所の方たちが時折手拍子をしたりして、わきあいあい。
鈴木さんが右側でミキシングしてる横に座らせていただいたり(脳が暑かった)、カメラ持って正面に立ったりと、なんだか野外ライブ、って自然だなーと、思いながら演奏を楽しみました。
木陰、太陽、風、外の空気、野外ライブっていいです。

約1時間ほどのライブだったのですが、ビートルズ、やっぱり楽しい! 仕切り役の方が、一緒にくちずさんでいたビートルズの後「オリジナルをやります」に、ころんた、カメラ撮るのを一時とめて、正面に陣取って、演奏に聞き入りました。
何曲か、どこか知ってるあの感覚、の曲におもわずへへへとなってしまうころんた。
後からお聞きしたら、北山さんとの共作も何曲か披露されていたそうです。
そして、もちろん、ソロアルバムに収録されるそうです。

練習不足、とおっしゃってましたが、高津さんのお人柄そのものの、あったかくてストレートに心に響く高津さんのギター、そして、演奏終わったあとは、松尾さんも鈴木さんに「アコースティックが気持ち弾けてありがとう」とおっっしゃっていました。
昨日書いたように、高津さんのギターソロは、本当に心に響く演奏で、鈴木さんもそうおっしゃっていました。鈴木さん、「あれー、ころんたさん泣いちゃったの〜?」って、笑ってらっしゃいましたー、へへへ。

ライブ後片付けして、短い時間でしたが、やっぱり新●月のお話、セレナーデ時代のお話を聞きました。あ、時間切れなので、これはまたあとで(じらしてるんじゃなくて、時間がないのっ)。また、クエストホールでもおんなじことやったけど、はるちゃんそっくりの、鈴木さんの白いねこ(鈴木さんからすればじぶんちそっくりの。かわいい!)写真みせっこしちゃった。

LIVE&RECOARDSに不定期掲載されていた(ううう。過去形かい)高津さんの「セレナーデの頃」、のこぼれ話。
それまでの話は「セレナーデの頃」を読んでもらうとして、つまり「バンド内セラピー状態」となるために、住居と練習場が一緒になった福生のハウスへ、花本さんと小松さんが一緒に住むことになり、高津さんはセレナーデに参加するにあたり、さすがに住居と練習場が一緒なのは(起きたら練習。帰ったら練習!生活のほとんどが練習!)、ちょっと、という事で、小松さんがそれまで住んでいたアパートへ移り住み、練習場へ通うことになったそうです。
鈴木さんは府中、北山さんは浦和から通っていたそうです。

夜、練習して翌日も練習するために、鈴木さんと高津さんが花本&小松家?に泊まって、ベットで花本さんが寝てるその下の床に、2人でジョークジョークで、笑いながらずっと夜更けまで話していると、よく、「上から花本くんが、あした学校があるからもうかんべんして〜」と、言ってた、と高津さん。
セレナーデ、は何人かのメンバーがまだ学生だったんですよ、と高津さんがおっしゃって、あらためて、ああ、そうだったんだ、学生だったんだ、と気づいた瞬間、同じく学生バンドだったHALとSERENADEが、ころんたのアタマの中で、にょきって、両雄並びたったのでした。
北山さん、花本さん、鈴木さん、高津さん、小松さんのSERENADE。
鎌田さん、津田さん、高橋さん、桜井さんのHAL。

この時点でのこの両雄の均衡こそが、新月の土台であって、また、仮に新月にならずとも、それぞれのバンドの名を、わたしたちが口にしてしまうのは、ファンのわたしたちには、説明はいりませんよね。
このバランスが崩れたら、逆ねじ回転で、新●月でなくなってしまう。
わたしの、ブックレットの誤読でなければ、花本さんがセレナーデを脱退したのは、『殺意U』を演ろうという理由で、津田さん・高橋さんのHALに参加したはずだ。そしてさらに進化し続ける『殺意U』。

おっと脱線だ。
そして、鈴木さんからの新●月のこぼれ話は、つづく。

HAL&RINGは、CD発売日、ライブの日等ちかぢか小久保さんより正式アナウンスがあるはずなので、楽しみに待ちましょう。

鈴木さんのサイトから、早くもころんたサイトにリンク張られてて、うれしい〜。考えてみたら、まだバナーもないので、作っていただいた「新●月」の文字がうれしいな。
へへ。鈴木さんちからのバナー、なんどもクリックしてしまってじぶんちにくるの嬉しいな。

しかしっ。よりによって新●月メンバーに、泣き顔を見られるとは、ころんた一生の不覚!(相変わらずわけのわからない負けず嫌い)。
昨日帰ってきてから酔っ払って、新月掲示板に「新月でさえ泣かなかったのに、泣いちまった」と書き込んでしまった。あー。だいたい、泣く、なんてえこと自体、恥ずかしいことだったのに。って、まあいいか、素直に、昨日は感動した。現役のミュージシャン高津さんに。
セレナーデ。


9月10日
今日はすごく暑そうで、野外は気持ちよさそう。この間の六本木の地下のBARでの、GOODNESSのジャズとは打って変わっての、屋外ライブ。熱中症対策ばっちりして、楽しんでこようっと!
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いや、暑かった。さすがのころんたも暑かったが、ますます元気。また詳細はあした書くね。ひとこと、高津さんのギターはね、ほんとに良かったよ。新月ライブで泣かなかったころんたが(むろん、新月で泣かない理由はすでにいろいろ書いたからいいわな)、「海にとけこんで」のソロの部分で公園なんて場所だったの忘れて、こみあげるものおさえきれなかった。素晴らしかった。
これ、鈴木さんに言ったら、うんうん「ほんとうに、響くものがあったね!」って言っていただいた。
細かいレポートはまた書くね。ほんとに楽しかったので、来年もまた行こう!

鈴木さんに、あらためてころんたさんありがとう(もちろん新月)って、言われて、恐縮しまくり。

そして、鈴木さんより、「新●月は今、やすんでいるだけなので、大丈夫!」だそうです!へへへ、うん、安心していいね!
えと、そしてHAL。ちかぢか正式発表があるらしいです!ころ、ああ忙しい?


9月9日
あはは。「正月や 冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」。
し、しかし、死ぬために生まれてきたとは知らなかったです。
でも、お誕生日はめでたいな。お祝いはすき。ソロ進んでないってお話だけど、北山さんだいじょうぶだもん。それがすすんで、これから、どんどん「お祝い」増えてくるんだよねー。
でも、「3、/」ううう。わっかんなーい。 「さんてんしゃせん?」「すりー、すらっしゅ」「みななめ?」
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しつこくかき揚げ説。すごく久しぶりにmixiに書いたら、まだ、不安な人がいるみたいで、でも、かき揚げは、衣で着ぶくれしないために、つなぎ、が重要なポイント。よけいなころもをつけないで、みつばとか、海苔とか。
かき揚げは、ばらばらになったときも、本来の素材+つなぎ、が再びほかの素材と手をつなげるように、ちゃんと出来てるので、大丈夫、大丈夫。

明日は、高津さんのHamish!野外ステージ見にいくの。熱中症対策しっかりと、とのお言葉で、場所は、うちからは遠いので、朝からでかけるのにうきうきで、昼間の野外ステージに行くっていう気分が、なんだか学生みたい。うふふ。 ビートルズ尽くし+「海にとけこんで」だよん。楽しみ!
鈴木さんのGODDNESSは、仕事の都合で、行かれるとしたら日曜日の藤沢の方かな。これは来週!
10月は津田さん参加のAsturiasがなんと言っても楽しみ!

今日は津田さん沙姫エレライブなのね。まだ一度も行った事ない。
メンバー参加のライブにいかれなくて迷う、なんて、考えられなかったことだ。
そういえば、プログレ話ではないけど、9月16日は、マークボランの命日で、毎年やってる「グラム・ロック・イースター」に、結構行ってたりしてだんだけど、ここ数年は行ってないな〜。これはひたすら、グラムロックだけをやるっていう「お祭り」で、楽しいんだけど、ここ数年足が遠のいてるのは、まあ、ばたばたしてるってのもあるけど、実は「オールスタンディング」がもうつらいからも・・・。
プログレファンは、すわり、に慣れてるしねー。
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新月って、言葉見るだけで嬉しいんだけど、翡翠さんの日記読んでいたら、なんと総菜屋「新月」を発見したそうな。いいなあ。

今日は満月がきれい。小久保さんの「RING」のジャケ写真みたい。


9月8日
わーいわーいわーい!!
もう新●月掲示板見たよね!?
HALの原盤完成したって!嬉しいなあ!楽しみ!!

今日は北山さんのお誕生日で、新生HALの原盤が完成した日で、めでたいこと続きだっ。
ひとつ、嬉しいことがあると、いっぱい嬉しいね。
何かが完成した、ってことは、また何か新しいことのスタートだもん。
早く聴きたいな。HAL!


9月7日
ふう。サイトやってて、優先順位を考えると、自分の中では、この新月日記なのね。でも、大半の人は掲示板だけ見て帰っちゃうと思うので、まっさきに掲示板にレスしろよ、とか、なにか書き込めよ、って思ってるのだろうし、日記なんかどうでもいいから、抱えてる資料を早く全部出せよ、って思ってる人もいるだろう。

新月の資料を見ながら、作業するのは楽しい。楽しいが、一方で、これは事務的な作業だ。
わたしのサイトが担う役割、かんじんな部分て、なんだろう、って思うと、やはり、まず、新月について、書きたいこと、発信しつづけること、これがいちばんだ。
・・・と、いまだにいろいろなものがアップされない言い訳終わり。

ふと、昨年行った、日本画界の新月「小林古径展」(昨年6月の新月ニュース参照)の図録を眺める。おばかなわたしは、後半しか行かなかった。『殺意U』にあたる『竹取物語』、『鬼』の『清姫』の両作品は、前・後見てこそ、やはりさらに価値がある作品なのに。
今、わたしが会いに行きたいのは、北鎌倉の円応寺の閻魔さまと、清姫。
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ころんたの「新月かき揚げ説」はかなり有力な正しい説ではないかと、確信してきたぞ。
最初、ソロや、ソロプロジェクトの話題ばかりで、新月本体の話が全く出てこないので、なんだか、ちょっとばかり不安になっていたけど、やっぱり、ちがうと思う。
ブックレットにもあった「新月」はバンド名だが、その実体は個人の集まりで、個人の集まりに無理やり名前をつけている、わけで、常に新月という、「かたまり」である必要はないだけだよね。
結局はでは「新●月」がどうなるかは、全く聞こえてこなくても、それぞれ、ソロ。個人活動。良いではないか。
わくわくしてきた。
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しかし、新月ファンはオンラインでは無口だなあ。、北山さんが直接書き込みしてくださったので、何か反応あるかと、管理人レスじっと我慢して書かなかったのだが、根負けして(てか、明日になったら・・・だもん)レスさせていただいた。

11月3日「新月オフ会」。2つの公認サイト主催で、新月コーナーをもつ2つのサイトの管理人さんにも出席をお願いし、四大ファンサイト(?)と、あと、当時を知る方、後追いの方、とにかく皆さんと新月の話をとことんしたいな。
新月以外の話をすると、ころんたが暴れるという、恐怖の闇鍋だったりして。
クエストホールの後、2日間、ファンの方たちが「自分の言葉で」新月について語るのを、もちろん、掲示板での文字、文章も嬉しいけど、また、直接生の言葉でお聞きするのが、とても嬉しかったので、オフラインのリアルな中ではではみんな活発に話してくれると嬉しいなあ。
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夜になっての、虫の声の何重奏。音の中の静寂。


9月6日
cafe orionに、つい「で、はなさまの指は」って、突っ込み書き込みしそうになってやめた。
『鬼』の「わたし」は女性だよね、間違いなく。で、昔みた、北山さんの衣裳が小袖でなくて、振袖に思えて、だから、中性的なイメージがあるの。「わたし」を、男性がうたうから、かもしんないけど。

脈絡ないけど、先日の古代ギリシアのクラテル、「ゼウスとガニメデュウス」の構図がなんだかシンクロする。少年ガニメデュウス」の表情は、アルカイク・スマイルの効果よりも、大人の、それも世界で一番えらい男に自分を追いかけさせて、本気で逃げてるのではなくて、からかってるみたいだ。このモチーフは、少女では絶対にだめ。
少年のアルカイク・スマイルに、少女の小面。どこか似てる。こじつけだけどね。

話し戻して、新月メンバーの「ゆび」ってすごいんだね。ゆびの表皮の末端までが、新●月を構成するために完璧な役割を果たしている。
で。はなさまは?(って、cafe orionに書かなくちゃ卑怯か)

わはは。新月掲示板でのはなさま書き込み見て、新月および新月関連メンバーが、季節労働者?とは知らなかった。


9月5日
うーん。「新●月●全●史」のはこだけ先にアップしちゃって、あとは、日記みたいに、すこしずつ、書いて更新していこうかとも思ったけど、それもなんだかなー。
ま、誰もいそげなんて思っていないから、いっか。
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すんごい猛暑だったね。
津田さんも花本さんも、溶けちゃってるかもしんない。でも、それはまだ、困ります。
残暑の湿気はらんだ暑さに、さすがのころんたも、今日は暑かった!!
でも、アタマの中には『殺意U』。ああ涼しい。気持ちいい。


