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12月31日 忘年会があまりに早かったので、12月がすごく長かったような気がする。んでもって来年新月33年目。「ら、来年こそは、や、やるぞー。」が実現するのかにゃ。 新月ニュースへのアクセスがこの頃増加している。そして、新月のキーワードでも、アクセスが増えている。新月、の名を、記憶する人が増えてくれているのかな。良い。 12月30日 十六夜さんのおかげで、美狂乱との再会?で32年前、初めて生の新月に出会った日までタイムスリップできた。この出会いから、拡散して長い年月が経ったけど、当時からは想像できない、見知らぬ人だけど、その年月の分、たくさんのたくさんの同じ思いの人たちの「再会」があったにゃ。会った事がない人たちなのに、再会、したと思う。たとえリアルに未だに会った事も、メールをした事もなくっても、ね。 12月29日 カレンダーではもうあと3日!ってせわしない気持になるけど、新月的には、じっさいにはもお26日から新しい年が始まってるんだ門。現実のばたばたとは相反して、気持だけは、晴れ晴れしてる。綺麗な空だ。 んでもって2013年までの間に起こること、ってなんなのかにゃ。んでも、「新月をある回路構造とすれば、それはまだ機能しており、むしろこれからが本番」とつさまは1988年におっしゃってる。予言なのかな、それとも、あらかじめ予定されて組まれていたプロジェクトなのかな。どちらでも良い。ファンにとっては。 12月28日 今朝は新月ではなく、いただいた全電通ホールの美狂乱の「御伽世界」を聴く。すごい。そして、ここに新月、ガラパゴスが居たんだという気持になると、なぜか緊張して聴いてしまう。そして、ああ、思い出した!聴いた、この曲、間違いなくBIGBOXで。 出たー、新月時間だ〜。ファンは前半に新月セッションをやる予定でいる。 高田馬場BIGBOXで、鮮明に記憶しているシーンとその曲の断片的なパートがある。ドラムの佐藤さんよりに座っていたころ、ものすごいドラミングの佐藤さんがコーラスに加わっていた映像とその曲の部分だ。これだけは鮮明に覚えている。その曲が、これだ。『空飛ぶ穀蔵』。圧倒され、感動した。これだ、この曲。 嬉しい。記憶の断片が蘇る。新月を観るために、行ったライブで聴いた曲だ。 そして、美狂乱の演奏が終わった。 わあ、いよいよ、次は、新月だ。 初めて観る、新月メンバーが出てくるのを、初めて観る、新月の演奏が、始まるのを、ちょっと緊張しながら、うれしくて、どきどきして、待つ。 あ。 12月27日 「新月公式サイト」に於いて、新月リーダー花本彰の「新月活動進捗報告」の公式発表以上に最重要な話題が他にあるのかな。 12月26日 つさまに以前教えていただいた、クリスマスが終わるともう新しい年が始まっていて、この1週間で何をするかというのがこれからの一年間とても重要な事だそうだ。つまり、今日はもう元旦、て事なのかな。今日その新しい年に生れた新月メンバーが一人いるね。 この同じステージに、新月が、ガラパゴスが、立っていた時のライブ音源なのだ。そして、その1年とちょっと後に、ころ、高田馬場で、この時演奏された曲を実際に聴いてるんだ。手が震えてしまう。 そして、手が震えてしまう別の理由があり、ぢつは、今、ブログの方のヒストリーが止まってしまっているのは、この、1978年の「全電通ホール」の部分が書けないために、もう半年経っているのに1行も進んでいないのだ。年内に一行でも、と思っていたのだが、結局進めなかったのだ。 が、まさかここで、この「全電通ホール」の、新月の音源ではないにせよ、同じステージに立っていた美狂乱の音源を頂けるなんて。偶然は必然、の名言がある十六夜さんから、今これをいただけるなんて。 そか、今日からもう、新しい年が始まっているんだ。 12月25日 今日は新月。 12月24日 わーい!32年前の今朝は新月のライブを観てるんるんだった。今朝もるんるん。リハやってるやってる。たぶん今年最後のリハーサルなんだね。新月の曲は相変わらず難しいんだ。えへへ。 山形といえば庄内藩。そして山形の偉大な作家、藤沢周平さんの作品の多くはこの東北の中の下級武士のテーマが多い。この原作は読んでいないけど、先日TVで観た映画「必死剣 鳥刺し」は素晴らしかった。トヨエツや吉川コージーは、さほど好きでもなかったのだが、いやもお素晴らしい演技だった。池脇千鶴ちゃんがけなげでかわいくて胸きゅんもの。 財政の苦しい架空の藩の殿は、私利私欲の強い側室と奸臣(ちなみに、この奸臣役はサリーなの。サリーって誰って、サリーったらサリーなの。まあ翡翠くんとか峯くんとか宵ちゃんとかじぇったいわかんないね。ザ・タイガースのサリーとわ、当時岸辺おさみ、現在岸辺一徳さんのことなのだ。いまだにころは、つい、サリーと言ってしまふ)にあやつられて言いなりになっている。まあ今も昔もこんな体質は、どこにでもあることだが、側室とサリーは、自分たちが居心地良くすごすために、当然殿のご機嫌をとり、殿は、常にこの中で居心地良く楽しくなんも考えないで過ごしていて、周りが全く見えていない。ご政道を行わない。 一生懸命財政を立て直そうとして、ただ真面目にお勤めをこつこつと果たしていた真の忠臣は、寵姫にそそのかされた殿に切腹を命じられる。圧政にくるしみ、さらに年貢を値上げされてしまう百姓(すみません。この時代、この言葉でないと通じない)たちは、一旦は収められるものの、一揆を起したとして首謀者は斬首、、藩の事を思いなんとか立て直そうと諫める弟コージーは疎まれる。そして、トヨエツは思いあまってこの側室を殺害してしまう。 本来なら切腹か斬首なのに、蟄居閉門で命を許され、それが解かれた後、再び召抱えられる、という恩情が下されるが、実はこれ、トヨエツ(いや役名を忘れてしまったのだ)を生かしておいて剣の腕を利用しようというサリーの巧妙な罠なのだった。あんまり書くとネタバレになってしまうので書かないけれど、トヨエツもコージーも、真に藩の事を思っている正義。なのに、巧妙に仕組まれた罠で、共に剣の使い手である二人が命を賭けて戦わねばならなくなる。そして、「正義」は勝たないのだ。あまりにあまりに理不尽な展開である。 最後の最後までこの「必死剣鳥刺し」はベールに包まれたままだ。が、結末になって初めて明かされるこの秘剣の技は、藤沢さんがこの理不尽さにせめて、現実にはありえない、いわばせめてお話の中では、という「救い」を描きたかったのだと、思う。 作品のお話そのものはフィクションでも、こんなつらい歴史を繰り返してきた、そして、こんな偉大な作家を生み出した庄内出身の高津さんと峯くんが、これからどんな音楽を作ってくれるのかなって、寒さからの連想で、「山形から出てきて」「言わなくても何でもわかってくれる」という言葉に、ふと思った。 まだ、来年の予定は白紙、とおっしゃっていたが、未発表曲を完成させたいと、高津さんはおっしゃっていたので、新●月真○月HALと共に、高津昌之with T-Friends、みんな来年ブレイクするもんね。 「山姥」は110分にわたる大曲。タイトルだけから感じると何か執着を持った鬼女のイメージだが、何度も山めぐり、という言葉が出てきて、自然界の森羅万象と共に、というか自然界そのもののような山姥が舞うスケールの大きな曲だった。 ただ、ころ、滅多な事では能鑑賞中に寝たりしないんだけど、今日はあまり馴染みのない「宝生流」の節回しのせいと、昨日の早朝からの茶筅供養法要とお茶会の疲労で、少なくとも2分は完全に逝っていただ。んでも、そこから戻ってからはずっと最後まで、舞にひきつけられたままで、年末にふさわしい、大きな豊かな舞を鑑賞できて良かった。 12月23日 ふっ。ころちゃんなんか真○月ライブの打ち上げの後終電逃して、タクシー代が2万円かかったもんね。ホテル探すすべも知らず。あうううっ。 友人にすっぽかされたおかげで、こぐまさんたちと飲みにいく事ができて、あの場に顕示さんがいたはずって、再会したこぐまさんに言われたけど、よくわかんない。最初に声をかけてくれたこぐまさんのお友達がすごく感じの良い方だったこと、合田みさおさんが美しかった事はよく覚えてる。別れ際に、ころ、調子よく新月ファンクラブに後で入りますね〜なーんて言って結局忘れていて、そのまんま4月のラフォーレライブになったんだっけ。 あーっ、この時ファンクラブに入ります、なんて事言って、それを忘れていたから、自分が今ファンクラブならぬファンサイトをやってるのかな。ああ、そうか、忘れもの、は、自分で取りに行かなくちゃ、いけないんだったっけ。 12月22日 北さまからセットリストが届かない。という事は夕べ飲んだくれ・・・いや、大量におささを召し上がったためであろー。ふぇ、ほんとなら、ころちゃんがレポート役だったんだけどね、くすん。 12月21日 今日はなにがなんでも『せめて今宵は』。 40代の方で、新月を知ったのはすでに80年代になってからで、当然レコードは廃盤。とある日、中古レコード屋さんで1万円のプレミア付きで売られていた「新月/新●月」と出会ってしまい、でも、学生だったこの方には即購入資金はなく、そこで、今までアルバイト代をつぎ込んで購入したレコードを売却する事を決意。私物を売るという事自体初めてのことだったそうな。 真夏に50枚ものレコードを両手に抱え、腕がもげそうだわ、袋は破れそうさわ、流れる汗をぬぐう事も出来ずに、やっとの思いで運んだレコードを無事買い取ってもらい、お金を握って新月の待つレコード屋さんに走った、という内容じゃった。 今40代、つまり当時高校生くらいの、最高に感性豊かな時期に「新月/新●月」を聴いた人たちがもしかしたら、一番幸せなんじゃないのかな、とふっと思ったりしち。 オフ会で確か最高3万円くらいのプレミアがついた、という話題になって、宵ちゃんから「「新月/新●月」は『壁の花』と呼ばれていたんですよ、と教えてもらった。壁に飾られていたけれど、あまりに高額で誰も手がだせないのでいつまでも壁に飾られていた、という事だそうな。 今は再発LPが出ているし、なにより新月自身の手でリマスタリングを行った高音質のCDも出ているし、そんなプレミアはついてはいないそうだが、ただ「ZEN」レーベルのものだけはプレミアつきらしい。もちろんころちゃんが持ってる針とびだらけのLPは「ZEN」のものだが、売るわけないけどね。 12月20日 明け方は、すっきりと澄んだ空がまだ暗いすみれ色で月がくっきりと浮かんでる。でも山のふちはちょっとオレンジかかって向こう側からおひさまがじわじわ、いくよ〜って言ってるそこから『殺意への船出PART2』が聴こえてきたりして。朝から、こんなマグリット的な色合いの空を見るのは幸せ。もうすぐ、今年最後の新月。 そして、真○月は先日歌入れがほぼ完了ところオフで北さまから直接ご報告をいただいた。 HALもかなり進んでいるようで、来年はかなりいろいろ、嬉しいかも。 12月19日 くすん。さばの湯へは行かれなくなっただす。北さまごめんだす。もう、風邪をひくのはごめんだす。今年最後に北山真の歌声を聴く事ができずにくやちー。 それと「新月ニュース」だけをお気に入りにいれてる人とかいると、純粋に新月の活動だけのエッセンスを求める合理的な?ファンなんだろね。いずれにしろ、どこか、で必ず新月を聴いてる人か新月を知りたい人、がいる、それを考えるだけでも嬉しい。 12月18日 ぴんとはりつめた冷たい澄んだ空気。冬は、新月を聴くのにふさわしい。 12月17日 10月は高熱風邪。11月は気管支風邪、今ひきちゅうの風邪はおなかが痛くてきもちわるくて熱が出る風邪だす、おくちのなかに、口内炎が広がります。毎月律儀に風邪をひいてるころちゃんだす。みなさん、気をつけましょう。 きょう明日あたりが忘年会のピークかな。ころオフは当初は今日にする予定だったんだよね。3日にやっておいてよかった。すかすその直前まで風邪であやうしだったし、その前の月の高津バンドのライブ直前まで熱出していたし、今年はなんなんだ。いや、まだまだ 今年はあるもんね。 12月16日 もう6年経つの?新月時間てへんなかんじ。でもあの日のわくわく感は一生忘れないもん。会社休んで聴きたかったけど会議でどうしても休めなくて、終わったと同時早引けして、DUのおまけももらってるんるんで、帰りのロマンスカーでなでなでしながらもっとスピード上がらないかなって、はやる心を抑えていたっけ。 12月15日 「さばの湯」。北さまの原点フォークソングだね。伝説の包帯事件をこの目で見られるのか。 12月14日 「毎月新月 十二月号」の現物を久しぶりに出して、見る。揮毫のタイトルは顕示さんが書いたのかな。これは79年のLP「新月/新●月」に封入されていたものだと思うが、ころ自身が所持していて、保管していた資料だ。「12月 新月スケジュール 14日(金)美狂乱とジョイントコンサート 一般1000円 会員800円」と書いてある。 初めて観る新月。わくわくどきどき、嬉しさと緊張で、ぱんぱんに気持がふくらんでいたっけ。 12月13日 何十年経ってもきもちがおなじでいられる事が、新月マジックなんだと思うな。そうそう、昨日の日記に書いたような、ころとおんなじように「新月公式サイト」を探した人が、今は「公式サイト」があるようで安心しました、なんて事を書いた記事を読んだ事を思い出した。 いつか新しい新月が発表された時、それに感動した、今までの新月を全く知らない人たちは、もう当時のころみたいにガッカリする事は無く、当たり前に「新月公式サイト」にアクセスできるんだよね。そこで、第二期新月の存在を知り、さらに深く新月を聴いて、もっと新月と新月関連の音を聴きたくなって、「新●月●全●史」も聴きたくなって、再発されたりして、それから北山ソロやHALや真○月やSerenadeやPhonogenixや高津バンドを聴きたくなって、どんどん、どんどん、新月が広がっていくんだ。えへへ。 12月12日 1212って並ぶとなんかかあいい。新月LIVE1979。32年前はあさって14日をわくわく楽しみにしていたっけ。初めて新月のライブに行かれるんだ、って。だから12月は新月月。それから20年経って、初めてパソコンを買った7月、さんざん苦労してネットに繋いで、真っ先にやったことは「新月公式サイト」の検索だった。存在しなくてがっかりした。でも誰か当時新月を観た人と連絡がとれるといいな、と思って新月のページを書いた。4年間誰からも連絡は来なかったけど、ある日こぐまさんからメールもらった。そこから伝説ではなくて今に至る新月の世界が広がった。だから7月も新月月。この気持は、今も、変っていない。 12月11日 フツーのドラムにエレアコとレスポールと自作ベース。 キーボードはnord waveとスタジオにあるピアノの音が出るシンセ。から、出る、音。 「音はおして知るべし」。 えへへ。新月。 そして、観た。教科書で習った明治は、あっというまに近代国家の仲間入りをして急成長した日本、だったが。