1978年11月25日、メジャーデビュー前に参加した、御茶ノ水全電通ホールで開催されたイベント「FROM THE NEW WORLD」のちらしと、フールズメイトの記事です。
新月メンバーは、花本彰さん(Key)北山真さん(Vo)津田治彦さん(G)鈴木清生さん(Bs)高橋直哉さん(Drs)遠山豊さん(G、Vo)の6人です。
競演は「美狂乱」「ガラパゴス」「目合(まぐあい)」「UNIT-X」。
「ガラパゴス」とは、桜井良行さん、清水一登さんが二人で演奏した曲をこつこつと録音・編集を行うというフリーユニットの名ですが、このイベントで、一度だけバンドとして公に、この名が使われました。
この記事でクレジットされている、ギタリストとベーシストの二人が、参加出来なくなり、急遽コンサート1週間前に、田中英介さんがギターで、桜井良行さんがベースで参加する事となりました。
ドラムは後藤雅夫さん、キーボードはもちろん清水一登さんです。
この時競演した美狂乱とは、翌1979年12月14日に、ビクター・ミュージックプラザ「高田馬場BIG・BOX」にて、ジョイントコンサート「科学の夜」を行っています。