9月4日
久しぶりに「遠き星より」のちらし見て、あらためて、これは「遠い星で待つ君のために歌う」だったんだな、としみじみ思う。
新月の真ん中にこのフレーズがきっぱりと書かれている。うん。そう、このフレーズから始まったことを忘れないようにしよう。
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結局まだ、HALの部分しか手をつけてない「新●月●全●史」の感想なんだけど、朝、会社に行く途中、昨日聴いたリマスタリング盤「新月/新月」のこと、書きたくて、書きたくて、仕方なかった。
仕事しながら、合間にそのことばっかり考えていた。走って帰れるものなら、走って帰ってパソコンの前に座りたい。「新月/新月」のこと、書きたい。
こういうの、携帯からなんて、かけないの。もお、仕事区切りつけるの自分で区切りつけて、会社から、駅まではやくはやくてって、行っても、電車くるまでの10分が長くって、電車乗って、着くまでが長くって、バスが出発するまでが長くて、早く出発して、1分でも早く着かないかなって。

スタート当初は、会社も家もすぐそばだったから、、自転車とばして5分だっけ。思いをすぐに、パソコンに叩きつける自由な時間があったけど、今はなにせ引越しと同時に部署ごと異動になったもんで、通勤がぐんと遠くなって、だから、それまで5分だった思いを1時間半ためて、だから、少しは熟成させて(そおなのかな)パソコンに向かうときの安堵感。おもしろいでしょ。前にも書いたけど、ころんたの時間がなくなればなくなるほど、新月はどんどん、現実に世に出てくるの。

それにしても、リマスタリング盤「新月/新月」。
わたし、27年前と同様、いや、さらに、とんでもないものに、出会ってしまった気がする。
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cafeorionでいう娑婆は現世だべか。ほかの星って何。奪衣婆なら現世にもうようよいるな。目的ちがうけど。


9月3日
北山さんがノート公開「ちょいやば」って、字のことだったのかなー。北山さんの字がきたないなら、ころんた負けないもんね。わたしから手紙貰った人(いい迷惑)はそううなずいているであろう。だって、北山さんの字、読めるけど、ころんた、自分で読めないときがあるもん、えっへん。 <


9月2日
来週10日のHarmishのライブには、鈴木さんがミキサーとして参加されるそうで、エレキベースを弾く鈴木さん、ウッドベースを弾く鈴木さん、のお姿はすでに体験すみだけど、今度は、高津さん・松尾さんの演奏するビートルズ尽くしのライブの中で、楽器弾かないで、スタッフとして参加される鈴木さんの3つ目の姿見られるなんて、さらに楽しみ!
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今日はすばらしい夏日で、ころんた的には嬉しいところだが、HALのレコーディングの追い込みで、夏に弱い、つ、津田さん大丈夫なのかなー。

新月よりさらに遡ってのティーンエイジャーの頃のあの曲たちが、新生HALとしてどう甦るのか楽しみ。
HALの楽曲ってドイツの香りがする(勝手に)。だから、新生HALが 、「ジャーマンプログレのセンスがプラス」される、というのを読んで、おっ、と思った。
そして、「リズム隊が自由にロック」とのことだが、当時、鎌田さん「以外の演奏者はある意味彼のイメージを具現化するためにツール・手段であったのかもしれない」と高橋さんがブックレットで書いておられるが、この新生HALのリズム隊の「自由」とは、鎌田さんのイメージ、から離れての表現になるのか、それとも、ティーンエイジャーの頃から、数十年経った今、そこからの人生経験を加味した現在から、さらなる当時へのアプローチを「自由」とするのか、とにかく期待が膨らんで仕方がない。

すでに録音を終えられた高橋さんは、この暑い中、HALのライブに向けて、またトレーニングを積んでらっしゃるのかな。
桜井さんのベースをHALで聞ける。
RINGでの小久保さん松本さん津田さん演奏のHALの二曲がすでに予告編のようだ。
今日は夏日だが、早く、12月にならないかな。
HAL!

と、ここまで書いて気づいたけど、つ、津田さん昨年やっぱり12月発売のボックスの新録「遠き星より」マスタリング時もひとり孤独に、戦っていたんだよね・・・。あ、知らない人は、公式サイトにはない新月ニュース(あくまで心せまく負けず嫌い)参照してね。
沙姫エレライブ等お忙しい中、レコーディングの津田さんにエールです。
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脱線。
HALが、鎌田さんの絶対的な指揮下にあって、厳しかったけど、かたや新月は花本さんが各パートの自由な解釈に任せた演奏であった、と、あるけど、北山さんが『鬼』を仕上げるための猛練習中、「鬼の花本 仏の津田」って笑っていたって(一筆箋参照)、いうのを思い出して、なんか可笑しい。
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い、今、日記に曲の感想書くのがまんしてるだ。ころんたのアルバムレポートに、「新●月●全●史」の感想書きたいんだけど、今までさんざん日記に書き散らしてしまったので、また、つい、アルバムのことこっちに書くと、永久に書けなくなってしまうだ。
今まで書いたところから探して抜書きしようかと思ったけど、やめた。
また聴いて、書く。
おそらく同じことを繰り返し、書いてるのに違いないので。

しかし、もともと、このサイト作るときから作業は早朝で(出勤前にやるため4時半起きしてた。この時は会社すぐ近くだったので、それができた。まあ、今も5時半起きだけどー。)、一日の終わりになぜかそれはできない。やはり、日記は別として、新月のこと集中的にやるには朝、そして昼間の方がいい。だって、いずれにしろ、夜であっても新月はみえないもん。


9月1日
とはいえ、「新●月●全●史」が、新月のこれからの未来も含む集大成なのだから、HALの再結成も「新●月●全●史」のひとつ、いわば、ボックスから、肉体を伴って飛び出してきたといったところか。生身の「新●月●全●史」。
ん?そうすると、小久保さんのRINGも発売になったんだし、やっぱりこうなったら、SERENADEの再結成がないと、片手落ちじゃないのかなー。
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今日、高校野球のヒーロー『ハンカチ王子』は「国の宝だ」、というのを思い出して、それから、POSEIDON増田さんが、どこかの書き込みに「新月は国の宝です」「新月は日本の宝」と言ってたのを思い出して、日本中誰でも知ってる爽やかなハンカチ祐ちゃんと、これは25年の活動停止状態があったから仕方ないけど新月が、全く同じ表現で形容されてることが、笑いのツボにはまった。

それから、ひとしきり(一人で)笑ったあと、真顔になる。
「新月は日本の宝」。
うん。
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パソコンの前に座るときは、新月日記・日記の更新が最優先で、もちろんメンバーとのやりとりが(そんなに頻繁にないけど)それは別として最優先なので、資料等添付ファイルつき以外の、皆さんんからいただいたメールのお返事は携帯から、もっぱら通勤の行き帰り、にさせていただいている。往復で2時間50分くらいあるけんね。かなりお返事書ける。

だから、子鬼さんの掲示板にずっと書き込みしたかったのに、なかなか出来なくて、先日やっと気になっていた子鬼さんの日記と、あの毎年恒例の「イベント」について書き込んだら、つけていただいたレスに、まいっちゃった。ころんた、泣いちゃったよ。というか、泣いてるヒマはないぞって、若い子鬼さんのメッセージかな。まだ「継続」の最中だって。ありがとうございます、子鬼さん(しかし、日付間違えて24、25日になっとった。あの掲示板、管理人以外、書き込み本人にも訂正権限ないのねー。子鬼さん、見ていたら25、26に直しておいてくださーい)。


8月31日
「遠き星より」を聴いて、「ころんた新月かき揚げ説」って、正しいような気がしてきた。
で、でも次のかき揚げが揚がるまでまた25年かかるとちょっと困るんすけど。


8月30日
いま、すこーしづつやってるのは、いまさらなんだけど「新●月●全●史」の感想書くハコ。なかみはまだなんにも書いてない。だってだって、日記に書き散らしてしまったんだもん。やっとこれからすこしづつ、書いていくんだ。

今日、ひさしぶりに、自分の「新月アルバムレポート」「ライブレポート」を読み返してみた。
誤字脱字わけわかんない表現、文章めちゃくちゃなところ、いっぱい見つけた。
でも、そんなことは、どうでもよくて、7年前1999年に、さらにそこから20年前のこと、書いた、そこにいた、「じぶん」、がとても嬉しかった。ありがとう、じぶん。
なんだかじぶんが、こんなに好きになったことはなかったかもしれない。


8月29日
ごく、ほんとにごくたまに、「そっちがわ」にいたらどれほど楽だろうと思うことがある。 そっちがわ、っていうのは、つまりあなたのように、黙ってパソコンの前に座ってクリックして、そしたら新月の資料がアップされてて、お、とか、新月のことが書いてあって、ふーん、て、あるいはなんだ何にも変ってないや、ころんた怠けるんじゃないよ、とか(ううう)、じゃあいいか、違うサイトに行こうって。

などと、楽だろう、と思っているだけで、これは、このサイトを始めた時から、つまり再活動前も、再活動後も、ずっと続いてる、私だけがやっている、大好きな新月を聴きながら、大好きな新月の作業をしてるのだから、むろん、本気でそっちがわ、に行きたい、なんて思ってないけどねー。

ただ、だれも、早くアップしろとか急げ、とか言っていないんだけど、とりあえず、手元にある、膨大な資料、あと、いま手元にない資料返してもらってすべてを出来るだけ早くアップして、後はひたすら、この日記とアルバムの感想だけ書くっていう、のが理想。
たまーに、気持ちの上で息切れしちゃうので、そんなことをふと思ったりする。

んでも、先日お聞きした鈴木さんのニューヨーク時代のお話、とか、これから、まだまだいろんなお話とかが、聞けたらやっぱり、それどんどん、書いていきたいものね。贅沢な悩みだよね。
あー、花本さんのマンガももう、何ヶ月も止まってしまってるねー。

時間欲しいな、いっぱい。いや、きっといっぱいあるんだけど、全部を新月に使ってあげられないだけなんだよね(単に時間の使い方が下手なだけだったりして)。
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ライブ、というか新生HALの曲はすでに公式発表があったとおり、ボックスに収録されている曲と、新曲の何曲か。
もしもSERENADEがライブをやったら・・・って曲順勝手に考えて、結局きまんなかったんだけど、オープニングとラストだけは決まった(勝手に)。
ボックスどおり、『回帰』」そして、ラストは『回帰〜鬼』。理由は書くまでもないよね。


8月28日
津田さんにお願いしているPhonogenix最終稿は、今津田さんがHALで追い込みでお忙しいので(お忙しいってことは、ちゃくちゃくと進んでいるってことですよね)、もうすこし待ってくださいとのことです。
なんでそのお忙しい津田さんのコメントを伝えられるのかって、け、決して催促したわけでは、な、ないもーん。

「このサイトについて」、にHAL&RINGを追加。次に書けるのは、アルバムタイトルとか発表されたときかな。待ち遠しいな。

新●月メンバーそれぞれのプロジェクト、新月前身バンドHAL、北山さんのソロや、鈴木さんのジャズバンドと、みんな新●月じゃないこと、やってる。
それにしても、自分でへんなのって思うのは、だって、北山さんや鈴木さんに直接お会いする機会があったのに、新●月について一言も聞くタイミングがなかったの。
これって、「聞くな!」という新月さまの、おはからいなのかなー。不思議。

津田さんにこっそりメールでお聞きしてみたけど「新月暑いときは動けない状態です」に納得。でも、具体的にはやっぱり教えてもらえなーい。
しかし、新●月夏は動けないっていうけど、それよくろくろく冷房もなかった27年前の真夏にデビューして、ライブそれも2日間もできたもんだ。
あ、若かったからかなー。あんまり関係ないか。え、だ、だから、解散?動いちゃいけない暑い夏にデビューしたから、そ、それがもしかして解散の真相だったりして。ころんた、とんでもないこと書いてる?

