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12月31日 昨日は月兎だけ見て帰ってきてしまったのだが、そのあとつさまアンジェラさまの指令により、サキエレ応援団が結成されたらしき。すてきっヘッドバンキングの出来る曲で、ハートのはちまき、サテンのハッピに、サキエレ名前入りタオルをみんなで掲げる・・・ああうっとり!!あとペンライトは必須だな。すんばらすぃ!あー新年たのしみ。 新生新月新生PHONOGENIX新生サキエレと、新だらけだ。 正直、みなさん、掲示板にもっと思いを書いてくれれば良いのにと思っていたのだが、ファンの方たちからのメールで、やはり、その一歩を越えることが気持ちとしてむずかしく、だからわたしに、皆さんはメールをくださるんだと、あらためて実感した。 むろん、当のわたしが、無理やり10月の時点で冷静であろうとしたために(そんな精神力も能力もないのに)、却って混乱を引き起こし、なにもまとめ役になどなる必要はなく、素直に、新●月に対する思いを綴ればよかったと、いま、猛省している。 こんなわたしの、この新●月日記を読んでいます、というファンの方たちのメッセージくらい、励みになることはなく、これだけで、幸せになれるわたし、をつまり幸せにしてくれる新●月に感謝しつつ、またあとで、新●月を聴きながら、28年目の新●月が書けるかな。 いま、28年目の新月を書こうとして、昨年書いたことを読み返して茫然とする。そうだ、わたしのねがいは叶ってしまうのだ。でも、まさかこんなかたちで叶うなんて、予想できるわけがない。だいたい、その前の部分の「新月はこの5人」て書いてあるだろうがっ。なんでここ読み飛ばすんだよっ(怒)。だれに怒ってるんだろう。新月さまか。 12月30日 今日、BibleBlack参加のライブは、さすがに時間的に無理だが、1月またライブがあるらしいので、そこでたっぷり見ることにしよう。「いなば」行きたいけど、寄るのはちょっと無理かも。月兎たのしみ。 峯田さん以外誰が来てるのかしらなかったので、yanaさんkamiさんぞ〜さんBikiさんにあえてうれしかった。アンジェラさまにも初めて会えた! Bikiさんとは、掛け声ばかりでなかなか実現しないとある計画について、プチ密談。実現しなくちゃ。 そしてやっぱり、年の最後の締めくくりに、つさまと、ちびっとだけお話できたのが(かなりしつれいなことも口走ってしまった〜。すみませんー。)うれしかったので、めちゃくちゃ元気になる。 その内容はもちりん、新生新月曲づくりがはじまるらしき!(すかす、orionによると、まずは録音環境整ったけど、仕事曲からか)、PHONOGENIXは仕込み中!!へへへへ。 なにがなんでも5人でなければ、というファン、率直に、バンドの変化としてうけとめてこれからの、新生新月と、北山ソロを応援していく、というファン、そして、ようやく、じぶんの中で折り合いをつけていこう、というファン、いや、とにかく皆さんそれぞれ。 今日受け取ったメールに、いまだに、戸惑って、傷ついてるファンがいることを知る。 いや、自分自身、ようやく2ヶ月かかって、やっとここまで来たんだから、当たり前なのだと思う。 未来もだいじ。だけど、やはりあの2006年のコンサートを観られなかったファンの切望は、「DVD」だね。タイムマシンがあればいいのに。わたしも観たい。それから80年より以前に行きたい。当時の全部のライブを観るために。 じぶんの中で、折り合いをつけられるかつけられないか、は、昨年のライブを観られたか、ということでも違ってきてるみたいだ。 せめて、CDだけでも発売されないかな。 でも、滑り出している。新生新月。さきほど書いたように、曲づくりがはじまる。うれしい。 でも。二律背反。 12月29日 今日は『鬼』が、一日中頭の中を流れていた。LIVEのほう。 演奏中PAの調整が行われていて、音のバランスがたいへんだったというこの曲が、まるで奇跡みたいに、きちんと今わたしたちの耳に届けられたということも加味されて、このLIVEアルバムは、わたしの宝物だ。 はじまりの、はじまり。 12月28日 うさぎのオルゴールから始まる『赤い目の鏡』を聴きながら、あのもっとも美しい間奏部分に酔いながら、じぶんが勝手に映像つけた、あの、砂塵がすこし巻き上がった、ちょっとだけ、過去、おおむかし、水がすこだけ流れたあとのある、火星の表面みたいな、赤い砂漠のあしあとを思う。 それから『白唇』。 果てない流れ 超えて君のもとへ 辿り付けたら なにもいらない。 羊水のなかにうかぶ胎児のように、まるまってる、じぶんの姿がうかぶ。いや、これは、映画「2001年宇宙の旅」のシーンかもしれない。 コンピュータHALの転生の姿かしら。 『科学の夜』が手探りなのは、急遽アップテンポな曲をということで、新たに作った曲だからなんだね。 そして、『鬼』であって『鬼』でない『鬼』。 あ、『殺意への船出PART2』がはじまる。 うん。いま聴いているのは、がOUT TAKES。 わたしが、当時、聴きたいとおもってやまなかった曲たちがつまってる。 にこにこ、してくる。 12月27日 ラーメモ快進撃! さて、さまざまな植物が、冬に育ち、冬に咲くのを見たいな。ボーカリスト制作のインストアルバムという動物につづいての、なんだか無謀みたいな気がするけど、べつに「ボーカリスト」なんてくくりをする必要はなくて、北山真というアーティストが、たまたま作ったアルバムが、インストルメンタルのアルバムだ、ということなんだろな。 と、いいつつ、やっぱり、おまけは欲しかったりして。 ころんたは、ぱあだから、いつも、1月2月になると、風は冷たいけど、もうぜったい春だなーって、本能でおもっていたし、だから昔の人の新春とか初春って表現は、的を射ているって思っていた。 1979年の12月14日に美狂乱とのジョイントコンサートがあって、クリスマスコンサートが23日。 新月にわくわくしながら、次の春を待っていたら、翌1980年4月3日にコンサートが行われて、そしたら、振り返ったらこれが新月活動停止のライブとなった。 そして、25年が流れて、「新●月●全●史」が発売されたのが2005年の12月16日で、それから次の春に向かっていって、復活コンサートが原宿で4月8、9日。 12月でわくわくさせられて、春に頂点迎えて、それから、また。 これを2度経験してるので、この3つめの12月、もうだまされないもんね、こうして、また、春を迎えて、それから、ふたたび、また!?って目が三角になってるかもしんない。 それでも、5人が作った「新月/新●月」を聴きながら、思う。 才能を信じる。ので、進む。 『せめて今宵は』を聴きながら、さらに、そう思った。 12月26日 水之江無事入手とのことで、よかった。よかった。 おめでとうございます!やっぱり、新●月掲示板に、子鬼さんが「ハッピー♪」て書いてくれないと、景気があがらないけど、これで、がまんしてつかあさい。 これで夏・秋・冬生まれの新月メンバーがみんなお誕生日迎えたね。 メンバーに春生まれはいないけど、そこに3月生まれの小久保さんがサポートに入るわけだね。 昨年の今日は雷雨・嵐のHAL&RINGコンサートで、はなさまステージでお誕生日おめでとうだった。 そのまえは「新●月●全●史」の打ち上げで、毎年はなさまは、お誕生日に一大イベントがあっていいな。 そして、ことしは、録音環境が整ったって。わーい!って、なんだ仕事曲からか。 なんだってことはないか。 ん。マッド・サイエンティスト時代からのお誕生日だから何百回目のお誕生日なのか。 普通、になるのに、ずいぶんかかるんだなー。これが、折り合いをつける、ってことなのかな。 つさまのお坊さんは、何千歳なんだろか。 12月25日 今年は、北さまは、「水之江」を手にいれることが出来たのだろうか?? 街をひそかに眺めると、かたっぽではクリスマスケーキ売ってるけど、ひそかに、むこうの方では松飾りとか縁起物を売っている。もう、イブすぎたら、正月の準備へと息をころしているわけね。 一気に、しょうゆっぽくなるのがおかしい。 12月24日 すかす、風邪継続中で咳とまりません。みなさん、気をつけましょう。 orionが静まり返っているのが、なんとも気になる。こりは、ころんたが弱ってるあいだに、なにかが行われてるのであろうか。 それとも、単に、新月メンバーは、クリスマスグルメ忘年会で忙しいのであろうか。 後者のような気がする。 今日は満月。 やはり、ぴんぴんとはりつめたなかに、ツリーのイルミが目に潤んで光っていてほしいね。 それで、なんとなく、きゅんきゅんするのは、コドモのころのクリスマス、という一大イベントの記憶につながるからかな。 母が使っていた四角いオーブンは魔法の箱みたいだった。 モスグリーンのオーブンは、使い込まれて、あちこち煤けていたが、この魔法の箱は、ふだんはあまり登場しないけど、時々、この箱が出てくると、おやつの焼きりんごとか、先に、カラメルソースを作るちょっと焦げっぽいこうばしい香りが台所にたちこめるので、あ、きょうのおやつは豪華に焼きプリンだとか、なんといっても、バターと小麦粉をいためる香りがして、この箱がでていると、今日の夕飯は大好きなグラタンだ!とか、この魔法の箱を思い出すと、いまも、とても幸せな気持ちになる。 ぴんと寒い、クリスマスイブの日には、雪に見立てたふわふわした綿のうえに、きらきら光る星や、金紙銀紙にリボンをつけたプレゼント型や星型や、サンタや赤いながぐつ、雪だるま、ダイアモンドの粉まぶしたみたいないろんなオーナメントを飾りつけ、色とりどりの豆電球が点滅するのを巻きつけ飾り付けた樅の木の下に置かれた、ちいさなポータブルプレイヤーに乗っかったレコードから流れるジングルベルのなか、別棟に住んでいる祖母叔父叔母もまじえて、わたしと弟は、みんなからプレゼントをいっぱいもらった。 そして、あの、魔法の箱が、最大の力を発揮するのが、このクリスマス・イブの日だ。 肉屋さんで下ごしらえをしてもらって、おなかに塩をすりこまれ、詰め物をされた二羽の鶏が、この箱のなかで、ゆっくりローストされ、きつね色から濃いこがね色になったところで、母が竹串をさしてじゅっと肉汁が出てくるのを確認すると、それがそのまま、テーブルへ運ばれて、みんなの前で切り分けてもらうと、つめものが溢れて、わあ、とみんなで歓声をあげるのがたのしみだった(そういえば、フェデリコ・フェリーニの映画「サテリコン」にぶたか牛の料理でこんなシーンがあって、あ、うちのクリスマスだ、と思ったおぼえがある。)。 クリスマスの思い出は、魔法のきらきらした粉の中で、あたたかな赤や、いのちのちから緑をちりばめながら白のうえに鮮やかに彩られる。これは寒い冬だからこそ、余計にくっきりと、明るい輝きを放つ。 わたしは別のしあわせの魔法の箱をひとつ持っていて、その扉は1979年の夏に開いた。 冷める料理はひとつもなかったので、それはいろんな季節で、いつでもいつまでも美味しく味わうことができた。そして、この魔法の箱から料理がでてくるのは、いつの季節とは決まってないらしいけれど、それが作られるのは、どうやらいつも冬らしい。 だから、冬のいま、きっと、いろんなごちそうが、この魔法の箱のなかに入れられているよ。 そして、この魔法の箱の扉から、また新しい料理がでてくるのは、そして、それを、わあ、とむかえられるのは、きっと、ちかいうちだな。 きっと。 12月23日 今日は28年前に吉祥寺シルバーエレファントでの、新月クリスマスライブに行った日だ。 まあ、どうでも良いことだが、ころんたは確かに23日と記憶していたのだが、関係者も含めて、イブの日のコンサートだったという証言が多くて、小心者のころんたは、そ、そおかな、記憶違いだったのかな、とおもっていたが、昨年のいまごろ、貸し出していた資料がもどってきて、証拠に12月23日PM1:00新月クリスマスコンサートって書いてあった。 そのあと、カワカタさんからもシルエレの資料いただいて23日にコンサートがあったのはまちがいなかったのだった。 でもPM1:00ってこんなに早い時間からやったのかな? ライブ終わったら陽が暮れていて、その足でこぐまさんたちと飲みにいったんだから、すごく長いライブだったのだろうか。 やはり28年前のこの日がなかったら、そして、こぐまさんとの出会いがなかったら、「いま」はないので、年寄りの繰言で何度も同じことを言ってるな、ころんたは、と思ってる人もいっぱいいるだろうけれど、この日は永遠にころんたの記念日なの。 ひさしぶりにWAKATAKAさんから提供していただいた、この日の写真を見ながら、残念ながらころんたは写ってはいないのだが、自分がここにいたと思うと感慨深い。 まあ、みんなも何度も見てると思うけど 新●月シルエレライブ そう、そして、この日からはじまった夢のつづきは、「いま」。 「現実」だ。 12月22日 今日は冬至で、そして、とても寒い。やはり12月は寒くなければ。 寒い夜こそ、くらい道の家、家のイルミネーションや、街のイルミネーションの灯りが目に沁みて、その色とりどりの灯りが目に潤んできて、ほっとする。 そして、なんだか、きゅんきゅんする。 夢朝昼夜夢。 これは1979年の「新月/新●月」。 そして、夢のつづきは。 12月21日 うん。ライブレポートで大分元気になったぞ。 それから、昨日LIVE1979を聴いたの。2004年7月25日。あたらないのちの復活のエネルギーが、どくどくと流れ込んだアルバムを聴いて、元気に、なった。 12月20日 熱はさがった(らしい。体温計がないのでわからない)。 あとは18日のライブレポートはまだだろーか。そりを読めば元気になるはずだ〜。 12月19日 発熱継続中。 紗姫さん準備室ライブは短くても、すごく良かったと速報告あり、いいなあ。 昨年のいまごろは、つさまさくさま北さま参加の、マジマコセッションがあったり、HAL&RINGのライブがあったりで、風邪などひいていられるかだったのだが、今年はちとユダンが入ったね。 ZEPワールドツアーはほんとにあるらしい。日本にも来るのだろうか?!行きたい〜。 12月18日 発熱の街角。ううぅ。ダウン。いいな。松本かよさんもいらっしゃるんだな、いいな。あ、少し逝きます。 唐突に、以前、カワカタさんにもらった新月の資料を掲載してみよう。 78/11/25(土)お茶の水電通ホール『JAPANESE PROGRESSIVE MUSIC SHOW FROM THE NEW WORLD Movement1』with美狂乱、ガラパゴス、UNIT-X、目合 79/07/25(水)芝ABCホール 79/07/26(木)芝ABCホール 79/11/26(月)シルバーエレファント 79/12/14(金)BIG BOX『科学の夜』with美狂乱 79/12/23(日)シルバーエレファント 80/04/03(木)ラフォーレ原宿withスペースサーカス この資料が全部ではないですから分析にはなりませんよねとおたがいに言っていたのだが、これで見る限り、新月は火曜日だけはライブしてなかったのか。 で裏づけ資料として?北さまの「新月道」によると、新月の練習は土日の全日と月水金の夜、となってるので、火曜日はとにかく音楽やらない特別な意味のある日だったのだろうか? ネツがあるのになにやっとんじゃ。へんにハイかも。 12月17日 新生紗姫さんユニットライブ、行かれる人いいな。ちびっと風邪気味なので、30分とはいえ、つさまのギターを聞いたら元気になるのになー。残念! 子鬼さんのサイト名はSNOWパーティが行われた、2004年の12月17日を記念してつけられたので、ころんたも、この日24年ぶりに(あ、しまった子鬼さんの掲示板に25年て書いちゃった)新月メンバー5人中3人が集まり、目の前で演奏するのを見ることができた、決して忘れることのない、思い出深い日が、いつまでも、サイト名で思い出せる。 こぐまさんと25年ぶりの再会も嬉しかったし、実はあの12月23日のシルエレのあとの飲み会に、時任さんもいたらしいという衝撃の事実(しかし藪の中)もわかり、あの日のことはほんとに、細部にわたるまで、いまもありありと覚えてる。 がちがちに緊張してる初対面の子鬼さんに声かけたら、びくっとセキツイ反応がすごかったのも覚えてる、ぷぷぷ。 『光るさざなみ』を、初めて生で聴く事ができた。そういえば、新月コンサートでは演奏されなかったので、先日のころオフで、初めて聴いた人もいるんだよね。 12月は、ほんとに新月的に、なにかがある。なにかがはじまる。 それを期待しつつ・・・寒さに耐えようっと。 オフィシャルサイトが表示されないのが悲しいが、どうせ英語読めないからいいか(まけおしみ)。 来日コンサートとかないかな。なんといっても、UKは新月と同じ年にライブを見てるんだ門(じまん)。後から、ころんたが行ったのと同じ日に、なさまが同じ会場にいらしたと知って、さらに嬉しいライブだったりして。しかし、このUKのあとにZってついてるのは、なんだろ? 12月16日 やっぱ新月は冬かー。たしかに普段は、ころんたには、つよすぎて苦手な赤の色が、冬にはあったかくて、きれいだな。白と澄んだ空気のせいかな。 あー、きょうは2005年「新●月●全●史」がはつばいされた日だ(記念日好き)。 あの日からしばらく、ボックスを聴いたファンのみんなの熱気に満ちた書きこみとか、思い出すと、笑えてきちゃう。 それから、同時に公式サイトが出来た日。 この日から、なにもかも、安心して、いればよかった、はずだったが。 いや。また「5」におまじないをかけて、次を思おう。 新●月。これは場の名称なので、むろんあの5人のこと、でも、ある。 言い方がちがうか。つまりは場の名称なので、誰を、何を、特定するものではないか。 いや、ややこしいことはいい。寒い、そして12月だ。早く、新●月を見たい。みえないはずの新●月を見たい。 始まりだ。 12月15日 あ、そか。12月が新月月なのは、単に寒いっつうもあるわな。メンバー寒いの好きだし。なるほど。 雷はこわいねぇ、鳴るほど。 太古から、変わらない星空がそこにあり、そして、これから、わたしたちは、まるで知らない新しいものを耳にし、目にする。それに立ち会うことになる。 それを、瞬きながら見つめているのが星空の星星、そして、こうこうときんいろに輝く月。 もしかしたら、その時は、月のいない、星しか見えない夜、あるいは、真暗闇の夜かもしれないが、しかし、目に見えなくとも、そこには、必ず、新●月。新●月が、いる。 12月14日 ふふふ。ころんた、またまたハッピー。これは北さまのおかげなの。でもそれがなにかは教えなーい。 いててて。みんなの怒りが。おしえなーいって、いじわるする必要はないのか。 「植物界之智嚢」は、かなりいろいろ楽しいそうなので、たのしみ! 18日の新生紗姫ユニット@スターパインズには残念ながら行かれないー。 でも仕込み中の、新生Phonogenixがものすごく気になっているころんた。 とにかく12月はいろいろユダンできないのだった。なにせ新月月なのだ。た、体調治してもらわねばー。再び快癒祈願ー。 入ったお店のは、あっさりしていて、鶏がらとブタさんお魚さんのスープがおいしい。細ちじれ麺もいいかんじで、チャーシューもあっさり海苔とわかめと、背あぶらちびっとで、つまりみんなあっさりで500円。食べた後、いやな化学調味料のあとあじもなく、かなりおいしかった。でも、よく考えたらほんものの尾道ラーメンをたべたことがないのだが、こんなにあっさりなのかなー。あのラーメンツアー?で三ツ星の前に二つ星半の広島「すずめ」を読むと、「濁り醤油スープは旨味たっぷり。ゼラチンの濃度がほどよい」とあり、もうすこし、濃厚なラーメンを予想してた。 ネットで尾道ラーメンをお取り寄せなんかしちゃってみるので、これで、すこし、解明されるかも。 来るのがたのしみだったりしち。 ただ、このことを「ころんた日記」の方に、じぶんの決意表明?みたいなつもりで書いたら、はなさまに怒られた「分裂」の言葉はたしかに強烈過ぎて怖いかも・・・。ううっ。 12月が、新月月というのは、ころんたの思い込みではなくて、きちんとした理由があった。太陽系の新年なんだって、つさまに教えてもらった。 だから、寒いのきらいなころんたも、でも、だから、ちゃんとクリアになれるんだね。 もう、大丈夫。 あとは新月、北山真の才能を、当たり前だが信じて進むのみ。 しかし、つさま、それぞれメンバー、寿命が何年あっても足りないね。あー、だからつさまは、肉体はウザいとおっしゃっていたのかな? 12月13日 今日はつさまのお誕生日! お誕生日は、ころんたがその年の一番最初にお誕生日迎えて、それから、すずさま、なさま、北さま、つさま、はなさま、なのね。 で、昨年までは、子鬼さんが、ころんたのお誕生日を皮切りに、ハッピ〜♪って書き込んでくれて、それでぱあっと明るくなって、お祝いだーって気持ちになったんだけど、子鬼さん忙しくてそれができなくなってしまったので、ころんたが言っても、どおもぱっとしないし、いつかは行きたい冥途喫茶に向かってしまうので、今年から掲示板お祝いはやめてしまったんだけど、もうじきクリスマスだし、ここで、めいっぱい、サンタのクツやら、星やら、ツリーやら、招き猫やらふくろうやらうさぎやら宝尽くしやらの縁起物を、いつもよりたくさん回しますっ。 おめでとうございますー。 もう元気。ほんとに元気。 そして、まずは、どんな植物が芽を出し花を咲かせるのか。たのしみ!新●月を数える単位は5なの。西暦では5じゃないけど、そか、来年は平成20年(強引なもってきたかた)。 風が寒くなってきた。寒いのきらいといいながら、いま、じつにいい風だ。背筋が伸びて、目の前の視界が、広角になってきたような気がする。 新月、北山バンド(はやく名前きめてー)。はやく。早く。 しかたないので、もう一度、クリスマスオーナメントと、縁起物と、快癒祈願、いつもよりぶんぶんまわしますっ! 12月12日 あ、このあいだSerenadeを聴いたままになっていたので、スイッチ入れたら聴いてしまった。HAL。『トリプレット・カラーズ』のこの純度の高さはどうよ?純度って、毒ね。 昼は暖かくなってきたけど、さむくなってきた。そしてどんどん、新月月らしくなってきた。天窓に、鬼の顔が、見え隠れする。 もとにもどりつつあるような。 もとにもどる?このもと、ってなんだろう?? 12月11日 もしも、Serenadeが、そのままメジャー・デビューしていたら・・・あ、そか、誰も知らない人がいないような世界一のプログレコミックバンドになっていたんだっけ。 北山バンド、早く正式名称決まらないかな。このまんまだと、「北山バンド」で定着してしまう。 なんだろーねー?ROCK&SNOW。これはだめだよね・・・もちろん。 12月10日 昨日はずっとSerenadeを聴いていた。HALの方は、いまは強すぎるので、聴けなかった。 それぞれのバンドの、メンバーの年齢は同じくらいなのに、HALはすでに老成した趣があり、Serenadeには若々しさを感じる。 ボーカルがあるなしではなくて、もしかしたら、見つめてるところは同じなのかもしれないが、HALは破壊、Serenadeは崩壊(勝手にカテゴリ分け)、のちがいが、そんなふうに感じるのかな。 ほぼ新月の 母体であるSerenade(う、これ高津さん読んでいたら、ちがーうって、思うかも)と、一見、まるで異なるバンドであるHALが、合体?融合?して生まれた新月というバンド。 イメージは、レオナルド・ダ・ヴィンチの、あの男性が両手を広げて円を描く、人体図。 両手のバランスが、メロディ、リズムをあらわし、その円を描く基軸が、つまり、三角の頂点ではなくて、円の中心が、北山真だったのだが。 なんで、破壊が老成だと感じたのかな?とふと思ったけど、ああ、HALの破壊は衝動ではないからかな。ドア蹴飛ばしですら、衝動ではないと思う。 ひとつちがう別世界の枠の上の方から行う破壊。それを行うには衝動では出来ないとおもう。 では、崩壊がなぜ、若々しいのだろう。 Serenadeの「終末思想」はメンバー自身から、語られているけれど、わたしが感じる崩壊、はそこでひとつのなにかを終わらせて、崩してこわして、の次に来る「再生」への願望を感じるのだ。言葉が違えば、「成長」か。 『鬼』が合間にひょいと顔を出したり、新月の母体となるメロディはすでに 出来上がりつつある途上、Serenadeに感じるのは、つぎへ、つぎへと、成長しようとする青年、を感じる。 HALには、皮肉を感じない、のは、ずっと思っている感想なんだけど、老成を感じる。 これが都会派のHALならば、やはりここで高津説のSerenade「囲炉裏派」?たるゆえんだろうか。 かと言って、だから、Serenadeメンバーが純情だ、な〜んていうつもりはさらさらないけどねー。えへへ。 新生新月。 新月、を経験した、新月? すでに「変化」という言葉を聞いてるが、それが再生なのか成長なのか、はたまた転生なのか。 それを、はやく、見たい、聴きたい。 そして、早く出てこい。「北山バンド」。 12月9日 とりあえず、大晦日までうじうじすることにした(予定をたてるものか?)。大晦日まであと3週間、その間になにがおこるかわかんないし、うじうじしなくてすむかもしれないし、28年目の新月は、まだ、わからない。 まずは、おそらくまっさきに、わたしたちの耳に届くであろう、「植物界之智嚢」、楽しみだな〜。 「オマケ」はいるかなー。やっぱ、ボーカリストのソロアルバムなんだから、ボーカルほしいなー。 あー、あと新月さまへのお願いは、フォノジェのライブをまた観たいとか、HAL&RINGのライブをもう一度観たいとか、あ、べつにこれは新月さまへのお願いではなくていいのか。 