ていねいに作っている作品は、二〇三高地の地上戦のむごたらしさもきちんと描いていた。初めて出会うロシア人と日本人がいきなりころしあう。勝利したのは最後に日本なのだが、とてつもない血がそこに流れていた。 12月10日 「音はおして知るべし」。えへへ。えへへ。新月ファンはこの言葉の余韻にみんな浸ってるよね。 シンプルでふつーの機材で。でも、音は・・・。えへへ。 12月9日 わーい!明日って事は今日が新月リハーサルなんだね。わーいわーいわーい。じぇんじぇん関係ないけど新月は金曜日とか木曜日とかもちりん月曜日のイメージ。ころ、なぜか水曜日はすきじゃない。火曜日はどうなのかな、新月というより、HAL?(意味不明)。 帰りの電車・バスの中では『鬼』がエンドレスで流れていた。でもでも、きっと今ごろ、どこかのスタジオで観たことも聴いたこともない新しい「新●月」の曲がメンバーで演奏されてるんだ。そう思ったら、あたまの中に流れている、何度も聴いている『鬼』がものすごく新鮮に思えてきて、嬉しかった。えへへ。 明日は、満月。 12月8日 先日のカラオケの時、この日がザッパの命日、という話が出てジョン・レノンの命日はいつでしたっけと質問されたので、8日と答えて、この日はパールハーバーの日、とも答えようと思ったけど、やめた。カラオケ会場だったので平和と戦争まで話題を広げるのも、いかがなものかと思ったから。 今日の「カーネーション」では主人公の夫に赤紙が来て、出征していく話だった。涙が出た。市井の民間人が、守ろうとしている家庭を置き去りにして、望んでもいないのに、不幸な事なのに「おめでとうございます」(ふざけるな)と言われて戦地へ赴かねばならない理不尽。 そんなに戦争したいのなら、勝手に始めた上層部だけでどこかにこもって殴りあえばいいのに。 でも、火種はどこにもある。小さな憎しみや暴力や利権が巨大な力となりあらゆる人を不幸にする。それが、破壊や征服の意味の物理的精神的な結果的に勝利者であったとしても、手を出した方は、その時点で敗北者である。そう、思う。 ちょっと心に浮かんだ昔の人の言葉「すべての悪は行わず、すべての善を行いなさい」。こんなことを、実践するのは難しすぎるけどね。 善と思うことが、違う立場では悪になり、悪と思われる事が善になるかもしれない。立ち位置によって、すべて異なる。それでも、この善、とはなんだろう。人間として生れて、そこで共通の幸福な笑いが浮かぶことかもしんない。 12月7日 峯くんからもレポート届いたので、まずは新月掲示板に掲載しただす。読んでね。 おもしろーい♪ 12月6日 わーい♪高津さんからラグナロク番外編レポートがもう届いた♪今日はころオフレポートと番外編レポートをがんばってアップするので、みんな楽しみにしてねー、ぷぷ。 昨年も銀座五行でコース料理の〆がラーメン、同じく銀座パセラリゾートの忘年会コースだったんだけど、時間も遅い上に、やはりラーメン食べた後ではみんなあまり食が進まずかなりお料理を残してしまうというバチ当たりだったんだけど、今年は早い時間からで天狗のお料理はアラカルトでけっこう野菜も多かったので、パセラでも殆どお料理を残さずすんだ。でもピッツァが残ってしまったのは残念。 来年もまた早い時間からの開始にしよっと。すかす、改めて「北山真」の歌声を年に一回こんな人数で聴いてしまって良いのだろうか。なんて贅沢。カラオケ苦手なはなさまは真○月ライブ以来北さまの歌声を聴いていないはずだよね。それも今年はエルトン・ジョンさんだったのに、まー残念。 ほっほっほ。ほっほっほ。ほーーーーーっほっほっほっほっほっほっほ。 12月5日 オフ会レポートを日記にとりあえず下書きして掲示板にかんけつに纏めるつもりだったが出来ずで、今夜できたら掲示板にアップしよう。高津さんからは先日のシルエレのラグナロクとの打ち上げエピソードをいただけるそうなので、これも楽しみ〜。 12月4日 眠い〜。昨日は早めの終了だったので、JRで帰れば最終バスで帰れるというせこいレースを組んでいたころ。メトロ組とJRで分かれたのだが、何のことはない村上さん宵ちゃんと有楽町の駅でえんえん話しこんでしまい、結局終バスに乗りそこね、小田急で帰るより倍近い交通費を払う羽目になったりしてそれでも話の内容は、もちろん新月の事だけで、んなもん払っても有り余る有意義な時間であったことは間違いない。 オフ会に集まってくれるのは新月ファンのごくごく僅かな人たちだけど、こうしてはっきりした形で現れてるのはほんのほんの少しだけど、昨日宵のちゃんがくれたいろんなレビューやファンの声みたいに、新月を好きで好きで好きで仕方ない人たちは、たくさんたくさん世間に潜伏?してるんだよね。黙って公式サイトやファンサイトを覗いて情報だけを見ていく人たちが大半なんだろうけど、直接声はもらえないくても、そんな風に新月を好きなファンの人たちが見ている、って事を意識して、ファンとして発信していかねば。 高津さんも急遽予定がついて参加していただけるようになって嬉しい。ギタリストが固まって座っていたのは面白かった。すごいのは、15時まで下高井戸でさくさまと録音されていた北さまは片付けしたりして電車に乗ってまるで計ったようにぴったり16時半に東銀座駅に着いたそうな。それから少し遅れて峯くん登場で総勢8名で宴会が始まっただ。 16時半だというのに、すでに何組か飲んでるグループが。ころチームもビール14杯日本酒何杯かとハイボール何杯かとサワー何杯かとジュース何杯かと、お通しのキャベツとめんたいこマヨ、肉豆腐ヤキトリ牡蠣のチーズ焼きジャコサラダキムチ鍋ポテトから揚げウィンナ餃子ネギトロ巻きを注文。飲み食い語る。クロウダディの後の打ち上げでも話題に出ていた「プログレ三昧」でかかったインドネシアのプログレバンドの話題などで盛り上がる。 来年の大河ドラマで??「タルカス」が使われるとかで???ほんとにそうならプログレ波及にものすごい広告塔やね。 んでもって、もちりん一番嬉しいのは新月関連で先鋒となるのか、の真○月情報だもんね。 嬉しかったのは、真○月の録音が順調との事で北さまご満悦の由、歌入れほぼ完了とのことで、ただ、10分ほどで書いた歌詩がまだ唯一不完全とのことだが、わーい。そして、「仮入れ」とは思えない、さくさまの素晴らしいギターについてや、いかにさくさまが凄いかを語っていただいたのだった。 昨年も同じパセラリゾート銀座店だったのだが、通された部屋がVIPルームみたいでビックリ。ものすごく広くてソファもクッションも灰皿も、黒地に螺鈿を散りばめたコースターもお洒落。すかす、洋楽が一番揃っているはずなのに、アニメソングとふつーの曲しかなくて、あれれ?みんな歌う曲がなくて、えんえんBGMが流れているという時間の無駄。 お店に言うとなんかいろいろわけがあるそーなで、そういえば昨年は地下に降りた部屋じゃったが、そちらに移動し、お詫びとの事で30分延長サービスをしてもらっただ。おもしろいのは、値段はおんなじなのに、灰皿も普通でコースターも紙のコースターで、何がどう違うのかにゃ。 お料理は水菜と蟹のサラダ、エビとかチキンとかサーモンと野菜のピクルスのオードブル、鱈のオレンジ風味エスカペッシュ、ピッツア、牛肉のポアレ、トマトソースのペンネ、ヨーグルトプラス飲み放題。 それはともかく、今年の北さまのテーマはエルトンジョンさんじゃった。初めて新月セッションで『スカイラインピジョン』のほんのさわりを聴かせていただいたが一昨年の忘年会でフルで聴く事が出来てるんるんだったけど、今年もオープニングはこの曲じゃった。 意外に皆さんプログレはさほど歌われず、今年はyanaさんが不参加のせいか?翡翠くんはB’Z、平沢進さん、やっぱし今年も峯くんは平沢進さん(昨年も聴いた「おみやげは吹き矢」ってこわい歌詞の曲を、今年は翡翠くんと峯くんとどちらが歌ったっけ?)人間椅子、そして、今年の忘年会で、峯くんがきっと歌ってくれると、ころちゃんが楽しみにしていた『欲望の街』。わーい、銀ちゃーん、と声をかけるも、宵ちゃんが一度見たことがあるだけとかで、冷ややかな空気が漂う。北さまたちに「ミナミの帝王」を説明したのだが、さらに空気はれいたうなのだった。みんな興味ないのね。そういえば先日のさくさまオフでも、さくさま峯くんところが「銀ちゃん」の説明しても、なんとなくお嫌そうだったし。くすん、銀ちゃんはプログレ好きにはまだまだマイノリティなのだった。てか。 若者2人はやはり元気だ。 プログレ曲は村上さんの『エピタフ』。今年はyanaさんがいないせいか、プログレ色が薄い。おかしかったのは、『エピタフ』でギターが流れると北さま村上さん同時に「ちがーう」の突っ込みで、演奏してる人間に「曲に対して愛がない」とかブーイングと笑いの嵐なのだった。 北さまのエルトン・ジョンさんは『イエス・イッツ・ミー』、感涙ものの『グッバイ・イエロー・ブリックロード』そして村上さんから是非、のリクエストで『ユアソング』で締めとなり、早々の年忘れは幸せに終わっただ。 合間にいろんな名前が出たね。ザッパやブライアンフェリーや、えーところがわかんないたくさんのアーティスト。峯くんの綱島なぞのふじや問題は、また直接さくさまとじっくり語ってもらおう。 12月3日 今日はころ忘年会♪無念の涙に染まる欠席届けがぞくぞくと届き(ふんとに無念さが皆さんにじんでいただ)、うしろめたいと思いつつ、るんるん、楽しんでくるずら。少し明るいうちからの背徳的な(そんなおおげさな。あ、いつぞや昼間ビールってやったっけ)かなり早い忘年会なのだった。 12月2日 寒い〜。新月日和だ(意味不明)。明日の新月忘年会もむしろ寒いほうがいいかも。寒いのにがてなころちゃんなのにね〜。 いろいろな事情で今回参加してもらえなかったファンの方たちごめんです。水鏡のライブの前日に被ってしまったりと、もろもろ、同志、との調整不足に、また来年、楽しい日をファンサイトから提案するだす。そしてもちろん、初めて参加の方が気軽に名乗りを挙げていただけるとうれしいんだけどにゃ。 12月1日 わーい。今日から新月月だよ。始めの第一報は第何回目かの真○月の録音が、にゃんところ忘年会の昼間行われるんだって。えへへ。えへへ。ちびっとでも進んでる、進んでる。えへへへへへ。んでもって、早い開始時間なのでどおかなと思っていたけど、録音時間終了との連動でかんぺきなスケジュールって褒められちゃった、えへへ。 んでもって、よく考えたら忘年会の日に高津昌之with T-Friendsの演奏者と観戦者が揃うんだから、直接みんなから話聞いてから、ページを纏めよう、うん。にゃんとシルエレライブには伊藤政則さんが来られていたそうな。 一次会の16時半スタートは、ヒンシュクかと思ったら、参加表明してくれた人たちには何の問題もないのね。ただ、高津さんは、参加できても一次会のみの参加だそうだが、所用で間に合うかどうかとのことで、高津さん間に合って参加していただけるといいな。直接お話聞きたいにゃ。 ころも風邪はだいぶ良くなった代わりに、当日仕事になる可能性大だけど(いやあああっ)何が何でも間に合うようにと、根回しはしてるので、一次会からはじけるもんね。 11月30日 明日からいよいよ12月。新月月やね。 ころはライブには行かれなかったけど、高津昌之with T-Friendsのコーナーにシルエレのページ作れるな。きょ、今日はカンベンしてね。ちびっと待っておくんなまし。 11月29日 おお、再び宵ちゃんから。そうなの、対バンがどんなだったかも気になっていたんだけど、にゃんと、あっと驚くカバー曲はクリムゾンだったんだ。くくぅ、あたらめてくやしいなー。レポートはほんとに嬉しいね。 11月28日 わーい。宵のちゃんからレポートが早速報告されて嬉しいな♪ありがたや、ありがたや。今回、いつもライブに行かれない人の気持がよーくわかっただ。行った人がレポートをアップするのはとっても大事だにゃ。今回は『冬のランプ』は演奏されなかったんだにゃ。 11月27日 今日はみんな楽しんでね、くすん。しかし大風邪であだまがぎりぎり孫悟空のわっかみたいのが締め付けてきていだいわ咳だわハナだわ目いだいわ。 はや忘年会がもう週末なのね。大酒飲めるように回復するかちら。 じぇんじぇん関係ないけど先週の飲み会で話題に出た伝説の綱島のラーメン屋「ふじ屋」らしきお店を峯くんが遂に発見したそうだけど、じゃんねんながら営業していなかったそうな。 それは 「今思うと不思議なことがふたつ。一つ目は、小さい頃に絵を書くと「うまいね、将来は絵かきだね」とか言われて誉められるのですが、小学校高学年までそれを続けてしまうと「絵ばっかり書いてないで勉強しなさい」と今度は怒られてしまうこと。 もう一つ。これはとても大切なことだと思いますが、鬼が出るぞとかサンタが来るよとか言い続けていた親が、ある時期を境に、「そのなものいるわけないでしょ」と自らの嘘を堂々と告白することです。この宇宙に無駄なものは一切ないとすると、世界中の親は何千年もの間、愛する子供たちに、なぜ嘘をつき続ける必要があるのでしょうか。 」 この部分が削除されていたから。なんでなのかはわかんない。この部分がなくなって、公式サイト版はおとな、って感じもするけど、この部分を読んでころ、『鬼』を聴いた時に感じる、なにか、がいっこ、うすぼんやりと姿を現すような気がしたのから、なんでなくなっちゃったのかな〜、とも思ったころ。 11月26日 わーい、高津さんは仏さまなので3度までだから、あと2回あるんだって。そだ、ころちゃんは神さまだから、100度までなので、なーんだ、あと99回おっけじゃん、えっへん。(意味不明)。 先日の囃子方だけの演奏を聴いてふと思ったんだけど、ころが直接知ってる新月ファンの演奏者たちは、能狂言にはあまり関心ないみたいなんだけど、彼らがこの、太鼓、小鼓、笛の4人だけのこの演奏を聴いたらどんな感想を演奏者として抱くのかなー、聞いてみたいな、って思った。 11月25日 今日は、新月。 11月24日 「新月はライブバンドだから」。あれー、これは誰の、あるいはどこかに掲載されていた言葉だったか、おもいだせーなーい♪ころちゃんは、確かにぱあだが、かつて、どんなによっぱらっていよーが、新月のことだけはきっちり脳みそに記録できたのに、いまその記録した事を思い出させないよーなお年頃になってしもた。なーくしたものーならーたーくーさんあるとー♪・・・ううううううううっ。 梅若玄祥さんの圧倒的な存在感すごかった。 小舞の萬斎さんのダイナミックな舞、ユキヒロさんの笛を久しぶりに聴く事ができてうれしかった。広忠さんはじめ若手の囃子方だけの独演は「鞨鼓」の曲で、まさに水を打ったような舞台に響く笛、小鼓、太鼓の呼吸と呼吸がぶつかるような緊迫感と、緩急に富んだ掛け合い、素晴らしかった。 袴狂言は、いつもの狂言と違って、笑いの場面は一つもない格式の高い、茶屋坊主の幽霊の物語で、柄杓、茶碗が小道具に用いられていて、細かい所作一つ一つに意味があるはずで、茶の湯の事をきちんと知っていれば、深い部分でうんうんと頷けるんだろーなーと思いつつ、気品と切れ味のある万作さんの舞にただただ見ほれる。