とすると、夏は「新●月」って形とっちゃいけないのね、きっと。
天ぷらも揚げにくいし。
そういえば、かき揚げも、一旦油のなかに放してばらばらにしてからまとめたほうが、かりっと美味しいし。なんの話だ。


8月27日
昨日は鈴木さんのジャズバンドGOODNESSのライブ!
子鬼さん、翡翠さんが都合により来られなくなったのは残念。でも、とこもさんにお会いできた。

しかし、なんと直前に高津さんから急遽行かれることになったとの旨メールをいただき、驚くやら嬉しいやらで、会場で高津さんにお会いし、いろいろお話できて感激です。
もっともいきなり「ソロはいかがですか」の直球を投げてしまい、高津さんをうろたえさせてしまいました。すみません。
来月のHarmishは、ご近所、の公園内の野外ライブだそうで、楽しそうで、本当に楽しみ。 SERENADEの話になるのは言うも及ばず。メンバーとして参加するようになって、練習日に福生まで通うのが本当に楽しかった、とお話に、わたしはもう、わくわくしてしまいました。
う、そういえば高津さんの寄稿文「セレナーデの頃」も、新月史同様途中ですね。

そして、さらに驚いたことに、ピアノの宇野佳子さんが新●月のファンで、「毎日サイトを見てます」とご挨拶いただいて、仰天しました。
新●月ファンの方と一緒に、鈴木さんが「ジャズ」のバンドを演っているということをお聞きして、全く予想だにしていなかったことで、本当に驚きました。
まして、わたしのサイトを「毎日読まずにはいられない」そうで、サイトを隅々まで読んでくださっているとのこと。ジャズバンド、なのに、しっかりそこに新●月が居る不思議。 嬉しかったです。宇野さん、読んでますかー?チェリーブロッサムちゃんではなくて、ころんたですー、今日も書いていますよー。

ジャズのことなどさっぱり分からないわたしは、GOODNESSのCDを聴いて、事前のメールで「しっとりした大人のジャズ」と書いて「ちゃうちゃう、ちゃいまっせ!」とお返事いただいたのに、さらにもう一度聴いて「やっぱりわたしにはそう聞こえます」としつこく食いさがり?「そう聞こえるならしかたないかー」と鈴木さんを(笑)させてしまったのですが、実際ライブを聞いて、しっとり、は一部にすぎなくて、やっぱり、のって、楽しいものなのだと思いました。
この話を高津さんにしたら「こどものジャズ、なんてないものねー」とのフォロー。ありがとうございます。

高津さんも鈴木さんのジャズミュージシャンとしての演奏は初めてだそうです。 第一部の演奏が終わって休憩の時、鈴木さんが、高津さんとわたしに、笑いながら「もしかして戸惑ってる?」って、おっしゃったのに、大きく頷いてしまったのでした。

だって、メンバーの方達に「鈴木くん」でも「シズオ」でもなくて、「スーさん」て呼ばれてて、にこにこゆったりとした笑顔でステージ中を自分のものにして多い尽くすような海面から立ち上がる竜巻みたいな新●月のベースの鈴木さんじゃなくて、おっきなウッドベースを軸に、そこから一歩もでないで(あたりまえだけど)厳しい表情で、特に昨日子鬼さんのリクエスト曲「Everything Happens To Me」でのソロでは、弦の一弦、一弦が丁寧に、ストレートに、耳に響いてくる。

そして、戸惑ってる?から、なんと高津さんの鈴木さん渡米に関するインタビューが始まり、ええええっ。いままで、鈴木さんとそのお話をしたことがなかったそうです。
ここにも20数年の不思議なぽっかりした部分が存在していたことに目を瞠りました。

し、しかし、「ころんたさん、こんな流れでいい?」「あ、こことここはカットね」とわたしが書く(書かれる?)前提でお話してくださったのですが、アメリカ時代の「鈴木清生史」かなり複雑で、書くときは高津さんの外部メモリにもお聞きしないと、とんでもないことになりそうなので、これはちゃんともう一度、お二人に確認して書きますぅ。
鈴木さん、高津さんに「この話は、恥ずかしいんだよー」と笑っておっしゃっていました。

高津さんが新●月のこと何か質問があればって、水を向けてくださったのですが、第2部演奏時間となりました。スティングの「見つめていたい」が演奏されて嬉しかったです。
でも、イナカ者の悲しさ、第2部の2曲だけを聴いて、中座する失礼となってしまい、残念でした。
GOODNESS。ブルースやブギ、やはり子鬼さんのリクエスト「Fly Me To The Moon」と、知ってる曲からしらない曲本当に楽しかったです。でも、わたし、カメラ持っていくの忘れました・・・。
しかし、北山さんとのカラオケといい、突然鈴木さんインタビューといい、これから新●月関連のイベントには「録音機器」は必携だと痛感しましたっ。
だけど、こんなチャンスがありながら、2度とも、新●月の活動について聞けなかったわたし。
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この新月という重たい看板もったサイトを、わたしのような凡人がずっとやってこられたのは、もともと最初は誰も読みに(当たり前だ、存在を知られていない)来ていなかったので、その時の支え、は当然原点でしかない。

今、こうして熱心な新月ファンの方達がわたしの新月日記まで読みに来てくださって、読んでます、と嬉しい言葉をいただいたり、日記は読まないけど、掲示板でどんな話題で盛り上がってるのかなと、また、掲示板に書く勇気はないけど、メールをくださったりと背後にたくさんのファンの方達の大きな力が今、支えになっている。

ただ、わたしのなかでは、こうしてファンの方達が増えてくださったけれど、このサイトを運営するモチベーション、支えは、ファンの方達のわたしへの応援、にだけ移ったのではなく、「二本立て」。
はじまりを切り捨てられてしまったら、じぶんが今やってることを否定することになってしまう。その部分の歴史を消されては、自分でやってきたことをひっくりかえすことになってしまう、なくなってしまう。
わたしの悩みは世界でわたし一人しかわかんない。ときどき、この新月サイトをやっているうえで壁にぶつかる。自分の中の新月の比重を小さくしようとしてるんだけど(距離を置くという意味ではなくて。ときどきくるしいので)、それはこれとはべつ。

こんなに、こんなに、楽しいのにね。成長していないのかもしれない。
より、大きなものに属している、つもりなのだが。

以前、ファンの方にメールでいただいた、嬉しい言葉をふと思い出す。前も書いたかもしんない。嬉しいから、もう一度書いちゃえ。新●月のファンについての話題で、わたしがいただいたメールについてのこの方の表現をすきって言ったら、
"言葉に対する感覚に似たところがあるのかもしれませんね。ボクもころんたさんの文章,好きですもん。ころんたさんのHPでの文章がなければ,新●月とのかかわり方も違ったものになっていたような気がします"
やっぱり、やってて良かった、と思うのは、こんな言葉をいただいた時だ。
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で、というわけで(どういう流れ?)、唐突に、子鬼さんと「新●月オフ会」の開催日を11月3日に決定する。最小催行人員3名さまより。
ただ、だらだら飲み食い新●月についてえんえん話すのか?でも、子鬼さんの殺意Uかぶりものとか、小面も披露していただきたいし(勝手に) 。フライング・ティーポットとか、喫茶プログレみたいなところでやったほうがいいのかなー。具体的にどうするかは全くまだ考えておらず。
まあ、いずれ、掲示板に告知するので、人数がまとまったら、その時考えよう。


8月25日
今日はなぜか、クエストホールのライブでの、『殺意への船出PARTT』の、清水さんのバス・クラリネットの演奏。美しかった。ずっとずっと聴いていたかった。それがまた、耳に甦る。そして、やっぱりライブに来られなかった方達に見せて、聴かせてさしあげたい。


8月24日
今日は新月だ。
でも聴いてるのはSERENADE。 今、高津さんとメールのやり取りをさせていただいていて、もちろん、高津さんのバンドHamishのことが中心なのだけれど、それから、やはりどんどんSERENADEの話に移行して、熱が入ってしまうのは当然で、ご迷惑と思いながら、つい、長いメールをお送りしてしまう。勝手な夢は、SERENADEも再結成して、HAL&SERENADEジョイントライブ!


8月23日
このごろ、新●月を聴いてないのは、新●月に飽きたからだもん!!

・・・と、暑さでぼーっとしてる人に、目が覚める一言を書いてみました。うそにきまってるじゃん。

久しぶりに(と言っても何日か聴かなかったってだけだどー)聴いてあらためて思った。 新●月って、音で言葉でメロディでリズムで、絵を描いたり、映像を撮って、それを、見せてくれるバンドなんだなー。


8月22日
やっぱり、もう、風は秋を含んでると思う。夕方、電車に乗ってて車窓から外みると、おんなじ時間なのに、辺りが暗くなっていたり、夏ってほんとに短いんだよ。
しかし、北山さんも津田さんも花本さんも冷房づけなのかな〜。

しかし、「冷やす」と「涼む」とは違うと、稲川潤二先生も言っておられる。最近、とみに新月日記らしくなくなってきたなー。
新月聞いていないしなー。なんでかというと、やっぱり今、HALとSERENADEを交互に聴いてて、これは、今、HALのレコーディング中とか、高津さんを通じてSERENADEのお話を聴いているからかもしれない。
で、HALとSERENADEの先の未来にいる新月。ぐるぐる。
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ううう。ころんた、ちょっとやっちゃったの。反省・・・。


8月21日
あ。子鬼さんの書き込みみて思ったけど、楳図かずおさん、このころ、もおまことちゃん路線に転向してたかなー。
えーと、北山さんが高校生のころ、ころんた小学生で、その頃から恐怖路線からギャグ路線に転向されたころかな???。
楳図さんのマンガはそれはそれは怖かったのだ。「へび女」なんていまだに思い出すとなみだ目。
その楳図さんが忘れもしない、少女雑誌「りぼん」で、いきなりギャグまんが(たしか惚れ薬の話だった)発表された時は驚いたものだった。そして「アゲイン」からまことちゃんが主人公になっていったんだよねー。をを、新月日記にまことちゃんが!奥深い。

北山さんが、カッコいいって思ったのは、はるるさんのノートに書いたご自分の高校時代のノート見られて、「ああ、この「好きな曲」だけは、あざといからアップしないでください。あとは問題ありません」て、それ、瞬時に見極めておっしゃったことで、『殺意への船出Part1』の例でも、30年以上経っても、視点がぶれていない、だから、他の部分は全く問題ありませんって、おっしゃったってことは、高校時代から北山さんは、北山さんなんだって思った。
ずっと、変らないものを持ち続けてる、北山さん。
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先日のルーブル美術館展は、古代ギリシアの彫刻、陶器の展示で、美術書や教科書でしか見たことのなかった、彫刻や陶器が見られて嬉しかった。
特に、以前美術書で見た、ガニュメデュスウスとゼウスをモチーフとした赤像式のクラテル(酒かきまぜるいれもの)のぴんと張った構図が大好きだったので、これを見られたのは感激だった。

仏像だったら、菩薩像の裳の透ける襞の美に見飽きない。ギリシア彫刻はキトン(直接身につけるゆるやかなローブのようなものなのかなー。お出かけのときはヒュマティオンという外衣を着る)のゆるやかな襞の美しさに目を瞠る。
古代ローマの神々の享楽を知ってしまった時代その以前、ローマ時代の模作もあるが、そのないまぜの古代ギリシアの神の尊厳な表情は、近寄りがたい美、として距離をおきながらも、すこしだけ人間ぽく、ちょっと恥ずかしい、緊張をたもちつつ、いつまでもみつめていたい。
残念ながら、博物館と違い、動線もわるく、展示物を地理的な距離をおいて見ることができず、空間の中で鑑賞することはできなかったが、素晴らしかった。
素晴らしいものって、永遠に人を感動させるんだな、と思う。
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しかし、朝古代ギリシア彫刻の思い書いて、会社行ったら一日中HAL、それもやっぱり『ボーデンハウゼン』が積極的にアタマの中に鳴り響く。
もちろん帰ってきてすぐ聞いた。HAL。
電流が走る。
それからSERENADE。
新月って、何???
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今週末は鈴木さんのGOODNESSのライブ!鈴木さんに「しっとりとした大人のジャズ」って書いたら、ちゃうちゃうって、中国のわんちゃんみたいなお返事いただいて、う、ジャズのことなど全然わかんないころんた、恥ずかしいこと書いてしまったかも。
鈴木さんは府中ジャズクラブバンドで毎月やっていらしゃるそうですが、先日NHKが「街おこし」 の特集で使うとのことで、映像を撮って行ったそうです。番組表目を凝らしてチェック!

そして、高津さんのHarmishライブは、さらに北山さんとの共作で新曲が披露されるそうで、楽しみ!


8月20日
北山さんの高校時代のノートは、4月に原宿クエストホールで、北山さんの高校時代の先輩のはるるさんからコピーをいただいたもので、北山さんに見ていただいて、一部カットしてアップしました。
ロック・アーティスト狂気度順位に、堂々1位がザッパやアリス・クーパーをおさえての、キース・エマーソン!