つさまや、HAL&RINGメンバーへちょくせつお願いすればいいんだー(なんか姑息さを自分でも感じていたしち)。 寒いのきらいだけど、いまの、へんにあたたかい冬の夜のツリーって、まだ、これからクリスマスなのに、なんだかおきざりにされたみたいに見える。 12月8日 お願いは、あとは、ライブに続けて、そのライブのCDとDVDが即座に発売になりますように、とか言えばよかった。 あっ、あと花本ソロとか、文学バンドのライブとか、劇団インカ帝国の再演とか、お願いは欲深く永遠にあるもんね。 そうだっ、3つ目のお願いを言いなさいと言われたとき、もうすこし智恵があれば、こう答えたのに〜。 「お願いが永遠に叶い続けるようにしてください。てへっ。」 怒った新月さまに、3本の斧、手裏剣みたいにくるくる投げつけられたりして。 やっぱり、年内、けっきょくこうして、うじうじ過ごすような気がする。・・・しかたないね。 京都ラーメンと、うたってる地元のお店には行った事があるけど、そうめんの麺みたいで、あっさりで、こりが京都なのかな〜とぼんやり思ったけどあまり記憶なし。 レディスセットのかやくごはんと半ラーメンにデザートつきを、よく食べたもんじゃった。 でもその店つぶれちゃった。 なので、正しく京都ラーメンを食べた事がないころんた。 杉千代のメモを読むと、ほんとに、想像していたのと全然違うんだなー。濃い目、油系にびっくり。 あっさりさっぱり薄味ってイメージだったから、やはり、地元で「京都」って言ってたラーメンは、べつものだったんだなー。 まずは、正しく京都ラーメンを味わって、その基本スタンスを舌で知りつつ、この「鶴はし」に行き複雑怪奇なスープに驚愕する、というのが、ラーメン王道やね。た、たべたい〜。 北さまゆえにつけられる三ツ星なんだろな。 その前の広島の2つ星半「すずめ」もおいしそう〜。すずめにつづいて、つばめっておかしい。京都のと防府のと、のれんがや看板がすてき。 12月7日 相変わらずずっと、『終末』が流れてる。これに、あのライブのなかでの、信号や、悲鳴みたいな音が加わった。 それから、『終末』の時にはなにも見えなかったのに、『アルタード2』の演奏がはじまってから、見えたきらきら光る降り注ぐもの、が、いままた見える。 なんで、いま、見えるのかな。 ずっと、思い通りにならないことなんか、なかったのに、良いことなら、ぜんぶ望みは叶うはずだったのに、なんで、いま、思い通りにならないの? そのこたえに、ふと、行きあたった。・・・それは、また、あとで。 新月池のヌシの新月さまは、何かが沈んできたのには、気づいていましたが、腰が重いので、しばらく、それをほっておきました。 そして、しばらくしてから、そろそろ行くかなーと、その池のまえで、23年間ぼぉっとしている、ころんたの前に、金の斧、銀の斧、鉄の斧の3本を持って、新月さまは現れて言いました。 「この金の斧はおまえのものか?」 うそと坊主の髪はゆったことのないころんたは 「ちがいます」と、こたえました。 「ではこの銀の斧はおまえのものか?」 うそと坊主の髪はゆったことのないころんたは 「ちがいます」と答えました。 新月さまは、 「お前はしょうじきものだ。ごほうびに、この斧を3本ともあげよう」と言いました 。 ころんたは、食べものなら、3つとも、喜んで、もらって帰るところですが、そんな重いものを3つも持って帰るのはイヤだったので、 「じぶんの斧だけ持って帰ります」 と答えました。 すると新月さまは、たちまち相好を崩し 「おまえはなんて欲のないやつだ。ではごほうびに、願いを3つかなえてあげよう」と言いました。 え"。そ、そりは勘違いです、と言おうと思いましたが、こりはうそにはならんだろうと、ころんたは、ありがたく、即座にお願いをすることにしました。 「では、ひとつは新月の未発表音源を聴きたいです。 もうひとつは、もう一度、新月の5人のメンバーのライブが観たいです」 新月さまは 「願いは3つまで、おっけよん。あとひとつは、なんだい?」と言いました。 ころんたは、ものごとを深く考えるたちではないので、3秒くらいだけみっつめを考えようとしましたが、思い浮かばないので、 「その2つだけでいいでーす」と言いました。 新月さまは、「あいわかった。願いは叶えてあげよう」 そう言って池から龍になって天へ昇っていきました。 新月さまは、とても腰は重いですが、やくそくは叶えてくださいました。 まずは、「新月LIVE1979」で、当時のライブ音源・未発表音源を、そして「新●月●全●史」で、ほかの未発表音源や、前身バンドや、関連の音源をみんな聴かせてくださいました。そして、新月のライブも行われて、新月さまは、ころんたの願いをみんな叶えてくださったのです。 そのうえ、ころんたのお願い以外に、じつは、その前に出ていたアルバムがあることがわかったり、北山さんのソロアルバムや、北山さんの当時のレーベル作品、津田さんのソロアルバムが発売になったり、ビジュアル作品がわかったり、HALが復活したり、高津さんのソロアルバムが作られたりと、たくさんのことがどんどん行われていて、新月さまって、ふとっぱらー、と、ころんたは喜んでいました。 でも・・・あれ?新月のコンサートのあと、新月のことはなんにも聞こえてきません。 へんだなあ?と、ころんたは思っていました。 ころんたの望みは、いままで全てかなっていたからです。 復活したんだから、これからどんどん活動するはずなのに、当時のように、と勝手に思っていました。 それから1年半がたちました そして、ある日、ころんたのところに、信じられないニュースが届きました。 この時、ころんたは、気づいたのです。 新月さまは、お願いを3つまで叶えて良いと言ったのに、ころんたは2つしか、お願いしませんでした。 ころんたは、先のことを考えるちからがまったくなかったのでしょう。 復活さえすれば、あとはそのまんま、当時のままになるのだろうと、勝手に決めていたので、お願いすることすら、考えになかったのです。 3つめのお願いを、しなければ、ならなかったのです。 「また、ずっと5人で新月が続きますように」 このお話のふくみは、あとの後悔先に立たず。ちゃんと考えてから、ものは言いましょう。 12月6日 そうだ。今年はセレナーデ年って、決めていたんだ。 昨年は、新月復活コンサート、HAL&RING結成にアルバム発売・そしてライブとすごい年だった。 昨年の今頃はHAL&RINGのアルバム発売と、これからのライブにうきうきしていた頃だよね。 ことしはセレナーデ年。大きなかたちになる動きはなかったけど、ネット上で長友さんとの再会があったし、高津さんのソロアルバムに、すずさま参加で、進捗が聞こえてきて、年内発売にはならなかったけど、間違いなく、進んでるもん。 残念ながら直前で来てはいただけなかったけど、小松さんと連絡を取る事が出来たりと、セレナーデの名を意識することができた年だった。 メロトロン。セレナーデ時代の楽曲から、ずっとその音色が、わたしをとりこにしてくれているメロトロン。 いま、あたまのなかに響いているメロトロンの音は、もちろん、昨年末、HAL&RINGのライブで聴いたセレナーデ時代のあの曲『終末』。 いつまでも、いつまでも、いつまでも。 わーい、お怒りではなかったんだー、か? すかす、人間の感覚なんてあやうい・・うーん。 ちと考えてみよお。つまりAだと思い込んでいたことは実はAとBだったと事実を知り、無理やりそのBをじぶんのあいまいな感覚に当てはめようとしたのであろうか。そして、それは事実と異なっていた。つまり、踊った。ちびっとかんがえよう。 新月復活コンサートのすぐ直後。そうだ、ここから小久保さんとのやりとりのなか、HAL&RING結成のニュースを聞いたのだ。 ふしぎなことに、これ以降、HAL&RINGのステージ、そしてこの『終末』に至るまで、その記憶がいま、ごっそりと抜けている。 新月の復活が、さらにまたちがう復活を呼んだ波動を、なぜか受け止めきれていなかったのかもしれない。 12月5日 う"。昨日途中まで日記書いて、寝てしまったらしい。つづきはまた、あとで書きますぅ。 しかし、new-getsuの感想どうなったんじゃろ。ぼそっ。 あれ以来、じぶんの新月への思いだけではなくて、わたしが悲しんでることに、心を痛めているひとたち、わたしが傷ついてると思って、傷ついてる人たちがいる。心配してくれてるひとたちが、いる。 こんなひとたちが、新月ファンだ。 2台のメロトロン、それから、場がたくさん広がったこと、いろんなことを知って、受け入れて、考えて、もう、元気になったって、ちゃんと公言しなければ。 くすくす。そして、こういったメールをくれた人の中で、新月について書いたので、というので、早速読みに行かせてもらった。 それは、むろん新月ファンなのだが、熱い思いではなくて、どこか醒めたじぶんがいた、というものだった。 それは、決してシニカルに書かれたのではなくて、きちんと新月を一歩ひいたところで見ている「ファン」の姿があった。 爽快な文章だった。そして、嬉しくなった。 そう、みんながみんな、ころんたとおんなじ方向を向いていたら、そして、ころんた、べそべそ泣いてじぶんでつくった海に、沈みかけた船みたいだったから、みんな同じ船に乗っていたら、なんかあったら、いっしょに沈没してしまう。だから、まるでちがう方向からの、しかしけっきょくは、同じファンである彼のこの潔い文章は、実に気持ちよく嬉しかった。ひさしぶりに、人の文章を何度も読み返して笑えてきて仕方なかった。いい。 うん。ころんた、元気だ。 わたしが悲しむと、悲しむ人たち、を、悲しませてはいけない。 あ、2003年からずっと続けている、毎年大晦日に必ず書いてる、〜年目の新月っていう日記だけど、今年の大晦日には、どんなこと書いてるのかな。 12月31日にアタマに浮かんだことを書くので、もちろん自分でも何を書くのかなんて、そんなことわかんない。 ただ、ひとつだけ、今年くらい泣いた年はなかったので、それは書くだろね。 ああ、だから、みんなが泣いちゃった昨年のコンサートで、ひとりなんにも考えなくて、ただただえへへと嬉しがって笑っていたのかな。今年泣くぶん、水分とっておけって、新月さまのおはからいだったのかもしんない。 もう、こういうことは、書かない方がいいのかな。 昨日、もう一度おぼえてることを書いて、この「はじまり」から、いまだに、なにかが閉じる事はない、って、いうことを書こうと思ったのだが。28年たって、いまだに鮮やかな記憶の断片。幸福の断片。 そして、リアルタイムで新月知った人たち、ライブを観た人も、観ていない人のほうが多いか。当時中学生高校生だった男の子、女の子。 うろおぼえなんだけど、お涼さま、大好きな漫画家山岸涼子さんの作品のなかにあった、「黄金の人」のはなし。 ストーリーと作者の意図とはまったく外れるんだけど、純粋な黄金の時代があって、それにいろんなものが混ざって大人になるんだよね。 そしていまの年齢職業地位名誉まったく関係なく、新●月は、その「黄金」の部分を、いまだに担っているんだろうな。 12月4日 あ"〜!そだっ、つさまのお召し物はおしゃれでシックな黒緑の、あれなんていうんだろ、手触りよさな綿のやわらかそうなインナーで、くろづくめと言ってしまうとなんかやっぱりマフィアみたいだー。こ、こりはいけません! きっとおしゃれなつさまは、おとといから「ちがーう!」と絶叫されていたにちがいない。 か、会社から帰ってきたらおへんじしよう。 「赤パン」は、ほんとうに美しかったなー。そうそう、踊るたびに白い羽がふわふわふわふわビロードのスカートからはずれて、それが雪みたいに舞うのが幻想的で。うんうん。 12月は新月月。 1979年の、「新月/新●月」に出会ったいつか、は7月ではなかったかもしれないが、これはわたしが間に合わなかった7月の25日26日が、新月のデビューの日。だから7月は新月月。 そして、生の新月に出会ったのが、79年の12月14日と23日に二度。だから12月は新月月。 28年前だけど、そして、ファンからお借りした写真を見て、記憶ちがいがかなりあったけど、でも、あの23日のシルエレでの、シーンは断片的でしか覚えてないけど、メンバーの顔や表情や、曲のイメージだけは、いまだに、しっかりと覚えてるもん。 にこにこ、で現れて、それからにこにこして各パートについたこと。 12月3日 ふっふっふ。メロトロンが2台になったちうだけで、わけもわからず嬉しくて、新●月掲示板にも書いちまったい。 新月がうごく実感を勝手に感じてる。 そして、もうひとつの船、まずは「植物界之智嚢」から、北山ソロは動いているし! ん?このメロトロンは、北山ソロと新月と、両方のものだといいな。 12月は新月月だーい。 うん。2005年の、ボックスはつばい前のこの感覚。新しいものがどうやら目前にあるという実感。それが幸せ。えへへ。笑えてきてしまう。 だって、いままでにない、あたらしい音、ということなんだもの。えへへ、ちがう窓が開いて、ひかりがふえた感じ。 そうだね、毎日読んでいた、新月の今後の活動についてのお知らせ、は、もう読まないようにしよう。もう、よまなくて、いいような気がしてきた。 どっちも、前に進んでる。 12月2日 朝から『青い青空』がエンドレスだー。 一瞬、あのメロトロンには、はなさまがサインをされているのだが、ごじぶんのサイン入りメロトロンを使うんじゃろかと、なんでこういつも全然関係ないことを、だいじなことの前にかんがえてしまうんじゃろ。 メロトロンが2台になった。 これだけで、なんだか、わけわかんないけど、なにがどうなるのか、わかんないけど、ものすごく、ものすごく、嬉しい。 動く、んだな、新月が。たぶん。きっと。ぜったい。そだそだ、12月は新月月だもん。 このささいな?ニュースで、ころんた、いろいろなことをそぎ落としながら、新●月(そう、バンド名じゃない)のことだけ、ふたたびたくさん、これからまた考えられそうだ。 12月1日 今日から12月ということは半年に一度の新月月が、再びまわってきたのだった。 ころんただけ、おいてけぼりみたいな気がしていたけど、先日、ファンのかたたちから、メールいただいて、みんな声を大にしては言えないけど、静かに見守っているだけだけど、ころんたと同じ気持ちだって、それから、やはりひきずっているかもと聞いて、ある意味ほっとした。 「北山さんの声は、新月の楽器です」という言葉にうんうんと頷いた。 そのうえで、「同じ歌声を持ちながら、"新月の歌声"と、"北山の歌"声を持っている北山氏」という言葉に目を瞠る。 そうか。ころんた一人の殻に閉じこもっていたら、「ふたつの船」のことは、ぼんやりと理解はしていても、その航行の具体的な航路はわからなかった。 やっぱり、ころんただけ、置いていかれていたかな? それから、わたしには、バンド経験がないので、バンドの変化、を理解できないところもあるのかもしれない。でも、新月だけは、「ちがう」って思いたかったからね。 いずれにしろ、「かつて見た事のないものが書かれた絵」を見る体験を、これから、ふたたび、できるわけだ。 11月30日 うーむ。もしかしたら、はなさまの口ぐせの「じょー」が漢字変換されて「穣」になったのであろうか。最後のウオーター・ハープはなさまピアノ弾いてるし。でも、こりはじょーであってじょうではないもんな。 あ、考えるのやめよう。 2日たのしみっ。イベントもだが、「客席にいるつさまをみられる初体験」ともっぱらのひょうばんなのだった。 11月29日 し、しかしなんできのうMetagaiaで「穣」の字が、アタマに浮かんだのかよくわかんな〜い。 と、ぱあのころんたが、いや、ぱあ以前に、最近、ころんた、本来ヒトにあるべき大脳新皮質が欠落してるとか、偏桃体だけで生きているいう事が判明したため、いくら考えても一生このままなので、さっそく調べてみることにした。 そしたら、「豊穣」の熟語だと、穀物が豊かにみのるさまなんだけど、「穣」というのは、 あ、そうか、数の単位だった。 10の28乗だって。でも、一番大きな数ではなくて、一番大きい単位が無量大数で10の 68乗。 Metagaia聴いて、それも、「無限」ではなくて、それも一番大きい数の単位でもなくて、なんで「穣」だったんだろう??? まあ、ぱあのころんたが勝手に浮かべた漢字だから、意味のないことかもしれない。 でも、それが楽曲のちからで、この数の単位を浮かべさせたとしたら、あの、「光のノイズ」にあった、イマジネーションの果てにあるという、多くの表現者たちの粒子が格闘しているという薄い皮膜に、なにか関係あるのかな。 う、例によって、また全然かんちがいだと思うけど〜。 そして、「新月/新●月」を聴く。28年前に、必然的に、出会ってしまった、5人で作ったこのアルバムを。大きな音で。 数年前だったか、キング・クリムゾンの来日公演を見に行った。そのツアーでいっさい、過去のオリジナルは演奏されないことは知っていたが、もしかしたら、みたいな期待はあった。 しかし暗闇に溶けるがごとく座っていたロバート・フィリップその人は、間違いなくそこに圧倒的な存在感をもってそこに居たけれど、やはり、オリジナル曲は演奏されなかった。 落胆はしたけれど、この時のクリムゾンの見識を見たような気がした。 いまステレオから聴こえるのは、LIVE1979の『白唇』だ。 LIVE1979を聴きながら、新生新月がライブをやるのであるのなら、やはり、もうオリジナルは封印してほしいと思う・・・。 新月はあの5人。 新生新月は、パーマネントなボーカリストをおかずに活動を続けるという。 これが新生新月の見識だ。 新月から、北山真が外れた。ボーカリスト北山真が外れた。 というより、わたしは、とにかくあの5人でなくなったことが、やっぱり、いつまでも、悲しい。 ほんとうに、ほんとうに、もう、いい加減にしなくちゃ、と思う。たぶん、もう、置いていかれてるのは、ころんた一人なんだと思う。 でも、25年だもの。そう簡単に、スイッチのオン・オフなんかできないよ。 じぶんのなかの客観的な部分では、ちゃんとわかってる。 きちんと二隻の船が出港したのも見えてるし、砂漠の砂塵の下で、地平線の先のみえないところまでずっと続いているいっこ、のあしあとが、何を意味してるかそれもわかってる。 ちゃんとしたことを考えなくちゃって、思うじぶんと、いまだに折り合いつけられないじぶんと。しかたないもん。25年だもん。 そう、置いていかれないように、走り出さなくちゃいけないのも、客観的な自分の中でわかってる。でも、12月に入ったら、まだ走れないかもしれないけど、立ち上がろうかな。そう、ぢつは、まだ立ち上がってもいなかったんだよね。 ああ、みんな、もう、ずいぶん先まで、行ってしまったんだな。ほんとに、そろそろ立ち上がろう。 ひとつの歌の、終わりに。 11月28日 2日のイベントやはり実に興味深い。新●月掲示板割引きもあるしー。 しかし、そうか、美人「女性」ダンサーしか出ないのか。 11月27日 しかし、「新生」がはやっているのかな。たばこの名前にあったような。 2年前の今頃は、BOX発売目前で、うきうきしていた。このころ、わずか2年前のこのころ、今みたいな未来を、予想していたわけがない。ありえない。 でも、それはその時からの未来だから、予想なんかできるわけないから。いまが間違いなく現実だから。でも、それは動いて変っていくんだから。だから、いつも「未来」しかないんだってば。 新月は、いつも、未来を語ってる。「新月/新●月」を聴いて、その旅に出よう。 11月26日 わーい、orion見たら、つさまの活動がいっぱいだー。早くも新生紗姫ユニットに、そそそそれに、耳ダンボ!それにPhonogenix!え"?新生? か、会話のつづきが早く読みたい〜。 あ、ちなみに、12月2日の内容は、サイトのもういっこの掲示板にアップしてあり増田。 じぶん一人に嬉しいこと。 朝から、ずっと『鬼』がエンドレスでアタマの中を流れていた。 これはLIVE1979の『鬼』だ。 途切れることはなかった。それが、ものすごく、うれしいことだった。それで、一日中、幸せだった。 ふしぎな、感覚だった。 11月25日 げげ、鬼のパート2?!な、なんだかわかんないけど、上京したら「カメラのさくらや」に行かなくちゃ。 11月24日 はなさまの、2日にやってくるものってなんじゃろ。おっきいものなんだよね?ま、まさかドラムセット?!と、ぼけてみる。 ちゃくちゃくと、新曲に向けて、機材が揃いつつあるんだねー。立錐の余地もないほど。 やっぱ、メロトロンに「だみだこりゃ」って入るのかな。あ、はなしがそれてる。 あ、そか。はなさまは、「寝る時間がない」んだって思っていたけど、こりは、勘違いで、ものがおおすぎて「寝る隙間がない」とゆーことなのねー。 そいえば、new-getsuの感想まだかな〜(鬼)。 11月23日 「北山バンド」。この名は新月掲示板に載せていいですと、お許しをいただいて掲載したのですが、まだ詳細はわかりません。「北山バンド」の活動はまだ先で、まずは、「植物界之智嚢」のリリースですね。楽しみに待っています。 今日の狂言と素囃子を鑑賞して、やはり先月市民ホールで観た狂言は、初心者むけ、に選ばれた演目だったんだなと思う。 「入間川」「菊の花」「素囃子 楽」「籤罪人」。 先月観た「首引き」のように、あははとただ笑い転げる笑いではなくて、きちんとこちらから聞きに行こう、見に行こうとしないと、ちゃんと笑えない。 そこに籠められた言葉の機微とか時代背景とか登場人物の身分とか、挿入される舞、囃子に、わらいとは、文化なのだと、なまいきなことを思いつつ、すこし難しい世界にちかづいて、でもここで、笑えることがすこし誇らしくてうれしくて、心から、ひさしぶりに笑った。たのしかった。 そうそう、「籤罪人」で、今度も萬斎さんが「鬼」だった。 前回見た首引きは最初から「鬼」という種族そのものだったけど、今回は太郎冠者が途中から罪人を追い立てる「鬼」の役に扮装するというお話なので、ちと、趣がちがうのだが、「鬼」、というだけで喜んでしまうころんたなのだった。 11月22日 『鬼』を、聴かねば。『鬼』を。 すべては変らず変りゆく。 この新月の代表曲に、しがみつく、わけでは決してない。 はじまり、それは必ずしも終わりがあるものを意味するものではない。 『鬼』、常にはじまり、常にへんげし、たましいをゆさぶりながら、とびらを無遠慮に ぱたぱたと開けていく。 その先に、『殺意への船出PART2』がある。 閉じない。 先があるだけだ。 決して、閉じない。 そうだった、「新●月」は、場。 場の名称、だった。 昨日見た、かすみ、は一瞬のものであり、永遠のもの。 かすみはひろがっていく、たちこめる、おおいつくす、そして、たちあがり、具現化する。 そしてふたたび、かすみにもどる、漂う、流れる、行き過ぎる、頬をぬらす、しかし、決して凍結はしない。 ふたたび、かすみはうごく、ふりそそぐ、光に透ける。 そして、すべては変らず、変りゆく。 11月21日 みんなもう、新月に疲れてはいないのかな。いや、まだ茫然としてる人、疲れるどころかまだ立ち直れない人、あるいは、もう視線はすでに、2つの船の航路の先をきちんと見つめようとしている人のほうが多いのかもしれない。 新●月、という場の、ファンなんだもんね。 かたぶつかどうかわからんが人生岐路知ってそうな「かちかち」をkamiさんにやってもらって、「タオル」は、本当に若いが、7色の声をもつ翡翠さんにやってもらおかな。 台本は来年の春までにいただきまひょ。 どっちが良いか選べという、選択の自由があるわけだが、そう言われても、どっちもいてててて、だからやなんだけど、仕方ないから、どっちか選ぶわけ。 今だったら、こんなことも体罰になるのかね。 いたいけど、どっちも、先生の両手の、げんこのふしぶしのカドカドと、両手で耳たぶつかまれたユビのあったかさ、を未だにおぼえてる。 両手でくるんで叱ってくれていたのだった。 みんな、この先生が、大好きだった。 11月20日 昨日は、新月日記書く元気がなかっただす。やっぱ、新月につかれさせられたせいかもしれないなあ。あーつかれた。新月日記を書けなかったのは、新月のせいだ門。 あっ、いたいいたいいたいいたい、新月さま痛い。ころんたの耳両方持って、上にぐいぐいひっぱって「東京タワー見るか?」ってのはやめてくださーい。 もう、忙しくしなくていいんだから。音楽のことだけ考えてね。 って、言われて、でも、そしたら、新月メンバー、みんな、いまの仕事辞めて、ぜんぶ新月のことと、ソロのことと、ライブのことだけに、全力注ぎ込んでくれるのかな。 ・・・ありえないんだよね。 みな、「仕事」をもってる。「じぶんの一流の仕事」を。 ほんとは2、3人くらいのひとたちに、分かれるはずの人生を、メンバー5人、それぞれ、一人で請け負う才能を与えられちゃったんだよね。 そんな5人の新月だから、単位が半世紀でも、あ、そか、しかたないかって、思っていたのかな。当時はそんなこと、あたりまえだったから、思いもよらなかったけど。 11月18日 言い表せないと思ったけど、この1ヶ月の総括、いや四半世紀の総括なのかな。日記に書こうかと思ったけど、掲示板に書いた。掲示板しか見てない人もいるからね。 「北山バンド」。 この名を掲示板に書いて、北山バンドが結成されるんだって、これで、すこし、安心できたからというのもあるけど、ここで、じぶんでも、きちんと、2つの船が航海はじめたんだって、受け入れる事ができるようになった。 そうだよね、最初に、たさんが書いてくれたように、ある意味楽しみが2つに増えたんだ、って考えればいいんだ。 まずは「植物界之智嚢」。たのしみだな。それと歌入りの、「おまけ」入るかなー。 しかし、まあそのここだけの話だが、新月って、新月って・・・なんて疲れるバンドなんだろー・・・・。 