まんぞくまんぞく。 11月22日 高津昌之with T-Friendsのレポートで「花本マジック」って言葉をうっかり使ってしまったが、いかん。これは村上さんの言葉なのだ。安易に人の言葉をつかってはいかん。慌ててさしかえ。 11月21日 くすん。楽しく飲み会をしたころなのに、とつじょ喉が腫れてダウンしただ。先月も発熱の街角したばかりなのに〜。新月聴いて元気だすだす。OutTakesの『殺意への船出PART2』で気分が少し良くなっただす。なので、ぜーぜー言いながら遅ればせながら高津昌之with T-Friendsワンマンライブレポートのページ更新しただす。 11月20日 楽しかった〜。いろんな話題がでただ。北さまが来られる前に、「ミナミの帝王」をご存じないさくさまに、峯くんと2人で銀ちゃんの説明をする。「初期のころは過激なシーンがあったんですが、それを段々竹内力さんがお茶の間でも見られるように育てて、時代劇の勧善懲悪そのもの。銀ちゃんからお金を借りた人が悪人に騙されると、銀ちゃんがそれを取り返して感謝されるんです」「水戸黄門と木枯らし門次郎と必殺仕置人が金貸しやってるようなもんですね。しかし、竹内さんがここまで育てていたのに、○本がそこの芸人に銀ちゃん役をやらせるために、版権を買い取ってしまい、制作が打ち切りになってしまったんです」。そうそう、「好きなものを汚された気持は耐え難い」とか「竹内がここまで育てたものを金で奪って終わらせてしまった」とか「父親がこれを知ったら嘆き悲しむ」「酷いニュースだ。被害者のご冥福をお祈りします」とか、この件でのファン、特に大阪のファンの人たちの怒りはすごかったっけ。 あと、う、ころにはちゃんとレポートできんが、清水一登さんの曲について、一見普通のメロディなのに、裏で?リズムにものすごく複雑な変拍子があるので、カウントするという事より体でわからなければならない???はなさまと北さまの曲の違いについてとか、演奏者ファンがもっといたら、さらに盛り上がる話題がいっぱいでただ。 町田の「きよかわ」で食べた絶品「イカワタのバター焼き」と同じメニューがあり、ここのもふつうに美味しかったが、なんでこんなに味が違うのかふしぎじゃった。野菜料理が殆どなかったのがじぇんねん。 12月6日のロクスノに、北さま前人未踏の記録全県制覇の記事が掲載されるそうで、読んでねとのことずら。 カラオケ屋さんのHPをいくつか見たけど、料金体系が全くわかんない。やはりカラオケ屋さんは「パセラリゾーツ」でないとダメかも。やはり12月は忘年会メニュー飲み放題付2時間飲み放題付5500円以外ダメなのね。とにかく、一次会二次会合わせて1万円以内にせねば。日にちないのでここ数日で決めてしまわねば。しゃぶしゃぶにしてしまうと1万円出てしまうので、しゃぶしゃぶは忘年会ではやめよう。 17時からどこかの居酒屋+「パセラリゾーツ数寄屋橋店」ってどお? 11月19日 最近、新月についての日記が書けないな。新月は聴いてるのに、なんでかな。もうこれ以上囚われてたまるもんか、なのかな。って、このまけずぎらいは意味が自分でもわかんないぞ。ふっと、新月復活コンサートの鬼気迫る演奏を、思い出したからかもしんない。 北村昌士さんは、新月を知る前の高校時代に、巻上公一さんと同じ新聞部に在籍してて、後にHALをライブハウスへ観に行くようになり、そのHALとSerenadeから新月が生まれ、Fool's Mateで新月を紹介するようになり、新月がヴォーカリスト探しをしている時、ヒカシューデビュー以前の巻上公一さんのライブを見に行ったり、って、縁てふしぎだにゃ。んでもって、ほんのちびっとだけど、小田原高校で、巻上さん三年生、北村さん二年生の時、ころもすぐ近くの女子高(現在は小田原高校に統合されてしまって祖母の代からの母校はなくなってしまったが)で、すぐそばにいたんだよ。新月、いや、まだ新月になっていない、HALやSerenadeの活動すら知らない時にね。 この時のちっぽけな女の子が、新月ファンサイトやってて、ほんのほんのすこーしだけど、新月に関わるようになったんだから、歴史ってふしぎ。 さくさま峯くん北さま4人での宴会だったが話題は多岐で、ころが一番の収穫は「日本の中で海がない県はどこでしょう?」の北さまクイズの中、奈良が県、であったことを初めて知り(奈良県在住の方すみません)なんかものすごく嬉しかった。さくさまと峯くんで「綱島」のご当地話題がものすごく盛り上がっていたのぉ。んでもって、以前綱島温泉で行われた峯くんのホーメイ発表会の事を思い出してその話題になったが、そのホーメイの雲の上の師匠が巻上公一さんとの事で、全くの偶然、朝巻上さんのお名前を日記に書いたので、びっくりした。 11月18日 ファンの方からの、いつもHP見てますって言葉はうれしいな。 狂言も能もまんぞくまんぞく。浄土宗の僧と法華宗の僧がどっちが優れているか競ってかけあいのように経文を唱えているうち相手の経文を入れ違えて唱えてしまうという楽しい曲。突っ込み役がシテの法華僧で萬斎さんきょうれつ。 でも萬斎さんとワキの足拍子のタイミングがずれていたのは、わざとなのかなと思ったがむずむずしたのでやはり、本当にずれていたのであろう。動きの小さなシテの萬斎さんに対してワキの動きが大きく、よって鏡の動きなのにずれていたのだった。 でもたいしたことではなくて、仏の教えはおなじで宗派で争うのはいけないという、仏教だけではなくすべてに通じる感動的なラストは気品よく素晴らしかった。能はご存知百夜通いの深草の少将と小野小町の亡霊のはなし。第一声の笛の音が、いつもの静寂を破る竹のような音ではなく、なんとも甘い音色で驚く。曲の中にも花がたくさんでてきた。清清しい。よかった〜。 新月リハもゆっくりと、でも確実に進んでるんだね。よかった〜。 11月17日 来週シルエレで行われる新月ですら成し得なかった外タレとの共演を果たす、高津昌之with T-Friendsライブ。かなりの盛況のようで、お店に電話したら座れないかもと言われただ。よってぎゅうぎゅうのところに着物なんか着ていったら帯とか邪魔になるので日本代表のアピールは諦めてすなおにいつものヨレヨレで行くだに。オリジナル以外に演奏されるというスウェーデンにゆかりの深い曲が楽しみ。 11月16日 恒例カラオケ忘年会は北さまが12月第一週でないとむりかも、とのことで師走に入った途端年を忘れることになりそうだにゃ。 11月15日 宵ちゃんから『光るさざなみ』の当時のレビューの話をちらっと聞いたためで、もちりん今朝はずっとあたまのなかに『光るさざなみ』が流れてる。アルバムのもだけど、真○月ライブの時のベースがすごかったなー。あとメモトロンの音。 11月14日 お仕事で超多忙の北さまはなさまとは何の関係もなく、温泉でふやけてきただす。河口湖の紅葉は素晴らしかっただす。 11月12日 ころオフ忘年会は、イヴの日でもころはヒマなので良いのだが、みんなそういう訳にも行かないと思うので、第2週はころ、すでに仕事が決まってるので、第1週か3週の土曜日かにゃ。北さま一昨年がストーンズ、昨年がビージーズテーマだったけど、今年のテーマはなにかなー。ぷぷぷ。 11月11日 さむい〜。さむいけど今日は1が全部並んで嬉しいころ。ころには、まっしろな雪に見える。そして新●月みたいに思える。んでもって今日は満月だけど雨で月は見えないので新月の夜とおんなじだ。そして今日は、なにがなんでも『殺意への船出PART2』を聴かねば。 ころは→「集中と怠惰(なまける)の差が激しく、集中したときのタイミングの良さは神懸かりですが、モチベーションの低いときは時間を無駄にしがちです。」ううううううううう。まさにそうぢゃん。 11月10日 さむーい。うす曇りの空で鬼っぽい(意味不明)。もちろん、『鬼』がずっとあたまの中に流れている。明日は満月。 11月9日 27日の高津昌之with T-Friendsのライブ告知を高津さんから頂いたので見てね。メインを食ってやる!の高津さんの意気込みにファンも気合入れて観戦せねば♪ そだっ、ころちゃんも気合入れて着物で行こうっと。高津さんが日本代表なんだからという事で。シルエレに着物で行くのは何年ぶりかな。あの時、何のライブだったか忘れたけどつさまも見えていて、ころの着物姿褒めていただいたんだ門。ほっほっほ。 そういえば、先日のクロウダディクラブでヒロポンと開場待っていたんだけど、シルエレでもう前売り券を買ったと言ってたっけ。さすが新月資料室長でライブ会場には一番乗りのヒロポン。 11月8日 今朝はなぜかコドモの頃よく見ていたアニメ「風のフジ丸」のテーマソングがあたまのなか〜。ときーは戦国あーらしーの時代〜♪あうう、なぜ? 新月ヒストリーの「つづき」も、もうすこしのあいだこらえてつかあさいこらえてつかあさい(どこの言葉かわからない上に使い方も合っているのかどうか不明)。 11月7日 クロウダディクラブでのキタモトがおんなじステージに立っていた〜、わーい、の連想からだにゃ。『手段』を聴きたいな。 11月6日 ブログの方を久々更新。新月ヒストリーが1978年で止まってしまって全く更新していないので、最近殆ど訪れる人もなかったのだが、高津昌之with T-Friendsの記事アップしたらたちまちアクセス数が増えて、やはり更新は大事やね。クロウダディクラブのファイル作ったら、ぼちぼちまたヒストリーに着手するだす。 11月5日 高津さんから使用機材とひとことコメントいただいたので読んでね。 もうライブから一週間経ってしもた。高津昌之with T-Friendsコーナーに、今回のライブのハコだけは作ってあるんだけど、まだ一行も書けてない〜。週明け火曜日くらいにはなんとかレポート出来ると思うだす。震えて待つだす。 11月4日 今朝あたまの中に流れてきたのは『冬のランプ』と『海にとけこんで』。高津さんのギターの音色ってほんとうにすてき。あれ、新月復活コンサートで、つさまが確か『島へ帰ろう』で高津さんの音色を意識されたという事をおっしゃっていたような。 みなとみらいの横浜美術館は、アラーキーの写真作品が目当てだったが、その展示室に辿りつく前に、白い服着た女性たちが何人か輪になり直線になり、白い砂の上を歩いてはそのあしあとを「座敷箒」で掃いてはまたあしあとをつけ、またそれを箒で掃くというポスターになっている映像作品がなかなか気に入った。最後は輪になった女性たちが点になってしまうというオチでこういう永久運動のようなの、ころちゃん結構好きだったりして。 あと、「中国人アーティストのペン画のような全編モノクロのくらーいアニメーション作品にはまってしまい、全部観てしまった。 江戸時代の化け物尽くしのお部屋はかわいかったなー。ころちゃん、ばけものすごろく欲しいにゃ。 元気なチロが段々年を取ってがりがりになって亡くなってしまった後、骨になってしまったところまで写っている作品と、窓から撮った何枚もの空の写真は美しくて切なくて、もっとしずーかで広い会場でしんみり観たかったな。 最後、ヨーコ・オノさんのガラスの迷路の中に電話が置いてある作品に、実際に入って体感してきただ。時々ヨーコさんから本当に電話がかかってくる事があるそうで、その時は受話器を取って話していいんだって。残念ながらころが入った時は電話は鳴らなかったが(そうそう鳴るわけがない)、ころ、ふつうに歩いてる時はひどい方向音痴のくせに、この迷路はあっという間に迷うことなく電話機に辿りついてしまい、ものすごいスピードで出口に出ることができてしまっただ、なんなんだ。 11月3日 『海にとけこんで』。あ、潮の香り、って書いたけど、違う。「磯の香り」だ。どっちもおなじでしょ?って思うかもだけど、潮の香りと磯の香りは違うんだよ。ころ、海辺育ちなので、このびみょーが体感として自分ではわかるけど、わかんない人にうまく説明できないよー。 11月2日 『薔薇(仮)』が朝からあたまの中に流れているのだった。そういえばこの曲(仮デモ)つさまが新月のクォリティではないが、花本ソロにはいいかも、と以前新月掲示板に書いてくださったっけ。 射矢史菓子、峯くん、いいね。 11月1日 1が並ぶとなんだか『白唇』ぽくて嬉しい(意味不明)。 今日からもう年賀状が発売だそーで、ひえええ。そかころオフ忘年会のことももう考えねば、ってまだ早すぎるか。んでも昨年のテーマはビージーズだったが今年のカラオケのテーマはなんじゃろ。それから峯くんの『欲望の街』は必須やね。 10月31日 まだライブのるんるん楽しい余韻が、えへへ。高津さん全開だったよね。峯くんのアイディアが随所にきらきら光ってた。高津さんのギターの音色と高津さんのあったかいあったかい歌声が蘇る。 10月30日 高津昌之with T-Friendsの演奏もだけど、やっぱり新月ファンには高北花が同じステージに立って演奏する姿が何より嬉しかった。 はなさまキーボードの前で演奏していた飯野さんが、なかなかはなさまの映像が取れないころに気付いて演奏しながら位置をずらしてくれたりして、飯野さんはイイコだ。飯野さんのお友達で高津昌之with T-Friendsの名づけ親で、新月セッションにフルートでいつも参加してくれてるPALさん(誰に説明しているのだろう)が、あれ、一瞬誰だっけとわかんなくて、そうかフルート持っていないからか、などとヘンな納得したりしち。 くすん、あのお鍋、おいしそうだったなー。 すかす、病み上がりでヨレヨレしながら新月関連のイベントに行くのは、思い起こせば2004年活動開始皮切り初イベントSNOWパーティ以来じゃった。 あの時はリハーサルから参加させてもらっていたが、あの時、新月メンバーは「仕事?が終わるまでアルコールは絶対に飲みません」て言ってただ。んでもって昨日、リハーサルが終わるまで外で待ってて、お店が開場になったので、中に入ってころちゃんはおとなしくジンジャエールを飲んでいると、えー、はなさまはすでにジンライムをお召し上がりになっていただ。 んでもって北さま出演は青子さまところしか知らないサプライズだったのだが、ジンライムを飲みながら、はなさまが「北山が今日来るなんて知らなかった」と新月ファンみんなの前でこともなげにおっしゃったため(えーーーっ)サプライズではなく公式ゲストとなった北さまも、ステージに上がった時、「一曲だから酒飲んでも良いかと飲んじゃいました〜」とMCしてただ。 あれから7年(綾小路きみまろ調で言ってみよー)大人って大人って。 10月29日 今日はいよいよ高津昌之with T-Friends歌舞伎町LIVE!わーい。あとは無事、迷わずにクラブ「愛」に、じゃないダディクロウクラブに辿り付けますように(祈り) 楽しかった。高津昌之with T-Friendsの演奏も素晴らしかったし、はなさま北さまゲスト演奏もほんとにほんとに素晴らしかった。 ころが喜ぶ、あっと驚くカバー曲、そ、そうかっ、ツインギターに鍵があったんだー。ウィシュボーン・アッシュとわっ(喜)。 二次会は北さま青子さま顕示さんの飲み会に合流?