8月19日
昔(って、3年前だけど)の日記の冒頭読み返して思い出したけど、この時メイキングビデオ撮ろうって計画もあったんだね。撮ってたらすごいドキュメンタリーだなー。
その記録の一部は文字で「新月ニュース」として残ってるけど、映像は個々のメンバーの記憶の中にしか残ってて、でも、わたしたちが見られないのは残念だな〜。

花本さんと全くおんなじ花本さんがもう一人居て、ずっとカメラ回していられたら良かったのにね。四六時中ずっと、花本さんが花本さんの横にぴたっとついて、新●月メンバーの姿撮ってるの。
あー、そうしたら、ここまでの新●月が全部わかるねー。 見たいなー。

ぷぷ。
でも、そうだったら、花本さん、自分の横に自分がずっといてごはんも一緒に食べたりして、おたがい目を合わせなかったりして、テープ発掘とか編集とかリハとか、自分がやってるの自分が撮ってて、なんかむずむずしたりして、メンバーも、花本が一緒に演ってるのに、もうひとりずっと花本に見られててやりにくいなーとか、しまいには、カメラまわしてる花本さんが、自分も演奏したくなって、「ボクが弾くからどけ」とか言って、もうひとりの花本さん押しのけて、花本さん同士でけんかになったりして、あはははは。

・・・やばっ。この日記、あとで消そう。
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高津さんのHamishライブは、わたしが住んでいるところから行くのはあまりに遠く、行かれるのは限られてしまうので、9月10日のご近所ライブが一番時間が長くて、昼間なので、それになんだかアットホームで楽しそうなので、それに行く。ビートルズナンバーは文句なく楽しい。あとお目当ては『海にとけこんで』だけど、演奏されるといいなあ。

津田さんが参加されている「紗姫 & Elemental Orchestra」昨日行った人いるのかな。 24日は、ころんた表参道には昼間いるけど、行かれないや・・・。
26日は、子鬼さんの「夜さり掲示板」で、告知されている鈴木さんのジャズ・バンドGOODNESSのライブが六本木であるので、これは参戦。

ううう、貧乏なイナカ者なので、いろんなライブ告知嬉しいけど、行かれないライブがいっぱいあると歯がゆいなー。


8月18日
朝から、あつい。
きっと27年前に新●月をはじめて聞いたのがうだるような夏なので、やっぱり、夏が新●月のイメージだ。朝から北山さんの歌声がさわやか!
外はものすごく暑いけど、でも、歩いていると吹いてくる風は、もう、秋をふくんでいると思う。北山さんの効果だけではなくて、さわやかな秋が、すぐそこに来てると思う。
夏って短いんだよ。
だから、瞬発力とエネルギーがふきだす季節。
だからねー、改めて、高橋さんと鈴木さんのお二人が夏生まれって、絶対偶然じゃない気がする。
暑さになんか流されないリズム。
新●月はやっぱり夏のイメージだ。


8月17日
SERENADEの殺意U、新●月の殺意U、同じ曲なのに、なんでこんなに違うのかな。やっぱり、ギターだよね。高津さんのギターは、やっぱり、少年のそれで、みあげる星空はキャンプ場とかちょっと嬉しくてあまずっぱい感じ。
津田さんのギターは、星空へ、もう行って、星がなんだか知ってるみたい。
それと、やっぱり花本さんのメロトロン。惜しみなく溢れるって言葉がいちばん合ってるみたいな気がする。シンセサイザーも。新●月版のは、大人で、おさえてる感じ。
なんでかな?新●月版のほうがずっとずっと音が厚いのに。
このところ頭の中には、HALとSERENADEが、並んですっくと立ってる。

『ボーデンハウゼン』ドイツぽい、響き。この原典の幻想文学は未読で分からないのだけど、ドイツでの実話「カスパー・ハウザー」の陰鬱な物語を思い出した。
共通点はなんだろ、「謎」かな。

この日記を読み返すなんて、私以外には誰もしてないけど、迷ったり、不安になったりしたら、原点に戻るんだ。
日記の一番はじめ、こぐまさんからメールをいただいた時、それから花本さんからメールをいただいた時の日の日記(しかし、感動してるはずなのに、わたし、なんつう軽い・・・まあそれだけ驚いていたのだろうな)を読み返す。
この時、すでに現実にならなんとしていた夢、望み。

この時点で目を輝かせて憧れた「未来」はすでにもう、叶って、数ヶ月前に「過去」のものとなった。
なんてすばらしいのだろう。そして、そのはじまり、それを再び、読み返して、わくわくする。反芻してる。そして、この時点では想像もしていなかったさまざまな活動が、また、目の前に現れようとしている。

『ちぎれた鎖』の歌詩の、「今 この橋を渡り はてない道を」がなんどもなんども、わたしの中に流れている。


8月16日
うーんと、昨日の日記、みんなわけわかんない人おおいかもしんない。
花本さんが演奏するところは見たい。
でも、 HALに花本さんが参加する。正しい新月史が、不安なんて、確かにおかしいけど、乙女心はフクザツなのだ。
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フクザツな乙女心だが、限りなくプラス思考のころんた。切り替え早いもんね。
すごくいい事考えたもんね。

高津さんソロ記念で、SERENADEライブを、HAL&RINGとジョイントで演れば、ころんたの不安解消だいっ。
どおよっ?
新月資料室にある、北山さんからお借りした1976年の「HALとセレナーデ」のジョイントライブのちらしを見て、わくわくしちゃった。30年前か・・・あはは。

それにしても、HALにSERENADEに、新月解散後のPHONOGENIXか。
新●月。
なんつうややこしい。クラインの壷だっけか?なぞっていくと、元に戻るの。
なんでこんな、ややこしいバンドの音楽好きになっちゃったんだろ。

・・・そうか、あのHALが、新生HALとして、甦るのか。


8月15日
終戦の日。今年思い出したのは、何度かどこかに書いてるかもだけど、黒澤明監督作品の「夢」のワンシーン。
詳しくは覚えていないんだけど、もう、戦争終わってるんだけど、トンネルから、兵隊さんの一個隊が出てきて、整列して、出てくるんだけど、それに対峙する寺尾聡さんが、涙ながらに絶叫するの。君達はもう、死んでるんだよ!って。 それ聞いて、兵隊さん達の一瞬の沈黙?間?なんともいえない、その空気がたまらなくて、 切なくて、兵隊さんの一人がたしかこういうの。「そんなはずはないです。自分は確かに、お袋の作ったおはぎを食べました」。って。
それは、亡くなった息子のきみにに供えたおはぎだって、寺尾さんが言って、みんなに、もう、きみたちは死んでるんだからって、兵隊さんたちは、また踵を返して、トンネルの向こうへ去っていくの。
かなり断片的な記憶なので、かなり間違っているところがあるかもしれません。見た方はご指摘ください。

この兵隊さんは、お母さんが作った「おはぎ」、ずっと、最後まで、食べたかったんだよね。

あと、今日のすくいは、みんながみんなではなさそうだけど「おうちに帰る」ことができはじめたみたい(せめてそう思いたい)。
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HAL&RING、伝え聞かなくても、公式公認両公式アナウンスに堂々と「ジャーマン・プログレ(クラウス・シュルツ系?)」っててあるんですけど(だれに向かって言っているのだろう)。
年末、楽しいな。で、でもそおか。津田さんにフォノジェ文書最終お送りしたけど、フィードバックしてこないのは、レコーディングがめちゃくちゃお忙しいのだからなのね(って最初から8月だってアナウンスされてるじゃん)。

新生HAL、すごく嬉しいな。すごく嬉しいんだ。12月、新●月コンサートDVDともしかしたら同時に嬉しいことがいっぺんに来るのかな。

その最新情報の花本さんのコメントで出演ゴネ中ってあって、えー、花本さんもゲスト出演されればいいのに〜って、この時は思った。
で、新生HAL、嬉しいんだけど、それとは別に、たぶん、あらゆる新●月ファンの中で、こんな事感じてるのは、いや、たぶんじゃなくて、絶対わたし一人だと思うんだけど、でも、でもね、最近、ころんたのアタマの中の年表が、ひっくり返ってる。

「「新●月●全●史」が出て、SERENADEやHALがこれから、ふたたび世に出ようとしてて、新●月ルーツがどんどんほどけてきていて、嬉しくて、嬉しくて、たまらないんだけど、HALのライブに花本さんが参加する、のかな、ってふと考えたら、なんだか不安で、不安でたまらなくなってきたの。

おかしいね、おかしいよね、こんなこと思うなんて。
でもね、ブックレットの「新月結成」のとこと、「新月史(もちろん、ころんたサイト版の、血の通った?新月史。とは言っても、「公式サイト」、で掲載する新月史は精査が必要だったとは細部読んでそうころんたも思ってはいる)」の「新月結成」の冒頭のとこ読んで、なんか不安になっちゃったんだ。
そう思うの、おかしいの、ころんたよくわかってるもん。
だって、HALオリジナルメンバーであった、津田さんと高橋さん、そして花本さんがSERENADE脱退して、このお二人と組んで、それが、新月へとなったのだから、今回新生HALのライブに、花本さんが参加さるのは、歴史をなぞるのにも、まったく正しいはずなのだ。ブックレットを読むと、それは良くわかる。新月というバンドが新●月になる輝かしい序章だ。

なのに、なのに、『雨上がりの昼下がり』の冒頭の逆回転みたいに、どこか知らないところへ、ねじりこまれるような不安はなんなんだろう?
すごく、すごく、嬉しいことがこれからはじまる。
はやく新生HALを聴きたい、観たい。

だから、こんなこと、勝手に感じてるのは、世界でただ一人わたしだけなんだと思う。
なのに、HALに花本さんが参加するかもしれない、なんだか、それがこわい??
わたしってば、やんなっちゃうな。それで、新●月はどこに行くのかな。


8月14日
ん?セカンドアルバムにあたるのが「新●月●全●史」の「遠き星より」か。ぼけぼけ。あれー、ころんたごはん食べたっけ。

みんなどおも誤解してるようだが、ころんた、確かに夏は大好きだし、暑いと嬉しいが、暑いものは暑い。暑いのを涼しいと感じているわけではないのだ。誤解なきよう。
といって、ぼけぼけを暑さのせいにする気はないよ。

歴史のやりなおし、新●月の再結成からPhonogenix、HAL、SERENADEという名が次々に逆回転のように甦ってきて、そのスピードに、嬉しすぎてついていかれない、というのが、正直な気持ちかな。
だから、ただ、もう、待っていればいいんだよね。

HAL、が甦る。あのHALが。

そしてライブを演る。
その先、それがどうなるのかな。
楽しみだ、嬉しい。

10代の時に 聴いていたら、どれほど、今の自分が変わっていたか、わからない。
そして、それが行われて、収束されたもの、わたしの基軸が新●月。
新●月。聴きたい、見たい。


8月13日
先日、Phonogenixのインタビュー、最終校正をやっと仕上げて(うううお待たせしました)津田さんにお送りして、出かける。
ディスクユニオンプログレ館に入ったら、クリムゾンが流れていた。ジョン・ウェットンの「Exciles」にうっとり。コレクションのVol.10が並んでて、な、なんと、今買うと限定で「太陽と戦慄ティーポット」がもらえるのだった。
か、かわいい。
ころんたの価値判断基準はかわいいかかわいくないかなのだが、あの太陽のマークがポットの真ん中に描いてある白いポット。
ほ、ほしい、かわいい。
もちろんクリムゾンもほしい。わたしの大好きなジョンが歌ってる。「ぼくを買って(ちと語弊があるか)」と言っている。
値段を見ると値段は10,500円。ポットつきででも、この6枚組みのボックスなら、安いかも。でも、と、とりあえず、アストゥーリアスのチケットだけ買って帰ろう。うーん、うーん。これからごはん食べるし、今月はそれでなくても、ごはんやらライブやらで、出費がものすごく多いので、ガマンしよう。

あ、U・Kの紙ジャケ一気に3枚発売なのね、くくう。でも、ころんた、LPでもCDでも持ってるし、なんといっても79年の販促品、ジョンとエディとテリーのU・K「シール」までいまだに持ってるもんね。

新●月のコンサートのポスターがまだ張ってあって、その前にダンボールが積んであって、こ、こんな目に遭わされているなんて・・・よっぽど、くださいと言おうと思ったけど、小心者なので、言えなかっただす。

んでもって、10月8日のエレアスのチケットくださいと言って、チケット代言われて、財布を開いて仰天。銀行に行くの忘れてて、お財布の中には、チケット代丁度しか入っていなかったの!思い切ってクリムゾンつかんで、こ、これください!おお、ふとっぱら!などと言っていたら、さいふを忘れて愉快なサザエさん、じゃなくて、恥ずかしくて、その場から逃げていたかも。
しかし、チケット代だけちょうどあって良かったよぉ。乗り物乗るのには、バスカードとか、定期と、その続きはパスネットがあるから、現金なくても気づかずにここまで来たわけね、ほほほ。
クリアファイルを探していたので、DUに入る前に、BEAMSのクリアファイルも見てみたが、まあカッコはいいけど値段たかすぎと、ちょとシンプルさに欠けるから、やめたわ、と、やめて良かった。それ買おうとしたら、買えなかったもんね。

DU出て、ここで、子鬼さんやhirohiroさんたちと津田さんのインタビューを行ったんだわとその喫茶店の前を通りかかった途端、子鬼さんからメールが入って不思議な偶然に、ビックリする。

でも、おまけ、ってうれしいよね。「新●月●全●史」の「新月/新月」紙ジャケと「プログレの逆襲」と「ちらしにチケット」も嬉しかったもん。

コンサートのDVDのおまけを勝手に考えてみる。新月をあしらったクリアファイルとかキーホルダーとかトートバックとか。
でも、みんな真っ黒でわけわかんなかったりして。

じぶんのライブレポート読み返して、コンサートのこと思い出した。
もう一回、見たいな。DVDはやく、見たいな。それでもって、新●月のライブ、また見たいな。早く新曲できないかな。セカンドアルバム、早く出来ないかな。


8月12日
「もうみんな、家へ帰ろー!」

今日、cafe orionの花本さんの書き込みに、ベトナム戦争中、1973年26歳の誕生日を迎えたばかりで、カンボジアで命を落とした、わたしが大好きな写真家一ノ瀬泰造さんが戦地で叫んだこの言葉を思い出しました。

わたしと同じ新月ファンの方たちから、メールをいただくことがときどきあります。
とても嬉しいです。
皆さん当然ふつうに市井の方たちで、家族や友人やペットを愛していて、それからいろいろ愛するものが、あって、そして、新月のファンです。

皆さん共通の思いは、自分が日常生活の中で感じる、そんな周辺の、痛み、それを、今世界で起こっているあまりに悲しい出来事の、共通の痛みとして、感じ、それがなくなる事を祈っていることです。