あんまり下手すぎて、涙が出た。 でも、わたしの目に見えたもの、これは間違いなく、現実だと思うので、たぶん、わたしはけつまづき、ころびながら、あのあとを追っていくんだろうな。 んでもって、もういっかいだけ。 えーん。えーん。 さいごに泣いて、これで、ころんたもあるきはじめる。 11月17日 ふっふっふ。秘密裏に進めてきた、DVD制作極秘プロジェクトに賛同者が初名乗りだっ。 謀は密なるをもってよしとす。ふっふっふ。 しかし、われながらせこいこのプロジェクト、もすこし、あそんで・・いやその考えてみるかなー。 しかし、なにより「時間」時間だね。 終わりのない時間の海。 どこにでも、あるもので、誰にでもあるもので、誰にもないもの。あ、つさまが、肉体はうざい、って新月掲示板にカキコしてくださったことの、ヒントはこんなところにあるのかな。 11月16日 そだ。DVD特典に「花本ソロCD」をつけるというのはどおだろか。以前、orionにソロでクラシックのCDつくりたいって書いてあったの忘れてないもんね。 ライブDVDほしい。DVDほしい。あ、もちろんライブCDも。いま、新●月掲示板静まり返ってるので、そのうち掲示板に投げちゃる。 ひさしぶりに、ユーロ・ロック・プレスの、新月復活コンサートの見開きライブの写真を見る。 あらためて、レトロな服や、星男や鬼装束の衣裳に籠められた、当時のパフォーマンスの再現への意欲と、メンバーそれぞれの演奏姿に鬼気迫るものを感じる。 簡潔な、しかし、熱のこもったライブレポートに、「あの時」が甦る。もっと紙面を割いてほしかっただろうな、村上さん。 このコンサートを体験したひとも、そうでない人はさらに、この26年ぶりの奇跡の記録を、きちんと映像で見たいと願ってる。 いや、奇跡ではなくて、この2日間の高度なクオリティの演奏は、26年ぶりだろうがなんだろうが、新月にとっては当たり前だったのかもしれないが。 昨日のあくどいDVD制作アイディアに変更を加えよう!あくどい点はおなじだが。 だいたい、手焼きでいきなりDVD作ってどうするんじゃ。これをライブCDにしよう。 やりかたはほぼ、おんなじやね。 最初に限定サイン入り手焼きCDで、もう二度とライブCDは手にはいりませんと、大嘘をついて、プレミアつけて、どんなに高くても欲しいというファンから生き血を吸って、大もうけする。 ここで、もうけたからといって、この資金を、わーいと新月ファミリーグルメ宴会になど投入してはいけない。つかいこまないよう、厳しくチェックするように(誰にむかって言っているのだろう)。 そこから、今度はライブCDをちゃんと作って、CDショップでアンプラグドコンサート(新月のばあいどうしたらいいんだろ、ま、そのとき考えればいいか)やって、ここで、握手&サイン会にしよう。写真会でいちまい500円とるか。 CDのねだんはふつうね。目的はアンプラグドコンサートでCDをたくさん売るんだから。 それをもとでに、3万円の、豪華おまけつきDVD作って、またアンプラグドコンサートで、握手&サイン会で販促ね。まあ、寝るヒマはなくなるけどねー。 ポイントは、最初に、ファンをだまして、かなりあくどい綱をわたるわけよね。良い、アイディアだと思うんだけどなー。仕方ないので、だまされたファンとして、最初のプレミアついたCDをころんたも買おう。 うーん、よく考えたら、おこづかいぜんぶ放出して、これ買っちゃった人は、一般はつばい分は、CDショップでいつでも買えるから、いま、おこづかいないから、今回は、これでガマンしよう、こっちのほうが貴重だもん、とか、思う人が多いかもしれないなあ。それだと困るなあ。 なんか、『少女は帰れない』のなかの、かなりきらいな歌詩のなかのひとつ「お金を〜持っ〜て」って、てところ、ころんた、みずから推奨していたりして。まあ、かわいいファンのころちゃんが、ひとつのアイディアとして提案してるだけでまあその。しかし、ひでーなー。よごれちまったなー。 しかし、こんなの、新月掲示板に書けないじゃん。 あと、どおも、この素晴らしいアイディアに、なにかひとつ欠陥があるような気がしていたのだが、はた、と気づいた。 DVD制作について、新月メンバーにもっとも必要で、そしてもっとも不足していると思われる、膨大な「時間の確保」がまったくないのだった。 グレてるあいだに、じぶんの言葉さえ見失ってしまったずらか。 「思わずにっこりしちゃう、だって女の子なんだもん」のあとに、うふっ、てつけるか。やっぱり鰤かな。 11月15日 ちょうど一ヶ月たった。同時に、ふたつの船が海に漕ぎ出したんだ。 「かつて見た事がないものが書かれた絵」。それを見るためにぼちぼち、皮膜を破ろうかな。自分で破らないかぎり、待っていても、誰も破ってくれないので。 このあいだの、サイン&握手会つき、豪華3万円DVDもなかなか良いアイディアだと思ったのだが、もういっこ思いついたのは、DVD-Rにまず限定枚数だけ頑張って手焼きで焼いて、ラベルも白いラベルに、直筆サインが書いてあるだけにして、これは関係者だけに配る。 配られてわーいとただ、喜んでいてはいけない。それは君のものではないのだ(誰に言ってるのだろう)。 最初、これをファン限定に売ろうかと思ったが、そうすると手放さないやつとか、一人で二枚も三枚も買うやつがいるので(あ、じぶんか)それはガマンして、これをオークションで売りにだすわけやね。「新月/新●月」のLPも2万円まで行った事があるというし、ここでうんとプレミアつけて、大もうけして、その資金で、ほんとのDVDつくるの。 さいしょの直筆サイン入り限定盤と、正規版と、ファンは、まあ高額だけど2種類手に入れることができるわけで、まあその、いうなれば、ファンから生き血を吸ってDVD作るのどおよという、あくどい方法を考えたのであった。 グレたおかげで、なんか、よごれちまったよーな気がするが、もともと遠い星にいるし(意味不明)。 DVDはコンサート直後から、ずっと出してほしいとおもってるけど、みんなそう思ってるんだけど、とにかく、ほしいね。 11月14日 DVDの「新月リハーサル風景」を見る。 2005年の、あの5人の新月を。いつでも、近くて、遠い、遠い星。 泣き止む。もう、待たない。 それから『鬼』がひょいと顔を出す。でも、そか、鬼っていうのは、そんなもんだ。 それから、ころんたのなかではコドモ時代の星空の『殺意への船出PART2』。 こんなふうに、星空が見えていたよ。だから、聴いてると、自然にうれしくて、幸せになって笑えてくる。 LIVE1979の『殺意への船出PART2』は、さらにうれしくなって笑えてくる。 「遠き星より」の『殺意への船出PART2』は、最初、うれしくて笑えてくるまえで、すこし時間がかかった。おとなに、すこしはなったせいなのかな。 11月12日 思い通りにならないこともあるのかな。 セカンドアルバムは、あの時の、まぼろしの「竹光る」だって、勝手 決めていたけど、これは、もう、このまま、じぶんのなかで、永久に封印でいいや。 あの5人でつくった「竹光る」でなければ、聴きたくも見たくもない。 >とにかく次へ進もうかと。 えらい船に乗っちまったな。荒海だな。船酔いしないように、先に手当てをしておくか。 それとも、波に任せるか。タケシになるか。 でも、ピアノの音が、久しぶりに、出たのか。 11月11日 このごろの日記読みかえすと、かなりグレてるなー。 きのうは「光るさざなみ」と「METAGAIA」を聴いた。新月メンバーによるアルバムだけど、新月じゃないアルバム。 どちらも、たぶん癒す気など、さらさらないアルバムだけど、「つぎ」を考えるように道をつくってくれる。 泣きつかれて、あきらめたわけではない。 この変化、は一時的な実験的なものと思いたい。 そう、新月自体は融通無碍だが、新●月は絶対にこの5人でなければいやだ、という思い込みの強さ、このがんこさだけが、ずっとわたしを支えてきたものだから。 でも、いま、この変化を受け入れて、まずは見届けなければならない時期らしい。それから、つぎ、を待つ。良いことなら、ころんたの思い通りにならないことなんか、ないもん。 そして、「かつて見た事がないものが書かれた絵」について考える。この「書かれた」、は過去形である。つまり、わたしたちは、すでに一度見ている。 時間のへだたりも、衰えを感じたどころか、さらにパワーアップしていた、と、観たひとは、みな感じていたはずだ。 そして、ボックス制作中に発掘されたこのライブ音源が、アルバムとして発売されて、ほんとうに新月には感謝してる。 だから すこし泣き止んだので、書いちゃお。 このばあい、そっと涙だけをぽろっと流して、じっとうるうるして、涙を拭いて顔を洗って、きちんといずまいをただして、という人もいるのだろーが、ころんたは、泣き顔そのまんま見せちゃうもんね。 今現在、今後の新月の活動、が発表されたいま、昨年のライブのCD・DVDを発売する義務が、ぜったいに、新月にはあると思うな。 人数から行ったら、ライブに来られなかった人の方が、多かったんだから。 この際、いっそDVDには、3万円の値段つけて、今現在の5人のブロマイドなんかつけちゃって(だって、いま公式に出てる現在のメンバーの姿って、ボックスのリハーサル風景だけじゃん)、アイドル並に握手&サイン会なんかやっちゃって、グルメな新月メンバーそれぞれの「とっておきレシピ集」をオマケにつけて、、来られない人のためには、ビデオレターなんかネット配信なんかしちゃったりして販促に励むとか、黒酢飲みながら、ライブを全国津々浦々、テッテテキに行って、そこで手売りするとか、そのくらいしてもらわなくては、ファンとしてなっとくいきませーん、だから、お願いを聞いてもらえないと、ファン全員で大挙して、cafe orionに一斉カキコしてサーバーダウンさせちゃいますよーって、いじわるを(ころんた、以前いじめっこにされそうになって、いじめっこじゃないもん宣言したけど、ぢつはほんとうは、いじめっこだもんね〜だ)新●月掲示板に書いちゃる、と決意したやさき、あれ、どうやらorion、昨日から本当にダウンしているようで。 お願いはいいけど、いぢわるはいけないってことやね。 それから「セカンドアルバム」についても考えたけど、これはまた、後日日記に書くだす。 11月10日 だから・・・、やっぱり、すべては変わらなくて、すべては変っていく、という事なのかな。 今日は、新月。 11月9日 書いちゃいけないと思いながらも・・・書いてしまえ。 ちがうボーカリスト(いつの録音で誰だかわからない)が歌う新月の演奏の音源を、何人かのファンの方たちに聴かせていただいたことがある。 演奏はまさしく新月。しかしボーカルが違うだけで、こんなにちがうのか、というか、これは、新月ではない、とまで思った覚えがある。 そして、「新月史」を読みながら、また、おなじことが繰り返されるのか、とも思った 。 しかし、仮に、もしも仮に、ね、79年のオリジナル曲は、ライブで、もしも北さまが参加して歌う時以外は、封印されても(「新●月」の名を持つバンドが開催するライブで、女性ボーカルが歌う『鬼』や『殺意への船出PART2』、アリアのように朗々とした『せめて今宵は』なんか、どんなことがあっても絶対に聞きたくない!それなら冷凍したままでいい。)、新しい新月、新しい曲に、北山真以外のボーカリストが参加する事は、無限の未来、可能性なのだから、と、自分を納得させようともしている。 そして、新月セカンド、ふたつの北山ソロセカンド、フォノジェニックスセカンド、HAL&RINGセカンド、と、これから、たのしみは、そして、場、は、限りなく拡大しているのだから、とも思う。 しかし、この79年の新●月の楽曲で魂を揺さぶられ、それが80年から、封印されたまま、25年間。 北山真、花本彰、津田治彦、鈴木清生、高橋直哉が、この5人が、ふたたびわたしの前に立つ。 これを夢見て、待って待って待っていた。 そして、それが、世紀を超えて、昨年実現して、この5人がいっしょにまた「かつて見た事もないものが書かれた絵」、を描くのだと信じていた。 わたしが、「かつて見た事もないものが書かれた絵」には、「いっこ」だけ、あしあとが見えたので、これはもちろん、この5人、がこの先もいっしょに、おなじあしあとをつけてる。ずっとつけてる。 これは絶対だ。 しかし、この復活コンサート以降沈黙の1年半。 初のニュースは、北山真がパーマネントな活動から外れる。むろん、あくまでパーマネントな活動から外れるだけであって、ふたたび、また5人が一堂に会する姿を見る機会は間違いなくあるのだろう。 しかし、それを、また、わたしは待つのか。また、待たねばならないのか、また。 また待ち続けるのか。そして、永遠に、遠い星、なのか。また、待つのか。 でも、なにがわるいわけでもない。 幾層にも重なったプレートがほんのわずかづつ、すこしづつ、ずれていき、ふたたび、気づいたら、遠い星に、いた。 「新月史」を読み返し、これが過去の繰り返しになるのか、それとも、それぞれのメンバーの、予測不可能の未来を行かねばならないのが新月というバンド、いや、場、なのかと思う。 シアトリカル。 これはこのバンドのパフォーマンスに対してだけのコピーではなかったのか。と、今実感している。 あしたは新月。 11月8日 新●月。口にだしてつぶやいてみる。新●月。場のなまえか。 でも、どうじぶんのなかで折り合いつけようとしても、ずっとこの努力をしようとしていたけど、だめだ。この場にいるのはやっぱり、あの5人じゃなきゃいやだ、しかたないよ。あの5人じゃなくちゃいやだ。なんでこうなるの。5人じゃなきゃいやだ。4人じゃいやだ。5人じゃなきゃやだ。 11月7日 「北山でいいじゃん」。北山でいいじゃん 11月6日 朝から『鬼』を聴く。ほかにどうしろというのだ。 11月5日 今日は『ブーツのかかと』。どうしても。 それからやっぱり『殺意への船出PART2』。このごろ、また、新月の曲を聴くと、やたらと映像が見えるようになってきた。でもきょうは具象ではなくて、なにかのひかりの渦だけだ。それがひろがったり、どこかに吸い込まれていったりする。 11月4日 天狗で音色談義って、なんだか天狗のウチワを各種そろえてぱたぱた仰いでその音色の違いを検討しあう図が浮かんでしまった。あ、ごみんなさいごみんなさいごみんなさい。 わたしが閉じこもっている厚くて固い殻のなかみは、涙でいっぱいで、もしもこのまま凍結を選択されていたら、そのままその涙のなかで、塩漬けのまま、かちかちに"冷凍"になって、死んでしまうから、こつこつ、叩いて、殻を割ってた。 殻は割ったけど、まだ皮膜に覆われてて、ここから出られたわけではない。 この皮膜は、ぺりぺりと、簡単には、はがせるもんじゃないもの。 ただ、殻を割る気になったのは、新月メンバー、北山真、花本彰、津田治彦、鈴木清生、高橋直哉。 この5人の、比類ない才能、比類ない可能性を、新月を信じているから、だから安心していいから。 わたしに見えた砂漠のあしあとは、4人と1人に分かれたあしあとじゃないもん。 あしあと、はいっこしか見えなかったもん。一人のあしあと、ではなくて一個のあしあとではなくて、「いっこ」なの。 あくまで、いっこ。 これが新●月だ、ところんたは断言する。まちがってない。ぜったい。ぜったいにね。 だから、何度も言ってる。いつもわたしは「遠い星で待つ」 11月3日 やたっ!紗姫&Elemental OrchestraはDVD(新●月に先んじて!)もCDも出るんだー。 ライブではすごい時間がすぎていったけど、CD、DVDでゆっくり、じっくり聞き込みたい。 まずは、万作さん萬斎さんの狂言見て、新月セッション&ころオフがあって、new-getsuが新月&Serenadeの曲演奏して、それからなんと、北さまが3曲も歌って、翌日は紗姫&Elemental Orchestraのライブで、次の週がフリークライミングのワールドカップで、その週いきなり新生新●月の告知。 新月があの5人ではなくなっちゃう、それだけが悲しくて悲しくて、とにかく悲しくて、ずっとそればかり考えていて、冷静に告知文も読んでなかった。でも、なんとか、じぶんだけは、元気なふりして、それがものすごく無理なことで、その反動で、すごく固い殻をじぶんでこしらえていた。そこに閉じこもっていた。 でも、ブックレットに書かれていた、「かつて見たことのないものが書かれている絵」と、はなさまが、なさまと再会の時に言われた「忘れ物を取りに来た」の言葉を思い出して、 それがまちがっていたことに気づいた。 それから、「かつて見たことのないものが書かれている絵」を書くのは、ファンのわたしたちでもあるということにも、気づいた。 そして、31日に紗姫&Elemental Orchestra初のワンマンソロライブを見ることができて、そして、ライブで元気をもらって、そのうえ、そういえば、この1ヶ月の間に新月メンバー5人全員と会えた。 新月は、ちゃんとみんないつもいるんだもんね。 新月を信じて安心してさえいれば、なにも悲しむことはないんだ門。 北さまからも、セカンドソロともうひとつのセカンドソロ「植物界之智嚢」のニュースまで、すでに送っていただいて、とっくに北さま新月うごいているではないか。 ほんとうに「嘆いてる時間がもったいない(ヨーコ・オノ)」だった。 新生・新●月どんな絵をみせてくれるのかなー。 へへへへへー。 自己紹介の途中から来店された北さまが(みんなから隠すために扉の影に立たせたまま閉じ込めていたわたし)、ひとりひとりの言葉に、うん、うんて頷いてた。 特に、さくさまのHAL加入からSerenadeのライブへのおてつだい、新月へのかかわりは、村上さんが「ユーロ・ロック・プレスに書いてください!」という言ってたように、新月にとってたいせつな歴史について語られていて、なんでこの時、録音まわしておかなかったのかなー。残念〜。 new-getsuの次回リベンジの最大目標は『赤い目の鏡』のフルパート演奏らしいが、ころんたは、あと「翡翠さんの鬼装束の着付け」だっ。 10日には、ROSEさん、峯田さん、先日フルートで新月セッションに参加してくださったPalさんの ロゼ・アンサンブル(←試聴できます)のライブがあります。 11月2日 ありきたりのものが 上手に書かれている絵よりも 下手であっても かつて見たことがないものが 書かれている絵を僕は見たい。 新月は正にそんなバンドだった 花本彰 (「新●月●全●史」ブックレットより転載) 新●月。 「かつて見たことのないものが書かれている絵」。 これが、ふたたび描かれるのだ。 じぶんのなかで、無理やり、なにか折り合いをつけよう、手と手をつなごう、そう思っていたが、もう、そんなことはしないほうが良いのかもしれない。 この絵は、もうすでに、描かれはじめているのだから。 「かつて見たことのないものが書かれている絵」。 これをふたたび、見る事ができるのだ。 じぶんでこしらえて、閉じこもっていた殻を、自分でつついて出るためには、その殻が、厚ければ厚いほど、それをやぶるための、くちばしや手は傷だらけ血だらけになるかもしれない。痛いかもしれない。 わたしには、かなり痛かった。そして、この痛みは、もう、充分味わった。 いま、殻の破れ目に、まだ薄い皮膜が、ミルク色にかかって、うすぼんやりとはしているが、光が、むこうに射しているのが、見える。 そして、完全には見えないが、その先に、間違いなくあるはずの「かつて見たことのないものが書かれている絵」。 それを、わたしは見る。 これから、まちがいなく、見る。 だから、ふたたび、もう、今度は、安心して、待っていようと思う。 新生・新●月を。 安心したので、安心して、新月を聴いている。 なにが、変ることがあるだろうか。 そして、すべては変わっていく。 「忘れ物」は、わたしたちファンにも、届けてもらった。 わすれものって、届けてもらった時、あー、よかった、これですべて、元通りになって、この手に戻ったって、安心する。 でも、いままで、じぶんの手の中に、あって当たり前だったもの、じぶんの手から離れるなんて、想像もしたことのないもの、それがじぶんの手から離れてしまっていた時間は確実に存在する。 その、だいじだったものを思う時、それが「忘れ物」というものになった事で、すでにそれはちがうもの、になっている。それが離れている時間、思い、は変化してる。 わすれものをしたその時から、もうそれは、わすれたじぶんもそのわすれものも、変化してる。 でも、もう、安心したので、もう一度、じっくりと、告知文を読む。 なにひとつ、ちゃんと読んでいなかったんだな。いや、なにひとつ、読もうともしていなかったんだな。 ここにすべてが書かれている。 なにひとつ、変るものはない。 そしてすべては変っていく。 砂漠の表面を風がすべり、かるく砂塵をまきあげている。その下に、あしあと、が見える。 まだ、わたしが歩いていない、その先にも、そのあしあと、はずっとずっと、ずっとずっと、すでにずっと先へと、つづいている。 らしい。 そして、わたしは、また、遠い星で待つ。 11月1日 ねむい〜。 昨日は新宿でダッシュしたおかげで(走れるもんだ)せっかくロマンスカーに飛び乗ってシンデレラタイムぎりぎりに着いたのに、やはり素晴らしいライブ観たあと、このまま寝てはもったいないと、掲示板とmixiにライブの感想書いていたり、コメ書いていたら、どんどん時間は過ぎてった。 それから、新月への熱い思い、重い慟哭に近いメールをもらって、泣かされたよ、もう〜。目が腫れて、顔がむくんでしまったではないか。お化粧できなかったらどうしてくれる。 そうなんだよね、わたしもちびっとづつ、なにか折り合いをつけるために、手と手をつなげようとしてるんだけど、むりにそうしようとしても、だめなんだよね。そうなんだよね。 それから、意外な方から初めてメールをいただいてびっくり。10月の締めは、やはり人と人とのつながりだった。うれしいな!じぶんにバンド経験がないからすごくふしぎな感じがするけど、おなじ音楽やってる人たちって、どこかでつながっているのかな。 紗姫&Elemental Orchestra、早くCD出ないかな。 10月31日 紗姫さんのもうひとつのイメージは、ギュスターヴ・モローが描くサロメかな。むろん、「出現」に代表されるそれではなく、衣裳のほう。 衣裳を着てるのではなくて、纏っているのでもなくて、衣裳そのものも皮膚の一部だったような気がする。熱い体温を持った肉体ぜんぶで、自然と対話できる選ばれたひと。そして、つさまはじめElemental Orchestraのあの演奏は、どこと誰と話をしているのだろう。うわー、今日のライブほんとうにたのしみ! Phnogenixとしてステージに立つメンバーと、そして客席にいたメンバーと、ちびっとだけ地理的な距離はあったけど、やっぱり新●月はいっこ。 そして、CD再発版には、ボーナストラックとして、歌入りの曲が2曲収録されていたけど、ボーカリスト初のファーストソロは、インストルメンタル「動物界之智嚢」。 ちょっとづつ、なにか、手がつながりそうだ。 10月30日 わーい。明日の紗姫&Elemental Orchestraほんとに楽しみ〜。紗姫さんにエネルギーもらっちゃお。8日の演奏中のつさまの厳しい表情も忘れられないなー。 同じリハビリ中(?)のみんなに会えるのもたのしみ。癒しあいになるのかちら。 いや、紗姫&Elemental Orchestraのライブに行くのだから、それはだめだよね。そして回復になるにちがいない。 2年前のきょう、4人と1人に別れていたけど、それがいずれいっしょになるんだという嬉しい予感と、その感激で、まだアルバム発売前だったため、「ちきゅうのきもち」収録以外は初めて聴くPhonogenixの曲を聴いた感動と、そして、12月に発売になる新●月ボックス制作中の、いろんな感動で短いライブだったけれど、音も絵もいまだに鮮やかによみがえる。 すずさまの、体調を崩しながらの鬼気迫る演奏、なさまは、ちいさなドラムセットの後ろで、楽しそうだった、つさまがギターのほかに、パソコンをあやつり、だから、これが新月ではないってこと、ライブ後も、すぐアルゼンチンに出発する直前まで、はなさまがふらふらになりながら、ハモンドを弾きまくっていた、ということも。 でも、まちがいなく、新月メンバーがここに再び集まって、これから新●月が復活するって、ふたたび始まるって、思った。 新月はぜったいにぜったいに、この5人じゃなくちゃいやだ、に、確実にいっぽちかづいていると、思った。 10月29日 物理的に新月日記を書けないことはあっても、こんなやすみ方をしたのは初めてで、やすんでいた、と言っても、倒れて寝ていたわけではなくて、いろんな意味で走り回っていたんだけど、過去そんな状態でも、とにかく書いていたのに、やはりなにもかも、あらゆる意味で、ダメージは自分で想像以上に強かった。 そのうえ、自分だけはなんとか冷静ぶって元気ぶらなくちゃ、なんて、むりやり理屈つけて、むりやり折り合いをつけようとしたもんだから、その反動で余計に立ち直れなくなってしまったみたい。 ミスも連発だったし。 素直に、最初から、ショックだ、悲しいって、言えばよかったんだよね。 皆さんからよせられた、メッセージは、ショックを受けたり、昨年のコンサートに思いを馳せたり、この変化を戸惑いながらも今後に期待していたり、これはもう、ひとりひとり、もちろん全部違うけど、みな共通しているのは、これからも新月と、北山ソロを応援していくことは変りません、という強い意志だ。 昨日神社でおみくじひいたら(好きだったりして時々ひいたりして)また大吉だった。この間も大吉。でも書いてあることは、今は思うに任せないけど、待てばかならずかなう、だって。 あれから10日以上。