するかたちで、ヒロポンさくさまは残念ながら参加されなかったけど、村上さんと村上さんのお友達、宵ちゃん、片付けを終えたはなさま、高津さん峯くん飯野さんで、あの伝説のプロレスラー「キラー・カーン」さんの居酒屋さんに行く。本物のキラー・カーンさんがお店にいて、良い人モード全開。ころは1時間しか居られなかったけどサラダのおとうしと地鶏とこのお店のウリらしい「ブタバラ焼き」が超うまっ。すかす、ちょうどお鍋が来たところでころちゃんお約束のシンデレラタイムが来たのだった。ちら見したけどおいしそうだったなー。 んでもってお別れぎわに高津さんから「ウイッシュボーン・アッシュはころんたさんのためにやったんだよー」にうるうる、わーい。 10月28日 新月。大好き。あ、『殺意への船出PART2』だ。 10月27日 一点の曇りもない青い青空。でもその彼方には、無数の星が瞬いているんだよね。そしてそのなかに在る、今日は、新月。 10月26日 シルエレのスケジュール表みたら、Ragnarokはアルバムジャケットなのに、高津昌之with T-Friendsは、なぜか「信号」ではなくて、ころサイトのコーナーのトップページと同じく飯野さんがかわいく写ってる写真で、嬉しいけどなんで「信号」の写真ではないのだろう。まあいいか。高津さんはプログレバンドではないのにシルエレに出演できるとわと、謙虚におっしゃっていたが、Ragnarokもフォーク系のバンドなのね。なにせ、新月も果たしていない外タレとの競演なのだ、わくわく。いやともかく、いよいよ週末ワンマンライブだーい。 んでもって、もいいちどシルエレのスケジュール表ぜんたいを見たら、あ、あら、みんなメンバーの写真が載ってるもんなのね。Ragnarokは、はんたいに、メンバーの写真がないからジャケ写真てことなのか(気づけよ)。新月関連以外に自分からライブハウスに行くなんてことはないから、気づかなったりして。難波弘之さんと和田アキラさんのライブがある〜。そだ月兎は高津昌之with T-Friends観戦の為に、11月にライブの日程をずらしたんだっけ。 さらに、んでもってなんで人生があと10年なの?ころちゃんは新月メンバーの誰よりも先にしんじゃうことになってるんだけど、夏だったか中華街に行って占いの先生に見てもらったら、生命線が長くて80歳過ぎまで生きるって言われただ。つまりメンバーの寿命はさらに長いはずなのだ。 新●月真○月HALもすこーしづつだけど進んでるんだよね〜。つづけてる限り、かたちはあるもんね(笑)。←もおいいって。 ころちゃんもそろそろ動き出さねば。朝のすっきりとした秋晴れの空を見上げていたら、今日この日、『科学の夜』の曲目解説を皮切りに、ファンサイトがスタートした時のことを思い出して、背筋を伸ばす。迷いなんて、今朝の空みたいに一点の曇りもなかったもの。うん。 体調かんぺきにして、ころも、すこーしづつへ、ついていかなければ。 明日は、新月。 10月25日 えへへ、しんぱいと気をもらってかなり回復に近づいたのだ。すかすおそろしい風邪なのだった。皆さん気をつけましょう。 んでもって、メロディ・フェアがわかんなーい。真○月けついひょうめいのカギが? 10月24日 などと上機嫌だったのは朝のうちだけで、それからどんどん『発熱の街角』を彷徨っていたころ。約3日間完全にダウンじゃった。痛みとネツでかなりのダメージだす。皆さんも気をつけましょう。はなさまのご心配と十六夜さんの気で週末に向けて一気に回復にむかうだす。 10月22日 わーい、いよいよ来週高津昌之with T-Friendsのワンマンライブだーい。今回は終了時刻が遅いので、いなかもののころ運営新月ファンサイトとしては飲み会は企画してないずら。えーと、ころちゃんは何をしたらええんじゃろ?とりあえずお肌のお手入れかちら。もちりん「信号」聴きまくっておさらいだー。 10月20日 今日は一日中新月を聴くんだもんね。ぷぷ。 10月19日 今朝は「OutTakes」なのだった。『島へ帰ろう』はレゲエ調もなかなか良いが、やはり新録のイギリスの若者風を聴いてしまうと新録の方がぴったりくるにゃ。 歌詩がまだなくて、ラララの『科学の夜』は、一番若い曲という事もあってみずみずしく、清清しい印象がある。ああ。この新月ファンサイトも、まずは全曲目解説『科学の夜』からスタートしたのだ。 そして、このアルバムの『殺意への船出PART2』はいつ聴いても切ないのだが、なぜだろう。 10月18日 あの10月18日だ。最新情報の過去ログを読もうとひさびさに公式サイトの「最新情報」のページにアクセスしたら、ページそのものが、もう削除されてなかった。ころサイトの「新月ニュース」に転載してあるんだけね。なんか公式サイトで読みたかったんだけど、もういい。いいや。LIVE1979『赤い目の鏡』〜『殺意への船出PART2』。 新●月真○月 こう並ぶと、なんとうつくしいのだろう。 10月17日 ふえ、嬉しいニュースと悲しいニュースがいっぺんにあった日。嬉しいニュースは北さま真○月決意表明がご本人からきっぱりと書いていただいたことで、わーい! 悲しいニュースは高津昌之with T-Friendsの11月のライブが中止になったことで、くすん。 10月16日 あ、ころもいっこ出来た。 封印火山。 だめか? てか、かえって火に油を注いでたりしち。ま、いっか(いいのか?) 掛け軸に菊の花の事を詠ってるので、花活けから菊をはずし、では、と菊の銘が入った柄杓を用いて見えない部分に菊を活け、香合に鈴虫を配するとか、うーん、空間にさまざまな絵が描かれる感じ。 なにひとつ作法などまだわからんのに、織部流では、わけもわからず次客席に座らされたりして、ひええ。 織部流はあの古田織部の流派で、古武士の作法そのものであろうと想像して、織部焼きが好きなころ、器も全て織部焼きなのかなと勝手に思い込んでいたのだが、菓器は織部だったが、お茶碗が綺麗で華やかな京焼きが多かったのに目を瞠る。正客さんにはたぶん焼き物で一番好きな天目茶碗で素晴らしかったにゃ。 着物を何を着るかさんざん迷って、ピンクぽい鮫小紋にしたのだが、菊模様の小紋にしなかったのが悔やまれただ。 10月15日 ううっ。夕べはこわくてむししたのだが、北さまのめーれーはなんか有無をいわさない感じなのだった。そりに封印ってなんのことぉ?ころ、ぱあだからわかんなーい。ぶりぶりっ。 封印、矢のごとし(北山) うまい。(はな) 墨絵の世界、禅問答よのぉ。ほっほっほ。 高津昌之with T-Friendsは一番手らしいが、いずれにしろ詳細は10月29日に高津さんから告知があるはずだにゃ。 それからZEP。んでもって、わーん、なんでかわかんないけど『フォースティクス』が『赤い目の鏡』とかぶって聴こえてきただ。 すこし くるしいって?もおそれさらけ出して殆ど日記に書いてるぢゃん。 今は、新月真月両方を、観たい。 よくばりころ。 大好きな、新●月。 えー。ころちゃん・・・えーん。 命がいくつあっても足りないずら。 10月14日 今日は2007年に生れて初めて観戦したフリークライミング競技がなんとワールドカップだったというすごい日じゃった。 「現実をなんとか受け止めてる」ファンもだけではない。むしろ、「新月はあの5人以外に考えられないです。」という声が少なくともころのまわりでは多い事は事実で、なんでこれを書けなかったか、は、もちろん、すこし 苦しい から。 んでも、昨年くらいからやっと、こうなった以上は新しい新●月と真○月と、両方をちゃんと聴きたい、観たいと思い始めていた。 でも、それも書けなかったのも、すこし 苦しい からだった。 えへへ、でもでも、北さまから真○月を完成させますって、決意表明いただいて、うん、もう、なんにも苦しくないもんね。わーい!ちょうど4年目だ。ころちゃん、これをずっと待っていたのかも。 って、言うのもずるいのかな。 10月13日 うん「だらっとのんびり歩いたり止まったりしながら」それでも、進む。 走馬灯状態で思い出すのはやはり2007年10月7日。あの日の新月セッション参加者は、後に「どうしてあの時北山さんに『鬼』を歌ってくださいって、お願いしなかったんだろう」ってみんなで悔やんだものだった。 その後何年かの間これは絶対に書くまいって思っていたんだけど書いてしまう事にする。「新月の変化という現実は何とか受け止めてるけど、『鬼』だけは北山さん以外のボーカルには歌ってほしくないです」という意味の事を異口同音に、何人かの人から、聞いた。ころは何て答えたか、覚えてない。というと、すごくずるいけど、多分、何も答えなかったんだろうと、思う。 少し 苦しいから。 でも、ころ、試行錯誤中にて未確定要素多しでも、もちろん演奏について、何のことだかわからないんだけど、『鬼』そのものの音が変化する可能性があるという事を、全く想定してなかった。ただ、あの『鬼』が、ボーカルが変ることで、まるで違う異相の鬼になってしまうと、その事だけを恐れていた。だけど、「遠き星より」で、ころの、あの名前も知らなかった曲、『殺意への船出PART2』が新録音されて、また違う『殺意への船出PART2』に変化したのを聴いて驚いたように、『鬼』もまた21世紀の『鬼』になって、驚かせられるのかもしれない。だとしたら・・・。 でもやっぱり、すこし くるしい。 25年の歳月だ。だけど続けて聴くと、一瞬だ。 10月12日 わーーい!!年内に何か発表があるって。わーーーーい!! 今日は満月。 10月11日 と、盛り上がった辺りから赤ワインの酔いがまわり、オランダのバンドがかかったあたりで睡魔で夢魔で力尽きただ。 まあ、あの流れだと終盤にかかる、なんて事はなかったのではないかな。 関西のバンドの人が話をしてて日本のバンドはかかったバンドもノヴェラいれて関西の三バンドのみ。関西でも新月と同時期のクェーサーもかからなかったので、日本のプログレから「あの時代」だけが、ばっさり落とされてる理由はなんなのだろう? 四人囃子を別格として、「あの時代」は日本プログレ史から外されて、四人囃子からいきなり年代が飛んで、ネクサスレーベルからデビューしたバンド以降が日本のプログレとして認識されてるという事か。 ミッシングリング、が新月再結成でつながったって思い込んでいたけど、まだまだ、なんだな。 じぇんじぇん関係ないが、番組のはじめあたりで山田五郎さんが、苦情がいっぱいくるけど、曲はぼくが選んでいるんではありませーん(涙)って言ってるのがおかしかった。 明日は、満月。 ナイロン弦+ディストーションの『鬼』だって、すごーーい!・・・って言ってみたかっただけで、なんのことやらさっぱりわかんないころちゃんだが、とにかく凄いんだね。えへへへ。 家に帰ってきてからあらためてパソコンで見て、えへへへへへへ。 新生新月でも『鬼』ライブで演奏するんだね。かなり意外な気がするが、『回帰〜鬼』で鬼がちらっと角出してから、すでに35年の時が過ぎ、いま21世紀となり異形の鬼が姿を現すのか。 ああ、昨日新月がオンエアされなかったことで、えーん、って思ってたけど、新生新月がセカンドアルバム出して、ライブやって、オリジナルの後追いファンどころか、新生新月の新しいファンがいっぱい増えて、そしてオリジナルがさらにさらに評価されるに違いないんだから、そんなこと、後からついてくるもんなんだ。だから、昨日オンエアされなかった事くらいどおってないや。ちっちゃい、ちっちゃい。 明日は、満月。 10月10日 高津さんから高津昌之with T-Friendsメンバーの一言コメントをいただいたので読んでね。はなさまからはまたあとでだよね。 すかす、ライブとは何の関係のない峯くんのコメントだが、ころも実は「ミナミの帝王」竹内力さんの「銀ちゃん」にはまっていたりしち。最近じぇんじぇん観る事が出来てないが常にケーブルでやってるので観られる時に観られるとおもうと安心だもんね。 トレンディ俳優だった竹内さんがふつーではありえないど派手なイタリア風スーツで「銀ちゃん」をやってるのを初めて見た時はぶっとんだが、役者になる前は大手銀行マンだったという竹内さんが、大きく広げた扇のような札束をさささっと数えるシーンがうつくしく、おおっ、と思ったもんじゃった。 銀ちゃんを知らない人に解説しよう。水戸黄門と必殺仕置き人と木枯し紋次郎が現代で金貸しやってるようなもんかのぉ。 トイチの街金銀ちゃんがお金貸した人が返済遅延したりすると「辛い目みてもらわなあきまへんな」とか言って容赦ない取立てしたりするんだけど、銀ちゃんがお金貸した人がワルモノたちに騙されて、銀ちゃんへの返済もそのワルモノたちに横取りされそうになり、借金した人たちがもう全て失いなにもかももうおしまいという時に、山本太郎さん演じる弟分(役者はいろいろ変るけど山本さんが一番好き)が、「あにき、本当にこれでいいんですか?」と真顔で問いかけると、苦虫噛み潰したような表情になり、その頭の中ではコンピュータと六法全書がフル回転で動いている銀ちゃん。 一度はワルモノたちと最後通告の交渉の場なんか持っちゃうんだけどワルモノに一笑に付されて交渉決裂となると「ほうでっか。ほな好きにさせてもらいまっさ」と宣言して一気に回収にかかる銀ちゃん。 ここから法律やらあらゆる手立てでワルモノからお金と取り返し、「わしは貸したゼニさえ回収できたらえんんじゃ」と、ワルモノからお金を取り返して、銀ちゃんがお金を貸した人にも借金をチャラにしてあげたうえにおこづかいまであげたりして、もう感謝感謝で、銀ちゃんからおかねを借りると辛い目に遭うどころか最後はとても幸せになる、というお話なのだった。 で、エンディングテーマが『欲望の街』でこれも竹内力さん(音楽活動の時はRIKI)が歌ってるかっこいい曲なんだよね。そか、今年のころオフ忘年会恒例宴会+カラオケで峯くんの『欲望の街』を聴く事ができるわけやね。すかす、峯くんとはじっくり銀ちゃんについて語り合わねば。 じぇんじぇん関係ないが、関東人から聞くとなにがヘンなのかわかんないけけど、大分出身の竹内さんの関西弁はかなりヘンらしいが、関西人が唯一許すヘンな関西弁は竹内さんのだけだそうで、愛されてるんだね。 今1時間半ほど経過してイタリア編がはじまっただ。いいじゃん! すかす22時45分までか〜。もつかなー。新月かかるかなー。みんなちゃんとリクエストしてくれたかなー。日本のプログレはKENSOとミスターシリウス(ぢつは両方とも一度も聴いたことない)が2曲かかったので、これでおしまいなのかな。ノヴェラにいきなり行ってしまったので、日本のプログレバンドの認識なんてこんなもんか。 それになんだこの「プログレ裁判」て。こんなのやるヒマがあったら新月をかけてほしい。昨年につづきだんだんハラがたってきた。すかす、ここでPFM、アトールと来て機嫌がなおる。その前の「マンダラバンド」というのがなかなか良かった。 10月9日 ラーメモの美豚(なんて読むんじゃろ。ヴィトン?)に写ってるオート三輪がかあいい。 「たいらか」って言葉があるんだにゃ。萬斎さんの文体が北さまに、誰にでもある瞬間の部分には、はなさまに、どことなーく共通するようなものがあるような気がするのは思い込みかにゃ。 