もうすぐ、15日をもうすぐむかえます。なのに、未だ地球で、まだ、終わってない、事が多すぎることが悲しいです。
戦争、やめよう。
「もうみんなうちへ帰ろー!」

うちに帰ろうよ。


8月10日
このごろずっと新月聴いていない。今日はアタマの中に『新幹線』が流れていた。 そして気づいたのだけれど、先日わたし、日記に書いてしまったこと。北山さんは「滞ってる」とはおっしゃっていたけど、くるしいとは一言も言われてなかった。ごめんなさい・・・。

でもやっぱり、新月も今日も聴くことはできなかった。ほんとにね、このごろ聴いてないの。

でもね、ファンの方から、7月25日のイベント、仕事で忙しかったけど、翌日時間外れて「赤目」の方で参加してくださったって、メールいただいて嬉しかった。わたしははんたいに26日の方を出来なかったけど、きっと、みんな、書き込みする時間もないし、実際、参加できないけど、おんなじ思いでいてくれたファンはいっぱいいるはずだね。

このごろフォノジェニックスのレポートのまとめに入ってるせいか、昨日から、ふっと思い浮かべる図、がある。
それはもちろん昨年10月30日のフォノジェライブ。
METAGAIA。そして、新●月の曲、と言われていたけど、聞いたことないない新●月の新曲 初めて『生と死』が演奏された。初めて見る演奏方法で、鈴木さんが、弾いて、それから新月のねっこにひきずりこまれそうな曲がはじめて披露された。

ステージの中央に津田さんがいて、左に鈴木さんが居て、右側に花本さんが居て、津田さんの向こうに、高橋さんが居た。そして、客席側だったけど、北山さんが同じフロアに居た。

前も、日記に書いたかと思うけど、さすがにね、この時そう思った時、そして、わたし最前列に居たんだけど、正面に高橋さんがドラムを叩いてるのをきっちり確認したとき、そこで泣いちゃったんだよね、さすがにね。思わず泣いちゃったのはほんの一瞬だったけど、それで充分。単なるはじまりだったんだから。でもその時の気持ちは、きゅん、だよ、もちろん。

瓦解、そして収束か。「再」はつかうのやめておく。で、その先は?
肉体的な時間はどんどん過ぎていく。克明にその跡を残していく。でも、変らないもの。
それが、新月の曲だ。
あれれ、今日は、新月について、ちがうこと、書きたいなって思っていたのに。仕方ないか、月は姿を変えるもの。そんなものに誓いはしない、ナイチンゲール、ああ、ハンドルをジュリエットにしなくて良かった(笑うとところだぞ)。


8月9日
困ったことにきづく。このサイトのサーバーが残り少ない。このまんまだと、いろんな資料アップするとすぐいっぱいになっちゃう。
一気に何倍の大きさに変えることができるんだけど、そうすると、URL変えなくちゃいけなくなるんだ。めんどくさいなー。
あ、いいことを考えた。10月でサイト三周年だから、三周年記念日にURL変えよう。でも、気に入っていたんだけどな、偶然こうなんったんだけど、「ゆたんぽはにゃんにゃん」。
今日は雨なんだね。あの日も雨なら良かったのに。
レッド・レインが振る。


8月8日
わーい。津田さんから、校正文届いた〜。後もう一回訂正して、訂正、1日2日かかるので(自分の日記とちがうので気合いれるんだもん)も一回津田さんにお送りしてアップになるので、もうすこし待ってね。
しかし、同じ時期の同じことなのに、津田さんと花本さんで認識違ってたのがわかっておもしろ。


8月7日
昨日は、新月全然聴かなかった。そんな日もある。
まだ、ばたばたして、十六夜さんにお借りした「history of jap's progressive rock」をぜんぜんゆっくり読んでない。記述に少し誤りがあるような。1980年ラフォーレを最後にはずだから、シルエレでやったことになっている。
ほかに、上げたい資料いっぱい。はるるさんにコピーいただいた、北山さんの高校時代のノートとか、北山さん自ら印刷されたライブのちらしとか。うーん。まとまった時間がとれる日あるかな。みんな、すまんの。


8月6日
高校2年生の修学旅行は、山陰・山陽地方旅行で、最終日が広島だった。 他の日の楽しかったことはいまでもみんな良く覚えている。そして、最終日広島も、原爆ドーム以外も見学したはずなのに、この日のことだけは、原爆資料館の事しかおぼえていない。
見学しながらやっぱり泣いちゃったコとか、気分の悪くなったコはわずかに数人はいたけど、殆ど、みんな、冷静に受け止めて見ていた。わたしも、そうだった。
いや、教科書や、報道などで見ては知っていたけれど、実際、あまりに残酷な事実をそのまま時を止めた本物の資料を見て、ショックだったのは、間違いない。でも、冷静そうに、見学をしていた。みんなもそうだったのだろう。そして、そこで目にしたものは、いまだに忘れることはできない。

正しい戦争なんか、いかなる理由づけをしようとも存在しない。
攻撃するものされるもの。その立場が変わっても、傷つけあうのは同じだ。
わたしは、人間性善説を信じている。
でも、いつも、不思議に思うのは、人は個、に立ち返れば、みな家族や友人を愛していて、可愛がっている犬の頭を撫ぜたり、猫ののどをくすぐったりして、笑ってて、家族や友人や愛しているものが、病気になったり、傷ついたら、悲しむだろう、くるしむだろう、なのに、それは何より、それぞれが、わかりきっていることなのに、個が集合体になってしまったとき、なぜそれがわからなくなるのだろう。

「人はどこまで鬼に近づけるか」。
もちろん、ここを読むみんなは、すでに公式サイトを読んでいるので、5月28日付けの「日々の出来事」のタイトルを覚えているだろう。

広島市で2ヶ月間
"空爆が禁止されたのだ。束の間の平和。しかしその目的は原爆の正確な効果を測定するためであったという。"

戦慄した。
61年前の今日も、こんな風に抜けるような青空で、つまりはこの好天が当然この日の、投下の絶対条件を満たしており、他に広島が選ばれた条件として、広島には連合国の捕虜収容所がない、軍事施設や工場が集中していた、空襲を受けていないので被害がなく、それゆえ原爆の効果測定が確実に出来る、等の理由だったという。

"それから約二か月間の平和の意味を知っている人たちが少なからず存在していたという事実。"

そのような理由で空爆がなくなったなどと、誰が想像するだろうか。
初夏から真夏のこの2ヶ月の日々、静かで穏やかで、あかるい太陽の下で、ひとびとは、海の向こうでそんな効果測定を考えていた人たちとまったく同じように、家族や友人と、わらい、犬を撫ぜたり猫を膝に乗せたりして、今のわたしたちには、あたりまえなもの、平和な日常生活を行っていたのだろう。

今日は抜けるような青空だ。
暑くて、蝉が鳴いて、からりとした風が吹いて、夏らしい、夏だ。そして、61年前も、そうだったに、寸分違わなかったはずだ。

しかし8時15分、それは断ち切られる。
そして、3日後、同じ条件を備えていた小倉への投下は悪天候のため中止となり3つ目の候補地であった長崎へ原爆が投下された。

ぜんぶ、人が考えて、人がやったことだよね。
あのね、その下にいるの、あなたであって、わたし。わたしであって、あなた。

外面如菩薩内面如夜叉。

鬼は鬼の姿をしておらず、微笑みながら近づいてくる。
こちらから、近づかなければ、ならないのだろうか。そんなことが、できるだろうか。わたしは、こわい。
いや、遠ざかると、追ってくるのだから、近づかねば。


8月5日
もしかしたら、そろそろ新生HALのレコーディングが始まる頃かな?小久保さんの書き込みに、高橋さんの「元気なドラム」もばっちりってあったし、「秘密兵器」が登場だし、これからの進捗状況お聞きするのが楽しみ。
どこかでHALの曲が、殆どかつてのメンバー達で甦って、生の音が出ている。
甦るHAL。そして、新しいHAL。
わくわくする。
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えと、北山さんは、はんたいに今のお仕事が佳境に突入した頃なのかな。
暑気払って、停滞すこしは流れるようになったのかな・・・。
ふと勝手に思ったけど、北山さんがくるしいのは、いま、まったく新しいものを生み出そうとしてるからなのかな。
だって、だって、どんどん、どんどん、新しい曲が、出来てしまうんだよ。作詩が追いつかないほど、出来てしまうんだよ。
生もうとしてくるしいんじゃなくて、生まれてきてしまってしかたないなんて、他人からみたら、うらやましい、贅沢みたいに思えるけど、そのくるしみって、凡人にはわかんない。

でも、新●月メンバーはそれぞれ、音楽続けてたメンバー、音楽から離れたメンバーが、いままた、新●月になったわけだけど、北山さんも、その間、音楽から離れていて、人は2つの人生同時には歩めないんだけど、たぶん、その与えられた才能を持った人は、人生の中で、必ず、その才能を出さなくちゃいけない時が絶対くるのだと思う。

だから、今フリークライミングの第一人者の北山さんだけど、音楽家としての北山さん、という人が、シンガーソングライターとしておやすみしていた時間が、今は奔流みたいに、北山さんの中になだれ込んできて、もうひとつの才能を世に出させようとしてるんだと、思った。

北山さんの2ndソロは、もうひとつの『光るさざなみ』ではなくて、きっと、私たちが、知らない世界、がまた、増えるみたいな気がする。

SERENADE、新月。
じゃなくて、北山さんの世界。
奔流は北山さんの中になだれ込んできているかもしれないけど、それが、いずれ北山さんからの流れになって、わたしたちを飲み込んでくれるに違いない。
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すかす。むろん、各メンバーの活動はものすごく嬉しい。
えと、まずリズムの録音から?えと、ボックスの時、聞いたけど順番あんまりよくわかんな〜い。高橋さん、桜井さん。津田さん、松本さん、小久保さん?誰か教えてね。
北山さんのソロ。鈴木さんの今月のライブ。花本さん新曲。 すかすっ。賢いころんたはごまかされないもんね。
新●月本体の動きが全く聞こえてこないもんね。
なんなんだ、この沈黙は? 沈黙しはじめると、長いもんな・・・、新●月は。
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ブライアン・ジョーンズの映画、むらむら観たいのだが、うまく時間が取れるのか。誰か先に見た人いたら、教えてね。


8月4日
とこもさんの「新●月のページ」へ、トップからリンクを張らせていただいた。 とこもさんは、翡翠さんと同様、まだこのサイトが出来る前からの「最古の新月ファン」のお客さまで、当時の劇団インカ帝国の上演作品も何度か見ていらっしゃるお方。 継続的に新月の記事が書かれていくサイトがひとつ増えて、うれしいな。
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今日は一日じゅう、スティングの『見つめていたい』が、なぜか頭の中に流れていた。
それで、一日じゅう、わたしは幸せだった。この歌詩はそのまんま受け取ってしまったら 幸せにはならないけど、わたしはそんなことできないから、幸せだった。

みつめていたい。見つめていたい。
知っているのに自分が気づかない世界に、鍵をまわしてもらって、ドアが少し開いて、ひかりがさーっと射しこんで、それは真っ白な光。
それを見つめていたい。

見つめていたら、虹の七色がみえるかな。白になった音の景色が見えるかな。
見つめていたい。見つめていたい。

新●月の曲を聴いて、新●月の曲を読んで。新●月をこれからも、ずっと見つめていたい。
白の世界。その先に見えるもの。いや、もしかしたら、見えない世界。
それをずっとずっと、見つめていたい。

それで、ずっとずっと、幸せでいられる。
新月を知ってよかった。ファンでよかった。これがどれだけ幸せか、それを知って、それが幸せで、だから、見つめていたい。
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ハンドル名。
なんかしつこい。いや、もうどうしようもないんですけどね。ほほ、まあ自分でつけたわけで、すでに、新月ファンの皆さんのあいだでは「ころんた」の名は完全に浸透しているし、いまさらどおこお言うのは、おとこらしくないって、だから、違うんだってば。
まあ・・・もっとも、ジュリエットとかミルキーウェイとかマーガレットとかストロベリーとかしなかっただけましか。
ストロベリーちゃんが運営する「新月ファンサイト」。
この新月って・・・どんなバンドだろ。 誰が見るのか。
やはりストロベリーちゃんでは、全く新月的ではないではないか。

では、「ころんた」なる人物が運営する新月ファンサイトが新月的かどおか、新月的かどおかというと、いいとかわるいとか、見てる人には選択の余地はなく、すでに先にころんたというやつが、新月ページ作ってしまったのだから、好むと好まざるをえず、受け入れねばならなかったのである。

あ、スノードロップちゃんならどおかしら。って、なんで全部横文字が浮かぶのだろー。てか、しかし、なんでもっと遠くから呼ばれても恥ずかしくないハンドルをつけなかったのかなー。 でも、ま、いっか。

子さまが「ころんたさん」と呼ぶと長いので「ころちゃん」て縮めていい?って、おっしゃってくださったので、「ころちゃん」に落ち着いて、かわいいのでかなり気に入ってる。ころちゃんは、かわいい。ふっふっふ。
ころんたの価値判断基準は、かわいいか、かわいくないか、なのだった。