ころんただけ、取り残されてるみたいな気がしていたけど、これはほんとに時間がもったいなかった。 新月は永遠でも、ころんたなんだか死なないような気がしてるけど、肉体が持つ時間は、限られてる。 わたしは新●月っていう船に乗ってしまった。この船は常に進み続けてる。それが海なのか空なのか宇宙なのか時空を超えたどこかなのか、どこを進み続けるのかは、わからないが、この船においていかれちゃうのだけは、やだ。 新生新月、そして、北さまからはあの新月セッション後に、「心置きなくソロに打ち込めます。」のメッセージを新月掲示板に、いただいてるし、はやくも、さらにもうひとつのソロ「植物界之智嚢」のニュースもいただいているし、どんどん、どんどん、もう進んでる。 おいていかれてなるものかー。さてこれから、さらに、「どかん」と行きます。 言い換えれば、わたしはエネルギーのかたまりだった、ということだ。 でも、北さまから、「植物界之智嚢」のニュースをいただいて嬉しかった。と、同時に、そして、5年目のスタートが、文字通り、ソロ活動のニュースであったことが、だんだんわたしに、現実を認識させた。 へへ、つさまはなさまからの書きこみがあってうれしいな。あさって、10月31日は紗姫&Elemental Orchestraのワンマンライブがある。 ころオフ翌日の8日に数十分のライブだったけど、紗姫さんの魅力、そしてそれぞれのパートがくっきり奏でられた、すばらしいライブだった。 はなさま曲も演奏されることもさらに楽しみがある。 7月と12月はわたしが勝手に決めた新月月なんだけど、10月も、振り返ると、新月には、なにかの節目がある月だ。そして、サイト開設5年目に、まさか北さまが新月の活動から離れる事を聞くなんて、夢にも思っていなかった。あーそうか、5か。 2005年10月30日のことは鮮やかに覚えている。 「新●月●全●史」制作中、Phonogenixのライブが、新月メンバー四人で行われて、客席には北さまがいて、まさに25年ぶりに、ステージと客席とわかれてはいたけど、同じフロアに5人が揃って、これからの新月の再活動がまちがいなく現実になるのだと、実感したライブだった。 そして、新月活動停止後、わたしが知らない歳月のなか、つさまによって、編まれ続けていたPhonogenixの楽曲が新月メンバーによって、演奏されていた。 それから、新月の新曲『生と死』が演奏された。指のかわりにドライバーで、すずさまはベースを、奏でていた。 新しい、新しい、新しい新月の曲。龍みたいなものがみえて、天に昇っていった。 龍は変化の象徴。天へ登っていく。進化の象徴。 10月21日 みんな、いろいろな思いで、新●月やSerenadeやアルバム光るさざなみを聞いているんだと思う。 これから、新●月ですら、"前方にかかる霧で、向こうから歩いてくる影がまだぼんやりとしか見えない"と言っている。 つぎに見える見た事もない絵は、どんな絵なのか、想像する事すらできない。 10月20日 ファンのみんなの気持ちはそれぞれで、前向きな人、やはり立ち直れない人、実はわたしもいまだに、まだほんとはダメなんだけど、思い、なんてそんな簡単に、折り合いつけられないよね。 そうそう、当時の新月活動停止がずっと、トラウマになっていて、昨年のコンサートの時、チケットが来たんですけど、当日もしかしたら、会場に着いたら、これはただの葉っぱになっていて、じぶんは野原に立っているんじゃないかと思うんです、というくらいのマイナス思考(よくここまで悪いほうに考えられるもんだ)のファンの人が、なんだかこんなことになるのではないかと感じていた、というのが興味深かった。 コンサート後、の活動がまったく見えてこない状況で、こんなマイナス思考の方は、深いところで、きちんとメンバーの気持ちとかを敏感に、感じ取れるんだな。 ころんたは、プラス思考というより、ただのぱあだから、なーんにも、わかんなかった。この1年半のメンバーの思いって想像できない。いや、想像しようとしなかった。そんな努力さえしなかった。 わたしはじめファンはまだかまだかって、言うしね。 んでもって、ころんた、毎日、「やっちゃった!」ってことばかり。また、信頼を裏切るようなことをしてしまった。無能がやんなっちゃう。はあー。でるのはため息ばかり。 ぐずぐず、めそめそ。昨日掲示板に書いた事と、ぜんぜんちがうじゃん。あー、うそと坊主の髪はゆわないはずなのに、ころんたはうそつきなんだな。 せめて今宵は、がかかってる。折り合い、をころんた、うまくつけられるだろうか。 でも、ひさしぶりの子鬼さんの日記読んで、何度も読み返してる。 椅子から立ち上がろうと、思っている。 10月19日 深夜の発表ということで、実際に告知をみんなが読むのはこれからだろう。 現時点で告知を見たファンの何人かからコメントもらったけど、ころんたみたいにめそめそしている人(恥)はいまのところいなくて、皆さん、はなさまの告知文をきちんとうけとめて、悲しいけど、新生新●月、そして、北さまのソロ活動への意欲を充分に汲み取っての、実に前向きな感想ばかりで、さすが新月ファン。 むろん、それぞれ受け取り方はいろいろだろうけれど、まちがいないのは、新しい新月、そして北山真は、活動しつづけるということだ。 そなの、対外的(ってどこが外だ)には立ち直ったもんと言ってるけど、やっぱり今日も、うるってきて、一番ダメなわたし。 掲示板に書いたのは、じつは、じぶんに言い聞かせるつもり。 所行無常諸法無我。 つさまの紗姫&Elemental Orchestra初台ドアーズでチケット買いなさいってことかな。店に直接では買いにいかれないなー。あ、HAL&RINGをやったとこだ。 ここでワンマンなんだね。先日の30分程度のライブであんなに凄かったんだから、ワンマンのエネルギーたるや、どんなものだろうか。 紗姫さんのステージを目の前で見て、巫女とはほんとうに肉体を持った自然と対話できる選ばれた者であると、感じたライブだった。 とは別に、やっぱり、いま、新月メンバーの顔見たら、悲しくなってしまうかもしれない。いや、ライブを見にいくんだから、ちがうもん。 それに、ころんた、復活コンサートを観てすら泣かなかったもんね、だから大丈夫、へ、へへーんだ(これはじまんになるのであろうか)。 10月18日 加須ラーメンは「大酋長」の東京風食べたいな。しかし、加須に行く機会というは、これからあるのか? あ、ころオフレポートまだ書いてないや。今日なんとか時間作って書き上げないと〜。 でも、今朝までそうだったけど、新●月はつづくもん。それに、北さまは音楽やめるわけではないもん。 ただ、世界が反転した。 あのクライミングのワールドカップを見てそれを、北さまは体験してるんだ、と思った。ほんとはもっと書きたいことがあったけど、きょうはやめとく。 そう、昨日までめそめそしてたけど、きょう当日、もう、新●月には北山真がいない。 この事実をまずわたしがうけとめねばと、思った。 先にこの「痛み」を味わえるように配慮していただいたことは、あめをもらったんじゃなくて、これから、みんなでいっしょに、考えるためだから。ただ、今夜はやっぱり、思い切り泣いていいか。 わたしは新●月コンサートでは泣かなかった。ただ、ただ、うれしくて、へらへらしていた。 でも、きっと、次のコンサートでは泣いちゃうんだろなって、思ったけど、そこに、北山真がいないなんて、予想するわけがない。 こんなかたちで、泣く事になるとは思わなかったけど、変化、は決して悪い事ではない。 痛みは伴うけど、変化の先がもたらすもの。 そう、"冷凍"ではなく"新●月"をアルバムタイトルに選んだんだもの。そしておなじくバンド名ではなくて、新●月は場の名称だから。 わたしはいつまでも見届ける。 10月17日 アルバム「科学の夜」聴いてて、いまちょうど『殺意への船出PART2』が流れてるところで、タイムアウト。朝から星の粉が降り注いでくる。陽光のなか、きらきらしてる。 つぎの5、つぎのつぎの5、それからずっとつづけるもんね。 10月16日 ん?前言撤回。アジアの仕切りなんかやっちゃだめだもんね。ソロセカンド制作があるんだから、北さまにそんな時間ないもんね〜。 でも、まだクライミングの感動がさめないや。それはそうだよねー、いきなり「ワールドカップ」なんだもんね。 『鬼』と『殺意への船出PART2』を聴いてごきげんなころんた。地と天。 クライミングのワールドカップ見て、天地逆の水平の位置で、美しいパステルのホールドを、引力無視してつかんでいる選手の姿に、あ、天をつかんでる、地を見下してる、って思った。 ごきげんな人間の目の先の天空に、緊張と人智を超えるちからがある。 北さまが、つかみとった世界、の一端のそのまたほんのすこし、を見ることができたかな。 またひとつ、世界がひろがって、ほんとうに、うれしい。 でも、塚越ラーメンバレるもんね。次回ころオフのときはぜったいたべようっと。ハーフでなくてもいいかなーっ。 急に涼しい・・ではなくて、なんだかさむくなって、動くゆたんぽは必須。 10月15日 昨日は、準決勝で、はなさま無念にも、これからスペインの選手たちの競技が始まるという直前で、会場を去られてしまいましたが、スペインの選手たちは、手足の長さを生かしてのクライミングの姿は、登る、というより優雅に舞うように見えました。 準決勝から決勝まで、世界のトップに立つ選手たちの競技を見て、これが、新●月、音楽から遠ざかっていた北さまのもうひとつの世界なのだと、目の当たりにして、ふしぎな気がしました。 しかし、どちらの世界でも、北さまは、トップに居る人なんだということだけを、間違いなく実感した先週、今週に引き続きの「北さま体験」でした。 写真ではわかんないけど、北さまだけが、日の丸ついた黒のベスト着てらっしゃいました。 ユーロ・ロック・プレスのライターでもある村上さんは、あのHAL&RINGライブのレビューで(Vol32)、はなさまのメロトロンについての、あの数行を書くのに、かなりの逡巡、大変な思いがあったと聞いて、うんうんうん。あの短いながら心血注いだと思う数行をわたしは何度も、読み返したもん。プロの表現はすごいな、こんなふうにわたし書けない。でも、こういうことだったんだよーって、思ったもん。 あー、もういっかい聴きたい見たい。 やっと、今日戻られたんだ。 orionの北さまの「低音」について、そういえば、あのビートの利いたリズムとボリュームある音量にもかかわらず一緒に居た2人が「眠気をさそう」と言っててその理由が、ベースの音だ、そうだった。北さま、それを気にされていたのかな??お疲れさまでした。 でも、これから、ア、アジアの仕切り!わーい、北さますごいぞ! 八海山とっくり2本セットをじぶんのおみやげに買ったけど、これは、もったいないので、飲んでない。しばらく記念にもっておこ。やすみの前の日にゆっくり飲もうっと。 10月14日 加須をだいぶ離れてから、北さまに、加須の「ラーメン屋」聞くの忘れたっと、みんなで気づいた〜。うどんと鯉のぼりの街でした。 先週のころオフでは2ショット撮ってもらうの忘れたので、今日は、新●月の北さまではない「日本フリークライミング協会の理事長の北山さん」に2ショット撮ってもらっちゃった。 10月13日 ころんたとしたことがっ。そかっ。蕨にいらした北さまが、ラー屋をチェックしないわけがないっ。 "諸般の事情(沢山食べてはいけないし時間がない)" このような綱渡り?をされたうえでチェックの蕨「塚越ラーメン」星ひとつ半!くくぅ。これを召し上がったあとの北さまに、ころんたは「きのこ」汁を〜っ。 ハニフラセッションの時行ってみよーっと。 でも、ハニフラの「きのこ汁」はあの場にいた人もみんな言ってましたが、あのトマトのパスタと共に、ほんとに美味しい〜です(今回パスタ食べ損なったけど、しくしく) 。 明日のワールドカップ、このような、大変な、すごい大会を見られる機会をいただいて、いまから本当に楽しみです。わくわく。 ころオフで、ワーダさんが「オーバーハングを人間の体と力だけで登る」ことについて語ってらして、ころんたもそれ想像したら、かなり恐怖だった。わたしは高所恐怖症ではないけど、それは、なにかに守られているから下を見られるわけで、この状態から、視界に地上が入った時って、想像できない。ワールドカップのサイトの写真みただけでこわい。 この世界を明日、観られることが幸せだ。 10月12日 あ、orionに栗のはなしはともかく、きのこの話が・・・や、やめてえっ。ころんたは、よりによって、きのこ汁を北さまに飲ませようとした。まわりの人はなぜ止めてくれなかったのか。ああっ。 昨年は、前半「新●月●全●史」に復活コンサート、後半はHAL&RINGアルバム発売とコンサートで盛り上がっていたんだよねー。 今年は、今年で、ファン側で新月が二度も演奏されちゃうし、yanaさんの言うように、アマチュアの演奏する新月を弾きに聴きに仙台静岡大阪と遠方からのファンまでひきよせてしまう新月の力の波及エネルギーおそるべし。 しかし・・・写真をすべてしっぱいしたことが情けない。無能、無能、無能(アタマの中でエコーがかかっている)。 anan日記にもあるように、峯田のスケルトンの月のかたちのギターすごく可愛かったもんね。 ワ〜ダさん、souxouquitさん(ロシア語ですずきさんなんだって)が写真掲載してくれて良かったよぉ。 そうそう、杏奈さんは、見た目アイドルのような可愛らしいお嬢さんなのだがタダモノではなく、ある時はお店の人として集金からケータリングからてきぱきとこなし、ある時は新月Serenadeの曲を弾いちゃう天才キーボード奏者、ある時は「杏奈語」をあやつりまわり中の人たちの注目を一瞬のうちに集めてしまうというすごい人だった。「啓蒙」の言葉にみんなぶっとんでいた。 そして、北さまと杏奈さんがお2人でジェネシス話をしていたが、なんだか、そこには立ち入ってはいけないようなふしぎな空気のバリアーが張られ、しばらくみんなで遠巻きにして見ていたのだった。よくわかんないが、なんだかこあかった。 あの絵は、写真に撮るべきだった。あ、でもどっちみち写真はしっぱいしたか。 村上さんは、北さまからMUSICALBOXをすべてコピーしてくださいというものすごい宿題をもらっていた。 実現したら、北さまボーカル、杏奈さんキーボード、村上さんギター、ベースyanaさん、か(勝手にメンバーを決めている)。 でも、以前何人かの新月ファンの方のブログ読んでて、クライミングを始めてから、その第一人者の「北山真」が、新月の「北山真」と知ってびっくりした、というのを読んだことある。 そだよね、人はみんな、いっこのことだけやってるわけではないから、たまたま、それが北さまと同じ新月とクライミングに一致したって人は日本、いや世界中にたくさんいるよね。 モンブラン。白い山。 なんか、ものすごく高い高い白い山のいだたきに向かって登っていく北さまの姿が勝手に浮かんでしまった。 10月11日 水鏡セカンド。あの場では10月末発売って発表されたんだけど、発売を、こっちの掲示板にも告知するって、やくそくしたので、anan氏に確認したら、いちおう年内発売、レコ発は1月ごろだそうな。風評ではとても良いそうな。レーベル側の予定なので、詳細はバンドでもまだわからないらしい。 ROSEさんのもうひとつのバンド、ロゼアンサンブルに、前回の新●月セッションがきっかけで峯田さんが参加して、そのライブが11月末にあったり、村上さんの 月兎ライブが12月にあったりと、new-getsuの動きすごし。こちらも新●月掲示板にのちほど告知します。縁起ものの掲示板らしいし。 演奏終了後、79年のラジオ放送をハニフラでかけてもらったんだけど、北さま鶺鴒さん翡翠さん以外、みんな話に夢中で全然聞いてないの。鶺鴒さんはお昼にかかったFMだったという記憶があるそうな。 北さまも、あの『鬼』が紹介された番組ではないとおっしゃっていたので、ころんたが、レコード屋さんに走った番組はやはりこれではないんだね。 しかし、「新人ハードロックバンド新月」って紹介はいつ聞いてもおもしろい。 新月を通じて、得がたい友人を得ることができて、そして、ころオフ参加の人たち同士でも、いろいろ輪が広がっているみたいで、うれしいな。 そして、ハニフラのボスさんの文章何度も読み返して、思いを実現するために、前日リハーサルまで行った演奏者のみんなの熱意と緊張感がぴりぴり伝わってくる。しかし、おかしな感情がわきあがってくるな。どうして、新月に対して、みんなまるで片思いの相手を見つめるようなのだろう。ウエノさんの名言「百年の恋」とは、なんと的を射ていることだろうか。 10月10日 わーい、北さまだー。うれしいことがいっぱい書いてある。 yanaさんも疲労困憊のなか力振り絞って書いたんだねー。 10月9日 おととい、きのうと夢のような、素晴らしい2日間だった。2日続けて、新月ファンと新月メンバーに会えた。ライブ後の紗姫さんとも直接お話もできて、美しい、を超えたオーラに、くらくら。なんで、もっと早くライブに行かなかったんだろう、と後悔。 来週は加須のフリークライミングのワールドカップで10月31日は紗姫&Elemental Orchestra。夢みたいな日々が続くな〜。 mixiで他の人たちのレポート読んで満足しちゃったりして、そしたらロゼさんちで「ころんたさんも書くと思いますので」って見てやぱっ。 よし、午後から、気合入れて、2日間のレポート書くぞ! 目の前で、「北山真」が歌った。 『光るさざなみ』を。それから、ファンの演奏で『発熱の街角』を、『回帰』を。 とんでもないことをしてもらっちゃった。 今になってねー、涙が止まらなくなってきた。 新●月・Serenade曲の熱演もなんだけど、きょうはずっと、スカイライン・ピジョンがアタマの中に流れていた。 こぼれ話を先に書いちゃえ。 昨日の紗姫&Elemental Orchestraは、ロゼさんに時間のこと再度聞いて、早めに行ったほうがいいよと、迷いながら途中たかP(なぜか呼び捨て)に場所聞いて、開場前に、早めにたどり着いたものの、いつまでたってもROSEさんは来ないので、かなり不安になったりして。 中にいたら蒸し暑いので、なんとなく外にいたら、それが列の先頭になっていたのね。 そうこうするうちに、翡翠さんのM3に行ってきましたという峯田さんが来て、翡翠さんのCDを見せてもらった。そのうちたかPが来て、前夜、いこうよいこうよと説得?していたとこもさんが駆けつけ、アクシデントに見舞われた、顔色わるいROSEさんが駆け込みで、やってきて、よかったよかった。 ばっちり最前列の、ROSEさんに教えてもらったつさまの位置を陣どって、荷物を置いて、交代でジュース買いに行ったら峯田さんとわたしは、再入場の証拠のはんこを手に押されたんだけど、それ、透明はんこじゃなくて「シャチハタ」。なんなんだ。受け取りの荷物のようだ。 最前列でつさまの前にばっちりで、目が合ったもんね。と思ったら、やっぱりほんとにつさまわたしを認識してくださっていたが、一瞬わかんなかった、とゆーのは、やっぱり太ったせいかちら。 あと、開場ではなさまが撮影してたんだけど、どういうアングルで撮影してるんだろという方に目が行ったりして。しかしほんとに、40分とはいえ、すごいライブだったなー。 ぞ〜さんにもらって、さくさま、とこもさんと分け合ったチワワの赤いくつ、成層圏で、とくべつに、はなさまに見せてあげたのに、なかなかそれがなんだかわかってもらえず、???をたくさん飛ばされていたのがさびしかった。もっとも、あれだけ見せれても、誰もわからないか。 紗姫&Elemental Orchestradだけを見て、峯田さんと一緒に開場を出たら、偶然はなさまつまとお会いする。 あのエネルギー溢れるすさまじいステージ、つさまがあれを31日 は1時間半やるんだよーと、おっしゃっていて、絶対に行くもんね。 これもとくべつに、携帯で映したほんの短い北さまの映像を、つさまはなさまに見せてあげる(ころんた何者?)。 もう「新月」は譲るとか、12月にセッションまたやってとか、そんなむちゃな。 そういえば、竹場さんが、朝倉さんが『光るさざなみ』をコピーしようとしてるの知って「信じられない」って言ってましたあー、と北さまに伝えたら、北さまも驚いて「あれをコピーできた人はいまだかつていないです」との事で、朝倉さんの表情が走馬灯状態。 わたしのように、音楽的なことわかんないリスナーは、ただ、すーって耳に入って好きな曲だって思うだけなんだけど、それを演奏するって、たいへんなことなんだなーって、あらためて思った。 峯田さんが、しかし2日続けて新月メンバーのうち3人に会ってしまうなんてすごいですよねと言って、ほんとにそうだなーと思った。 レポートはもう少し待ってくだしゃい。たぶん、もちっと、自分含めて、みんなの思いをまだ聞ききってからでないと、書けませんー。 しかし「好きなものを好きといい続け」にうんうん。たぶん、いままで生きてきたうちで、唯一好きで「続け」ているのが、食べて飲んでるのと、新月かもしんない。 10月8日 ころオフ&新●月セッション、そして今日の紗姫&Elemental Orchestraと、素晴らしい2日間を、いろんな人にもらって、一日中喋っていられそうだけど、すびません、ちょっと逝きます(どこかで聞いたいいまわし)。か、かなり寝不足ですぅ。ころんた、姑息にも、明日もやすみとってるので、あしためいっぱいレポートします。 「また次回」「紗姫&Elemental Orchestraで会いましょう」「加須で会いましょう」。 新●月ファンとたくさん、出会って、みんなと一緒に、こんな未来ばっかり語れる。きのうに引き続き、素晴らしい日だった。 10月7日 つ、ついに新●月セッション&ころオフの日になった〜。なにせおそらくえんえん新●月が演奏され続けるにちがいないすさまじいセッションのようで、ころんたも、曲順を教えてもらえないお楽しみ、なので、主催者なのに、楽しませてもらっちゃう。 げげっ、はなさまから、きっぱりと録音の催促が。「ころオフ」の名称がなんか定着して、うれしはずかし。 演奏終了後お店で、CDR焼いてもらえるので、録音はばっちり。さすがに博物館といわれた古いデジカメはあきらめて新しいやすいの買ったけど、つかえるのだろーか。 あ、いまからなんだか緊張してきた。と、とりあえず蕨まで辿りつかねばっ。あ、なんか、おつまみ買わなくちゃ。それとも、鬼ぎりなんかいいかちら。いきなりしめてどおする。 でもみんな見たいよね。CDや、雑誌はyanaさんが持って来てくれるので、ころんたは、前回もって行ったファイルを、たしか前回も見ていない人もいるはずで、今回もかついで行くのだが、やっぱり重いっ。これを駅のベンチに置き忘れたという恐ろしい前科のあるわたし、ほほほ。まあ、無事手元にもどってきたから、今回もみんなに見せてあげられるんだけどね。ほほほ。 では、レポートお楽しみに。 10月6日 昨日kamiさんに、「田村信」問題で語り合って?いた流れで、これは決まった!というギャグをメールしたが「く、くだらなくて良いですな」で、会話が切れてしまった。ち。 そのギャグを公開するのはやめておくか。 でもいいもん。豪華な二日間! きょうおやすみのひとは朝から練習してるのかな?当日のお楽しみ、というころんたも知らない新月曲が、どんな順番で演奏されるのか、楽しみ。 パフォーマンスは絶対、ぞ〜さんがまたなにかたくらんでいるに違いないし、今回演奏者がたくさんいるので、同じ曲でも、ちがう演奏者で演奏される新月がどう聴こえるのか、いやー、楽しみだ。 こられない人、ほんとに気の毒だなーほんとほんと。あっ、ごみんなさいごみんなさい、ものすごい怨念で肩が重いっ。 10月5日 いよいよ新●月セッションはあさってだー。しあさっては紗姫&Elemental Orchestraだー。 セッション、演奏の細かいツメ、ころんたにはさっぱりわかんないけど、大変なんだなー。ほんとに新月の曲、難しいんだね・・・。 新月さまは、そのようすをにこにこ見守っているのかな。でも、たいへんだー。 今回は演奏者も多く、演奏しまくり、機材の入れ替えとかあるので、新●月の曲漬け4時間ざんす。演奏者はほんとに大変で、その分、ほんとにすごいセッションになることはうけあい。 来られない人の怨念しょっているので、レポートきっちりしないと。 あと、なんだろ。あ、持ち込みおつまみだ。ケンタかヤキトリかナゲットか。なんでトリばかりなのだ。 よおわからんが、女の子は「つる姫じゃ〜っ!」で育ったんだ門。 10月4日 というわけで、『鬼』を聴いて行く。演奏者はみんなころんたの何倍も毎日『鬼』聴いてるわけで、こうして聴きながら、この「ひとつぶ、ひとつぶ」の音を丁寧に摘んでいくわけだよね。前回のセッションの時から、やっぱり、聴きかたがすこしづつ、かわってきたような気がする。あ、『白唇』になった。わたしにはわかんないけど、anan氏が言ってた弾けば弾くほど、素敵な音がたくさんあることに気づいてはまさま(愛)だそうで、こーゆーとき、楽器弾けないのがやっぱくやしーなー。 いろんな糸が交錯する、綾。昨日久しぶりに、着物を着たせいもあるけど、やっぱ、セッションメンバーの、演奏に関してわかんないながら、細かな音づくりを垣間見せてもらっているからだね。 わたしは、ちゃんと音楽のことわかんないけど、おおきなキャンバスにすでに描かれた絵をうんと遠くから眺めているだけだけど、そのえのぐ、の色の、細かな粒子まで、見えたらすてきだな。それが見えたら、ぜんぶ透明になるような気がする。 Takaさんのサイトがきっちり紹介されているねー。 10月3日 ほんとに、ころんた、主催者としては名ばかりでなんにもしてないんだけど、演奏者は新月の音とって、それからいろんなダンドリ調整して、大変なエネルギーを消費してるんだなって、思う。