10月8日 みんなリクエストしてるかなー。今朝もころちゃんのあたまのなかは 『回帰〜鬼』だなー。 10月7日 綺麗な秋晴れだけど、なんだか鬼が出てきそうな日だにゃ。 10月6日 高津さんから告知文改訂版をいただいたので読んでね。にゃんと25年ぶりの新曲が披露されるとの事で、この新曲についてはまた明かされるけんね、震えて待て。 新しい新月は、ピアノじゃなくて、ギターで作られてるのかな。 10月5日 新しい朝ドラ「カーネーション」かあいい〜。主人公の女の子もタイトルバックも音楽も着物もドレスも夢のようなおとぎ話の一幕も。 それから『赤い目の鏡』聴きながらぼんやりと。それからせつないOutTakesの『殺意への船出PART2』なんだかいろいろばらばらに聴いてる。いいのかな。 そしてもちろん「新月/新●月」 今、ころちょっと止まってしまってるけど、このあいだにも、なにか足し算したい。それにしても、だらっとのんびり歩いたり止まったりしながらのサイトだが、ち、ちと止まり杉? 10月4日 今朝あたまに流れてきたのは『せめて今宵は』。朝なのにねー。えへへ。 10月3日 今朝は「遠き星より」の『島へ帰ろう』がエンドレスであたまの中を流れてる。 学生の時に行ったこういった音楽を聴く事が出来るお店は「木馬」「ローリングストーン」「B・Y・G」くらいしか浮かばず、どれもいいんだけどなーんか違うって思って、この頃は、何を本当に聴きたかったのか、混沌としてたような気がする。 だから、そんな中で知った新宿のニューサブマリンで、このライブアルバム「イン・パリ」を初めて聴いて、これだって思って通っていたのは、他のプログレ喫茶を全く知らなかったからで、当時ころの周りにはプログレ聴く友人は2名くらいしかないという幸薄い青春で、プログレを聴く事ができるところはここしか知らなかったからだね。 ある日突然ラジオから流れてきたあの曲で、新月を知る前の、話だ。 10月2日 鬼を観たので今朝も新月。 10月1日 10月なのだ。10月始めの一歩は水道橋宝生能楽堂で舞われる「鬼」尽くしなのだった。仕舞「大江山」「土蜘蛛」狂言「鬼の継子」一調「歌占」仕舞「山姥」能「紅葉狩」と全て鬼。ふふふのふ。 公演全般は、初めて能を観る人にも飽きさせない軽くて華やかな舞台で、仕舞も「土蜘蛛」はちゃんと糸投げとかあったりして、「紅葉狩」はなにしろ綺麗な衣装のお姫さまたち(実は全部鬼)がたくさん出てきてうつくしー。鬼の正体現してからの平惟茂の太刀あわせなど、楽しい能だった。 衣裳の華やかさも絢爛豪華で、アイの里女をつとめた萬斎さんの衣裳の深い瑠璃色に近い縹色に、紅葉が散っている衣裳もすごく美しかった。 ただ、初めての体験だったけど、見所(客席)でマナーがかなり悪いひとたちがそこかしこで、驚いた。演者にも失礼だし、とにかく周りのお客さんに大迷惑。 ただ、ここから思ったのは、真○月ライブや高津昌之with T-Friendsライブで、マナー違反はないと思うんだけどころ、ちょっと突出したイメージを周りに出してるかもしんないかもで、それはダメなので、そんな反面教師を得た日でもあった。 9月30日 わーーーい!あと一ヶ月で高津昌之with T-Friendsのワンマンライブだなー、まだ告知こないのかなーって思いながらすやすや寝てたら、枕元の携帯に、高津さんから告知文をパソコンに送りましたとの、サンタさんのプレゼントみたいに連絡が来てた♪わーい!! またはなさまのキーボードの演奏も聴く事ができるし、それに、前回ライブ前からじらされてる、ころちゃんが喜ぶひみつのカバー曲の全貌がついに明らかになるんだにゃ、わくわく、わーいわーい。 高津さんはとにかく峯くんのギターもアイディアも絶賛されていて、こりは本当に楽しみ〜。 た、ただ、北さまもおしゃっていたけど、場所がかなりなかなかのところだそうで、だ、誰か待ち合わせて一緒に行ってくれるかなー。 んでもって・・・うれしいけど、すこーしだけ くるしい。 9月29日 今朝もOutTakesの『殺意への船出PART2』。だけど残念。時間切れだ〜。そか、このせつなさは、これが新月の「秋の曲」だ。 9月28日 また満月に向かって日々がはじまる。 今日はなにがなんでも『殺意への船出PART2』なのだ。遠い星で待つきみのために 歌う。うたうのは勝手だ門。 OutTakesの『殺意への船出PART2』は、なぜか、せつない。 9月27日 今日は新月。 9月26日 「おひさま」。わーん。 いろんなことが渦巻いてる。25年経っての再結成とか復活コンサートとかでも25年は変んなかったのに、それからいきなり変化が起こったり、かあいいころちゃん、ぐるぐるタケシじょうたい。 79年夏にラジオから『鬼』を聴きさえしなければ。なんて仮説は成り立たない。くやちーが、好きになってしまったものは仕方ない。 あしたは、新月。 9月25日 これが正しい普通の秋の気温なんだね。やっとなんか動く気になってきたりして。夏がんがんに元気なはずのころちゃんが夏ダメダメだったなんて、しんじられなーい。 9月24日 秋やね。ところで新月で秋を感じる曲ってあったっけ???思い だせない。 9月23日 台風の影響なのか?このごろずっとHALの『ボーデンハウゼン』があたまに流れ続けてる。 9月22日 テレキャス?アーニーボール?ゲージ9?なんだかまったくわかんないけど、新月、働いているんやね、うん。 んでも、ずっと変らないエンドロールのタイトルバックの日本の四季の移り変わりを描いた映像に流れるジプシーキングスの『インスピレーション』のコラボは本当に素晴らしい。んでもって、吉右衛門さんやっぱりすてき。 大の吉右衛門さんファンの高校時代からの友人がいるのだが、無形文化財の「相模人形芝居(普通の人形浄瑠璃よりかしらが大きい)人形浄瑠璃をずっと演じ続けている彼女が「きちえもん」と言う度ほころぶような笑顔と「きちえもん」と発する時特別の5文字の音の幅と深さと広がって、そこに添えられる愛らしさを、いつもうらやましく感じてる。 9月21日 みんなどの曲をリクエストしてるのかな。ころちゃん、『鬼』リクエストしたけど、今日は『殺意への船出PART2』をリクエストしてみようと思うの。ファンサイトって、こゆとき、組織票みたいのを呼びかけたりするんだろうけど、新●月ファンてそんなのとあんまし関係ないような気がする。 『ボーデンハウゼン』のベースでまず腰が抜けてそのままかたまって、HALとSerenade聴いてそしてラストの『回帰〜鬼』の『鬼』で、でれいたうになるように。 運が良かったのは、止まってしまったのが途中の「駅」だったため、○イ○も行かれたし、ころはゴハン食べる気にならなかったので行かなかったけど、駅の「箱根そば」でがっつり食事しようと思えば出来たし、ころちゃんはチップスターと野菜のチップのお菓子で凌いでたけど、先発の電車の人たちは、途中でストップのため、違う電車に乗り換えて大変だったに違いない。 以前は、たまにこんなシーンで車掌さんに向かって声を荒げる人とか見たことがあるけど、粛々としてた。それは、帰りのタクシーの運転手さんとも話してたけど、こんなことくらいでグチを言ったら、大震災の被災地の方たちに申し訳ない、って抑制力が働いていたと思う。 電話かけたり、仲間同士の人たちの会話も聞こえたけど、ネガティブな事って全く耳に入らなかった。こうして無事に帰宅できた事に感謝。 9月20日 な、なんか夜寝てるあいだじゅうずっとあたまの中に『鬼』がかかっていただ。 ものすごくたくさんいろんな事があたまの中に溢れ出てきたけど、うまく言葉に出来ないや。 すこし、くるしい。いや、ほんのすこし、ほんの、すこしだよ。ほんとうに、ほんの、すこし。 9月19日 夏。暑ければ暑いほどがんがんに元気!がころちゃんのウリなのだが、こ、今年はどうしたわけじゃろ?別に暑さに負けてるわけではないのだが、モチベーションがさがって、ヒストリーも止まったままだ〜。あ。こりが負けてるってこと?負けずぎらいのころちゃんとしては、おのれがゆるしがたいのだが、体育会系ではないので、とりあえず潜伏期間としておくか(意味不明)。 新月オリジナルメンバーが5人も6人もいたら、って「もし」からの発想だけどね。レオナルド・ダ・ヴィンチが思い浮かぶ。 ぱあのころにも、わかるよね、きっと。あ、わかるとかわかんないは、いいや。だって第二期新月の音楽だって、ただ好き、だけで、なんにもわかんないもん。 9月18日 今朝のおめざめの曲は『燃え尽きた心に残るものは』じゃった。んでもって、朝NHKで、75歳の女性クライマーにスポットあててた。60歳からはじめたんだって。すごーい。あきらめないってうつくしいよね。ころもやってみたい気がするけど、まずダイエットやね。 9月17日 ゲリラ豪雨にいきなり晴れたりまた豪雨だったりで、天気も心もわさわさ。 『鬼』 9月16日 「月見座頭」の万作さんはうつくしかったにゃ。 彫刻では、やはり本邦初公開の「円盤投げ」はすごかったよ〜。一切無駄のない肉体の躍動を一瞬で捉えた美にはただただ感嘆。アフロディーテもスフィンクスも美しかった。それから美術書で見た事のある陶器たちをを実際に目の当たりにして嬉しかった。生々しかったのは、紀元前の重装備歩兵軍が着用した兜。個人の特徴、個性を一切消すように、つまり殺戮マシーンとしての駒の一つにすぎないように、デザインされていた。 当時の陶器の絵柄に、これから戦地に赴く勇ましく装備した若々しい兵士の後ろに、父であろう、涙を堪えるようにうつむいている初老の男性が、いたましい。 時代が、いくら移ろうと、人の思いは変らず、そして、いまだに悲しい思いの根源は断ち切れていないのだ、と思った。 テーマが運動、そして肉体に重点を置かれていた。展示途中で、オリンピアの再現フィルムが放映されていたが、運動競技の祭典の時は、戦争も中止になったそうだ。 ひとつ、興味深かったのは、陶器に描かれた笛吹きと運動選手の絵で、キャプションによると、運動競技と音楽は切り離せなかったものだそうな。 2007年の加須でのフリークライミングワールドカップが、初クライミング観戦だったけど、ここで大音量でビートが効いた音楽が流されていたのを思い出しただ。 んでも、まんぞくでえへへと、会場から出たころちゃん。ミュージアムショップの向かい側に設置された「がちゃがちゃ」に目が釘付け。6つのフィギュアの中でほしいものはもちりん「円盤投げ」だが、あと「アフロディテ」「スフィンクス」もほしいっ。はっきしいって他のみっつはあんましほしくない。どおしよお、賭けにでるか? なんこも 設置されてるがちゃがちゃをやってるのは一組だけ。んでもって目の端に、ふと見やると、すでに千円札を戦闘モードまんまんで両替してるお一人様がいるやんけ。さらに両替し終わった彼女は、どのがちゃがちゃが効率が良いか何度も往復して見定めているご様子。 ここ、がらがらだったのに、ころちゃんがうろうろしてるとすでに何人もの人たちがそれに惹かれてか集まってきただ。 ま、まけたくないっ(何の勝負なのだろう?)いかんっ、ところちゃん、動物的カンで、これだっと思う機械にコイン投入!がちゃがちゃ♪なかみをかくにんすべく、あけるまでが、わくわくたのしいやね。先に珠がでた人たちがうれしそうに、でもはやくはやくと、あけたりしてて、ころちゃんも早くみたいっ。 んでもって、もどかしく空けてみたら・・・わーいっ!「円盤投げ」ではなかったけど、スフィンクスだ〜。えへへ。なにかいいことあるね〜。 9月15日 夕べなぜか突然ジャン・ミシェル・ジャールのヒューストンライブが聴きたくなって久しぶりに聴いた。ジャン・ミシェル・ジャールはプログレではないシンセ奏者だけど、ころ、好きなの。 このライブの様子は、ヤングミュージックショーで観ながらビデオテープに録画してたいせつに持っていた。んでもって、何度も観て、で、ずいぶん長い年月が経ってからこのCDを買ったんだけど、えー?こんなに早かったけ? で、ふと思い出したのは、たしかサキエレのライブの後だったと思うけど、 新月セッションで『科学の夜』を演奏することになり、演奏者がつさまに直接演奏のスピードの事についてあんなに早く弾けないんです??ってしつもんしたら「あーあれはテープからおこしたから早くなっちゃんだよ。(ころの方を向かれて)現実にあれやったら手が見えない(にこっ)。えへ、で、そーだったのか〜でなっとくだっただ。 で、ヒューストンのライブもそおなのかな、それとも記憶違いだったのかなとおもったりしち。 萬斎さんのレクチャートークがあって、曲についての洒脱な解説があって嬉しい。細部に「咳をしてもひとり」とか挿入されてて、一種落語のたのしみ、みたいなトラップがしかけられてて、ふふっ。 「月見座頭」の風流風雅と、暗転する人間の二面性のおそろしさ。 でもこれって、誰でも持っていること、だから、観ているこちらも自分の心をえぐられたようでぞっとするのだが、理不尽さに傷つけられ絶望的な状況に置かれた座頭が、自ら立ち上がり、歩む道、を歩む姿が、万作さんの枯れて気品よいうつくしい舞いによって、絶望などなくてこれはプラスの経験なのだ、と、思える素晴らしさ。良いものを観た。 「狐塚」「吹取」もおもしろかった。わらったわらった。「吹取」では、萬斎さん自らの笛の演奏を堪能できて、いい月見だね。えへへ。 9月14日 「新月/新●月」。 チロは荒木さんの奥様が連れてきたねこで、これから2年後くらいに奥様が亡くなり、それからずっとふたりで過ごしたんだよね。 可愛くてきれいだったけどだんだん年をとってきて、さいごにがりがりになっちゃったチロ、骨になっちゃったチロ、ひつぎに入ったチロ、さいごにお葬式まで写ってた。 もうひとつの写真は空の写真で、もうチロがいなくなってしまったベランダから、撮り続けられていた空の写真がたくさん続いてせつない。ずっとずっと観ていたいと思うような作品たちだった。 山田さんも一緒にぶら美してるおぎやはぎも、せつないという言葉を呟きながら、一人で来てずっと観ていたい、と言ってて同感。11月6日までやっているそうなので、じぇったいに行くもんね。 あと、もういっこどおしても観たいのは、死海に鉄条網を浸して塩で作った作品と、その後ろに流れる映像を観たい。最初なんだかわかんないものが水に浮いてて、それはすぐ西瓜ってわかるんだけど、でもなーに?と思ってるとカメラがどんどんひいていって、これは空撮で、死海に浮かぶイスラエル名産の西瓜のなかにこの作品を作った美しい女流作家が裸体で一緒に浮かんでいることがわかる。 さらにカメラがひいていくと、このたくさんの西瓜がひもで結んであって一本につながれ、それが渦巻状に綺麗な円を描いてる。その円に沿って西瓜と一心同体みたいに彼女は浮かんでる。 さらにカメラが上空から映し出すのは、一本につながった西瓜の列がするすると、編みかけの糸玉の端がほどけるように回転しながら解けていき、彼女の美しい体も一緒に西瓜とともに流れていく。流れる両足がうつくしい。死海はイスラエルとヨルダンの国境にある、という事から死海の塩と鉄条網という作品とこの映像映像作品はかなり強いメッセージ性がある。 