8月3日
暑い。すばらしい。明るいうちからビールがうんまい。
いやそれはともかく、Phonogenixインタビュー、花本さんにも、客観的に見て訂正必要箇所と、ご自分が関わる部分を赤入れていただいて、と、とりあえず、ころんたの担当部分は、津田さんへ最終的なものをお送りして、あとはお時間があるときに、最後の校正していただいて、おっけをいただいて、あとはアップ!
長い間すみません。インタビュー1月だったのよね。
もうすぐHAL&RINGのレコーディングも開始だし。うれしいな。
あ、あの〜「クロスのボールペン(ころんたが勝手にこのタイトルにしちゃったんだけど)の続きはどうなったのかな(ぼそっ)。

まだまだ、いろんな新月関連の資料がころんたの手元にある。
ありがたいことに、カワカタさんに何重かのお手間をかけて送ってくださった(うるうる)「history of jap's progressive rock」のデータをいただいている。
なんと、十六夜さんには、この本を貸していただいて(涙)、本体を実感しつつ、人様が作ってくださったデータでサイト更新という、他力本願更新である。

あと、まだたくさんある手元にある新●月関連の資料は、お借りしたものや、いただいたものさまざまだけど、ころんたを信頼して、預けてくださった方たちに、ころんた、世の中で一番たいせつなものは「信頼」だと思っているので、本当に感謝(借りただけなのに、もらったつもりのものもあったりして。過去勘違い経験あり。ほほほ。なんだこの相反する180度矛盾する文章は。)

こうやって、新月日記書くのも、資料を整理したり、アップするのも本当に楽しい作業なんだけど、やはりある程度時間の制約があって、このあたりが歯がゆいところ。
アルバム聴いて、書きたいこと、もっともっといっぱいある。公認ファンサイトなのに、他のサイトでみんな書いてるボックスのレビューもまだ書いてないや。
資料も上げたいし、でも、こうやって、日記書いて思う存分ミーハーしたいし、掲示板でみんなともっともっとお話したいし。

そかっ、新月のことだけずっとずっとやるために、仕事やめちゃえばいいんだ。
そだっ、新●月メンバーも、みんな仕事やめちゃえばいいんだ。
そしたら新●月のことだけみんなみんなできるじゃん。
新●月だけ、みんなやればいいじゃん。

・・・ころんたの情緒は幼稚園児なみ。これ、そうじゃないかと思っていたけど、なんかそんなネットのテストで(好きだったりして)実証されたぞ。でも、幼稚園児並でも、そんなこと、「今」は不可能だってわかってるもーん。知ってるもーん。

だから、そんな中、27年前に「前人未踏」のことやってた新●月メンバーが、今、それぞれ違うジャンルなのに、一流の位置にいて、それをクリアしながら、その当時で日本最高峰の名をゆるぎないものにした人たちだもん。
その有能さ、そのクオリティの高さを、再活動、そしてその楽曲で今また実感できる事はなんて幸せなんだろうと思う。

でも・・・。
まあいいか。未来だけ見ようね。何度も言うけど、一人ではなんにも出来ないので、こうしてサイト続けられるのは、新月好きなみんなのおかげで、資料や掲示板やメールいただくたびに、みんなで作ってると思う。
ありがとうございます。
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しかしそのいまさらハンドル変えるってもお誰も許してくれないだろおなあ・・。いやひとりごと。


8月1日
今日から8月!がんがんあつくなるぞ!・・・と楽しみにしていたのに、何このさむさ・・。 さむいのはきらいだっ。


7月31日
新月月の締めくくりの日が、まさか北村昌士さんの訃報を聞く日だとは夢にも思わなかった。
何度も引用してしまうこの北村さんの文に、わたしはどれほど心躍らされたことだったろうか。27年経っても、この言葉はまったく色褪せるどころか、今も活き活きと鮮やかに、新●月を語っている。
「時代は移り、時は流れる。新月の登場が日本のロックシーンにとっての新しき時代を告げていることに、誰もが確信を抱く日もそう遠くないはずだ」

北村さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
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前にも、この日記に書いたけど、まだまだ、新月というものがかたちになるずっと前、HALやSERENADEが、まだ出会わないで、点で活動していた頃、小田原という町の高校で、北村さんは新聞部にいて、わたしはここからすぐ近くの高校に通っていてて、そんな、いつか「新月」というものに結実していく過程に深く関わった方と、わたしは北村さんより一つ下だから、高校に通う通学路のどこかですれ違ったのかもしれない、とか、その時から比べて、はるか先の未来の今から遡ってしまうのは、感傷がすぎる、と思われるかもしれない。

でも、新月を考えると、間違いなく、高校生の時、わたしと近い空間・時間を共有した方が、その何年か後、新月メジャーデビューのきっかけの一つになった方が、もしかしたら、その27年後の新●月復活を知ることもなく、逝かれてしまったのかなと思うと、悲しい。
無論、新月は北村さんが書かれたバンドの一つかもしれないが、新月解散後も、北村さんはPHONOGENIXとも深く関わっている。この辺も語られている津田さんインタビューを早く仕上げねば・・・。


7月29日
新●月関連がにわかに・・・って、にわかじゃないよね。
前々から、子鬼さんとは、実現させましょうと、誓い合っているこのサイトの新月ファンの「オフ会」は、絶対に年内に実現したいな。10月か11月ごろ。でも、各メンバー参加のライブに行かなくちゃとか、新月関連のCDとか新●月DVDの、購入資金やらで、そこまで手がまわんないよー、ってなるかな、ほんとに、新●月関連の動きについていかれないよね。
でも、メールや掲示板で、全国のひとたちと新月の話ができるのはネットのすばらしいところだけど、やっぱり直接みんなで、新月の話をしたいな。

十六夜さんからのプレゼント、手が震えてまだ封切れないや。このなかみもいずれスキャンしてアップしなくちゃ。


7月28日
HALとRINGについては、この間すんごくいいことを思いついたので、8月に入ってから、機会見て、投げてみよう。

しかし、不思議。
HAL、RING、高津さんのソロ&セレナーデ(もちろん、ここには北山さん花本さんだよね)、北山さんのソロ2ND、そして、小松さんの活動等、新月の母体となる2つのバンドの、更に前身バンドのメンバーの活動が聞こえてきて嬉しい限りなのだが、歴史的にはこうした活動があって、新月として結実したわけだよね。
それが新月、というかたちあるもの(いや、かたちはなかったのか?)が瓦解し、それが四半世紀の時を経て、再び活動をはじめてから、今度は逆の方向で、前身バンドが再始動しようとしている。

HAL&RING、このユニット名、すばらしいとおもわない?りんぐ、りんぐ、HALと。その先にあるものを、わたしたちはもうすぐ、見ることが聞くことできる。
HAL&RING。
それにしても、高橋さん津田さん桜井さん小久保さんたちが、こうしてHALやRINGを再活動させることを、アルチュール・ランボーみたいに、20歳前でぱったりと活動と決別して別の世界に入られた鎌田さんはご存知なのかな。


7月27日
前言撤回、はしないけど、憎しみではなく、怒りはあるよね。愛のために何かを守るためには。
ああ、そうそう、お不動さんの憤怒の形相。
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そんなこと思った朝だったけど、夕方1時間かけて、歩いて帰った(まあ、そうなったいきさつはさておいて)。すごく疲れてはいたんだけど、自分の靴(イタリアっぽいんだけど、実は国産のお気に入りの靴)のつまさき見ながら、『ブーツのかかと』を、いつの間にか口ずさんでいて、そしたらなんだか、だんだん、気分があかるくなってきた。
思いギターケース にぎって 朝焼けの雲をちぎって 小さな小鳥に みんなあげる ひとつの歌の 終わりに。
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そうして、家に着いた時、十六夜さんから届いた史料をお貸しいただいたり、いただいたりで、いつもいつも感謝です。このごろすっかり、わたしが動きに着いていかれず、さまざまな史料がまだアップされていませんが、必ず良い形で使わせていただきます。


7月26日
ううう。一大イベント全然もりあがんないじゃん。昨年の方が盛り上がっていたような。 もおいいもんね、来年は告知しないで静かにやるもんね。・・・でも、3人いたんだから、いっか。
津田さん、感染治ったかなあ。も、もおじきHAL&RINGのレコーディングに入るという8月が近づいてるし。あ、10月のPOSEIDONのイベントは、Asturiasに、津田さんが参加するんだ!


7月25日
いま、13時31分。新月。 予定変わって今LIVE1979聴いてる。
夕べから、たぶんほんとは昨日の朝から、急に具合の悪くなったうちの猫のたんちゃんが、ぎりぎり危険な状態で、今日のお昼がとうげって、言われてて、一度わたしは家に帰されて、でも、今日ってば、新●月誕生と復活の日だし、なんかお昼過ぎから、なんかふっと明るくなって、13時過ぎに連絡あって、とりあえず、とうげ過ぎたって、言われてへたへた。よかった。

時計見たら、13時31分近くなっていたので、今年私が聴くのは夜じゃなくて、いまだ、って思って、新月に合わせてLIVE1979聴いた。誕生と復活のアルバムだから。

昨日の昼間までの、ころんたのはしゃぎっぷりとは、180度暗転の長い時間だったんだ。
動物病院の待合室で、処置待ってるあいだ、ぐったりした中型犬を抱えた女の人がお願いします!って駆け込んできて、そのまま泣き崩れて、顔覆って外へ行ってしまったの。 人事じゃなくて、一緒についもらい泣きしちゃった。
たかがペット、されどペット、いや、家族の中心だからね。

診察やトリミング待ってる、いろんな横文字の名前とお値段がついてるお犬さまたちや、飼い主探してるんですってそこで拾ってしまった仔猫、たんちゃん同様本体価格0円のねこたちも、いっぱいいて、でも、それぞれちゃんと首輪して、名前付けてもらって、しんぱいでどきどきしながら、でも、ここにこうして連れられてきてる動物達は、愛されてるんだなって、思った。
そして、帰り道見てしまった、幹線道路の車道のまんなかに怖くてうごけない2ヶ月くらいの仔猫がうずくまってた。あっというまに行き過ぎてしまったけど、動物病院に連れてきてもらえる、幸せなペットとはまるでちがうかわいそうな仔猫。だけど、わたしは、それを救えない。なんて差なんだろう。

世界でまた極東の片隅のこの身近なところで毎日いやな話題がたくさんあるけ ど、こっちはたかがねこいっぴきで、大騒ぎしてる、それを平和ぼけ、とは笑わないで。

お願いしますって、犬抱いて駆け込んできた切羽詰った女の人の姿は、どこかでは、それが犬じゃなくて人間の子供かもしれない、親やきょうだいかもしれない。それが愛する対象を救いたい普遍的な姿、うつし鏡だもの。わかってるもの。

わたしが持ってるギリシア・ローマ神話辞典によると、かに座になったカルキノスという化け蟹は、ふだんはひっそりと沼に住んでいたやつらしい。
それが、英雄ヘラクレスがヒュドラーを退治しにきたのに、女神ヘーラーにつかわされて、 ともだちのヒュドラーの加勢をして、ヘラクレスの足をはさんだものの、一瞬のうちに踏み潰されてしまったという話で、女神は英雄に向かって死んだ蟹を哀れんで、天上の星座にした、とある。

化け蟹のはさみは、たぶんそれまで、武器でなくて、たまたま武器になるもの、だったのだろう。
武器なんて、本来、自分の身を守るためのもの。それがともだちのヒュドラーへの友情、愛のために、ふだん、ただ沼にひっそりとしてただけのかにに、生まれた、英雄への憎悪は、きっとすさまじいものだったに違いない。
そこで、自分の唯一の武器、はさみを使って、あっさりと殺されてしまった。

愛の対極は憎しみなんだろうか。愛が強ければ強いほど、武器を使うような、憎しみが生まれてしまうのだろうか。

でも、ちがうと思う。
お願いしますって、飛び込んできた女の人には、無償の愛しかないもの。
そこに、どうして憎しみが生まれる余地がある?もしかしたら、自分を責めてしまう、そんな憎しみが生まれてしまうけれど、たとえそこで、守るためでもあっても武器はいらない。
誰かを、そしてそれで自分を傷つけてしまうからだ。

今日18:35にも、予定通り、新●月ライブを聴く。
これは、すでに2004年に書いちゃってるからいいよね。 わたしだけが持ってる、マスタリング盤のコピー「新月Live」を聴く。 昨日まではお酒飲みながら、お祭りみたいに、はしゃいで聴くつもりだったけど、静かに耳を傾けようと思う。
1979年7月25日、世の中に出てきてくれて、ありがとう、新●月。
そして、2004年7月25日に、再びメンバー全員、再会してくれてありがとう、新●月。

そう、新●月への、感謝と愛と尊敬を籠めて、静かに。ここに、対極となるものなど、存在しない。


7月24日
「モズライターズ」良かったそうです。また、小松さんのお友達によるとすでに福生で数年前から、七夕まつりの時には、モズライターズがベンチャーズを演奏するのが、恒例になっているそうです。

むむむぅ。25日一大イベント、全く反応がないのがつまらんの。
まあ、先週から、みんな、いっぺんにいろんな情報がありすぎて、わけわかんなくなってるのだろう。

しかし・・・、新月関連のニュースがたくさんあるけど、賢いころんた、騙されないもんね。
なぜなら、新●月そのものの活動はコンサート以来、全く沈黙なんだもん。
もっとも、新●月メンバーがすべて関わっているんだから、まずは、ひとつ、ひとつ、楽しみにしようっと。というか、今、メンバーのソロや、新生HALや、それぞれの参加バンドの活動とか、そのひとつ、ひとつ、が「四半世紀を経て封印は解かれた」新●月のこれからの活動の伏線であると思いたい。