好きだから、だけでは出来ないんだよね、で、それが新月だから、でもあるんだよね。 なにしろ、前回より数倍すごいセッションになることは、間違いなさそう!新月まみれっ。 新月にみちびかれた、今回たまたま参加できるひとたちが、新月をたいへんな思いをして演奏して、今回たまたま参加できるリスナーはその演奏を聞かせてもらって。すばらしいな。また、行かれない方から、レポートよろしく、次回もありますよね(涙)等の怨念?のメールをたくさん受け取っていますので(ひえぇ)、きっちり、レポートさせていただきますぅ。 席は前から6番目だった。 石田幸雄さんの解説があって舞台の柱がなぜあるのか。おもてをつけた演者は、上と下しか見えないので、位置を確認するために、そして位置を確認したら、勘で舞台を移動する、ということなど、わかりやすくてそれだけで楽しかった。 演目は、小舞「八島」、狂言「佐渡狐」「首引」。アクション系?の「八島」ごく短いながら、ぴんとした迫力に感激。万作さんの佐渡狐は以前も別の演者で見た事があるけど、何度見てもおもしろい〜。 「首引」は初めてみる。捕らえた鎮西八郎為朝を、娘の姫鬼の食い初めにしようとする、親鬼の親ばかぶりと、姫鬼の所作が可愛いのとアンバランスに声はオトコそのものでこっけいなのと、笑いころげてあっというまに幸せにおわる。 席が前の方だったから、床を踏み鳴らす音をまじかに聞き、所作、声、すべて萬斎さんの迫力、やっぱりすごかった。 しかし、それとはべつに、"鬼"、の面つけて前髪そろえた長い真っ赤な鬘の萬斎さんが、鬼の衣裳に杖ついて横向きになった時、あれれ、どこかで、この姿とかたちを観たおぼえがあるぞ、としばらくわかんなかったのだが、あ、思い出した。萬斎さんが襲名前に出演した、クロサワ作品の「乱」のラストで、夕焼けの中、城跡の石垣の上にひとり佇む盲目の、前髪切り下げの童姿の少年鶴丸だ。 あの孤独な姿も、狂言の笑いの世界に在る鬼とは対極の”鬼”なのかも。 10月2日 つ、ついにセッションまで1週間を切ったのだった。ハニーフラッシュに、現時点での確定人数を連絡。リスナーより、演奏者の数の方が多いってすごい。 しかし、ほんの少し前まで、新月再活動だけを喜ぶのせいいっぱいで、まさかファンによって、新月が演奏されるなんて、夢にも思わなかったもんね。 演奏者の皆さんの熱意で、もう2度目のセッションが行われるんだから、すごいなー。 10月1日 今日からついに10月だっ。 ややっ。orion見たら、紗姫&Elemental Orchestraは15:30という早い時間なのね〜。あんまり、だらだらしてる時間はないのだった。 いまだ映像班確保できていないけど、人からビデオを借りるやくそくだけはとりつけた。 でも、撮影なんか、携帯で、ねこのはるちゃんとたんちゃんを撮ったことが少しあるだけで、全く心もとないので、これは、あくまで、最終手段。映像撮ってもらえるひとにお願いしないと。とほほ。 演奏者の皆さんは、綿密な打ち合わせ中のようで、これはころんたには、わからないけど、ほんとに前回の何倍もすごそう。『白唇』気合はいってるなー。 それぞれの曲にいろんなアイディアが入っていて、あーあ、来ないとそんするのになー、みんな。 9月30日 昨日はすずさまのGOODNESSライブだったんだよね・・・。行かれた人いるのかな〜。 16日の高津さんのHarmishは、今回ベースの方を加え、見に来られた方たちがみなさん、「3人になって俄然サウンドもハーモニーもぶ厚くなってすごくよくなった」と、評判で、演奏された高津さんたちもお客さんも、心から楽しまれたそうです。 高津さんとしては、「何より念願の『ツイスト・アンド・シャウト』を歌えたというのが私としては感激でした。」とのことです。たのしそうだなー。行きたかったなー。 9月29日 自分も演奏ができたらよかったのになーって、思う時もあるけど、そうすると、のめりこみ体質だから、サイトまでやっていなかったと思うし、これでいいんだと思う。 でも、きのう朝から、新月のことを、曲そのものこととかじゃなくて、演奏者のなんにんかといっしょに考えてて、皆さんの、微に入り細を穿つ発言に、ここまで思いを巡らせねばならないんだって、ひとりで考えていたら、絶対にわかんなかったことを知る。 なんとも言い難い一日だったなー。 でも、こんなことを考える事ができるのは、新月のおかげなんだな。 よし、これで演奏のことは演奏者の皆さんにお任せして、ころんたはできることをやろう。しかし、新月のことをずっと考えてるのに、新月を聴いてないぞ。 そして、演奏するのが難しいのに、もう、捉えられたら離れなることができない新●月。わたしは演奏することができないけど、これが、場、の名称であるということなのだろうか。 そして、いま『鬼』を聴きながら、きょうは、わたし、いっしょうけんめい鬼にとられそうになるものを、両手で必死に胸に抱えてる。 あっ、そうだ、じぶんで、引越しにともなって、メンバーの各コーナー作って、ぞれぞれのソロについて、そちらに掲載してしまったんだけど・・・。なんかちがうような気がする。じぶんでびっくりしてしまった。 アルバム「光るさざなみ」は新●月プロジェクトなんだし・・・。 なんだか、もしかしたら、ものすごく、ころんた、なにかが、まちがってるような気がする。・・・。 9月28日 つさま、やっぱり来てはくださらないのね(と、ハンカチの端をかむ。プログレ演歌)。だから、始めからムリだといっとろぉが。 というより、昨日から、ほかに、何も考えることができないくらい、どれほど、新月への思い、それがほんとに、ほんとに、たからもの。 そのうえ、新月のこと考えすぎて、新月を聴いてないっていう、まるで矛盾していた、もっともなまけものだったころんた。 そして、新月の偉大さを、さらに、知る。 昨日から、うかつに、触れてはいけないもの、の存在を、それをみんなで考えて、とんでもない次元で、それから、とてつもなく深い新月への思いに触れて、それから、その思いの深さに、胸裂かれそうで涙が出た。 ほんとにほんとに、あらためて、新●月って、何? なんかハラたってきた。どう表現していいんだかよくわかんないので、ボキャブラリと表現不足によるまけずぎらい。 9月27日 今日は満月だ。 もうじき9月が終わって10月。10月ってば、ころオフ&新月セッション!その翌日は渋谷成層圏て、初めていくところで、初めての紗姫 & Elemental Orchestra!その翌週は、日本開催は16年ぶりのワールドカップが行われる、これも初めてみるフリークライミングで、うれしい忙しさ。 先日の山中湖での、紗姫 & Elemental Orchestraライブで、10月31日が、ワンマンライブ!と発表されたそうで、こ、こ、これは! 9月26日 がばいばあちゃん語録はたくさんあるけど、他の逸話で、貧しくて運動会の時、梅干と紅しょうがしかお弁当に持っていかれない家族の来ない主人公洋七少年が、こっそりひとり食べようと思ってると、担任の先生がきて、先生さっきからおなかが痛いから、おまえの梅干と紅しょうがのはいったお弁当と先生のおべんとうと代えてくれないかって、いうの。 洋七少年は「気の毒だなー」って、思って、おべんと交換してあげて、そしたら、先生のおべんとには、エビフライとか、ウインナたまごやきとかいろんなおかずが、ぎっしりはいってるすごく豪華なお弁当でやった〜。 その次の年の運動会も、ちがう担任の先生がおなかいたいからおべんとうかえてね、その次もちがう担任の先生がおなかいたいから、で、うちの学校の先生は、みんな運動会になると、おなかいたくなるんだーって、思ってて、梅干と紅しょうがのお弁当交換してあげて、それでもって、その意味がやっとわかったのが、6年生の時だったんだって。 こゆことは、さいしょの先生が始めたのかな。もっと前にも、そんな子がいたのかもしんないね。それ、職員室で話題にして、受け継いでいったのかな〜。えーと、何を言いたいかというと、こんなひとたちにわたしはなりたい。 とほほ。 もうじき、新月セッションで、つくづくうらやましく素晴らしいなと思うのは、やはり「新●月」を演奏できる人たちがいるってこと。 新月へのアプローチを、無私無欲で行っている、それをそのまま演奏、というかたちで表現できるから。 9月25日 フォークトロニカ? 10月8日はバンド炸裂だそうで、楽しみ。7、8日の連日のために、ころんたも鍛えねば(なにを?)。 翡翠日記を読んで、気合いただきましたー。うん、なにごとも決めた事行動おこすには、うだうだ言ってはいけないんだ。 おなかすかせた旅人のおぢいちゃんに、なにもたべものを見つけてあげられなくて、「わたしには、なにもさしあげるものがないから、わたしをたべてください」って、炎の中に飛び込んで、われと我が身を焼いた、あのうさぎだね。 月のなかに、たくさん仲間がふえて、飛んだり、跳ねたりしてあそんでるように見えた。 あのうさぎたちは、そんなことしたから、飛んだり跳ねたりして、遊んで、いいんだ。 9月24日 いきなり、ことん、て、感じで涼しくなって、「秋」だね。 新月の曲で秋を感じる曲ってあるかな。 なんとなく、『朝の向こう側』を思い浮かべる。情景はもやのかかったイメージで、色合いがダークへ向かう秋のイメージ。 朝、『朝の向こう側』を色合いダークへ、なんて書いたけど、あらためて聴いて、なんでそう思ったのかな、て、思いつつ、「新●月●全●史」が全部入った、ボックスを撫でて、あらためて、そのボックスそのものに書かれた各アルバムの解説を読み、「新月/新●月」に浸る。 んでもって、wadaさんだーい! 9月23日 朝から『鬼』があたまのなかに鳴り響いている。まんなからへんの、隠そうとしてるのに、ぐいぐい心の中に入り込んでこようとする部分ね。なんだか今はこれが、不安を感じるのではなくて、心地よい。 変っていたのは、紙にピンホールして、「銀河鉄道の夜」のイメージを、真っ暗なカーテンの中に展示して、後ろから光をあててほんとの夜空の星みたいに見える作品。ほしいなーって、思っちゃった。 それから、美術館と連動して、隣接している博物館でのプラネタリウムでのデジタル映像「銀河鉄道の夜」を観る。朗読と共に、CGとアニメで作品を映像化して、美しかったし、「賢治」が伝えたかったことが、とても心に響くように作られていた。 大人は、たぶん、わたしもだけど、以前読んで忘れてたことを思い出したと思う。 ころんたは、あ、そうか、カンパネルラとジョバンニが銀河鉄道に乗ったのが、夏だった、というのを忘れていて、ミルキーウェイに羽ばたく白鳥座。 あ、そうかっ。「白鳥座」は天の川のけむりにとけこむ「北」の十字星なんだって、気づいた。 さざなみは、水面だけではなくて、無数の星くずのまたたきであるってこと。 ひさしぶりにプラネタリウムに行って、もしかしたら、『殺意への船出PART2』が頭に流れてくるかなって思ったけど、『光るさざなみ』そのものだった。 そして、もちろん『光るさざなみ』を聴いて、魂がふるえる。 想像しただけで、ため息がでる。 いつか、実現しないかなー。 9月22日 あ、つさま山中湖入りなんだ。はなさま曲、早くも演奏されるんだなー。行かれる人いいな!。 おー、朝倉さんの日記に『光るさざなみ』への意欲が!ころんたもおちつかなくなってきたー。ころんたはころんたができることを、がんばりますぅ。 9月21日 ころんた、まだ主催者としてツメが甘かったです。宿題がんばりますっ。 夕焼けだんだんが空き地がなくなっていて、たくさんのねこがいなくなってたのが、悲しかった。でもマイゴになりながら、金太郎飴とか油であげていないかりんとうとかダイエット中なの忘れて、買い込みましたー。うまっ。 ちがうっ。ころんたはなぜ、こんなときに、おちゃらけてしまうのだろう。 ころオフ、掲示板に告知したよに、小松さん残念ながら来られなくなった。でも、えへ、電話でお話して、すごくあったかくてほんわかして、わー、小夜曲。 でも、きっと、次回は来ていただけるもーん。 で、もちろんSERENADEを聴く。今日も真夏みたいに暑かったけど、SERENADEは、そんなこと関係なく、「ひなた」をたぐりよせて、それがものすごく心地よい。 が、ぷちっとしたちいさな「毒」?なのかな、それが、どこかをつつきだして、やっぱり『鬼』を聴かなくちゃいけなくなってきた。 小松さんが、ころんた語録の「願いは叶う」を、会話のなかに使ってくださったのが、ものすごく嬉しかった。ほんとに、嬉しかった。 9月20日 8日、いろいろなグループが出演で、楽しそう。紗姫 & Elemental Orchestraは、何時くらいに出演なのかな。このイベントが昼間でよかった〜。夜だったら前日蕨にお泊りなので、行かれなかったけど、ちょっと朝だらだらして、渋谷に行けばいいもんねー。 演奏者の皆さん、仕込みが大変。ころんたも、まだいろいろ宿題が残ってます。 ううう。いまだ救世主現れず。しくしくしく。 9月19日 救世主現れて〜(祈り)。特にリーチがかかってる『赤い目の鏡』『光るさざなみ』〜、わーん、歯がゆい〜。 とはいえ、前回からさらに曲が増えて、弾き語り『回帰』がバンド編成で演奏されるし、『発熱の街角』のsouxouquitさんの、日記読んでて、行かれた美術展がかぶっていたりして嬉しかったりしたので、もしかしたら北さまとちがう『発熱の街角』になるんじゃないのかと、楽しみ。 『少女は帰れない』は、やっぱり演奏者には人気あるのねー。あれ?『チワワは帰れない』は? 10月7日は、ころオフ&新●月セッションで、新月の曲聴いて、新月の話して(今回、演奏者もリスナーも、女の子がたくさんいてうれしい)新●月漬けのうえに、小松さんとワ〜ダさんにお会いできるし、翌日8日ついに初紗姫 & Elemental Orchestraだし(きゃっ)、地方から来られる方もオフにこられれば、せっかく上京した翌日なんとつさまのライブがあるのだから行きたいという方もいるし(それはそうだわな)、いろいろ楽しいな〜。 14日のフリークライミングワールドカップ、加須調べたら、だいぶ遠いけど、こりはやっぱり16年ぶりに日本で行われるってすごいことだし、行きたいなー。 しかし、新月知らなければ、フリークライミングの大会にいこうなんて、思いも寄らなかったもんね。まるで知らない世界の扉がこんなかたちで開くなんて。 アートの特集やってて、なつかしい明和電機。前に平塚美術館でライブやったとき行きそびれて残念だったが「製品デモンストレーション」一度見たいな。「ミラノ・サローネ」に出展されて好評だったという、バレリーナのトウ・シューズのうつくしいリボンみたいなスツール、ほしい〜。 同い年の田口トモロヲさんインタビューで、おもしろかったのは、年齢とか関係なく「生まれたときから年上」って種族があるって。 種族が違うんだから、比べたり争ってもしかたない、って「イチローや松坂は絶対オレより年上。あんなにしっかりしゃべってみたい」に、うんうん。 まわり見回して、ううううっ、みたらかなり「年上」多いなー。てか、じぶんよりほとんど年上。 新月メンバーは、生まれたときからきっと「すごく年上」だね。 9月18日 例によってライブの『赤い目の鏡〜殺意への船出PART2』』道っていろんな ところに通じてるんだなっ、って思う。 9月17日 はなさまは、果たして奄美大島に、無事辿りついたのであろーか。西南に行ったひとが、東から帰ってきたりして。 北さまのラーに対する愛すごいなー。毎日ラーは2日くらいならできるけど、1日2回なんてできないもん。背油、とかそこまでよくわかんないから、ころんた、きっとよくわかんないまま正しく味わってないのかもだけど、家系好きだけど、無性に『生と死』からの連想ゲームで、「正しいラーメンどんぶりの龍の醤油ラーメン」が食べたくなるとかくらいだけど、でも、ラーメンの話って、みんなで話だすと、みんなまわり中、目がきらきらするよねー。つまりみんなラーの話は幸せになるの。 「やきめも」も、出来るのかな。ソースとか塩とかあとなにがあるんだろ。 9月16日 台風きてるんですけど。 新●月セッション、演奏者が増えるといいな。『赤い目の鏡』『光るさざなみ』それぞれあと一歩なのに〜。しかし、確定曲、リーチかかってる曲、まだ未知数の曲すべてすごすぎる。しかし、みんなカタギな社会人やりながら、セッションの演奏のための練習と、連絡とりあってセッティングやってるんだからすごい。 基本的にセッションだから、リハがあるわけでもないのに、新月がすきで、新月コピーしてきた思いと、難しい曲だからこそ、重ねてきた練習量がちがうんだろうな、きっと。 それから"世界ぜんたいが幸福にならないかぎり、個人の幸福はありえない"という「賢治」の言葉を思い出す。 だから、「賢治」は、まったく世界ぜんたいが幸福だなんて思っていなかったわけだ。あたりまえか。 この言葉を思い出させる『鬼』ってなんなのかな。 9月15日 『赤い目の鏡』中間部のやぎさん一人旅の後ろ姿って、さびしそうには見えないね。思いはひとつではなくて、希望もあるし不安もあっていろんな思いを巡らせながら、東へ。ときどき、ぴょんぴょん、て飛んでる。で、どきどきふわりとどこかへ行ってしまいそう。あ、見えなくなった。あ、また戻ってきた。 これは、甘やかされようと思う人間には、そう、勝手に聴こえるにすぎないのだろう。 近づこうとする人間には、手を差し伸べてくれるもん。 その手はものすごく、あたたかい。あたたかいけど、この手をつかんだままでは、しゃがみこんだままだよ、と、手をはなされた時、ほんとは目に見えない新月が、目に見えるような、たとえ錯覚であっても、そんな瞬間であるような気がする。でも、錯覚であるはずがない。新月、は、その夜にあって見えないだけで、ずっと、在る、のだから。 それから、Metagaiaを聴いた。わたしが寝ていたので、起してくれたのだけど、揺り起こしてではなくて、なにか、が意識のなかに起きろと言ってた。 9月14日 来月のころオフに向けて、もう日数もないので、演奏者の皆さんいろいろ大変。でも、つくづく、みんな、ほんとうに、新月・セレナーデが好きなんだな・・・とメール読んでうれしくなる。セレナーでの音源は「科学の夜」が1995年発売だから12年、しかし、なんといっても新月は1976年結成なので、メジャーデビュー以前から、新月知ってる人はもしかしたら、その前からコピーして、先日のセッションのようにバンド形態で新月演奏することは出来なくても、一番長い人は31年、デビュー当時からの人は28年、演奏し続けているんだもんね。 何年か前から新月を知って、それで大好きになってコピーし始めた人も、ほっほっほ、ここまで書いて気づいたが、本家新月より、うんと長い間たくさん新月の曲を演奏し続けているんだもんね〜。ほっほっほ。 セッションメンバーが、ただ、誰に聴いてもらうわけでもなく、黙々と新月曲をコピーしていたみたいに、ころんたも、ほんとに原点にもどる。このあいだ、日記に書いた79年からの、つづき。ずっと、おんなじだもん。ただ、大好き。 LIVE1979を通しで聴いて、『せめて今宵は』、終わったら入ってる拍手と合わせておもわずはくしゅ。このABCのライブは見てないけど、まるで行ったことがあるみたいな、アルバムだよね。なつかしの追体験のアルバムではなくて、単に、今活動してる新月の、たまたまこのライブを記録したので、アルバムにしました、という、いきいきとした、息づかいが聴こえる。べつに、時は止まっていないんだよ、と、ひょい、と見せられたようなアルバム。だから、ライブだ。 9月12日 そう、昨日たりなかったものは「気合」ですな。気合なくして告知はできません。ころオフ、よろしくっ。 「笑顔」だ。 この時、まじかに見た、新月メンバー全員の、人を幸せする「笑顔」。 ああ。 これだったのか。 この79年走馬灯状態は、そんな、ミーハーな思い出ばかりだけど、ちゃんとした音楽的なことは、ちゃんした人たちが書いてくれているので、それは、そういう方たちにお任せして、ころんたは、それで、いいかな。 朝読んだ、『薔薇』を、また、読んだ。 9月11日 今日は9・11。やはり『ALTERD STATESU』がまず、あたまに浮かぶ。それから、HAL&RINGのライブの時の、映像とライブのようすが甦る。 なにか、新月にかかわることをするのは、新月の日って、決めてる。 今月の新月はきょうだから、来月のオフの告知しなくちゃと、思ってると、今日のころんたの生年月日の占い見たら、ころんたが、きょう絶対にしてはいけないこと、「これらのことをすると、財産と仕事を失うか、今までの努力すべて泡となって消えるといいます」のなかのひとつに「宣伝活動」というのがあった。 こういう告知も宣伝活動、なのかな?でも営利ではなし。というか、このころんた個人のパワーより、当然新月パワーの方が計り知れないのだから、大丈夫でしょ。 そして、ころんたには、「あの曲」があるので、これ聴いてでかけよう。帰ってきてから、告知しよう。今回は、新月を好きなひとたちが、前回よりたくさん集まってうれしい。 う、うらないに負けたわけではないが、なんかいろいろなものと格闘してて、ごめんです。告知はきょうする元気なしで、あしたしますぅ。ほら、今日、雨で新月みられないし(って、だから見えないんだってば) 9月10日 ファンの方のメール読んで「新●月は最高」に、うんうん。リクツはいらないや。最高だよね。 うだるような暑さの中、ラジオから聴こえた『鬼』を聴いて、すぐにレコード屋さんに走って、A面とB面をひっくり返しながら何度も何度も何度も聴いたこと。 新月を初めて観たのは12月14日の高田馬場BIG・BOXで、新月が登場して、ぴりぴりとした空気がはりつめたなか、映像としてはほとんど覚えてないけど、LPジャケのメンバーの写真を思い出しながら『これが新月なんだ。北山さん、怖い顔してる〜』。そして、美狂乱ともども、演奏がとにかく『すごかった』こと。 それから10日後の12月24日、吉祥寺シルバーエレファントでの、クリスマスライブに行ったこと、ここで、会場待ちで、一緒に並んでいたのが、同い年の落ち着いた感じの女の子で、ともだちがファンクラブの会長やってて、新月って良いからおいでよと言ってくれたから来たの、一緒に座りましょうと言ってくれたこと。 開演になって、メンバーが入ってきてそれぞれのポジションに位置するのを見ながら、『高田馬場の時とふんいきちがうな。あ、花本さん、もっとこわいかと思ったら、にこにこしてキーボードのところに座った。あれ、そういえば、新月って、女の子もいるんだ。にこにこして可愛いな』って思ったこと。 それから演奏始まって、演奏すごいのにあっけにとられながら、『北山さん、あの時はこわかったけど、今日全然ちがうなー。やっぱかわいいなー。でも新月って、服地味だなー。でも、鈴木さんと北山さんはファッションがロックっぽいなー。ドラムがおっきくてすごいな。あれが高橋さんなんだ。あー、津田さん、北山さんにいじめられて照れてにこにこしてすごくやさしそう』となぜか、演奏とは全然関係ない感想を鮮明に覚えていたりして、そこで『鬼』のほかに、名前がわかんなかったけど、特に強烈に刻み込まれた長い曲があったこと。 それから、同じテーブルに座った女の子のともだち「ファンクラブの会長」が男の子だったのがなんだか意外だったこと、それが小熊さんで、テーブルについても、なかなか演奏をじっくり聴けず、忙しそうに演奏の合間にスタッフのところに、何度も行っていたこと、それから、演奏終わって、小熊さんが、メンバーとお茶のむ?って言ってくれて、ものすごくどきどきしたこと、でもみんな用事があって、断られて、すこしほっとしたけど、がっかりしたこと。 それから、小熊さんたちと居酒屋さんでお酒飲んだこと、きれいな女の子が後から来て、それがあとから知ったけど、インカの合田みさをさんだったこと、いま実は記憶にないけど、時任さんも最後に合流したこと。ファンクラブに入りますから、なんて言って解散したあと、ついつい、ファンクラブに入らないでいたこと。 学生最後の春休み中に、一度くらいライブがないのかなと思いながら、待っていたら、4月3日にラフォーレ原宿でライブがあることを知って、大喜びで行ったこと、チケットを後ろの方しか取れず、ホールでのステージの新月は、小さくしか見えなくて、この間ライブハウスであんなに間近で見られたけど、やっぱり、こうやって大きなところでやっていくんだな、と思ったこと。 オープニングがいきなり、曲名を知らないけど『あ、あの曲だ!』とおもったこと、ステージに、和風のセットがあって、最後まで『鬼』を演奏しなかったから、これはアンコールでやるんだなと、思ったこと、そしてアンコールで『やっぱり、鬼は白装束にちゃんと着替えてやるんだ』と、思ったこと。 それから、ずっと、新月のライブはないのかな?って思っていたら、雑誌のどこかで、セカンドアルバムの名前「竹光る」らしい、12月発売というのを読んでセカンドアルバム制作中だから、ライブやらないんだな、早くセカンドでないかな、安心した、と思ったこと。 そして、それから、セカンドについての記事がでないなって、思ってて、それからだいぶたって、ある日ふと目にした雑誌の記事で、「新月解散」の文字を見てしまったこと。 ライブで聴いた「あの曲」のほかに、「新月/新●月」に入っていない曲、もういっかい聴く事はできないのかな、と思ったこと。 それから、時が流れて、1999年になって、初めて自分のホームページ作って、ねこのサイトのなかに、そこだけ場違いな新月のページを作って、当時のこと書いて、だれか、その時のファンが見てくれないかなと思ったのに、だれからも、何の反応もなかったこと。 