ううう早く直接観たいっ。 9月13日 「新月/新●月」『白唇』のはなさまのキーボードの微妙なニュアンスの素晴らしさ、について北さまに教えていただいて、あらためて聴いてうふふ。 すかす、ころ、前売り券を買ってしまった「古代ギリシア展」にもまだ行かれておらず、ミッドタウンでやっている「ヴェネチアングラス展」にも行かねばで、あわわ。 9月12日 今日は、満月。十五夜だね。 今朝も、タケシ。 たしか、地球と月はふたご?だったっていう説もあるんだよね?ちがったっけか。 ただ、サイトで読めるようにするためにはタグを打ち込まなければならず、あまりの単調な作業のため、新月聴きつつも2ページが限度やね。すずさまのあたりは読めないのかもで、ゴメン。 で、バックアップとりつつ、前のカキコを読んでると、書き込みの数は少ないけど、いろんな話題があったんだなーと思っただ。 すかす、つさまの、きらきらの悪魔読んでくすん。 かなりすごいよ。時間経過して、もりもりのむらくもの中心に輝く満月。何十秒か雲がかからず月の姿だけが輝いて見える時、あ、ほんとに兎がお餅搗きしてるんだって、見える。 さてそしてまた、新月へ。 9月11日 げげっ、ころちゃん10日が仕事でさらに早出だったため、当初よりお開きを早めにつまり東京で(あ、町田も東京と言い張っているか)ころオフで泣く泣く先に帰る時間と同じにしていただいたので、美味しい日本酒ガマンして(おつまみのむぎいかの肝バター焼きはぜっぴんじゃった)解散したんだけど、まさか途中下車してさらにラーとは、さすが開拓王。それも二つ★だし。やはりラーは〆るものか。「水岡」が不完全燃焼だったのでリベンジを果たされたんだねー。 2011年のオリンピック競技の8つの候補の中にフリークライミングも入ってるそうで、正式種目に入るといいねー。 んでもって、以前すずさまが書いて下さった自作ベースについての過去ログを探し回ってやと見つけただ。 新生新●月。どんな、かつて見たことのない絵が描かれるのだろうか。 「新●月●全●史」の映像の解説、というか?ブックレット最後の一行「これからの僕たちの表現活動の予告編と思っていただきたい」に、何か鍵が隠されてるような気がする。 あしたは、満月。 赤江漠さんの小説「オイディプスの刃」の中の登場人物同士のやりとりだ。「くるしい」と言ってしまえば彼は楽になるはずなのだが「すこし、くるしい」のすこし、に、その人物が関わる人たちへのあらゆる配慮と想いが籠められている。 なんでこんなことを思い出したのかな。 9月10日 水岡ラーレポート。 人にガイドされることは多々あれど、人にガイドされるのは初めてという開拓王をガイドするというおそろしい暴挙に出たころ。町田「水岡」にご案内(方向音痴なので、開拓王に半分連れて行ってもらったりしち)。道はこのはずとおもったのだが、まず目に入ったのが、例の「日高屋」の看板であせりまくるころ。んでも、良く見たらちゃんと手前に「ラーメンと餃子の店 水岡」の看板があって、ほっ。 おじさんおばさんだけでやっていて、いいかんじにさびれてて、昔ながらのラーメンに、龍の柄のラーメンどんぶりがいい感じに使い込んでかすれてて、今は会社から出られず外食昼ランチできないので、ずっと行っていなかったのだが、以前行った時は、木の掛け軸?が対で、対角線の壁にそれぞれ飾ってあって、おじいちゃん、おばあちゃんがおおきなテーブルがいくつかならんでる合席あたりまえの店内で、嬉しそうにお一人さまで、あっさりスープの醤油ラーあるいは寒い時はころもおくちを焼けどしながらはふはふ食べてたもやしあんかけラーメンを食べて幸せなお店だったのだが、暖簾と看板だけは変っていなかったが、その下の入り口が白い壁であれっ?それになんかやたらごちゃごちゃ書いてあるし。 ???を飛ばしながら先に入った開拓王に続いて中に入って店内に入った瞬間、ころちゃんの脳裏に『発熱の街角』のあの逆回転がねじれて流れてきて、えーーーーーっ!! 確かに水岡の暖簾をくぐったはずなのに、まるでどらえもんのどこでもドアをくぐって知らない店に入ってしまったかとおもっただ。2年近く行ってないあいだにリニューアルしたらしく、2代目のおされなラーメン酒場になっていた。DVDの映画(モーガンフリーマン主演)映像が流れながら違う音楽のBGMが流れていた。 カウンターに洋酒がずらっと並んでいて、町田FCゼルビアのメンバーの色紙が壁にかけられて、サポーターが集いながら盛り上がる店へと変ったらしい。ころちゃん、タイムパラドックスであだまがぐらぐら。んでも「昔ながらのラーメン」を強調している黒板があったりしち。 カウンターからちらっと見える厨房だけはおなじで、おぢさんがもくもくと調理。んでも、あの木のかけぢくだけはおんなじだから、間違いなく水岡に来たんだなって少し安心した。 ビールと餃子たのむと、サービスに切干大根とチクワのにつけが来て、餃子は初めて食べたんだけど、ふつーに美味しい。んでもって肝心のラーなのだった。しかし、あまりの店の変貌ぶりにどっぷり馴染めないころ。そもそも21時に閉店してしまうからという理由で、先に水岡に来たのだが、ラー酒場で24時まで営業なら〆でも良かったかもと気付いたのは、もちりんリニューアルを知らなかったからで、二次会のためにミニラー400円。 ほのぼのあっさりしょうゆスープに細縮れ麺がお気に入りだったんだけど、運ばれてきたしゅんかん、あっ、しまったワカメが入っていたんだっけで、うう間髪いれず開拓王からチェックが。この時点でむねん。 細ちぢれ麺、あっさりさっぱり鶏がらスープにワカメシナチクネギちゃーしゅーで、なぞのたまねぎがちびっと入ってた。せめて一つ星と思ったが、くすん、だった。あううっ。リニューアルの衝撃がきょうれつで、かつての、あのラーのあっさりしみじみ、ほのぼのの、ヨロコビがあんまり蘇らなかった。 もうすぐ、新月。メンバーがそれぞれ3人づつぐらいいて、寿命が200年くらいあればいいのにね。あ、こりが、新月時間か? 9月9日 やっぱりタケシなのだった。 9月8日 『殺意への船出PART2』のとちゅうだけど時間切れ。なんかいつも繰り返してるね。ヒストリーがとまっちゃってる。ただ、絶対に間違えてはいけないので、いまちびっとおやすみ中。 9月7日 「額縁をくぐって物語の中へ」ってNHKBSプレミアムの番組があるんだけど、この放映がなんと朝7時15分。ふつうの人はニュースみるでしょーが。んでもって、じゃあ再放送は夜やってくるのかなと思いきや、再放送が夕方15時あたりで、どうしろっての。えーん、このあいだは国芳のねこ東海道五十三次だったらしい、わーん、見たかったよぉ。 さらに「おひさま」の再放送は18時45分。「てっぱん」までは夜19時半くらいだったのに〜。くすん。ってなんでこのぐちを新月日記に。 シテは大御所観世喜之さんだったのだが。しかし後半戦「序の舞」のあたりから、はっと目が開いた。じぇんじぇん関係ないが、息子さんの喜正さんは愛猫「福助」にかなりねこばからしい。 21日の企画公演は能と雅楽のコラボで、シテ、ツレとも若手のトップ、片山九郎右衛門さんと味方玄さんなのだが、仕事の都合でいかれずじゃんねん。 10月の高津昌之with T-Friendsの昼間の特別公演も行きたいのだが、13時から17時15分という長丁場で、そ、それからワンマンライブって、こりはむちゃなレースなので、こりもパスやね。 まあ、ころに比べれば、村上さんなんか月兎のライブの日程変更したくらいじゃけんね。 新月の話がないぢゃん。まあいいか。今日聴いたのはLIVE1979。いつもとおなじか。 9月6日 タケシびよりなのだ(意味不明)。このごろ人生がむなしいんだ、なーんて事はまったく思わないのーてんきなころちゃんだが、ちと今回の台風よりも低迷してるかんじで、こりはいけません。昨日全く新月を新月を聴かなかったので、今日リベンジ?だもんね。 9月5日 今日は午後からへヴィーローテで新月を聴くころちゃんなんだにゃ。 9月4日 今日はいつものように『殺意への船出PART2』だったにゃ。このしっけまんたんの空気のなか、それにはなんの関係もない、清涼さと、ころだけが感じるのかもしれないけど、なぜか鄙びた懐かしさがあって、新月マジック。 今年は能狂言強化年と勝手に決めてて、今月は国立能楽堂の定例会と野村家の「狂言の現在」に行くだす。10月は「鬼」がテーマの能狂言会、それから大山阿夫利神社の薪能。まだチケットはこれから発売なんだけど、もういっこ行きたいのが国立能楽堂の特別公演なんだけど、こりが高津昌之with T-Friendsのワンマンライブの日の昼間なので、ふたつにエネルギーを使えるかどおかがポイントやね。きゃっ、悩みの多いころちゃんなのら。 9月3日 じめじめむしむし。今朝も「赤い目の鏡」のタケシ。このアルバムのタケシがいちばんすき。これから、もっと好きな曲がいっぱいふえるね。 9月2日 じめじめむしむし。台風がやってくる。これに潮の香が加わればタケシの世界かな。 9月1日 ラーメモ三ツ星「赤星」。お店すてき。のれんにすでに先に星がついてるところもぐー。 8月31日 夏が終わるずら。明日から衣更え。秋はアースカラーが似合う。地からエネルギー貰う季節だ。それで昨日からやたらと『鬼』だったのかな。にゃ、季節かんけいないか。 8月30日 今日は一日中『鬼』があたまの中を流れていた。「新月/新●月」の『鬼』、32年前の、今日よりも、もっと真夏のうだるような日、こんな音楽は生れて初めて聴いたと思った曲だ。 そして、32年。『鬼』は『鬼』。新しい新月から、また生れて初めて聴く、どんな世界が届くのかな。えへ。 8月29日 良い感じのころちゃんの夏日。夏はいつもがんがんに元気なころちゃんなのに、今年は、いつになく調子がくるっただ。ころとしたことが。んでも、ころが不元気の反対側では、新生新●月がちびっとづつでも、動いてる実感で、えへへ。もうじき9月あたまだ。えへへ、えへへ、えへへへへへへへへ。 8月28日 明日は、新月。 ファンの方からいただいた当時のオーディエンス録音で、何年に行われたライブかわからないが「屋根裏」で行われたライブの音源だそうだ。 演奏は紛れもなく、新月。しかし、このボーカリストが、遠山さんなのか、前原さんなのかはわからないけど、でもボーカルが違うだけで、こんなにも印象が違うものかと驚いた覚えがある。 ころ含めてファンが「新月」、と呼んでいるのは、もちろん第二期新月のことで、それも、「新●月●全●史」が発表されて、初めて自分たちが知っている新月が第二期の活動であって、その後も第三期として、新月が活動を続けていた事を知った。むろん、この何期、という区分けは歴史的な便宜上の活動期間の呼称である。 北山真でないボーカルを聴いて驚いたのは、第二期新月という絶対的な存在と時間から、遡った視点ゆえのあくまで比較論だ。 もしも(もしもはタブーだけど)今の新月を何も知らない自分が、この場でこの時の新月に寄り添っていたとしたら、どんな感想を抱いたかはわからない。 新月はこの後、北山真という随一のプログレボーカリストを手にいれ、進化を遂げる。 それから30数年を経た現在、第三期新月で、一旦活動を停止した新月が、第二期新月の再結成を経て、再び変化した第四期新月の活動が始まっている。 今も、ファンに第二期新月メンバーについての、深い思いがある事を、ころも知ってるけど、ころ、今はもう、これからの、新しい新月も、真○月も、HALも、PHONOGENIXも、全部を見たい。 ころは、よくばりくいしんぼ。 明日は、新月。 8月27日 今日は、ほんとに一日中、エンドレスで『殺意への船出PART2』の部分があたまの中に流れていた。あの星雲に突っ込む前(って勝手に)の静かでゆるやかな、とおいほしでまつきみのために の前の部分。なにかが、はじまる、ってところ。 8月26日 あづいのだ。『鬼』びよりなのだ(意味不明)。 8月25日 えへへ。えへへ。 一番たいせつなものは、目にみえないんだよ。これはきつねさんに教わったこと。 一番たいせつな もの。いっぱいいろんなこと教わった。 たしかに、目に見えないものだ。でかいでかい、足し算。 えへへ。 8月24日 お台場の科学館で、初めて「アシモくん」を見た。走ったり、サッカーボールを蹴ったりするのがすごーい。んでもコドモの頃は、ロボットが話したり一緒に遊んだり、あるいは、ワルモノのと戦ったり、は、アニメの中では当たり前、だったよね。 8月23日 今日はお地蔵さんの日だ。毎年1月と8月のこの日行われる小田原板橋の「お地蔵さん」に行きたいと思ってるのに、行かれない。さいごに行ったのは25年くらい前かな。1月には行きたいな。地獄絵を見て、あ、そだ、「鳥取」のラーメン食べてね。 シナジーってゆーのがある。だから新月にもこのシナジーが出来ないかって思ってるんだけど、ころちゃん、ぱあだからっ。シナジーって言葉は好き。シナチクを連想するからかにゃ。あ、メンマって言わないといけないんだっけか。 8月22日 「四人で音を出しました」 えへへ、えへへ。黙っていても笑えてきてしまう。 この感覚は、2003年にこぐまさんからメールもらって、新月ボックスセット制作を新月メンバーで計画中って聞いて、まだちゃんと新月は動いてるんだ、って知った時とおんなじかにゃ。えへへへ、えへへ、えへへへへ。 8月21日 国立能楽堂で、茂山千之丞追善公演「納涼茂山狂言祭」を観る。 千之丞さんの息子さんのあきらさんが解説だった。ほとんどたのしい笑いに溢れる解説だったけど、ほんの一言、千之丞さんの戦争体験の傷は大変なものだったそうだ。 だから、つらい時こそ笑うことがだいじで、いろいろ日程調整してやっとこれから東北の被災地に行って子供たちのところに行かれるとの事だった。 「寝音曲」、昭和28年の作品飯沢匡作「濯ぎ川」京極夏彦作「豆腐小僧」。とにかくずっと笑いっぱなし。「寝音曲」は小品だけど、それを舞うのがどれほど難しいか、しろうとにもわかるだけに、さらに面白かった。「濯ぎ川」は嫁と姑にこき使われる入り婿の話で、この、ものすごすぎる「わわしい女」の母千三郎さん、嫁正邦さんきょうれつで、笑いすぎてナミダが。「豆腐小僧」は江戸時代にはよく知られた妖怪で、番笠被った小僧さんの姿で「紅葉豆腐」を持っているだけどいう、怖くもなんともないので、人間が一度も怖がってくれないという事が悩みというかあいいバケモノ。千之丞さんの当たり役だったそうな。かわいいし面白いし、最後で千五郎さんが豆腐小僧になっちゃった姿がまたかあいい。しあわせーな追善公演じゃった。 おみやげに「チョーヤの梅酒」をもらった。パンフレットに、「紅葉豆腐」の刺繍いりはんけちがオマケについていてかあいい。 結局すずさま高津さんさくさま峯くん村上さんの6人でこじまりとぎゅっと凝縮。食っただ飲んだだ喋っただ。ほんっとぉにほんんとおに、楽しかった〜にっこにこ。 んでも二日酔いであだまがじんじん。 