しかし、津田さんの感染本当に心配。これからレコーディングのうえ、津田さんが苦手な猛暑がやってくるし〜。快癒祈念せねばっ。


7月23日
ころんた、もおわけわかりましぇん。
まず北山さんのソロ、HAL&RINGのアルバム制作&ライブがふたつ、どーんてあって、それだけで、わけわかんなくなってるのに、高津さんのソロ発売も「年内」目標で、そしてそこにセレナーデの未発表曲が入るわけでしょ?
新月関連の音がよってたかって攻めてくる〜。

そして、唐突に小松さんのバンド「モズライターズ」のライブの告知、高津さんのバンド「Harmish」のライブ予定発表(9月10日、10月9日、10月29日、他あと1日)と、目白おしっ。

せ、整理しよ。まず8月26日は鈴木さんのGOODNESSのライブ、8月にはHAL&RINGのアルバムがマスタリング(津田さん帯状疱疹に感染してるヒマないです〜って、小久保さんもおっしゃってますぅ)まで行って、そ、そして発売、それからライブのXデーはいつ!?で、あのメンバーがティーンエイジャーの頃の演奏を、今再び生で聴ける日が来るなんて、思わなかったよ(涙)、出演ゴネてるゲストにはみんなでネゴして(hirohiroさん最高)、そして、北山さんのソロは、曲がどんどんどんどん溢れるみたいに出来すぎて、歌詩が追いつかないけど、暑気払いしたから、滞りも解消されたに違いないので(勝手に想像)、2NDが年内に発売でしょう(ライブは?とお聞きしたら、「むずかしいです」というお話だったけど・・)、そして、高津さんのソロアルバム制作中で、昨日お聞きしたら新録二曲と新曲、公式サイトによると、高津さんが作曲に関わっているセレナーデ未発表曲が二曲入る予定で、これももしかしたら年内発売。

そしてっ!クリスマスには新●月コンサートのDVD発売!

あとぉ、和田さん北山さん花本さんでOUT OF CONTROL復活とかないかなあ。

新月メンバー関連の動き、みなさん、なんてすごいパワーなんだろう。
なんかこう、復活までの空白の25年分を一気に埋めようとするような勢いで、ファンが追いつくの、たいへんだよね。もちろん、これは、本当に嬉しい悲鳴、だもんね。

うふふ。25日のみんながおうちで車で出来るイベント告知、今夜しようかな。
明日は鈴木さんのおたんじょうびおめでとございますだし。鈴木さんも高橋さんも、ころんたと同じ7月だから、おんなじかに座だと嬉しいなと思ってたら、しし座だった。
そだよね、リズム隊お二人のイメージはかに座じゃあないよね(それも、いままで沼にじっと住んでて弱いくせにともだちのヒュドラの一大事てんで加勢しようとしてのこのこやってきて唯一のはさみでちょっと英雄ヘラクレスの足挟んだら一瞬のうちに踏んずぶされちゃって死んじゃうおまぬけなかに。ううう。)、絶対。
リズム隊は男性的な獅子がふさわしいよね。 冷静さと瞬時のパワーを秘めた獅子。

うーん。早く暑くならないかな(あ、でも津田さん花本さんが弱ってしまう。なんて厄介な)。
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今日、HAL&RINGレコーディング前の応援に、またまた、すんごく良い事思いついちゃった!ころんたって、もしかしたら、すごく賢いんじゃないかと思う(誰も何も言ってくれないので自画自賛)。 8月になったら掲示板に書こうっと。それまで、ひ・み・つ・よっ。


7月22日
さ、さらにっ!高津さんからメールいただいた。まだニュースに書ける具体的な内容ではないのでここに書いておこう。
高津さんのソロは、少なくとも2曲は新録を入れるそうです。新曲も入れたいけれど、まずその前に「書き上げ」ねば!との事です。
新生HALの話題が出たら、高津さんから進捗いただいて、なんか、いろんな動きって、ほんとうに連動してるんだな〜。
しかし、新●月ファン、今年はほーんと、ユダンできないね!
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わ、わははは。北山さんの「いじめ?」しばらく全然気づかなかったのだった。
クリムゾンの『風に吹かれて』・・・(恥)。でも、いいかも??


7月21日
見ておどろけ、の新生HAL・HAL&RING!
わーい、掲示板が大賑わい。楽しいなあ。それに北山さんが、曲名レポートしてくださって、嬉しいなあ!ええ"、いじめ?な、なんかころんたしたかしら、おろおろ。あーっ、そ、それに金の鎧の事北山さんにお聞きしたはずなのに、脳みそから消えてるっ。あれ、これもテープだけが残ってる?カラオケライブ盤だったっけか。きゃあ。
しかし、そおか、ころんたのビール好きは、夏うまれだったのかっ。
時間がないから帰ってきてから、まとめてお返事しよう。
いろんな事がいっぺんに盛り上がって、みんなもサイト見てどおしたらいいかわかんなくなってるに違いないっ。


7月20日
きゃ、きゃあ。
昨日帰ってきて、カラオケレポを書こうと思って、パソコンを開いてみたら、小久保さんから、お誕生日お祝いメッセージとものすごいプレゼントが届いていてビックリ!
「HAL・RING正式活動表明の発表権」を、公式サイトに先駆けて、特別にお誕生日プレゼントにいただいちゃったの。

でもビックリ。15-17のリハはお聞きしていてて、前日18日に、北山さんとも、ソロからみの事で、HAL&RINGのお話をしていたばかりだったけど、まさかもう、正式活動表明がくるとは思わなかったんだもん。
はやっ。北山さんソロといい、新●月周りがすごいスピードで動き出して、つ、ついて行かれるかしら?
って、なんて嬉しい悲鳴でしょ!
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うふふ。鈴木さんのGOODNESSのライヴがあるでしょー、HAL&RINGのレコーディングでしょーそしてライブでしょー(花本さんゲスト出演ごね中だそうなので、みんなで出演お願い要請署名しましょ!)、北山さんのソロでしょー、高津さんのソロでしょー、でボーナストラックにセレナーデでしょー、あ、フォノジェのライブってのはどうなったのかなー、んでもって、あっと言う間にクリスマスになって、新●月のコンサートのDVDでしょー。うぷぷぷ。
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レバノン。
「新●月●全●史」でのDVDに映ってる教科書もらったこどもたちは、大丈夫なのかな。
『せめて今宵は』で見えるあかりを灯していた家々に住んでいるひとたちは、大丈夫なのかな。
花本さんが出会った、息子さんのお墓参りに毎日来てるおじいちゃん、花本さんを乗せたタクシーの運転手さん、よってたかって道を教えてくれてそれでも心配だからそこまで着いてきてくれようとしたひとたちは、大丈夫なのかな。
ベイルートでは、外国人の脱出が本格的にはじまったらしい。そのなかに知人がいたら。そして、残されたなかに知人がいたら。
そう思ったら、知らない人も、みんな心配な知人、だよね・・・。

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18日は、小熊さんの弟さんご夫妻が経営していられる、川崎の焼き鳥屋さん!
どれも美味しかったな〜。特に白みそ塗ったとり皮、と、塩のつくねが美味。そして、手羽先!何品も焼いて下さったのに、どんどん食べられてしまって、おなかにどっしりと来ることなく、まだ食べたい〜、という焼鳥の数々。
ビールぐびぐび。 ミミガーとコブクロにおしんこ(北山さんはNGだそうです)に、さらに日本酒がおいしくてお酒がすすむすすむ。

ロックを超えるためにロックロッククライミングを始めた(Q&A参照)北山さんですが、ここで、ギターより重いものを持ったことのなく、スポーツに興味のなかった北山さんが、なぜフリークライミングの世界に入られたのか、真の「きっかけ」が語られましたっ。
新月解散後、元々、地図がお好きだった北山さんは、地図にある場所に行ってみたくなり、その興味は、街、ではなく、岩場に向い、時任さんと2人で登っていたそうです。
ある時、クライミングの第一人者(すごい方だそうです。新月ファンで山好きな方は結構いらっしゃるようですので、そんな皆さんは、当然ご存知なんですよね)宮崎氏の講習会に時任さんがお一人で参加され、そこの頂上で、講師の宮崎氏がお酒を所望されたが、誰も持っていない(教わりに来てる人が、山へお酒もってこないですよね、ふつう?)、が、そこで、お酒を持っていたのが、時任さんただ一人。

そこで時任さんは、すっかり宮崎氏のおぼえ目出度くお話をしてるうちに、実は真剣にクライミングをやりたい友人がいる、という事で北山さんをご紹介し、新月解散したので(ううう)たっぷり出来た時間をすべてクライミングに費やし、あれよあれよという間にトップレベルの域に達したということだそうですが、北山さんを、フリークライミングの世界にしっかりとむすびつけたのは、時任さんの「お酒」だった!
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劇団インカ帝国は解散後(ううう)、しばらくの間時任さん演出で「月光工場」という名で活動を続けていたそうです。
子さまのお話を伺っていて、ふと、第三期新月と重ね合わせてしまいました。

それから当然、新●月のコンサートの話になって、小熊さんが「やっぱり新●月はあの5人じゃなくちゃいけないよね!」に、4人ふかーく頷いたです。

新月ファンのオフ会やらないの?の小熊さんの質問には、年内にはやりたいですと答えるも、まだ具体的な案なし。
てか、後半、新月関連でいろいろライヴありそうだし。それにぶつけるか、などと、姑息な事を考える。
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ミーハー日記。
それから「カラオケ」へ!ころんた何を隠そう自分が歌わないのもあるですが、ほとんどカラオケなるものに、行った事はないのです。
で、「えーいやカラオケは」などともごもごしていたら、子さまとこぐまさんが、何を考えてるんだこいつは、というビームを出して、誰がころんたに歌えといった、「北山さんの歌を聴けるんだよ!」に、あーーーっ、そうじゃないかっ!

カラオケやさんに着いてからは、皆さんにお任せで、おなかは、もう、おいしいものを充分いただいた後なので、飲み放題コースというのになったのだが、カラオケ代とお酒飲み放題で、お店って、儲かるの??とカラオケボックスの料金システムにも、へーを心の中で連発。

そいういえば、宴会といえばひたすら、食べて、それにあわせてお酒飲むだけなので、あんまりお料理に合わないサワーというのも殆ど飲んだことはなかったのですが、こ、これは、と、いよかんサワーとかゆずサワーとかジュースみたいで、かぱかぱ飲んでしまいましたです。

そして、いきなり北山さんは、ボブ・ディラン「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」!
ああ、なんて幸せ。北山さんが歌うボブ・ディランを、北山さんの横で並んで聴けるなんて。当時22歳の乙女の時、想像ができたかしら。そういや明日誕生日だからさらにまた、年を取るんだわ、思えば遠くに来たもんだ、でも、今日はこんな素敵な前夜祭があるかしら、などと、幸せの絶頂。

もうこの際、北山さんに「歌っていただいてしまう」んだもんね!「プログレの逆襲」を踏襲していただいてしまおうと、曲をインプットする係のこぐまさんに、「ジェ、ジェネシスはないんですか」とあさましく詰め寄るころんたに、残念ながら、ジェネシスはなし、というか、たぶん、ピーガブ脱退後なんでしょうな、今世間でいうジェネシスは。PFMもなかった。スパークスお願いしたら、あったのはスパークスゴーゴーだった。新●月もなかった。

実は殆ど曲名覚えておらんですが(レポートにならないだろっ、という皆さんの突っ込みが聞こえる。だって、もともとあまり曲名って覚えないんですもの。当時『殺意U』ですら、もお酔っ払っていたし。)、こぐまさんも負けじと、北山さんと交互に歌いまくり。ビートルズ、ビージーズ、ストーンズと歌ってはハモり、子さまもハモり、「思い出のサンフランシスコ」では、ころんたもハモれないけど、こっそり一緒に歌っちゃった。北山さんの10CCも聴いちゃった。うふ。

そして、そしてっ、白唇、じゃない、このカラオケ大会白眉はなんと言っても「21世紀」と「風に吹かれて」!のメドレーですっ。
北山さんの歌う21世紀!ああ、感激。まさに「プログレの逆襲だ〜」!しかし、何でこんな曲がカラオケにあるのだろう?だって、ほとんど間奏で、北山さんの歌う部分は少しで、こぐまさんとタンバリン係のころんた、出鱈目タンバリン叩きつつ、な、長い〜。
こぐまさんが「か、かったるい〜!」
北山さんは間奏の間エア・ドラム?のパフォーマンスをされていました。

そして、再び「宮殿」から、「風に吹かれて」
新月のヴォーカリストが歌う、クリムゾン、嗚呼。こんな贅沢をしていいのだろうか。しかし、かつて、ビアガーデンで、酔っ払ったおぢさんたちがこれを生で聴いたなんて。

この後の別の曲でも、子さまがしきりに言っておられた「まこちゃんはもっともっと甘く歌って」は、まさに北山さんの歌声を知っておられる子さまが言えることだなーと、思いました。

そして、最後は必ず子さまの「ろくでなし」で、締めるとのことで、以前、プロのシャンソンの歌手の方の「ろくでなし」を生で聴いたことはあって、それはなんだか攻撃的に感じたのですが、子さまの「ろくでなし」は、猫が体まるめて寝てて、それからちょっと薄目開けてこっち見て、それから、おーきーく、伸びをして、こちらも見ずに、よその街へ行ってしまうような、そんな「ろくでなし」、でした。

そして、夜は更け、幸せなひと時は終わったのでした、まる。

はなさまから、掲示板にお誕生日お祝いのメッセージいただいてうれしいな。
メールやmixiで、お祝いくださった皆さん、ありがとう。そして、毎年、お誕生日祝いのスレッドをたててくださる子鬼さんに、本当に感謝です。ありがとうございます。


7月19日
先日1978年の資料をいただいたカワカタさんより、また当時の別の資料をいただきましたので、いずれアップしますね。
なお、カワカタさんは、1979年の吉祥寺シルバーエレファントの写真をお貸しくださったWAKATAKAさんとは別の方で、わたしのmixiのお友達です。
あ、でも確かにWAKATAKAさんのアナグラムがKAWAKATAさんですね!

