高津昌之 フォークバトル

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経堂「さばのゆ」 2012年5月12日(土)


11日に行われた「牛浜ブラザース」ライブに続き、高津さんは12日のフォークバトルにも参加されました。
高津さんは3曲の参加です。まず最初に一組が2曲づつ演奏し、一周したら、また最初の演奏者に戻って演奏するというシステムでした。
ころんたのリクエストに、天を仰ぎ腰に手を当てて珈琲牛乳を飲む高津さん

声が出なくなるといけないとの事で、高津さんはお酒をがまんして、珈琲牛乳を召し上がっていました。
『緑の風のアニー』を歌う高津さん。右横のダンディな方が北山明さん

会場には、北山真さんのお兄様北山明さんが演奏に参加されていました。実は牛浜ブラザースの演奏予定日が変更にならなければ、北山兄弟デュオも実現したそうです。またの機会を楽しみにしましょう。
高津さんの登場には、「ジョン・デンバー」「ジョン・デンバーに似ている」の掛け声があちこちから飛びます。 そして、当然曲はジョン・デンバーのヒット曲。『緑の風のアニー』です。
続いて『ティル・ゼア・ウォズ・ユー』が演奏されました。
会場の圧倒的な声に押されて急遽演奏する事になった月兎の村上さん。ロッカーが演奏するフォークソング

ここで、高津さんの演奏を観に来ていた「月兎」のギタリスト村上常博さんへ、会場から「岡林信康さんに似ている」との声があがり、演奏してくださいコールが沸き起こり、最後まで固辞していた村上さんですが、唯一演奏できるフォークソングが一曲あるとの事で、急遽演奏する事になりました。普段のプログレミュージシャンとは異なる一面が新鮮でした。
北山明さんはビージーズのメドレー

北山さんのお兄様は日本の曲から海外の曲まで幅広いレパートリーをお持ちで、声質が北山さんと似てらっしゃいました。
イギリス大好きな高津さんのカメラケースとトレードマークのボウシをパチリ

高津さんの最後の曲は、実は歌おうとしていたジョン・デンバーの曲を他の方が演奏されたため、また、皆さんもオリジナル曲を披露していたので、急遽「信号」から『抱きしめたい』を演奏されました。
高津さんのオリジナルをご存じない方たちが、素晴らしいと感動されていました。
最後に北山さんと高津さんのデュエット
フォークソングの殆どの曲名を知らないので、曲のレポートにならずすみません。 最後に、北山明さんと高津さんのデュエットが実現し、盛況のうちにフォークバトルは幕を閉じました。
東北を応援するために販売されてる石巻くじら大和煮かんずめ

「さばのゆ」はお店全体が東北を応援していました。石巻のかんづめがたくさん販売されており、わたしはくじらの大和煮を買いました。まだ食べるのは勿体無いので、しばらくイラストを楽しんでから食べようと思います。

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曲目(敬称略)
1 緑の風のアニー(Annie's Song)…ジョン・デンバー(John Denver)
2 ティル・ゼア・ウォズ・ユー(Till There Was You)…ビートルズ(The Beatles)(そもそものオリジナルはペギー・リーPeggy Lee)
3 抱きしめたい…高津昌之




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