でも、「新月/新●月」CDで再発されていて、「セレナーデと新月」、ライブを収めた「赤い目の鏡」がCD発売されていて、ここで初めて、「あの曲」が、『殺意への船出PART2』という曲名だと知ったこと。 それから2003年になって、小熊さんから連絡いただいて、新月がボックス制作中だと知って、おどろいたこと。新月が、再活動しようとしていることを、知ったこと。 花本さんから連絡いただいて、サイトに寄稿文を掲載させてもらうようになったこと。 2004年に、新月メンバーの手で1979年の芝ABCのライブアルバムが世にだされたこと。そして、このライブが行われた日、そして「新月/新●月」発売されたメジャーデビューの日から、ちょうど25年後の同じ7月25日、新月メンバー5人全員が、奇しくも一堂に会したことを知ったこと。 同じ2004年に、SNOWレーベルCDが再発されて、12月に発売パーティが行われて、『北山さんと、津田さんと、花本さんがいる!新月が3人いる!』っておもったこと。 そこで、25年ぶりに、新月の曲を聴いたこと。そして、初めて生で『光るさざなみ』を聴いたこと。 2005年になって、新録音が行われていること、ボックスの計画進捗が随時発表されて現実を実感したこと。 それから10月に、PHONOGENIXのコンサートがあって、新月メンバー4人がステージに揃って、そして『客席に北山さんがいるんだから、やっとおなじところに、新月が全員いるんだ!』って、思ったこと。 そして、12月になって「新●月●全●史」を受け取ってうれしくて、いろんな人に見てもらおうと、むきだしのまま、ずっと、持って歩いて電車とバスに乗って帰って来たこと。 まず、一番最初に「遠き星より」を聴いて、安心して、それから、アルバムを聴いて聴いて聴いたこと。 2006年になって、最後に観たコンサートをやった同じ原宿で、ついにコンサートが行われたこと。新月は再活動をほんとにはじめたんだ、と思ったこと。 2007年になって、「新月/新●月」が紙ジャケで再発されて、写真集も発売になったこと。 新月ファンのひとたちが、新月を演奏しているひとたちが、たくさん居るんだと知ったこと。その演奏を聴く事ができたこと。 そして、いま。 「新●月」は、もう、ただ、待っていれば、いいんだ、と思ったこと。 市場価値を考えるなら、封印したまま保存すべきなんだろうけど、売ったり手放したりすることは絶対ないからね。 新月コンサートのちらし「遠き星より」にも書いてあるもん。 四半世紀の封印は解かれた、って。 9月9日 ころオフまであと1ヶ月を切った。11日の新月の日に、再び告知しよう。 それでもって、えへへ。新月掲示板のアテレコで遊んでるとたのしいな。 「だらっとのんびり歩いたり止まったりしながらすすんでいく」ことが、このサイトの原点で、これ、すすむためなので、ちとこの、止まったり、の状態がいまです。元気がウリのころんたに、すぐ戻りますからねー。 9月8日 毎年恒例のお誕生日お祝い掲示板は、今年から思うところがあって、やめてしまったけど。 言われなくても北さまのお誕生日ちゃんとおぼえてるもーん(どういうまけずぎらいなんだ)。新月メンバーは、すずさま、なさまが7月の夏、北さまが9月の秋、つさまが はなさまが冬で、春生まれはいないのね。おもしろいなー。 9月7日 台風がこれからいく地域のひとたちはまだ大変ですが、被害がありませんように。 こちらは、もう電車はふつうに動いているようです。 まだ雨風すこしありますが、『殺意への船出PART2』を聴いて、すでに気分は成層圏をはるかに超えています。 だいすきなことには、ころんたみたいな、ぱあが、接近してはいけないのかな。だからいけないのかな。 いっぱい、つま先だって、うんと背伸びして、つんつんしながら、星をつかもうとしてる。 でもつかめない。簡単に、つかめてはいけないんだ。 これが新●月。 9月6日 やっぱ、「だみだ、こりゃ」エンドレスではいってほしーなー。まだキーボードマガジン、入手できず。 9月5日 なんでつさまの投稿だけ(涙)。問い合わせフォームを探したら、個別の対応はしていないとのことで、もちっと様子見ようと思っていたらワ〜ダさんつさまが、いろいろ試してくださっていた(涙)。 す、すかす、つさまのカキコでなんとなくわかったのは、新月本体にあまりニュースがなくて、はなさまが忙しいって、そげな理由かい。それがすべて新月のためなら・・・。ためなら・・・うーー。 テレンス・スタンプの「コレクター」リメイク版はなさま主演「コレクター〜"キーボードは帰れない"」とか。ぶはは。やっぱり、ドリフターズ的かー。だみだ、こりゃ。 9月4日 「お知らせ」に特に追加情報ないので、問い合わせてみよう。せっかくのつさまのカキコなのにー。しかし、つさまは常にはなさまに反省を促しているのかー。 ゆうべは掲示板と格闘してて、なんだかぐったりしてしまった。日記書く元気なかった。 で、LIVE1979聴いていて、昨年ライブの子鬼さんの力作を読んでて、やっぱり目頭が熱くなるなー。細部の音楽的なこともきっちりと書いてあって、目に浮かぶ。ちょうどアルバムで『せめて今宵は』がかったときに、子鬼さんの『せめて今宵は』の項へたどり着いたのにはビックリ。さいきんこうゆうことよくあるなー。 それから、朝倉さんの「独り言」を読みながら、ここからいろいろリンク張られてる映像見て(映画の女の人が死んじゃうのがかわいそーだったよー)、ジェネシスやジョン・ウェットンの歌う宮殿とか、キャメルとか見て、楽しかったな。フォーカス!紙一重だー。んでもって、やっぱミュージカル・ボックスは最高だー。 9月3日 あ、新●月掲示板にあほな変換を考えていたら、時間がなくなってしまった。 9月2日 あー、ほんとだ。オミャーって言ってる〜。オミャーっが聴こえるから、波の向こうのうんとふかいところにまたなんかあるみたいに聴こえる。オミャーは大切なんだな〜。 セレナーデの『殺意への船出PART2』を聴く。そしてHALのお2人が「この曲をやろうぜ」と勝手になり・・・。 新月だ。 がちがちにスコアが決められている『鬼』、かたや屋上屋を架す『殺意への船出PART2』。ゆるぎない「地」。変化し続ける「天」。 これだけ大きな事をイメージしながら、なぜか、お寺の、どこかの伽藍配置のまんなかに(おかしな言い方だけど)にいるようなきもちになる。 9月1日 子鬼さんのサイト1217に、なにか動きがあるのかな〜、わくわく。 んでもって、そうだった、これを前回のオフ会で読んで、水鏡のkamiさんは「花本さんと田村信について語りあいたい!」と叫んだのだった。 とにかくいろいろ、深いのぉ。 ホンモノの虚無僧姿も、5人の虚無僧がいっぺんに尺八を吹くという生演奏を聴いたのは初めて、とてもよかったです。 庭から、座敷に入ってきてくれて、そこで、尺八は真竹でできてるとか、おなじ材質でも、それぞれ吹き手のくせや、人と同じで「質」によって音が変るとか、カブリモノは天蓋、下げてる箱に「明暗」と書いてあって、これがお寺の名前で、「下箱」というのだとか、いう説明してもらい、一曲お客さんの前で5人いっぺんに演奏してもらいました。 もっと、単純なのかと思っていましたが、リード取る人と、裏側吹く人とでいろいろな音色が重なって、枯れてやわらかくて美しい演奏だったです。 それから庭にでると、鈴虫の声はいろいろな虫の音のユニゾンではっきりわからず(これはじぶんち周辺と変んなかった。鈴虫は弱いので、庭に放してもすぐ食べられてしまうとか)ですが、お寺の中で飼われてる鈴虫の声は、はかなくて可愛かったです。 秋ですね〜。 8月31日 今日で8月が終わるだす。なんつーか、夏にがっぷり四つに組む前にうっちゃられたような。そして9月になって、すぐ1ヶ月たってすぐオフ会なのだった。 みんな、来てね! PHONOGENIXが多様かつ複雑なのは、ひたすらつさまが、音楽一筋で、演劇、映像のシーンにはなさまと共にかかわり、なおかつその時代ごとに一番新しいことに挑戦しつづけていたからというあかしだから、この歳月単純な一本線では語れない、ということだった。 んでもって、はなさまコーナーのWORKS作ったばかりだったから、PHONOGENIXでの映像作品をどおしようと一瞬思ったのだが、あくまでPHONOGENIX名義で制作したものはこのコーナーに置かないと、混乱してしまふ、と思っただけなのだった。 なにも日記にわざわざ書かなくても、自分で思えばいいだけなのだが、思った事を書くのが日記だからいいか。 北さまがクライミングするお姿を見たいなー。でも北さまは、えらい人で、審判だから、のぼらないんだよね。 北さんなら、登ってもいいような気がする。 うーむ、たしかに北さまと北さんではまるでちがうのだった。何を言ってるのだろう。 なぞの交換条件の意味をぢつはちゃんと理解してなかったりして。 8月30日 朝NHKみてびっくり。黒いといれぺとかあるのは知ってたが、なんとそこに写っていたのは、黒いハブラシ、黒いはみがき・・・もしもバンド名が新月じゃなかったら、この名になっていた「ブラックはみがき」だった! 実在してしまったではないか。もうギャグになんなーい。 まっこと歴史というものは??? 記録好きイコールいつか絶対忘れるからそうしておかねばという、本能のなせるわざだったんだなーと実感。 海馬がアルコールの影響で、のんだくれの暴れ馬、文学的に言うと奔馬になってどこかに走って行ってしまったにちがいない。ううう。PHONOGENIXについて、バスのなかで、おおっ、て思いついた事を、日記に書こうと思ったら、思い出せないんだもんな・・・。 8月29日 前はものすごく早くころオフの告知しちゃったけど、今度ははんたいにぎりぎり1ヶ月前になってしまった。もちっとしたら、詳細かたまるけんね。 また、みんなで、新月の曲聴いて、新月の話だけをえんえんとをするんだよ♪えへへへ。 飛び入りゲスト大歓迎。この間ワ〜ダさんが来られた時、ほんとーにうれしかったもん。 おつまみ持込可、じゃなくて、ちゃんと差し入れちょうだいって、書かなくちゃだめだよー、だったら何か買ってきたのに〜と言われたので、今度は遠慮がちに?書いた。次回詳細発表の時はもっとあつかましく書こうっと(誰か来られればの話だが)。 はからずも、やっぱり、「大安」の日の告知になったりして(けっこう縁起かつぐ小心者)今度は前回より参加者多いといいな。 ファンの皆さん、土曜日仕事の方が多いので、地方の方は到底むり、とかなり前回苦情?が多かったので、今度は連休の中日にしてみたけど、反対に、予定でいっぱいだと言われたりして。 翌日がつさまの紗姫エレのライブで、時間合えば連日続けてころんた行かれるかな。た、体力かな。 やっと涼しくなって、新月メンバーほっとしてるのかなー。翡翠さんの東京進出もちゃくちゃくと進んでるようだし、演奏されるなら、今度こそ翡翠さんが歌う『鬼』が聴けるねー。あ、そしたら着付けの練習しなくちゃっ。子鬼さんもお元気になられたようで、よかった、よかった。 「高いだけあって」とゆーのが笑えるー。ちなみに国際線だそーだけど、国内線とメニューはおんなじなのかな??関係ないけど、国内線にファーストクラスだって。 大宰府の狂言祭りのちらし?は2004年当時、「お気に入り」に入れておいたもので、いまになってから、やっときちんと紹介できた気がする。おそいってか。 他ドキュメンタリーの作品はスカパーなどには加入していないため、いっさいわからないのでこれは、orionを見て、加入してる人が、テレビ見て、あ、あれははなさまの作品だったのかーって、思ったりするんだろうね。 フォノジェは、蟻の匍匐全身やね。METAGAIAの感想を纏めたいな。 これには相当のエネルギーが要るぞ。しかし、ぜったい今年だけだけと思うけど、このまま体質が変化して、夏が弱くなったらこまるっ。 「新月小史」のざっくり作ってある年表を眺めながら、狂言作品の年代を照合して(なんでこんなことが好きなんだろー)、リズム隊脱退(ううっ)の1980年から、萬斎さんの作品収録年にいたるまでここでもう約20年の歳月が流れているんだな、と、実感した。これから、まだ時間はたくさんある。しかし、もう時間がない。 WikipediaのASTURIASの項目を読んで、ここに「津田治彦」「花本彰」の名を見て、新月も早くしなくちゃ、と思う。 8月28日 雨こそ降らなかったけど、やっぱりくもりで残念。 見えた地方の方たちは、楽しんだのかな、それとも、いずれにしろ、仕事で見られなかったよー、って人が多いのかな。はなさまは、どこか見えるところで撮影されたのかなー。つぎは2010年だって。 Takaさん情報うれしいな。orionは、メンバーの皆さん「本業」の仕事のお話で、最新情報も新月本体の話題は、ないしー、でも、来月はメロトロンさまが誌面で拝めるんだー。やったー。Takaさん、はなぢとまったかな〜。 北さまは日本でただひとりの国際審判員だもんねー。でも、どおして岩がないところでワールドカップが?? 昨日、電車の吊り広告で「粋Z」ってのがあって、なんぞやと思って読んでいたら、「いきじー」つまり粋なじーさんのことらしい。現在段階の世代以上ターゲットの雑誌なのかな。粋な・・というのはそのシーンごとの行動やファッションみたいなイメージがあったけど、「粋な一生」。生き様が粋様?むずかしくて、わかんなーい。 8月27日 明日のイベントは、一部が欠けた姿で空に現れるそうな。 ま、まあ、本来新月の夜は何もみえないんだし、満月の夜にその新月をあじわえるとゆー、天が企画したイベントだったのだから、雨で何も見えなくても、い、いいのだった、わはははは(まけずぎらい)。見える地域の方、楽しんでね。 8月26日 そだっ、28日は皆既月食だとゆーのをネタに書こうと思って、ここ数日ぼけぼけで忘れてた。 しまった、新月ファンにはどおでもいいころんたの思い出話などより、こっちだよねー、公式サイトより先に書こうと思ったのにっ(いったいどおゆう負けず嫌いなのか)。 しかし、そのネタ自体を忘れてしまったころんた・・・。ううっ。 いま、オレンジ色の、ほとんど満月にちかい月がまだくらやみになる前の空に姿現してる。 28日は何色なんだろね。 8月25日 ついでに書いちゃお。もうひとつベスト3に入る「時計仕掛けのオレンジ」も、こっちはネタバレになるからラストのこと書けないけど、映画と原作のラストは異なってる。異なってるというか、原作の最終章がばっさり切り捨てられてる。 でも、これもどっちも観て読んだけど、映画は映画、原作は原作で、むしろ「人生二通りの道」で、どっちもおもしろかったな。想像力をかえってかきたてられて。 シンセサイザーたっぷり。しかし、当時あくまで、映画は「お話」だったのに・・・。 増えてくるので、空のけしきが変ってくる。『殺意への船出PART2』みたいに。 こ、これが夏ばて? 夏に調子がわるいなんて、初めての体験だ。 会社で、体育会系だった男性陣は、炎天下の練習を思いだすと言っていた。 陸上部でひっくり返ったら、水ぶっかけられて、じゃまだからあっちでやすんでろと言われてしゅんとしたとか。野球部のピッチャーで、暑さのあまり手元がくるって、デッドボール連発で何人か病院送りにしましたとか(わ、わざとじゃないのかなー)。 ころんたは文科系だが、夏は炎天下遺跡発掘を思い出す。そういえば、1年生の生まれて初めての夏の発掘で、あ、いやたしかにこの数日だけはダウンした。でも、あとはすっかりカラダが馴染んじゃって、元気だったなー。 大学から離れて、高校時代の恩師のもとの調査団に入ってて、いろんな大学の先輩がいて、1年生はころんたひとりだった。 大学でも一年生の時はプログレはおろかロックを聴く人が一人もまわりにいなくて、へこたれていたが、同じ高校の一級上の先輩がここにいて、「15の歳からローリングストーンズ一筋」で、むろんいろんなロック聴いてて、一緒にいろんなライブに行ったなー。 あー、この年に新月結成だったんだから、このときに新月知っていればなー。 冬は横穴古墳の実測調査、春は遺跡か横穴のフィールド系だったもんね。他の学生が、海だのキャンプだのスキーだのって時に、なにやってるんだろーねー、なんて言いあっていたっけ。 海に行ったおぼえはなく、それまで毎年行っていたスキーもたしか2回くらいしか行かなかった気がする。このころはこれにのめりこんでいた。のめりこみ体質だからねー。 4年生の夏まで、毎年夏はもれなく一ヶ月以上、炎天下に一日中居たんだから、夏元気なわけだが、しかし、30年を経て、いまのこのていたらくはなんじゃろ。 げ、もしかしたら、こ、こりも新月さまの修行なのだろーか。夏に弱い新月メンバーの気持ちを味わうように、とか。 で、でも、この気持ちをあじわったとして、この修行はころんたには何かの役にたつのでしょーか、新月さま〜??? しかし、最近やたらと昔話が多いのは、歳のせいかのぉ、ごほごほ。 しかし、夏っ子神話崩れたり。く、くやちー。 風はもう秋だ。 8月24日 「行く夏を寿いで一杯」(しつこい)。寿ぐということは、夏が行っちゃって、目出度い、ということだが、すかす、梅雨によく降り、夏照らなければ、稲が育たずコメが食えん。日本人としてそれはイヤだ。いま毎日鬼ぎり食べてるし。 この場合、まあ、暑くてなんにも出来なくなる夏が行っちゃって、あーせーせーする、あーめでたい、あー酒がうまい、という本音はかくしつつ、うそでも「惜しみつつ一杯」だなー。しかし、なんでこんなことに、むきになってしまうのだろー。幸薄いのかちら。 まー、10年くらい前だっけ、コメ騒動があって、国産米が流通しなくなったの。でも、ころんた、ブレンド米なんてハンパなもんはきらいなので、潔くタイ米買って、この時のおかげで、いままであんまり知らなかった、けっこういろいろエスニックなお料理覚えたなー。 あのえびせんべいがすきなので、めだまやきのせたナシゴレンとか。 てなわけで、今日も猛暑らしいすが、まだまだ夏とおつきあいしましょー。これ新月日記か? などということを、一日考えていたころんた、基本的にはヒマなんだなやっぱ。 原作はあくまで原作者のもので、映画の製作者の手にわたると表現が変るんだね。 ジャン・コクトーの「おそるべき子供たち」が映画化され、自らナレーションを担当したにもかかわらずコクトーが、「遠慮がちに」にキャストについて不満を漏らしたという逸話を思い出す。 でもこの映画、学生の時高田馬場の300円だか400円映画で、たしか「操行ゼロ」という映画と二本立てで観たきりだが、エリザベート役の女優さんが原作どおりか、さらにすごすぎて、いまだに覚えている。かわりに、ポール役が、あまりに原作と乖離したちょっと育ちすぎみたいで、いまいちだったような。でも、映画そのものはそれは、素晴らしかった。もう一度、見たい。というより、あの、エリザベートを、見たいな。 30年近く前の記憶であっても、いつまでも残るものは残るものなのだね。 「おそるべき子供たち」の大事なモチーフは「雪」だった。 8月23日 よく考えたら『お嬢さん』が「行く夏を寿いで一杯」なんて言うわけないか。 「新月ニュース」に新月の話題が加わるかなー。えへへ。 8月22日 行く夏を寿いで一杯。これが『夏のお嬢さん』なのかなー?? 8月21日 「インド人に帰りたい」「恋のレッドスネークカモン」どんな曲なのか気になって気になって。シタール風味〜。 ころんたとしたことが、だいたい、仮曲名にだまされてはいけないのだ。 かつてボツになった曲にも『ダンス地獄』(ううっ)というのがあったとゆーし。『夏のお嬢さん』も、曲名だけ聞いたら新月ぽくないけど、すごく良い曲だって、北さま書いてたしー。 セレナーデ組は「ポテチン」とか言ってたけど、HAL組は絶対そんなこと言わないだろーから、仮タイトルもこんな風にはつけないんだろーなー、きっと。つさまの未発表曲は『Science』だったというしー。 昨年のコンサートでもまだ曲はたくさんありますってはなさま言ってたから、これら含めて、ぼっくす2もほんと出るにちがいない。いつか。 ポテチンといえばガチョーンだが(意味不明)、夕べBS2でやってたクレイジーキャッツの映像見て面白かった!、感動した〜!そいえば、ピンとかコンビでのお笑いっておもしろい人いっぱいいるけど、こうやって、複数人で、それもバンド形式でのお笑いって、やっぱドリフ以来いないのかな? あ、いや、高津さんの「セレナーデの頃」に、 "「セレナーデ」といえば「ああ、あのプログレコミックバンドね」と言われるまでになり、これが結果的には花本君脱退の大きな原因となったのである(ホントか?)。" とあるので、もしもHALとの出会いがなければ、新月は存在せず、そのかわりセレナーデは、クレイジーキャツ、ドリフターズと、一線を画した、世界初のプログレッシブロックコミックバンドとして、世界中の老若男女知らぬ人はないメジャーな存在として、いまもチャンネルをひねれば、セレナーデが写らない日はない、というほど、お茶の間の人気者になっていたであろう。 まっこと、運命のいたずらとは、わからんものよのぉ、ほっほっほっ。 8月20日 ううっ。ワ〜ダさんきっとお疲れなんだ(涙)。なのに、きっとどん亀のころんたに成り代わってmimiさんにお返事してくださったにちがいない(涙)。 それ以外は、すべて公式サイト立ち上げ以前の記事、および新月掲示板、メールでいただいた記事です。 「新月ニュース」を昨日、掲示板のお返事の参考資料にと、読んでいたけど、なんか、読み物として、おもしろ。 ニュースというより、たぶん、むしろ、忘れてしまうので、とどめておこうというわけですが、じぶんは記録好きなのだと思っていたけど、つまり、記憶できないから、記録せざるをない、ということを自分で悟っただす。 しかし、どこに書いてあったか思い出せないのがくやしいなあ。はなさまのコメントで「ラジカセでもモニターを行った」と、たしかにどこかにあったはずなのに・・・。 でもorionも古い記事はなくなっているので、こういうことにこだわる必要はないのかもしれないのかな。 ま、じぶんに必要だと思ったら、メモしておこ(結局こだわってる)。 しかし、ウカツじゃった。「新月ニュース」への新月最新情報転載との明記失念。 ここを読む人は、最新情報を絶対読んでからくると思ってるので、コピペりょうかいと勝手に思っていたけど、初めてここ検索してくる人もいるんだし。 2005年12月16日のところに、以降新●月に関しては公式サイトからのコピペと追記した。 いやー、香菜と酸味が欲しいです。 「インド人に帰りたい」 「恋のレッドスネークカモン」 なんじゃこら。東京コミックショーかい。 なんだか、21世紀の新月の新曲『生と死』がアタマに流れてきて、いかん、ラーメンどんぶりの龍が浮かんできてしまったが、すかす。シタールだから即インドかと思ったら、よーーーーーく聞くとインド?? そんないきなりボツはあまりにもったいない。ライブで披露ののち、裏「新●月●全●史」には是非収録してほしいものだす。 てか、もう忘年会と新年会の話かー、来年かー。 うちの部署のカレンダーは三ヶ月区切りで下から切っていくので、もう、7月切ったら下はもう10月。今月が終わって切ったら、もお11月が現れるのよー。やだー。 8月19日 10月7日のころオフ月末あたりに新月掲示板に告知します。 そ、それまでに5キロ太った体重をもとに戻さないと。 「あの人、誰かな?」「知らないなー、新しく来たひとかな。そのわりになれなれしいんだけど。」「そういえば、ころんたさん居ないね。どおしたんだろう?」ってならないようにしなくちゃっ! 8月18日 北村さんのお名前がでてきて、また思い出したこと、というか、前に思い出して書いたことを思い出したというべきか。 79年のシルエレのクリスマスライブのあと、こぐまさんたちとお酒飲みながら、新月は小田原に関係ある人がいて、ファンクラブにも小田原の人がいますよ、ってお聞きしたんだった。 むろん、この時フールズメイトの新月の記事を書いた北村さんが、小田原高校とは知らなかったから、そーなんだー、と思って、後から知ってビックリした。 北村さんにも、新月ボックスや復活のことは耳に届いていたんだろうか・・・。 そして、mimiさんのように、まだまだ、新月CD化やボックスが発売されてること、26年ぶりのコンサートを行った事すら知らない、ファンが日本中、世界中にいるんだろうな・・・。新月情報が、ネットの中にとどまっていることがはがゆいな〜。 8月17日 サイトやすんでる間に来てくださったmimiさんのスレ何度も読んで、ウカツにお返事できない部分をいま思い出してるところ。いつも亀レスで申し訳ないけど本当にうれしいな・・・。ワ〜ダさんがフォローしてくださってるし。 と、思いつつ、最近いらしてくださってるexitさんのお誕生日と北村さんの命日と、ぢつはおやすみ中、あまりの長さにいやけがさして、クリックした瞬間、たぶん誰も読まなかったと思うけど(ううっ)やすみの間に気が向いたら読んでくださいとリンク張った7月25日の日記に登場する生きていれば生誕百年のころんたの、ばあちゃんの命日が6月17日なんですな、これが。 それも1年前に生前戒名もらったおなじ日で。 なんともふしぎな因縁が重なった日なんだと、気づいただす。「いか天」の在宅審査員までされていたとは知らなかった・・・。 もうすこししたら、掲示板に復活しますけん。ご無礼ゆるしてつかあさい(何県人?) 今、新月へのアプローチが事務的な作業になってる。 んでも、本来新月のアルバム聴いて日記書いてへらへらしてるのもの楽しいけど、この「事務」的作業は緊張感をかなり伴い(つまり間違いが許されないから)こわいこわい作業であると同時に、ファンとして新月のことをやってるという楽しい作業であることはいうまでもない。 しかし、まだ、わたしがやってることは、文字は消せる。文章は訂正できる。 