ちゃんと読めるようにと1枚の写真に対して2〜3枚の写真を合成してひとつひと編集してくださったもの。そして、先日アップ分もさらに画像がクリアになるよう考えてくださったものを再送していただきましたので、これも差し替えていずれアップします。
貴重な当時の資料を、きちんと編集してくださってお送りいただき、本当に感謝いたします。また時間が出来た時にアップしますので、皆さん、楽しみに待っていてください。

しかし、みんな楽しみに待たされてるものが佃煮にするほど多いねえ。まあ、待つのは新月ファンは慣れてるわよね。それにみんな読むだけで、あんまりコメントくれないし、ふん。

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昨日はドイツで行われていた、フリークライミングの国際会議から帰って来られたばかりの北山さんと、よひら子さん、小熊さんとご一緒させていただき、小熊さんの弟さんが経営しておられる焼き鳥屋さんに行ってきました。
北山さんがフリークライミングの世界に入った詳しいきっかけや、インカのお話などを伺い、北山さんのセカンドソロに関するお話しは、「新月ニュース」にアップしてあります。

それから「カラオケ」で、贅沢にも北山さんの歌ききまくりっ。
こぐまさんに詳細レポート?書くようにいわれてますが、ちょっと時間切れなので、また帰ってきてから書きまーす。


7月16日
子鬼さんの宿題、むずかしい〜、ってか、掲示板のアクセスは、ばんばんあがってるのに、みんな宿題やる気がないのか。読むだけかいっ。
だいたいもう決まったんだけどね。あとは順番どおしようかな〜。


7月13日
今日もくらくらっとして気持ちの良い暑さだ〜。
新月ファンの方たちからメールをいただいて、良く思うのは、皆さん、新月の曲への感想を、自分だけの「表現」「言葉」で、的確に現していらっしゃって、オリジナリティを追求してきた新●月というバンドに対して、ファン側にも、また、ファンとして「オリジナリティ」のある表現が出来るって、ことで、みなさんのそんなきらきらした言葉にまた、うれしくなってしまう。
そして、だから、新●月の曲に魅かれるものを持ってるんだと思う。新●月と手を繋げるのだと思う。


7月12日
わーい!今日は外に出るとアタマがくらっと来て、一瞬景色が金色と緑とオレンジに見える暑さで気持ちが良いけど、まだまだ、全然夏じゃないと思います(誰に向かって言ってるだろう。かなり複数)。それはともかく。
掲示板に皆さん書き込んでくださってるのに、個人的にちとばたばたしてて、煽っておきながら、掲示板のお返事やメールのお返事遅れて申し訳ないです。

子鬼さんの「竹光る」の宿題難しいな〜。
すでにブックレットで花本さんが『鬼』が「地」で、『殺意』が「天」ておっしゃてて、あと、ころんた、『白唇』を「宙」」で、『タケシ』はもちろん「海」そして『赤目』は「心(しん、て呼びたいかな。心象風景のしん)」。そして、それぞれの立ち位置を基軸に見上げた他の楽曲が、赤い星、白い星として燦然と輝くの。きゃっ。


7月10日
わ、わはは。ど、どえらい事に気づいちまったよお。
25日はみんなでイベントするのにいつ掲示板に書こうかな、うっかり先に公式サイトに書いちゃった〜。と、なにげに、ボックスのおまけについていたチケットふと見やると、え"、開演18:30!?

ころんた、芝ABCのライヴ、7月25日の19:05から始まったと思い込んで、てか、た、確かそう聞いたと思ったんだけど、聞くも聞かないも、すでに2003年の時点で、自分の手でABCのちらし、サイト内にアップしてるんじゃん。今まで、見てるようで、読んでいなかったのね・・・。 ううううううううう。2004年も、20005年も、19:05からLIVE1979を聞いてしまったわたし、ばかばかばかばか。

そういえば、去年も子鬼さんが、遠慮がちに新●月掲示板で、ぼくは18:30すぎにかけますと、遠慮がちに書いてくださっていたわけが、いまわかった(って、その時調べろよ)。 まあ、ころんたらしいといえば、まったくころんたらしいやね、わはははははは、は。

あー良かった、公式サイトに時間まで書かなくて。ま、まあ、いずれ掲示板には何事もなかったように、18:35からかけましょう、と書いておこう。
しかし、この早い時間だと、なかなか実現できる人は難しいかな。あ、だ、だから時間にこだわらなくても良いのよ、おほほほほ。


しかし、ううう。黙ってればわかんないって、黙っていたほうが、傷口がひろがるのよ〜。サイト内のあちこちに書いちゃった。19:05から始まった、って。あ、あはははは・・・、わーん!!

ま、まあでも、じ、時間は、まあともかく、7月25日の新月の日に新●月のライヴを聴くの。素敵でしょう?


7月9日
1978年、80年の記事読んだ?読んだよね(なんとなく強い口調)。
しかし・・・誰も感想くれない・・・。

受け取ったファイルが全く開けず、提供者のカワカタさんがいろいろ方法考えてくださって、やっとこの形でアップできたのだが、まったくそんな苦労もものともせず・・・読むだけかいっ、いまからそっち行くからねっ、て、離してっ、あっ、誰かがころんたを羽交い絞めにっ。
ぜーぜー。ま、まあ、いいか。気を取り直して自分も読んでみよ。

メジャーデビュー以前の新●月。From The New Worldの拡大記事見て、初めて気づいたんだけど、わたし、●、入りの新●月って、5人編成になってからだと思っていたんだけど、遠山さん参加の6人編成の頃から、すでに新●月だったのね。で、高橋さん、鈴木さん脱退してから●がなくなっちゃんだ。

しかし、「遠い星で待つ君のために」難しくて良くわかんなーい。んでもって、バンドの紹介の記事のほうは新月になってるんだけど、こちらは日本を代表するプログレバンドになるまで最短距離に居る、というのには、うんうん、と頷いてしまったけど、「グループ名もう少し考えるべき」には、つい大笑いをしてしまった。「名は体をあらわす」って、なんかおかしい〜。書いた方、が頭に思い浮かべた「体」とはなんだったのだろう。

あ、ダメだ、バンド名を決める時、候補にあげられたという、「エンパイヤ」とか 「ロック貴族」とか、「ナントカ(このなんとかをメンバーの方誰も思い出せず)の水溜り」きわめつけ「ブラックはみがき」を思い出してしまった。バンド名、新●月以外に何があるというの?

告知記事の「新生命体のためのポリヘドロニック・ミュージック・ショー・・・うんぬん」って、な、なんなんだろう。
しかし、このフィルム上映、今も観たいよね?
この時新●月を知らなくても、このフィルム上映会見たさに、このライヴに行っていたら、半年以上早く、新●月知って、ファンになってて、今と違っていただろうな〜。まあ、歴史に「もし」は、ないので、そんなことはないか。
「新月ほか」、というあまりにあっさりした書き方もなんか、す、すてきだけど、ここに書いてるある「ほか」のバンドって・・・美狂乱もいるんだよー。
古い記事って、楽しいね。

あ、新●月は、美狂乱と、2度同じステージに立っているのか。これサイトのどこかに書いてあったっけ。最近とみに年のせいか、自分のサイト内の事も、ようわからんようになってしもうた。げほげほ。ころんたおひるごはん食べたか誰か知ってる〜?

シルエレ出演の記事も面白いよね。
四人囃子に出演交渉中だったのか。
チケット代は、プリズムが一番高くて、次がスペース・サーカス(ああっ、ラフォーレで新●月だけ見て帰ってしまったバカなわたし。なんで一緒に見ておかなかったんだろうっ)そして新●月。ARBの名もラフォーレのちらしにあったような。
ほんとに、毎週、ライヴ・ハウスに出ていたのね。あ、そういえば、ここに12月23日新月って書いてある。もしかしたら、わたしはこの記事をどこかで見ていて、長い間、あの小熊さんと会ったシルエレを、23日だと思い込んでいたのかもしれない。

そして、80年の記事見て、ちょっとどきっとするよね。丁度、同じく4月に原宿のコンサート終わったばかりだから。でも、ふふーん、今はまるで正反対なんだもーん。

そして、「たけひかる」
あ、わたしが見た覚えがあったのは、この記事だったのかな、セカンドアルバムが12月に出る。そのタイトルは「たけひかる」だって。

『鬼』が「地」なら『殺意U』は「天」。その天への足がかり「竹光る」。

今月の新月の日って、25日なんだね。


7月8日
ふふふ。やっぱり7月!いろんなエネルギーやパワーが漲ってくるな〜。梅雨が明けたら本格的な夏!がんがん行こうね!!
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あ、今日は小久保さん、明石のプラネタリウムでライヴなんだ。行かれる人いいな。


7月6日
あ、公式サイト、やっぱり、それぞれのブラウザとか機種によっての変換ちがいだったのか。ん?(笑)はかわらんのか。
しかし、丸秘、とくると、やっぱり、美しい水鳥は優雅に泳いでいるように見えて水面下で必死で激しく水を掻いているのだよ、星くん!・・・なの??


7月5日
おとといのcafe orion見て、「それぞれが・プロジェクト(笑)」読んで、思わせぶりな・中黒、それに(笑)に、白ワイン・・・に、なーに言っとるか!と、むかむかしたのは、ころんただけ?
と思いきや、やっと7月に入って新月最新情報に北山さんのソロの進捗が書いてあって、ひとまず安心。
北山さんの音源を元に生の楽器を差し替えていくのね。
セカンド・ソロは、今回は花本さんが参加の新●月プロジェクト!メンバー全員参加なのかな。わくわく。

タイトル曲の10分を越える大作『人工睡眠(コールドスリープ)』(2004年12月20日の「新月ニュース」参照)に、変更はないのかな。
大作、と言い新●月プロジェクトといい、かなりプログレの予感!

う。つい嬉しくて、公式サイトに書き込んでしまい、ついでに、7月25日のイベントの事を先に書いちまったい。ま、いっか。
イベントと言っても、ただ、27年前と同じに、19:05にLIVEのCDをかけられる人は一斉にかけて、追体験しようねって事なんだけど、去年より、かけられる人たくさんいるかな。
平日だし、なかなかその時間はまだ仕事でできない人はせめて、いまだなーとか、うちに帰ってからとか、日本のあちこちの新●月ファンが、同時に芝ABCのライブを聴いてるって思うと、楽しくない?
ライヴまんまの正確な曲順にこだわる人は「赤い目の鏡」をかけるかもしれないね。いずれにしろ、みんなが参加してくれると楽しいな。
これは27年前のライヴだから、クエストホールのコンサートのDVDやCDもが発売されるなら、来年4月に同じイベントできるね。出来るほう、8日か9日に、みんなおうちで、DVD見たり、車の人は、CDかけるの。
楽しいな。


7月3日
7月は24日鈴木さん、28日高橋さんのお誕生日で、そんでもって、その間にはさまった25日はもちろん新●月デビューの日!今年もやろうねって言うからね、19:05になったら、みんな一斉にLIVE1979をかけるの。今年からはもう、その日をなつかしむ憧憬ではなくて、現実のバンド新●月お誕生?のお祝いイベントだね。
個人プロモーションじゃないけど新●月に興味のない友人にCD貸して感想もらって、結局感じたことは、新●月は自分から新●月を「聴きにいく」力?のある人のための、音楽みたい。それが何なのか、わたしにはわからない。
わからないけど、『殺意U』「眠れ 眠れ 」の歌詩から、かっこいいドラムソロに入る少し前の、胸に最高に美しい静かな旋律を聴くたび、あ、これ、わたしのために作られたんだ、って。思う。こういうところなのかもしれない。


7月1日
うん!まる27年目の新●月月で、ページ作ってまる7年目の新●月月で、新月コーナー作ってまる3年目の新●月月でついでにころんた生れ落ちての、まるん十年のころんた月だっ!!
みんなも当然公式サイトをクリックしてから、こっちへくるわけで、ころんたも自分のとこより先に公式サイト見るけど、んでもって、最近の新●月の沈黙がちと寂しいけど、きっと水面下で激しく動き回っているのに違いない(といいな)。
北山さんのソロとか、遠き星よりDVDとか高津さんソロ+セレナーデボーナストラックとか、突如いっぺんに、発表されたらどおしたらいいか、わかんなくなっちゃうかも。