HOME
BACK


これは2006年9月10日に行われた野外ライブです。鈴木さんがミキサーで参加されています。
Harmish

Harmish

Harmish

鈴木さん

Harmish

Harmish
>
Harmish


炎天下の中、ちいさな公園のなかにセットされたステージのHarmish。もちろんビートルズナンバーで、主催者の年配の方が「わたしはジョンが一番好きです」とおっしゃって、遠巻きにしたご近所の方たちが時折手拍子をしたりして、わきあいあい。
鈴木さんが右側でミキシングしてる横に座らせていただいたり(脳が暑かった)、カメラ持って正面に立ったりと、なんだか野外ライブ、って自然だなーと、思いながら演奏を楽しみました。
木陰、太陽、風、外の空気、野外ライブっていいです。

約1時間ほどのライブだったのですが、ビートルズ、やっぱり楽しい!
仕切り役の方が、一緒にくちずさんでいたビートルズの後「オリジナルをやります」に、ころんた、カメラ撮るのを一時とめて、正面に陣取って、演奏に聞き入りました。
何曲か、どこか知ってるあの感覚、の曲におもわずへへへとなってしまうころんた。
後からお聞きしたら、北山さんとの共作も何曲か披露されていたそうです。
そして、もちろん、ソロアルバムに収録されるそうです。

このあと、わたしは、なまいきにも高津さんに、野外ライブの原点みたいな気がしました、とお伝えしましたら、「あっそう言えば清生君も以前同じ意味のことを言っていました。『いいよねえ。あれがライブの本来の形だよね。照明やら大がかりな音響やらが入るのは邪道だよ』とまで。私はそっちの方も意外と好きなんですが…(笑)。」だそうです。 わたしも、照明や音響も大好きですが、でも、これはアメリカでストリートで演奏された経験のある鈴木さんの、わたしが感じた以上の、もっと深い意味でのお言葉だと思いました。

練習不足、とおっしゃってましたが、高津さんのお人柄そのものの、あったかくてストレートに心に響く高津さんのギター、そして、演奏終わったあとは、松尾さんも鈴木さんに「アコースティックが気持ち弾けてありがとう」とおっっしゃっていました。
高津さんのギターソロは、本当に心に響く演奏で、鈴木さんもそうおっしゃっていました。『海にとけこんで』では、思わずこみあげてくる涙がとまりませんでした。



HOME
BACK