ゴーヤチャンプルー、もずくのてんぷら、ミミガーのさしみ、ぶたのなんこつカラアゲ、ラフティー、中味皿、とうふよう、スク豆腐、ジーマミ豆腐、海ぶどう、島らっきょう、そーめんちゃんぷるーに、高津さんだけ禁断のサーターアンダギー、そして大量のORIONビール何杯飲んだか不明。くすん、山シシのにこみとか足てびちとかポーク玉子とかソーキとか沖縄そばまでたどり着けなかった〜。 ただ、時間無制限でいられると思ったのだが、3時間半くらい居たところでラストオーダー。でも結局4時間居させてもらったのね。「やんばる」は、以前、新月セッションのyanaさんぞ〜さん村上さんの役員?会で、yanaさんに連れていってもらって、とても美味しいお店だったのだった。 新宿だったので、村上さんは二次会プログバーに行きたかったみたいだったが、ころシンデレラタイムでじゃんねん。 北さま佳境で合流できなかったんだねー。いつかのころオフでは居酒屋宴会のあとプログバー二次会プラン設定したので、またこゆのもやるだす。 いちばん嬉しかったのは、やっぱり新月メンバーすずさまからちょくせつ「リハーサルを行って四人で音を出しました」って力強く言っていただいたこと。えへへ。ころとしたことが、うるうるしてしまった。 8月20日 こじんまりころオフ。毎年恒例暑気払いなので、やはり8月中に開催したかったし、主賓の高津さんが今日でないとご都合つかずで今日になっただ。9月に入っちゃうと、前半はころ週末は会社のイベントで潰れてしまうしで、ずるずる伸びちゃうしね。すかす、何も9月下旬の気温にならなくても(涙)ぐわっとと暑い日でないと、いまいち沖縄料理食べるぞっと盛り上がりに欠けるような気もするけど、まあいいか。わーい!! 8月19日 あしたはころちゃん、昼間は国立能楽堂で茂山家の狂言観てから、沖縄料理を食べながら高津さんをいぢめるころオフ。ふらっと急に来られそうな人は来てね。 年末の五行忘年会以来の飲み会ころオフだにゃ。高津さんを6月のライブはいじめるのは必須だけど?、10月のワンマンライブの事も楽しみで、ころちゃんが喜ぶという、ひみつのカバー曲のヒントはちょっとほしいような、10月の楽しみに取っておきたいようなで、わくわく。 すずさまが、新●月セッション以来、初めてころオフに参加してくださるで、どんな飲み会ころオフになるか、たのしみ〜、わくわく。 んでも、高津昌之with T-Friendsの打ち上げで、高津さんがギターを間違えたのも、歌詩を間違えたのも、みーんなころのせいという事にされていじめられたんじゃあ(涙)。えーん。明日もいぢめる?くすん。 結局こじんまりの会になりそうだけど、それはそれでいいかも。 8月18日 今朝も『赤い目の鏡』〜『殺意への船出PART2』でにこにこ。ころちゃんの夏。 8月17日 今日もものすごすぎる暑さだったけど、もう日が暮れるのは早い。虫の音を聞きながら新月にむけて欠けはじめたオレンジがかった月を見上げてると、そこにそよそよくる風は、秋。夏は短いんだよ。 8月16日 この間観た「樋の酒」は主が出かけるのに、太郎冠者次郎冠者どちらお供させてくださいと言うのだが、主は仔細あって一人で出かけるという。しかし留守中蔵の番をさせるのに、次郎冠者は下戸だから(と勝手に決め)酒蔵、太郎冠者はのんべえだから米蔵へ、と鍵をかけて閉じこめてしまう。 しかし次郎冠者も実はのんべ。太郎冠者が樋を見つけて、窓からお酒を樋へ流し、2人でそれぞれの蔵で酒盛り宴会をしてるところへ主人が帰って、怒り狂い、やるまいぞ、やるまいぞになるおはなし。 昨日観た「樋の酒」は、どちらかお供させてください、とお願いする太郎冠者次郎冠者をかわいいのーと思いつつ、仔細あって一人で行くが、それぞれ蔵の番をしろとだけ言い置いて、閉じ込められたわけでもないが、太郎冠者は次郎冠者が酒を盗み飲みしてるのをわかっても、自分の蔵を守ってて、そこに次郎冠者が樋を使ってお酒を飲ませてあげて、ついに愉快な気持になって太郎冠者は職場放棄をして酒蔵へ行ってしまい、2人で飲めや歌えや舞えやの大宴会になってしまったところ、主が「2人が自分が帰るのを待ちかねているだろう、よしよし」と戻ったところ、二人の酒盛りを見て激怒、やるまいぞやるまいぞ。だった。 流派のちがいなのかたまたまこういうアレンジになったのかわかんないけど、こんなびみょうな違いでいろんな解釈が出来ておもしろいな。 かたっぽは生き馬の目を抜くような競争のなかのわらい。なんだけど、そこにいっぽん太いものが通ってる。 かたっぽはいわば自制心と忠誠心に託したおおらかなわらい。なんだけど、主のユルさがちょっと観る側からするとシニカルな笑いをよぶかも。 最初に観たのは、主は全く太郎冠者も次郎冠者も信用してなくて、先日観たのは、主はまだ信用してるわけね。 大蔵流は、骨太で豪放磊落な感じ、和泉流は都会的で少しおぼっちゃま?な感じ、がころの勝手な感想なんだけどぉ。 ころオフ前には、国立能楽堂で納涼茂山家狂言会なので、またにこにこやね。大蔵流と和泉流と、どちらがどう面白いかなんて、ころにはちゃんと言えないけどぉ。 それにしても、「巴」の観世喜正さんの舞が未だに脳裏に蘇ってうっとり。たった一人なのに、舞台上のあちこちに、大輪の花が咲き誇っては舞う。は〜、良かった。 この日は水鏡地方ライブがあったり、けっこう仕事という人もいたり、所用ありますとかなかなか難しい日じゃった。 んでも嬉しかったのは、欠席届けくれたリスナーファンが「新月コンサートには息子と行きます」の言葉が添えてあったことだにゃ。 新生新月について、mixiなんかでは話題になってるのかもしんないけど、みんなどんな思いを抱いてるのかころには全然わからなかったので、しぜんに、新しい新月、次世代と共に観たいというファンの言葉が、ほんとうに嬉しいにゃ。 8月15日 毎年、重い日だけど、忘れちゃいけない日だよね。 自由席なので、炎天下に並ぶのだが、その甲斐がある素晴らしい神事・奉納雅楽・奉納舞・能狂言だった。神様のところから分けてもらった火を薪に入れることによって、神様にも能狂言を観ていただく、という意味があるそうな。 席も脇正面、薪のすぐ前の角という面も演者の表情も衣裳もばっちり観られる位置で、観世喜正さんの「巴」は、本当に素晴らしかった。後能での巴御前の面の美しさと気品に思わず息を呑む。修羅物で唯一女性がシテという曲だが、ダイナミックでありながら気品溢れる舞、声の美しさと奥行き幅広さ、巴御前の男勝りでありながら、繊細な心の動き、すべて、本当に観られて良かったと思った。野村遼太くんのアイも、僧といえば宝生さんか殿田さんだけど、殿田さんの旅僧もすごく良かった。 炎に照らされ自然の風や枝の音という、普段の能楽堂では味わえない自然の演出も、薪能の醍醐味やね。 萬斎さんの「樋の酒」は、ストーリーにかなりアレンジがしてあった。先月観た茂山家の同じ曲とは印象がかなり変る。なんでこういうアレンジなのかわかんないけど、イイコが意志に負けちゃったみたいな優等生的な内容になっていたが、でも面白いものは面白いわい。地謡小舞が盛り込まれてる贅沢な狂言でとにかく楽しい。萬斎さんの表情がいたずらっこみたいでかあいい。 薪能に来たらやはりアクション系でしょうという感じでアクション系の切能「舎利」。走り回るわ足拍子踏みまくるわ舞うわで、飽きない曲で楽しかった〜。 8月14日 今日は満月。 あり、はなさまは高津さんいじめに参加されないのかちら。 8月13日 明日は、満月。 8月12日 録音と並行して音をかためていく。 かつて見たことのないものが、描かれはじめてるんだね。 8月11日 思えば遠くに来たもんだ。思えば遠くに 来たもんだ。うん。 でもまた飲み会ころオフはやるので、もちっと涼しくなってから、飲み放題宴会プラスカラオケでもいいかも。今回候補の海鮮居酒屋さんの「魚串」(鮮魚の一口大の炙り焼き)と、きんきんに冷えた氷点下のスーパードライが興味あったんだけど、土日はフリーでも2時間で切られてしまうので、諦めただ。 うん、次回はここで、北さまカラオケにしまひょ。 やんばるは、終電までがんばるひとびとがいるはずなので、北さま合流できたらいいのににゃ。ころ、なかみと豚のレバーとミミガーと海ぶどうとラフティーとコラーゲンから揚げたべるっ。 現時点で出席届けは、いじめられたい高津さん、すずさま、さくさま、村上さん、確定じゃないけど、ROSEさん、峯くん。リスナーファン、初めて参加のファンが来てくれるとうれしいな。 8月10日 んでもって、高津さんをいじめるオフの告知したから、みんな帳面につけてね。やっぱりよやくめいは「新月」。 8月9日 わーーーーーい!!! すずさまからの燃える闘魂みたいな絵文字つきメール!新月リハーサルはじまりましたって。 えへへ。ほんっとに動いてるんだ、えへへへへへへへ。 高津さんをいぢめる会にも来てくださるそうなので、きょ、今日中にお店決めなくちゃ、告知しなくちゃ。平日以外は2時間で追い出し、ってゆーのが新宿では多いのね。当初海鮮居酒屋、そのあと山ちゃんを予約しようかと思ったけど、こりはもうやっぱ夏だし沖縄かな。アルタのすぐ裏だし、美味しかったし、前回食べられなかった沖縄そばも食べたいし。 いろいろわーーいわーいわーい。 8月8日 わーい!新月動いてる動いてる。わーいわーい。 ころも動かねば。まずはころオフの居酒屋探しだ(なんかちがう?) えへへ。えへへ。えへへへへへ。 んでも、携帯からアクセスすると、まず新月と関係ない重たい画像が表示されるまでに通信費と時間がかかっちゃうので(ころの携帯のせい?)泣く泣く新月の話題を見る前に通信切ってしまうんだけど、なんとかなんないのかにゃ。 新月公式サイト、を初めてネットで検索した時のきもちを思い出して、ここ1週間携帯から見るたび、なんでお金と時間をかけて(お金はプランのせいかもだけど、時間は)って思って、ちびっとかなしい。 時々何人かのファンの人から「公式サイト」はもう何年も見てないですと言われる事があり、寂しかった覚えがあるが、ころなんとなく、気持がわかったような、というか、携帯からは、もうアクセスしないことにする、くすん。 ストーリーは、悪党のくせに小心者、茶屋通いして、心底こいつを心配している親なのに、さらに彼らを保証人に借金をこしらえ、小心者のくせに、己が保身のためには、なんでもする。こんな心の闇をもつ男が、遂に、金を奪うために、心根の優しいお世話になった人をあやめるという事を実行するという、実際にあった事件を近松が脚色したそうな。 小さな子供を残して死にたくないと、命ごいをする若おかみを、自分の方が、金がないと親に迷惑が行くから、困る、というへりくつが勝るという身勝手さ。 仁左さまの悪を考える時の表情の凄さ、小心者ゆえに、身の丈以上の悪を犯してしまった時の狼狽ぶり。仁左さまの、この刻々と表情、肉体に現れる、表現の変化にとにかく釘づけ。そしてクライマックス「油地獄」シーンでは、凄惨でありながら様式美、様式美がペーソスにという見せ場がふんだんに盛り込まれていた。 うん、まんぞくまんぞく。 新月が活動して嬉しいから銀座に遊びに行くという発想は自分でもよーわからんが、これこそが新月的なんじゃないかちら(意味不明)。 8月7日 わーいわーい!!新月だ! それに今日ははな(87)の日?かんけいないか。 わーい♪えへへ。一気に元気だっ。 高さまの久々のお姿がライダーでかっこいい!あれー?新月全員暑さに弱いと思ってたけど、そだ、リズム隊お2人ところは7月生まれだもんね。 メンバーの写真があることがリハが行われた動かぬ証拠なのだった。 そかそか、新曲ね。思えば遠くへ来たもんだ?でも音出したんだ。えへへへ。 まだボーカルがきまってないのかな。つさまが歌うのかにゃ。 じわじわでも、進んでるんだにゃ。えへへ。えへへ。えへへへへへへ。 そうなると、どーでもいいからとにかく大手チェーン店の居酒屋さんを予約した方がいいのかな〜。山ちゃんなら、3時間までおっけか。まだ日にちがあるので、探さねば。ねばねば。 8月6日 この日は、必ず、こんな風に暑くてからりと晴れるのか。抜けるような青空が、つらい。 8月5日 むしむしじめじめ。『赤い目の鏡』〜『殺意への船出PART2』ですずしー。 自己喧伝はすまい。ころ、まして今なんにも進んでないのだから。 8月4日 朝のNHKで、原爆投下当時の広島、通信手段が絶たれた町で、少年たちが、自分たちが新聞やラジオのかわりに状況を口頭で知らせてまわるという隊を結成し、その中で、自分も被爆して死んでしまう少年役の若者にスポットライトをあてたドキュメントを放映してた。 彼は、被爆三世だけど、今まで演劇をやるまで、それをあまり意識したことはなかったという。ここで、その役を演じるにあたり、被爆したおばあちゃんから生れて初めてその体験を聞く。 当時、5歳の少女だったおばあちゃんが、吹き飛ばされて瓦礫の中にいて、そこから助け出された後、焼けた道をはだしでやけどしながら熱い熱いと泣きながら歩いて逃げたこと・・・おばあちゃんはいままで実は誰にも被爆体験を話した事はなかったそうだ。辛かったのは、被爆した事を、おばあちゃんが自分のひけめのように感じていた事だった。 でも孫からの質問に、自分からは語りたくないけど、こうして演劇という形で、語り継いで欲しいという意味のおばあちゃんの言葉を受けて、上演当日の熱演の様子が短い時間だったけど、放映されてた。 被爆した少年が原爆の恐怖と死への恐怖に苦しむ演技が胸に迫る。閉演後、対面した孫とおばあちゃんが共に静かに涙を流していた。 あさっては、「ヒロシマ」の日。 わかるかい。 ただ、魂を奪われてしまった。ライブで。1979年で二度、80年に一度、そして2006年に一度、ね。 天を抜けていってしまうその前に見せてほしい。その間にある、なにか。それを、いつか、見せてほしい。 そしたら、誰のものでもなく、そして誰のものでもある、なにか、と、再び、手を繋げるにちがいない、と思うころ。 8月3日 新月掲示板に北さまが書いてくださって知った。先日のイタリアでのパラチームすごかったんだね。うんうん。 後半の北さまの文章を読ませていただいて、パラ競技は部門ごとに細かく分けられて、出場する選手の数が少ないという現状があるって事なのかな。だからと言って、エールを送る事と、メダルを獲得する事は、全く意味が異なるって、思ったころ。 8月2日 今度は駿河湾での地震。静岡在住のファンもいる。じめんにしてみたら、ほんの身震いにすぎないのかもしれないが、ゆるしてほしい。 8月1日 今月、開催予定のころオフは、新●月特化ではなくて、いじめて欲しいM・高津さんをいじめる会なので、ユルユル飲み会やね。 7月31日 豪雨、そして今朝大きな余震があった。今日は新月。意志が不幸を呼びませんように。 7月30日 今朝のおめざは『島へ帰ろう』だった。新録音の方。『島へ帰ろう』の「島」って、湾に浮いてて、わずかな住民が住んでる小島のイメージだったんだけど、今朝感じたのは、秋津島とかグレートブリテン島とか、そういう島じゃった。 7月29日 今朝のおめざは新月でもSerenadeでもHALでもフォノジェニックスでも北山ソロでもなくて、なぜか、アニメ「マグマ大使」のテーマソングだったのだ。