だが、これが、新月ファンとして尊敬する新月曲を演奏となると、恐縮ながらあえてこの引用が誤謬と知りつつさせていただければ、「ハードルを高く」設定して、どれほどの神経を使い、どれほどの集中力を用い、本家に近づくために、細心努力しているのだろうか。 新月が好きであればあるほど、そのうれしさと楽しさと、くるしさが表裏一体であることを、先日のnew−getsuの演奏を思い出して、ふと思った。 8月16日 復活しましたー。 おやすみの間、新しいお客さまが見えててうれしい。サイトやってて良かったと思うのは、こういったお客さまが着てくださること。そして、Takaさんがご自分のサイトから、リンクを張ってくださり、そのご連絡をいただいていたのだが、やっと確認。「新月公式サイト」とわたしのサイトへの、その簡潔な紹介文に、がんばらなくちゃ、と思う。背筋がぴんとする。 うん。暑くて気持ちがいい! と、暑さに弱い翡翠さんの日記読んだら5キロ減!どんなに暑くても食欲減退などないころんた、うらやましい・・・・あ、あのサイズからさらにやせ細った翡翠さんお気の毒・・・。でも、一気に5キロ減らしたい・・・。いま、真剣にダイエット考え中。でもビリーはやだからビール減らすしかないかもです。 夏を惜しみつつ楽しみましょう。 ふと気づいたですが、ころんた、夜のきんきんに冷えたビールやよく冷えた白ワインは別として、昼間でも、ほとんど冷たいもんは摂りません。 飲み物ならコーヒーは飲めないので、熱い緑茶か紅茶。 スープも冷たいガスパチョやビシソワーズも好きですが、どちらかというと熱い野菜たっぷりのスープ。夏ばてしないころんたのひみつはここにあるのかなー。もっとも、炎天下にいたら、水分と塩分はどんどん摂らないと熱中症になってしまいますが。 なので、熱いアールグレイを飲みながら、当然夏なので、いや夏でなくても聴きますが、LIVE1979。ひさしぶりの新月、というか音楽じたい聴くのがひさしぶり。 いま、『赤い目の鏡』が終わったところです。これから『殺意への船出PART2』がはじまるところでさきほどから聞こえてきた遠雷の音が、どんどん近づいてきました。 雷雨は一瞬で、雲のきれぎれに薄青い空が見えてきて、いま、ちょうど、北さまがほんとに青い青空、って歌ってるのがおもしろい。 この「飴」と「自由」と両方を得てる人はいるのだろうか。 と、考えつつ、METAGAIAを聴く事にする。 8月12日 すこしのあいだ、サイトをおやすみします。 代わりと言ってはなんですが、日記用に書いていたのですが、長くなりすぎたので、別ファイルにまとめた日記があります。おやすみ中、もし気が向いたら、よかったら読んでみてください。 新月日記2007年7月25日 8月11日 あらためてHALを聴いて、やっぱり、HALの楽曲って、映像とか情景ってないなー。ぜんぶに感想書くといいつついまだ完成してない「新●月●全●史」のHALのとこにもそんなこと書いたような。 歌詩があるなしで、それってちがうのかな。 ぶるぶるっ。い、いまなんだか、す、吸い込まれそうな気がしただ。 このあいだ、2004年の日記に書いたこと思い出して、それから北さまの「SNOW時代」読みかえして、また、なんかへんな、行ったり、来たりがあったんだもん。 でもワ〜ダさんは、元気だ〜。へへ、良かった。 つさまの、集中REC!やっぱ紗姫エレかな? 北さま超多忙時期だし、なさま常に多忙だし、すずさまも相変わらずGOODNESS以外の音楽活動中にちがいなし、えー、はなさまはシタール迷走じゃない瞑想にはいっちゃたのだすか? そなの、どんなに暑くても、元気なころんたが、今年はめずらしくこの数日、今朝まで、暑さにまいっていたりして、こりが夏ばてというものかと思っていただす。 でも、今日はもう、暑さになれて、「くるなら、こーい」といういつもの新月と正反対のころんたに無事もどっただすが、これは思うに、梅雨からいきなり新月月、ころんた月の7月を飛ばして8月になってしまったためかと思われるだす。 夏へたれのつさまが、「慣れた」とおっしゃているだす。 これは 修行というより、自然のことわり。暑さに弱い新月ファンのみなさん、「慣れ」ましょうねー。 って、寒くなるところんた文句を言い始めるんだな、これが。 でも、いつも、ころんた仕様ではない、いままでみたこともきいたこともないものが、このいれものに、どんどん増えてくるんだけど、このいれものは、それに応じてどんどん大きく、なってく。 そういえば、このいれものに、は名前がついていたっけ。 その名前は、ここ、読んでる人は、みんな知ってるけどね。 8月10日 DISC5の「新月」を聴く。そうだ、『武道館』は新月の時の曲だったんだな、とあらためて気づく。じぶんのなかの新月じゃないけど『赤い砂漠』、かっこいい。新月コンサートのちらしの下のところ。これも赤い砂漠かな。 8月9日 きょうは「ナガサキ」。「ヒロシマ」「ナガサキ」。胸の奥に、ずん、と重く響く。 新月の再活動動機は「わすれものを取りにきた」んだけど、HALも、それからセレナーデメンバーの再会も、やっぱり「わすれものを思い出した」んじゃないのかな。 それにしても、ネットのちからの恩恵を実感する。それにたちあえる幸運は、ネットのちからが多大だったので。 それから、昨年の新月コンサートのこと、また、思い出していた。 そして、28年前の、こんなうだるような暑さの日に、初めて『鬼』を聴いて、「新月/新●月」を買いに行った事。 当時も日記をつける習慣でもあったらよかったのに(もっとも、つけていたとしても、残してはいないだろうけど)、それが、79年のいつだったのか、わかんない。今日、こんなことを書いてるので、今日だったのかも、しれないね。 なお、「トップページから辿っていくには「日記」から、ブログ右メニューの「バックナンバー」をクリック、ページの下の方にカテゴリーリンクが表示されます。」 とのことで、ちゃんとありました「新月」が。 8月8日 今日は『サー・ボーデンハウゼン』が朝からアタマの中に響いていた。ALCHEMYのほう。デジタルっぽいハウゼンさんがアタマの中で暴れまわっている。この暑さにぴったりかも。 8月7日 今朝もLIVE1979の『殺意への船出PART2』なのだった。プラネタリウムに行きたいな。 8月6日 LIVE1979の『殺意への船出PART2』聴いてる。うれしくてへらへらしてしまう。そして、こんなふうに、幸せでいられるのも、「平和」だから、だ。 そして、なぜ、いま、平和なのか、をもう一度かみしめる。 それから『光るさざなみ』を聴いた。知らないあいだにほほえんでる自分に気づいてなんだかうれしかった。 北山真だ。 8月5日 きのう、ちびっと仕事が忙しくて、なんだか泣きたいような時に、アタマの中に『光るさざなみ』と『A SIGNAL GLOWS IN THE DARK』が交互に流れてきた。のうみそのどこかにちいさな氷穴が出来て、それがどこかへ空いて、よくないものが出てって、なにかよいものが氷で冷やされて、こちらへもどってきた。 それからつさま、さくさまのコーナーから、mpm-spb membersへのリンク張りましただす。 もうみんな、とっくに観たかもしれないけど、mpm-spb membersサイトから、12月16日、4月7日のライブ映像が少しだけですが見られるので、行った方も行かない方も、こんなだったんだ、てえのが見られます。あらためて観て、マジマコすごいな。 そして、ミーハーですみませんが、特にライブに行かれない地方の方、つさまさくさまの演奏のお姿がみられますよー。 8月4日 ゲーマンツェーセン?サンツェーンはサンチェーン?わっかんなーい。FC展開してるラーメン屋さんの名前かな。スタジオゼイは新月史に書いてあるからわかる。あー、cafeoorionは暗号がわかるひだけの秘密結社で、もうそんなんがわかんないもんは見られないんだー。きっと暗号がとけるとあぶりだしみたいに意味がわかるんだ。ふーんだ。ころんたは、ころんたは、ぱあだからっ。 8月3日 『鬼』を聴いて行きたいけど、時間切れ。でも、アタマの中に流していこう。 でも、もちりん、暑さに強いといっても、暑いものは暑いよ。だからかな、アタマの中に流れてきたのは『鬼』じゃなくてやっぱり『殺意への船出PART2』。 今日のは、LIVE1979のだった。あり?毎日進化してるのか。アタマの中にこの曲が流れてくると、たちまち星がはなつすずやかなひかりが風になってふきぬけてくる。えへ。メロトロン。 8月2日 ゲーマンチェーセン?わっかんなーい? 資料室がごちゃごちゃ。 最大の難関、もっとも複雑かつ、活動停止後の鍵をにぎる?PHONOGENIX。 つさまはなさまのプロフィールのところに、アストゥーリアス参加と書くべきなのかもしれないが、経緯を考えるとちとこれもPHONOGENIXの流れで、ほかのところで、いろいろ書かれているように、単純に「津田花本はアストゥーリアス参加した」みたいな表現では書きたくない。いかにも新月から大山さんのアストゥーリアスへ、というのとはちがうから。 こういうのは年表に落としておけばいいだけで、やはり、ビジュアル資料の整理をしないと、リンクしないかな。 あ、こんなことをそっちのころんたに任せて、ただ、アルバム聴いて、へらへら感想書き散らしたい〜。 やっぱり、せっかく新しいページに、少しだけどそれぞれメンバーのソロ、北さまつさまのアルバム紹介載せたから、その感想纏めたいな。あーん、やりたいこといっぱい〜。 8月1日 引越し祝いだ〜、ひさびさに、もってけー(でも、引越し祝いって自分で出すんだっけ?)。 1年半ぶりくらいかも。まだまだあるよん。 shingetsuって、入ったURLができたのに・・・。おばかなわたし・・・。う、う、う。 あと、全電通ホールのライブにわずか一週間前になって参加が決まって、たった1週間でかなり大変なガラパゴスの曲を仕上げた若い頃の集中力はすごかったとか。 興味深いお話もいろいろ。 サポートメンバーの清水さんについてのプロフィール欄がまだできてないので、ちゃんと作らなくちゃ。 そか、裕子さん小久保さんはそれぞれHALHAL&RINGのコーナーからリンクできてるけど、ちゃんと新月サポートメンバーのとこ作らないと、清水さんのところができなくなっちゃう。 って、いうのをそっちのころんた作っておいてね。こっちのころんたこれから「新●月●全●史」聴いて、まだ書いていない感想書くんだから。 って、だからそっちのころんたなんかいないんだってば。 わーん。北さまのところに、よりによって、劇団インカ帝国のこと書き忘れていたしー。 なんでなんだろ。 既出の資料、それから過去あるいは最近直接お聞きした事、両方併せて、やはり人様の、それも尊敬する新月関連の方たちの、プロフィールをわずか数行で纏めようなどという行為のこわさだったのか、それとも、まるで、自分がいままで生きてきた平凡な世界とあまりにかけ離れた世界を実感したからなのか、それとも、これを書くことによって、これは、いますこしづつ年表足しながら書いてる「新月小史」のデータベースで、いつかこれがうんと大きなところへ目に触れて、うんと遠いところへ、手の届かないところに行ってもらうために書いてるんだって、思ったからかな。わかんない。ちょっと、なんだか、ぞっとするような、感覚だった。 それぞれのすごい人生のこと、ころんたみたいなぱあな子が書いていいのかなっていうのが、あったんだよね、きっと。 今回分からなかった事をお聞きしたのは、なさま、さくさま、そして小松さん。高津さんがわざわざモズライターズライブのために苫小牧にいらした小松さんに連絡を取ってくださり、驚くやら恐縮するやらでした。 なさまには、以前お聞きしたお仕事から、違う会社へ移られたはずなので、確認させていただいて、丁寧に企業のことを説明してくださって、こんなにすごい、難しいお仕事やってて、でもそれで「ミュージシャン」なんだなーってすごくふしぎで、それでえっへん、というきもちとか、月刊新月に第一期新月メンバーとして、さくさまのお名前があったこと、それから全電通ホールでのガラパゴスのことをお聞きして、そこで、HAL、SERENADE、新月の人とのかかわりがやっと、わかってきたこと、そして、小松さんは、マジマコには在籍していたけど、「JUMP」には参加していないこと、グランギニョルは「解散」という言葉ではなく「崩壊」という言葉にこだわっていること、セレナーデやグランギニョルのドラミングを求めるファンには肩透かしになって、がっかりさせたくないので、モズライターズはあくまでベンチャーズバンド、ベンチャーズファンなら来てください、ということなので、きちんとモズライターズはベンチャーズって、明記しないといけないんだなって、思ったこと。 じぶんに、バンドの経験があるとかないとかではなくて、この数行が、これを書かれてしまう方の、その時々の、そして今の思い、にまで触れてしまう、こわさに、身が引き締まったのかもしれない。 各自公式サイト、既出での公開資料で活動内容が明確なメンバーについては、お伺いせずに、それだけを元にプロフィール欄作ってしまったんだけど、事実誤認だけはないと思う反面、つさまのようにずっと数多くの音楽活動を続けているずっと現役ミュージシャンの方の欄には足りないところだらけで、微妙なニュアンスとか難しいな・・・。なんか表現がちがうような気がするし・・・。 そうそう、先日村上さんと、次回ころオフについて、メールでお話してて、やはりただの飲み会にはしたくないご様子で、次回は前回よりもっと良い演奏をします、とおっしゃっていたけど、それは、「新月が大好きな素晴らしいミュージシャンの方達に出会えて共演も出来てしまうなんて、なんて素晴らしいことでしょう!それは新月の存在があってこそなんで、あらためて新月の影響力の凄さを感じる思いで御座います。(当然了解いただいて引用)」という、熱い思いをお聞きして、感動した。 前回のころオフでも、村上さんもわたしも、昨年2日間続けて新月コンサートを観られた稀な幸運なひとたちだったけど、この2日間夢のようで、行かれて本当に良かったですよねと、熱っぽく語り合ったのを思い出す。 そしてまた、リアルタイムでも、昨年行かれなかった、ファンは音源を聴いてさらに憧れを深めて。new-getsu(これ正式名称でもおいいのかな)メンバーでも昨年のコンサートに行かれなかったぞ〜さんが、ハニフラセッションの備えて北さまの曲と衣裳のこと質問してきたりして、新月戦略のテーマは「片思い」か。 どうやら、new-getsu、次回ころオフに向けてかなり水面下で活発に動いているご様子。たのしみだなー。 どうもメール見てると、こわいけどおびえながらも「本家および関連メンバー」の皆様に来て欲しいらしい。でもこわいらしい。別メンバーは、新月の曲じゃなくてちがう曲を一緒にセッションで楽しみませんかということをどきどきしながら念じてるらしい。皆さん来てくださるといいねー。 いちおう形だけの主催者ころんた自身が時間とか詳細を把握していないので、決起集会後にどうなったか内容を教えてもらってから、きちんと告知しなくちゃ。あとメンバーへのラブコールも・・・。 「新月小史」。できあがったとして、たぶん、読む人は数分。一度読んだら、二度は読まないかもしれない。意味のない人には「ふーん」でおしまいだろうね。でも、つくるの。 あ、『浪漫風』だ。綺麗なものだけ見ていたいな。でも、そしたら、免疫なくて、死んじゃうのかな。 そのうえ、もしも外部から、誰かがメンバーの名前を検索してそれぞれのページにヒットすると、それぞれの活動がわかるように作ったつもりだけど、旧ページから整理してもってきたところにリンクちがいが残っていて、迷子になってしまうところをいくつか発見。とほほ。 7月31日 どうして北さまは・・・、あ、いや。 きょ、きょうお引越ししなくちゃ。 単なるお引越しのつもりがいろいろ膨らんでしまい、結局いろいろお聞きする事になってしまい、質問させていただいた皆様本当にありがとうございます。 まだ、まだわかんないことだらけで、それが、どうわかんないか、じぶんのなかで、ちゃんと組み立ててから、お聞きしますので、その時どうかよろしく教えてください、と、今回ああよかったじぶんには何にも聞かれなくてと、安心しているみなさまへよろしくお願いいたします、・・・と、ううっ、我ながらなんと姑息なメッセージ。 と、とにかくきょうがんばります。 でも、あー、、これ、いついつまでに作っておいてね、ってこーゆーのをもうひとりの事務屋のころんたに、命令しておいて、こっちのころんたは、アルバム聴いてへらへら感想だけ好き勝手な日記だけ書いていたいなー。こっちのころんたがいいなー。 だから、そんなのはいないんだってば。四の五のいわずにとっととあさごはんたべてからやろ。卵焼きではありません。 7月30日 今朝は何が何でもタケシなのだった。 ジャップスプログレの記事がすこしちがってた。それから、フールズメイトの記事の誤りやなんと「月刊新月」そのものに書かれた意味合いが少しちがうことも。ああ、ジャップスプログレは当然これを資料として書かれたのだろうから、そんな誤解があって当然かも、といろいろなことがわかってきた。 じぶんにバンド経験がないので、あまりよくわからなかったこと、わたしがいま、たった1行書こうとしていることに、ご本人はもちろん、そこでかかわった人たちの思いがあり、その重さをいま実感しています。 わたしが勝手にやろうとしていることで、お忙しい方たちの手をわずわらせてすみません。じぶんで勝手に決めた事ですが、最終的な「新月小史」完成には、まだまだ相当時間がかかると思いますが、ちゃんとしたよいものを必ず作ります。 今日は満月なので、これから新月へ向けていくんだな。いい流れだ。 7月29日 光るさざなみとMETAGAIAが交互にアタマの中に流れてきたりして。それから海からの手紙。むしむししてるからだね。引越し準備中なので、ちびっと日記すくないでーす。 31日大安に無事引越しできますよーに。うっ。毎年7月から半期の新しい新月日記にしていたのに、わすれていた・・・。 新月資料室が乱雑なので、ここも、引越し後整理しなければ。 カワカタさんが苦労して、ぶ厚い「ヒストリー・オブ・ジャップス・プログレッシヴ・ロック」をスキャン(本が厚くてスキャンしようとするとカールの部分が見えづらくなるするので、それを何度もずらしながら、きれいに平面に見えるようにしてくれた。感謝です。)、してくれたファイルを大分以前に送っていただいているのだが、とにかく、この本および、この本を資料として書かれた過去の再発「新月/新月」「赤い目の鏡」ライナーの、細かいことだが誤りの部分、また最近北さまに教えていただいた、曲の作詩作曲者の誤りもふくめて、を更新する意味でも「新月小史」を作りたいので、先にこの「ヒストリー・オブ・ジャップス・プログレッシヴ・ロック」が、いままで知らない人の目に触れてしまうと、こちらがすべて正しい新月資料と思い込まれては本末転倒なので、これは「新月小史」と同時に掲載させていただきます〜。 う、これはまだ大分先の話で、まずは引越しだー。 7月28日 選挙権のある人は、明日の選挙ぜったいにさぼらないように。燃える選挙です。実名で宣戦布告されたワ〜ダさんすてきっ。 7月27日 サイケっぽい新月ってどんなじゃろ。 わたしは、翡翠さんみたいな音を聴きながら音の作業はできない、なんて音の作業自体はないから、ありえないけど、日記書くのは別として、音楽聴き「ながら」何か集中してやることはできないかなー。あ、でも着物着るときはLIVE1979必ず聴いてるか。 公園の一角に、パイプ椅子が並んで、ご近所のかたたちが、楽しみに座って、風がさわやかに抜けて、ほんとの野外公演。昨年、本当に楽しかったです。 すずさまが、ミキサーで参加されていました。 ころんた、なまいきにも高津さんに、野外ライブの原点みたいな気がしました、ってメールさしあげたら、高津さんから「あっそう言えば清生君も以前同じ意味のことを言っていました。『いいよねえ。あれがライブの本来の形だよね。照明やら大がかりな音響やらが入るのは邪道だよ』とまで。私はそっちの方も意外と好きなんですが…(笑)。」って、お返事いただいて、わーい、すずさまとおんなじように、感じてうれしいな。 うっ、ころんたも、照明や音響も大好きだけど、でも、これはアメリカでストリートで演奏された経験のあるすずさまならではの、ころんたなんかが、感じた以上の、もっと深い意味でのお言葉だと思いました。 新月がふらりとストリート公演・・・はムリかー。あたりまえ。 んでもって、聴いたのは、「新月/新●月」(再発の)、「遠き星より」、「HAL&SERENADE」、「赤い目の鏡」、「METAGAIA」、「OutTakes」、「LIVE1979」。 7月26日 さすがにさびしいのお。昨年は新月掲示板には珍しく「あらし」まで来ていたのになー。 でも、これはひとりひとり、で聴いて満足、なので、これで良しとしよう。あ、お一人だけ1分半早く聴いてしまいましたという方の報告があったので、少なくとも一人は居たわけね。懲りずに今日もやるもんね。いつも聴いているアルバムがやっぱり違う気持ちで聴ける。そうそう、DVD発売になったら上映会、やれたら楽しい。 今、サイト引越しのため、多少なかみ書き換えてます。トップからの見た目は殆どかわんないけど、少し階層深くなって、でも、多少整理できてきています。7月31日には新しいURLになりますので、掲示板へ告知します。 「赤い目の鏡」28年前の新月。これは見られなかったけど、この曲順で、ライブが行われたんだな(何度も聴いてるくせに)。タケシの、歌詩をあらためてきちんと聴いて、そか歌詩中「タケシは旅立つ」なので、救いはないんじゃあ。 あ、昨日時間遅れてだけど、聴いた人めっけ。自己申告1名、日記1名か。確認できたのでうれしい。そうだよね、かるーく「今日は新月を聴く日だ」くらいの感覚で、聴いてくれたひとはいっぱいいたに違いない。 それにおそらく、演奏する人たちは、いまさらそんな事しなくても、採譜のために死ぬほど聴いてるもーん。だろーな。はい、すみません。 7月25日 オートハープ式買い方っつうのは、つまりあのオートハープ事件。つまり北さまはなさまわりかんでって、ことかな。オートハープ。そういえば、登場しないんじゃろか。 てへ。今『鬼』おわったよ。ライブをなぞるなら「赤い目の鏡」のほうだけどね。いいの。このLIVE1979は新月の手によって、曲順を決めて、マスタリングされた音源だから。 7月24日 暑ーい。すばらしい〜。元気なころんだ! あれれ、そういえば『海にとけこんで』、高津さんも北さまも、海辺育ちではないよね。でもあんな曲作っちゃうんだから、天才だー。 HAL&RINGの『アルタードステイツ2』この曲もっと騒がれるべき曲なんだけどなー。 同じ新曲の『花の乙女たち』はちょっとゲーム感覚のつっぱしる曲だから、まあ、くらべると地味っちゃいや地味やね。 うん。たしか最初に聴いたときの印象が「無常感」だったんだけど、つまり衝撃ではない、うまく表現できないけど、初めて体験する、なにこれ?と、そんな感想を抱かせる曲だ。表現できないほど、つまり、だから初めて体験する曲。 長友さんがいま、いろーんな事をどんどん思い出してくださってるので、「セレナーデの一筆箋」お楽しみに。しかし、おもしろいなー、ほんとに今年は、セレナーデ年なんだなー。 7月23日 昨日みたいに暑いとめちゃくちゃ元気だが、今日みたいに、じめじめむしむしには参るなー。で、『海にとけこんで』アタマの中に流れてきたんだけど、そしたら、高津さんからのソロ進捗が届いた。で、『海にとけこんで』を聴いた。こんな天候だけど、青空が海にとけこむ光景が、見えた。 ころんたみみたいに、海辺育ちの者には、よくわかる、そこにあるのは、潮っぽくて、湿った空気だけど、ざざ、ざざ、の波の音が聞こえると、そこに、熱っぽいけど、爽やかな風が吹いてくる。 しっけは、じぶんの体内の水分と同じ比重になってとりまくような気がして、ぜんぜんふゆかいではない。 そんな、曲だ。 7月22日 ネットで、新月を検索していたら、ボックスに触れて、新録音の「遠き星より」を絶賛していた方がいた。評論家などではなくて、一般の方。うれしかったな。当時の新月は言うに及ばず、「遠き星より」は、『鼓星』は別としても、紛れもなく、「現在」の新月なのだから。 「HALの当時、私は自分達の音楽を「世界一」と思っていたことはなく、少なくとも日本に於いて頂点を極めたいという意味だったのですが、きっと私の言い方が誤解を招 いたのだと思います。改めて訂正と共にお詫び申し上げます。」 とのことです。 とすると、わたしは、オリジナルHALの楽曲からそして今も感じる、背筋をつらぬくもの、こたえが、「世界一だと思っていた」なのだと簡単に納得してしまったけれど、また、この謎解きは振り出しに戻っちゃった。てへ。 でも、「少なくとも日本に於いて頂点を極めたい」、ために、わたしにはわからない、HALが試みていたいろいろなこと、そんなことが詰まってるって、こともあるんだろうな。きっと。 れれっ。ころんたってば、なにをなまいきな。だいいち、そんな簡単にこたえ、があるわけないよねー。 鎌田さんからの、メッセージをいただいたためか、今日は『ボーデンハウゼン』、もちろん、HALの方が、ずっとアタマの中に流れていた。でも、キーボードではなくて、流れていたのは、さくさまのベース。サー・ボーデンハウゼンの、歩み。 アーサー・マッケンを読んだ事もなく、ボーデンハウゼンさんが、どんな人物かは知らないけれど、こういう風にあるく人?なんだなー。 