高津昌之ソロアルバム「信号」

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高津昌之ソロアルバム「信号」
Serenadeギタリスト、高津昌之さんのソロアルバムです。

高津さんのアルバム「信号」は、プログレではなく、フォークロックのアルバムですが、全編、高津さんのお人柄そのものが満ち溢れている、うつくしい曲が流れてきて、あたたかく心に沁みこんできます。

高津バンドのメンバーは、高津さん(G)、鈴木清生さん(Bs)、鈴木達哉さん(Drs)、花本彰さん(key)、北山真さん(G、Vo.key)、小松博吉さん(Drs)、渡部高明さん(Bs)、藤田秀さん(Ds)、関根一樹さん(piano)、西原秀範さん(Bs)、阿久津徹さん(Bs)です。

Serenade、新月メンバーは、今回『信号』『ノクターン』の新録音に鈴木清生さん、『抱きしめたい』『悪魔のトリル』『クルミの中はミルクティ』『燃え尽きた心に残るものは』『海にとけこんで』に花本さん、『抱き締めたい』『悪魔のトリル』『燃え尽きた心に残るものは』『海にとけこんで』に北山さん、『抱き締めたい』『悪魔のトリル』『燃え尽きた心に残るものは』に、小松さんが参加しています。

そして、ボーナストラックとして、セレナーデの曲が収録されています。
組曲『夜話』は、メンバー間で「ドッテテ」と呼ばれているそうです。
『夜話』『回帰』は、1976年目黒区民会館で行われたHALとのジョイントコンサートで演奏されました。アンコールが、プログレメドレーの「プログレの逆襲」です。

特典アルバムには、1984年の、鈴木清生さんのソロ曲が収録されています。作曲・すべての楽器を鈴木さんが演奏しています。ベース以外は、25年前で数千万円の高額な楽器「フェアライト」で打ち込まれています。当時聴いていた「JAPAN」の影響を受けて作られた曲だそうです。
福生市民会館で行われた高津さんのライブ「信号」「抱きしめたい」には北山さんがギターとボーカルで、花本さんがキーボードで参加しています。


「信号」
1.冬のランプ
2.抱きしめたい
3.悪魔のトリル
4.信号
5.クルミの中はミルクティー
6プレリュード:ウィスコンシン州ポートバーグ
7フェンへ
8.ノクターン
9.燃え尽きた心に残るものは
10.海にとけこんで

1976年セレナーデ
11.組曲『夜話』強い光〜悪夢〜川に沿って歩いて(未発表曲)
12.オリュンポスの落日(未発表曲)
13.回帰(未発表テイク)
特典アルバム
1.信号(1984年:福生市民会館ライブ)
2.抱きしめたい(1984年:福生市民会館ライブ)
3.盆踊り月に行く(鈴木清生ソロ)
高津さんご自身による『信号』裏ライナーも、是非読んでみてくださいね。




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