♪ア〜スが生んだ〜 正義のマッグッマ〜♪な、な、なんで?若者はわからんだろうが、主人公の少年役はフォーリーブスの江木俊夫くんじゃった。これ、新月日記? 7月28日 あ〜、orionにおひさしぶりのつさまだ。全然意味はわかんないけど、つさま節だ〜。 なんと会のタイトルは6月5日の高津昌之with T-Friendsライブで歌詩やギターを間違えた高津さんに追い討ちをかける「高津さんをライブネタでいじめる会」に決まっただ。場所をどこにするか今考え中。しゃぶしゃぶはまた次の機会にして、鶯谷の、なんでもある信濃路(但しちくわの磯辺揚げはない)か、新宿あたりの居酒屋さんにしようか検討中。詳細決まったら掲示板に告知するだす。 7月27日 ころちゃん、青いのが乗っかったテーブルみたいのがすき。「皮肉にも?」は?がついてるにゃ。 7月26日 今日はイベント二日目だよ。ころ残念ながら時間には出来ないけど、夜帰ってきたら後追いで聴くんだ。 んでもって、ひええ、イタリアに行ってもなお、ラー開拓王、おそるべし。 7月25日 ふと、思った。今夜聴くのは、「遠き星より」。これが一番相応しい。 んでもって、朝聴いてるのはLIVE1979。 答えは知ってる。それでも何も変らない。歴史ってがんこ者だからね。さあ、あと15分で始まる。 「遠き星より」を聴く事にする。ころ、未来を見たい。LIVE1979に行きたいところをぐっと堪えて、ボックス発売の時を思い出して、「遠き星より」。未来への布石。 7月24日 くすん。結局寝てしまい、玉さま観られなかった。 waraさんの女性二人のユニットブヴァルディアは、「千夜一夜物語」がテーマでアラブの衣裳も素敵。実力もさることながらアイディアがすごくて楽しくてあっという間で、もうこれははまる! BIBLE BLACKはひたすらぐいぐいと引き込まれて、ころはやはり『螺旋』『キメラ』がお気に入り。『キメラ』はROSEさんと共通のお気に入りギュスターヴ・モローの絵がなんだかうかんでしまう。『アルカディア』は、リフのところがせつない感じで良かったな〜。ROSEさんにはもっともっと弾いてほしい。んでもおやくそくの時間が迫り、アンコールを聴く事ができず涙の中座。でも体調を押しても本当に行って良かった。うんうん、元気貰った。 そして、月に一日しかメンバーが集まれず、すこしづつ、ずっと録音をおこなっているアルバムがやっと最後にキーボードのイワノフさんの録音がおわり、ミックスダウンを経てあとはマスタリングという運びになって、年末にはアルバム発売という嬉しいニュースがアナウンスされて、そかそか。これは楽しみ。 7月23日 今夜はBSプレミアムで玉さまがグレタ・ガルボを辿る旅のドキュメントだ。じぇったい観なくちゃ。 7月22日 駄菓子屋掲示板にROSEさんのバイブルブラックの告知があるから見てね。この日仕事なのだが、なんとか行きたいな〜。高津さんは、この日、高津昌之with T-Friendsの鈴木達哉さんのローリングストーンズトリビュートバンド、「ベガーズ」が野音のイベントで大トリを務めるのでこちらに行かれるそうにゃ。むむ、すごいにゃ。最近駄菓子屋がかっぱつ、つまりみんなのライブがかっぱつという事やね。 7月21日 『鬼』ににこにこだにゃ。 7月20日 駄菓子屋掲示板に、村上さんと前回新月セッションに参加してくれたMEWさんとの、なんとフリー・インプロビゼイションのライブがあるそうで、告知みてね。興味深いので、この原爆の日に休めそうなら、ころも行ってみたいにゃ。 うーん。一行も書けず。どう纏めるか以前に、いろいろ読み耽ってしまい、過去、わくわくもいっぱいあったけど、両刃の剣で、ヒストリーを書く怖さがふたたびひしひしと迫ってきた。うんうん唸ってただパソコンの前に居るだけのころ。 いかん、リセットしなくちゃ。わくわくのとこ。迷ったらスタートに戻らなくちゃ。もういっかい「新月史」と「ブックレット」を読み返す。うん。テキストをまずはこの最大の二つに絞りながら、書いていこう。ちびっと資料と資料がつながったところもあるが、亀の歩みよりおそいころちゃん。ごはんはよく噛めと言われていたが、亀の歩みで行けとは誰からも言われなかったよおな。 7月19日 じっとりと湿った空気。台風が近づいてきてる。今朝は『島へ帰ろう』だにゃ。 もちろん、ずっと新月を聴きながら書いてる。そして、思う。聴けば聴くほど、ふるえがくるくらい、新月を、好きだ。同じように思っているひとたちが、新月を好きで好きで好きで好きで、公式サイトはもちろんころサイト、ころブログを読みに来てくれているんだよね。 書き始めると、どんどんどんどん、書いていきたくなるけど、慎重に。 それは多分1980年以降、ネクサスレーベルからいろんな日本のプログレバンドのアルバムが発売されたが、その中に、新月はなく、いろいろなバンドのアルバムを買い漁っては聴いたけど、どれも「違う」と、絶望したトラウマに通じるものがあったからかもしれない。 7月18日 白い世界。『白唇』。だね。 「上を向いて歩こう」もすてき。 7月17日 ねらいの音。うふふ。 んでもって、もういっこかわいい。 「クラビに通すと良さげ」をクビにぶらさげると良さげ、と読んでしまい???が一瞬とんだだ。そのかわいいは、まったくころにはわからんが、やっぱり、演奏者はここで、うんうんとうなづいてる人がいっぱいいるわけやね。 そして、「新月/新●月」、『鬼』。そうだ、こんなふうに、うだるような夏の日だ。そして32年。ころ、遅い、まだデビューもしてないじゃん。ヒストリー書きたい、追いつきたい。なんのためにかな。それは未来のため。未来は自分で作るもの。なーんにもわかんない白い世界。 7月16日 にゃ。ひさびさにorionに嬉しいトピックス。こゆのが嬉しいんだけど、ころにはじぇんじぇん意味わかんないけど、わかるひとびとは、うんうんとうなづいているわけやね。んでもって、「一筆箋」にも楽器のデザインについて書かれていたけど、デザインが重要なポイントなわけやね。 7月15日 今日は満月。昨日の月はプラチナみたいにしろっぽかった。今朝は『白唇』だな。 でも先日、生れて初めて「占い」に行ったら、ころ、80歳以上生きるんだって。おもわず、え、そんなに生きるんですかと口走ってしまったが、名盤アワワ、そういえば、ころ、なんだかしなないような気がしていたんだっけ。それに、ころ、新月メンバーの誰よりも最初にしんでしまう事になってるので、これで行くと、やっぱり新月メンバーは100歳以上まで生きるだろーからだいじょうぶ。だいじょうぶ、というのがどういうだいじょうぶかは自分でも意味不明。 澄み切った空気。今夜は、綺麗な満月を見る事ができそうだ。 7月14日 明日は、満月。 んでもって、じぇんじぇん関係ないんだけど、この間レポートしたイタリアンパセリに来ていた、黄緑色に、黒のボーダラインにオレンジの点々が入ったシャツ着てた小粋ないもちゃんたちに、ロレンツォとルチアーノって、名前付けたの。 イタリアンパセリの実を食べる姿なんかものすごくかあいかった。今ふたりともサナギになってて、あげは蝶になるの待ってるんだ。 まあこれが、イタリアンパセリに来てたし模様がイタリア伊達男ぽかったから、イタリア人の名前のロレンツォにルチアーノってしたの。 これが、ころちゃんハーブ園にある、三つ葉や大葉に来てるいもちゃんだったら、もちろん和名やね。「鳥絽路」とか「愛浜」とか。 ちと無理があるか。そもそも人名じゃないぢゃん。 7月13日 タケシに取り付かれているころ。潮の香りは夏の香りだ門ね。 そして、「新月/新●月」。うだるような、夏の、いつか。 見つけたぞ 永遠 とろけちまった海 ではなくて、うだるような、夏の、いつか。 7月12日 からりと晴れて爽やかな7月だ。んでもちょっとふしぎだよね、風が五月みたいだ。だからタケシ。 いや、やるかやらないかは、もしかしたら、ころ一人しかやらないのかもしんないし、今年もそうかやるぞっ、っていう人もいるかもしんないし、なんとなくやる人もいるかもしれないし、もういいよマンネリは、なんて思って無視する人もいるかしんないし、別に改めてそんな時にあわせなくても、いつも自分は新月聴いてるもーん、て人もいるだろしで、それは人それぞれだけど、いいもーん、ころっ。 『白唇』のひとつ、ひとつを聴きにいってしまう。そして、この、詩。 ここへ、戻りたい。 そうだね、今年の「イベント」で聴くのはころ、「新月/新●月」にしようかな。 7月11日 強烈に暑いので、ころちゃん、めちゃくちゃ元気になってきたのだ。こう、なんつーか、がんがん来るなら来いっ、って感じ。今朝も「赤い目の鏡」のタケシぃ〜っ。ふふふふふのふ。 7月10日 ぱぱとタケシのぼそぼそバージョンを聴きたくて、「赤い目の鏡」。さいごの『せめて今宵は』がカットされているのが残念だけど、やっぱり、ABCホールのライブそのままの曲順、そして、これが関係者のテープとはいえ、客席からのオーディエンス録音という事で音質がいまいちでも、この臨場感(拍手やMCはないけど)当時のライブそのものを体感できるずら。もうすぐ、25、26日だにゃ。あ、『殺意への船出PART2』がはじまった。 『鬼』、しかり。 ころの、あの曲、今はその曲名を知っている『殺意への船出PART2』は、当時、かんぺきな曲だと思ってたけど、まるで一瞬にして星間旅行に旅立てるみたいに思えたけど、そうじゃなかった。屋上屋を架して構築されたんだよね。 それから、「新月/新●月」。25、26日が、近い。今月は新月がもう一回、あるんだよね。 7月9日 朝から『殺意への船出PART2』で涼しい。 途中から観たのでよくわかんないが、ドイツの少年が一人で演じた肉体表現の「美」。美しいんだけど、この美が、どこか、痛い、に通じる。肉体の痛みではなくて、「痛い」。ここに人が感動したのがわかる。ゴールドを得たチャイナの団体競技すごい。誰かとの息が合わなければ絶対に成功しないその緊張感と完成度、一人の天才がいても成り立たない集団の常に相手の事も気遣い、そこから生れる様式美。 7月8日 今朝もものすごいしっけ。でも今日は『赤い目の鏡』〜『殺意への船出PART2』。スペースシャトルはもうすぐ最後の宇宙航行だそうだ。 7月7日 七夕って絶対に雨だよね。んでもって、今朝はこれしかないね。『不意の旅立ち』。このしっけのなか、実際には無い、潮をはらんだ空気が鼻腔から入ってくる。 しかし、この「女はイエス」というネタはどこから北のか?んでもって、あの名作マンガ「イブの息子たち」でカールが知的な詩人というのには驚いたが。 7月6日 えへへ。夏は暑い。そしてこーゆーからりとした暑さの中で汗かくのきもちいい。今朝は『白唇』が一番ふさわしいにゃ。 能は四番目物で、美しい雨の音を聴くか、美しい月を観るかで争う風流な老夫婦とそこに立ち寄った西行法師の曲。 きれいなお姫さまも華麗な衣裳もでてこない。ただ旅姿の西行法師と老夫婦、住吉明神の、じみーな衣装で舞われる曲で、それゆえに、静かな気品が漂っていた。囃子方の第一声の笛の枯れた音と抑えた太鼓小鼓が風雅を漂わせる。曲の時間が当初より20分も短縮されたのは不明だけど、この炎天下に涼やかな空気を運んでくれた。 7月5日 今朝のおめざの曲は、ひさびさにHAL&RINGの『ALTERED STATES 2』だった。 7月4日 ラーメモ三ツ星だね。 いまそのまああのその、まあそのそれ以外には、プランターのパンジーやヴィオラを食い尽くした褄黒豹紋蝶の毛虫の観察とか(これは全滅した)、お花の茎で擬態してるモンシロチョウの幼虫とか(いっぴきだけ残ってるの)、イタリアンパセリを食ってるキアゲハの幼虫とか(おかげでころ、イタリアンパセリを食べられないの)の観察についつい気持が行ってしまってたりしち。飽きっぽいくせに、ひとたび興味が湧くとついつい、のめりこんでしまう、虫愛ずる姫になってしまったころ。と言っても虫が好きなわけではないのだが もっとも新月ファンは、つさまがお好きな幻想文学の、けったいな湿った節足類みたいな巨大生物みたいな神が出てくるの好きで、だからこんな昆虫なんか、どってことないのかもだが。 そういえば北さま作の「七匹の虫」ってどんなお話だったんだろう?? たまたまケーブルテレビのおまけに、無料のブログ開設サービスがついていたので、単にサイトよりブログの方がヒットしやすいってゆーのと、新月を知らない人へのカンタンな紹介のつもりの気軽なページにするつもりが、なんだか本来のサイトとブログが持つ機能の反対の方向になってしもた。でも、サイトよりはヒットしやすいので、新月について、多少知らない人も知ってもらうきっかけにはなってる・・・かな。 「新月好きな人がいるんだな」。 こぐまさんが最初にころサイト見つけた時の言葉をまた引用加筆してしまおう。 新月、好きな人、いっぱいいるんだなー。いっぱい。 7月は、新月。 やっぱり『殺意への船出PART2』かな。熱風が涼風に変る、と思うと、いきなり光速と共に摩擦でめらめら炎上、それから、れいたう。ひやりとした感覚にふと目覚める。星は見えるが、月は在るはずなのに見えない。ああ、そうか 新月。 7月3日 しっけと熱風。『発熱の街角』だ。もうすぐ、巴里祭、だもんね。 7月2日 まだこんなん暑いとはいえないが、ころ、やっぱし7月に入った途端げんき!うん。スタートにふさわしい。勇気凛々瑠璃の色。 7月1日 7月は新月月でころ月。今日は新月。んでもってころサイト12年だす。ただ続いてるだけだすが、まだまだ続くだす。 きみだけは 変らずに と。君って、だれかな、なにかな、どこかな。 今年もやるもんね。ころ、こだわりのマンネリト25日・26日に、5分遅れの18時35分から新月を聴く、誰でも出来る新月イベント。 それにしても、サイトの方は、12年前の今日、新月の、たった一ページをアップした時の事を思い出して可笑しくなった。だってそれから4年の間、だーれも読みに来なかったんだ門。ぷぷ。 ヒストリーは、やっと1978年になった。アップの時刻を記念に今日の新月の時間17;54にしようとしたが、またまたサーバーがビジーでエラーになり遅れてしまってじゃんねん。 新月のことを書くのは、楽しい。自分が楽しくなければ読んでる人も楽しくないもんね。 けど、嬉しいけど、ヒストリーは、こわい。感情を排してるつもりだし、なにか批判されることがこわいのではなくて、自分で気付かない、いろんなひとの、どんな気持に抵触してしまうのか、もしかしたら、しらないところで、誰かを傷つけてしまっているのではないかと思うと、こわい。ごめんなさい。だれに、謝るのだろうか。 道、いっぱい。でも、絶対に、その道は自分で選んでいるそうだ。 HOME 2003年の日記 2004年1〜6月 2004年7〜12月 2005年1〜6月 2005年7〜12月 2006年1〜6月 2006年7〜12月 2007年1〜6月 2007年7〜12月 2008年1〜6月 2008年6〜12月 2009年1〜6月 2009年7〜12月 2010年1〜6月 2010年7〜12月 2011年1〜6月 |