キーボードが、ボーデンハウゼンさんをつかさどるすべての感情で、ギターが怜悧な理性で、ドラムは感情に繰られるのではなくて、自分の体がこうしたいことを、逆に中枢に伝えようとして、ベースがそのすべてを支えて、歩む方向を定めてる。ように聴こえる。 黒松さんが、鎌田さんの、たぶん微妙なニュアンスを「世界一」と思ったのは絶対無理はないと思う。わたしが、同じ場にいても、たぶん、そう聞いた、と思ったのに違いない。 つまり、「新●月●全●史」で、HALを最初に聴いた時の衝撃は、そう思わせるに充分すぎる、他に類のないバンドだったから。 最新情報は、とっとと、まずは、新月ニュースにコピーしてから、ゆっくり読むの。たぶん、これは長年(て、たかだか数年だが)の、「新月ニュース」を最初からアップしていたころからの、パブロフわんこの習慣かもしんない。 で、じわじわ。北さまとの共作だ〜。 7月21日 長友さんの「セレナーデの一筆箋」をアップしたので読んでね。おもしろいっ。長友さんのお名前のところをクリックすると、現在のお姿が見られます。 7月20日 次回ころオフ日程決定。10月7日(日)ハニーフラッシュにて。やっぱり、ただの飲み会ではなくて、セッションになるかどうかは、演奏者のひとたち次第なので、なんともいえないけど、もっと演奏者が増えて、新月セッションになるとうれしいな。 そうそう、「そういえば花本さんが、もうすぐ(練習場のハウスに)やって来るギタリスト(高津さんのこと)は、ジョン・デンバーのような美声だと言ってました。 高津さんはいまでもあのテナーヴォイスを保っていらっしゃるのかしら?」 のお言葉に、なぜかにやけてしまうころんた。へへ。なんで、ころんたがへへ、なんだ。 で、「高津さんはジョン・デンバーにちょっとにてるでしょう!? ご存知のとおり、あのカントリー・ロードを歌っている人です。 なので、花本さんがジョークで言ったんですよ。 『もうすぐ、ジョン・デンバーみたいな人がくるよ・・・』というニュアンスと思い ました。」 はなさまらしいジョークだねー。 いま、いろいろやりとりさせていただいて、お聞きしたことが「セレナーデの一筆箋」として纏まりつつあるので、お楽しみに。 7月19日 はなさま、おいしいラーメン食べられるのかなー、いいな。 この日記を書いたときは、感情がコントロールできなくて非常に中途半端になってしまい正直出来が悪いのですが・・・とおっしゃっていましたが、新月への熱い思いが、ほとばしっています。 翡翠さんの活動もすごいなー。早く東京へ来てくださいねー(これは違う意味での催促か)。 ファン側も、新月ファンであるミュージシャンが、セッションメンバーを集めることも難しいという、新月曲を演奏したり、当時のファンの方が、サイトを見つけて来てくださったり、新月復活と連動して、新月関連、そしてファンの活動からさえも、目が離せない。 そして、当時かわいい?女子大生だったころんたも、今日で、生れ落ちて半世紀! 「遠い星」は、いろんな意味でころんたのキーワードだけど、思えば遠くへ来たもんだ。でも、世紀単位で年を数えるのは新月的でいいかも。 北さまが、常々、誕生日というものは「冥土の旅の一里塚」とおっしゃってるけど、まさにSERENADE、新月の終末思想の真髄をついたお言葉、今日しみじみ感じるなー。 ころんた、なんだか死なないような気がしてるけど、まあ、いくらなんでもそれはムリだけど、もう、あと半世紀がんばろーかな(想像するとコワイ)。 でも、ころんた、つねづね言ってるけど、決めてることがひとつあって、新月メンバーの誰よりも先に死んじゃうんだ。 それはつまり、ころんたが生きてる限りは新●月は、存在するって、ことだからねー。 7月18日 exitさんの書きこみ、まさにタイムマシーンだ。それに、すごい、じぶんのバイト先につさまが座っていたら、パニックだよね、そしてたぶん、こんな時は女の子より男の子の方が純情?で、声かけられないっていうのも。 7月17日 『島へ帰ろう』の、レゲエ調とイギリスの若者調が交互にアタマの中に流れる。行ったりきたり? でも、また朝鬼。ライブの。朝だけど「どうもこんばんは。えー新月です」。行ってきまーす。 だから、だから今幸せ。この思い。 7月16日 先日のオフ会・セッションの演奏者の村上さんから、いただいたメッセージに感激しました。 「オフ会の時も今回のセッションでも同様に愛して止まない楽曲を 演奏出来ると言うことはのは非常に嬉しい気持ちと反面、真剣に取り組まなければ大変失礼なことになってしまう気持ちとがいつもぶつかり合っております。 今回は峯田さんにも助けられ何とか最後まで完奏出来ましたが、共演の皆様も同様に他の曲よりもの凄い緊張感が感じられたと思っております(笑) なにが難しいのかと思うところ、メンバー個々のテクニックの高さは言うに及ばずなんですが、新月ならではの阿吽のタイミングと申しましょうか、譜面では表しきれない「何か」が絶対に存在し、個々のタイム感を理解しあっているからこそ産出される絶妙なアンサンブルが唯一無二の部分なんだと思う次第です。 だからコピーしようとしてもコピー出来ないですよね(笑) 自分達のバンド、月兎でも奏でるサウンドは違っていても新月から学ばせて頂いたアンサンブル等の在り方は大きな課題としているところではありますがなかなか言葉で言うほど簡単に行くものではないので、逆に音楽とはバンドとは苦しくも面白いものだと感じております。」 単純なリスナーのわたしが、ファンサイトを運営させてもらっていいますが、こうして、あれほど、新月曲をレベルの高い演奏で、再現してくださったミュージシャンの方たちが、実際に新月を演奏しての感想をいただくたび、ただ好き、で新月を聴いている以上に、新月に、喜びと同時に真剣に真摯に、アプローチされていることを知り、あらためて、そんなにすごいバンドのファンでよかったと思うのです。 7月15日 台風。みんな気をつけてね! 「須田悦弘展」行きたいなー。 先日、インカのことでおたけさまに、お返事させていただいた、ファンの方が、はなさまが紹介されていた演劇を見に行ったって、教えてくれたから、皆さん密かに、公式サイトの情報で、いろいろ鑑賞に行ってるのかもね。この方のように、レポートしてくれるとうれしいのにな。 今日まで開催の「清姫」見に行った時も、速水御舟さんの、「翠苔翠芝」と交互にためすがめつ、長い時間いたんだけど、ころんたと同じように、長い時間、おなじ見方してる、わたしよりはずっと、若い男性がいて、もしかして、新月ファンかなとか、勝手におもっちゃった、そうじゃないと思うけど〜。 全然関係ないけど、荒木村重って、一族郎党、すべて信長によって、血縁は経たれたって思っていたんだけど、乳飲み児が唯一生き延びて、岩佐又兵衛という絵師になっていたことを知らなくて(いやどこかに書いてあったはずだけど記憶してないってことね)、その作品が展示されていたのには、驚いた。 でも、翡翠さんち覗けば、ちゃくちゃくと音楽活動をされてるし、ん?東京移住?。 最近目が離せないのが、ハニフラのMUSICAL・BOXで、new-getsu「歌」ぞ〜さんの3曲!それにしても、しょ、しょ、しょじょじ、じゃない、『チワワは帰れない』で替え歌して聴くようにしたら、あまりハラがたたなくなってきたのだった。 いや、それに『赤い目の鏡』!これ、ロンしたら絶対行きたい〜。 ちかぢか、サイトのお引越ししま〜す。中身はなにも変わんないけど(てかデザインとかまったくセンスはないので)、容量大きなサイトに引越しますので、URLが変ります。引越しの日は掲示板に告知します。大きな容量に引っ越して、まだ、アップしていないビジュアル資料も、アップしていくのでおたのしみにー。 7月14日 今日は新月月の新月なのに、なんだか、エネルギーがありません。どおしたことか。清姫をあっさり土に返してしまったからかな・・・。 なーんて、ころんたらしからぬことを言ってたら、新●月掲示板にうれしいファンの方がっ!うわーうれしい!! そか、ここは、いろんな再会があるんだ! 7月13日 やっぱり、長友さんがいらしたので、ずっとセレナーデ曲がアタマの中に流れてる。『ちぎれた鎖』 "花本さんたちとは福生の、いかにもアメリカ人向けハウスという、平屋で練習していました。"そうで、うわ。またタイムマシーンが作動する。 7月12日 「遠き星より」。『殺意への船出PART1』。OUT OF CONTROL時代、の北さまはなさまコンビの最古の作品。30年以上前の作品なんだよね。良いものは不変であると、しみじみ感じる。そして、やはり新月コンサートを思い出す。 新月ファンで、演奏者の皆さん、村上さんからもメールで「自分の演奏には反省点多し」でも他のメンバーの熱演・熱唱のもとで無事終了、といただいて、皆さん、新月を演奏するというすごい技術もちながら、常に満足しない向上心で、あらためて、いろんな意味で、新月ファンのレベルの高さを感じ、そして新月を好きで良かった、と思う。 7月11日 夕べは、大パニックで、うろたえて、どおしよおって、セレナーデメンバーみなさんにメールして、一人で大騒ぎしてすみません。良く考えたら、連絡だけして、あとは メンバーにお任せで、ころんたがさわいでなんかする必要はなかったんだ。お騒がせしました〜、てへっ。 北さまからお聞きしたのは、長友さんはすごくいい方で、軽快なピアノがお得意だったそうなので、今もそのスタイルを貫いてらっしゃるのかな。 し、しかし、セレナーデメンバーの証言による「椅子からころげおちる」のは、なぜなんだろう。 しかし、鎌田さん登場にもパニックだったけど、昨年は、HALメンバー、こさん、と鎌田さん再会、そして、今年はセレナーデメンバーと長友さん再会と(これで桐谷さん再会があれば完璧だ〜)、ネットの力ってすごいね。 それでもって、当然、新月再活動がこの一連の再会のきっかけだけど、これ、先日、さくさまからいただいたつさまとの会話を新月掲示板に紹介させていただいてるけど、28年前に、新月が、「新月/新●月」を世に送り出す事ができたからなので、でもそれは、楽曲の素晴らしさだけではなくて、その前からの、いろんなひととひととのつながりが、新月になったんであって、いま、また、こんな再会の場に立ち会えて、わたしたちも幸せだよね。 2005年に近代美術館に小林古径展を見に行ったんだけど、おばかなわたしは前半も、行こうとしたのに、電車に乗ったとたんに気が変わって、鎌倉見物に行ってしまい、後半しか見られなかったという、人生悔いを残すことしきりを実践したりして。 山種美術館に入るやいなや、すぐに「清姫」のところへ行った。 古径さんの作品はどれも魂を揺さぶられる作品だけど、特に魅かれる「清姫」と「竹取物語」。 今回山種美術館で展示されている「清姫」は、「旅立」「寝所」「熊野」「清姫」「川岸」「日高川」「鐘巻」「入相桜」の全8面。 新月の曲を聴くと、映像が見えることが間々あるけど(もうとらわれてはいないです)、この8面の絵は、絵をみると、音が聴こえくる稀な例(あくまでわたしは)。 ほかには、ルネ・マグリットは、まさに新月。昨年「光の帝国」を観たときもそうだった。これは、完全に北さまの世界。 まっしろな紙本の上にただ線だけで描かれた、これから、何かがおこる、「旅立ち」で、『鬼』のイントロが聴こえる。初めて、8画面をすべて、一度に観る事ができて、なんだかちょうど、じっくり見て、最後の「入相桜」で曲がアタマの中で終わる、などと書いては作りすぎみたいだけど、本当だから仕方ない。でも、合間、合間に『終末』が流れてきたのがふしぎだった。 平日なのに、すごく混んでいて、ちいさい美術館なので、なかなか、ひいて、見たり、じっくり見たり、見ながらなんか考えようと思っても話し声がすごく響いてきて、でも、もう一点すごく気にいった速水御舟さんの「翠苔翠芝」と「清姫」を交互に見に行って、だんだん人が空いて来たな〜と、思いつつ、うんと遠くから見たり、そばに寄ってみたり。気づいたら2時間半以上もいた。 2年前観たときは気づかなかったけど、清姫の衣裳が、白の被衣に、赤、黄色、緑、青、橙だったんだけど、それが日高川に飛び込んで白い龍に変身して、龍頭に絡もうとするシーンで、白の龍の体に、赤の舌、橙の口、緑の背びれ、青の背びれと、衣裳の色が龍の体に使われていて、龍は、紛れも無く清姫だったんだなと、解ったこと。 えーと。あれれ、こんなことじゃなくて、もっといっぱい、いろんな感想があったんだけど、ただただ、満足で、これしかかけないや。でも、しっかり、目に焼き付けてきた。前に書いた「恥ずかしい告白」の時、かわいそうな清姫って思ったけど、もう、かわいそうではなくて、すなおに、土に帰れてよかったね。と言ってあげる。 「入相桜」の美しさが、いつまでも心に残ってる。 いつか、今度は「竹取物語」を全巻見る機会が、きっとくるね。 あ、そうだ、先日、HALオリジナル曲は5、6曲というしつれいな書き方をしてしまったが、すでに発表されている曲で5曲なんだよね。メドレーをつい、一緒にかぞえてしまった。だから、未発表曲『巡礼』をいれて、6曲がHALのレパートリーってことなのかな。 しかし、『悲しみの星〜魔人カルナディスの追憶』をあらためて聴いて、えと、たしか前にも似たような感想を抱いたけど、ぱたぱたと開いてく扉をセレナーデも新月もHALもそれぞれのちがう時空で通ってるんだけど、どこかで、まったくおんなじ扉を通ってるんじゃないかって。 それぞれの主人公がさっき通ったばかりの扉を、SERENADEが、HALがとおって、それ知らないで、新月が通って、扉の上と下で、ほんとはすれちがってるんだけど、それ気づかなくて、て想像したら、なんだかわけわかんないながら、たのしくなってきた。 7月10日 『殺意への船出PART2』聴いてでかけまーす。 7月9日 あ〜、こさんだ!HAL&RINGメンバーにコメントもらえてうれしいな。半年たってしまったけど、その場でうんと盛り上がったのも楽しかったけど、うん、いま、こうして(もしかしたらライブCD?)の可能性もあるのかな、というお話を聞けるのもうれしい。うん、瞬間的な盛り上がりも大事だけど、ころんたには、継続もだいじ。継続、へのちからにすこしでもなれればいいな。 朝倉さんのサイトの「ひとり言」に、RINGIN RINGのレポートとセットリストがアップされたので、どんぞ。新月みんなファン元気だ。 白州次郎さんがケンブリッジ以来、ほんとにしばらくぶりにイギリスに行って、学生時代に行った馴染みのパブに行って、その当時のバーテンダーさんが、いたんだけど、しらんぷり。もうじぶんのことなんか、忘れちゃったんだな、なんて、思っていたら、いつもその時頼んでいたスコッチがすっと出てきて、そのバーテンダーさんが、ウィンクした、って逸話、思い出した。 同時にananくんの、なんだかへこたれたメールが入っていたけど、前回 あの出来で寝込んでしまうくらいなので、つまりは新月やるには、このくらい完全主義でないといけなということか。またまた、いまは人前に出れないので、ひっく、のちほど、もらった前後のプチレポート紹介しまひょ。あー、でも行きたかったな! 7月7日 七夕だ。やっぱり相応しい曲は、遠い星で待つきみのために、歌う。 「遠い星で待つきみのために歌う」すべてのはじまりのこの曲、いろんな意味をさらにさらにうけとめながら、聴く。この曲を聴いていなかったら、『鬼』だけでは、きっとあの1枚のファイルを書かなかったと思うから、天と、地。このふたつが揃っていたからこそ、わたしの中で、ずっと生き続けていたんだと、思う。 新月は冷凍で冬でさえざえとしたイメージだけど、やはりこんなふうに湿気と暑さの中で、「新月/新●月」を、生まれて初めて聴いたから、あひるのすりこみで、ころんたには、夏、がくると、わくわくするわけね。 やはりデビューが夏だし。しかし、毎年同じこと言ってるけど、よく夏に弱い新月メンバー、メジャーデビューを真夏にしたもんだ。もしかしたら、それで、エネルギーつかいすぎて、活動停止になったのかな・・・あわわ。こ、ここだけのひとりごとね。あぶないっ。 しかし、新月メンバーと正反対に、夏めちゃくちゃ元気になるというのは、一緒になって、「あぢー、エネルギーゼロ」、などと言っていてはファンサイトにはならんけん、新月さまがそおいうふうに、ころんたをおつくりなさったただよ(どこの言葉?)。 みんなにも読んでほしい書きこみできる人以外の、連絡事項とか掲示板にはいいずらいけど、メールならという気の弱いファンがメールしてくれれば、いままでの声なき衆生の応援が新月に直接つたわるわけね。 しかし、あーん、orionの過去ログ読みにいこうと思ったら、もう古いのは消えてるんだー。知らなかった。そか・・・。ころんたが借りてるのも、表示は200件で消えてしまうので、もう、一番読みたいボックスの興奮とか、新月コンサートの頃の書きこみは読めないけど、書きこみはぜんぶその都度メールでも同時に配信されてくるので、過去ログはすべて、ころんたの手もとにある。これコピーして過去ログ集を作ってるんだけど、まあ、その、ころんたが怠けてるおかげで、まったく作業進んでいませんが、ってやぶへびだぜい。 書き上げたあと、ほかのひとたちのレポートを読みにいって、やっぱ、ほんとにころんたってば、ちゃんと音楽のこと書けないし、もっと短いことばで的確に伝えられないものかと、ちょっとへこんだけど、いずれにしろ、半年経ってしまって、動きもどうなってるのかわかんないので、ここで、再び話題になってうれしいな。 そして、HAL。 へんな妄想が浮かんでしまった。ライブでHALオリジナルメンバーのライブと、HAL&RINGのライブの二部構成なんかどうかしらとか。 7月6日 HAL/SERENADEを聴いたせいと、今日は梅雨の晴れ間でだったので『青い青空』がエンドレス。 7月5日 しかし、黒松さんが、コメントつけてくれなかったら、サイトの方ではだれ一人読んでないかと思ってただ、わはは。 まあ、いまさらだけど、ちょうど沈静化しちゃったところだし、反対に、年末の平日で、新●月コンサート以上に行きたくても行かれなった人の方が多かったので、雰囲気だけでも伝わればいいかな。ほかの人のレポート含めて掲示板も見るのがまんしただ。自分が忘れてるところ、カンニングしそうになるのをこらえないと、別に資料をつくろうてんじゃないから、じぶんのレポートじゃなくなっちゃう。そうそう、掲示板読み返して、黒松さん、ものすごい突撃レポートしてたんだなー。『朝の向こう側』のつさまボーカルもころんた知らなかったもん(恥)。 ああ、昨日、HALを聴いて「ぞっと」したんだけど、そのぞっと、はもちろんものすごくうれしい良い意味で、やはり口角の端がなんとなくあがってしまう感じだったんだけど、それがなんだか、わからなくて、でも、今日そのお言葉を見て、わかった。HALの楽曲の演奏にあるもの。やはりまぎれもなく「天才 鎌田」の何か、なにかわかんないけど、ホンモノのなにかが、ぞっとさせたんだな。で、そのお言葉だ。めちゃくちゃうれしいな。 7月4日 うーん。HAL&RINGのライブレポート、『サー・ボーデンハウゼン』で、さくさまのベースが響いてきた瞬間鳥肌がたった、とか『花の乙女たち』のつさまのギターは、アルバム以上にすごかったとかあとから、まだ覚えていていたことが、あったと思ったんだけど、いまさら、ころんたの筆力では書き換えられないから、もう仕方ないや。もっとちゃんと、音楽的なことが、書ければいいのにな。 でも、先日もファンの人に、そういうことは、そういう人たちに、任せればいいじゃないですかと、言ってもらったので、なんといっても、Takaさんのような方が、専門的なことはレポート書いてるのだからころんたはころんたが感じたことだけを書いていこう。 mixiで、ファンの方に「力作」「とんでもないものを観た!という当日の興奮がダイレクトに伝わってきます」と、コメントもらってうれしい。 ユーロ・ロック・プレスの新●月インタビューに書いてあったけど、すずさまが持っていたHALの音源は、HALの録音を消して『鬼』のベースパート練習を録音、ボックスに入ってる『鬼』のベースパートの下にHALの音源がいるんだ、と考えるとなんだかぞくぞくした。 HALのオリジナル曲は5、6曲。このバージョン違いの録音が、アルバム1枚分くらいあると、書いてあったので、HAL&RINGセカンドが出る時に、ボーナス盤で出ないかな〜。 未発表の『巡礼』という曲は、HALとSERENADEがジョイントコンサートを行った時、演奏されたそうだけど、これはつさまの作品なので、これ絶対聴いてみたいな。 タイトルからの連想で、ウィッシュボーン・アッシュの名曲思い出して、ツイン・ギターの音色が耳に聞こえてきたけど、HALだから、こういう曲とは全然ちがうにきまってる。 なんでもっと早く教えてくれなかったのかと、言われても、気づいたのがころんたも今朝だったんだもーん。気づいてよかったよ〜(冷汗)。 なんと朝、なんとなく「清姫」の絵葉書を眺めつつ、前半も見たかったな〜などと思って何気に、先日もらった山種美術館のちらしを手にして、展示目録を見て仰天したのでした。こんなことってあるんだなー。 地(球)である『鬼』清姫に、ころんたは、来週会いに行きます。 国立近代美術館に行った時もそうだったけど、清姫・かぐや姫の前からずっと離れられなかったので、今回もずっと長い時間ここに居るんだろーなー。 会期もまったく同じなので、丸2年ぶりの再会です。 年に一度くらい、よほど暑いかふつかよいで体調が悪いときに食べたくなるラオシャン。まあ、その、すこし体調悪かったもんで、そだ、せっかく平塚に来たんだから、ラオシャンだ!と3件あるうちの、おそらく北さまが行かれたのは、駅からはかなり遠い、おじさんのいる海岸ちかくの本店だと思いますが、ころんたが行ったのは、駅からすこしだけ歩いたところのおばちゃんだけでやってるほう。 北さまが写真で撮られたまんまの姿です。ほんとは餃子も食べたかったのですが、ほかの人の見たら、とても一人で食べきれる量ではなかったので、諦めました。 白くて太くてふに〜っとした麺の上にワカメが長いまんまもつれあいからみあい、透明のすっぱい汁に浮かぶ、たまねぎのみじん切りにメンマ。ころんた、このスープのベースが全くわかりません。昆布に、トリ???相変わらずわけのわからない食べ物ですが、とにかく、ポイントは「ラー油」を必ずいれる、というか入れねばならない、ということですね。 うーん。うまかったのかまずかったのか、やっぱりいつも食べるたび思いますが、でも完食。 次来る時は、たぶん来年猛暑か、よほど体調が悪い時でしょう。それにしても、知る限りでは30年以上は続いてて、その前からやっているはずですから、ラオシャンは不滅です。 てなわけで、「新月」と言えば、ほかのなんのことでもなく、「新●月」というバンド名(場)である、と誰もが思うようにしなければ。 7月3日 高津さん、そおかキーボードの方も、鈴木さん、だったんだー。そのうえ高津さんもSUZUKIのバイクだったんだー。おもしろ。 書くべきことは、もっとたくさんあったような気がするのですが、なにぶん、ちと時間たっちゃったんで、スミマセン。 7月2日 高津さんのソロ進捗を送っていただいてうれしいな!そういえば、高津さんは「鈴木」さんにすごく縁があるとおっしゃっていた。ちなみに、すずさまの愛車もSUZUKIだった。関係ないか。 来週はついに「録音」!わくわく。 7月1日 0時。帰ってきた。帰ってきたらころんた月に日付変った。能・狂言&ライブ。さいこうだった。どうでもいいが、着物着ていたのにたさんに言われていたことをまちがえて、下に降りてしまい、パンク・フェスティバルのなかに突入してしまい10代〜20代の若者に白い目で見られた。玉下駄。レポートはあした。ふふふふふ。新月月・ころんた月がまたやってきたもんね! 応援ソングでもなにわぶしでもないのに、なんにんかのファンの方たちから、いまかなりくるしいけど、新月が心の支えですと、教えてもらえることが、わたし自身に、せめてわたしの持ってるわけわかんないパワーをメール通じてお返しできたらと思う、励みになってる。今月25日で、メジャーデビュー満28年の新月。 今年もやるね。25日、26日18:35になったらLIVE1979をいっせいにみんなで聴こうね。なかなか難しい時間帯だけど、その日やその時聴けない人も、きもちだけでも共有できたらうれしいな。 2004年7月25日から、続けてる、おうちや車や気持ちの中でだけで、だれでも出来るイベント。 オリジナルにない、鐘の音からはいっていく静かなイントロに緊張するなか、いきなねじりこまれり叩き込まれるような轟音に総毛だったあの瞬間。それを、みんなで一緒に聴こう。 そして、もういっかい。良い願いは必ず叶うもんね。みんなで、叶えようね。 この時のねがいは、新月のコンサートをもう一度見られますように。 そしてこれからは、おねがいごとがさらに増えて、新月コンサートと、セカンドアルバム、北山ソロ2ND、Phonogenixライブ、HAL&RINGセカンドとライブももう一度、なんで急にいっぺんに増えているのだ。 事前、本当に緊張してて、お地蔵さんになっていた。でも演奏始めたら、水鏡でギター弾いている朝倉さんだった。でも、MCになったらふたたびお地蔵さんで、声がよく聞こえなくて、楽器の説明や曲の説明がよくわかんなくて、さんざんkamiさんにいじられていた。でも、ananさんは楽器の説明になったとたん、前の方に出て、食い入るよう見ていたのがさすがだと思った。 歌舞伎のイヤホンガイドは、個人的に好きではないので、わからなくても、全く使わないのだが、能楽堂の、字幕システムは便利のような気もする。用語とか。でも、舞台の正面の席だったので、ガイド見てると舞台見えないし、わかんなくてもいいやと、とちゅうで消しちゃった。 でも、まだこれから、知りたいがいっぱい。 |